JP2013134969A5 - - Google Patents
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Description
図2〜図8に示すように、外梯部133と内梯部135との間、言いかえれば夫々の切込部139の互いに対向する1対の側壁面の間には、回転ピン134が形成されており、後述するように、第2リンク部材130は、回転ピン134においてキートップ110の裏面において回動可能に保持されている。そして、外梯部133の内側の面、言い換えれば切込部139の外側の側壁面における回転ピン134と切込部139の底面との間の部分に本発明の係合部の一例である凹部131が形成されている。凹部131は、下方、換言すればメンブレンシート160(バックプレート170)に向かって開口しているが、上方に向かっては閉じている。
したがって、第2リンク部材130の回転ピン134を1対の回転支持爪111の間に挿入して回転支持面111Aで支承された状態とすると、図5、図7、および図8に示すように回転支持爪111の突起113が第2リンク部材130の凹部131に嵌り込む。
しかしながら、図9および図10に示すように、第2リンク部材130においては、凹部131は、外梯部133の内側の面における回転ピン134を挟んで切込部139の底面とは反対側の部分、言い換えれば、言い換えれば切込部139の外側の側壁面における回転ピン134よりも端部側の部分に形成されている。そして、凹部131に嵌るべき突起113は、キートップ110の外壁110Aに近い側の回転支持爪111、言い換えればキー周縁側の回転支持爪111における外側の側壁に設けられている。突起113は、実施形態1のキースイッチ構造100と同様に上方に向かって広がる楔状とされている。
しかしながら、図11および図12に示すように、第2リンク部材130においては、凹部131は、内梯部135の側面における回転ピン134と切込部139の底面との間の部分、言い換えれば、切込部139の内側の側壁面における回転ピン134と切込部139の底面との間の部分に形成されている。そして、凹部131と係合すべき突起113は、キートップ110におけるキー中心側の回転支持爪111の内側の面に設けられている。突起113は、実施形態1のキースイッチ構造100と同様に上方に向かって広がる楔状とされている。
したがって、切込部139を上方から見ると、外梯部133に向かって広がるクランク状とされ、第2リンク部材130をキートップ110に組み付けた状態においては、キー中心側の回転支持爪111およびキー周縁側の回転支持爪111の突起113が設けられた側とは反対側の面と、切込部139における凹部131が設けられていない側の側壁面との間に隙間が形成される。
これにより、回転ピン134を回転支持部112に嵌め込む際に、キー中心側の回転支持爪111およびキー周縁側の回転支持爪111の何れも突起113が第2リンク部材130と干渉すると前記隙間に逃げる方向に弾性変形する。
これにより、回転ピン134を回転支持部112に嵌め込む際に、キー中心側の回転支持爪111およびキー周縁側の回転支持爪111の何れも突起113が第2リンク部材130と干渉すると前記隙間に逃げる方向に弾性変形する。
一方、第2リンク部材130においては、外梯部133の内側の面、言い換えれば切込部139における外側の側壁面における回転ピン134と切込部139の底面との間の部分には、回転支持爪111の凹部115に係合する係合部の一例としての突起137が形成されている。図18に示すように、突起137は、下方に向かって広がる楔状とされている。
また、前述のように、凹部115は、下方に閉じた形態とされ、突起137は下方に向かって広がる楔状であるから、第2リンク部材130の回転ピン134がキートップ110の回転支持面111Aで支承された状態においては、突起137が回転支持爪111の凹部115と係合し、図18に示す突起137の底面137Aが凹部115の底面115Aに相対する状態となる。したがって、リンク機構128に対してキートップ110をある程度持ち上げると、突起137が凹部115の底面115Aに引っ掛かり、それ以上持ち上がらなくなる。
図20〜図23に示すように、第1リンク部材220はリンク機構228の外側のリンク部材であって、略矩形枠状に形成された枠体221と、枠体221の一端側に形成され、キートップ210の裏面(メンブレンシート260、言いかえればバックプレート270に対向する側の面)に回動可能に保持される一対の回転ピン224と、枠体221の他端側に形成され、バックプレート270の第2ホルダ252において水平方向、言い換えればメンブレンシート260の面方向に沿ってスライド可能に保持される1対の摺動ピン222と、枠体221の中央部から内側に突出した一対の回転軸226と、を備える。
図19〜図23に示すように、キートップ210の裏側の面には、第1リンク部材220の回転ピン224を回動可能に支持する1対の回転支持部212と、第2リンク部材230の摺動ピン232を回動可能にかつ水平方向(キートップ210の裏側の面に沿った方向)に平行移動(摺動)可能に支持する1対のスライド支持部214とが設けられている。
したがって、第1リンク部材220の回転ピン224を回転支持爪211の間に挿入すると、回転支持爪211の突起213が第1リンク部材220の凹部227に嵌り込む。
回転ピン224をキートップ210の回転支持部212に嵌め込むと、回転ピン224は、回転支持部212を構成する一対の回転支持爪211の間に挿入され、回転支持面211Aの間に嵌め込まれる。ここで、前述のように一対の回転支持爪211のうち、キー周縁側の回転支持爪211における内側の面の下端部には突起213が突設されているから、回転ピン224を回転支持爪211の間に挿入すると、突起213が第1リンク部材220における枠体221の外側の面と干渉する。これにより、キー中心側の回転支持爪211とキー周縁側の回転支持爪211は互いに間隔が広がる方向に弾性変形するとともに、キー周縁側の回転支持爪211は互いに離間する方向に、換言すれば第1リンク部材220から遠ざかる方向に弾性変形する。これにより、突起213が枠体221の外側の面を乗り越える。
(作用)
図21に示すように、実施形態7のキースイッチ構造200においては、第1リンク部材220と第2リンク部材230とはX字型に交差してリンク機構228を構成しているから、リンク機構228は、第1リンク部材220の摺動ピン222と第2リンク部材230の回転ピン234とにおいてバックプレート270に保持されるとともに、第1リンク部材220の回転ピン224と第2リンク部材230の摺動ピン232とにおいてキートップ210に保持される。
図21に示すように、実施形態7のキースイッチ構造200においては、第1リンク部材220と第2リンク部材230とはX字型に交差してリンク機構228を構成しているから、リンク機構228は、第1リンク部材220の摺動ピン222と第2リンク部材230の回転ピン234とにおいてバックプレート270に保持されるとともに、第1リンク部材220の回転ピン224と第2リンク部材230の摺動ピン232とにおいてキートップ210に保持される。
キートップ210を押下すると、第1リンク部材220の摺動ピン222がバックプレート270の第2ホルダ252の内部で第2リンク部材230の回転ピン234から遠ざかる方向に摺動するとともに、第2リンク部材230の摺動ピン232がキートップ210のスライド支持部214の内側で第1リンク部材220の回転ピン224から遠ざかる方向に摺動する。同時に、第1リンク部材220の回転ピン224がキートップ210の回転支持部212の内側において回転するとともに、第2リンク部材230の回転ピン2
34がバックプレート270の第1ホルダ250の内部において回転する。
34がバックプレート270の第1ホルダ250の内部において回転する。
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