JP2013144555A - コンテナ装置 - Google Patents

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憲持 中司
Masakazu TOMOTO
将和 東本
Hideshi Kato
秀史 加藤
Tomoo Sakamoto
友男 坂本
Kiyoshi Nakane
清 中根
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Abstract

【課題】工場設備をそのまま輸送することができるコンテナ装置を提供する。
【解決手段】直方形状のコンテナハウジングと、このコンテナハウジングの長手方向に沿ってその内部に設置され、各々が工場設備の製造ラインの一部を成す複数の装置を備える。複数の装置は、少なくとも一部において、コンテナハウジングの骨格フレーム又はこの骨格フレームに固定されたコンテナハウジングの内底を規定する板状部材の少なくともいずれか一方に固定される。コンテナハウジングの骨格フレームには、少なくとも、コンテナハウジングの外装を形成する矩形の底枠が含まれ、この底枠は、コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁と2本の長手梁同士を接続するようにコンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁とによって規定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテナ装置、特に、コンテナハウジングの内部に設置され各々が工場設備の製造ラインの一部を成す複数の装置を備えたコンテナ装置に関する。
経済活動のグローバル化に伴い、製品の現地生産化が進んでいる。現地生産化により、企業は、原材料や製品の輸送コストを抑制することができ、また、人件費を安く抑えることができるといったメリットを得られる。
しかしながら、現地での工場設備の立ち上げや作業員の教育には、例えば、各国のインフラ状況や、建築技術のレベル、言語、法律、社会情勢等の様々な事情によって、多くの時間と費用を必要とすることも少なくない。特に時間の遅れは、流行品等に関しては、致命的なダメージを与えかねない。また、たとえ多くの時間と費用をかけて現地生産化を進めたとしても、十分な利益を得られずに撤退を余儀なくされることもある。この場合、撤退するからといって、現地の工場をそのまま移動させるわけにもいかず、多くの場合、現地で売却するか、そのまま放置する他ない。また、工場設備を立ち上げる際に使用される装置類には、現地調達品も多く、それらの一部が故障した場合には、現地の事情次第では、問題の解決に多くの手間や時間を要することがある。更に、各国毎に、これらの装置類の規格等は異なることが多いため、せっかく作業員に教育を施しても、再教育なしで作業員を他国に派遣することは不可能な場合も多い。
工場設備を立ち上げるにあたっては、更に、工場自体に所定の精度が求められることもある。例えば、ロールツーロールでテープ生産を行う場合、テープをロールからロールへ的確に流すため、ロール芯を有する複数の装置間でロール芯の高さを調整する必要があり、また、各装置についても、ロール芯を水平に調整する必要がある。これらの調整が良好に行われていない場合には、ロールから繰り出されるフィルムに歪が発生したり、巻きずれや、しわ、折れなどによって不具合が出てしまう。一般に、これらロール芯の高さや水平精度の調整は、床面からロール芯までの距離に基づいて行われるが、各装置におけるロール芯と床面との間の距離は、各装置が設置される工場の床面が同じ高さであることが前提となっており、この結果、工場の床面には、厳しい平面精度が求められることになる(例えば、50m四方の床面で30mm程度の凸凹さえ問題になることがある)。このような厳しい平面精度を全ての国で満たすことは困難を伴うことが多く、現地で配置場所や配置角度を微調整するのが一般的であったが、この作業には非常に多くの労力と時間を必要としていた。
尚、これらの問題に多少関連があると考えられる従来技術として、特開2007−278136号等に開示されている輸送技術を挙げることができる。この文献には、発電装置をコンテナ輸送用の車両を用いて輸送するアイデアが開示されており、このアイデアを用いて、工場設備自体を輸送することが考えられる。しかしながら、このような輸送車両によっては、せいぜい2つ、3つの装置を輸送できるにとまり、工場設備のような比較的大きく、重量が重いものまで輸送することは到底できない。また、所定の平面精度を満たした床面をも含めた工場設備の輸送については、そのようなアイデアのヒントさえ記載されていない。
特開2007−278136
本発明はこのような従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、工場設備をそのまま輸送、移動することができるコンテナ装置を提供することを目的とする。また、工場設備の組み立てやメンテナンスが容易なコンテナ装置を提供することを目的とする。更に、このようなコンテナ装置の床面において平面精度を向上させることを目的とする。
本発明によれば、直方形状のコンテナハウジングと、該コンテナハウジングの長手方向に沿ってその内部に設置された複数の装置と、を備え、前記複数の装置は各々、少なくとも一部において、前記コンテナハウジングの骨格フレーム又は該骨格フレームに固定され前記コンテナハウジングの内底を規定する板状部材の少なくともいずれか一方に固定されており、前記コンテナハウジングの骨格フレームには、少なくとも、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の底枠が含まれ、該底枠は、前記コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁と該2本の長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁とによって規定されているコンテナ装置が提供される。
本構成によれば、現地で工場設備を立ち上げる代わりに、工場設備の製造ラインに必要な一切の装置を、それらの装置が設置される床面をも含めて移動元で製造し、これら装置及び床面をそのまま現地に輸送し、また、その後に移動させることもできる。従って、予め、本コンテナ装置を製造しておくことにより、現地の事情によって、工場設備の立ち上げに時間や費用を要することはない。また、これらの装置は移動元で製造、準備等することができることから、一部に支障が生じた場合にも迅速に対応することができる。
更に、本構成によれば、底枠を規定する骨格フレームに、堅固な長手梁と水平梁が含まれることから、板状部材をこのような堅固な骨格フレームに固定することによって、所定の平面精度を得ることができる。また、この底枠により、コンテナ装置を多少凹凸がある土地に設置した場合でも、底枠の一部の高さを調整するだけで、平面精度に優れた、全体として平らな面を形成することができる。更に、板状部材は、このような堅固な骨格フレームに固定されていることから、比較的重量のある装置であっても、通常のコンテナと同様に運搬することができる。
上記コンテナ装置において、前記複数の装置は、1枚の板状部材に固定されているのが好ましい。これにより、装置間の高さレベルの調整を容易にすることができる。
また、上記コンテナ装置において、前記コンテナハウジングの骨格フレームには、更に、前記2本の長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って設けられた少なくとも1つの底枠補強材が含まれていてもよい。
これにより、骨格フレームの強度を更に向上させることができる。
また、上記コンテナ装置において、前記コンテナハウジングの骨格フレームには、更に、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の上部枠であって、前記コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁と、該2本の長手梁の端部を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁と、によって規定された前記上部枠と、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の底枠を規定している前記長手梁と前記水平梁の接点と、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の上部枠を規定している前記長手梁と前記水平梁の接点と、を接続するように垂直方向に沿って平行に延びる4本の垂直支柱と、が含まれていてもよい。
一般のコンテナには、通常、垂直柱等は存在せず、一枚板に波型を設ける等した状態で他の側面や床面、上部と溶接されているが、本構成によれば、堅固な長手梁や水平梁、垂直支柱を設けることにより、骨格フレームの強度を更に向上させることができる。
また、上記コンテナ装置において、前記コンテナハウジングの骨格フレームには、更に、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の上部枠を規定している前記長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って少なくとも1つの上部梁が設けられていてもよく、また、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の底枠を規定している前記長手梁と、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の上部枠を規定している前記長手梁と、を接続するように前記コンテナハウジングの垂直方向に沿って少なくとも1つの側部補強柱が設けられていてもよく、更に、前記長手梁、前記水平梁、前記垂直支柱、前記上部梁、及び前記側部補強柱の各交点を前記コンテナハウジングの長手方向に対して交差する方向に接続する着脱可能な斜補強材を有していてもよい。
これらによって、骨格フレームを補強することができる。
上記コンテナ装置において、前記複数の装置を用いて、ロール状に巻かれた長尺の基体を前記コンテナハウジングの長手方向に連続的に繰り出し、繰り出された前記基体に所定の処理を施し、所定の処理が施された前記基体をロール状に巻き取り、前記基体の繰り出し及び巻き取りを、前記コンテナハウジングの下側の領域で行い、前記所定の処理を、前記基体の繰り出し及び巻き取りを行う部分よりも上側の領域で施し、予めロール状に巻かれた前記基体、及び、前記所定の処理後にロール状に巻き取られた前記基体を、前記コンテナハウジングの側面側から前記コンテナハウジングの内部に挿脱するようにしてもよい。
工場設備をそのまま輸送することができるコンテナ装置を提供できる。また、工場設備の組み立てやメンテナンスが容易なコンテナ装置を提供できる。更に、このようなコンテナ装置の床面において平面精度を向上させることができる。
本発明によるコンテナ装置の輸送時の状態を示す一部破断図である。 本発明によるコンテナ装置の内部に設置された複数の装置の使用時の状態を示す図である。 骨格フレームやその周辺部材を示す底面図である。 骨格フレームやその周辺部材を示す平面図である。 骨格フレームやその周辺部材を示す正面図である。 鉄板及び斜補強材の骨格フレームに対する取付方法を示す図である。 コンテナ装置の長手方向前端付近における正面図である。 コンテナ装置の長手方向前端付近における断面図である。 コンテナ装置の長手方向中間付近における断面図である。 1回目の塗工工程と、この1回目の塗工工程を経て形成され得る積層フィルムの中間品を示す図である。 2回目の塗工工程と、この2回目の塗工工程を経て形成される最終製品としての両面テープを示す図である。 作業用ステージをコンテナ装置とともに示す平面図である。 作業用ステージに載置された台車及び周辺部財の正面図である。 車輪の配列状態を示す図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の一つの好適な実施形態について説明する。
図1に、本発明によるコンテナ装置10の輸送時の状態を一部破断図で示す。更に、図2に、本コンテナ装置10の内部に設置された複数の装置11乃至18の使用時の状態を正面図(a)と側面図(b)で示す。
本コンテナ装置10には、直方形状のコンテナハウジング20と、このコンテナハウジング20の長手方向に沿ってその内部に設置された複数の装置11乃至18が含まれる。装置11乃至18は各々、工場設備の製造ラインの一部を成している。例えば、これらの装置11ないし18全体で、粘着テープを製造することができる。本コンテナ装置10は、一般のコンテナと同様に全体として直方形状を成し、その外観は一般のコンテナと略同様である。また、その大きさは、通常のコンテナ規格に沿ったものであり、その重さは、内部に設置された装置11乃至18の重量を含めても通常のコンテナ規格の範囲内のものである。従って、本コンテナ装置10は、一般のコンテナと同様の方法で輸送することができる。尚、輸送手段は、トレーラー等の車両に限らず、船舶、航空機等いずれであってもよい。
コンテナハウジング20は、一般のコンテナに相当するが、以下に詳説するように、一般のコンテナとは構造が全く異なる。よって、一般のコンテナで本発明のコンテナハウジング20を代用することはできない。コンテナハウジング20には、一般のコンテナと同様に収容空間38が設けられている。但し、この収容空間38には、通常の積荷ではなく、装置11乃至18が収容される。この収容空間38は、主に、骨格フレーム21と、この骨格フレーム21に固定された板状部材28、更に、外面を覆うように骨格フレーム21に対して着脱自在に取り付けられた複数の鉄板50(図6に詳細に示されている)によって形成される。尚、図1に示したコンテナ装置10では、鉄板の形状は簡略化して示されている。
各装置11乃至18は、少なくとも一部において、骨格フレーム21や板状部材28の少なくともいずれか一方に固定されている。従って、通常の工場設備と同様に、それらの一部の構成を除き、自由に移動させることはできない。輸送時には、図1に示すように、これらの装置11乃至18は、鉄板50によって外部を覆われている。一方、使用時には、図2に示すように、これらの鉄板50は全て取り除かれ露出状態とされる。露出された各装置11乃至18は、骨格フレーム21や板状部材28に固定されたまま、一般の工場設備と同様に使用されることになる。
コンテナ装置10の機能は、装置11乃至18の働きに応じて決定される。これらの装置は自由に変更できることから、コンテナ装置10は、様々な工場設備として機能し得る。例えば、図1や図2に示した装置11乃至18は、これら全体で、両面テープを製造するための塗工機として機能する。通常、両面テープの生産工程には、粘着剤のモノマーや添加剤等を溶媒に溶かし、重合を行う溶解工程、溶解工程で得た粘着剤の塗工液をフィルム等に塗工し、その後乾燥機などで溶剤を乾燥させて、ロール状に巻き取る塗工工程、得られたロール状のテープ基材の切断、仕上、検査を行う仕上工程の3工程が含まれるが、特に、塗工工程については、海外での現地生産化に課題が多く、実際のところ、現地生産化は困難な状況にある。このような場合であっても、本発明のコンテナ装置10を用いれば、現地にコンテナ装置10を輸送し、水、蒸気、電気等の必要なユーティリティさえ準備すれば、直ちに塗工作業を開始することができる。コンテナ装置10による塗工工程は、ロールツーロール方式で行われ、装置構成として、例えば、基体等を繰り出すための繰出部11、12、繰り出された基体等に所定の塗布剤を塗工するための塗工部13、所定の塗布剤を塗工した基体を乾燥させるための乾燥部14、基体等同士を貼り合わせるための貼合部15、基体等を巻き取るための巻取部16、17、その他これらの操作を制御するための制御部18を含む。尚、乾燥部14の上方には、コンテナハウジング20の天井部から突出した状態で、乾燥部14内に蒸気を取り込むための蒸気流量弁27が設けられているが、この突出部27はコンテナハウジング20の内部に向う方向に回転可能とされており、従って、輸送時にコンテナ装置10からこれが突出することはない。
図3乃至図5を参照して、コンテナハウジング20に設けた、骨格フレーム21と、これに固定された板状部材28、更に、骨格フレーム21の補強部材について説明する。図3は、骨格フレーム21やその周辺部材を示す底面図、図4は、その平面図、図5は、その正面図をそれぞれ示す。尚、これら骨格フレーム21等は全て、金属やカーボン等、相当の剛性を有する部材で形成されているものとする。上に説明したように、本コンテナ装置10は、比較的重い装置11乃至18を含むため、また、これらの重い装置11乃至18によってコンテナ装置10の重心が著しく偏る可能性も大きいため、装置11乃至18の重量や偏りにも耐え得るように、通常の鉄板よりも強度の高い梁等を設けて、強度不足を補っている。
骨格フレーム21は、少なくとも、図3に示されたコンテナハウジング20の底側の外装を規定する矩形の底枠22を含む。底枠22は、コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁23と、これら2本の長手梁23の端部を接続するようにコンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁24によって規定される。尚、長手梁23と水平梁24は、例えば、断面サイズが150mm×150mmのH鋼から形成されていてもよい。
底枠22には、その略全体を覆う形で、金属製の板状部材28が固定される。板状部材28は、コンテナハウジング20の内底、即ち床面を形成し得るものであり、例えば、厚み6mm程度の平坦なステンレス材で形成されてもよい。上述したように、本コネクタ装置10では、ロールツーロール方式を採用するが、この方式の下では、各装置11乃至18におけるロール芯74と床面28との間の距離(図2に示す距離「a」)が非常に重要となる。この距離「a」は、床面の平面精度に大きく左右される。本構成では、堅固な底枠22に、金属製の硬い板状部材28を固定して設けることにより、このようなロールツーロール方式にも十分な平面精度を容易に得ることができる。尚、平面精度向上等のため、板状部材28は一枚の板で形成されているのが好ましい。
底枠22の強度や板状部材28の平面精度を更に向上させるため、底枠補強材26を設けてもよい。底枠補強材26は、底枠22を規定している2本の長手梁23同士を接続するように、コンテナハウジング20の幅方向に沿って設けられる。底枠補強材26は、例えば、長方形又は正方形の断面を有する中空の金属製角パイプによって形成することができる。
また、図4に示すように、骨格フレーム21の一部として、コンテナハウジングの上側の外装を規定する矩形の上部枠32を設けてもよい。上部枠32は、コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁33と、これら2本の長手梁32の端部を接続するようにコンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁34によって規定される。
更に、図5に示すように、4本の垂直支柱43を、骨格フレーム21に含めることもできる。垂直支柱43は、図3に示した底枠22を規定している長手梁23と水平梁24の接点25と、図3に示した上部枠32を規定している長手梁33と水平梁34の接点35とを接続するように垂直方向に沿って平行に延びる。これらの垂直支柱43は、例えば、150mm×150mmの角パイプで形成することもできる。
以上の骨格フレーム21に加え、更に、図4に示されているような上部梁36や、図5に示されているような側部補強柱44、或いは、これら図4及び図5に示されているような斜補強材45、45’を設けて、骨格フレーム21を補強することもできる。
図4に示す上部梁36は、矩形の上部枠32を規定する長手梁33同士を接続するようにコンテナハウジングの幅方向に沿って設けられている。上部梁36は、例えば、200mm×50mmの角パイプで形成されていてもよい。
図5に示す側部補強柱44は、矩形の底枠22を規定している長手梁23と、矩形の上部枠32を規定している長手梁34を接続するようにコンテナハウジングの垂直方向に沿って設けられている。これらの側部補強柱44は、例えば、200mm×50mmの角パイプ、或いは、150mm×150mmの角パイプであってもよい。
更に図4、図5に示す斜補強材45、45’を、長手梁23、33、水平梁24、34、垂直支柱43、上部梁36、及び側部補強柱44の各交点をコンテナハウジングの長手方向に対して交差する方向に接続するように設けてもよい。
尚、骨格フレーム21を補強するこれらの部材36、44、45は、コンテナハウジング20の輸送時にのみ使用され、装置11乃至18の使用時には鉄板50(図6によく示されている)とともに取り外される。取り外し可能とすることにより、コンテナハウジング20内部の装置11乃至18へのアクセスを容易にし、また、コンテナハウジング20の内部に配置された装置11乃至18の使い勝手を向上させることができる。
図6に、図1に示した鉄板50や、図4、図5に示した斜補強材45、45’の、骨格フレーム21に対する取付方法を示す。尚、この図6は、特に、コンテナ装置の長手方向前端の側面図に対応しており、また、斜補強材45の取付方法を示す図であるが、他の部分における取付方法についても同様に考えてよい。斜補強材45を接続するため、接点25、35には取付プレート47が設けられている。斜補強材45は、これらの取付プレート47にボルト48によって固定され、コンテナハウジング20に対して着脱自在とされている。斜補強財45を設けた結果、コンテナハウジング20の外部には、多数の三角形状の窓51が形成される。これらの三角窓51に対応して、鉄板50も三角形状とされている。鉄板50の取付時には、斜補強材45等によって形成された三角窓51に沿って、鉄板50と、斜補強材45や上部枠32等と、の間にシール材(図示されていない)が挟み込まれる。これによって収容空間38への雨等の浸入を防ぐことができる。
図7乃至図9を参照して、骨格フレーム21や板状部材28に対する装置11乃至18の固定方法について説明する。尚、ここでは、一例として、制御部18や乾燥部14の固定方法を説明するが、他の部分についても同様の方法で固定されると考えてよい。また、これらの部分を固定する対象は、骨格フレーム21や板状部材28であればよく、骨格フレーム21を構成するいずれの部材、つまり、底枠22を形成する枠構成部材51乃至53、上部枠32を構成する枠構成部材81乃至83、或いは、垂直支柱43のいずれであってもよい。図7は、コンテナ装置10の長手方向前端付近における正面図、図8は、コンテナ装置10の長手方向前端付近における断面図、更に、図9は、コンテナ装置10の長手方向中間付近における断面図である。
図7、図8に示すように、コンテナハウジング20の内部に設置された制御部18のうち、メイン制御盤18Aは、骨格フレーム21の一部である長手梁23や底枠補強材26に固定された板状部材28にボルト41や溶接によって固定される。また、補助制御盤18Bは、一方の側面をメイン制御盤18Aによって支持された状態で、他方の側面を取付金具37によって固定される。取付金具37は、側面視略L字形状を有し、棒状部材37aは補助制御盤18Bの底部にボルト39や溶接等によって固定され、棒状部材37bは骨格フレームの一部である垂直支柱43にボルト40や溶接によって固定される。この方法により、制御部18は、コンテナハウジングの骨格フレーム21の1つである垂直支柱43やこの骨格フレーム21に固定された板状部材28にしっかりと固定される。よって、コンテナ装置10の輸送中に制御部18がコンテナハウジング20において位置ズレ等を起こすことはほとんどない。
図9に示すように、コンテナハウジング20の内部に設置された乾燥部14は、板状部材28に対して、乾燥機用柱46を介してボルト42や溶接によって固定される。また、乾燥部14は、骨格フレーム21の一部である側部補強柱44に乾燥機用柱46を固定することによって固定される。尚、乾燥部14は、コンテナハウジング20の長手方向に沿って所定の長さ部分を有することから、乾燥機用柱46もコンテナハウジング20の長手方向に沿って複数設けて、適宜、骨格フレーム21の一部である垂直支柱43や板状部材28に固定するのが好ましい。
図8(或いは、図3)によく示されているように、コンテナ装置10の底部の長手方向前端付近には、所定の長さ部分に亘って中央に凹部55が、更に、この凹部55を挟む両側位置に2つの凸部56が、設けられている。これら凹部55や凸部56は、一般のコンテナと同様に、トレーラー等の輸送手段に設けた相補形状の凸凹(図示されていない)に対応して設けられているだけのものである。トレーラー等の輸送手段によってコンテナ装置10を運搬する際、コンテナ装置10は、これらの凹凸を輸送手段に設けた相補形状の凸凹部と対応させた状態で連結される。従って、これらの凹凸は、コンテナ装置10に特別のものではないが、不可欠のものである。これらの凹凸のうち、特に、凹部55は、コンテナ装置10の強度を低下させる。凹部55が強度不足となることを防ぐため、コンテナ装置10の長さ部分「a(図3参照)」に、板状部材28の上部に亘って角パイプ等の補強部材29を配列してもよい。尚、これらの補強部材29は、メイン制御盤18A等との衝突を避けた形で設ける必要がある。
図10乃至図13を参照して、コンテナ装置10を用いた両面テープの製造工程について説明する。両面に粘着剤を塗布するため、ここでは、基体53の表面と裏面に片面ずつ、ロールツーロール方式で計2回の塗工工程を行う。図10の(a)は、1回目の塗工工程を図1と同じ方法で示す図、(b)は、1回目の塗工工程を経て形成された中間品を示す図である。一方、図11の(a)は、2回目の塗工工程を示す図、(b)は、2回目の塗工工程を経て形成される最終製品としての両面テープを示す図である。
図10を参照して、1回目の塗工工程について説明する。図10の(a)に示すように、先ず、基体53としてのセパレータフィルムのロールを繰出部11にセットして繰り出しを行う。繰り出されたセパレータフィルム53には、塗工部13で、粘着層101が塗工される。尚、粘着層101に含める内容物やそれらの量については、作業員による細かな調整が必要になるため、塗工部13は、例えば、コンテナ装置10の長手方向の一端61に設けるのがよい。このような位置に設けることにより、作業員のための作業スペースを確保することができる。次いで、粘着層101が塗工されたセパレータフィルム53を乾燥部14へ送り、乾燥機で溶剤を蒸発させる。この溶剤の蒸発は、他の作業に比べて、比較的長い時間を要することから、乾燥部14は、コンテナ装置10の長手方向「b」に沿って所定の長さを有する。その後、長手方向「b」の他端62に設けた繰出部12から繰り出した不織布102と、乾燥部14を通過したセパレータフィルム53とを、貼合部15で貼り合わせる。最後に、貼り合わされたセパレータフィルム53を巻取部17で巻き取りつつ、1回目の塗工工程における完成品である中間品100を巻取部16で巻き取る。この中間品100には、図10の(b)に示すように、セパレータフィルム53、粘着層101、不織布102がこの順で含まれる。
次いで、図11を参照して、2回目の塗工工程について説明する。図11の(a)に示すように、先ず、図11の作業を通じて得られたロール状の中間品100を繰出部11にセットして繰り出しを行う。繰り出された中間品100に、塗工部13で粘着層103を塗工する。次いで、粘着層103が塗工された中間品100を乾燥部14へ送り、乾燥機で溶剤を蒸発させる。その後、コンテナ装置10の他端62に設けた繰出部12から繰り出したセパレータフィルム104と、乾燥部14を通過した中間品100を、貼合部15で貼り合わせる。最後に、巻取部16でセパレータフィルム104を引き剥がして巻き取りながら、最終製品である両面テープ105を巻取部17で巻き取る。この最終製品には、図11の(b)に示すように、セパレータフィルム53、粘着層101、不織布102、粘着層103がこの順に含まれる。
作業を容易にするため、図12に示すように、コンテナハウジング20の側面に作業用ステージ58を設けてもよい。図12は、この作業用ステージ58をコンテナハウジング20とともに示した平面図である。作業用ステージ58は、複数の鉄板を並設する等して形成されていてもよい。作業用ステージ58を利用すれば、例えば、コンテナハウジング20の内部に挿脱される台車60をスムーズに動かすことができる。台車60は、例えば、コンテナハウジング20の長手方向(図示矢印「b」)と交差する方向(図示矢印「c」)に、コンテナハウジング20の一方の側面側から動かされ、コンテナハウジング20の下側、更に言えば、塗工部13や乾燥部18における処理よりも下側の位置に配置され、また、そこから引き出される。
図13に、作業用ステージ58に載置された台車60の正面図を示す。この台車60には、把持部71や、ロール芯74、及び台車60の底側に設けた2種類の車輪72、73が含まれる。
ロール芯74は、台車60がコンテナハウジング20の内部に収容されたときに、その一端において、繰出部11、13や巻取部16、17に設けられた駆動部31と軸合せされる。繰出時や巻取時には、この駆動部31からの駆動力によってロール芯74が回転させられることになる。
2種類の車輪のうち、一方の車輪72は、比較的小さな径の硬く小さい金属製の車輪であり、主に、コンテナ装置10の内部で使用される。他方の車輪73は、比較的大きな径のナイロン製の粗い面を有する車輪であり、主にコンテナ装置10の外部で使用される。車輪73は、車輪72よりも低い位置に配置される。図14に、台車60の底側から見た、これら2種類の車輪72、73の配列状態を示す。車輪72は、コンテナハウジング20の長手方向と交差する方向「c」に沿うように、中心に2列配列されており、車輪73は、これら車輪72の外側を挟み込むような形で同方向に沿って計2列配列されている。これらの車輪72、73に対応して、コンテナ装置10の内部、特に、板状部材28には、特に、車輪72を支持するためのレール59が設けられている。台車60が、コンテナハウジング20から引き出された状態にあるとき、台車60は、車輪73のみによって支持され、車輪72は宙に浮いた状態にある。従って、この場合、車輪72にゴミが付着したり、或いは、磨耗することはない。一方、台車60が、コンテナハウジング20に押し込まれた状態にあるとき、台車60は、車輪72の配列に相当する部分にのみ存在するレール59によって支持され、車輪72のみによって支持される。このとき、車輪73の配列に相当する部分には、レール59が存在しないことから、車輪73はコンテナハウジング20の内部では浮いた状態になり、この結果、車輪73に付着したゴミや車輪73の磨耗状態によって、ロール芯74のコンテナハウジング20の駆動部31に対する軸合せが妨げられることはない。
コンテナの大きさに収容できる設備であれば、様々な設備に応用できる。
10 コンテナ装置
20 コンテナハウジング
21 骨格フレーム
22 底枠
28 板状部材
50 鉄板

Claims (10)

  1. 直方形状のコンテナハウジングと、
    該コンテナハウジングの長手方向に沿ってその内部に設置された複数の装置と、を備え、
    前記複数の装置は各々、少なくとも一部において、前記コンテナハウジングの骨格フレーム又は該骨格フレームに固定され前記コンテナハウジングの内底を規定する板状部材の少なくともいずれか一方に固定されており、
    前記コンテナハウジングの骨格フレームには、少なくとも、前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の底枠が含まれ、該底枠は、前記コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁と該2本の長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁とによって規定されていることを特徴とするコンテナ装置。
  2. 前記複数の装置は1枚の板状部材に固定されている請求項1に記載のコンテナ装置。
  3. 前記コンテナハウジングの骨格フレームには、更に、前記2本の長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って設けられた少なくとも1つの底枠補強材が含まれる請求項1又は2に記載のコンテナ装置。
  4. 前記コンテナハウジングの骨格フレームには、更に、
    前記コンテナハウジングの外装を形成する矩形の上部枠であって、前記コンテナハウジングの長手方向に沿って平行に延びる2本の長手梁と、該2本の長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って平行に延びる2本の水平梁と、によって規定された前記上部枠と、
    前記底枠を規定している前記2本の長手梁と前記2本の水平梁によって形成された接点と、前記上部枠を規定している前記2本の長手梁と前記2本の水平梁によって形成された接点と、を互いに接続するように垂直方向に沿って平行に延びる4本の垂直支柱と、
    が含まれる請求項1乃至3のいずれかに記載のコンテナ装置。
  5. 前記コンテナハウジングの骨格フレームには、更に、前記上部枠を規定している前記2本の長手梁同士を接続するように前記コンテナハウジングの幅方向に沿って少なくとも1つの上部梁が設けられている請求項4に記載のコンテナ装置。
  6. 前記底枠を規定している前記2本の長手梁と、前記上部枠を規定している前記2本の長手梁と、を接続するように前記コンテナハウジングの垂直方向に沿って少なくとも1つの側部補強柱が設けられている請求項4又は5に記載のコンテナ装置。
  7. 前記長手梁、前記水平梁、前記垂直支柱、前記上部梁、及び前記側部補強柱の各交点を前記コンテナハウジングの長手方向と交差する方向に接続する着脱可能な斜補強材を有する請求項6に記載のコンテナ装置。
  8. 前記複数の装置を用いて、ロール状に巻かれた長尺の基体を前記コンテナハウジングの長手方向に連続的に繰り出し、繰り出された前記基体に所定の処理を施し、所定の処理が施された前記基体をロール状に巻き取り、
    前記基体の繰り出し及び巻き取りを、前記コンテナハウジングの下側の領域で行い、前記所定の処理を、前記基体の繰り出し及び巻き取りを行う部分よりも上側の領域で施し、
    予めロール状に巻かれた前記基体、及び、前記所定の処理後にロール状に巻き取られた前記基体を、前記コンテナハウジングの側面側から前記コンテナハウジングの内部に挿脱する請求項1乃至7のいずれかに記載のコンテナ装置。
  9. 前記複数の装置を塗工機のために用いた請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナ装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の前記コンテナ装置を運搬することができる車両、船舶、又は航空機。
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