JP2006072967A - 情報処理装置、その情報通知方法、制御プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、その情報通知方法、制御プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザによる電源OFF/ON操作でサービスコールエラーが復旧した場合に、サービスコールエラーが解消されたことをホストサーバ側に通知することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ16でサービスコールエラーが発生しているかどうかの最新の状態を(ステップS61,ステップS62)、状態が変化する度にバックアップRAM12aに保存しておき(ステップS63,ステップS64)、ユーザによって電源OFF/ON操作がなされて印刷デバイス装置が再起動したときに(ステップS65)、前回起動しているときの最新の状態がサービスコールエラー発生状態であったならば(ステップS66)、現在のプリンタ16のステータスを送信する(ステップS68,ステップS69)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プリンタ等の画像形成装置に発生している障害等の情報を外部装置に通知する情報処理装置、その情報通知方法、前記情報通知方法を実行するための制御プログラム及び記憶媒体に関する。
従来、プリンタ等の画像形成装置において、サービスマンによる修理を必要とするようなエラー(サービスコールエラー)が発生した場合に、そのサービスコールエラー情報を、ネットワークを介して製造元或いは販売元のサービスセンターのホストサーバへ送り、サービスセンター側では、サービスコールエラー情報を発した画像形成装置の修理のためにサービスマンを派遣するなどのエラー対処を行う、といったシステムが知られている。
また、画像形成装置等のデバイス装置におけるエラー発生時の対処方法としては、例えば次のようなものがあった。
(1)ジャム多発個所のジャム情報と最新10回のジャム履歴情報とを画像形成装置から受信してサービスマンの訪問の要否を判定する(特許文献1を参照)。
(2)内部でのエラー発生時にシフトレジスタにエラー発生時の状態情報を保持して電源を切断し、再び電源を投入した際にエラー状態を表示する(特許文献2を参照)。
(3)所定時間エラーが継続して電源がオフされたのかを電源オン時にフラグを調べチェックし、そうであれば、記憶されたエラーの種別情報に応じたエラー発生状態で装置を立ち上げる(特許文献3を参照)。
これらの特許文献に開示されたデバイス装置も、上記のシステムのように、エラー発生時にエラー情報をネットワークを介してホストサーバに通知するようなシステムを構築することも可能である。
特開平09−321931号公報 特開昭56−108151号公報 特開平06−332581号公報
しかしながら、上記従来のシステムでは次のような問題点があった。
例えば、デバイス装置でのサービスコールエラー発生時に、ホストサーバにサービスコールエラー情報が通知された後、ユーザが該デバイス装置の電源を一旦オフしてからオンすることでエラーの復旧を試みることがある(以下、電源OFF/ON操作と記す)。このような電源OFF/ON操作によってデバイス装置のエラーが解消されステータスが正常になった場合に、特にエラー発生状態ではないので、その旨をホストサーバに通知しないよう構成されていた。
しかしながら、その結果、サービスセンター側では、前記サービスコールエラーが解消された事実を知ることができず、誤ってユーザ先へ連絡したり、サービスマンを派遣してしまう、といった問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、例えばユーザによる電源OFF/ON操作でサービスコールエラーなどのエラーが復旧した場合に、たとえ装置の状態が正常になっていたとしても、必要とあらば、正常の旨をホストサーバ側に通知することができる情報処理装置、その情報通知方法、制御プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、外部装置に画像形成装置の情報を通知する通信手段と、前記画像形成装置における障害発生を検知する検知手段とを備える情報処理装置であって、前記検知手段により検知された障害発生の履歴を記憶し、起動時に実行される初期化処理において記憶内容が消去されない構成である記憶手段と、起動時に前記検知手段により障害発生が検知されなくとも、前記障害発生の履歴が読み取られた場合に、前記通信手段に前記外部装置へステータス通知を行わせる制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、外部装置に画像形成装置の情報を通知する通信手段と、前記画像形成装置における障害発生を検知する検知手段とを備える情報処理システムの情報通知方法であって、前記検知手段により検知された障害発生の履歴を、起動時に実行される初期化処理において記憶内容が消去されない構成である記憶手段に記憶する記憶工程と、起動時に前記検知手段により障害発生が検知されなくとも、前記障害発生の履歴が読み取られた場合に、前記通信手段に前記外部装置へステータスの通知を行わせる制御工程とを実行することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置に発生していた障害が該画像形成装置の起動により復旧した場合には、画像形成装置の障害が解消されたことを外部装置側に知らせることが可能になる。
本発明の情報処理装置及びその情報通知方法、並びに制御プログラムの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。本実施形態の情報処理装置は、例えば印刷デバイス装置に適用される。
〔印刷デバイス装置の構成〕
図1は、本発明の実施の一形態に係わる情報処理装置を備えた印刷デバイス装置の内部構成を示す図である。
この印刷デバイス装置は、情報処理装置10と、デバイス装置であるプリンタ16とで構成されている。印刷デバイス装置としては、例えば、複写機、デジタル複合機、ファクシミリ装置、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタ、スキャナー装置など、様々な画像形成装置を適用することができる。
情報処理装置10は、ROM13に格納されているプログラム(後述する図4の処理を実現するプログラムも含む)を実行するCPU11を備え、CPU11は、ネットワーク制御とプリンタ制御を実行するために、システムバス17に接続された各デバイスを総括的に制御する。システムバス17には、RAM12、ROM13、デバイスコントローラ(DVC)14、ネットワーク・インタフェース・カード(NIC)15、及びハードディスク装置(HDD)19の各デバイスが接続されている。
RAM12は、CPU11の主メモリやワークエリア等として機能するほか、バッテリによりバックアップされて電源遮断時でもカウンタ情報(サイズ毎の印刷枚数や、原稿読み取り回数や、アプリケーション使用回数等)、システム情報、及びステータス情報(ステータスフラグを含む)の保存が可能なバックアップRAM12aも構成される。
このバックアップRAM12aに記憶される情報は、装置の電源がOFFからONに操作され起動時における初期化処理が行われても記録内容が消去されないよう構成されている。また、バックアップRAMに限定されるものではなく、フラッシュメモリ等、不揮発の特定を有する記憶手段であれば他の形態のものでも良い。
デバイスコントローラ(DVC)14はプリンタ16を制御し、ネットワーク・インタフェース・カード(NIC)15は、イントラネットLAN17を介して、外部のネットワーク機器或いはパーソナルコンピュータ(PC)と双方向にデータをやりとりする。ハードディスク装置(HDD)19は外部記憶装置として機能し、画像データ等を記憶するほか、前記バックアップRAM12aに代えて、上記のカウンタ情報、システム情報及びステータス情報を保存することも可能である。CPU11は、ハードディスク装置(HDD)19等の記録媒体に画像データを記録する処理を行う。
〔ネットワークシステムの全体構成〕
図2は、図1に示した印刷デバイス装置を含むネットワークシステムの一構成例を示すブロック図である。なお、このネットワークシステムは、例えばHTTP(Hypertext Transfer Protocol)ベースのネットワークを想定している。
図中の21は、図1に示した印刷デバイス装置であり、インターネット25を経由して、ホストサーバ装置27に対して、カウンタ情報やエラー情報等のデバイス情報を定期又は不定期に送信する。
パーソナルコンピュータ(PC)22は、イントラネットLAN17を通して印刷デバイス装置21と通信することが可能であり、印刷ジョブを印刷デバイス装置21に送出することによりネットワーク印刷を行う。ゲートウェイ装置23,26は、インターネット25へ接続するためのファイアーウォールの役目を果たす。
イントラネットLAN29に接続される印刷デバイス装置28は、図1で示した印刷デバイス装置21と同様の構成であり、ネットワーク印刷用に使用されるほか、ホストサーバ装置27へのデバイス情報の送信を行う。そして、イントラネットLAN29には、ホストサーバ装置27が接続されている。
なお、PCや印刷デバイス装置は、図2に示す台数と異なる台数が接続されていも良い。
〔印刷デバイス装置のソフトウェアモジュール構成〕
図3は、ホストサーバ装置27側の外部システムと通信可能な印刷デバイス装置21のソフトウェアモジュールの構成を示す図である。
図中の701乃至709が印刷デバイス装置21側のソフトウェアモジュールに該当する。デバイスインタフェース701は、図1のデバイスコントローラ14及びプリンタ16とのインタフェースを示す。該インタフェースを介してプリンタ16で検知されるエラー(障害と呼ぶこともある)を含む画像形成装置ステータスが通知されてくる。このエラーには画像形成装置に蓄積される印刷ジョブの状態も含まれるが、画像形成装置の障害を主に想定する。画像形成装置の障害としては、ハードディスクエラーや課金カウンタエラー等のサービスコールエラー、紙ジャム等のエラー、或いはトナーロー等のワーニングなどのエラー、或いはドアオープン、排紙トレイの紙積載超過なども含むものとする。
状態イベントモジュール702は、デバイスインタフェース701から通知されたエラー情報リスト(複数種類のエラー情報)をマネージャー704に通知する。デバイスインタフェース701から通知されるエラー情報リストは、プリンタ16で各種センサにより検出された画像形成装置ステータスに基づく。このエラー情報リストは時系列的に変化するので可変情報に分類される。
不揮発性記憶装置706には、図4のステップS66において参照されるステータスフラグが格納されており、デバイスの電源OFFに引き続く電源ON時にこのステータスフラグ(履歴)をロジック705を介してマネージャー704が確認する。そして、ステータスフラグ1である場合(ステップS66でYES)、マネージャー704は、可変情報であるエラー情報リストとともに、自デバイスに係わる固有の識別子に相当する固定情報をSOAPファンクションモジュール707に通知する。
ここで、固定情報とは、例えば(図5の401、図6の501におけるclientスキーマに埋め込まれる情報(例えばクライアントID、アプリケーションバージョン)や、deviceスキーマに埋め込まれる情報(IPアドレス、MACアドレス、デバイスシリアル番号、製品名、製品タイプなど)が挙げられる。
SOAPファンクションモジュール707は、HTTP/SOAPクライアントモジュール708に、マネージャー704から受けた内容(固定情報及び可変情報)及びマークアップ言語記述の作成依頼、及び作成したマークアップ言語記述の指定サーバへの通信依頼を行う。ここで、指定サーバの情報は、事前にHTTP/SOAPクライアントモジュール708が保持している形態でも良いし、固定情報に含めるようにしても良い。
HTTP/SOAPクライアントモジュール708では、SOAPファンクションモジュール707からの可変情報及び固定情報を受け、図5、図6の401、501に示されるように、clientスキーマに基づくマークアップ言語記述と、deviceスキーマに基づくマークアップ言語記述と、図5、6の402、403、502に示されるAlertスキーマに基づくマークアップ言語記述(エラーリスト)とを作成する。ここで、可変情報や固定情報の各々に対応するスキーマはHTTP/SOAPクライアントモジュールがアクセスできる記憶部に事前に格納されているものとする。
そして、HTTP/SOAPクライアントモジュール708は、作成したマークアップ言語記述のデータを、指定のサーバへ送信する。マークアップ言語記述としては、例えばXML(eXtensible Markup Language )が挙げられる。
以下、ステータスフラグが1であった場合のより詳細について説明する。
不揮発性記憶装置706に格納されるステータスフラグが1であった場合に、マネージャー704からデバイスインタフェース701にプリンタ16における状態の問い合わせ要求が行われる。この状態の問い合わせ要求は、再度何かしらのエラーが発生していないか否かを識別するためである。この時デバイスインタフェース701は、問い合わせが発生したことに応じて各種状態をセンサにより検知し応答するようにしても良いし、事前に検知しておいた各種状態を応答するようにしても良い。
ここで、デバイスインタフェース701からの応答結果により、何れの種類のエラーが発生していれば、マネージャー704は、可変情報としてcodeとmajorstatusの値を識別された種類のコード値に設定し、固定情報として上に説明した自デバイスに係わる情報を設定し、それらの情報をSOAPファンクションモジュール707に渡す(HTTP/SOAPクライアントモジュール708が、上述の可変情報及び固定情報を、自らSOAPファンクションモジュール707から取得するようにしても良い)。この時、可変情報及び固定情報の値は、何に関する値かを指定して、SOAPファンクションモジュール707に渡される。
一方、デバイスインタフェース701からの応答結果により、何れの種類のエラーも発生していなければ、マネージャー704は、可変情報としてエラーが何もないという情報(codeとmajorstatusの値を0とする)を設定し、上に説明した自デバイスに係わる情報を固定情報に設定し、それらの情報をSOAPファンクションモジュール707に渡す。この時も、可変情報及び固定情報の値は、何に関する値かを指定して、SOAPファンクションモジュール707に渡される。
SOAPファンクションモジュール707は、HTTP/SOAPクライアントモジュール708に対して、マネージャー704から受けた固定情報及び可変情報(codeとmajorstatusの値:0を含む)をもとにした、スキーマに基づくマークアップ言語記述の作成及び指定のサーバへの通信依頼とを行う。この時も、可変情報及び固定情報の値は、何に関する値(固定情報及び可変情報)であるかを指定して、HTTP/SOAPクライアントモジュール708に渡される。
依頼を受けたHTTP/SOAPクライアントモジュール708では、何に関する値かを識別し、対応するスキーマを読み込み、読み込まれたスキーマ及び渡された値に基づき、図5、図6に示されるような、スキーマに基づくマークアップ言語記述を作成する。
以上の処理により、HTTP/SOAPクライアントモジュール708は依頼された固定情報及び可変情報及び対応するスキーマに基づきマークアップ言語記述の作成を行うので、発生していない種類の障害の識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述は作成せず、識別された種類の障害の識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述を作成できる。また、電源起動時にステータスフラグ(履歴)が読み取られ且つ何れの種類の障害発生も識別されないと、障害発生が無いことを示す識別子を埋め込んだスキーマ―に基づくマークアップ言語記述を作成することもできる。
一方、ホスト側(図3中の外部システム710)では、ゲートウェイを介して、HTTP/SOAPクライアントモジュール708から通知されたマークアップ言語記述の解析に基づき、障害の遷移を管理する。特に、図6に示されるような、障害発生が無いことを示す識別子を解析により識別すると、障害発生しているとして管理されていた障害について、障害解消を識別することができる。
より具体的には、図5、6のマークアップ言語記述のデータを受信するとともに、常に個々のデバイス及び個々の種類のエラー状態を更新する。更新されたエラー状態は記憶部に保存される。そして、更新の際に以前に発生していた種類の障害に対応する識別子(codeの値、及びmajorstatusの値)が、受信したマークアップ言語記述の中に含まれておらず確認できなければ、その種類のエラーが解消したとものと識別する。特に、図6のマークアップ言語記述のデータを受信した場合には、例えば、以前に保持されていたすべてのエラーは解消されたとし、ホスト側のデバイス情報を正常状態として更新する。これにより、障害発生が解消しないことに起因する、無駄なサービスマンの派遣などを防ぐことができる。
尚、上の説明では、SOAPファンクションモジュール707がHTTP/SOAPクライアントモジュール708に各種情報の通知を行うよう説明したが、例えば、HTTP/SOAPクライアントモジュール708が、上述の可変情報及び固定情報を、自らSOAPファンクションモジュール707から取得するようにしても良い。
〔本実施の形態に係る印刷デバイス装置の動作〕
以上の構成において、図1に示した印刷デバイス装置21の動作について、図4を参照して説明する。なお、図4は、本実施の形態に係る印刷デバイス装置21の動作を示すフロー図である。
まずステップS61において、CPU11は、プリンタ16のステータスに変化が生じたかどうかを検知する。検知方法としては、各種センサ値を検出する方式でも、レスポンスの未応答を認識する方式でも、プリンタにおけるステータスを識別できれば、どのような方法でもよい。
プリンタ16のステータスに変化が発生し、且つサービスコールエラー(例えば、ハードディスクエラーや課金カウンタエラーなどサービスマンによる修理を必要とするような種類のエラー)が発生している場合には、後述の図5で示すパケットを用いて、そのサービスコールエラー情報をホストサーバ装置27に通知する(T1)。この通知に対するホストサーバ装置27からの返答(レスポンス)T2が、後述する図7に示すレスポンスパケットであり、ここでは、サービスコールエラー情報を正常に受け取ったことを意味する<result>OK</result>が返信されている。
また、サービスコールエラーが復旧した場合には、後述の図6に示すパケットを用いて、正常復帰情報をホストサーバ装置27へ通知する。
次のステップS62では、現在のプリンタ16のステータスがサービスコールエラーの発生状態にあるか、或いは正常状態にあるかを判別する。この判別の結果、サービスコールエラーの発生状態であるならばステップS63へ進み、そうでなければステップS64へ進む。尚、例えばドアオープンなどの、サービスコールエラーで無いエラーに関しても、ステップS62でYESと判定しても良い。
ステップS63では、バックアップRAM12aのステータスフラグ用メモリ領域に“1”を書き込み、ステップS61に戻る。また、ステップS64では、バックアップRAM12aのステータスフラグ用メモリ領域に“0”を書き込み、ステップS61に戻る。
ユーザによって電源OFF/ON操作がなされた場合に引き続く状態がステップS65であり、このとき、印刷デバイス装置21は初期化処理を行う。ここでいう初期化処理とは、メモリの初期化、各種制御プログラムの不揮発性記憶手段からの読込みを行うと共に、起動すべきかどうかを示すスイッチを参照するほか、起動すべき時に、ホストサーバ装置27のURLやポート、並びにホストサーバ装置27との送信間隔を示すスケジュール情報を参照する処理である。
続くステップS66では、バックアップRAM12aに履歴として保存されているステータスフラグを参照し、ステータスフラグが“1”であればステップS67へ進み、“0”であれば本処理を終了する。つまり、ステータスフラグが“1”であることは、当該印刷デバイス装置の前回起動時における最新のステータスがサービスコールエラー発生状態(或いはその他のエラー)であったことを示している。また、本フローチャートを終了した後に所定条件が満たされると、プリンタ16の外部へのステータス通知が行われる。所定条件としては、装置内タイマーによるステータス通知タイミングが到来した場合、各種或いは特定のステータスの履歴が所定量或いは所定数蓄積された場合、或いは、緊急に通知する必要があるステータスが発生した場合、或いは、ホストサーバ装置27やその他の外部装置からステータスの要求を受信した場合などのが想定される。
ステップS67では、現在、サービスコールエラー(或いはその他のエラー)が発生しているか否かを判別する。つまり、今回起動時においてもサービスコールエラー(或いはその他のエラー)の発生状態にあるかを判別するのである。現在もサービスコールエラー(或いはその他のエラー)の発生状態であれば、ステップS68へ進み、そうでなければ、ステップS69へ進む。
ステップS68では、図5のパケットで示されるサービスコールエラー通知を行い(T3)、本処理を終了する。
一方、ステップS69では、ホストサーバ装置27に対して後述の図6のパケットで示される正常復帰通知を行い(T4)、本処理を終了する。例えば、印刷デバイス装置21の前回起動時における最新のステータスがサービスコールエラー発生状態であったが、再起動時の現在では、そのサービスコールエラーが解消されているので、その旨をホストサーバ装置27に知らせるのである。
そして、正常復帰通知のレスポンスとして(T5)、図7のレスポンスパケットが返信される。ここでも、<result>OK</result>が返信されている。
また、印刷デバイス装置21は、図7のレスポンスパケットを受信し識別したことに応じて、図4のS66で参照するステータスフラグをクリアし、仮にS66で再度判定した場合に、NOと判定できるようにする。このクリア処理により、再度電源をOFF及びONした場合に、重複したステップS69の正常復帰通知を抑制できる。これにより無駄なトラフィックの増大を抑制できる。
このように本実施の形態では、プリンタ16でサービスコールエラー(或いはその他のエラー)が発生しているかどうかの最新の状態を(ステップS61,ステップS62)、状態が変化する度にバックアップRAM12aに保存しておき(ステップS63,ステップS64)、ユーザによって電源OFF/ON操作がなされて印刷デバイス装置が再起動したときに(ステップS65)、前回起動しているときの最新の状態がサービスコールエラー発生状態或いはその他のエラー発生状態であったならば(ステップS66)、現在のプリンタ16のステータスを送信する(ステップS68,ステップS69)。
これにより、ユーザによる電源OFF/ON操作でサービスコールエラーが復旧している場合には、サービスコールエラーが解消されたことをホストサーバ装置27側で知ることができる。
特に、ユーザによる電源OFF/ON操作によって印刷デバイス装置が再起動する度に現在のステータスをホストサーバ装置27側に送信するとトラフィックが増大するが、本実施の形態では、ステップS66を設けて、前回起動しているときの最新の状態がある特定のエラー発生状態(サービスコールエラー発生状態)であったときのみ現在のステータスを送信するようにしているので、トラフィックを増大させることなく、サービスコールエラーが解消されたことをホストサーバ装置27側へ効率よく通知することができる。
なお、上記の説明では、電源OFF/ON操作よる再起動直後のホストサーバ装置27に対する通知として、ステップS68でエラー通知を行うようにしたが、このステップS68のエラー通知を行わずに、ステップS69による正常復帰通知のみを行うようにしても良い。これにより、更にトラフィックを抑制することができる。
また、上記の説明では、デバイス装置であるプリンタ16のエラーとして、ハードディスクエラーや課金カウンタエラー等のサービスコールエラーに限定して説明したが、サービスコールエラーに限らず、紙ジャム等のエラー、或いはトナーロー等のワーニングなどのエラーであっても良い。
以下、本実施の形態で使用される通知用のパケットデータについて説明する。
〔エラー通知用のパケットデータの一例〕
図5は、本実施の形態に係るエラー通知時(図4のT1,T3)に送信されるマークアップ言語のパケットデータの一例を示す図であり、スキーマに基づき記述されている。このパケットデータは、HTTP上のSOAP(Simple Object Access Protocol)を用いて、エラーを通知するために印刷デバイス装置21からホストサーバ装置27に送信されるパケットデータ(em_postAlertと称される)の一例である。
このデータはXML(ExtensibleMarkupLanguage)形式で記述されている。無論XML形式に限定されるもので無い。例えばHTML(Hyper Text Markup Language)でも良い。postAlertパケットは、デバイス装置16にエラーが発生した際に、ホストサーバ装置27にエラー情報を通知するコマンドであり、固定的な情報を示す図5のパケットの発信元或いはエラー発生元のデバイス装置を示すクライアント情報(<client>タグ)や、可変的な情報を示すアラート情報リスト(<alertList>タグ)等の情報が記述されている。<client>タグには、クライアントを識別する<id>、クライアントのタイプを識別する<type>、及びアプリケーションのバージョンを識別する<appVersion>が含まれる。また、alertListには、デバイスを識別する<device>と<alert>のリスト、並びにカウンタ情報<counterList>が含まれている。
また固定的な情報としての<device>には、パケットの目的地であるMACアドレスの下位4バイトを識別する<mac>、IPアドレスを識別する<ip>、シリアル番号<serialNumber>、製品名<produceName>、及び形式<type>が記述される。<alert>には、エラーコード<code>、大分類の<majorstatus>、エラーを示す文字情報<opmessage>、及びタイムスタンプ情報<timestamp>が記述されている。
<counterList>には、サービスモード番号<id>とサービスモード番号で指定されたカウンタ値<value>が記述されている。
なお、上記図5の説明におけるクライアントとはプリンタなどのデバイスを指す。
〔正常復帰通知用のパケットデータの一例〕
図6は、本実施の形態に係るエラー正常復帰通知時(図4のT4)に送信されるパケットデータの一例を示す図であり、図5と同様にスキーマに基づき記述されている。このパケットデータは、エラーが解消された後、HTTP上のSOAPを用いて印刷デバイス装置21からホストサーバ装置27に送信される正常復帰通知用のパケットデータ(em_postAlertと称される)の一例である。
図5に示したパケットデータとスキーマは同様であるが、<alert>において、エラーコード<code>並びに大分類の<majorstatus>がそれぞれ0、エラーを示す文字情報<opmessage>はNULLが設定される。このように<alert>を設定することにより、エラーが解消されたことを示すパケットとなっている。
また、先の図5で示した<device>タグにおける、MACアドレスの下位4バイトを識別する<mac>、IPアドレスを識別する<ip>、及びシリアル番号<serialNumber>によって、デバイスを特定することができるため、どのデバイス装置がエラー解消したかを特定することができる。
また、エラーが解消される旨を通知するスキーマとしてem_psotAlertを使用したが、その他のSOAP関数を使用しても良い。
このように、図5と同様の、alertスキーマ(<alert>)を用い、図6に示されるエラー正常復帰通知を行うことができるので、通知フォーマットを簡易化できる。結果、通知を受ける側のホストサーバ装置27側の処理を効率化できる。
例えば、エラー正常復帰通知を示すスキーマをalertスキーマとは別途設けるにようにしても良い。しかし、より好適な形態として、本実施例では、ホストサーバ装置27側で、まずalertスキーマ502を解析し、図5の402と同様の<majorstatus>スキーマで記述される値が0であることを識別し、サービスコールエラーが解消したと判定する。これにより、ホストサーバ装置27側のスキーマ判定処理を軽減できる。
〔通知に対するレスポンスの一例〕
図7は、本実施の形態に係るエラー通知(図5)又は正常復帰通知(図6)に対するレスポンスの一例を示す図であり、図5、6と同様にスキーマに基づき記述されている。
本データも図6のパケットデータと同様にXML形式で記述され、本実施の形態においてはHTTP上のSOAPを用いて送受信される。em_postAlert応答パケットには、em_postAlertコマンド対する結果情報<return>として、OKやNGを記述し、返信する。
[他の実施の形態]
上記第1の実施の形態は、ホストサーバ装置27へのステータス通知機能を印刷デバイス装置が備える構成であるが、しかし、印刷デバイス装置がホストサーバ装置27への通知を、デバイス管理装置を介して行うような構成も可能である。
このデバイス監視装置は、単数或いは複数の印刷デバイス装置のステータスやカウンタ値を監視しており、自発的或いはホストサーバ装置27からの要求に応じて、印刷デバイス装置のステータスやカウンタ値をホストサーバ装置へ通知する。
また、図2では、ホストサーバ装置27を一台の装置として記述したが、これに限定はされない。複数の装置からなるホストサーバシステムによりホストサーバ装置27と同等の機能を実現するようにしても良い。
本発明は、上述した実施形態の装置に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、完成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CDROM、CDR、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、不揮発性メモリを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
実施の形態に係わる情報処理装置を含む印刷デバイス装置の内部構成を示す図である。 図1に示した印刷デバイス装置を含むネットワークシステムの一構成例を示すブロック図である。 実施の形態に係わるモジュール構成を示す図である。 実施の形態に係る印刷デバイス装置の動作を示すフロー図である。 実施の形態に係るエラー通知時に送信されるパケットデータの一例を示す図である。 実施の形態に係るエラー正常復帰通知時に送信されるパケットデータの一例を示す図である。 実施の形態に係るエラー通知又は正常復帰通知に対するレスポンスの一例を示す図である。
符号の説明
11 CPU
12 RAM
13 ROM
12a バックアップRAM
16 プリンタ
19 ハードディスク装置
20 課金カウンタ
21,28 印刷デバイス装置
22 パーソナルコンピュータ(PC)
27 ホストサーバ装置

Claims (20)

  1. 外部装置に画像形成装置の情報を通知する通信手段と、前記画像形成装置における障害発生を検知する検知手段とを備える情報処理装置であって、
    前記検知手段により検知された障害発生の履歴を記憶し、起動時に実行される初期化処理において記憶内容が消去されない構成である記憶手段と、
    起動時に前記検知手段により障害発生が検知されなくとも、前記障害発生の履歴が読み取られた場合に、前記通信手段に前記外部装置へステータス通知を行わせる制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、所定条件が満たされた場合に外部へのステータス通知を前記通信手段に行わせ、前記障害発生の履歴が読み取られた場合には前記所定条件が満たされていなくとも外部へのステータス通知を前記通信手段に行わせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記所定条件には、タイマーによるステータス通知タイミングの到来すること、或いは、ステータスの履歴が所定量或いは所定数蓄積されること、或いは、緊急に通知する必要があるステータスが発生したこと、或いは、外部装置からステータスの要求を受信することが含まれることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記起動時に前記履歴が読み取られた場合に、発生している障害を識別し、識別されていない種類の障害の識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述を作成することなく、識別された種類の障害の識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述を作成し、
    前記起動時に前記履歴が読み取られ且つ何れの種類の障害発生も識別されないと、障害発生が無いことを示す識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述を作成する作成手段を有し、
    前記制御手段は、前記作成手段により作成されたスキーマに基づくマークアップ言語記述の通知を、前記通知手段に行わせることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 前記外部装置では、通知されたマークアップ言語記述の解析に基づき、障害発生が無いことを示す識別子を識別すると、障害発生として管理されていた障害について、障害解消を識別することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記外部装置には、前記マークアップ言語記述を解析する解析手段が設けられており、前記解析手段は、解析結果により、マークアップ言語記述に基づき、事前に認識されていた種類の障害識別子が確認されないと、該確認されなかった種類の障害について、障害解消を識別することを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. スキーマに基づくマークアップ言語記述を作成する作成手段と、
    取得した自装置の識別子を含む固定情報と、デバイスインタフェースを介して取得した可変情報としての画像形成装置障害とを、前記作成手段に渡す手段とを有し、
    前記作成手段は、前記渡された固定情報を、対応するスキーマに基づきマークアップ言語記述にし、前記渡された可変情報を、対応するスキーマに基づきマークアップ言語記述にすることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の情報処理装置。
  8. 前記通知手段は画像形成装置と通信を行い、前記画像形成装置の状態を含む情報を前記画像形成装置から取得可能であることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の情報処理装置。
  9. 記録媒体に画像を記録する記録手段を有することを特徴とする請求項1乃至8に記載の情報処理装置。
  10. 外部装置に画像形成装置の情報を通知する通信手段と、前記画像形成装置における障害発生を検知する検知手段とを備える情報処理システムの情報通知方法であって、
    前記検知手段により検知された障害発生の履歴を、起動時に実行される初期化処理において記憶内容が消去されない構成である記憶手段に記憶する記憶工程と、
    起動時に前記検知手段により障害発生が検知されなくとも、前記障害発生の履歴が読み取られた場合に、前記通信手段に前記外部装置へステータスの通知を行わせる制御工程とを実行することを特徴とする情報通知方法。
  11. 前記制御工程は、所定条件が満たされた場合に外部へのステータス通知を前記通信手段に行わせ、前記障害発生の履歴が読み取られた場合には前記所定条件が満たされていなくとも外部へのステータス通知を前記通信手段に行わせることを特徴とする請求項10に記載の情報通知方法。
  12. 前記所定条件には、タイマーによるステータス通知タイミングの到来すること、或いは、ステータスの履歴が所定量或いは所定数蓄積されること、或いは、緊急に通知する必要があるステータスが発生したこと、或いは、外部装置からステータスの要求を受信することが含まれることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置の情報通知方法。
  13. 前記起動時に前記履歴が読み取られた場合に、発生している障害を識別し、識別されていない種類の障害の識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述を作成することなく、識別された種類の障害の識別子を埋め込んだスキーマに基づくマークアップ言語記述を作成し、
    前記起動時に前記履歴が読み取られ且つ何れの種類の障害発生も識別されないと、障害発生が無いことを示す識別子を埋め込んだスキーマ―に基づくマークアップ言語記述を作成する作成工程を有し、
    前記制御工程は、前記作成工程において作成されたスキーマに基づくマークアップ言語記述の通知を、前記通知手段に行わせることを特徴とする請求項10乃至12の何れかに記載の情報通知方法。
  14. 前記外部装置では、通知されたマークアップ言語記述の解析に基づき、障害発生が無いことを示す識別子を識別すると、障害発生として管理されていた障害について、障害解消を識別することを特徴とする請求項13に記載の情報通知方法。
  15. 前記外部装置では、前記マークアップ言語記述を解析する解析工程が行われ、前記解析工程においては、解析結果により、マークアップ言語記述に基づき、事前に認識されていた種類の障害識別子が確認されないと、該確認されなかった種類の障害について、障害解消を識別することを特徴とする請求項13又は14に記載の情報通知方法。
  16. スキーマに基づくマークアップ言語記述を作成する作成工程と、
    取得した自装置の識別子を含む固定情報と、デバイスインタフェースを介して取得した可変情報としての画像形成装置障害とを、前記作成手段に渡す工程とを有し、
    前記作成工程は、前記渡された固定情報を、対応するスキーマに基づきマークアップ言語記述にし、前記渡された可変情報を、対応するスキーマに基づきマークアップ言語記述にすることを特徴とする請求項10乃至15の何れかに記載の情報通知方法。
  17. 前記通知手段は画像形成装置と通信を行い、前記画像形成装置の状態を含む情報を前記画像形成装置から取得可能であることを特徴とする請求項10乃至16の何れかに記載の情報通知方法。
  18. 記録媒体に画像を記録する記録工程を有することを特徴とする請求項10乃至17に記載の情報通知方法。
  19. 請求項10乃至18の何れかに記載の情報通知方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  20. 請求項10乃至18の何れかに記載の情報通知方法をコンピュータに実行させるための制御プログラムをコンピュータ可読の形態で記憶した記憶媒体。
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