JP2013142024A - エレベータリミットスイッチ点検装置 - Google Patents

エレベータリミットスイッチ点検装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の実施形態は作業性が向上するエレベータリミットスイッチ点検装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置は、昇降路内に設置される上下一対の滑6車と、滑車6に巻き掛けられるワイヤー7と、ワイヤー7に固定される複数のリミットスイッチ3と、リミットスイッチ3の上下方向への昇降をガイドするガイド9と、ガイド9に沿って摺動するように複数のリミットスイッチ3それぞれに取り付けられる複数のガイドシュー12と、昇降路内に設置されるガイドレール2に取り付けられ、複数のリミットスイッチ3をそれぞれ支持固定する複数の取付腕4と、ガイドシュー12の一部が突出することで形成される突出部13と、取付腕4の一部が突出することで形成されるストッパ14とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、作業性が向上するエレベータのリミットスイッチ点検装置に関する。
エレベータの昇降路内には、乗りかごが終端階付近などで所定範囲を超えて昇降することを防ぐために複数のリミットスイッチが設置されている。
そして従来、高行程のエレベータにおいて、ピット深さが深い場合にはリミットスイッチの点検・交換作業を行う際に、昇降路内に作業台を設置しその上に乗って交換・点検する必要があった。この場合、作業台がピット内にあることで作業性の悪化を招いていた。
また、作業台をピット内に設置せずにリミットスイッチを上下に稼動させることで、作業員の手元にリミットスイッチを移動させて、点検・交換作業を行うものもある。
特開平11−335019号公報
しかしながら、上記のように作業台をピット内に設置すると作業性が悪化し、またリミットスイッチを上下に稼動させるには、複雑な構成を要していた。
そこで、本発明に係る実施形態は、簡易な構成でリミットスイッチを上下に稼動させることが可能で点検・交換作業が簡易となるエレベータリミットスイッチ点検装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置は、昇降路内に設置される上下一対の滑車と、前記滑車に巻き掛けられるワイヤーと、前記ワイヤーに固定される複数のリミットスイッチと、前記リミットスイッチの上下方向への昇降をガイドするガイドと、前記ガイドに沿って摺動するように前記複数のリミットスイッチそれぞれに取り付けられる複数のガイドシューと、前記昇降路内に設置されるガイドレールに取り付けられ、前記複数のリミットスイッチをそれぞれ支持固定する複数の取付腕と、前記ガイドシューの一部が突出することで形成される突出部と、前記取付腕の一部が突出することで形成されるストッパと、を備え、前記突出部は前記複数のガイドシューごとに、前記ストッパは前記複数の取付腕ごとにそれぞれ異なる箇所に設けられ、前記突出部及び前記ストッパは互いに一つの組み合わせの場合にのみ干渉することを特徴とする。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置の全体を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るエレベータリミットスイッチの取り付けを示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るガイドとストッパの関係を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る各リミットスイッチとストッパの関係を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る滑車へのモータ取付けを示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るガイドシューのその他の構成を示す構成図である。 本発明の第2の実施形態に係るガイドシューの構成を示す上方断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るポールの差込部材の構成を示す構成図である。 本発明の第3の実施形態に係るポール差込部材の取付箇所を示す構成図である。 本発明の第4の実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置を示す構成図である。 本発明の第4の実施形態に係るリミットスイッチの取付けの詳細を示す詳細図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置の全体を示す構成図である。図2は本発明の第1の実施形態に係るリミットスイッチの取り付けを示す構成図である。図3は本発明の第1の実施形態に係るガイドとストッパの関係を示す構成図である。図4は本発明の第1の実施形態に係る各リミットスイッチとストッパの関係を示す構成図である。
まず、図1を参照にして本実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置の全体構成を説明する。図1に示すように、昇降路内の乗りかご1は一対のガイドレール2に沿って上下方向に昇降する。このガイドレール2の昇降路下部にはリミットスイッチ3a〜3dを取り付けるための取付腕4a〜4dが水平方向に取り付けられる。
さらにこの取付腕4aよりも上方および取付腕4dよりも下方に滑車固定腕5a、5bが取り付けられる。この滑車固定腕5a、5bは取付腕4a〜4dよりも長い。取付腕4a〜4dと滑車固定腕5a、5bは、一端の位置を揃えてそれぞれをガイドレール2に取り付けることにより、滑車固定腕5a、5bの他端が取付腕4a〜4dに比べて突出する構成となる。
この滑車固定腕5a、5bそれぞれの上記他端に滑車6a、6bを取り付ける。そして滑車6a、6bにはワイヤー7が巻き掛けられている。詳細は後述するが、ワイヤー7とリミットスイッチ3a〜3dはクリップ形状のワイヤーつかみ治具8によって取付位置が固定されている。
また、ワイヤー7に固定されるリミットスイッチ3a〜3dが上下方向に稼動することを案内するガイド9が取付腕4a〜4d及び滑車固定腕5a、5bに取り付けられる。
なお、ワイヤー7とリミットスイッチ3a〜3dの取付固定は特に限定せず、上述の治具ではく、直接ワイヤー7にリミットスイッチ3a〜3dが取付固定されるものとしてもよい。
また、点検・交換作業時外に、滑車6a、6b及びワイヤー7が稼動しないように、ワイヤー7を固定しておくワイヤー固定部材10及びワイヤー固定部材10をガイドレール2に固定支持する固定部材取付腕11が備えられる。
次に図2を用いてリミットスイッチ3aの取付の構成を説明する。リミットスイッチ3aにはガイド9に沿って上下に摺動可能なガイドシュー12が備えられている。ガイドシュー12の形状は水平断面が略C型形状となっており、その開口部が取付腕4a及び滑車固定腕5a側に向くようにして、ガイドシュー12はリミットスイッチ3aに取り付けられる。リミットスイッチ3b〜3dも同様にしてガイドシュー12が取り付けられている。
また、リミットスイッチ3aは滑車6に巻き掛けられているワイヤー7の動きと連動して上下に稼動するように、ワイヤーつかみ治具8によってリミットスイッチ3aとワイヤー7とが連結している。ワイヤーつかみ治具8の構成は特に限定はしないが、本実施形態では、既述のようにクリップ形状となっており、ワイヤーつかみ治具8がワイヤー7を挟み込む構成となっている。リミットスイッチ3b〜3dも同様にワイヤーつかみ治具8を備えており、ワイヤー7と連動して上下に稼動するように連結されている。なお、図2においては後述する突出部とストッパの記載は省略している。
次に図3を用いてガイドシュー12の構成について詳細に説明する。図3に示すように、リミットスイッチ3aに取り付けられるガイドシュー12の上部には一方向に所定長さだけ延伸する突出部13が設けられている。本実施形態では、リミットスイッチ3aに取り付けられるガイドシュー12に設けられる突出部13はガイドレール2側に向かって取付腕4aと並行方向に所定長さだけ延伸している。
そして、取付腕4aの上部には、突出部13と交差するような箇所にストッパ14が設けられる。このとき、突出部13はストッパ14よりも下方に位置するように構成される。すなわち、ガイドシュー12に固定されるリミットスイッチ3aは、取付腕4aよりも上方に稼動しない。
このようにガイドシュー12には突出部13が設けられ、さらに取付腕4aにはこの突出部13に対応する箇所にストッパ14が設けられる。この構成はリミットスイッチ3a〜3dに取り付けられる全てのガイドシュー12が有する。詳細を図4に示す。
図4に示すようにガイドレール2に取り付けられる取付腕4a〜4dにはそれぞれガイドシュー12a〜12dが取り付けられる。そして、ガイドシュー12a〜12dにはそれぞれ突出部13a〜13dが設けられる。
次に突出部13a〜13dが設けられる箇所について説明する。ガイドシュー12aに設けられる突出部13aは図3を用いて上述したように、ガイドレール2側に向かって取付腕4aと並行方向に所定長さだけ延伸している。ガイドシュー12bに設けられる突出部13bは、突出部13aよりも手前側すなわち取付腕4から離れる位置であって、ガイドレール2側に向かって取付腕4aと並行方向に所定長さだけ延伸している。
この突出部13bの所定長さとは、突出部13aよりも長い。ガイドシュー12cに設けられる突出部13cは、ガイドレール2側とは反対方向に向かって取付腕4aと並行方向に所定長さだけ延伸している。すなわち突出部13cは突出部13aと左右対称なる箇所に設けられる。
ガイドシュー12dに設けられる突出部13dは、突出部13cよりも手前側すなわち取付腕4から離れる位置であって、ガイドレール2側とは反対方向に向かって取付腕4dと並行方向に所定長さだけ延伸している。この突出部13dの所定長さとは、突出部13cよりも長い。そして取付腕4a〜4dの上部には、突出部13a〜13dそれぞれの箇所と対応する箇所に設けられている。
以上、図1〜図4を用いて説明したように本実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置が構成されている。
次に、本実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置の動作について説明する。
リミットスイッチ3を点検・交換作業を行う際、作業員はまずピット内にてワイヤー固定部材10によるワイヤー7の固定を解除する。そしてその後、ワイヤー7を操作し、リミットスイッチ3を手元に手繰り寄せる。このとき、リミットスイッチ3はガイドシュー12がガイド9に沿うことにより下降する。
図4を用いて説明したように、ガイドシュー12a〜12dに設けられる突出部13a〜13d及び取付腕4a〜4dに設けられるストッパ14a〜14dのそれぞれの位置関係から、リミットスイッチ3a〜3dが下降するときに、突出部13a〜13dはそれぞれに対応するストッパ14a〜14d以外には干渉しない配置となっている。
そして、作業員は手元までリミットスイッチ3a〜3dが下降してきたら点検・交換作業をすることができる。その後、リミットスイッチ3a〜3dの点検・交換作業が終了したら、再びワイヤー7を操作し、リミットスイッチ3を上昇させる。このとき、突出部13a〜13dはそれぞれに対応するストッパ14a〜14d以外には干渉しないことから、上昇限界位置まで上昇させることにより、元の位置に戻すことができる。
その他、本実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置において、図5に示すように滑車6bにモータ15を備えるものとしてもよい。モータ15を備えることにより、リミットスイッチ3を上下方向に移動させる場合に、作業員はワイヤー7を操作する必要がなくなる。
また、図6に示すようにリミットスイッチ3a〜3dを一体型のガイドシュー16とすることも可能である。一体型のガイドシュー16には、所定間隔をもってリミットスイッチ3a〜3dが取付固定されている。これにより、リミットスイッチ3a〜3dの位置が固定されるため、最上部に位置するリミットスイッチ3aの定位置だけを定めることで、リミットスイッチ3b〜3dの位置も固定することができる。つまり、この場合、リミットスイッチ3aの取り付けられるガイドシュー16上部に突出部13を備え、また取付腕4aにのみストッパ14を設けるだけで、リミットスイッチ3a〜3dの取付位置を固定することができる。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について説明する。図7は本発明の第2の実施形態に係るガイドシューの構成を示す上方断面図である。
本実施形態においては、取付腕に電磁石を備える構成となっており、第1の実施形態におけるガイドシューには、金属などの導電性部材を備える構成とする。その他の構成については、第1の実施形態と同様であるところは説明を省略する。以下、取付腕4及びガイドシュー12の構成について説明する。
図7に示すように本実施形態における取付腕4には電磁石17が備えられている。取付腕4への電磁石17の取付方法については特に限定しないが、本実施形態においては図7のように、ガイドシュー12よりも内側に水平断面略C型の取付部材を配置し、その取付部材の一部であって、導電性部材18と対応する位置に電磁石17が設けられるものとする。
そして、ガイドシュー12には電磁石17に対応する箇所に導電性部材18が備えられている。つまり、リミットスイッチ3が通常の設置位置にくるときに、電磁石17と導電性部材18とが向かい合うようになっている。
次に、本実施形態に係るリミットスイッチ3の点検・交換作業について説明する。
まず、エレベータの通常運行時には取付腕4に備えられる電磁石17に電流が流れている。電磁石17に電流が流れていることにより、導電性部材18と磁性により結合する。これにより、リミットスイッチ3が定位置に固定されている。
そして、リミットスイッチ3を交換する場合には、電磁石17に対して電流を解除し、ワイヤー7を操作することでリミットスイッチ3を手元に手繰り寄せることが可能となる。
このような構成とすることにより、第1の実施形態と異なり、ガイドシュー12に突出部が不要になり、また、取付腕4にもストッパが不要となる。さらに、リミットスイッチ3が定位置にある場合には、電磁石17の磁力により、位置を固定することができるためワイヤーつかみ治具によってワイヤー7の駆動を固定する必要がなく、昇降路内に余計な設置物を配置する必要がなく省スペース化を図ることができる。
(第3の実施形態)
次に本発明の第3の実施形態について説明する。図8は本発明の第3の実施形態に係るリミットスイッチを示す構成図である。図9は本発明の第3の実施形態に係るポール差込部材の取付箇所を示す構成図である。
図8に示すように本実施形態に係るリミットスイッチ3には内部にねじ切り加工がなされた筒形状のポール差込部材19が備えられている。このポール差込部材19はリミットスイッチ3の側面に取り付けられている。このポール差込部材19の取付方法は特に限定しないが、本実施形態にでは、リミットスイッチ3に溶着されて取り付けられるものとする。
次に本実施形態に係るリミットスイッチ3の点検・交換作業について説明する。本実施形態に係るリミットスイッチ3の点検・交換作業の際には、伸縮可能なポール20を用いる。このポール20の先端には、ポール差込部材19のねじ切り加工と螺合して締結するように、同様のねじ切り加工がなされているねじ切り部21を有している。
点検・交換作業の際に、リミットスイッチ3を上下方向に移動させる場合、ポール20を伸張させ、その先端のねじ切り部21をポール差込部材19に差し込む。そしてポール20を回転させながら、ねじ切り部21とポール差込部材19とを螺合させる。これにより、ポール20とリミットスイッチ3とを固定させることができ、ポール20を操作することにより、リミットスイッチ3を定位置まで持ち上げたり、手元まで下ろしたりすることができる。
さらに、図9に示すようにポール差込部材19a〜19dの取付箇所をリミットスイッチ3a〜3dごとに変化させることで、リミットスイッチ3のそれぞれを個別に点検・交換することができるようになる。これは、下方向から上方向に向かってポール20を突き出す場合、上方投影面上、ポール差込部材19a〜19d同士が重なっていると意図したリミットスイッチ3の点検・交換作業が出来なくなるためである。
本実施形態におけるリミットスイッチ3の固定方法については、第1の実施形態と同様に、ワイヤーつかみ治具を用いてワイヤーと固定する方法でもよく、また第2の実施形態と同様に、電磁石を用いてガイドと固定する方法でもよい。
(第4の実施形態)
次に本発明の第4の実施形態について説明する。図10は本発明の第4の実施形態に係るエレベータリミットスイッチ点検装置の全体を示す構成図である。図11は本発明の第4の実施形態に係るリミットスイッチの取付けの詳細を示す詳細図である。
図10に示すように本実施形態では、第1の実施形態に係るワイヤーの代わりに所定幅を有する平ベルト22を使用する。平ベルト22には所定間隔をもってリミットスイッチ3a〜3dが取り付けられている。平ベルト22へのリミットスイッチ3a〜3dの取付方法については特に限定しないが、溶着による接着や、皿ねじによる固定などが可能である。
また、平ベルト22及び平ベルト22を上下方向に稼動させるための滑車23a、21bには複数箇所穴加工がなされており、ボルト24によって平ベルト22と滑車23a、21bとを締結している。これにより、平ベルト22が滑車23に固定されることになり、すべりが生じることを防ぐことができる。
また、上述のように平ベルト22には、所定間隔をもってリミットスイッチ3a〜3dが取付固定されている。これにより、リミットスイッチ3a〜3dの位置が固定されるため、最上部に位置するリミットスイッチ3aの定位置だけを定めることで、リミットスイッチ3b〜3dの位置も固定することができる。つまり、この場合、リミットスイッチ3aの取り付けられるガイドシュー12aにのみ突出部13を備え、また取付腕4aにのみストッパ14を設けるだけで、リミットスイッチ3a〜3dの取付位置を固定することができる。
1…乗りかご
2…ガイドレール
3…リミットスイッチ
4…取付腕
5…滑車固定腕
6…滑車
7…ワイヤー
8…ワイヤーつかみ治具
9…ガイド
10…ワイヤー固定部材
11…固定部材取付腕
12…ガイドシュー
13…突出部
14…ストッパ
15…モータ
16…一体型ガイドシュー
17…電磁石
18…導電性部材
19…ポール差込部材
20…ポール
21…ねじ切り部
22…平ベルト
23…滑車
24…ボルト

Claims (5)

  1. 昇降路内に設置される上下一対の滑車と、
    前記滑車に巻き掛けられるワイヤーと、
    前記ワイヤーに固定される複数のリミットスイッチと、
    前記リミットスイッチの上下方向への昇降をガイドするガイドと、
    前記ガイドに沿って摺動するように前記複数のリミットスイッチそれぞれに取り付けられる複数のガイドシューと、
    前記昇降路内に設置されるガイドレールに取り付けられ、前記複数のリミットスイッチをそれぞれ支持固定する複数の取付腕と、
    前記ガイドシューの一部が突出することで形成される突出部と、
    前記取付腕の一部が突出することで形成されるストッパと、
    を備え、
    前記突出部は前記複数のガイドシューごとに、前記ストッパは前記複数の取付腕ごとにそれぞれ異なる箇所に設けられ、前記突出部及び前記ストッパは互いに一つの組み合わせの場合にのみ干渉することを特徴とするエレベータリミットスイッチ点検装置。
  2. 昇降路内に設置される上下一対の滑車と、
    前記滑車に巻き掛けられるワイヤーと、
    前記ワイヤーに固定される複数のリミットスイッチと、
    前記リミットスイッチの上下方向への昇降をガイドするガイドと、
    前記ガイドに沿って摺動するように前記複数のリミットスイッチそれぞれに取り付けられ、それぞれ導電性部材を有する複数のガイドシューと、
    前記昇降路内に設置されるガイドレールに取り付けられ、前記複数のリミットスイッチをそれぞれ支持固定する複数の取付腕と、
    前記ガイド若しくは前記取付腕に備えられる電磁石と、
    を備えることを特徴とするエレベータリミットスイッチ点検装置。
  3. 昇降路内に設けられる複数のリミットスイッチと、
    前記リミットスイッチ側面に取り付けられ内部がねじ切り加工された筒状の中空部材と、
    前記リミットスイッチの上下方向への昇降をガイドするガイドと、
    前記ガイドに沿って摺動するように前記複数のリミットスイッチそれぞれに取り付けられ、それぞれ電磁石を有する複数のガイドシューと、
    前記昇降路内に設置されるガイドレールに取り付けられ、前記複数のリミットスイッチをそれぞれ支持固定する複数の取付腕と、
    前記ガイド若しくは前記取付腕に備えられる導電性部材と、
    を備えることを特徴とするエレベータリミットスイッチ点検装置。
  4. 前記複数のリミットスイッチは所定間隔をもって取付部材に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータリミットスイッチ点検装置。
  5. 昇降路内に設置される上下一対の滑車と、
    前記滑車に巻き掛けられる平ベルトと、
    前記平ベルトに所定間隔をもって固定される複数のリミットスイッチと、
    前記リミットスイッチの一部が水平方向に所定距離だけ突出することで形成される突出部と、
    前記昇降路内に設置されるガイドレールに取り付けられ前記滑車側水平方向に延伸し、前記リミットスイッチが前記滑車によって所定の位置まで移動したとき前記突出部と干渉するストッパと、
    を備えることを特徴とするエレベータリミットスイッチ点検装置。
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