JP5000624B2 - 制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器 - Google Patents

制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器 Download PDF

Info

Publication number
JP5000624B2
JP5000624B2 JP2008279252A JP2008279252A JP5000624B2 JP 5000624 B2 JP5000624 B2 JP 5000624B2 JP 2008279252 A JP2008279252 A JP 2008279252A JP 2008279252 A JP2008279252 A JP 2008279252A JP 5000624 B2 JP5000624 B2 JP 5000624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
programmable display
communication
portable
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008279252A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010108219A (ja
Inventor
正人 成瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schneider Electric Japan Holdings Ltd
Original Assignee
Digital Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Electronics Corp filed Critical Digital Electronics Corp
Priority to JP2008279252A priority Critical patent/JP5000624B2/ja
Publication of JP2010108219A publication Critical patent/JP2010108219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5000624B2 publication Critical patent/JP5000624B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Description

本発明は、携帯型プログラマブル表示器とそれぞれIPアドレスが設定された複数のプログラマブルロジックコントローラとの接続を容易にした通信中継装置、それに接続される携帯型プログラマブル表示器およびそれらを備えた制御システムに関するものである。
プログラマブル表示器は、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、温調器、インバータなどのコントローラとの通信インターフェースを備えており、コントローラの稼働状況を表示したり、コントローラに対する制御指示を与えるための操作入力を画面から受け付けたりする機能を備えた操作型表示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラフィック表示機能を有するので、操作盤、スイッチ、表示灯等を表示することができ、制御システムにおける操作端末としての役割を果たす。このような制御システムにおいて、各コントローラの稼働状況などの表示やコントローラへの制御指示は、プログラマブル表示器によって行われる。
このようなプログラマブル表示器は、例えば特許文献1に開示されているように、その通信機能を活用して、PLCだけでなくホストコンピュータなどと接続され、各機器とデータのやり取りを行う。特許文献1に開示されている制御システムでは、複数のPLC、複数のプログラマブル表示器およびホストコンピュータがネットワークを介して接続されている。また、この制御システムにおいて、PLC、プログラマブル表示器およびホストコンピュータには、それぞれ、予め設定された自身および送信先のIPアドレスおよびポート番号が記憶されている。このような制御システムにおいては、プログラマブル表示器は、常時ネットワークに接続されている。
特開2002−111680号公報(2002年6月14日公開)
上記の制御システムで用いられるプログラマブル表示器としては、装置等に組み込まれた据え置き型の機種である。このような据え置き型プログラマブル表示器以外に、携帯型のプログラマブル表示器も存在している。
このような携帯型のプログラマブル表示器を上記の制御システムのプログラマブル表示器として用いる場合、プログラマブル表示器に接続するPLCを変更するときにオフライン状態にして、接続先のPLCのIPアドレスを新たに接続されるPLCのIPアドレスに変更しなければならない。具体的には、プログラマブル表示器をオフライン状態にしてから、通信条件を設定するための画面を表示させた状態で接続先のPLCのIPアドレスを変更する。
ところが、上記の設定画面には、他の設定項目も表示されているため、誤って必要以外の設定項目まで変更してしまう可能性がある。特に、設定画面の操作に慣れていない操作者が設定を変更する場合や、PLCの接続を頻繁に切り替える度に設定を変更する場合などは、その可能性が高くなる。このような誤設定が生じると、正常な通信ができなくなる虞がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、携帯型のプログラマブル表示器を複数のPLCに接続を切り替えて使用する場合、容易かつ誤設定なくプログラマブル表示器とPLCとの接続を確立することを目的としている。
本発明に係る制御システムは、携帯型プログラマブル表示器と、それぞれIPアドレスが設定された複数のプログラマブルロジックコントローラと、各プログラマブルロジックコントローラと前記携帯型プログラマブル表示器との通信を中継する複数の通信中継装置とを備え、複数の前記プログラマブルロジックコントローラにおける任意の前記プログラマブルロジックコントローラと前記携帯型プログラマブル表示器との接続を確立しうる制御システムであって、各通信中継装置が、前記IPアドレスのいずれか1つに対応付けて設定されたIDを登録するID記憶手段と、前記携帯型プログラマブル表示器よりの送信要求に応じて前記IDを前記ID記憶手段から読み出して前記携帯型プログラマブル表示器に送信するID送信手段とを有し、前記携帯型プログラマブル表示器が、前記IPアドレスと前記IDとの各対応付けを記憶する記憶手段と、接続を確立しようとする前記プログラマブルロジックコントローラの前記IPアドレスに対応する前記IDが登録された前記通信中継装置へIDの送信要求を行う送信要求手段と、送信された前記IDに対応する前記IPアドレスを前記対応付けから特定して通信相手のIPアドレスとし、当該IPアドレスが設定されている前記プログラマブルロジックコントローラとの通信を確立する通信確立手段とを有していることを特徴としている。
また、本発明に係る通信中継装置は、IPアドレスが設定されたプログラマブルロジックコントローラと携帯型プログラマブル表示器との通信を中継する通信中継装置であって、前記IPアドレスに対応付けて設定されたIDを登録するID記憶手段と、前記携帯型プログラマブル表示器よりの送信要求に応じて前記IDを前記ID記憶手段から読み出して前記携帯型プログラマブル表示器に送信するID送信手段とを備えていることを特徴としている。
また、本発明に係る携帯型プログラマブル表示器は、上記通信中継装置と接続しうる携帯型プログラマブル表示器であって、前記IPアドレスと前記IDとの各対応付けを記憶する記憶手段と、接続を確立しようとする前記プログラマブルロジックコントローラの前記IPアドレスに対応する前記IDが登録された前記通信中継装置へIDの送信要求を行う送信要求手段と、送信された前記IDに対応する前記IPアドレスを前記対応付けから特定して通信相手のIPアドレスとし、当該IPアドレスが設定されている前記プログラマブルロジックコントローラとの通信を確立する通信確立手段とを備えていることを特徴としている。
上記の構成では、携帯型プログラマブル表示器が、接続された通信中継装置へIDの送信を要求すると、ID記憶手段に登録されているIDがID送信手段によって携帯型プログラマブル表示器に送信される。携帯型プログラマブル表示器は、そのIDを取得すると、通信確立手段によって、記憶手段に記憶されている対応付けから、当該IDに対応するIPアドレスを特定して通信相手のIPアドレスとして登録し、当該IPアドレスが設定されているプログラマブルロジックコントローラとの通信を確立する。
これにより、携帯型プログラマブル表示器の通信中継装置への接続を切り替えに伴い、携帯型プログラマブル表示器からの送信要求によって取得したIDに応じて、携帯型プログラマブル表示器で接続されるべきプログラマブルロジックコントローラのIPアドレスが設定される。その結果、従来の据え置き型のプログラマブル表示器のように、オフライン状態にして、ユーザによって設定画面上でIPアドレスを設定し直す必要がないので、IPアドレスの設定に習熟する必要もなく、容易に誤設定を回避することができる。
本発明に係る制御システムは、IPアドレスが設定された複数のプログラマブルロジックコントローラと、当該プログラマブルロジックコントローラに対応した複数の前記通信中継装置と、各通信中継装置と接続可能な前記携帯型プログラマブル表示器とを備えているので、接続が切り替えられたプログラマブルロジックコントローラのIPアドレスを容易かつ正確に携帯型プログラマブル表示器に登録することができる。したがって、携帯型プログラマブル表示器と複数のプログラマブルロジックコントローラとの接続の切り替え作業を効率的に行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施形態について図1〜図6に基づいて説明すると、以下の通りである。
図1に示すように、本実施形態に係る制御システム1は、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)11〜14と、変換アダプタ21〜24と、プログラマブル表示器30とを備えている。
PLC11〜14は、ネットワーク通信が可能なようにIP(Internet Protocol)アドレスが個々に設定されている。このPLC11〜14は、それぞれ対応する変換アダプタ21〜24とLAN(Local Area Network)ケーブルを介して接続されている。PLC11〜14は、ユーザが作成したシーケンスプログラム(ラダープログラムなど)にしたがって、例えば、数十msなどの予め定められたスキャンタイム毎に、入力ユニットを介して入力用のデバイス(各種センサ、各種スイッチ等)の状態を取り込むとともに、出力用のデバイス(アクチュエータ、リレー、電磁弁、表示器等)に制御指示を与える。
PLC11〜14内のメモリ(デバイスメモリ)は、デバイスの状態(デバイスからの出力値やデバイスへの設定値)を示すデータ(ワードデータやビットデータ)を、デバイスアドレスで特定される領域に格納している。上記メモリにおいて、ワードデバイスとビットデバイスとが設定される。ワードデバイスは、入出力されるデータが数値のようなワードデータを格納する領域として設定され、ワードアドレス(デバイスアドレス)で指定される。また、ビットデバイスは、オン・オフ状態のようなビットデータを格納する領域として設定され、ビットアドレス(デバイスアドレス)で設定される。このような設定により、メモリ内の任意のワードデバイスまたはビットデバイスをデバイスアドレスを指定してアクセスするだけでデバイスを制御し、またはその状態に関する情報を個別に取り出すことができる。
変換アダプタ21〜24は、それぞれに接続されているPLC11〜14とプログラマブル表示器30との通信を中継する装置である。また、変換アダプタ21〜24は、接続されているPLC11〜14のIPアドレスに対応するIDがそれぞれ登録されている。変換アダプタ21〜24の詳細については、後に詳しく説明する。
携帯型プログラマブル表示器であるプログラマブル表示器30は、変換アダプタ21〜24のいずれとも通信可能に接続するインターフェースを有している。また、プログラマブル表示器30は、各PLC11〜14に設定されているIPアドレスと、各変換アダプタ21〜24のIDとを個々に対応付けたアドレスリストを記憶している。また、プログラマブル表示器30は、変換アダプタ21〜24のうちの接続された1つからIDを取得し、上記のアドレスリストから当該IDに対応するIPアドレスを特定して通信ドライバに設定する。これにより、プログラマブル表示器30は、このIPアドレスが設定されているPLC11〜14のうちの1つと接続された変換アダプタを介して通信を行う。プログラマブル表示器30についても、後に詳しく説明する。
さらに、図2に示す他の制御システム2について説明する。
なお、制御システム2において、制御システム1における構成要素と同じ構成要素については同一の符号を付記して、その説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態に係る他の制御システム2は、ホストコンピュータ4と、ハブ5と、PLC11〜14と、変換アダプタ21〜24と、プログラマブル表示器30とを備えている。なお、PLC11〜14には加工装置や製造装置等の各種機器が接続され、ハブ5、PLC11〜14、変換アダプタおよび前記各種機器により制御システム本体が構成されている(図示略)。
この制御システム2では、PLC11〜14と変換アダプタ21〜24とが、スター型LANの集線装置であるハブ5を介して相互に接続され、ホストコンピュータ4もハブ5に接続されている。このような構成により、プログラマブル表示器30は、接続された変換アダプタ11〜14の1つから取得したIDに対応するIPアドレスが設定されているPLC11〜14のうちの1つと、接続された変換アダプタおよびハブ5とを介して通信を行う。また、ホストコンピュータ4は、例えば、ハブ5を介してPLC11〜14およびプログラマブル表示器30と通信することにより、制御指示を与えたり、データを収集したりする。
続いて、変換アダプタ21〜24について説明する。図3に示すように、ここでは、変換アダプタ21〜24を代表する変換アダプタ20について説明する。
図3に示すように、変換アダプタ20は、インターフェース部(図中「I/F」にて示す)201、マイクロコンピュータ202およびロータリディップスイッチ(図中「SW」にて示す)203を有している。
インターフェース部201は、プログラマブル表示器30に接続されるコネクタ等を含む部分である。このインターフェース部201を介して、プログラマブル表示器30とPLC10(PLC11〜14に対応)との間でイーサネット(登録商標)データDATAがやり取りされる。また、インターフェース部201を介して、プログラマブル表示器30とマイクロコンピュータ202との間で、後述するID要求コマンドCOMおよびIDがやり取りされる。また、インターフェース部201は、プログラマブル表示器30への電源供給の機能を果たすため、図示はしないが、外部から変換アダプタ20に入力される電源電圧をプログラマブル表示器30に出力するためのコネクタも含んでいる。
プログラマブル表示器30にかかる過重を軽減し、かつプログラマブル表示器30の操作性を損なわないようにするため、変換アダプタ20とプログラマブル表示器30とを接続するためのケーブルは極力細く(軽く)かつ柔軟であることが好ましい。このため、当該ケーブルは、通信線と電源線とを1本のケーブル内にまとめるように形成されている。具体的には、1本のケーブルにおいて、中心側に通信線が配され、その周囲を取り囲むように電源線が配されている。
マイクロコンピュータ202は、CPUやメモリを備えており、ロータリディップスイッチ203で設定されたIDを登録し、プログラマブル表示器30からの要求によって読み出すために、IDメモリ202aと、ID管理部202bとを有している。IDメモリ202aは、マイクロコンピュータ202に設けられる上記メモリで構成され、IDを記憶する。ID管理部202bは、ロータリディップスイッチ203で設定されたIDをIDメモリ202aに書き込む一方、プログラマブル表示器30からのID要求コマンドCOMを受けると、IDメモリ202aに記憶されているIDを読み出して、プログラマブル表示器30に送信する。ID管理部202bは、マイクロコンピュータ202のプログラムメモリ(図示せず)に格納されているID管理プログラムをCPUが実行することにより実現される機能ブロックの部分である。
ロータリディップスイッチ203は、回転式のディップスイッチであり、IDを設定するために設けられている。このロータリディップスイッチ203を複数のディップスイッチの組み合わせで構成することにより、多数のIDを設定することができる。例えば、4つの値を設定できるディップスイッチを2個組み合わせる場合は、16のIDを設定することができる。
引き続き、プログラマブル表示器30について説明する。
プログラマブル表示器30は、CPUなどの演算処理装置を備えており、入力操作および表示用の画面をユーザが作成した画面データに基づいて表示することによりプログラマブル表示器特有の操作機能および表示機能を実現する専用コンピュータである。HMI(Human Machine Interface)機器として好適に使用されるプログラマブル表示器30は、ユーザ画面に関連して行われる各種の処理を規定する処理規定情報を組み合わせて決定される画面データに基づいて、PLC11〜14に接続されたデバイスの状態を画面表示する際の動作や、画面への操作に応じてデバイスの状態を制御するときの動作を特定する。
このプログラマブル表示器30は、PLC11〜14との通信により、PLC11〜14を介して画面に表示する各デバイスの状態を取得し、例えば、後述のディスプレイ32に各デバイスの状態を表示する機能を有する。また、プログラマブル表示器30は、後述のタッチパネル35への操作に応じて、PLC11〜14へデバイスの制御を指示する機能を有する。
プログラマブル表示器30は、上記の機能を実現するために、HMI制御部31と、ディスプレイ32と、タッチパネル33と、ユーザメモリ37と、作業メモリ38と、インターフェース部(図中、I/F)34と、通信ドライバ35と、メモリカードリーダ/ライタ36とを備えている。以下、プログラマブル表示器30の主要各部について詳細に説明する。
ディスプレイ32は、プログラマブル表示器1を薄型に構成するために、液晶ディスプレイや、ELディスプレイや、プラズマディスプレイのような平板型ディスプレイが好適に用いられる。タッチパネル33は、ディスプレイ32の表示画上でタッチ入力を行うために設けられている入力装置である。
インターフェース部34は、プログラマブル表示器30をネットワーク(LANまたはインターネット)に接続してPLC11〜14や他の機器と間の通信を行うための通信制御部である。このインターフェース部34は、通信ドライバ35で規定されている処理手順でPLC11〜14などの機器のIPアドレスに基づくネットワーク通信を行うことができるように構成されている。
また、プログラマブル表示器30が電源または専用の電源入力端子を備えておらず、前述のように変換アダプタ20から電源供給を受けることから、インターフェース部34は、電源入力のための回路や端子構造等を含んでいる。
ユーザメモリ37は、画面データ、上記の通信プロトコルなどを格納するためのメモリであり、FEPROM(Flash Erasable and Programmable ROM)が用いられる。FEPROMは、書き替え可能な読み出し専用のフラッシュメモリであるので、一般のパーソナルコンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
画面データは、プログラマブル表示器30に表示される1つ以上のユーザ画面(1フレーム分の画面データによって構成される単位画面)のデータをまとめた画面ファイルである。画面データは、通常、ターゲットシステムやターゲットシステムで製造される製品などに応じた一連の関連する複数の画面データがひとまとまりのプロジェクトファイルとして用意される。また、画面データ(プロジェクトファイル)は、パーソナルコンピュータ等にインストールされた画面作成用のソフトウェアを用いて作成される。
また、ユーザメモリ37は、PLC11〜14のIPアドレスと変換アダプタ21〜24とを対応付けたアドレスリストのデータ(アドレスリストデータ)を格納している。アドレスリストは、例えば、表1のように、IPアドレスとIDとを対応付けている。
Figure 0005000624
作業メモリ38は、例えば、DRAMによって構成されており、表示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PLC11〜14との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用いられる。また、作業メモリ38は、変換アダプタ21〜24から取得したIDデータを格納する。
プログラマブル表示器30は、上記のユーザメモリ37や作業メモリ38以外にも、図示はしないが、データメモリを含んでいる。データメモリは、SRAMによって構成されており、PLC11〜14から得たデータやプログラマブル表示器30で発生したデータを格納している。
通信ドライバ35は、インターフェース部34にネットワーク通信をさせるためのドライバソフトウェアである。この通信ドライバ35は、プログラマブル表示器30のIPアドレスやポート番号、通信相手の機器(例えばPLC11〜14)のIPアドレスやポート番号等が設定されており、これらに基づいて通信相手の機器との通信処理を行う。
通信ドライバ35への上記の各設定は、画面データの作成において行われる。また、通信ドライバ35に設定されたIPアドレスは、後述するように、IPアドレス設定部31aによって変更可能であるが、エクスポートおよびインポートの機能を用いて変更することも可能である。具体的には、IPアドレスをCSV形式で外部のエディタにエクスポートし、当該エディタで編集されたIPアドレスをインポートによって読み込む。
メモリカードリーダ/ライタ36は、プログラマブル表示器30に着脱自在に接続されるメモリカード6へのデータの書き込みおよび読み出しを行う装置である。このメモリカード6は、例えば、画面データ(プロジェクトファイル)を記憶している。このメモリカード6としては、CFカード(登録商標)が好適に用いられる。
HMI制御部31は、所定の時間間隔毎や所定のイベント毎にPLC11〜14と通信することによって、PLC11〜14のデバイスメモリから、デバイスの状態を状態データとして取得して、プログラマブル表示器30内に用意された一時的なメモリ空間、例えば前述の作業メモリの特定の領域(状態メモリ領域)に書き込む。また、HMI制御部31は、PLC11〜14のデバイスメモリにおける状態データを更新するように、状態メモリ領域におけるデバイスの状態データを書き替えて、PLC11〜14に送信する。HMI制御部31は、前述の画面データに基づいて、デバイスの状態データをPLC11〜14から取得してディスプレイ33上で描画表示するときの動作や、画面への操作に応じてデバイス6の状態の変更を指示するときの動作を処理規定情報によって特定する。
また、HMI制御部31は、IPアドレス設定部31aを有している。
IPアドレス設定部31aは、接続された変換アダプタ21〜24にIDデータの送信を要求するためのID要求コマンドCOMを送信する。また、IPアドレス設定部31aは、変換アダプタ21〜24から送信されてきたIDデータを作業メモリ38に格納しておく。また、IPアドレス設定部31aは、ユーザメモリ37に格納されているアドレスリストデータを作業メモリ38に読み出して参照し、作業メモリ38に格納したIDデータに対応するIPアドレスを特定して通信ドライバ35に設定する。
HMI制御部31は、HMI制御プログラムをプログラマブル表示器30が備えるCPUなどの演算処理手段に実行させることにより実現される機能ブロックである。上記のHMI制御プログラムは、プログラマブル表示器30と分離可能に構成される記録媒体にも記録可能であり、その記録媒体からプログラマブル表示器30にインストールされてもよい。HMI制御プログラムは、プログラマブル表示器30の機種に応じた機能を発揮させるために、機種毎に個別に用意されている。
上記の記録媒体は、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、フレキシブルディスクやハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好適である。その他、上記のプログラムメディアは、マスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
また、プログラマブル表示器30が、インターネットを含む通信ネットワークと接続可能に構成されていれば、当該通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。ただし、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予めプログラマブル表示器30に格納されるか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであってもよい。
ここで、上記のように構成される制御システム1,2におけるプログラマブル表示器30とPLC11〜14との通信を確立させるための動作について、図5および図6のフローチャートを参照して説明する。
先に、変換アダプタ20(変換アダプタ21〜24)においてマイクロコンピュータ202が行うIDデータ送信処理について説明する。
まず、図5に示すように、マイクロコンピュータ202のCPUが初期化されると(ステップS1)、コマンド受け付け可能な待機状態となる(ステップS2)。ステップS2でプログラマブル表示器30からのコマンドを受け付けると、そのコマンドがID要求コマンドCOMであるか否かを判定する(ステップS3)。ここで、受け付けたコマンドがID要求コマンドであれば、IDをプログラマブル表示器30に送信する(ステップS4)。
続いて、プログラマブル表示器30においてHMI制御部31(IPアドレス設定部31a)が行うIDデータ取得処理およびIPアドレス設定処理について説明する。ここでは、プログラマブル表示器30が変換アダプタ21に接続されている場合について説明する。
まず、図6に示すように、プログラマブル表示器30の電源投入に伴ってHMI制御部31が初期化されると(ステップS11)、IPアドレス設定部31aからID要求コマンドCOMを変換アダプタ21に発行(送信)する(ステップS12)。次に、このID要求コマンドCOMを受けて、上記のステップS4により、変換アダプタ21のマイクロコンピュータ202から送信されてきたIDを取得(受信)したか否かを判定する(ステップS13)。ここで、IDを取得すると、作業メモリ38に格納し、IDを取得できなかった場合は処理を終了する。
そして、ユーザメモリ37のアドレスリストデータを参照しながら、取得したIDに対応するIPアドレスを特定する(ステップS15)。さらに、当該IPアドレスを通信ドライバ35に設定して(ステップS16)、当該IPアドレスが設定されているPLC11と通信を開始し(ステップS17)、通信が終了すると処理を終える。
以上のように、本実施形態における制御装置1,2は、個々に対応するプログラマブル表示器11〜14のIPアドレスに対応付けられたIDを登録する変換アダプタ21〜24を備えるとともに、プログラマブル表示器30が接続された変換アダプタ21〜24から取得したIDに基づいて接続すべきPLC11〜14のIPアドレスを特定し、当該IPアドレスを通信ドライバ35に設定して通信を確立するように構成されている。これにより、プログラマブル表示器30の変換アダプタ21〜24への接続を切り替えたときに、プログラマブル表示器30の電源を投入するだけで、それぞれ変換アダプタ21〜24を介して、自動的にPLC11〜14との接続が行われる。その結果、従来の据え置き型のプログラマブル表示器のように、オフライン状態にして、ユーザによって設定画面上でIPアドレスを設定し直す必要がないので、IPアドレスの設定に習熟する必要もなく、容易に誤設定を回避することができる。
また、特に、制御システム2においては、PLC11〜14が組み込まれる制御システム本体の前方、両側方および後方にそれぞれPLC11〜14が設けられていれば、操作者が制御システム本体の各所に移動して、PLC11〜14に対して可動状況の監視や制御指示を行う必要がある。このような場合、プログラマブル表示器30のPLC11〜14への接続変更が頻繁に行われるので、接続変更に伴うIPアドレスの設定変更により、作業効率を大幅に向上させることができる。
さらに、変換アダプタ21〜24においては、操作者がロータリディップスイッチ203を操作することによって、プログラマブル表示器30がオンライン状態にあるときでもIDを変更することができる。具体的には、IPアドレス設定部31aが、前述のステップS12の処理のように、初期化後のみにID要求コマンドCOMを送信するのではなく、定期的にID要求コマンドCOMを送信するようにしておけば、IDが変更されると、それに応じてIDを取得することができる。これにより、同一の変換アダプタ21〜24に接続した状態で、プログラマブル表示器30に接続されるPLC11〜14が切り替えられるので、プログラマブル表示器30の変換アダプタ21〜24への接続を切り替えることなく、異なるPLC11〜14を監視および制御することができる。
なお、本実施形態では、制御システム1,2がそれぞれPLC11〜14および変換アダプタ21〜24を4台備える構成について説明したが、それぞれの台数はこれに限定されない。
また、本実施形態では、プログラマブル表示器30の変換アダプタ21〜24への接続を切り替えるとIPアドレスもそれに合わせて変更されるが、変更されるのはIPアドレス以外のものであってもよい。例えば、図2に示す制御システム本体がPLC11〜14の機種やメーカが異なる構成の装置として複数存在する場合、メモリカード6に各装置に対応した複数のプロジェクトファイルを格納しておき、変換アダプタ21〜24への接続を切り替えると、それに対応したプロジェクトファイルをメモリカード6から読み出して表示に供するようにしてもよい。これにより、例えば、メーカAのPLC11〜14で構成される装置Xの変換アダプタ21〜24にプログラマブル表示器30を接続すると、それに対応したプロジェクトファイルが読み出される。それゆえ、プロジェクトファイルを変更するための操作を省くことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、ディップスイッチを用いて変換アダプタに登録されているIDを変更するようになされているが、変換アダプタが、CFカード(登録商標)等のメモリカード(外部記憶媒体)を接続でき、かつメモリカードのデータを少なくとも読み出すことのできるメモリカード接続部と、メモリカードから読み出したデータを記憶する内部メモリ(変換アダプタの記憶部)とを有し、内部メモリにメモリカードから読み込んだIDを書き込むこと、さらに、書き込んだIDを読み込んだデータで上書き(変更)しうるようにしてもよい。
また、メモリカードから内部メモリに各種データ、例えば各種表示画面を書き込むようにするとよい。そして、書き込まれた各種データを、IDを介してPLCのIPアドレスと対応付けてもよい。
このようにすれば、例えば、接続を確立したPLCに適した画面をプログラマブル表示器に表示することができる。
本発明の制御システムは、複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)に設定されたIPアドレスに対応するIDが設定された複数の通信中継装置を備えるとともに、携帯型プログラマブル表示器が接続された通信中継装置から取得したIDに基づいて接続すべきPLCのIPアドレスを設定して通信を確立するので、容易に携帯型プログラマブル表示器と接続すべきPLCとの通信を確立することができ、携帯型プログラマブル表示器のPLCへの接続変更時の作業効率を向上させることに好適に利用できる。
本発明の実施形態に係る制御システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る他の制御システムの構成を示すブロック図である。 上記両制御システムにおける変換アダプタの構成を示すブロック図である。 上記両制御システムにおけるプログラマブル表示器の構成を示すブロック図である。 上記変換アダプタによるIDデータの送信処理の手順示すフローチャートである。 上記プログラマブル表示器によるIDデータの取得処理およびIPアドレスの設定処理の手順示すフローチャートである。
符号の説明
1,2 制御システム
5 ハブ
11〜12 PLC
21〜22 変換アダプタ(通信中継装置)
30 プログラマブル表示器(携帯型プログラマブル表示器)
31a IPアドレス設定部(送信要求手段,通信確立手段)
35 通信ドライバ
37 ユーザメモリ(記憶手段)
202a IDメモリ(ID記憶手段)
202b ID管理部(ID送信手段)

Claims (2)

  1. 携帯型プログラマブル表示器と、それぞれIPアドレスが設定された複数のプログラマブルロジックコントローラと、各プログラマブルロジックコントローラと前記携帯型プログラマブル表示器との通信を中継する複数の通信中継装置とを備え、複数の前記プログラマブルロジックコントローラにおける任意の前記プログラマブルロジックコントローラと前記携帯型プログラマブル表示器との接続を確立しうる制御システムであって、
    各通信中継装置は、前記IPアドレスのいずれか1つに対応付けて設定された前記通信中継装置のIDを登録するID記憶手段と、前記携帯型プログラマブル表示器よりの送信要求に応じて前記IDを前記ID記憶手段から読み出して前記携帯型プログラマブル表示器に送信するID送信手段とを有し、
    前記携帯型プログラマブル表示器は、前記IPアドレスと前記IDとの各対応付けを記憶する記憶手段と、接続を確立しようとする前記プログラマブルロジックコントローラの前記IPアドレスに対応する前記IDが登録された前記通信中継装置へIDの送信要求を行う送信要求手段と、送信された前記IDに対応する前記IPアドレスを前記対応付けから特定して通信相手のIPアドレスとし、当該IPアドレスが設定されている前記プログラマブルロジックコントローラとの通信を確立する通信確立手段と、前記携帯型プログラマブル表示器に表示するための各プログラマブルロジックコントローラに対応した画面の画面データを一括して記憶するメモリから、送信された前記IDに対応する前記画面データを読み出す画面データ読出手段とを有していることを特徴とする制御システム。
  2. IPアドレスが設定されたプログラマブルロジックコントローラと携帯型プログラマブル表示器との通信を中継する通信中継装置であって、前記IPアドレスに対応付けて設定された前記通信中継装置のIDを登録するID記憶手段と、前記携帯型プログラマブル表示器よりの送信要求に応じて前記IDを前記ID記憶手段から読み出して前記携帯型プログラマブル表示器に送信するID送信手段とを備えている通信中継装置と接続しうる携帯型プログラマブル表示器であって、
    前記IPアドレスと前記IDとの各対応付けを記憶する記憶手段と、
    接続を確立しようとする前記プログラマブルロジックコントローラの前記IPアドレスに対応する前記IDが登録された前記通信中継装置へIDの送信要求を行う送信要求手段と、送信された前記IDに対応する前記IPアドレスを前記対応付けから特定して通信相手のIPアドレスとし、当該IPアドレスが設定されている前記プログラマブルロジックコントローラとの通信を確立する通信確立手段と
    前記携帯型プログラマブル表示器に表示するための各プログラマブルロジックコントローラに対応した画面の画面データを一括して記憶するメモリから、送信された前記IDに対応する前記画面データを読み出す画面データ読出手段とを備えていることを特徴とする携帯型プログラマブル表示器。
JP2008279252A 2008-10-30 2008-10-30 制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器 Active JP5000624B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008279252A JP5000624B2 (ja) 2008-10-30 2008-10-30 制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008279252A JP5000624B2 (ja) 2008-10-30 2008-10-30 制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010108219A JP2010108219A (ja) 2010-05-13
JP5000624B2 true JP5000624B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=42297616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008279252A Active JP5000624B2 (ja) 2008-10-30 2008-10-30 制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5000624B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5330321B2 (ja) * 2010-06-14 2013-10-30 株式会社デジタル プログラマブル表示器
JP5307111B2 (ja) * 2010-12-16 2013-10-02 株式会社デジタル プログラマブル表示器およびデータ表示プログラム
JP5335764B2 (ja) * 2010-12-16 2013-11-06 株式会社デジタル クライアントコンピュータ、プログラマブル表示器、データ表示システムおよびそれらのプログラム
JP6897443B2 (ja) * 2017-09-13 2021-06-30 ブラザー工業株式会社 制御システム、副制御装置及び制御方法
CN117311258B (zh) * 2023-12-01 2024-03-12 合肥中科鸿创信息科技有限公司 一种基于udp与plc的多设备同步控制方法及系统

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1011690A (ja) * 1996-06-24 1998-01-16 Toshiba Corp ハンディターミナル装置
JP2002111680A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Digital Electronics Corp 制御システム
JP3643320B2 (ja) * 2001-06-05 2005-04-27 三菱電機株式会社 プログラマブルコントローラ用設定表示装置
JP2004151762A (ja) * 2002-10-28 2004-05-27 Toshiba Corp プログラマブルコントローラ
JP2006092141A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Oki Electric Ind Co Ltd 遠隔保守システム
JP3843279B2 (ja) * 2004-10-01 2006-11-08 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ハンドオーバ方法及び移動局
JP2006294012A (ja) * 2005-03-15 2006-10-26 Omron Corp プログラマブル・コントローラ・システム
JP2007181231A (ja) * 2007-02-13 2007-07-12 Tokyo Electric Power Co Inc:The 無線通信装置間のオートコネクト方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010108219A (ja) 2010-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7987305B2 (en) Remote virtual placeholder configuration for distributed input/output modules
JP5000624B2 (ja) 制御システムおよび携帯型プログラマブル表示器
JP4554570B2 (ja) プログラマブル表示器、制御プログラムおよびそれを記録した記録媒体、ならびに制御システム、クライアントプログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP4916170B2 (ja) プログラマブル表示器、サーバおよびそれらのプログラム
CN103201690B (zh) 用于多代控制系统的本地控制网络处理器(lcnp)仿真器
JP5307111B2 (ja) プログラマブル表示器およびデータ表示プログラム
JP6954190B2 (ja) 制御システム、コントローラ、および制御方法
JP4566904B2 (ja) システム、制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体、ならびに画像データ作成プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP4463716B2 (ja) プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP2007179112A5 (ja)
JP2008084027A (ja) プログラマブル表示器、表示プログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP3847601B2 (ja) 制御表示装置、制御プログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP2009531756A (ja) 機械モデルを組み込まれた制御装置
JP4515434B2 (ja) ユニット情報設定装置、ユニット情報設定プログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP2002268711A (ja) プログラマブル表示器およびそのための作画プログラム、ならびに作画プログラムを記録した記録媒体
JP2006134098A (ja) プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2007010891A (ja) 表示装置、制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP4509991B2 (ja) プログラマブル表示器、プログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP6213400B2 (ja) モニタリング装置
JP3155258B1 (ja) データ収集システム、データ収集方法およびデータ収集のためのプログラムが記録された記録媒体
JP3643320B2 (ja) プログラマブルコントローラ用設定表示装置
JP2006331272A (ja) プログラマブル表示器、制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP4934288B2 (ja) 制御システムおよびパーソナルコンピュータ
JP2002244705A (ja) エディタ装置のデータ転送システムおよびデータ転送プログラム
JP2004227392A (ja) ディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120516

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5000624

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250