JP2013151433A - 染毛剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】染毛力の良さ及び地肌汚れの少なさを両立し、かつ、剤の安定性に優れる染毛剤組成物の提供。
【解決手段】下記(A)成分及び(B)成分を含有し、使用時において、(A)成分の全量に対してHLB値が13以上の非イオン性界面活性剤を60質量%以上含有し、染毛剤組成物全量に対して(B)成分を5質量%以上含有し、染毛剤組成物全量における質量比(B)/(A)が1.4〜4.5である、染毛剤組成物。(A)非イオン性界面活性剤、(B)ポリエチレングリコール。
【選択図】なし

Description

本願に係る発明は毛髪を染色するための染毛剤組成物に関する。詳しくは、酸化染毛剤組成物に関する。
毛髪を染色するための組成物として、酸化染料を使用する酸化染毛剤組成物がある。当該酸化染毛剤組成物は染毛力に優れるものの地肌汚れを引き起こしてしまう側面も有している。
下記特許文献1はポリエチレングリコール(以下、PEGとも称する。)、イソプレングリコール、トリエチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上を含有し、その使用時におけるこれらの成分の含有量を特定した染毛剤組成物を開示する。当該特許文献1によれば、使用時においてこれら3種の成分を7〜15質量%含有することで良好な地肌汚れの抑制効果が得られるとされる(特許文献1段落「0016」)。また、特定量のポリエチレングリコールのみで頭皮の染着を抑制する効果が発現する旨が記載されている(特許文献1段落「0004」)。
下記特許文献2は特定の化学式で表される第4級アンモニウム塩の1種以上とポリエチレングリコールの1種以上とを含有する酸化染毛剤組成物を開示する。当該特許文献2に記載の酸化染毛剤組成物は、染めムラ、毛髪損傷、地肌汚れを防止する。
特開2009−096743号公報 特開2010−053103号公報
上記特許文献1,2に開示されているように、酸化染毛剤組成物の分野では、染毛効果と他の効果の並立を目指して種々の検討がなされてきた。例えば染毛効果と地肌汚れの抑制の両立の検討がなされてきた。時には、更に他の効果をも並立することが検討されてきた。これらの効果の両立/並立は様々な成分の組み合わせによって実現可能である。しかし、各々の組み合わせにより各効果の強弱は存在する。
上記特許文献1においてはポリエチレングリコール、イソプレングリコール、トリエチレングリコールという特定の成分に焦点を当てた染毛剤組成物が開示されているが、地肌汚れの抑制、染毛力及び剤の安定性のバランス良い効果向上の観点では、改善の余地があった。即ち、グリコール類と他の成分を組み合わせて相乗効果を得ることにつき、未だ改善の余地があった。本願発明者は、ポリエチレングリコールのみの増量は、当該増量に相関した効果向上が得られないことを見出した。
本願発明者は鋭意検討を重ねた結果、非イオン性界面活性剤とポリエチレングリコールの組み合わせが好ましいことを見出した。詳しくは、染毛剤組成物の使用時における、HLB値が13以上の非イオン性界面活性剤の割合、ポリエチレングリコールの含有量、非イオン性界面活性剤とポリエチレングリコールとの質量比に着目し、これらを特定の条件とすることで、地肌汚れの抑制、染毛力及び剤の安定性のバランス良い効果向上を実現した。即ち、使用時における上記条件を満たすような第1剤の乳化安定性は良好であった。
よって、染毛力の良さ及び地肌汚れの少なさを両立し、かつ、剤の安定性、特に、酸化染毛剤組成物第1剤の安定性に優れる染毛剤組成物を提供することを解決すべき課題とする。
(第1発明)
上記課題を解決する為の本願第1発明の構成は、
下記(A)成分及び(B)成分を含有し、使用時において、
(I)(A)成分の全量に対してHLB値が13以上の非イオン性界面活性剤を60質量%以上含有し、
(II)染毛剤組成物全量に対して(B)成分を5質量%以上含有し、
(III)染毛剤組成物全量における質量比(B)/(A)が1.4〜4.5である、染毛剤組成物である。
(A)非イオン性界面活性剤
(B)ポリエチレングリコール
上記(I)〜(III)の条件は、いずれも使用時において満たすべき条件である。
「使用時」と表記する場合は、複数の剤を構成に含む染毛剤組成物であれば、当該複数の剤を混合調製した際の含有量や含有比率を指す。
(第2発明)
上記課題を解決する為の本願第2発明の構成は、
前記(B)成分として分子量の異なるポリエチレングリコールを2種以上含有する第1発明に記載の染毛剤組成物である。
上記染毛剤組成物は、染毛力の良さ及び地肌汚れの少なさを両立し、かつ、剤の安定性に優れる。
以下、本願に係る発明の実施形態をその最良の形態を含めて説明する。
〔染毛剤組成物〕
本願は、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、使用時において、(A)成分の全量に対してHLB値が13以上の非イオン性界面活性剤を60質量%以上含有し、染毛剤組成物全量に対して(B)成分を5質量%以上含有し、染毛剤組成物全量における質量比(B)/(A)が1.4〜4.5である、染毛剤組成物を開示する。(A)非イオン性界面活性剤、(B)ポリエチレングリコール。
本願において、染毛剤組成物は、好ましくは酸化染毛剤組成物である。
染毛剤組成物は、通常は使用時に混合調製される2剤式や3剤式等の複数剤式に構成されるが、このような複数剤式に限定されない。複数剤式の染毛剤組成物において、(A)成分、(B)成分やその他の各成分は任意の単一の剤に全量を配合し、又は任意の複数の剤に分散配合することができるが、酸化染毛剤組成物においては、通常、染料成分及びアルカリ剤は第1剤に配合され、酸化剤は第2剤に配合される。
〔(A)成分:非イオン性界面活性剤〕
非イオン性界面活性剤としては、例えば、エーテル型非イオン性界面活性剤、エステル型非イオン性界面活性剤、糖系非イオン性界面活性剤、アミド化合物等が挙げられる。
具体的には、下記の非イオン性界面活性剤を挙げることができる。
エーテル型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン(以下、POEともいう。)セチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POEオレイルエーテル、POEラウリルエーテル、POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニルエーテル、POEポリオキシプロピレンセチルエーテル等が挙げられる。
エステル型非イオン性界面活性剤としては、例えば、モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸POEグリセリン、テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット、POEソルビットミツロウ、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、ショ糖脂肪酸エステル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル、ホホバワックスPEG−80等が挙げられる。
染毛剤組成物の使用時における(A)成分の含有量は、(B)/(A)=1.4〜4.5を満たす限り特に限定されないが、1〜8質量%であることが好ましく、1〜6質量%であることがより好ましい。
本願が開示する染毛剤組成物はHLB値が13以上の非イオン性界面活性剤を含有する。当該HLB値が13以上の非イオン性界面活性剤の含有量は、使用時において、(A)成分の全量に対して60質量%以上である。
当該使用時の条件を満たす限り、非イオン性界面活性剤は単独で配合しても良く、組み合わせて配合しても良い。
「HLB」とは、親水親油バランス:Hydrophile-Lipophile Balanceの略称であって、一般的に、界面活性剤の分子が持つ親水性と親油性の相対的な強さを表すパラメーターであり、HLBの値が大きいほど親水性が強く、HLBの値が小さいほど親油性が強い。HLBの値は公知の Griffin の式から算出される。
HLB値が13以上の非イオン性界面活性剤としては、例えば、POE(9)ラウリルエーテル(HLB値13.7)、POE(9)トリデシルエーテル(HLB値13.3)、POE(15)セチルエーテル(HLB値14.6)、POE(21)ラウリルエーテル(HLB値16.7)、POE(150)ステアリルエーテル(HLB値19.2)、POE(11)ラウリルエーテル(HLB値14.5)、POE(20)セチルエーテル(HLB値15.7)、POE(30)セチルエーテル(HLB値16.9)、POE(40)セチルエーテル(HLB値17.6)、POE(20)ステアリルエーテル(HLB値15.3)、POE(150)ステアリルエーテル(HLB値19.2)、POE(30)ベヘニルエーテル(HLB値16)、POE(150)ベヘニルエーテル(HLB値19.1)、POE(40)オレイルエーテル(HLB値17.4)、POE(45)オレイルエーテル(HLB値17.6)、POE(50)オレイルエーテル(HLB値17.8)等を挙げることができる。
HLB値が13未満の非イオン性界面活性剤としては、例えば、POE(3)アルキル(C12〜14)エーテル、即ち、アルキル骨格の炭素数が12〜14であるもの(HLB値7.7〜8.4)や、POE(5)アルキル(C12〜14)エーテル(HLB値10.2〜10.9)、POE(2)ラウリルエーテル(HLB値6.5)、POE(3)ラウリルエーテル(HLB値8.4)、POE(5)ラウリルエーテル(HLB値10.9)、POE(7)ラウリルエーテル(HLB値12.5)、POE(3)ミリスチルエーテル(HLB値7.7)、POE(5)ミリスチルエーテル(HLB値10.2)、POE(7)ミリスチルエーテル(HLB値11.8)、POE(2)セチルエーテル(HLB値5.3)、POE(5)セチルエーテル(HLB値9.5)、POE(5.5)セチルエーテル(HLB値10)、POE(10)セチルエーテル(HLB値12.9)、POE(2)ステアリルエーテル(HLB値4.9)、POE(4)ステアリルエーテル(HLB値7.9)、POE(10)ステアリルエーテル(HLB値12.4)、POE(3)オレイルエーテル(HLB値6.6)、POE(10)オレイルエーテル(HLB値12.4)等を挙げることができる。
なお、POEに付随する数値は付加モル数を示す。
上述のとおり、染毛剤組成物の使用時において、(A)成分の全量に対して60質量%以上である非イオン性界面活性剤のHLB値は13以上である。当該HLB値は14以上が好ましい。染毛剤組成物の使用時において、このようなHLB値の非イオン性界面活性剤の含有量は1〜6質量%であることが好ましく、1〜5質量%であることがより好ましい。
また、上述の通り、染毛剤組成物の使用時において、HLB値が13以上の非イオン性界面活性剤の(A)成分の全量に対する含有量は60質量%以上である。当該含有量が60質量%未満である場合、地肌汚れの抑制、染毛力、及び剤の安定性で同時に十分な効果を得ることが難しい傾向にある。当該含有量は65質量%以上であることが好ましい。当該HLB値が14以上であることも好ましい。
(A)成分は、例えば、第1剤、第2剤、第3剤等、複数の剤に適宜分散して配合してもよいし、特定の剤にのみ配合することとしても良い。
−第1剤における(A)成分−
複数剤式の染毛剤組成物、好ましくは酸化染毛剤組成物の第1剤においては、(A)成分の含有量が1〜15質量%であることが好ましく、2〜12質量%であることがより好ましい。
また、上記第1剤においては、HLB値が13以上の非イオン性界面活性剤の含有量が1〜10質量%であることが好ましく、1.5〜9質量%であることがより好ましい。当該HLB値は、14以上が好ましい。
また、上記第1剤における(A)成分の全量に対するHLB値が13以上の非イオン性界面活性剤の含有量は40質量%以上であることが好ましく、50質量%以上であることがより好ましい。当該HLB値は、14以上が好ましい。
〔(B)成分:ポリエチレングリコール(PEG)〕
染毛剤組成物が含有可能なポリエチレングリコールは特に限定されないが、重量平均分子量が200〜6000であることが好ましく、300〜4000であることがより好ましい。
また、(B)成分として分子量の異なる2種以上を用いることも好ましい。当該2種以上のポリエチレングリコールは使用時において2種以上含有されればよい。例えば、第1剤、第2剤、第3剤等、複数の剤に適宜分散して配合してもよいし、第1剤に2種以上のポリエチレングリコールを配合することとしてもよい。好ましくは、2種以上のポリエチレングリコールが第1剤に配合される。重量平均分子量が1000以上のもの1種以上と重量平均分子量が1000より小さいもの1種以上とを組み合わせることがより好ましい。
使用時の染毛剤組成物全量に対する(B)成分の含有量は5質量%以上である。また、使用時の染毛剤組成物全量における質量比(B)/(A)=1.4〜4.5を満たす必要がある。これらの条件を満たせば使用時の染毛剤組成物全量に対する(B)成分の含有量は特に限定されないが、5〜12質量%であることが好ましく、5〜10質量%であることがより好ましい。
複数剤式の染毛剤組成物、好ましくは酸化染毛剤組成物の第1剤においては、(B)成分の含有量が5〜25質量%であることが好ましく、10〜20質量%であることがより好ましい。また、上述した分子量の異なる2種以上のポリエチレングリコールを第1剤に配合することも好ましい。更に、重量平均分子量が1000以上のもの1種以上と重量平均分子量が1000より小さいもの1種以上とを組み合わせることがより好ましい。
〔使用時における(B)成分と(A)成分の質量比〕
使用時の染毛剤組成物全量において、質量比(B)/(A)=1.4〜4.5である。当該比率がこの範囲内である場合、地肌汚れの抑制、染毛力、及び剤の安定性の各効果がバランスよく向上する。当該比率は1.5〜2.5であることが好ましく、1.8〜2.4であることがより好ましく、1.9〜2.3であることがさらに好ましい。
当該比率が1.4未満(非イオン性界面活性剤量が過剰)である場合は染毛力、剤の安定性が不十分となる場合があるし、地肌汚れの抑制が不十分となる場合もある。一方、当該比率が4.5を超える(ポリエチレングリコール量が過剰)である場合は地肌汚れの抑制、染毛力、及び剤の安定性の各効果をバランスよく向上させることが難しい傾向にある。
〔酸化染毛剤組成物〕
上記の通り、本願において、染毛剤組成物は、好ましくは酸化染毛剤組成物である。
通常、酸化染毛剤組成物は染料成分及びアルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤とを構成に含む複数剤式である。更に、第3剤、第4剤等の他剤を構成に含んでも良い。第1剤は、アルカリ剤を含有しない場合もある。
当該第1剤及び第2剤は使用時に混合することが好ましい。3剤式以上の複数剤式酸化染毛剤組成物である場合は、適宜他剤を混合可能である。本願において、第1剤及び第2剤を含有する混合物を単に混合物と称することがある。
〔酸化染料〕
酸化染料は、酸化剤による酸化重合によって発色可能な化合物である。酸化染料は特に限定されないが、例えば、染料中間体、カップラー、メラニン前駆物質等が挙げられる。酸化染毛剤組成物においては、酸化染料等の染料は第1剤に配合されることが好ましい。
より具体的には、例えば、酸化染料として、フェニレンジアミン及びその誘導体、フェノール誘導体、アミノフェノール及びその誘導体、ジフェニルアミン及びその誘導体、ピリジン誘導体、ピリミジン誘導体、ピラゾール誘導体、ピロリジン誘導体、トルエン誘導体、インドール誘導体、ピロール誘導体、並びにイミダゾール誘導体等が挙げられる。
更に具体的には、例えば、染料中間体としては、フェニレンジアミン類(但し、メタフェニレンジアミンを除く。)、アミノフェノール類(但し、メタアミノフェノール、2,4−ジアミノフェノール及びパラメチルアミノフェノールを除く。)、トルイレンジアミン類(但し、トルエン−3,4−ジアミン及びトルエン−2,4−ジアミンを除く。)、ジフェニルアミン類、ジアミノフェニルアミン類、N−フェニルフェニレンジアミン類、ジアミノピリジン類(但し、2,6−ジアミノピリジンを除く)等が挙げられる。
染料中間体の中でも、染毛力が強いことからパラフェニレンジアミン、パラトルイレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−パラフェニレンジアミン、N−フェニル−パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2−クロロパラフェニレンジアミン、N,N−ジメチルパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、オルトアミノフェノール、2,6−ジクロロパラフェニレンジアミン、パラアミノフェニルスルファミン酸等が好ましい。
カップラーとしては、レゾルシン、ピロガロール、カテコール、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、2,4−ジアミノフェノール、1,2,4−ベンゼントリオール、トルエン−3,4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロキノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノオルトクレゾール、パラメチルアミノフェノール、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール等が挙げられる。
酸化染料は、酸化剤による酸化重合によって発色可能な化合物の塩を含む概念である。例えば、上記した各化合物の酸付加塩等が挙げられる。好ましくは、有機酸の付加塩、無機酸の付加塩等が挙げられる。
これら酸化染料は単独で配合しても良く、組み合わせて配合しても良い。酸化染毛剤組成物の使用時における酸化染料の含有量は特に限定されないが、好ましくは0.01〜15質量%である。
酸化染毛剤組成物は適宜後述する直接染料を含有しても良い。
〔直接染料〕
直接染料として、例えば、酸性染料、塩基性染料、天然染料、ニトロ染料、分散染料等がある。これら直接染料は単独で配合しても良く、組み合わせて配合しても良い。
上記酸性染料としては、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色227号、赤色230号の(1)、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、だいだい色205号、だいだい色207号、だいだい色402号、緑色3号、緑色204号、緑色401号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色202号、かっ色201号、黒色401号等を例示できる。
上記塩基性染料としては、Basic Blue 3、Basic Blue 6、Basic Blue 7、Basic Blue 9、Basic Blue 26、Basic Blue 41、Basic Blue 47、Basic Blue 99、Basic Brown 4、Basic Brown 16、Basic Brown 17、Basic Green 1、Basic Green 4、Basic Orange 1、Basic Orange 2、Basic Orange 31、Basic Red 1、Basic Red 2、Basic Red 22、Basic Red 46、Basic Red 51、Basic Red 76、Basic Red 118、Basic Violet 1、Basic Violet 3、Basic Violet 4、Basic Violet 10、Basic Violet11:1、Basic Violet 14、Basic Violet 16、Basic Yellow 11、Basic Yellow 28、Basic Yellow 57、Basic Yellow 87等を例示できる。
上記天然染料としては、クチナシ色素、ウコン色素、アナトー色素、銅クロロフィリンナトリウム、パプリカ色素、ラック色素等を例示できる。
上記ニトロ染料としては、4−ニトロ−o−フェニレンジアミン、2−ニトロ−p−フェニレンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、ピクリン酸、及びそれらの塩、HC Blue No.2、HC Blue No.5、HC Blue No.6、HC Blue No.9、HC Blue No.10、HC Blue No.11、HC Blue No.12、HC Blue No.13、HC Orange No.1、HC Orange No.2、HC Orange No.3、HC Red No.1、HC Red No.3、HC Red No.7、HC Red No.10、HC Red No.11、HC Red No.13、HC Red No.14、HC Violet No.1、HC Violet No.2、HC Yellow No.2、HC Yellow No.4、HC Yellow No.5、HC Yellow No.6、HC Yellow No.9、HC Yellow No.10、HC Yellow No.11、HC Yellow No.12、HC Yellow No.13、HC Yellow No.14、HC Yellow No.15等を例示できる。
上記分散染料としては、Disperse Black 9、Disperse Blue 1、Disperse Blue 3、Disperse Blue 7、Disperse Brown 4、Disperse Orange 3、Disperse Red 11、Disperse Red 15、Disperse Red 17、Disperse Violet 1、Disperse Violet 4、Disperse Violet 15等を例示できる。
〔第1剤〕
−アルカリ剤−
通常、酸化染毛剤組成物の第1剤はアルカリ剤を含有する。アルカリ剤として、例えば、アンモニア、アルカノールアミン、有機アミン類(2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、グアニジン等)、無機アルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等)、炭酸塩(炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム等)、塩基性アミノ酸(アルギニン、リジン等)及びそれらの塩等が挙げられる。アルカノールアミンの具体例としては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノールアミン、イソプロパノールアミン、ジプロパノールアミン、トリプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール等が挙げられる。
これらのアルカリ剤は単独で配合してもよく、二種以上を組み合わせて配合してもよい。
第1剤におけるアルカリ剤の含有量は特に限定されない。混合物のpHに着目し、混合物調製時の好ましいpHを実現するように配合しても良い。
−その他の成分−
第1剤は、その他の成分として、上記(A)成分〜(B)成分、酸化染料、直接染料及びアルカリ剤に該当しない、任意の成分を配合して良い。例えば、水、低級アルコール、脂肪酸、高級アルコール、芳香族アルコール、グリコール類、グリセリン類、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、増粘剤、アミノ酸類、油脂、ロウ類、シリコーン類、炭化水素、ソルビトール、マルトース等の糖類、パラベン、安息香酸ナトリウム等の防腐成分、EDTA−2Na等のキレート成分、フェナセチン、8−ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、タンニン酸等の安定成分、リン酸、クエン酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、リン酸水素アンモニウム、乳酸アンモニウム、クエン酸アンモニウム、グリコール酸アンモニウム等のpH調整成分、植物又は生薬抽出物、アスコルビン酸類を含むビタミン類、香料等から選ばれる1種以上を配合しても良い。また、例えば、「医薬部外品原料規格2006」(薬事日報社)に収載されるものから選ばれる少なくとも一種を配合してもよい。
−剤型−
第1剤の剤型は、乳化物状であることが好ましい。具体的にはフォーム状、クリーム状、乳液状等が挙げられる。第1剤は、乳化安定性が得られ易いことから、水中油滴型乳化物であることが好ましい。これらの剤型は、周知の方法や常法に従って実現可能である。第1剤は通常、チューブ容器、エアゾール容器、ガラス瓶等の各種容器に充填され、使用時まで保存される。
〔第2剤〕
通常、酸化染毛剤組成物の第2剤は酸化剤を含有する。酸化剤は、酸化染料を酸化重合させて発色させるとともに、毛髪に含まれるメラニンを脱色させるために配合される。酸化剤の具体例としては、例えば、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化メラミン、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化マグネシウム、過酸化バリウム、過酸化カルシウム、過酸化ストロンチウム、硫酸塩の過酸化水素付加物、リン酸塩の過酸化水素付加物、ピロリン酸塩の過酸化水素付加物等が挙げられる。これらの酸化剤は単独で配合してもよく、二種以上を組み合わせて配合してもよい。これらの酸化剤の中でも、メラニンの脱色力に優れることから、好ましくは過酸化水素である。
第2剤の酸化剤の含有量は特に限定されないが、好ましくは0.1〜15質量%、より好ましくは2〜9質量%である。
第2剤は、任意のその他の成分を配合して良い。例えば、「医薬部外品原料規格2006」(薬事日報社)に収載されるものから選ばれる少なくとも一種を配合してもよい。
第2剤の剤型は、水溶液状、分散液状、ゲル状、フォーム状、クリーム状、乳液状等が挙げられる。これらの剤型は、周知の方法や常法に従って実現可能である。第2剤は通常、チューブ容器、エアゾール容器、樹脂容器等の各種容器に充填され、使用時まで保存される。
〔他剤〕
酸化染毛剤組成物が3剤式以上の複数剤式である場合、他剤としては、酸化助剤、糊剤等が挙げられる。他剤は周知の方法により調製・保存が可能であり、剤型は適宜選択可能である。
〔混合物〕
第1剤及び第2剤を含有する混合物の剤型は適宜選択可能である。また、染毛剤組成物、好ましくは酸化染毛剤組成物の使用方法は適宜選択可能である。混合物は適宜な方法により毛髪に適用され、その状態で一定時間(例えば、10分から40分)放置されて、毛髪は染毛される。通常は、染毛終了後に毛髪にはプレーンリンスが施される。
混合物における第1剤と第2剤(染毛剤組成物、酸化染毛剤組成物が3剤式以上の複数剤式である場合は、第2剤及び他剤を含む)との混合比は適宜選択可能である。良好な染毛力及び地肌汚れの抑制効果を得る観点から、第1剤:第2剤=1:0.5〜1:5であることが好ましく、1:0.5〜1:3であることがより好ましい。
混合物の剤型は限定されないが、例えば、水溶液状、分散液状、ゲル状、フォーム状、クリーム状、乳液状等が挙げられる。
よって、本願は上記染毛剤組成物、酸化染毛剤組成物の使用方法を開示する。更に、上記染毛剤組成物、酸化染毛剤組成物を使用する染毛方法をも開示する。
〔染毛用セット〕
上記した染毛剤組成物、酸化染毛剤組成物を構成に含む染毛用セットも好ましい。当該染毛用セットは、上記した染毛剤組成物、酸化染毛剤組成物の他、さらに染毛操作に有用な物や染毛操作の前後に毛髪や頭皮を手入れするための物等を含んで構成される。
染毛用セットは、例えば、地肌汚れ防止剤、前処理剤、シャンプー、トリートメント、コンディショナー、後処理剤、刷毛、櫛、混合用容器、フォーマー容器等から選ばれる少なくとも1つを含んで構成される。
これらのうち、前処理剤及び/又は後処理剤を含んで染毛用セットが構成される場合は、本願は当該染毛用セットを使用する美容方法をも開示する。当該美容方法は毛髪についての美容方法であるので、非治療的な方法である。
以下に実施例を記載するが、本願が開示する発明は以下の実施例に限定されない。以下の各実施例では第1剤及び第2剤からなる2剤式の酸化染毛剤組成物を使用する。
下記表1に示す実施例1〜5及び下記表2に示す比較例1〜6の各処方の第1剤、及び第2剤を常法に従って調製した。各例において第1剤は乳化物である。各表における処方の数値は質量%を示す。混合物は各例の第1剤:第2剤=1:1で混合して調製した。各表中「(第1剤、第2剤混合物中)」と記載してある欄では、混合物全量を100質量%とした場合の数値を記載した。
当該混合物を使用して以下の染毛力及び地肌汚れの試験、評価を行った。染毛力の評価結果は各表の「染毛力」の欄に、地肌汚れの評価結果は各表の「地肌汚れ」の欄に、それぞれ記載した。
<地肌汚れ>
各例に係る混合物1gを腕の内側部における直径1cmの円状範囲に塗布し、10分間放置した後、温水で洗い流した。次に、石鹸を使用して1分間指で軽く擦り、温水で洗い流した。
10名のパネラーが地肌汚れ(皮膚への染着の度合い)を目視にて観察し、地肌汚れが非常に少ない(4点)、地肌汚れが少ない(3点)、地肌汚れがやや多い(2点)及び地肌汚れが多い(1点)の4段階で採点した。各パネラーの採点結果について平均値を小数点第1位まで算出し、平均値が3.6点以上を「◎」、2.6点以上3.5点以下を「○」、1.6点以上2.5点以下を「△」及び1.5点以下を「×」とし、評価結果とした。
<染毛力>
各例に係る混合物を白髪混じりの人毛毛束に塗布して30分間放置後、水洗することにより人毛毛束に染毛処理を完了した。
10名のパネラーが人毛毛束の染色の程度を目視にて観察し、非常に優れる(4点)、優れる(3点)、やや悪い(2点)及び悪い(1点)の4段階で採点した。各パネラーの採点結果について平均値を小数点第1位まで算出し、平均値が3.6点以上を「◎」、2.6点以上3.5点以下を「○」、1.6点以上2.5点以下を「△」及び1.5点以下を「×」とし、評価結果とした。
<乳化安定性>
各例に係る第1剤について、ガラス瓶に入れ、60℃の恒温漕中で1週間保存した後に分離状態を目視にて評価することにより安定性が良いか否かを判断した。分離がほとんど認められないものを評価5、分離があまり認められないものを評価4、分離が僅かに認められるもの評価3、分離がやや認められるもの評価2、分離がかなり認められるものを評価1とした。各例における評価結果は各表の「第1剤の乳化安定性」の欄に記載した。
本願により、染毛力の良さ及び地肌汚れの少なさを両立し、かつ、剤の安定性に優れる染毛剤組成物が提供される。

Claims (2)

  1. 染毛剤組成物であって、
    下記(A)成分及び(B)成分を含有し、使用時において、
    (A)成分の全量に対してHLB値が13以上の非イオン性界面活性剤を60質量%以上含有し、
    染毛剤組成物全量に対して(B)成分を5質量%以上含有し、
    染毛剤組成物全量における質量比(B)/(A)が1.4〜4.5である、染毛剤組成物。
    (A)非イオン性界面活性剤
    (B)ポリエチレングリコール
  2. 前記(B)成分として分子量の異なるポリエチレングリコールを2種以上含有する請求項1に記載の染毛剤組成物。
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