JP2013137130A - 熱源機システム - Google Patents

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Abstract

【課題】熱源機システム側の構成に依存せずに制御プログラムの更新を行い得る熱源機システムを提供する。
【解決手段】熱源機3と付属機器4とからなる熱源機システム1において、熱源機システム1を構成する機器3,4についての書き換え用の制御プログラムを記憶する外部記憶手段2と、熱源機システムを構成する機器4aに、外部記憶手段2を接続するための接続手段45を備える。そして、外部記憶手段2に制御手段を備えさせ、この制御手段が、外部記憶手段2に記憶されている制御プログラムが熱源機システム1を構成する機器3,4に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否かを判断し、外部記憶手段2の制御プログラムが新しいと判断したときには、当該在来の制御プログラムを外部記憶手段2に記憶されている新しい制御プログラムに書き換えることを熱源機システムに指令する。
【選択図】図1

Description

この発明は熱源機システムに関し、より詳細には、熱源機とその付属機器から構成される熱源機システムにおいて、該システムを構成する機器に記憶された在来の制御プログラムを最新の制御プログラムに書き換える技術に関する。
従来、給湯器、給湯機能付風呂釜、温水暖房機能付給湯器などの熱源機は、これら熱源機と通信接続された付属機器(たとえば、リモコンや温水暖房器など)を備えている。このような熱源機とその付属機器で構成される熱源機システムでは、該システムを構成する機器のそれぞれに制御中枢としてマイコンが備えられており、各マイコンにはそれぞれの機器を個別にまたは他の機器と連携して動作させるための制御プログラムが備えられている。
上記各機器の制御プログラムは、従来、マイコンが備えるマスクROMなどの内容の書き換えができない不揮発性の記憶装置に記憶させていたが、かかる構成では、制御プログラムに不具合などがあった場合などには、マイコンが実装された制御基板ごと交換しなければならず、交換後の古い制御基板は廃棄処分しなければならないため、環境保全上好ましくなかった。
そのため、出願人は、機器の制御プログラムを内容の書き換え可能な不揮発性の記憶装置に記憶させる一方、不具合などで制御プログラムの書き換えが必要になった場合には、書き換え用の新しい制御プログラムを記憶したメモリ部材を書き換えが必要な機器に接続して、メモリ部材に記憶されている新しい制御プログラムを当該機器の記憶装置に書き込ませる方法を提案している(特許文献1参照)。
特開2001−133035号公報
しかしながら、特許文献1に示す方法には以下のような問題があり、その改善が望まれていた。
すなわち、特許文献1に示す方法では、制御プログラムの書き換えの際には、メモリ部材が接続される熱源機側において、メモリ部材に記憶された制御プログラムと熱源機システムが備える従前の制御プログラムの比較等を行うように構成しているが、このような構成では、たとえば、メモリ部材に記憶される新しい制御プログラムのバージョンの表記方式が変更された場合などに、熱源機側が変更前の表記方式でしか制御プログラムの比較ができず、その結果、書き換えすべき制御プログラムを発見できないといった事態も起こり得る。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、熱源機システム側の構成に依存せずに制御プログラムの更新を行い得る熱源機システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の熱源機システムは、熱源機と、該熱源機と通信接続された付属機器とからなる熱源機システムにおいて、上記熱源機システムを構成する機器についての書き換え用の制御プログラムを記憶する外部記憶手段と、上記熱源機システムを構成する少なくとも1の機器に、上記外部記憶手段を接続するための接続手段を備えてなり、上記外部記憶手段は制御手段を備えるとともに、この制御手段は、上記接続手段への接続を条件に、外部記憶手段に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否かを判断し、外部記憶手段の制御プログラムが新しいと判断したときには、当該在来の制御プログラムを外部記憶手段に記憶されている新しい制御プログラムに書き換えることを熱源機システムに指令する制御構成を備えていることを特徴とする。
すなわち、本発明の熱源機システムでは、熱源機システムを構成する機器(熱源機およびその付属機器)についての書き換え用の制御プログラムを記憶する外部記憶手段に制御手段が備えられる。この制御手段は、外部記憶手段が熱源機システムを構成する機器に接続されたことを検出すると、自動的に、外部記憶手段に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否かを判断し、外部記憶手段に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいと判断したときには、当該在来の制御プログラムを外部記憶手段に記憶されている新しい制御プログラムに書き換えることを熱源機システムに指令する。
したがって、本発明によれば、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えを行う作業員は、熱源機システムを構成する少なくとも1の機器に備えられた接続手段に外部記憶手段を接続するだけで熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えを行うことができる。しかも、この制御プログラムの書き換えにあたり、新しい制御プログラムの有無の判断や熱源機システムに対する制御プログラムの書き換えの指令を行う制御手段は外部記憶手段に備えられているので、たとえば、外部記憶手段に記憶された制御プログラムのバージョンの表記方式等が変更されたとしても、外部記憶手段の制御手段の制御プログラムで当該表記方式等の変更に対応しておけば、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えを自動的かつ適確に行うことができる。
なお、上記外部記憶手段に記憶する「書き換え用の制御プログラム」には、たとえば、熱源機システムを構成する機器についての最新の制御プログラムが用いられる。すなわち、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムはバージョンアップ(アップグレード)などで適宜その内容が改変されるので、外部記憶手段に最新バージョンの制御プログラムを記憶させておくことで、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムを最新のものに書き換えることができるからである。また、外部記憶手段に記憶させておく制御プログラムの種類としては、たとえば、熱源機システムを構成することがあるすべての機器について、各機器のすべての機種を網羅するように複数種類の制御プログラムを記憶させておくのが望ましい。
そして、本発明はその好適な実施態様として、上記外部記憶手段は、上記接続手段に着脱自在に接続されるように構成されていることを特徴とする。これにより、作業員は上記外部記憶手段を作業現場に持参して接続することで熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えができるようになる。
また、本発明は他の好適な実施態様として、上記外部記憶手段は、上記接続手段に通信接続可能な通信端末装置を有してなり、この通信端末装置に上記制御手段が備えられていることを特徴とする。
すなわち、この実施態様では、外部記憶手段が熱源機システムに備えられる接続手段と通信接続可能な通信端末装置を備えるとともに、この通信端末装置に上記制御手段が備えられているので、通信端末装置として、たとえば、外部記憶手段において書き換え用の制御プログラムを記憶している記憶領域にアクセス可能な携帯情報端末などの携帯可能な通信端末装置を用いることにより、作業員は現場に通信端末装置を持っていくだけで制御プログラムの書き換えを行うことができる。しかも、通信端末装置を外部記憶手段と別体に構成した場合は、外部記憶手段に記憶する制御プログラムを一元管理できるようになり、外部記憶手段に常に最新の制御プログラムを記憶させておくことが容易になる。
本発明によれば、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えを行う作業員は、外部記憶手段を熱源機システムに接続するだけで、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えを自動的に行うことができる。しかも、制御プログラムの書き換えにあたり、新しい制御プログラムの有無の判断や熱源機システムに対する制御プログラムの書き換えの指令を行う制御手段が外部記憶手段に備えられているので、熱源機システムを構成する機器の制御プログラムの書き換えを熱源機システム側の構成に依存せずに常に適確に行うことができる。
また、外部記憶手段が熱源機システムに通信接続可能な通信端末装置を有してなり、この通信端末装置に制御プログラムの書き換え制御を行う制御手段を備えさせることにより、作業員は現場に通信端末装置を持っていくだけで制御プログラムの書き換えを行うことができる。しかも、通信端末装置を外部記憶手段と別体に構成した場合は、外部記憶手段に記憶する制御プログラムを一元管理することができ、外部記憶手段に常に最新の制御プログラムを記憶させておくことが容易になる。
本発明に係る熱源機システムの一実施形態を示す概略構成図である。 同熱源機システムの概略構成を示す機能ブロック図である。 同熱源機システムにおける制御プログラムの更新手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る熱源機システムの他の実施形態を示す概略構成図である。 同熱源機システムにおける制御プログラムの更新手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明は、熱源機システムを構成する各機器(熱源機およびその付属機器)の制御部に記憶されている在来の制御プログラムを、外部記憶手段に記憶させておいた書き換え用の制御プログラムに書き換える(上書き更新する)技術を提供するもので、熱源機システム1と、該熱源機システム1を構成する機器に対する書き換え用の制御プログラムを記憶してなる外部記憶手段2とを主要部として構成されている。
実施形態1
図1は、本発明に係る熱源機システムの一例を示す概略構成図であり、図示例では、外部記憶手段2として、持ち運び可能な可搬型の外部記憶装置(外部メモリ)20を用いた場合を示している。
図1に示すように、熱源機システム1は、熱源機3と、熱源機3の付属機器4とで構成される。熱源機3は、たとえば、給湯単機能の給湯器、浴槽への湯張り・追い焚き機能を備えた給湯器(給湯機能付風呂釜)、温水暖房器具への温水供給機能を備えた給湯器(温水暖房機能付給湯器)などの公知の態様の熱源機で構成される。この熱源機3には、図1に示すように、その内部に熱源機3の制御部30が備えられており、制御部30には熱源機3の制御中枢としてマイコン(図示せず)が備えられている。そして、このマイコンには熱源機3を個別にまたは付属機器4と連携して動作させるための制御プログラムを記憶する図示しないプログラム記憶装置が備えられている。なお、このプログラム記憶装置には、内容の書き換えが可能な不揮発性のメモリ(たとえば、フラッシュメモリなど)が用いられている。
付属機器4は、熱源機3の制御部30と通信接続された機器であって、たとえば、熱源機3のリモコンや、熱源機3から温水供給を受ける温水暖房器具など、熱源機3に付属して設けられる各種装置で構成される。この付属機器4には、上述した熱源機3と同様に、その内部に制御部40(図2参照)が備えられており、この制御部40には付属機器4の制御中枢としてマイコンが備えられている。そして、このマイコンには、付属機器4を個別にまたは熱源機3と連携して動作させるための制御プログラムを記憶するプログラム記憶装置41が備えられている(図2参照)。なお、このプログラム記憶装置41も上述した熱源機3のプログラム記憶装置と同様に、内容の書き換えが可能な不揮発性のメモリ(たとえば、フラッシュメモリなど)で構成されている。
図1では、付属機器4として、台所に設置される台所リモコン4aと、浴室に設置される風呂リモコン4bとを備えた場合を示している。これら台所リモコン4aおよび風呂リモコン4bは、いずれもその制御部40が2芯の通信ケーブル5を介して熱源機3の制御部30と通信接続されており、熱源機3と台所リモコン4aと風呂リモコン4bとが相互に通信可能とされている。すなわち、熱源機3と台所リモコン4aと風呂リモコン4bとは相互にデータ等の送受信ができるように構成されている。
ここで、台所リモコン4aは、周知のとおり、風呂リモコン4bとともに熱源機3を遠隔操作するために用いられる操作装置であって、この台所リモコン4aには、図2に示すように、一般的な台所リモコン(および風呂リモコン4b)が備える基本構成、すなわち、上記制御部40と、複数の操作スイッチを備えた操作部42と、操作部42の操作内容や熱源機3の動作状態などを表示する表示部43と、2芯の通信ケーブル5を介して熱源機3や風呂リモコン4bと通信を行う2芯通信部44とが備えられている。
そして、本実施形態に示す台所リモコン4aは、これら一般的な基本構成に加えて、上記外部記憶手段2、すなわち、上記外部記憶装置20を接続するための接続手段45が備えられている。この接続手段45は、外部記憶装置20を台所リモコン4aの制御部40に着脱自在に接続するための接続端子(たとえば、USB(Universal Serial Bus)接続用の端子やカード型メモリの挿入スロット型端子)で構成されており、この接続手段45に上記外部記憶装置20を装着することによって、制御部40は、外部記憶装置20に記憶されたデータやプログラム等の読み出し、後述する外部記憶装置20に備えられる制御手段23との制御信号のやり取りなどができるようになっている。なお、本実施形態の台所リモコン4aは、この接続手段45を備えることに伴って、制御部40に備えられるマイコンの制御プログラムの内容が一般的な(つまり、接続手段45を持たない)台所リモコンの制御プログラムとは若干相違している(詳細は後述する)。
ここで、接続手段45について付言すると、本実施形態では、接続手段45を台所リモコン4aに備えさせた構成を示したが、この接続手段45は熱源機システム1を構成する機器(熱源機3および付属機器4)のうち少なくともいずれか1の機器に備えられていればよい。すなわち、この接続手段45は、後述するように、外部記憶手段2に記憶されている最新の制御プログラムを読み出すための接続端子として機能するところ、熱源機3とその付属機器4とは相互に通信接続されていることから、熱源機3および付属機器4のいずれかの機器にこの接続手段45が設けられていれば、他の機器は接続手段45を介して読み出された制御プログラムを通信によって取得することができるからである。
そして、台所リモコン4aの制御部40を構成するマイコンには、上記プログラム記憶装置41を構成するフラッシュメモリが内蔵されている。そして、このプログラム記憶装置41には、図2に示すように、台所リモコン4aの制御プログラム411と、プログラム記憶装置41に記憶されている在来の制御プログラム411を特定する機種情報(たとえば、制御プログラムの種類とそのバージョン(改定版数)を示す情報)412とが記憶されており、制御部40はこのプログラム記憶装置41に記憶された在来の制御プログラム411に従って台所リモコン4aを制御するようになっている。
ここで、台所リモコン4aに備えられる制御プログラム411の概要を説明しておくと、この制御プログラム411は、台所リモコン4aの制御部40に、熱源機3の遠隔制御や表示部43の表示制御など一般的な台所リモコンと同様の制御を行わせるリモコン制御手段46、上記接続手段45への外部記憶手段2の接続を検出する接続検出手段47として機能させるようになっている。
次に、外部記憶手段2について説明する。
外部記憶手段2は、熱源機システム1を構成する機器についての書き換え用の制御プログラムを記憶する記憶装置であって、本実施形態では、この外部記憶手段2は持ち運びできる可搬型の外部記憶装置20として構成されている。そして、この外部記憶手段2は、上記書き換え用の制御プログラムを記憶する記憶領域22と、熱源機システム1を構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムの書換制御を行う制御手段23とを主要部として備えるとともに、上記接続手段45との接続ができるように所定の接続端子(図示せず)を備えている。なお、上記記憶領域22はデータの書き換えが可能な不揮発性のメモリで構成される。
そして、この記憶領域22に記憶させる書き換え用の制御プログラムとしては、たとえば、熱源機システム1を構成する機器についての最新の制御プログラムが用いられる。すなわち、熱源機システム1を構成する機器の制御プログラムはバージョンアップなどで適宜その内容が改変されるので、記憶領域22に最新バージョンの制御プログラムを記憶させておくことで、熱源機システム1を構成する機器の制御プログラムを最新のものに書き換えることができるからである。
また、記憶領域22に記憶させておく制御プログラムの種類としては、たとえば、熱源機システムを構成することがあるすべての機器の制御プログラムを可及的に多く網羅的に記憶させておく。すなわち、本発明では、後述するように、熱源機システム1を構成する機器の制御プログラムの書き換えは、外部記憶手段2に記憶された制御プログラムの中から対応する制御プログラムを選択して自動的に行われるので、外部記憶手段2により多くの機器に対応する制御プログラムを記憶させておくことによって、多種多様な組み合わせがある熱源機システムに対応できるようになるからである。
なお、この記憶領域22には、書き換え用の制御プログラムの他に、これら書き換え用の制御プログラムを特定する機種情報(たとえば、書き換え用の制御プログラムの種類とそのバージョンを示す情報)も記憶される。
しかして、このように構成された熱源機システムにおける制御プログラムの書き換え(更新)動作について、図3に基づいて説明する。
本発明の熱源機システム1では、該熱源機システム1を構成する機器の制御プログラムを最新の制御プログラムに書き換える場合、作業者は、台所リモコン4aに備えられた接続手段45に外部記憶装置20を接続する。
このように接続手段45に外部記憶装置20が接続されると、当該接続は台所リモコン4aの制御部40によって検出される。ここで、制御部40は、上記接続検出手段47によって接続手段45に外部記憶装置20が接続されたか否かを監視するように構成されており(図3ステップS1参照)、接続検出手段47が外部記憶装置20の接続を検出しない場合、すなわち、制御プログラムの書き換えを行わない状態では、制御部40は通常の動作モードで動作するようになっている(図3ステップS2参照)。つまり、接続が検出されない場合、制御部40は上記リモコン制御手段46による通常のリモコン制御を行うようになっている。
これに対して、接続検出手段47が外部記憶装置20の接続を検出すると、制御部40は、熱源機3およびその付属機器4のすべてをプログラムの書き換えモードに移行させる(図3ステップS3参照)。このプログラムの書き換えモードは、熱源機3およびその付属機器4がそれぞれ自身の制御部に備えられたプログラム記憶装置の内容を書き換え可能な状態として待機する動作モードである。なお、台所リモコン4aの制御部40は、各機器3,4をプログラムの書き換えモードに移行させるにあたり、それに先立って熱源機3とその付属機器4のすべてを待機状態にさせておく。
熱源機システム1を構成する各機器3,4がプログラムの書き換えモードに移行すると、次に、台所リモコン4aの制御部40は、プログラム記憶装置41に記憶されている台所リモコン4aの機種情報を読み出すとともに、台所リモコン4aに接続されている他の機器(具体的には、熱源機3および風呂リモコン4b)と通信を行ってこれら機器の制御部にそれぞれ記憶されている在来の制御プログラムに関する機種情報を取得して、これらすべての機種情報を外部記憶装置20の制御手段23に送信する。
外部記憶装置20の制御手段23は、台所リモコン4aから在来の制御プログラムの機種情報を受信すると、これら機種情報の受信によって、外部記憶装置20が接続手段45に接続されたことを判断し、この判断を条件に、記憶領域22に記憶している制御プログラムの機種情報と、台所リモコン4aから受信した在来の制御プログラムの機種情報とを比較する。
具体的には、上記制御手段23は、まず、外部記憶装置20に在来の制御プログラムに対応する(在来の制御プログラムに上書き更新可能な同じ種類の)書き換え用の制御プログラムがあるか否かを判断し、対応する制御プログラムが存在する場合には、これら対応する制御プログラムのバージョンを比較する(図3ステップS4参照)。
このバージョンの比較では、外部記憶装置20に記憶されている制御プログラムが、熱源機システム1を構成する各機器のプログラム記憶装置に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否か(換言すれば、在来の制御プログラムのバージョンが古いか否か)が判断され(図3ステップS5参照)、外部記憶装置20に記憶されている制御プログラムのバージョンが新しければ(換言すれば、在来の制御プログラムのバージョンが古ければ)、外部記憶装置20には在来の制御プログラムに対して書き換え可能な制御プログラムがあると判定する。なお、この判定は各機器の制御プログラムごとに行われる。
そして、外部記憶装置20に書き換え可能な制御プログラムが存在する場合、制御手段23は、熱源機システム1(台所リモコン4a)に対して、当該在来の制御プログラムを外部記憶装置20に記憶している新しい制御プログラムに書き換えることを指令する(図3ステップS6参照)。
ここで、この指令は、台所リモコン4aに対して、制御プログラムの書き換えが可能な機器と記憶領域22において対応する制御プログラムを記憶しているアドレスなど、台所リモコン4aの制御部40が外部記憶装置20から書き換え用の制御プログラムを読み出すのに必要な情報を送信し、台所リモコン4aの制御部40に書き換え用の制御プログラムの読み出し(ダウンロード)を命じるか、あるいは、書き換え可能な制御プログラム自体を台所リモコン4aに送信することにより行われる。
台所リモコン4aでは、外部記憶装置20から上記指令を受信すると、その指令に従って、外部記憶装置20から書き換え用の制御プログラムを読み出し、あるいは、外部記憶装置20から送信された書き換え用の制御プログラムを受信して、読み出しまたは受信した書き換え用の制御プログラムを該当する機器3,4の制御部のプログラム記憶装置に記憶させる。たとえば、台所リモコン4aについての書き換え用の制御プログラムを読み出しまたは受信した場合には、当該制御プログラムを台所リモコン4aの制御部40のプログラム記憶装置41に上書きして、台所リモコン4aの在来の制御プログラムを新しい制御プログラムに更新する。また、熱源機3の制御プログラムを読み出しまたは受信した場合には、当該制御プログラムを熱源機3の制御部30に送信して、熱源機3の制御部30のプログラム記憶装置に上書きさせる。なお、このときプログラム記憶装置に記憶される機種情報も書き換えた制御プログラムに合わせて書き換えられる。
これに対して、外部記憶装置20に在来の制御プログラムに対応する(在来の制御プログラムに上書き更新可能な同じ種類の)書き換え用の制御プログラムが存在しない場合や、対応する書き換え用の制御プログラムが存在して外部記憶装置20に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しくなければ(換言すれば、在来の制御プログラムのバージョンが古くなければ)、外部記憶装置20には在来の制御プログラムに対して書き換え可能な制御プログラムがないと判定する(図3ステップS7参照)。
そして、これら一連の処理が完了すると、台所リモコン4aの制御部40は、たとえば、表示部43に作業完了のメッセージを表示するなどして外部記憶装置20の取り外しを作業者に促し、外部記憶装置20が取り外されると(接続検出手段47が接続を検出しなくなると)、熱源機3およびその付属機器4の書き換えモードを解除して、熱源機3およびその付属機器4を通常の動作モードに復帰させる。
このように、本実施形態に示す熱源機システムでは、外部記憶装置20に制御手段23が備えられ、この制御手段23が、接続手段45への外部記憶装置20の接続を検出したことを条件に、外部記憶装置20に記憶されている制御プログラムが熱源機システム1を構成する機器3,4に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否かを判断し、外部記憶装置20の制御プログラムが新しいと判断したときには、当該在来の制御プログラムを外部記憶装置20に記憶されている新しい制御プログラムに書き換えることを熱源機システム1に指令するようになっているので、熱源機システム1の制御プログラムの更新作業にあたり、作業員は外部記憶装置20を接続手段45に接続するだけで制御プログラムの書き換えを行うことができる。
しかも、制御プログラムの書き換えにあたり、新しい制御プログラムの有無の判断や熱源機システム1に対する制御プログラムの書き換えの処理の指令などを行う制御手段23が外部記憶装置20に備えられているので、熱源機システム1を構成する機器の構成に依存することなく制御プログラムの書き換えを行うことができる。
実施形態2
次に、本発明の第2の実施形態を図4および図5に基づいて説明する。
この第2の実施形態に示す熱源機システムは、上述した第1の実施形態における外部記憶手段2ならびに接続手段45を改変したものであって、その他の基本構成は第1の実施形態と共通する。したがって、構成が共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
すなわち、この第2の実施形態に示す熱源機システム1は、上記外部記憶手段2に接続手段45と通信接続可能な通信端末装置7を備えるとともに、この通信端末装置7に上記制御手段23を備えている。
具体的には、この第2の実施形態に示す熱源機システム1では、上記外部記憶手段2の記憶領域22がインターネットなどの通信網(ネットワーク)6のサーバ21に配置されるとともに、その制御手段23が上記通信網6を介して上記記憶領域22と通信接続される通信端末装置7に備えられている。そして、この通信端末装置7が上記接続手段45と無線または有線で通信接続されるように構成される。
そのため、本実施形態では、上記接続手段45は、外部記憶装置20との接続端子に代えて、または、この接続端子と並存させて、上記通信端末装置7との通信接続機能を有する通信装置(図示せず)を備えている。この通信装置は、台所リモコン4aの制御部40と通信端末装置7とを無線または有線で通信接続する通信装置(図示例では、無線による通信接続)であって、たとえば、上記制御部40と通信端末装置7とは無線LAN(Local Area Network)で接続される。
また、通信端末装置7は、インターネットなどの通信網6を介してサーバ21に設けられる記憶領域22と通信接続可能な通信装置で構成されている。この通信端末装置7としては、たとえば、インターネットに接続可能な携帯情報端末や携帯電話機などの携帯可能な(持ち運びできる)可搬型の端末装置が好適に用いられる。なお、この通信端末装置7には、上記制御手段23を実現するためのアプリケーションプログラムが記憶されている。
次に、このように構成された熱源機システム1の動作について、図5に基づいて説明する。
本実施形態に示す熱源機システム1においては、熱源機システム1を構成する機器の制御プログラムを最新の制御プログラムに書き換える場合、作業者は、通信端末装置7に記憶させておいたアプリケーションプログラムを起動して、台所リモコン4aの接続手段45と通信端末装置7とを通信接続する。
この接続が行われると、台所リモコン4aの制御部40は通信端末装置7を介してサーバ21の記憶領域22と通信接続されることから、本実施形態では、台所リモコン4aの制御部40(接続検出手段47)は、接続手段45と通信端末装置7との接続の有無を監視するように構成される(図5ステップS1参照)。そして、通信端末装置7との接続を検出しない場合、すなわち、制御プログラムの書き換えを行わない状態では、上述した第1の実施形態と同様に、制御部40は通常の動作モード(つまり、リモコン制御手段46による通常制御)を行うようになっている。
これに対して、接続手段45と通信端末装置7との接続が検出されると、制御部40は、熱源機3およびその付属機器4のすべてをプログラムの書き換えモードに移行させる(図5ステップS3参照)。なお、このプログラムの書き換えモードの内容ならびにプログラムの書き換えモードへの移行に先立って熱源機3とその付属機器4のすべてを待機状態にさせる点は上述した第1の実施形態と同様である。
そして、熱源機3およびその付属機器4のすべてがプログラムの書き換えモードに移行すると、台所リモコン4aの制御部40は、プログラム記憶装置41に記憶されている台所リモコン4aの機種情報ならびに熱源機3および風呂リモコン4bとの通信によって取得したこれらの機種情報を通信端末装置7に送信する。
通信端末装置7の制御手段23は、熱源機システム1を構成する各機器3,4の機種情報を受信すると、サーバ21との通信を行いながら、サーバ21の記憶領域22に記憶されている制御プログラムの機種情報と、台所リモコン4aから受信した在来の制御プログラムの機種情報とを比較する。
具体的には、上記制御手段23は、まず、サーバ21の記憶領域22に在来の制御プログラムに対応する(在来の制御プログラムに上書き更新可能な同じ種類の)書き換え用の制御プログラムがあるか否かを判断し、対応する制御プログラムが存在する場合には、これら対応する制御プログラムの機種情報をサーバ21からダウンロードして(図5ステップS4参照)、ダウンロードした機種情報に基づいて台所リモコン4aから受信した在来の制御プログラムのバージョンとの比較を行う(図5ステップS5参照)。
このバージョンの比較は、上述した第1の実施形態と同様であり、サーバ21の記憶領域22に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器のプログラム記憶装置に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否か(換言すれば、在来の制御プログラムのバージョンが古いか否か)を判断し(図5ステップS6参照)、記憶領域22に記憶されている制御プログラムのバージョンが新しければ(換言すれば、在来の制御プログラムのバージョンが古ければ)、記憶領域22には在来の制御プログラムに対して書き換え可能な制御プログラムがあると判定する。
そして、記憶領域22に書き換え可能な制御プログラムが存在する場合、制御手段23は、記憶領域22から当該制御プログラムを読み出して(ダウンロードして)通信端末装置7が備える端末側記憶領域に一時的に記憶し(図5ステップS7参照)、熱源機システム1(台所リモコン4a)に対して、当該在来の制御プログラムを通信端末装置7に記憶している新しい制御プログラムに書き換えることを指令する(図5ステップS8参照)。
なお、この指令の内容は第1の実施形態と同様に、台所リモコン4aに対して、台所リモコン4aの制御部40が通信端末装置7から該当する制御プログラムを読み出すのに必要な情報を送信して、台所リモコン4aの制御部40に対応する制御プログラムの読み出し(ダウンロード)を命じるか、あるいは、書き換え可能な制御プログラム自体を台所リモコン4aに送信することにより行われる。
そして、台所リモコン4a側は、第1の実施形態と同様に、通信端末装置7からの指令を受信すると、その指示に従って、通信端末装置7の端末側記憶領域から書き換え用の制御プログラムを読み出し、あるいは、通信端末装置7から送信された制御プログラムを受信して、読み出しまたは受信した制御プログラムを該当する機器3,4の制御部のプログラム記憶装置に記憶させる。たとえば、台所リモコン4aの制御プログラムを読み出しまたは受信した場合には、当該制御プログラムを台所リモコン4aの制御部40のプログラム記憶装置41に上書きして、台所リモコン4aの在来の制御プログラムを新しい制御プログラムに更新する。また、熱源機3の制御プログラムを読み出しまたは受信した場合には、当該制御プログラムを熱源機3の制御部30に送信して、熱源機3の制御部30のプログラム記憶装置に上書きさせる。なお、このときプログラム記憶装置に記憶される機種情報も書き換えた制御プログラムに合わせて書き換えられる。
これに対して、サーバ21の記憶領域22に在来の制御プログラムに対応する(在来の制御プログラムに上書き更新可能な同じ種類の)書き換え用の制御プログラムが存在しない場合、および、対応する書き換え用の制御プログラムがあっても記憶領域22に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しくなければ(換言すれば、在来の制御プログラムのバージョンが古くなければ)、記憶領域22には在来の制御プログラムに対して書き換え可能な制御プログラムがないと判定する(図5ステップS9参照)。
そして、これら一連の処理が完了すると、台所リモコン4aの制御部40は、たとえば、表示部43に作業完了のメッセージを表示するなどして通信端末装置7と接続手段45との接続解除を作業者に促し、通信端末装置7との接続が解除されると(接続検出手段47が接続を検出しなくなると)、熱源機3およびその付属機器4の書き換えモードを解除して、熱源機3およびその付属機器4を通常の動作モードに復帰させる。
このように、本実施形態の熱源機システムでは、外部記憶手段2が熱源機システム1に通信接続可能な通信端末装置7を有しており、この通信端末装置7に制御プログラムの書き換え制御を行う制御手段が備えられているので、作業員は現場に通信端末装置7を持っていくだけで制御プログラムの書き換えを行うことができる。しかも、このように通信端末装置を記憶領域22と別体に構成することで、記憶領域22に記憶する書き換え用の制御プログラムを一元管理することができ、記憶領域22には常に最新の制御プログラムを記憶させておくことが容易になる。
なお、上述した実施形態では、接続手段45を台所リモコン4aに備えさせた構成を示したが、この接続手段45は、上述した第1の実施形態と同様に、熱源機システム1を構成する機器のうち少なくともいずれか1の機器に備えられていればよい。
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれらに限定されることなく発明の範囲内で種々の設計変更が可能である。
たとえば、上述した実施形態では、熱源機システム1を構成する各機器3,4において制御プログラムを記憶する記憶手段が制御部のマイコンに内蔵される場合を示したが、制御プログラムを記憶する記憶手段はマイコンに外付けの記憶手段で構成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、制御プログラムの書き換えを行うか否かは、外部記憶手段2に在来の制御プログラムに対応する(同じ種類の)制御プログラムがあることを前提に、制御プログラムのバージョンの新旧のみを比較して判断する場合を示したが、たとえば、これらに加えて、熱源機システム1を構成する他の機器とのマッチングなどを条件に加味して判定するように構成することも可能である。たとえば、熱源機3の制御プログラムを更新すると当該熱源機3に接続されている温水暖房器(図示せず)の制御に支障をきたすような場合などには、外部記憶手段2に熱源機3についての更新可能な新しいバージョンの制御プログラムが存在しても熱源機3の制御プログラムは書き換えないようにすることも可能である。なお、この場合、外部記憶手段2の制御手段23にはそのような付加条件を設定しておく。
また、上述した実施形態では、制御プログラムの機種情報は熱源機システム1を構成する機器の制御部に備えられたプログラム記憶装置に記憶するように構成した場合を示したが、この機種情報は制御プログラムに含まれるように構成することも可能である。
1 熱源機システム
2 外部記憶手段
3 熱源機
30 熱源機の制御部
4 付属機器
4a 台所リモコン
4b 風呂リモコン
41 記憶手段
45 接続手段
47 接続検出手段
5 2芯の通信ケーブル
6 通信網
7 通信端末装置

Claims (3)

  1. 熱源機と、該熱源機と通信接続された付属機器とからなる熱源機システムにおいて、
    前記熱源機システムを構成する機器についての書き換え用の制御プログラムを記憶する外部記憶手段と、
    前記熱源機システムを構成する少なくとも1の機器に、前記外部記憶手段を接続するための接続手段を備えてなり、
    前記外部記憶手段は制御手段を備えるとともに、この制御手段は、前記接続手段への接続を検出したことを条件に、外部記憶手段に記憶されている制御プログラムが熱源機システムを構成する機器に記憶されている在来の制御プログラムよりも新しいか否かを判断し、外部記憶手段の制御プログラムが新しいと判断したときには、当該在来の制御プログラムを外部記憶手段に記憶されている新しい制御プログラムに書き換えることを熱源機システムに指令する制御構成を備えている
    ことを特徴とする熱源機システム。
  2. 前記外部記憶手段は、前記接続手段に着脱自在に接続されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の熱源機システム。
  3. 前記外部記憶手段は、前記接続手段に通信接続可能な通信端末装置を有してなり、
    この通信端末装置に前記制御手段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の熱源機システム。
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