JP2013142914A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 バージョン情報を含むデータセットを記憶部103に記憶する情報処理装置において、バージョン通知部106がそのデータセットのバージョン情報を更新制御部110に通知し(B8)、更新制御部110が、その通知されたバージョン情報と更新用データセットのバージョン情報とに基づきデータセットの更新が必要であると判断した場合に、記憶部103に記憶するデータセットを更新するようにした。この場合において、バージョン通知部106は、記憶部103に記憶しているデータセットの更新が完了していない状態である場合には、上記データセットのバージョン情報に代えて、更新が完了していないことを示すバージョン情報を更新制御部110に通知するようにした。
【選択図】 図5
Description
また、ひとつの情報処理装置が複数のCPUを持つ複数のシステムから構成されている場合には、装置内に複数のファームウェアが存在する。このような装置については、ファームウェアを個別にアップデートした結果不適正な組み合わせで装置に記憶されてしまい、装置の動作に不具合を生じることを防止するため、また、ファームウェアの更新を効率的に行うため、装置内の複数のファームウェアを一括して更新する技術が知られている。
引用文献1に記載の技術を適用しても、このような問題を解決することはできない。また、このような問題は、ファームウェア以外のデータセットを更新する場合であっても、さらには、更新すべきデータセットが1つのみの場合であっても、同様に発生するものである。
まず、図1に、この発明の一実施形態である情報処理装置のハードウェア構成を示す。
図1に示す情報処理装置1は、第1サブシステム10と第2サブシステム20の2つのサブシステムを備え、これらが連携して動作する。第1サブシステム10は、ユーザからの操作受付や、表示装置による画面の表示を主に担当する。第2サブシステム20は、ネットワークを介した外部装置との通信を主に担当する。また、これらのサブシステム及び図1に示す各ハードウェアは、システムバス30により接続されている。
そして、第1サブシステム10は、CPU11、ROM12、RAM13、記憶媒体I/F14、表示装置15、入力装置16を備える。
RAM13は、一時的に使用するデータを記憶したり、CPU11のワークメモリとして使用したりする記憶手段である。
記憶媒体I/F14は、着脱可能な外部記憶媒体に対するデータの入出力を行うためのインタフェースである。例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリや、メモリカード等に対応したインタフェースを設けることが考えられる。
入力装置16は、ユーザからの操作を受け付けるためのスイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作子である。
これらのうちCPU21は、第2サブシステム20を制御する制御手段であり、ROM22に記憶された種々のプログラムを実行することにより、図3等に示すものを始めとする種々の機能を実現する。このプログラムには、更新可能なファームウェアが含まれるが、そのファームウェアによらなくても、ネットワークI/F25を介した単純なプロトコルでの通信や、第1サブシステム10との通信など、ごく基本的な動作は実行可能である。また、後述するファームウェアの更新に関する動作も実行可能である。
RAM23は、一時的に使用するデータを記憶したり、CPU21のワークメモリとして使用したりする記憶手段である。
記憶媒体I/F24は、記憶媒体I/F14と同様なインタフェースであるが、対応する規格が同じである必要はない。
また、これ以外にも外部に対して物理的な入出力を行う手段を設けてもよい。例えば、画像データに基づいて用紙に画像を形成するプリントエンジンや、画像データを読み取るスキャナエンジンや、画像データに基づいてスクリーンに画像を投影する投影装置等である。これらの入出力手段の制御も、いずれかのサブシステムのCPUが行う。
ここで、図2に、ROM12及びROM22に記憶させるファームウェアのデータ形式及び更新方式を示す。
そして、ファームウェアを新しいものに更新する場合、(b)に示すように、新しいファームウェアのデータを、それまでのファームウェアのデータに上書き保存する。ただし、サイズが一致している必要はなく、一方が他方からはみ出してもよい。
そして、この状態でファームウェアのバージョンを参照すると、最新のバージョンであると認識してしまうこととなり、それに基づいて更新不要と判断してしまうことになる。
従って、更新要否を判断する際に、実際に記憶手段に記憶されているバージョン情報に関わらず、更新の中断されたファームウェアについて、再度更新を行う必要がある状態であることが認識できる。
情報処理装置1は、図3に示すように、第1サブシステム10が、サブシステム通信部101、データ書き込み部102、記憶部103、本体通知部104、起動部105、バージョン通知部106、サブシステム更新完了判断部107、更新入力部108、全システム更新完了判断部109、更新制御部110、自動更新部111、機能利用可否判断部112を備え、第2サブシステム20が、サブシステム通信部201、データ書き込み部202、記憶部203、ネットワーク通知部204、起動部205、バージョン通知部206、サブシステム更新完了判断部207を備える。
上記の各部のうち、第1サブシステム10のサブシステム通信部101は、サブシステム間のデータ転送を行う機能を有する通信手段であり、他のサブシステムのサブシステム通信部との間で、各種の要求、応答及び更新用ファームウェア等のデータを送受信することができる。
記憶部103は、第1サブシステム10のCPU11が実行するファームウェア及び、ファームウェアの更新制御に用いる各種データを記憶する機能を有する記憶手段である。記憶部103が記憶するデータは、情報処理装置1の電源がOFFの状態でも保存される。
起動部105は、記憶部103に記憶しているファームウェアの起動を行う機能を有する起動手段である。また、ファームウェアの起動を禁止する機能も有する。
サブシステム更新完了判断部107は、第1サブシステム10におけるファームウェアの更新が完了している状態であるか否かを判断する機能を有する判断手段である。その判断手法については後述する。
全システム更新完了判断部109は、情報処理装置1の全てのサブシステムにおけるファームウェアの更新が完了している状態であるか否かを判断する機能を有する判断手段である。その判断手法については後述する。
自動更新部111は、ファームウェアの自動更新に関する制御を行う機能を有する。
サブシステム通信部101、データ書き込み部102、記憶部103、起動部105、バージョン通知部106、サブシステム更新完了判断部107は、サブシステム毎に設ける。第2サブシステム20に設けたこれらと同名の各部は、第1サブシステム10における各部と同様な機能を有する。
以下、いくつかの動作例を用いて、これらの各部が行う動作及び処理について説明する。これらの動作及び処理は、実際にはCPU等のハードウェアが行うものであるが、説明の便宜のため、図3に示した各部が行うものとして説明する。
まず、情報処理装置1の第1の動作例として、更新用データを取得して各サブシステムのファームウェアを更新する動作について説明する。
図4に、ファームウェアの更新に用いる更新用データの構成例を示す。
図4に示す更新用データは、ヘッダ部とデータ部とからなり、データ部に、各サブシステムの記憶部に記憶させるファームウェアのデータを含む。また、ファームウェア毎に、そのファームウェアのバージョンを示すバージョン情報を含む。このファームウェア1つ1つが、更新に用いる1セットのデータ、すなわち更新用データセットである。
なお、これらの図及び以降の対応する図において、特に断らない限り、初めの1文字が「A」及び「X」であるステップは、全体的な更新動作の管理に関する処理を示す。初めの1文字が「B」であるステップは、第1サブシステム10のファームウェアを更新する動作の手順を示す。同じく「C」であるステップは、第2サブシステム20のファームウェアを更新する動作の手順を示す。
図5に示すように、情報処理装置1に更新用データが入力されると、更新入力部108がこれを受け付ける(A1)。この入力は、情報処理装置1が記憶媒体I/F14に接続されたUSBメモリから読み出すといった能動的な取得でもよいし、ネットワークI/F25を介して外部装置から受信するといった受動的な取得でもよい(ただし、後者の経路の場合、第2サブシステムに更新入力部108を設けることになる)。
これらの通知及び要求を受けた更新制御部110は、第1及び第2サブシステム10,20におけるファームウェア更新に係る制御を開始する。
更新制御部110はまず、起動部105に、ファームウェアの更新を開始することを示す更新開始通知を送信する(B1)。起動部105は、これを受け取ると、これから更新するファームウェアを動作させないようにロックする(B2)。すなわち、そのファームウェアの起動を禁止すると共に、既に起動中であれば終了させる。
バージョン通知部106は、この更新開始通知を受信すると、サブシステム更新完了判断部107に対し、第1サブシステム10におけるファームウェアの現在の更新状態を問い合わせる(B4)。これは、以前のファームウェアの更新が中断された状態であるか、正常に完了した状態であるかを問い合わせるものである。
バージョン通知部106は、サブシステム更新完了判断部107からの応答を受け取ると、それに応じて更新制御部110に通知するファームウェアのバージョン情報を決定する。
具体的には、受信したバージョン情報よりも、更新用ファームウェアのバージョン情報が新しいバージョンを示していれば、更新要と判断する。逆に、両者が同じか受信したバージョン情報が新しいバージョンを示していれば、更新不要と判断する。
図5の説明に戻ると、更新制御部110は、データ受付通知及び更新要求を受信した後、第2サブシステム20に対しても、ファームウェアのロックと記憶部203に記憶しているファームウェアのバージョン情報の取得を行うため、更新開始通知を送信する。この更新開始通知の宛先は、第1サブシステム10の場合と同様、起動部205とバージョン通知部206であるが(C3,C5)、その転送は、第1サブシステム10側及び第2サブシステム20側のサブシステム通信部101,201を介して行う(C1,C2)。
更新制御部110は、上述したように、バージョン通知部106,206から受け取ったバージョン情報と、更新用ファームウェアに含まれるバージョン情報とに基づき、各サブシステムにおけるファームウェアの更新要否をサブシステム毎に判断する(A21)。そして、更新要と判断したサブシステムについて、以下のファームウェア更新に係る処理を行う。
そして、更新制御部110では、更新を行う各サブシステムのデータ書き込み部からの更新結果に基づき全サブシステムでの更新処理終了を確認すると(A22)、ファームウェアの更新に係る動作を終了する。この後、必要に応じてシステムの再起動を行う。また、書き込み失敗の結果が通知された場合には、そのサブシステムについて再度の更新を試みてもよい。
データ書き込み部102は、図4のステップB21で送信される更新要求を検出すると、図7のフローチャートに示す処理を開始する。そしてまず、記憶部103が記憶している更新中フラグをオンにする(S11)。なお、更新中フラグは、ファームウェアの記憶領域外に記憶されているとする。
その後、記憶部103の所定の記憶領域に更新用ファームウェアのデータを書き込み(S12)、これが完了すると、記憶部103が記憶している更新中フラグをオフにして(S13)、処理を終了する。
従って、サブシステム更新完了判断部107は、更新中フラグの値を参照することにより、直前のファームウェアの更新が正常に完了した状態であるか、中断した状態であるかを把握することができる。
バージョン通知部106は、図4のステップB3で送信される更新開始通知を受信すると、図8のフローチャートに示す処理を開始する。そしてまず、サブシステム更新完了判断部107に、更新状態問い合わせを送信して応答を取得する(S21:図5のB4及びB6と対応)。その後、取得した応答が更新完了であるか否か判断し、完了であれば(S22のYes)、記憶部103が記憶しているファームウェアのバージョン情報を読み出して更新制御部110に通知する(S23:図5のB7,B8と対応)。完了でなければ(S22のNo)、更新が完了していないことを示すバージョン情報を更新制御部110に通知する(S24:図5のB8と対応)。そして、いずれの場合も処理を終了する。
サブシステム更新完了判断部107は、図5のステップB4で送信される更新状態問い合わせを受信すると、図9のフローチャートに示す処理を開始する。そしてまず、記憶部103から更新中フラグの値を読み出す(S31:図5のB5と対応)。その後、読み出した更新中フラグの値がオンであれば、記憶部103のファームウェアは更新完了状態と判断し、オフであれば、更新未完了(中断)状態と判断する(S32〜34)。いずれの場合も、判断結果を問い合わせ元であるバージョン通知部106に応答し(S35:図5のB6と対応)、処理を終了する。
更新制御部110は、図4のステップB8及びC12で、全てのサブシステムのバージョン通知部からバージョン情報通知を受けると、図10のフローチャートに示す処理を開始する。そしてまず、各サブシステムを順次処理対象として、ステップS41乃至S44の処理を繰り返す。
また、バージョンの新旧のみを考慮した更新要否判断を行う更新制御部110を何ら改変することなく、あるいはわずかに改変するのみで、更新が中断した状態か否かも考慮した判断を行えるようにすることができる。
次に、情報処理装置1の第2の動作例として、情報処理装置1の起動時(電源投入時だけでなく、リセット後の再起動時等も含む、以下特に断らない限り同じ)に、ファームウェアの更新が適切に行われていないことを検出した場合にリカバリモードで起動する動作について説明する。
この第2の動作例の場合も、ファームウェアの更新については、第1の動作例の場合と同様に行う。ただし、更新の開始前及び終了後に、記憶部103へ更新状況を示すフラグの書き込みを行う。
更新制御部110が更新要求の受信(S51)に応じて図5及び図6等を用いて説明したファームウェア更新処理(S54)を行う場合、これに先立ち、更新開始を通知する更新状況通知を全システム更新完了判断部109に送信する(S52)。そして、これを受け取った全システム更新完了判断部109は、記憶部103にアクセスし、全体更新状況フラグをオンに設定する(S53)。このことにより、情報処理装置1においてファームウェアの更新処理を実行中であることを記録することができる。
図12に示す動作においては、更新制御部110が、全システム更新完了判断部109に対し、装置全体におけるファームウェアの更新状況を問い合わせる(X1)。全システム更新完了判断部109は、この問い合わせを受けると、記憶部103から図11の処理で設定した全体更新状況フラグの値を読み出し、その値に基づき、情報処理装置1が、ファームウェア更新処理が正常に完了した状態か、更新処理が完了していない状態かを判断する(X2)。そして、その結果を更新制御部110に返す(X3)。
そこで、更新制御部110は、各サブシステムの起動部105,205に更新開始通知を送信し、ファームウェアをロックさせる(B1,B2,C1〜C4)。この処理は、図5に示した同名のステップの処理と、意味合いは異なるが同じ処理である。ファームウェアを実行できないようにしたいという点で目的は同じであるので、ソフトウェアの規模低減のため、同じコマンドでロックを指示するようにしている。
また、リカバリモードの状態でも、更新入力部108が更新用データの入力を受け付けると、図5及び図6の場合と同様にファームウェアの更新に係る動作を行うことができる。
更新制御部110は、情報処理装置1の起動処理中で所定のトリガを検出すると、図13に示す処理を開始する。
ステップS72で更新要求がない場合、そのまま処理を終了する。
また、この状態であってもファームウェアの更新をリトライして情報処理装置1を正常な状態へ復帰させることができる。
次に、情報処理装置1の第3の動作例として、情報処理装置1の起動時に、ファームウェアの更新が適切に行われていないことを検出した場合に自動的にファームウェアの更新をリトライする動作について説明する。
図14に、第3の動作例において情報処理装置1が起動時に実行する動作の手順を示す。
更新制御部110は、ステップX8のデータ受付通知とステップX9の更新要求が揃うと、第2動作例の場合と同様なファームウェアの更新を行う。
このように、自動更新部111が更新用データを取得を管理するようにすれば、複数の更新入力部108が独自に更新用データを取得して更新用データが重複してしまうことがない。
次に、情報処理装置1の第4の動作例として、情報処理装置1の起動時に、ファームウェアの更新が適切に行われていないことを検出した場合に、適切に更新されていないサブシステムについてのみファームウェアの実行を禁止する動作について説明する。
図15に、第4の動作例において情報処理装置1が実行する動作の手順を示す。
機能利用可否判断部112は、各起動部から応答を受信すると、それに基づき、以後、起動したサブシステムに応じて動作要求の実行可否を制御する(A63)。
なお、動作要求とは、ユーザの操作、内部的なイベント検出、外部装置から要求等に応じて、情報処理装置1の図3等に示していない各部が生成する、情報処理装置1のいずれかのサブシステムの機能を利用した動作の実行を求める要求である。例えば、情報処理装置1がプロジェクタであれば映像投影開始/停止や、投影に関する設定の変更等を求める要求が挙げられる。プリンタであれば、印刷開始や印刷に関する設定の変更等である。
そしてまず、起動済みのサブシステムのみで検出した要求に係る動作を実行できるか否か判断する(S71)。そして、できる場合、検出した要求を、その実行を担当する機能部に転送する(S72)。できない場合、検出した要求に係る機能が利用できない旨をユーザに通知する(S73)。後者の場合、検出した要求に係る動作を実行できない旨の応答を、要求元に返してもよい。いずれの場合も、以上で処理を終了する。
図17に示すのは、動作要求により利用を要求される機能毎に、該機能がどのサブシステムを利用するかを示すテーブルである。図18に示すのは、各サブシステムが現在起動中であるか否かを示すテーブルである。
そして、機能利用可否判断部112は、図16のステップS71の処理においては、まず、検出した機能利用要求の実行に必要な機能を特定する。そして、この機能をキーに図17のテーブルを参照し、その機能が利用するサブシステムを特定する。
次に、そのサブシステムをキーに図18のテーブルを参照し、利用するサブシステムが全て起動中であるか否か判断する。そして、全て起動中であればステップS71の判断結果はYesとし、そうでなければNoとする。
次に、情報処理装置1の第5の動作例として、情報処理装置1の起動時にファームウェアの更新が適切に行われていないことを検出した場合に行う動作をユーザが設定可能とした場合の動作について説明する。
更新制御部110は、情報処理装置1の起動時に、図12のステップX1〜X3の処理で全システム更新完了判断部109からファームウェアの更新が正常に完了していない旨の応答を受け取ると、図19のフローチャートに示す処理を開始する。
以上の処理により、情報処理装置1は、ファームウェアの更新が正常に完了していないことを検出した場合に、ユーザのニーズに合った動作を行うことができる。
次に、情報処理装置1の第6の動作例として、ファームウェアの更新が正常に完了していない場合にその旨をユーザに通知する動作について説明する。
図20に、第6の動作例において情報処理装置1が実行する動作の手順を示す。
なお、サブシステム毎の表示とせず、情報処理装置1全体としてファームウェアの更新が失敗していることを表示してもよい。この場合、バージョン情報の収集は必要ない。
次に、情報処理装置1の第7の動作例として、ファームウェアの更新結果をユーザに通知する別の動作について説明する。
図22に、第7の動作例において情報処理装置1が実行する動作の手順を示す。
サブシステム更新完了判断部107は、更新中フラグの値に代えて、または加えてこの履歴を参照することにより、更新が正常に完了したか否かを把握することができる。
いずれの場合も、図22の動作において、更新制御部110がネットワーク通知部204に結果通知要求を送信する(A101〜A103)。ネットワーク通知部204は、この要求を受信すると、各サブシステムのサブシステム更新完了判断部107,207に対し、更新履歴読み出し要求を送信する(B101〜B103,C101)。
ネットワーク通知部204は、この応答を受け取ると、各サブシステムにおける更新履歴に基づき、図23に示すような更新結果通知のメッセージを生成して、予め設定されているアドレスに送信する。図23には、第1サブシステムでの更新は成功したが、第2サブシステムでの更新は2回続けて失敗し、ここでリトライを打ち切って装置全体として更新失敗とした場合の例を示している。このメッセージの記載形式及び送信に用いるプロトコルは任意である。図23の例では電子メールとしているが、これに限られない。
情報処理装置1が以上のような動作を行うことにより、ファームウェアの更新成否をユーザに通知することができる。なお、サブシステム毎の通知とせず、情報処理装置1全体としてのファームウェアの更新成否を通知してよいことは第6動作例の場合と同様である。
以上で実施形態の説明を終了するが、以上説明してきた実施形態及び動作例において、装置の構成や具体的な処理内容、動作手順、データの形式等が上述したものに限られないことはもちろんである。
この場合、例えば、図24に示すように、書き込む更新用ファームウェアのバージョン、更新済みバイト数及び全体バイト数を更新の進捗状況として管理する。これらの情報は記憶部103に記憶させておき、更新済みバイト数は、1バイト書き込む毎(所定バイト数毎でもよい)に更新する。また、バージョンの情報は、更新開始時に更新する。
このようにすれば、一度行った書き込みを再度行う必要がないため、リトライ時の更新時間を短縮することができる。
また、情報処理装置1のサブシステム毎に1つのデータセットのみである必要もない。データセットの種類毎にバージョンの管理がなされていれば、1つのサブシステムにおいて複数種類のデータセットを更新してもよい。
また、更新入力部108が取得する更新用データには、必ずしも全てのデータセットについての更新用データが含まれている必要はない。一部のデータセットについてのみ更新用データが含まれている場合、それらのデータセットについてのみ更新処理を行えばよい。
また、以上説明してきた各実施形態、動作例及び変形例の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
Claims (8)
- データセットであって該データセットのバージョン情報を含むものを記憶する記憶手段と、
更新用データセットであって該更新用データセットのバージョン情報を含むものを取得する取得手段と、
前記記憶手段が記憶しているデータセットのバージョン情報を提供する提供手段と、
前記取得手段が取得した更新用データセットのバージョン情報と前記提供手段が提供するバージョン情報とに基づき更新が必要であると判断した場合に前記記憶手段に記憶しているデータセットを前記更新用データセットに更新する更新手段と、
前記更新手段によるデータセットの更新が完了している状態であるか否か判断する判断手段とを備え、
前記提供手段は、前記判断手段が、前記データセットの更新が完了していない状態であると判断した場合には、前記記憶手段が記憶しているデータセットのバージョン情報に代えて、更新が完了していないことを示すバージョン情報を提供する手段であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記更新手段は、当該情報処理装置の起動時に前記判断手段が前記更新手段によるデータセットの更新が完了していない状態であると判断した場合には、前記取得手段に更新用データセットを取得させ、該取得させた更新用データセットのバージョン情報と前記提供手段が提供するバージョン情報とに基づき更新が必要であると判断した場合に前記記憶手段に記憶しているデータセットを該取得させた前記更新用データセットに更新する手段を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
それぞれデータセットであって該データセットのバージョン情報を含むものを記憶する記憶手段を複数備え、
前記取得手段は、前記複数の記憶手段の少なくとも1つについて、該記憶手段が記憶するデータセットを更新するための更新用データセットを取得する手段であり、
前記提供手段は、前記複数の記憶手段の各々について、該記憶手段が記憶しているデータセットのバージョン情報を提供する手段であり、
前記更新手段は、前記取得手段が取得した各更新用データセットのバージョン情報と前記提供手段が提供する対応するデータセットのバージョン情報とに基づき記憶手段毎にデータセットの更新の要否判断及び更新を行う手段であり、
前記判断手段は、記憶手段毎にその記憶手段に記憶しているデータセットの更新が完了している状態であるか否か判断する手段であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
当該情報処理装置の起動時に前記判断手段が少なくとも一つの前記記憶手段において前記更新手段によるデータセットの更新が完了していない状態であると判断した場合に、その記憶手段に記憶されているデータセットの使用を禁止する禁止手段を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項4に記載の情報処理装置であって、
当該情報処理装置の機能と、その機能を利用するために必要なデータセットとの関係を示す機能情報を記憶しておき、
当該情報処理装置の機能の利用を要求された場合に、前記機能情報を参照して前記禁止手段が使用を禁止しているデータセットなしでその要求に係る機能を利用可能か否か判断し、利用可能の場合に該要求に係る機能の利用を許可し、利用不能の場合には該要求に関する機能の利用を許可しない利用可否判断手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
当該情報処理装置の起動時に前記判断手段が少なくとも一つの前記記憶手段において前記更新手段によるデータセットの更新が完了していない状態であると判断した場合に、全ての前記記憶手段に記憶されているデータセットの使用を禁止する禁止手段を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記更新手段による前記データセットの更新の進捗状況を記憶する進捗状況記憶手段を備え、
前記更新手段は、当該情報処理装置の起動時に前記判断手段が前記更新手段によるデータセットの更新が完了していない状態であると判断した場合には、前記記憶手段に記憶しているデータセットの更新を、前記進捗状況記憶手段が記憶する進捗状況に基づき、前回実行時の続きから行うことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項3に記載の情報処理装置であって、
複数のサブシステムを備え、前記記憶手段は、該各サブシステムと対応して設けられ、
前記データセットは、前記記憶手段と対応するサブシステムに実行させるファームウェアであることを特徴とする情報処理装置。
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