JP2013136916A - 地盤改良装置及び地盤改良方法 - Google Patents

地盤改良装置及び地盤改良方法 Download PDF

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Abstract

【課題】硬い地盤であっても容易に地盤改良する。
【解決手段】地盤改良装置1は、回転しながら地盤に進入するロッド10と、ロッド10の外周面から外側に向けて形成された掘削翼11と、ロッド10の掘削翼11より後方側に、ロッド10の外周面から外側に向けて形成された攪拌翼12と、ロッド10の外周面に設けられ、セメントミルクを吐出する吐出口20と、掘削翼11のロッド進入方向Xの前方領域にセメントミルクを吐出するノズル60を有している。また、地盤改良装置1は、ロッド10の先端と掘削翼11との間の外周面に設けられた螺旋状羽根14を有し、螺旋状羽根14は、ロッド10の進入方向X側に向けられた掘削爪50を有している。ノズル60は、螺旋状羽根14内に埋め込まれている。ノズル60は、ロッド進入方向Xに対し斜め外側に向けられ、吐出口20より高圧でセメントミルクを吐出できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、地盤改良装置及び地盤改良方法に関する。
地盤とセメントミルクを攪拌して地盤を改良する地盤改良装置は、一般的に、回転しながら地盤に進入させるロッドと、当該ロッドに設けられた掘削翼と、ロッドの掘削翼より後方側に設けられた攪拌翼を有している。そして、地盤を改良する際には、ロッドを回転させながら地盤に進入させ、当該ロッドからセメントミルクを吐出し、ロッドの掘削翼により地盤を掘削しつつ、攪拌翼により地盤とセメントミルクを攪拌混合して、地盤に円柱状のセメントコラムを形成している(特許文献1参照)。
特許第4674186号公報
しかしながら、上述の地盤改良装置は、効率的に地盤とセメントミルクを攪拌させるべく複数枚の攪拌翼を有するものであり、螺旋状の羽根を全長にわたり備えたロッドを回転させて地中の土を地表に送るような掘削装置に比べて、掘削能力が低い。このため、硬い地盤、特にN値が30を超えるような砂質土や礫質土の地盤にロッドを進入させて地盤を改良するのは難しかった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、硬い地盤であっても、容易に地盤改良可能な地盤改良装置及び地盤改良方法を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、地盤とセメントミルクを攪拌して地盤を改良する地盤改良装置であって、回転しながら地盤に進入するロッドと、前記ロッドの外周面から外側に向けて形成された掘削翼と、前記ロッドの前記掘削翼より後方側に、前記ロッドの外周面から外側に向けて形成された攪拌翼と、前記ロッドの外周面に設けられ、セメントミルクを吐出する吐出口と、前記掘削翼の前記ロッド進入方向の前方領域にセメントミルクを吐出するノズルと、を有する地盤改良装置が提供される。
本発明によれば、ノズルから掘削翼のロッド進入方向の前方領域にセメントミルクを吐出でき、これにより掘削翼の前方領域の地盤を軟化できるので、掘削翼による地盤の掘削を容易に行うことができる。また、地盤改良領域に迅速かつ十分にセメントミルクが供給されるので、セメントミルクによる潤滑効果が発揮され、地盤と攪拌翼との摩擦抵抗が低下し、攪拌翼による地盤とセメントミルクの攪拌を容易に行うことができる。この結果、硬い地盤であっても、容易に地盤改良できる。
前記地盤改良装置は、前記ロッドの進入方向側に向けられた掘削爪を有し前記ロッドの先端と前記掘削翼との間の外周面に設けられた螺旋状羽根を、さらに有し、前記ノズルは、前記螺旋状羽根に取り付けられていてもよい。かかる場合、螺旋状羽根を備えることにより、ロッドの周囲の地盤が掘削され、この部分の攪拌翼に対する地盤の抵抗を下げて攪拌を容易に行うことができる。また、螺旋状羽根にノズルが取り付けられているので、ノズルを保持する部材を別途設ける必要がなく、地盤改良装置の構成を簡素化できる。
前記ノズルは、前記ロッド進入方向に対し斜め外側に向けられていてもよい。かかる場合、掘削翼の前方領域に効率的にセメントミルクを供給できる。
前記ノズルは、前記螺旋状羽根内に埋め込まれていてもよい。かかる場合、ノズルを設けることによる容積の増加が抑制され、ロッド進入時に地盤改良装置が受ける抵抗を小さくすることができる。
前記ノズルは、前記吐出口よりも高圧でセメントミルクを吐出できるものであってもよい。かかる場合、ノズルからのセメントミルクがより早く遠くに届くので、掘削翼の前方領域へのセメントミルクの供給を十分かつ迅速に行うことができる。これにより、掘削翼による地盤の掘削と、攪拌翼による地盤とセメントミルクの攪拌がより容易に行われ、地盤改良を容易に行うことができる。
前記ロッドの先端には、先端掘削部が設けられていてもよい。かかる場合、地盤改良装置の掘削能力がさらに向上する。
別の観点による本発明は、地盤とセメントミルクを攪拌して地盤を改良する地盤改良方法であって、ロッドを回転させ、前記ロッドの吐出口からセメントミルクを吐出し、前記ロッドの掘削翼により地盤を掘削し、前記ロッドの前記掘削翼より後方の攪拌翼によりに地盤とセメントミルクを撹拌しながら、前記ロッドを地盤に進入させる工程において、前記ロッドの吐出口とは別のノズルから、前記掘削翼のロッド進入方向の前方領域にセメントミルクを吐出する地盤改良方法である。
前記ノズルのセメントミルクは、前記ロッド進入方向に対し斜め外側に向けて吐出されてもよい。
前記ノズルのセメントミルクは、前記吐出口から吐出されるセメントミルクよりも高圧で吐出されてもよい。
本発明によれば、硬い地盤であっても、容易に地盤改良できる。
地盤改良装置の構成の概略を示す説明図である。 螺旋状羽根の構成を示すためのロッドの断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかる地盤改良装置1の構成の概略を示す説明図である。
地盤改良装置1は、例えば回転しながら地盤に進入する円管状のロッド10と、ロッド10の外側面に設けられた掘削翼11と、ロッド10の掘削翼11より後方側の外周面に設けられた複数段の攪拌翼12と、ロッド10の先端に設けられた先端掘削部13と、ロッド10の先端掘削部13と掘削翼11との間の外周面に設けられた螺旋状羽根14と、ロッド10の複数段の攪拌翼12の間に設けられた自由回転翼15等を有している。
ロッド10は、後端部に接続される駆動部(図示せず)により回転できる。ロッド10の先端付近の外側面には、セメントミルクを吐出する吐出口20が形成されている。ロッド10は、図2に示すように二重管構造になっている。ロッド10の内部には、吐出口20に通じセメントミルクを供給する第1の供給管21と、後述のノズル60に通じセメントミルクを供給する第2の供給管22が形成されている。第1の供給管21及び第2の供給管22は、例えばロッド10の内部を軸方向に沿ってロッド10の後端部まで形成され、それぞれがセメントミルクの供給装置(図示せず)に接続されている。吐出口20とノズル60には、それぞれ所定の圧力でセメントミルクを供給できる。
図1に示す掘削翼11は、ロッド10の外周面から外側に向けて放射状に延伸ており、ロッド10と一体となって回転する。掘削翼11は、ロッド10の進入方向X側に向けられた複数の掘削爪30を有している。
攪拌翼12は、ロッド10の外周面から外側に向けて放射状に延伸しており、ロッド10と一体となって回転する。攪拌翼12は、ロッド10の軸方向に沿って複数段設けられている。
先端掘削部13は、ロッド10の進行方向X側に向けられた複数の掘削爪40を有している。
螺旋状羽根14は、例えば図2に示すようにロッド10の外周面に沿って90度程度螺旋状に回転する2枚の羽根を有している。図1及び図2に示すように螺旋状羽根14の各羽根の最下端には、ロッド10の進入方向X側に向けられた複数の掘削爪50が設けられている。
螺旋状羽根14の各羽根には、図1に示すように掘削翼11のロッド進入方向Xの前方領域にセメントミルクを吐出するノズル60が設けられている。ノズル60は、進入方向Xに対し斜め外側、例えば斜め30度〜60度程度、好ましくは斜め45度に向けられている。
ノズル60は、厚みのある螺旋状羽根14の内に埋め込まれている。例えばノズル60の先端のみが螺旋状羽根14の側面から突出している。例えばノズル60は、ロッド10の吐出口20よりも先端側に設けられている。
ノズル60は、上述のようにロッド10内を通る第2の供給路22に通じている。よって、セメントミルクは、ロッド10内の第2の供給路22を通じてノズル60に供給され、ノズル60から掘削翼11の前方領域に向けて吐出される。ノズル60は、吐出口20よりも高圧でセメントミルクを噴出できる。
自由回転翼15は、ロッド10の外周面から放射状に延伸している。自由回転翼15は、ロッド10に対し自由に回転できる。
次に、以上のように構成された地盤改良装置1を用いた地盤改良方法について説明する。
ロッド10が地上の所定の位置にセットされ、その後地盤改良装置1の駆動部によりロッド10が回転しながら地盤内に進入する。このとき、ロッド10の先端付近の吐出口20と、螺旋状羽根14のノズル60からセメントミルクが吐出される。また、ロッド10と共に、先端掘削部13、掘削翼11、攪拌翼12及び螺旋状羽根14が回転する。
ノズル60のセメントミルクは、吐出口20より高い圧力、例えば2MPa〜20MPa程度の圧力で噴出される。このセメントミルクは、ロッド10のある中心側から斜め下方の外側、つまり掘削翼11の前方領域(掘削前の地盤改良領域)に噴出される。吐出圧力は、ノズル60の内径、例えば、2mm〜7mm程度のノズル径により調整することが可能であり、ノズル60の内径を小さくする場合には、より高圧で鋭い噴射形状に、ノズル60の内径を大きくする場合には、多量のセメントミルクを地盤改良領域に噴出することができる。地盤改良領域の密実さ、粒径に応じて適正な吐出圧力に調整する。かかるノズル60からのセメントミルクの噴出により、掘削翼11が到達する前、あるいは到達と同時に地盤にセメントミルクが供給され、地盤が軟化する。その後あるいは同時に掘削翼11が地盤を掘削する。また、ノズル60から噴出されるセメントミルクは、螺旋状羽根14の周囲の地盤にも到達し、地盤が軟化する。螺旋状羽根14は、軟化した地盤を掘削しかき回す。
吐出口20のセメントミルクは、例えば2MPa以下程度の圧力で吐出される。このセメントミルクは、ノズル60から噴出されたセメントミルクと共に、地盤改良領域の地盤中に注入する。攪拌翼12は、掘削された地盤とセメントミルクを攪拌、混合する。自由回転翼15は、ロッド10と共に回転せず、地盤が攪拌翼12と共に供回りするのが抑制される。
ロッド10が所定の深さまで進入した後、セメントミルクの吐出が停止され、ロッド10が地盤から引き抜かれる。セメントミルクが固化すると、地中に円柱状のセメントコラムが形成される。
本実施の形態によれば、ノズル60から掘削翼11のロッド進入方向Xの前方領域にセメントミルクを吐出でき、これにより掘削翼11の前方領域の地盤を軟化できるので、掘削翼11による地盤の掘削を容易に行うことができる。また、地盤改良領域に迅速かつ十分にセメントミルクが供給されるので、セメントミルクによる潤滑効果が発揮され、地盤と攪拌翼12との摩擦抵抗が低下し、攪拌翼12による地盤とセメントミルクの攪拌を容易に行うことができる。この結果、硬い地盤であっても、容易に地盤改良できる。
また、ロッド10の先端と掘削翼11との間に螺旋状羽根14が設けられているので、ロッド10の周囲の地盤が掘削され、この部分の攪拌翼12に対する地盤の抵抗を下げて攪拌を容易に行うことができる。また、螺旋状羽根14にノズル60が取り付けられているので、ノズル60を保持する部材を別途設ける必要がなく、地盤改良装置1の構成を簡素化できる。
ノズル60は、ロッド進入方向Xに対し斜め外側に向けられているので、掘削翼11の前方領域に効率的にセメントミルクを供給できる。ノズル60から噴出されるセメントミルクは、地盤改良領域の外側への流出を防止するために、進入方向Xに対し斜め外側、例えば斜め30度〜60度程度の範囲が好ましい。
ノズル60は、螺旋状羽根14内に埋め込まれているので、ノズルを設けることによる容積の増加が抑制され、ロッド進入時に地盤改良装置1が受ける抵抗を小さくできる。なお、ノズル60の全部が螺旋状羽根14内に埋め込まれていてもよいし、一部が埋め込まれていてもよい。
ノズル60は、吐出口20よりも高圧でセメントミルクを吐出できるので、ノズル60からのセメントミルクがより早く遠くに届く。それゆえ、掘削翼11の前方領域へのセメントミルクの供給を十分かつ迅速に行うことができる。これにより、掘削翼11による地盤の掘削と、攪拌翼12による地盤とセメントミルクの攪拌がより容易に行われ、地盤改良を容易に行うことができる。
ロッド10の先端には、先端掘削部13が設けられているので、地盤改良装置1の掘削能力がさらに向上する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば上記実施の形態における螺旋状羽根14の羽根の数や形状は他の形状であってもよい。螺旋状羽根14におけるノズル60の設置位置も他の位置であってもよい。また、螺旋状羽根14がなくてもよい。螺旋状羽根14がない場合には、ノズル60は他の位置、例えばロッド10の外周面や掘削翼11に取り付けられていてもよい。ノズル60の数は2つに限られず任意に選択できる。先端掘削部13は、あってもなくてもよい。また、攪拌翼12の数は任意に選択できる。
本発明は、硬い地盤を容易に地盤改良する際に有用である。
1 地盤改良装置
10 ロッド
11 掘削翼
12 攪拌翼
13 先端掘削部
14 螺旋状羽根
20 吐出口
60 ノズル
X ロッドの進入方向

Claims (9)

  1. 地盤とセメントミルクを攪拌して地盤を改良する地盤改良装置であって、
    回転しながら地盤に進入するロッドと、
    前記ロッドの外周面から外側に向けて形成された掘削翼と、
    前記ロッドの前記掘削翼より後方側に、前記ロッドの外周面から外側に向けて形成された攪拌翼と、
    前記ロッドの外周面に設けられ、セメントミルクを吐出する吐出口と、
    前記掘削翼の前記ロッド進入方向の前方領域にセメントミルクを吐出するノズルと、を有する、地盤改良装置。
  2. 前記ロッドの進入方向側に向けられた掘削爪を有し、前記ロッドの先端と前記掘削翼との間の外周面に設けられた螺旋状羽根を、さらに有し、
    前記ノズルは、前記螺旋状羽根に取り付けられている、請求項1に記載の地盤改良装置。
  3. 前記ノズルは、前記ロッド進入方向に対し斜め外側に向けられている、請求項2に記載の地盤改良装置。
  4. 前記ノズルは、前記螺旋状羽根内に埋め込まれている、請求項2又は3に記載の地盤改良装置。
  5. 前記ノズルは、前記吐出口よりも高圧でセメントミルクを吐出できる、請求項1〜4のいずれかに記載の地盤改良装置。
  6. 前記ロッドの先端には、先端掘削部が設けられている、請求項1〜5のいずれかに記載の地盤改良装置。
  7. 地盤とセメントミルクを攪拌して地盤を改良する地盤改良方法であって、
    ロッドを回転させ、前記ロッドの吐出口からセメントミルクを吐出し、前記ロッドの掘削翼により地盤を掘削し、前記ロッドの前記掘削翼より後方の攪拌翼によりに地盤とセメントミルクを撹拌しながら、前記ロッドを地盤に進入させる工程において、前記ロッドの吐出口とは別のノズルから、前記掘削翼のロッド進入方向の前方領域にセメントミルクを吐出する、地盤改良方法。
  8. 前記ノズルのセメントミルクは、前記ロッド進入方向に対し斜め外側に向けて吐出される、請求項7に記載の地盤改良方法。
  9. 前記ノズルのセメントミルクは、前記吐出口から吐出されるセメントミルクよりも高圧で吐出される、請求項7又は8に記載の地盤改良方法。
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