JP2013142352A - 可変動弁装置 - Google Patents

可変動弁装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013142352A
JP2013142352A JP2012003591A JP2012003591A JP2013142352A JP 2013142352 A JP2013142352 A JP 2013142352A JP 2012003591 A JP2012003591 A JP 2012003591A JP 2012003591 A JP2012003591 A JP 2012003591A JP 2013142352 A JP2013142352 A JP 2013142352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
drive
variable valve
engagement groove
engaging groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012003591A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Maehara
利之 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012003591A priority Critical patent/JP2013142352A/ja
Publication of JP2013142352A publication Critical patent/JP2013142352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】駆動軸を直接支持する軸受を配置するスペースを確保することを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、内燃機関が備えるクランクシャフトと同期して回転する駆動軸と、カムロブと第1の係合溝を有し、前記駆動軸の周囲に回転自在に設けられたカム軸と、前記駆動軸に設けられ、前記駆動軸とともに回転し、第2の係合溝を有する駆動アーム部とを備える。また、可変動弁装置は、偏心穴が設けられ、前記偏心穴の中心軸の位置を変更するコントロールスリーブと、前記偏心穴の内周壁面に沿って摺動するとともに、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝に挿通され、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝内を摺動するドライブピンを有するドライブディスクとを備える。これにより、作用角を変化させる機構をコンパクトに構成し、駆動軸を直接支持する軸受を配置するスペースを確保する。
【選択図】図2

Description

本発明は内燃機関に用いられるカムの作用角を変更することができる可変動弁装置に関する。
従来、内燃機関に装着される吸気弁又は排気弁を駆動するカムの作用角を可変制御する可変動弁装置が知られている。例えば、特許文献1には、駆動軸と、この駆動軸の外周に駆動軸と同軸上に配設され、吸排気弁を駆動するカムを外周に有する円筒状のカム軸を備えた可変動弁装置が開示されている。駆動軸とカム軸との間には、コントロールスリーブが配置されている。カム軸の端部に設けられた第1のフランジと駆動軸に設けられた第2のフランジとの間には、環状ディスクが位置している。そして、環状ディスクと駆動軸とは、ピン及び係合溝を介して連動し、環状ディスクとカム軸とは、ピン及び係合溝を介して連動する。環状ディスクは、コントロールスリーブ先端の偏心軸受部によって支持されており、操作レバー部の回動に伴って偏心方向が変化するようになっている。
特開平9−88530号公報
ところで、上記のような可変動弁装置が内燃機関に装着される際、駆動軸又はカム軸が軸受により支持される。上記可変動弁装置が内燃機関に装着される際、カム軸を軸受で支持しようとすると、カムの回転中心軸が振れることにより、狙いとするバルブリフトが得られず、バルブリフト波形が歪むおそれがある。この現象は、カム軸の外周側が軸受に支持され、カム軸の内周側が駆動軸の外周面に接触することに起因する。また、駆動軸を軸受により支持する場合、カム軸から露出した部分に軸受が配置される。しかしながら、駆動軸の回転をカム軸に伝達するための複雑な機構が軸受配置のスペース確保を妨げ、剛性を確保しつつ駆動軸を支持することは困難であった。
そこで本明細書開示の可変動弁装置は、駆動軸を直接支持する軸受を配置するスペースを確保することを課題とする。
上記課題を解決するために本明細書開示の可変動弁装置は、内燃機関が備えるクランクシャフトと同期して回転する駆動軸と、カムロブと第1の係合溝を有し、前記駆動軸の周囲に回転自在に設けられたカム軸と、前記駆動軸に設けられ、前記駆動軸とともに回転し、第2の係合溝を有する駆動アーム部と、偏心穴が設けられ、前記偏心穴の中心軸の位置を変更するコントロールスリーブと、前記偏心穴の内周壁面に沿って摺動するとともに、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝に挿通され、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝内を摺動するドライブピンを有する摺動部材と、を備える。
コントロールスリーブに設けられた偏心穴の内周壁面である軌道面に沿って摺動する摺動部材に設けられたドライブピンは、第1の係合溝と第2の係合溝内を摺動することができる。コントロールスリーブを作動させ、偏心穴の中心軸の位置を変更し、駆動軸の中心軸との関係を変化させると駆動アーム部とカム軸との位置関係を変化させることができる。この結果、カム軸の一回転中の回転速度を変更することができる。この回転速度の変化に起因して作用角が変化する。駆動アーム部の回転、すなわち、駆動軸の回転を、ドライブピンを介してカム軸に伝達するようにしたので、可変動弁装置をコンパクトな構成とすることができる。特に、駆動軸の軸方向の寸法をコンパクトにすることができるため、駆動軸を直接支持する軸受を配置するスペースを確保することができる。
本明細書に開示された可変動弁装置によれば、駆動軸を直接支持する軸受を配置するスペースを確保することができる。
図1は、実施例の可変動弁装置を示す斜視図である。 図2は、実施例の可変動弁装置を、図1とは異なる方向から観た斜視図である。 図3は実施例の可変動弁装置を断面とし、その一部を示す説明図である。 図4は実施例の可変動弁装置に含まれる駆動軸の平面図である。 図5(A)は実施例の可変動弁装置に含まれるカム軸の斜視図であり、図5(B−1)はカム軸の左側面図、図5(B−2)はカム軸の正面図、図5(B−3)はカム軸の右側面図である。 図6(A)は実施例の可変動弁装置に含まれる駆動アーム部の斜視図であり、図6(B−1)は駆動アーム部の左側面図、図6(B−2)は駆動アーム部の正面図、図6(B−3)は駆動アーム部の右側面図である。 図7(A)は実施例の可変動弁装置に含まれるドライブディスクの斜視図であり、図7(B−1)はドライブディスクの左側面図、図7(B−2)はドライブディスクの正面図、図7(B−3)はドライブディスクの右側面図である。 図8(A)は実施例の可変動弁装置に含まれるコントロールスリーブの斜視図であり、図8(B−1)はコントロールスリーブの左側面図、図8(B−2)はコントロールスリーブ部の正面図、図8(B−3)はコントロールスリーブの右側面図である。 図9は可変動弁装置の組み立て図である。 図10(A)〜(C)は基準状態の作用角を実現する可変動弁装置を示す説明図である。 図11(A)〜(C)は大作用角で動作する可変動弁装置を示す説明図である。 図12(A)〜(C)は小作用角で動作する可変動弁装置を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面と共に詳細に説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。
まず、図面を参照しつつ、実施例の可変動弁装置1の概略構成について説明する。図1は、実施例の可変動弁装置1を示す斜視図である。図2は、実施例の可変動弁装置1を、図1とは異なる方向から観た斜視図である。図3は実施例の可変動弁装置を断面とし、その一部を示す説明図である。可変動弁装置1は、直列4気筒の内燃機関に装備される。可変動弁装置1は、内燃機関の吸気弁の駆動に用いられるが、排気弁の駆動に用いることもできる。内燃機関は、フロント側から順に♯1気筒、♯2気筒、♯3気筒、♯4気筒が配置されている。各気筒には、吸気弁が2個ずつ設けられている。
図1を参照すると、可変動弁装置1は、内燃機関が備えるクランクシャフトと同期して回転する駆動軸2を備える。可変動弁装置1は、駆動軸2の周囲に回転自在に装着されたカム軸3を備える。可変動弁装置1は、駆動軸2に設けられ、駆動軸2とともに回転する駆動アーム部4を備える。可変動弁装置1は、ドライブディスク5と組み合わされたコントロールスリーブ7を備える。
図4を参照すると、駆動軸2は、端部にVVT(Variable Valve Timing)装着部2aと、プーリー部2bを備えている。駆動軸2は、中空の棒状体で、潤滑油を供給するための給油孔2cと駆動アーム部4を駆動軸2に固定するためのピン穴2dを備えている。ピン穴2dは、駆動軸2を貫通している。ピン穴2dは、各気筒♯1〜♯4に対応させて設けられている。
図5(A)、図5(B−1)、図5(B−2)及び図5(B−3)を参照すると、カム軸3は、筒状の部材であり、気筒毎の吸気弁53の数に対応させて2個のカムロブ3を備えている。カムロブ3aは、ベース円部3a1とノーズ部3a2を備えている。カム軸3は、端部に板状部3bを備えている。板状部3bには、第1の係合溝3b1が設けられている。板状部3bは、扇状部を有しており、第1の係合溝3bは、曲線を描いている。このようなカム軸3は、気筒♯1〜♯4毎に準備され、図3に示すように駆動軸2の周囲に回転自在に設けられる。カムロブ3aは、ロッカーアーム51が備えるロッカーローラー52に当接し、吸気弁53をリフトさせる。
図6(A)、図6(B−1)、図6(B−2)及び図6(B−3)を参照すると、駆動アーム部4は、筒状部4aと板状部4bを備えている。板状部4bには、第2の係合溝4b1が設けられている。板状部4bは、扇状部を有しており、第2の係合溝4b1は、曲線を描いている。このような駆動アーム部4は、気筒♯1〜♯4毎に準備され、図3に示すように結合ピン10により駆動軸2に固定される。すなわち、駆動アーム部4は、駆動軸2と一体に設けられ、駆動軸2とともに回転する。図3を参照すると、駆動アーム部4は、カム軸3と隣り合うように配置される。このとき、駆動アーム部4は、カム軸3が備える板状部3bと、駆動アーム部4が備える板状部4bとが対向し、第1の係合溝3a1と第2の係合溝4b1とが重なるように配置される。
図7(A)、図7(B−1)、図7(B−2)及び図7(B−3)を参照すると、ドライブディスク5は、環状の部材であり、対向する位置に装着部5aと錘部5bを備える。装着部5aには、図5(B−2)に点線で示すようにドライブピン6が装着される。錘部5bは、ドライブディスク5が回転する際にドライブピン6の重さを相殺するように設けられている。ドライブディスク5は、摺動部材に相当する。すなわち、後に詳述するコントロールスリーブ7が備える偏心穴7aの軌道面7a1に沿って摺動する。図3を参照すると、偏心穴7aの軌道面7a1とドライブディスク5との間には、ボールベアリング8が介装される。ドライブピン6は、第1の係合溝3b1及び第2の係合溝4b1に挿通され、第1の係合溝3b1及び第2の係合溝4b1内を摺動する。
図8(A)、図8(B−1)、図8(B−2)及び図8(B−3)を参照すると、コントロールスリーブ7は、偏心穴7aを備える。また、外周面にギヤ部7bと平滑部7cを備える。コントロールスリーブ7は、平滑部7cを回転自在に支持されて、内燃機関に装着される。ギヤ部7bは、図8(B−2)に示すように制御軸部材60が備える歯車部61と噛み合い、制御軸部材60の回転に伴ってコントロールスリーブ7が回転する。コントロールスリーブ7が回転することにより、偏心穴の7aの中心軸の位置が変化する。コントロールスリーブ7の偏心穴7内には、上述のようにドライブディスク5がボールベアリング8を介して装着される。
カム軸3、駆動アーム部4、ドライブディスク5及びコントロールスリーブ7は、各気筒♯1〜♯4毎に設けられる。図9を参照すると、カム軸3、駆動アーム部4は、駆動軸2に差し込まれて装着される。駆動アーム部4は、結合ピン10を用いて駆動軸2に固定される。そして、ドライブピン6を有するドライブディスク5が組み込まれたコントロールスリーブ7が装着される。そして、コントロールスリーブ7の側方には、軸受9が装着される。軸受9は、駆動軸2を直接支持する。図3を参照すると、駆動アーム部4の筒状部4aは、ドライブディスク5の内側に位置している。このような位置関係は、可変動弁装置1の軸方向の寸法短縮に寄与し、軸受9を配置するスペースを確保する上で有利である。軸受9は、気筒毎に装着されている。従って、軸受9は、4箇所設けられている。これにより、駆動軸2を確実に保持することができる。この結果、動弁系の剛性を確保することができる。また、カム軸3が支持されることがないため、カムロブ3aの回転中心軸が振れることがなく、狙いのバルブリフトを実現することができ、良好なバルブリフト波形を得ることができる。
つぎに、可変動弁装置1の動作について説明する。ECU(Electronic control unit)の指令に基づいて、制御軸部材60が回転すると、コントロールスリーブ7が回転する。これにより、駆動軸2の中心軸と偏心穴7aの中心軸との関係が変化し、結果として作用角が変化する。
図10(A)〜(C)は、カム軸3の中心軸と軌道面7a1の中心軸とが一致している状態を示している。図10(A)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧しておらず、吸気弁がリフトしていないタイミングを表している。図10(B)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧し始めるタイミングを示している。図10(C)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52の押圧を終了するタイミングを示している。ここで、カム軸3が備える板状部3bと駆動アーム部4が備える板状部4bとの重なり具合に着目する。図10(A)〜(C)における板状部3bと板状部4bの重なり具合は、一定である。すなわち、駆動軸2が一回転する間に、カム軸3の回転速度は変化しない。この状態における作用角が基準となる。
図11(A)〜(C)は、コントロールスリーブ7を回転させてカム軸3の中心軸と軌道面7a1の中心軸とをずらした状態を示している。図11(A)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧しておらず、吸気弁がリフトしていないタイミングを表している。図11(B)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧し始めるタイミングを示している。図11(C)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52の押圧を終了するタイミングを示している。ここで、カム軸3が備える板状部3bと駆動アーム部4が備える板状部4bとの重なり具合に着目する。図11(B)における板状部3bと板状部4bの重なり具合は、図11(A)と比較すると、重なっている部分が少ない。すなわち、板状部3bと板状部4bは開いた状態となっている。これは、カム軸3の回転速度が増したことにより、板状部3bが板状部4bに先行していることを表している。この結果、ノーズ部3a2が早期にロッカーローラー52に当接する状態となり、吸気弁53が早期に開弁する。図11(C)における板状部3bと板状部4bの重なり具合は、図11(A)とほぼ同等である。これは、カム軸3の回転速度が減少したことを表している。この結果、ノーズ部3a2は、長時間に亘ってロッカーローラー52に当接する状態となる。このように、早期にノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧し始め、減速しながら長期間に亘ってロッカーローラー52が押圧されることにより、大作用角が実現される。
図12(A)〜(C)は、図11(A)〜(C)とは異なる方向にコントロールスリーブ7を回転させてカム軸3の中心軸と軌道面7a1の中心軸とをずらした状態を示している。図12(A)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧しておらず、吸気弁がリフトしていないタイミングを表している。図12(B)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧し始めるタイミングを示している。図12(C)は、ノーズ部3a2がロッカーローラー52の押圧を終了するタイミングを示している。ここで、カム軸3が備える板状部3bと駆動アーム部4が備える板状部4bとの重なり具合に着目する。図12(C)における板状部3bと板状部4bの重なり具合は、図12(B)と比較すると、重なっている部分が少ない。すなわち、板状部3bと板状部4bは開いた状態となっている。これは、カム軸3の回転速度が増したことにより、板状部3bが板状部4bに先行していることを表している。この結果、ノーズ部3a2が早期にロッカーローラー52から離れる状態となり、吸気弁53が早期に閉弁する。このように、ノーズ部3a2がロッカーローラー52を押圧している状態でカム軸3の回転速度が増すことにより小作用角が実現される。
以上、説明したように、本実施例の可変動弁装置1によれば、作用角を可変とすることができる。しかも、作用角を変化させるための機構が気筒毎にコンパクトに構成されており、複数の軸受9を配置することができる。この結果、動弁系の剛性を確保することができる。また、軸受に支持されることがないカム軸3は、駆動軸2回りでの振れが抑制されて回転することができるため、狙いのバルブリフトを実現することができ、良好なバルブリフト波形を得ることができる。
また、本実施例の可変動弁装置1は、部品点数が少ない。また、筒状のカム軸3、駆動アーム部4、環状のドライブディスク5及びコントロールスリーブ7を順次駆動軸2に差し込むことで組み立てることができる。このように組み付け性が良好である可変動弁装置1は、製造コスト上も有利である。さらに、第1の係合溝3b1や第2の係合溝4b1の形状を変更することにより、吸気弁や排気弁のリフト状態を変更することができる。
上記実施例は本発明を実施するための一例にすぎない。よって本発明はこれらに限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1 可変動弁装置 2 駆動軸 2a VVT装着部
2b プーリー部 2c 給油孔 2d ピン穴
3 カム軸 3a カムロブ 3a1 ベース円部
3a2 ノーズ部 3b 板状部 3b1 第1の係合溝
4 駆動アーム部 4a 筒状部 4a1 ピン穴
4b 板状部 4b1 第2の係合溝 5 ドライブディスク
5a 装着部 5b 錘部 6 ドライブピン
7 コントロールスリーブ 7a 偏心穴
7a1 軌道面(内周壁面) 7b ギヤ部
7c 平滑部 8 ボールベアリング 9 軸受
10 結合ピン 50 制御軸部材
51 ロッカーアーム 52 ロッカーローラー 53 吸気弁

Claims (1)

  1. 内燃機関が備えるクランクシャフトと同期して回転する駆動軸と、
    カムロブと第1の係合溝を有し、前記駆動軸の周囲に回転自在に設けられたカム軸と、
    前記駆動軸に設けられ、前記駆動軸とともに回転し、第2の係合溝を有する駆動アーム部と、
    偏心穴が設けられ、前記偏心穴の中心軸の位置を変更するコントロールスリーブと、
    前記偏心穴の内周壁面に沿って摺動するとともに、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝に挿通され、前記第1の係合溝及び前記第2の係合溝内を摺動するドライブピンを有する摺動部材と、
    を備えた可変動弁装置。
JP2012003591A 2012-01-11 2012-01-11 可変動弁装置 Pending JP2013142352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003591A JP2013142352A (ja) 2012-01-11 2012-01-11 可変動弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003591A JP2013142352A (ja) 2012-01-11 2012-01-11 可変動弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013142352A true JP2013142352A (ja) 2013-07-22

Family

ID=49039066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012003591A Pending JP2013142352A (ja) 2012-01-11 2012-01-11 可変動弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013142352A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103939170A (zh) * 2014-03-07 2014-07-23 同济大学 一种用于二冲程自由活塞发动机-发电机系统的可控气门机构
JP2015094348A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 トヨタ自動車株式会社 可変動弁装置
CN105781652A (zh) * 2014-12-24 2016-07-20 上海汽车集团股份有限公司 气门开启持续期连续可变的可变气门正时系统及其控制方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015094348A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 トヨタ自動車株式会社 可変動弁装置
CN103939170A (zh) * 2014-03-07 2014-07-23 同济大学 一种用于二冲程自由活塞发动机-发电机系统的可控气门机构
CN105781652A (zh) * 2014-12-24 2016-07-20 上海汽车集团股份有限公司 气门开启持续期连续可变的可变气门正时系统及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8601989B2 (en) Variable valve gear for internal combustion engine
JP2018096366A (ja) 連続可変バルブデュレーション装置およびこれを含むエンジン
JP2013142352A (ja) 可変動弁装置
JP5811057B2 (ja) 可変動弁装置
JP2011231742A (ja) 内燃機関の可変動弁装置
JP4111850B2 (ja) ロッカーアームの位置決め構造
JP5376336B2 (ja) カムシャフトの間歇給油型転がり軸受装置
JP6003868B2 (ja) 可変動弁装置
JP3894237B2 (ja) 可変動弁機構
JP2014152643A (ja) 可変動弁装置
JP4136153B2 (ja) 内燃機関の可変動弁装置
JP2010190073A (ja) 内燃機関の動弁装置
JP5359332B2 (ja) 内燃機関の可変動弁装置
JP2012041835A (ja) 内燃機関の可変動弁装置
US8757117B2 (en) Valve drive of an internal combustion engine having an adjustment device
JP2017150453A (ja) 内燃機関用動弁装置におけるカム位相可変機構
JP2010270706A (ja) 内燃機関の可変動弁装置
KR20090124220A (ko) 가변 밸브 리프트 장치
JP2008223610A (ja) エンジンの可変動弁装置
JP3907264B2 (ja) 内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
JP2013194555A (ja) 可変動弁装置
JPH1181942A (ja) 内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
JP5080403B2 (ja) 可変動弁機構
JP5724948B2 (ja) 可変動弁装置
JP2006250009A (ja) 揺動カム構成体