JP4851719B2 - 周辺装置管理システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、周辺装置管理システムにかかり、特に、周辺装置に組み込まれているファームウェアなどのソフトウェアを管理するシステムに関する。
従来より、プリンタ装置のファームウェアのアップデート操作は、対象のプリンタが設置されている場所、もしくは、対象のプリンタ装置と同一LANに接続されている場所に作業者が行き、プリンタ装置毎にファームウェアのアップデートを行っていた。しかし、個々のプリンタ装置に対して作業者が訪問して作業を行う行為は、非常に面倒であり、人件費がかかる、という問題が生じていた。
このような問題を解決すべく、特許文献1には、自動的に周辺装置のファームウェアをアップデートするシステムが開示されている。これによると、ネットワーク上のサーバに周辺機器のファームウェア管理テーブルとファームウェア自体を記憶し、周辺機器に装備されたアップデート制御プログラムが起動して、適切なファームウェアをサーバから取得して、自身に組み込むよう作動する。これにより、作業者によるインストール作業の軽減を図っている。
特開2004−259224号公報
しかしながら、上記従来によると、周辺機器がそれぞれアップデート制御プログラムを組み込んでいなければならず、周辺機器を安価に製造することが困難である。また、外部からソフトウェアを取り込むことは、セキュリティ管理上、好ましくはない。そして、このようなセキュリティのことを考慮すると、周辺機器自体にセキュリティ機能を設けることも考えられるが、これも上述同様に、周辺機器の製造コストの増加という不都合を招くこととなる。
このため、本発明では、セキュリティを確保しつつ、周辺機器に組み込まれるソフトウェアを低コストにて更新可能とする、ことをその目的とする。
そこで、本発明の一形態である周辺装置管理システムは、
組み込みソフトウェアを有する周辺装置に、ネットワークを介して接続された周辺装置管理サーバと、この周辺装置管理サーバに接続されたソフトウェア管理サーバと、を備えた周辺装置管理システムであって、
前記ソフトウェア管理サーバが、
前記周辺装置に組み込み可能なソフトウェアを蓄積するソフトウェア記憶手段と、
当該ソフトウェアの改訂情報を記憶する改訂情報記憶手段と、
前記周辺装置に組み込まれているソフトウェアの管理情報を記憶するアップデート管理情報記憶部とを備えると共に、
前記周辺装置管理サーバが、
前記周辺装置に組み込まれているソフトウェアの改訂状況を表すリビジョン情報を収集するリビジョン情報収集手段と、
前記周辺装置から収集したリビジョン情報と前記ソフトウェア管理サーバの改訂情報記憶手段から取得した改訂情報とを比較して、前記周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれているか否かを判断する比較手段と、
比較の結果、前記周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれていないと判断された場合に、前記ソフトウェア管理サーバのソフトウェア記憶手段から取得した最新のソフトウェアを前記周辺装置に送信して組み込む更新手段と、
を備え、
前記更新手段が、前記周辺装置から前記最新のソフトウェアの組み込みの完了を示す完了情報を受信した場合に前記ソフトウェア管理サーバに対して成功情報を送信する機能を有し、
前記ソフトウェア管理サーバが、前記成功情報を受信したことに応じて前記アップデート管理情報記憶部に記憶された前記管理情報の内容を更新する更新状況受付処理部を有する
ことを特徴としている。
上記発明によると、周辺装置管理システムにて、周辺装置に組み込まれているソフトウェアのリビジョンが読み取られ、これが改訂情報と比較され、組み込まれているソフトウェアが最新版であるか否かが監視される。そして、組み込まれているソフトウェアが最新のものでないと、最新のソフトウェアがソフトウェア記憶手段から読み出され、このソフトウェアが周辺装置に送信されて組み込まれる。従って、周辺装置に組み込みソフトウェアをアップデートする機能(プログラム)を予め組み込む必要がなく、安価な周辺装置に対応することができる。また、ソフトウェアの更新が所定のシステムにて行われるため、セキュリティの確保も図ることができる。
また、周辺装置管理サーバが、ソフトウェア管理サーバからソフトウェア記憶手段に記憶されているソフトウェアを取得するソフトウェア取得手段と、ソフトウェア管理サーバから改訂情報記憶手段に記憶されている改訂情報を取得する改訂情報取得手段と、を備えたことを特徴としている。さらに、周辺装置管理サーバを、周辺装置と同一LAN上に設置した、ことを特徴としている。これにより、LAN内にてセキュリティ対策を行うことで、外部からコンピュータウイルスなどが混入してくることを抑制できるため、周辺装置にセキュリティソフトを組み込むことなく、安価に高度なセキュリティを確保することができる。
また、周辺装置は、SNMP(Simple
Network Management Protocol)に対応しており、周辺装置管理システムは、SNMPを利用して周辺装置に対する通信を行う、ことを特徴としている。これにより、ネットワークに接続された機器を管理するためのプロトコルで周辺装置との通信を行うため、より効果的に周辺装置に組み込まれているソフトウェアの改訂状況の監視を行うことができる。
また、本発明の他の形態である周辺装置管理方法は、
所定のソフトウェアが組み込まれた周辺装置に、ネットワークを介して接続された周辺装置管理サーバと、周辺装置に組み込まれているソフトウェアの管理情報を記憶するアップデート管理情報記憶部を備えたソフトウェア管理サーバとを用いた周辺装置管理方法であって、
周辺装置管理サーバが、
周辺装置に組み込まれているソフトウェアの改訂状況を表すリビジョン情報を収集するリビジョン情報収集工程と、
このリビジョン情報収集工程に前後して、周辺装置に組み込み可能なソフトウェアを蓄積するソフトウェア記憶手段からソフトウェアを取得するソフトウェア取得工程と、ソフトウェアの改訂情報を記憶する改訂情報記憶手段から改訂情報を取得する改訂情報取得工程と、を有すると共に、
周辺装置から収集したリビジョン情報とソフトウェア管理サーバから取得した改訂情報とを比較して、周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれているか否かを判断する比較工程と、
比較の結果、周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれていないと判断された場合に、ソフトウェア取得工程にて取得した最新のソフトウェアを周辺装置に送信して組み込む更新工程と、
周辺装置から最新のソフトウェアの組み込みの完了を示す完了情報を受信した場合に、ソフトウェア管理サーバに対して成功情報を送信する完了通知工程と
ソフトウェア管理サーバが、成功情報を受信したことに応じてアップデート管理情報記憶部に記憶された管理情報の内容を更新する更新状況受付処理工程と
を備えたことを特徴としている。
そして、上記ソフトウェア取得工程は、比較工程の後に当該比較工程による比較の結果に応じて周辺装置に対する最新のソフトウェアを取得する、ことを特徴としている。
上記構成の周辺装置管理方法であっても、上述した周辺装置管理システムと同様に作用するため、上記本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、周辺装置に組み込みソフトウェアをアップデートする機能(プログラム)を予め組み込むことなく、最新のソフトウェアがシステムにて自動的に周辺装置に組み込まれるため、安価な周辺装置に対応することができると共に、セキュリティの確保も図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明である周辺装置管理システムは、ネットワーク上に存在する周辺装置に組み込まれるソフトウェアのリビジョンを監視し、最新のものに更新する点に特徴を有する。以下、実施例では、周辺装置であるプリンタ装置のファームウェアを更新する、ことを一例に挙げて説明する。但し、周辺装置はプリンタ装置に限定されず、また、更新するソフトウェアは、ファームウェアであることに限定されない。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図8を参照して説明する。図1は、周辺装置管理システムの全体構成を示すブロック図である。図2は、管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。図3は、管理センタの構成を示す機能ブロック図である。図4乃至図7は、システムにて用いられる情報を示す説明図である。図8は、システム全体の動作を示すシーケンス図である。
[構成]
本発明である周辺装置管理システムは、図1に示すように、ネットワークN1を介して接続された管理サーバ1と管理センタ2とにより構成されている。そして、管理サーバ1が接続されている所定のLAN(N2)には、当該管理サーバ1が管理を行うプリンタ装置3が複数接続されている。以下、構成について詳述する。なお、接続されているプリンタ装置3の台数は任意であり、複数台であることにも限定されない。
<プリンタ装置>
プリンタ装置3は、所定のLAN(N2)に接続されており、ネットワーク上の他のコンピュータからの指令に応じてプリント動作を実行するネットワーク対応型のプリンタである。そして、このプリンタ装置3には、プリント動作を実現するためのソフトウェアであるファームウェアが組み込まれている。また、このプリンタ装置3は、LAN(N2)を介して管理サーバ1に接続されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)に対応して通信可能である。
さらに、プリンタ装置3には、管理サーバ1からの要求に応じて、組み込まれているファームウェアの改訂情報を表すリビジョン情報を管理サーバ1に送信する機能を有する。また、管理サーバ1からのファームウェアのアップデート(更新)を許容する機能を有し、かつ、アップデート後にプリンタ装置自身を再起動する機能を有する。ファームウェアのアップデートに関して換言すると、プリンタ装置3には、自らファームウェアをアップデートする機能が備えられておらず、管理サーバ1にてネットワークを介して動作を制御されることによりアップデートが行われる。
<管理センタ>
管理センタ2(ソフトウェア管理サーバ)は、ネットワークN1に存在し、管理サーバ1に接続されている一般的なサーバコンピュータにて構成されている。従って、図3に示すように、CPUなどの演算装置2Aと、ハードディスクドライブなどの記憶装置2Bと、を備えている。そして、演算装置2Aには、所定のプログラムが組み込まれることで、ソフトウェア登録処理部21と、情報要求受付処理部22と、交信状況受付処理部23と、が構築されている。また、記憶装置2Bには、ソフトウェア管理情報記憶部24と、アップデート管理情報記憶部25と、が形成されている。以下、各処理部及び各記憶部について詳述する。
ソフトウェア登録処理部21は、新規にプリンタ装置3に組み込み可能なファームウェアが外部から入力されたときに、ファームウェア自体のプログラムを受け付けて、ソフトウェア管理情報記憶部24に蓄積する。また、これと同時に入力されるファームウェアの対象プリンタ装置名(対象装置)、ファームウェアの改訂情報を示すリビジョン(FWリビジョン)、ファームウェアのファイル名(FWファイル名)、改訂時期を比較するための規則情報(比較規則)、登録日、などを表す最新ファームウェア管理情報を、ソフトウェア管理情報記憶部24に蓄積する。この最新ファームウェア管理情報の一例を、図6に示す。以上より、ソフトウェア管理情報記憶部24は、ソフトウェア記憶手段とソフトウェアのリビジョンを表す改訂情報を記憶する改訂情報記憶手段としての役割を果たす。
また、情報要求受付処理部22は、後述するように、管理サーバ1から上記最新ファームウェア管理情報の要求があったときに、ソフトウェア管理情報記憶部24から読み出して、管理サーバ1に送信する機能を有する。また、管理サーバ1からファームウェアの要求があったときにも、同様に、ソフトウェア管理情報記憶部24からファームウェア自体のプログラムを読み出して、管理サーバ1に送信する。
また、更新状況受付処理部23は、管理サーバ1からプリンタ装置3に対するファームウェアのアップデートが完了した旨の通知を受ける。そして、かかる通知から対象となったプリンタ装置3やファームウェアなどを特定し、例えば、プリンタ装置の設置場所を表す情報(設置場所)、プリンタ装置情報(装置情報(装置名、号機、MACアドレス))、ファームウェアのリビジョン(FWリビジョン)、最終ファームウェアアップデート日(最終FWアップデート日)、などの情報を、ファームウェア管理ファイルとしてアップデート管理情報記憶部25に記憶する。このファームウェア管理ファイルの一例を、図4に示す。
<管理サーバ>
管理サーバ1は、(周辺装置管理サーバ)は、ネットワークN1に存在し、上記管理センタ2及びLANを介してプリンタ装置3に接続されている一般的なサーバコンピュータにて構成されている。従って、図2に示すように、CPUなどの演算装置1Aと、ハードディスクドライブなどの記憶装置1Bと、を備えている。そして、演算装置1Aには、周辺装置管理用プログラムが組み込まれることで、リビジョン情報収集処理部11と、改訂情報取得処理部12と、比較処理部13と、ソフトウェア取得処理部14と、更新処理部15と、が構築されている。また、記憶装置1Bには、プリンタ管理情報記憶部16と、改訂情報記憶部17と、ソフトウェア情報記憶部18と、が形成されている。以下、各処理部及び各記憶部について詳述する。
リビジョン情報収集処理部11(リビジョン情報収集手段)は、上記複数のプリンタ装置3に対して、当該プリンタ装置3に組み込まれているファームウェアの改訂状況を表すリビジョン情報を収集要求する。このとき、通信方式は、SNMP(Simple Network Management Protocol)にて行う。そして、これに応じてプリンタ装置3から送信された情報を、プリンタ管理情報記憶部16に記憶しておく。このプリンタ管理情報記憶部16には、特に、プリンタ装置の装置名、IPアドレス及びMACアドレスなどの情報を含むプリンタ管理ファイルを記憶する(装置名、IPアドレス、MACアドレス、FWリビジョン、アップデート日)。なお、図5にプリンタ管理ファイルの一例を示す。
改訂情報取得処理部12(改訂情報取得手段)は、上記管理センタ2に定期的にアクセスし、ソフトウェア管理情報記憶部24内から、当該管理センタ2に登録されているファームウェアのリビジョンや登録日、さらには、比較規則が含められた最新ファームウェア管理ファイルを取得し、改訂情報記憶部17に蓄積する(図6参照)。
比較処理部13(比較手段)は、上記リビジョン情報収集処理部11にて収集したリビジョン情報と、上記改訂情報取得処理部12にて管理センタ2から取得した改訂情報と、を比較する。このとき、比較するリビジョン情報は、図7に示すように、上述したプリンタ管理ファイル(図5参照)から、装置名、保有ファームウェアリビジョン、比較規則のみを抽出したもの(最新プリンタ管理ファイル)である。こうして、図6の最新ファームウェア管理ファイルと、図7の最新プリンタ管理ファイルとの比較規則を比較して、最新のファームウェアに更新されているか否かを判断することができる。つまり、最新のファームウェアのプログラム自体が、管理センタ2に登録されていないかを調べ、その判断結果をソフトウェア取得処理部14及び更新処理部15に通知する。
ソフトウェア取得処理部14(ソフトウェア取得手段)は、改訂されたファームウェアのプログラムデータ自体を管理センタ2から取得する。このとき、上記比較手段にて、プリンタ装置3に最新のファームウェアが組み込まれていない、と判断されたときに、ファームウェア自体を管理センタ2に要求し、取得して、ソフトウェア情報記憶部18に格納しておく。
更新処理部15(更新手段)は、上記比較処理部13によって、プリンタ装置3に最新のソフトウェアが組み込まれていないと判断された場合に、上記ソフトウェア取得処理部14にて取得され、ソフトウェア情報記憶部18に記憶されているファームウェアを読み出す。そして、この最新のファームウェアを、該当するプリンタ装置3に送信して、組み込み処理を行う。また、さらに、この更新処理部15は、プリンタ装置3に対するファームウェアの更新が成功すると、更新した状態を表す情報、例えば、プリンタ装置3ごとのファームウェアのリビジョン情報や最終アップデート日時に関する情報などを登録するよう更新する。また、管理センタ2にも通知して、上述同様にファームウェア管理ファイルの更新を行う。
[動作]
次に、上記構成の周辺装置管理システムの動作を、図8のシーケンス図を参照して説明する。
まず、管理センタ2にファームウェアの最新版が登録されると、ソフトウェア管理情報記憶部24内に、ファームウェア自体が記憶されると共に、当該ファームウェアの対象プリンタ装置、リビジョン、ファイル名、登録日などが、図6に示す最新ファームウェア管理ファイルに登録され、当該最新ファームウェア管理ファイルが更新される(ステップS1)。
また、管理サーバ1は、定期的にプリンタ装置3にアクセスし、当該プリンタ装置3に組み込まれているファームウェアのリビジョン情報を要求する(ステップS2、リビジョン情報収集工程)。これに応じて、プリンタ装置3は、ファームウェアのリビジョン情報を送信し(ステップS3)、これを管理サーバ1が収集する。そして、管理サーバ1は、プリンタ装置3から収集した情報を元に、プリンタ装置名、組み込まれているファームウェアのリビジョン情報、比較規則、などからなる図7に示す最新プリンタ管理ファイルを生成あるいは更新して、プリンタ管理情報記憶部16に記憶しておく(ステップS4)。
さらに、管理サーバ1は、定期的に管理センタ2にアクセスし、ファームウェアの改訂情報を含む上述した図6に示す最新ファームウェア管理ファイルを要求する(ステップS5、改訂情報取得工程)。すると、管理センタ2からは、最新ファームウェア管理ファイルが送信されるため(ステップS6)、これを受信して、改訂情報記憶部17に記憶しておく。
続いて、管理サーバ1は、取得した最新プリンタ管理ファイル(図7参照)と最新ファームウェア管理ファイル(図6参照)とを、プリンタ管理情報記憶部16及び改定情報記憶部17からそれぞれ読み出し、比較処理を行う(ステップS7、比較工程)。このとき、両ファイル内の同一プリンタ装置名のリビジョン情報を比較し、プリンタ装置3に最新のファームウェアが組み込まれているか否かを判断する。具体的には、両ファイル内の比較規則情報に基づいて判断する。
そして、比較した結果、管理センタ2に登録されているファームウェアのリビジョンの方が、最新プリンタ管理ファイルに登録されているリビジョンよりも高いレビジョンであった場合、すなわち、実際にプリンタ装置3に組み込まれているファームウェアよりも、管理センタ2に登録されているファームウェアの方が最新のものであった場合には、管理サーバ1は、管理センタ2に対して、その最新のファームウェアと同一ファイル名のファームウェアのプログラムを要求する(ステップS8、ソフトウェア取得工程)。同時に、管理サーバ1で保有している最新プリンタ管理ファイル(図7参照)のリビジョン情報と比較規則情報とを、管理センタ2から取得した最新ファームウェア管理ファイル(図6参照)の値に更新する。これにより、管理センタ2から、まだプリンタ装置3に組み込まれていない最新のファームウェアのプログラムが管理サーバ1に送信され(ステップS9)、当該管理サーバ1のソフトウェア情報記憶部18に格納される。
なお、比較の結果、管理センタ2に管理サーバ1が管理するプリンタ装置3のファームウェアよりも高いリビジョンのファームウェアが存在しない場合には、上記ステップS1乃至ステップS7の処理が繰り返され、管理しているプリンタ装置3に組み込み可能な新たなファームウェアが登録されるか否かの監視が継続される。
続いて、管理サーバ1は、管理するプリンタ装置3のうち、新しく取得したファームウェアの対象なるプリンタ装置3に対して、SNMPで装置状態情報の発信要求を行う(ステップA10)。そして、プリンタ装置3は、管理サーバ1からSNMPにて装置状態情報の発信要求を受け取ると、管理サーバ1に対してSNMPにて装置状態情報を発信する(ステップA11)。かかる装置状態情報を受信した管理サーバ1は、当該装置状態情報を確認し、プリンタ装置3が待機状態(印刷を行っていない状態)であった場合には、当該プリンタ装置3に対して最新のファームウェアを送信し、アップデート処理を行う(ステップS12、更新工程)。なお、プリンタ装置3が待機状態以外、例えば、印刷中など作動中であった場合は、一定期間待機後に再度ステップS12の作業を行う。
その後、管理サーバ1は、ファームウェアのアップデートを行ったプリンタ装置3に対してSNMPで装置状態情報の発信要求を定期的に行い、当該プリンタ装置3から返信された装置状態情報にてアップデートの実施およびプリンタ装置3の再起動状況を監視する。そして、管理サーバ1は、プリンタ装置3からアップデート完了通知を受信すると(ステップS13)、アップデートの実施およびプリンタ装置3の再起動が正常に完了したと判断し、管理サーバ1が保有している図5に示すプリンタ管理ファイルのリビジョンやアップデート日などの情報を更新する(ステップS14)。同時に、管理センタ2に対して成功情報を発信する(ステップS15)。すると、これを受けた管理センタ2は、管理サーバ2から受信した成功情報をもとにして、管理センタ2で保有している図4に示すファームウェア管理ファイルのリビジョン、最終FWアップデート日などの情報の値を更新する(ステップS16)。なお、プリンタ装置3からアップデート完了が通知されないなど、ファームウェアのアップデートの異常を検知した場合には、管理サーバ1のディスプレイ上に異常表示を行ったり、管理センタ2に対して異常報告を行う。
このようにすることにより、周辺装置であるプリンタ装置3のファームウェアが、管理サーバ1によって自動的に最新版に更新される。従って、各プリンタ装置3に組み込みソフトウェアをアップデートする機能(プログラム)を予め組み込む必要がなく、安価なプリンタ装置に対応することができる。
また、ソフトウェアの更新が同一LANに接続された管理サーバ1にて行われるため、当該LAN内にてセキュリティ対策を行うことで、外部からコンピュータウイルスなどが混入してくることを抑制できるため、各プリンタ装置にセキュリティソフトを組み込むことなく、安価に高度なセキュリティを確保することができる。
ここで、上記では、管理サーバ1のソフトウェア取得処理部14が、プリンタ装置3に組み込むファームウェアを比較処理の結果に基づいて取得する場合を例示したが、かかるタイミングにて管理センタ2から取得することに限定されない。すなわち、比較工程の後にソフトウェア取得工程が行われることに限定されない。例えば、改訂情報を取得するタイミングで、全ての最新のファームウェアを取得してもよく、少なくとも、更新工程の前にソフトウェア取得工程が行われればよい。
また、リビジョン情報収集工程と改訂情報取得工程とは、いかなる順序にて行われてもよく、少なくとも比較工程の前に行われればよい。
さらに、上記では、周辺装置管理システムが、管理サーバ1と管理センタ2とによって構成されている場合を例示したが、1台のコンピュータにて構成されていてもよい。あるいは、管理センタ2が、他の複数台のコンピュータにて構成されており、ファームウェアが複数台のコンピュータに蓄積されていてもよい。
本発明は、プリンタ装置やルータなどの周辺装置に組み込まれるファームウェアなどのソフトウェアを自動的に更新するシステムとして利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
周辺装置管理システムの全体構成を示すブロック図である。 管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。 管理センタの構成を示す機能ブロック図である。 管理センタに記憶されるファームウェア管理ファイルを示す説明図である。 管理サーバに記憶されるプリンタ管理ファイルを示す説明図である。 管理センタに記憶される最新ファームウェア管理ファイルを示す説明図である。 管理サーバに記憶される最新プリンタ管理ファイルを示す説明図である。 周辺装置管理システム全体の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1 管理サーバ(周辺装置管理サーバ)
2 管理センタ(ソフトウェア管理サーバ)
3 プリンタ装置(周辺装置)
11 リビジョン情報収集処理部(リビジョン情報収集手段、収集手段)
12 改訂情報取得処理部(改訂情報取得手段)
13 比較処理部(比較手段)
14 ソフトウェア取得処理部(ソフトウェア取得手段)
15 更新処理部(更新手段)
16 プリンタ管理情報記憶部
17 改訂情報記憶部
18 ソフトウェア情報記憶部
21 ソフトウェア登録処理部
22 情報要求受付処理部
23 更新状況受付処理部
24 ソフトウェア管理情報記憶部(ソフトウェア記憶手段、改訂情報記憶手段)
25 アップデート管理情報記憶部
N1 ネットワーク
N2 LAN

Claims (7)

  1. 組み込みソフトウェアを有する周辺装置に、ネットワークを介して接続された周辺装置管理サーバと、この周辺装置管理サーバに接続されたソフトウェア管理サーバと、を備えた周辺装置管理システムであって、
    前記ソフトウェア管理サーバが、
    前記周辺装置に組み込み可能なソフトウェアを蓄積するソフトウェア記憶手段と、
    当該ソフトウェアの改訂情報を記憶する改訂情報記憶手段と、
    前記周辺装置に組み込まれているソフトウェアの管理情報を記憶するアップデート管理情報記憶部とを備えると共に、
    前記周辺装置管理サーバが、
    前記周辺装置に組み込まれているソフトウェアの改訂状況を表すリビジョン情報を収集するリビジョン情報収集手段と、
    前記周辺装置から収集したリビジョン情報と前記ソフトウェア管理サーバの改訂情報記憶手段から取得した改訂情報とを比較して、前記周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれているか否かを判断する比較手段と、
    比較の結果、前記周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれていないと判断された場合に、前記ソフトウェア管理サーバのソフトウェア記憶手段から取得した最新のソフトウェアを前記周辺装置に送信して組み込む更新手段と、
    を備え、
    前記更新手段が、前記周辺装置から前記最新のソフトウェアの組み込みの完了を示す完了情報を受信した場合に前記ソフトウェア管理サーバに対して成功情報を送信する機能を有し、
    前記ソフトウェア管理サーバが、前記成功情報を受信したことに応じて前記アップデート管理情報記憶部に記憶された前記管理情報の内容を更新する更新状況受付処理部を有する
    ことを特徴とする周辺装置管理システム。
  2. 前記周辺装置管理サーバが、
    前記ソフトウェア管理サーバから前記ソフトウェア記憶手段に記憶されているソフトウェアを取得するソフトウェア取得手段と、
    前記ソフトウェア管理サーバから前記改訂情報記憶手段に記憶されている改訂情報を取得する改訂情報取得手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の周辺装置管理システム。
  3. 前記周辺装置管理サーバを、前記周辺装置と同一LAN上に設置した、ことを特徴とする請求項1記載の周辺装置管理システム。
  4. 前記周辺装置は、SNMP(Simple Network Management Protocol)に対応しており、前記周辺装置管理システムは、SNMPを利用して前記周辺装置に対する通信を行う、ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の周辺装置管理システム。
  5. 前記ソフトウェアは、前記周辺装置のファームウェアである、ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の周辺装置管理システム。
  6. 所定のソフトウェアが組み込まれた周辺装置に、ネットワークを介して接続された周辺装置管理サーバと、前記周辺装置に組み込まれているソフトウェアの管理情報を記憶するアップデート管理情報記憶部を備えたソフトウェア管理サーバとを用いた周辺装置管理方法であって、
    前記周辺装置管理サーバが、
    前記周辺装置に組み込まれているソフトウェアの改訂状況を表すリビジョン情報を収集するリビジョン情報収集工程と、
    このリビジョン情報収集工程に前後して、前記周辺装置に組み込み可能なソフトウェアを蓄積するソフトウェア記憶手段から前記ソフトウェアを取得するソフトウェア取得工程と、前記ソフトウェアの改訂情報を記憶する改訂情報記憶手段から前記改訂情報を取得する改訂情報取得工程と、を有すると共に、
    前記周辺装置から収集したリビジョン情報と前記ソフトウェア管理サーバから取得した改訂情報とを比較して、前記周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれているか否かを判断する比較工程と、
    比較の結果、前記周辺装置に最新のソフトウェアが組み込まれていないと判断された場合に、前記ソフトウェア取得工程にて取得した最新のソフトウェアを前記周辺装置に送信して組み込む更新工程と、
    前記周辺装置から前記最新のソフトウェアの組み込みの完了を示す完了情報を受信した場合に、前記ソフトウェア管理サーバに対して成功情報を送信する完了通知工程と
    前記ソフトウェア管理サーバが、前記成功情報を受信したことに応じて前記アップデート管理情報記憶部に記憶された前記管理情報の内容を更新する更新状況受付処理工程と
    を備えたことを特徴とする周辺装置管理方法。
  7. 前記ソフトウェア取得工程は、前記比較工程の後に当該比較工程による比較の結果に応じて前記周辺装置に対する最新のソフトウェアを取得する、ことを特徴とする請求項記載の周辺装置管理方法。
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