JP2013128998A - 保持シート及び切断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離シートを保持シートの粘着部に対して正確且つ簡単に貼り付けることができる保持シート、及び切断装置を提供する。
【解決手段】保持シート10は、その片面の少なくとも一部に設けられ、被切断物6を剥離可能に保持する粘着部10aと、粘着部10aの表面を覆う剥離シート40とを備える。保持シート10及び剥離シート40の少なくとも一方に、剥離シート40を粘着部10aに粘着させるときの位置合せを行うための位置合せ手段が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、切断刃と被切断物とを相対的に移動させることで前記切断刃が被切断物を切断する切断装置にセットされる保持シート、及び切断装置に関する。
従来より、例えば紙シートを切断するカッティングプロッタが知られている。前記紙シートは、表面に粘着層を有する基材(保持シートに相当)に貼り付けられる。そして、カッティングプロッタは、基材における左右の縁部分を駆動機構の駆動ローラ及びピンチローラで上下方向から挟んで第1方向へ移動させると共に、切断刃を有するキャリッジを前記第1方向と直交する第2方向へ移動させて紙シートを切断する(例えば、特許文献1参照)。
この種のカッティングプロッタで用いられる基材は、粘着層の表面を覆う剥離シートを備えるのが一般的である。基材の使用時には剥離シートを粘着層から剥がし、基材の使用終了後には再度、剥離シートを粘着層に貼り付ける。このように、基材及び剥離シートは繰り返し使用される。
特開2005−205539号公報
前記基材において、粘着層の表面が露出している状態のままで放置すれば、粘着層に誤って触れたり、或は埃が粘着層に付着する等して粘着力が低下する。従って、基材の不使用時には、粘着層が露出しないように、ユーザは、粘着層の領域外縁と剥離シートの外縁とを合せるようにして剥離シートを貼付する必要がある。この場合、粘着層の表面に触れないようにしつつ、剥離シートを粘着層に正確に位置を合せて貼付する作業は思いのほか面倒である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、剥離シートを保持シートの粘着部に対して正確且つ簡単に貼り付けることができる保持シート、及び切断装置を提供することである。
上記した目的を達成するために、本発明の請求項1の保持シートは、切断刃と被切断物とを相対的に移動させることで前記切断刃が前記被切断物を切断する切断装置にセットされる平板状のものであり、前記保持シートの片面の少なくとも一部に設けられ、前記被切断物を剥離可能に保持する粘着部と、前記粘着部の表面を覆う剥離シートと、前記保持シート及び前記剥離シートの少なくとも一方に設けられ、前記剥離シートを前記粘着部に粘着させるときの位置合せを行うための位置合せ手段と、を備えることを特徴とする。
前記保持シートの粘着部に剥離シートを貼り付ける場合、剥離シートは、位置合せ手段により保持シートに対する位置合せ行って粘着部に粘着させる。これにより、剥離シートを粘着部からずれないよう正確に貼り付けることができると共に、剥離シートの位置を合せるのに手間がかからず、使い勝手のよいものとすることができる。
請求項2の保持シートは、請求項1の発明において、前記位置合せ手段は、前記保持シートに設けられた係合部と、前記剥離シートに前記係合部との係合が可能に設けられ、前記係合部と係合することで前記剥離シートを前記保持シートの所定の位置に合わせる被係合部とを備えることを特徴とする。
請求項3の保持シートは、請求項2の発明において、前記保持シートは、その外縁から所定距離内側の領域に前記粘着部が設けられると共に、当該粘着部の外側の領域に前記係合部が設けられ、前記剥離シートは、前記粘着部の領域よりも大きく形成され、その周縁部に前記被係合部が設けられていることを特徴とする。
請求項4の保持シートは、請求項2または3の発明において、前記係合部として前記保持シートに突設された係合突起と、前記被係合部として前記剥離シートに形成された係合穴とを備える、又は、前記係合部として前記保持シートに形成された係合穴と、前記被係合部として前記剥離シートに突設された係合突起とを備えることを特徴とする。
請求項5の保持シートは、請求項1の発明において、前記剥離シートは矩形平板状をなし、前記位置合せ手段は、前記保持シートに設けられ前記剥離シートの外縁部との当接が可能な当接部であることを特徴とする。
請求項6の保持シートは、請求項1から5の何れかの発明において、前記剥離シートが分割された複数の部分シートから構成されていることを特徴とする。
請求項7の保持シートは、請求項6の発明において、前記剥離シートは矩形平板状をなし、前記複数の部分シートは、前記剥離シートの略中心部で交差する略L字状の分割線により当該剥離シートの略1/4の大きさの矩形形状に分割された第1部分シートと、その残余の略3/4の大きさの第2部分シートとからなることを特徴とする。
請求項8の保持シートは、請求項1から5の何れかの発明において、前記剥離シートに、少なくとも1本のミシン目線を設けたことを特徴とする。
請求項9の切断装置は、請求項1から8までの何れかに記載の保持シートを備えたものである。よって、上記した請求項1から8までの発明と同様の効果を奏する。
請求項1の保持シートの粘着部に剥離シートを貼り付ける場合、剥離シートは、位置合せ手段により保持シートに対する位置合せ行って粘着部に粘着させる。これにより、剥離シートを粘着部からずれないよう正確に貼り付けることができると共に、剥離シートの位置を合せるのに手間がかからず、使い勝手のよいものとすることができる。
請求項2の保持シートによれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、保持シートの係合部に対して、剥離シートの被係合部を係合させることで、剥離シートを保持シートの所定の位置に合わせることができる。従って、剥離シートについて係合部と被係合部との係合による正確な位置合せを行うことができる。
請求項3の保持シートによれば、請求項2に記載の発明の効果に加え、保持シートにおける粘着部の外側の領域に係合部が設けられているため、係合部に被係合部を係合させる際に剥離シートを粘着部に接触させることなく位置合せを行うことができる。また、剥離シートが粘着部の領域よりも大きく形成されているため、粘着部の全領域を剥離シートで確実に覆うことができる。
請求項4の保持シートによれば、請求項2または3の発明の効果に加え、係合穴に係合突起を挿通して係止させ、剥離シートの正確な位置合せを行うことができる。
請求項5の保持シートによれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、矩形平板状の剥離シートの外縁部を、保持シートの当接部に当接させて位置合せを行うことができる。従って、位置合せ手段を剥離シートに設ける必要がなく、剥離シートの形状を利用して位置合せ手段の構成を極力簡単なものとすることができる。
請求項6の保持シートによれば、請求項1から5までの何れかの発明の効果に加え、次の効果を奏する。即ち、保持シートの不使用時には、複数の部分シートの全部を用いて粘着部を覆うように貼り付ける。一方、保持シートの使用時には、切断装置で切断する形状が比較的小さいとき、その形状に見合う大きさの被切断物と部分シートとで粘着部を覆うように貼り付ける。これにより、保持シートを切断装置にセットして切断を行う場合であっても、粘着部が露出しないように部分シートで覆うことができ、粘着部の粘着力を低下させることなく維持することができる。
請求項7の保持シートによれば、請求項6に記載の発明の効果に加え、保持シートの不使用時には、第1部分シートと第2部分シートとで粘着部を覆うように貼り付ける。一方、保持シートの使用時には、粘着部に対して1/4の大きさの被切断物と3/4の大きさの第2部分シートとで覆うように貼り付ける。この場合、第2部分シートは、粘着部に対する被切断物の保持領域を異ならせる4通りの配置パターンで配置することが可能となり、保持シートの使用可能回数を増加させることができる。
請求項8の保持シートによれば、請求項1から5までの何れかの発明の効果に加え、剥離シートを、ミシン目線に沿って綺麗に分断することができる。従って、ユーザの使用する被切断物の大きさに応じて剥離シートを適宜分断し、部分シートとして用いることができる。
請求項9の切断装置は、請求項1から8までの何れかに記載の保持シートを備えたものである。よって、上記した請求項1から8までの発明と同様の効果を奏する。
本発明の第1実施形態における保持シートを切断装置の内部構造と共に示す斜視図 被切断物の切断時におけるカッタ先端の近傍部の拡大図 (a)及び(b)は保持シートの平面図及び側面図、(c)は、(a)のIIIc−IIIc線に沿う縦断側面図 剥離シートの平面図 (a)及び(b)は、保持シートの使用時及び不使用時における剥離シートの配置例を示す平面図 本発明の第2実施形態を示す図4相当図 本発明の第3実施形態を示すもので、(a)及び(b)は保持シートの平面図及び側面図、(c)は、保持シートに剥離シートを貼り付けた状態で示す平面図 本発明の第4実施形態を示す図7(c)相当図 本発明の第5実施形態を示す図4相当図 本発明の第6実施形態を示す図4相当図 本発明の第7実施形態を示す図3(c)相当図
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1に示すように、切断装置1は、筐体としての本体カバー2と、本体カバー2内に配設されたプラテン3と、カッタホルダ5とを備えると共に、カッタホルダ5のカッタ4(図2参照)と被切断物6とを相対的に移動させるための第1及び第2移動手段7,8を備えている。本体カバー2は横長な矩形箱状をなしており、前面部には、プラテン3上面部に被切断物6を保持した保持シート10をセットするための横長な開口部2aが形成されている。尚、以下の説明では、切断装置1に対しユーザが位置する側を前方とし、その反対側を後方とする。そして、前後方向をY方向とし、Y方向と直交する左右方向をX方向とする。
本体カバー2の右側には、ユーザに対して必要なメッセージ等の表示を行う表示手段としての液晶ディスプレイ(LCD)9が設けられると共に、ユーザが各種の指示や選択、入力の操作を行うための複数の操作スイッチ(図示略)が設けられている。
前記プラテン3は、前後一対の板材3a,3bからなり、上面部が水平面たるXY平面をなすように構成されている。プラテン3には、被切断物6を保持する保持シート10が載置されるようにセットされ、被切断物6の切断の際、保持シート10をプラテン3で受ける。詳しくは後述するが、保持シート10の上面には、周縁部101〜104を除いた内側の領域に粘着剤が塗布された粘着部10aが形成されており、粘着部10aに被切断物6が貼り付けられて保持される。
プラテン3における前側の板材3a上面には、保持シート10のX方向(左右方向)の位置決め手段として、例えば左右一対の位置決めラインE1,E2が設けてある。位置決めラインE1,E2は、保持シート10の左右方向の幅寸法と略同じ寸法、又はそれより僅かに大きい寸法の間隔で形成され、前記開口部2aから視認することができる。従って、位置決めラインE1,E2は、保持シート10の幅方向たるX方向の位置決めを行うための目印となる。
前記第1移動手段7は、プラテン3の上面側で保持シート10をY方向(第1方向)へ移動させるものである。即ち、切断装置1における左右の側壁部11a,11bには、プラテン3の板材3a,3bの間に位置させて、駆動ローラ12とピンチローラ13が設けられている。駆動ローラ12とピンチローラ13は、上下に並べて配置されると共に、何れもX方向に延びて側壁部11a,11bに対して回動可能に支持されている。駆動ローラ12は、セットされる保持シート10に対してプラテン3側(下側)に配置され、上側のピンチローラ13は、図示しないバネ手段により駆動ローラ12側へ付勢されている。
詳しい図示は省略するが、ピンチローラ13には、保持シート10の左右両方の縁部101,102に接触して押圧する押圧部13a,13bが設けられている。押圧部13a,13bは、ピンチローラ13の他の部分よりも外径が少し大きく形成されており、その外周面にローレット加工が施されている。同様に、駆動ローラ12にも、押圧部13a,13bに対応する位置に、ローレット加工が施された押圧部12a,12bが形成されている。
右側壁部11bの外側には、駆動ローラ12を駆動させるY軸モータ15及び第1減速ギヤ機構(図示略)が配設されている。ここで、駆動ローラ12とピンチローラ13は、前記バネ手段の付勢力により、保持シート10を上下方向から押圧挟持する。そして、Y軸モータ15を正転駆動、或は逆転駆動させると、その回転運動が前記第1減速ギヤ機構を介して駆動ローラ12に伝わることで、保持シート10を被切断物6と共に後方或いは前方へ移動させる。これら駆動ローラ12、ピンチローラ13、Y軸モータ15、第1減速ギヤ機構、前記圧縮コイルバネ等は、第1移動手段7を構成する。
前記第2移動手段8は、カッタホルダ5を支持するキャリッジ16を、X方向(第2方向)へ移動させるものである。詳細には、左右の側壁部11a,11b間には、後端部に位置させて、左右方向に延びるガイド軸17とガイドフレーム18が配設されている。ガイド軸17は、プラテン3の直ぐ上側で、キャリッジ16下部(後述の貫通孔部16a)を貫通している。ガイドフレーム18は、側壁部11a,11bの上端部に固定され、下方へ折り返された前縁部18aでキャリッジ16上部(後述の被ガイド体16b)をガイドする。
切断装置1の後部には、右側壁部11bの外側に位置して、X軸モータ19と第2減速ギヤ機構(図示略)が配設されている。前記第2減速ギヤ機構にはプーリが設けられており、左側壁部11aの外側にプーリ20が回転自在に取付けられている。第2減速ギヤ機構のプーリとプーリ20との間には、キャリッジ16の後端部(後述の取付部)に連結された無端状のタイミングベルト21が掛装されている。
ここで、X軸モータ19を正転駆動、或は逆転駆動させると、その回転運動が第2減速ギヤ機構及び前記プーリを介してタイミングベルト21に伝わることで、キャリッジ16をカッタホルダ5ごと左方或いは右方へ移動させる。こうして、キャリッジ16とカッタホルダ5は、被切断物6を移動させるY方向と直交するX方向に移動する。上記のガイド軸17、ガイドフレーム18、X軸モータ19、第2減速ギヤ機構、タイミングベルト21、キャリッジ16等は、第2移動手段8を構成する。
前記カッタホルダ5は、キャリッジ16に対して前面側に配置され、Z方向たる上下方向(第3方向)への移動が可能に支持されている。キャリッジ16は、後面側が開放された略矩形箱状をなす。キャリッジ16の上壁部には、ガイドフレーム18の前縁部18aを挟む被ガイド体16bが設けられている。キャリッジ16の下端部には、ガイド軸17に挿通される貫通孔部16aが形成されている。また、キャリッジ16の底壁部には、前記タイミングベルト21に連結される取付部(図示略)が後方へ突出するように設けられている。こうして、キャリッジ16は、貫通孔部16aに挿通されるガイド軸17によって左右方向へ摺動可能に支持されると共に、被ガイド体16bで挟まれるガイドフレーム18によってガイド軸17の回りに回転しないように支持される。
図示は省略するが、キャリッジ16内にはZ軸モータが配置されると共に、キャリッジ16とカッタホルダ5との間には、Z軸モータの回転運動を減速し且つカッタホルダ5の上下方向の移動に変換して伝達する伝達機構(第3減速機構)が設けられている。Z軸モータを正転駆動、或は逆転駆動させると、その回転運動が伝達機構を介して上下方向の運動に変換されて、カッタホルダ5を前記カッタ4ごと上昇位置或いは下降位置へ昇降させる。上記の伝達機構、Z軸モータは、カッタホルダ5を上下方向へ移動させる第3移動手段を構成する。
カッタホルダ5内には、Z軸方向を指向するカッタ軸4b(図2参照)が、図示しない軸受により当該軸線4zの回りに回動可能に支持されている。詳細には、カッタ4は、丸棒状のカッタ軸4bと、そのカッタ軸4bの下端部に形成された刃部4aとを一体に有する。図2に示すように、刃部4aは略三角形状をなし、最下端の刃先4cが、カッタ軸4bの中心軸線4zから距離dだけ偏心した位置に形成されている。こうして、カッタ4は、被切断物6の表面たるXY平面に対して直交するZ方向から刃先4cが圧接する。また、カッタ4は、カッタホルダ5が下降位置へ移動された時に、図2に示すように刃先4cが保持シート10上の被切断物6を貫通し、且つプラテン3の板材3b上面に到達しない高さに設定してある。一方、カッタ4は、カッタホルダ5が上昇位置へ移動されることに伴い、刃先4cも上方へ移動して被切断物6から離間する。
尚、カッタホルダ5には、被切断物6を押圧するための押圧装置22が設けられている。詳しい図示は省略するが、押圧装置22は、カッタホルダ5に下向きに取付けられたソレノイドと、刃部4aの周囲で被切断物6に接触する押圧部材22aとを備える。カッタホルダ5の下降位置でソレノイドが駆動されると、そのプランジャと共に押圧部材22aが下方へ移動して被切断物6を所定の押圧力で押圧する。これに対し、ソレノイドの非駆動時には、プランジャが上方に位置して押圧部材22aが被切断物6に対する押圧力を解除する。
切断装置1全体の制御を司る制御手段は、切断制御プログラムの実行により切断データに基づいて、Y軸モータ15、X軸モータ19、前記Z軸モータ、ソレノイド等の各種アクチュエータを制御し、保持シート10上の被切断物6に対する切断動作を自動で実行させる。
さて、前記保持シート10は、粘着部10aの表面を覆う剥離シート40を備える(図4、図5参照)。本実施形態の保持シート10は、剥離シート40を粘着部10aに粘着させるときの位置合せを行うための位置合せ手段を備えており、剥離シート40を所定の位置に簡単に貼り付けることができるようになっている。保持シート10の構成について、図3も参照しながら詳述する。
保持シート10は、図3(a)に示すように平面視にて略正方形形状をなす平板状の保持部材である。保持シート10は、比較的剛性のある樹脂材料(例えばポリプロピレン)から形成されている。保持シート10は、カッタ4との対向面つまり上面に粘着部10aを有する。
粘着部10aは、保持シート10における外縁から所定距離内側(同図のW1、W2参照)の領域に形成されており、平面視にて略正方形形状をなす。粘着部10aは、粘着性を有する粘着剤層であり(図2参照)、各種の被切断物6を剥離可能に保持する。また、粘着部10aの粘着力は、被切断物6を粘着部10aから剥がす際、当該被切断物6が破れることがなく且つ簡単に剥がせるよう比較的小さい値に設定されている。尚、保持シート10の形状及び粘着部10aの領域の形状は、前記の略正方形形状に限らず、長方形形状であってもよい。また、粘着部10aの領域は、保持シート10の上面(片面)の少なくとも一部に設けられていてもよい。
保持シート10の周縁部には、粘着部10aの無い領域として左縁部101及び右縁部102と、後縁部103及び前縁部104とが設けられている。左縁部101及び右縁部102は、駆動ローラ12とピンチローラ13によって上下両側から挟まれて支持される被支持部である。左縁部101及び右縁部102の夫々の幅寸法W1は、ピンチローラ13の押圧部13a,13bの幅寸法(軸方向寸法)W0よりも若干大きく設定されている(W1>W0)。後縁部103及び前縁部104の夫々の幅寸法W2は、左縁部101及び右縁部102の幅寸法W1と同じ大きさに設定されている(W1=W2)。
そして、保持シート10の後縁部103と前縁部104には、位置合せ手段として複数の係合突起31a〜34bが突設されている。即ち、保持シート10における粘着部10aの外側の領域には、粘着部10aの後縁部に沿う4つの係合突起31a〜32bと、粘着部10aの前縁部に沿う4つの係合突起33a〜34bとが夫々左右方向に並べて形成されている。各係合突起31a〜34bは何れも小円柱状をなし、エンボス加工により上方へ突出するように形成されたエンボス部である。
図3(c)に示すように、係合突起31a〜34bの先端稜線部は、面取り部35が形成されており、後述する剥離シート40の係合穴41a〜44b(図4参照)にスムーズに挿入して係合させることができる。係合突起31a〜34bの突出寸法は、前記ピンチローラ13の押圧部13a,13bの径寸法や被切断物6の厚さ寸法等に応じて比較的小さな寸法に設定されている。
各係合突起31a〜34bのうち、相互に隣合う係合突起31aと係合突起31b、係合突起32aと係合突起32b、係合突起33aと係合突起33b、係合突起34aと係合突起34bは夫々対をなして、剥離シート40(後述の第1部分シート40A)の係合穴41aと係合穴41bに係合する所定の間隔L1で配置されている。これにより、4対の係合突起31a,31b、係合突起32a,32b、係合突起33a,33b、係合突起34a,34bに対して、第1部分シート40Aの係合穴41a,41bが選択的に係合する。また、各係合突起31a〜34bは、保持シート10において左右対称且つ前後対称に配置されており、剥離シート40を左右反転し、或は前後反転(図4では上下反転)させても係合穴41a〜44bとの係合が可能な係合部として構成されている。
続いて、剥離シート40について図4、図5を参照しながら説明する。剥離シート40は、保持シート10の粘着部10aに触れない、又は埃等が付着しないように保護し、粘着力を維持するために用いられる。
図5(b)は、剥離シート40を保持シート10の粘着部10aに貼り付けた状態で示している。同図に示すように、剥離シート40は全体として矩形平板状をなし、粘着部10aよりも大きく形成されている。剥離シート40は、適度に剛性のある透明樹脂材料として、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)から形成されており、その表面にはシリコン処理が施されている。
剥離シート40の周縁部には、保持シート10の係合突起31a〜34bに対応する位置に、位置合せ手段として係合穴41a〜44bが形成されている。具体的には、剥離シート40の後縁部には、4つの係合穴41a〜42bが係合突起31a〜32bと同様の間隔で形成されると共に、剥離シート40の前縁部には、4つの係合穴43a〜44bが係合突起33a〜34bと同様の間隔で形成されている。係合穴41a〜44bは、何れも剥離シート40の板厚方向に貫通した小円形状の丸穴である。係合穴41a〜44bは、係合突起31a〜34bに挿通されて係合する被係合部として、係合突起31a〜34bより若干、径大に形成されている。
本実施形態の剥離シート40は、その中心部で交差するL字状の分割線45により第1部分シート40Aと、第2部分シート40Bとに予め分割されている(図4参照)。分割線45は、剥離シート40の幅方向(左右方向)中央に形成された直線45aと、長手方向(前後方向)中央に形成された直線45bとが相互に直交して剥離シート40の左側後半部を区画する位置にある。
第1部分シート40Aは、分割線45により剥離シート40全体の1/4の大きさ(面積)の矩形形状に形成されている。第1部分シート40Aは、後側の隅部に前記係合穴41a,41bを有する。図5(b)に示すように、第1部分シート40Aの係合穴41a,41bを、保持シート10の係合突起31a,31bに係合させることで、第1部分シート40Aが保持シート10の左側後半部の第1位置に配置される。図示は省略するが、第1部分シート40Aの係合穴41a,41bを、右側の係合突起32a,32bに係合させることで、第1部分シート40Aが保持シート10の右側後半部の第2位置に配置される。
また、図示は省略するが、第1部分シート40Aを前後反転させて係合穴41a,41bを前側に位置させた状態で、保持シート10前側の係合突起33a,33bに係合させることで、第1部分シート40Aが保持シート10の左側前半部の第3位置に配置される。同様に、前後反転させた第1部分シート40Aの係合穴41a,41bを、右側の係合突起34a,34bに係合させることで、第1部分シート40Aが保持シート10の右側前半部の第4位置に配置される。こうして、一対の係合穴41a,41bと、係合突起31a〜34bのうち何れか一対の係合突起とを選択的に係合させることにより、第1部分シート40Aを、保持シート10に対して第1位置〜第4位置に合わせた4種類の配置パターンで配置することができる。
第2部分シート40Bは、剥離シート40全体の3/4の大きさで、全体としてL字状をなしている。第2部分シート40Bは、後側の隅部に係合穴42a,42bを有し、前側に係合穴43a〜44bを有する。図5(a)に示すように、第2部分シート40Bの係合穴42a〜44bを、保持シート10の係合突起32a〜34bに係合させることで、第2部分シート40Bが保持シート10の左側後半部を空けた第1位置に配置される。図5(a)の第2部分シート40Bの向きを左右反転させた状態で係合穴42a〜44bを、係合突起31a,31b、33a〜34bに係合させることで、第2部分シート40Bが保持シート10の右側後半部を空けた第2位置に配置される。
また、図5(a)の第2部分シート40Bの向きを前後反転させた状態で係合穴42a〜44bを、係合突起31a〜32b、34a,34bに係合させることで、第2部分シート40Bが保持シート10の左側前半部を空けた第3位置に配置される。同様に、前後反転させた第2部分シート40Bを更に左右反転させた状態で係合穴42a〜44bを、係合突起31a〜33bに係合させることで、第2部分シート40Bが保持シート10の右側前半部を空けた第4位置に配置される。こうして、第2部分シート40Bの6つの係合穴42a〜44bと、係合突起31a〜34bのうち何れか6つの係合突起とを係合させることにより、第2部分シート40Bを、保持シート10に対して第1位置〜第4位置に合わせた4種類の配置パターンで配置することができる。
上記した第1部分シート40Aと第2部分シート40Bとを組み合わせてなる剥離シート40は、図5(b)に示すように粘着部10aよりも大きく形成されている。このため、粘着部10aに粘着されていない剥離シート40の周縁部を摘んで、粘着部10aに触れることなく各部分シート40A,40Bを剥がし、或は貼り付けることができる。
次に、上記構成の作用について説明する。
ユーザは、切断装置1で切断する被切断物6と、この被切断物6を保持する保持シート10を用意する。被切断物6としては、紙、布、樹脂フィルム等、各種のシート材について、保持シート10に収まる大きさのものを用いる。本実施形態では、粘着部10aの1/4の大きさの被切断物6(以下、小サイズの被切断物と称す)と、粘着部10aと同じ大きさの被切断物6(図1参照)の大小2種類の正方形形状のシート材から模様を切断する場合を例に説明する。
図5(b)に示すように、不使用時つまり保管時の保持シート10において、第1部分シート40A及び第2部分シート40Bは、夫々前述した第1位置で粘着部10aに貼り付けられている。この状態では、第1部分シート40A及び第2部分シート40Bは、1つの矩形形状を呈する剥離シート40として、両者40A,40B間(分割線45部分)に隙間を生じさせることなく粘着部10aの全領域を覆っている。
ユーザは、切断装置1で切断データに基づき比較的小さい模様を切断する場合、保持シート10から第1部分シート40Aのみを剥がす(図5(a)参照)。これにより露出した粘着部10aの左側後半部の領域に、小サイズの被切断物を貼り付けて保持させる。この場合、小サイズの被切断物は、粘着部10aにおいて露出した領域と同じ大きさであるため、粘着部10aが露出せず且つ粘着部10aからはみださないように貼り付けることができる。
そして、保持シート10を、切断装置1の開口部2aから挿入してセットする。このとき、ユーザは、保持シート10の左右方向の位置を、位置決めラインE1,E2に合わせながら後方(図1の矢印方向)へ移動させる。そして、保持シート10の左縁部101及び右縁部102を、駆動ローラ12とピンチローラ13の押圧部12a〜13b間に挿入して挟持させる。こうしてセットが完了すると、ユーザは、前記操作スイッチを操作して、例えば切断装置1に備えられた記憶装置(図示略)に記憶されている切断データの中から所望の切断データを選択して切断動作を実行させる。この場合、保持シート10の粘着部10aは、第2部分シート40Bと粘着部10aとで覆われているため、被切断物の切屑や埃等が付着することがない。また、小サイズの被切断物は、保持シート10の縁部101側にはみださないように貼り付けられているため、保持シート10の縁部101,102で被切断物6がピンチローラ13等に巻き込まれることが無く、且つ被切断物6の厚みに関係無く、保持シート10を安定して移動させることができる。
被切断物の切断を終えると、ユーザは、保持シート10から被切断物を剥がす。上記した比較的小さい模様を続けて切断する場合、新たに小サイズの被切断物を保持シート10に貼り付け、切断装置1で切断する。このような切断作業を繰り返し行うと、やがて粘着部10aの粘着力が低下して被切断物が十分に保持できなくなる。このように、保持シート10は、使用回数に伴う粘着部10aの粘着力の低下により、使用可能回数の限度(例えば10回)が決まっている。しかしながら、ユーザは、保持シート10における第2部分シート40Bの位置を変えることで、当該保持シート10の使用可能回数を4倍にすることができる。即ち、小サイズの被切断物を貼り付ける1/4の保持領域について使用可能回数の限度に到達する度に、第2部分シート40Bを左右反転し、或は前後反転して第1位置から第2、第3、第4位置へと配置パターンを順次変更して保持シート10を使用すればよい。
一方、粘着部10aと同じ大きさの被切断物6から模様を切断する場合、保持シート10から第2部分シート40Bも剥がす(図3(a)参照)。被切断物6は、保持シート10に対して、粘着部10aを覆うように貼り付けられる。そして、上記と同様に、保持シート10が切断装置1にセットされ、被切断物6から模様が切断される。
全ての切断作業を終えると、ユーザは、保持シート10から被切断物6を剥がして、第1部分シート40Aと第2部分シート40Bを夫々貼り付ける。先ず第1部分シート40Aの係合穴41a,41bに、保持シート10の係合突起31a,31bを挿通させる。この場合、係合突起31a,31bは保持シート10における粘着部10aの外側の領域に設けられている。このため、第1部分シート40Aの係合穴41a,41b側を、係合突起31a,31bに向けて傾けた(反らせた)状態で、粘着部10aに接触させることなく係合穴41a,41bに係合突起31a,31bを挿通して係合させる。この係合により、保持シート10に対する第1部分シート40Aの位置を合わせ、反らせた第1部分シート40Aを平らに戻すようにして粘着部10aに粘着させる。これにより、第1部分シート40Aは所定の第1位置に正確に貼り付けられる。
第2部分シート40Bについても、第1部分シート40Aと同様に、後方の係合穴42a,42b側或は前方の係合穴43a〜44b側を反らせて、保持シート10後方の係合突起32a,32b或は前方の係合突起33a〜34bに係合させる。この係合より、保持シート10に対する第2部分シート40Bの位置を合わせ、反らせた第2部分シート40Bを平らに戻すようにして粘着部10aに粘着させる。これにより、図5(b)に示すように、第2部分シート40Bは、全ての係合穴42a〜44bが係合突起32a〜34bに夫々係合して、所定の第1位置に正確に貼り付けられる。こうして、保持シート10の不使用時には、第1部分シート40Aと第2部分シート40Bとで粘着部10aの全領域を覆った状態で保管される。
以上のように本実施形態の保持シート10は、保持シート10の片面の少なくとも一部に設けられ、被切断物6を剥離可能に保持する粘着部10aと、粘着部10aの表面を覆う剥離シート40と、保持シート10及び剥離シート40に設けられ、剥離シート40を粘着部10aに粘着させるときの位置合せを行うための位置合せ手段31a〜34b、41a〜44bを備える。
この構成において、保持シート10の粘着部10aに剥離シート40を貼り付ける場合、剥離シート40は、位置合せ手段31a〜34b、41a〜44bにより保持シート10に対する位置合せ行って粘着部10aに粘着させる。これにより、剥離シート40を粘着部10aからずれないよう正確に貼り付けることができると共に、剥離シート40の位置を合せるのに手間がかからず、使い勝手のよいものとすることができる。尚、後述するように、前記位置合せ手段を保持シート及び剥離シートの少なくとも一方に設けた場合でも、上記と同様の効果を奏する。
前記位置合せ手段は、保持シート10に設けられた係合部31a〜34bと、剥離シート40に係合部31a〜34bとの係合が可能に設けられ、係合部31a〜34bと係合することで剥離シート40を保持シート10の所定の位置に合わせる被係合部41a〜44bとを備える。
これによれば、保持シート10の係合部31a〜34bに対して、剥離シート40の被係合部41a〜44bを係合させることで、剥離シート40を保持シート10の所定の位置に合わせることができる。従って、剥離シート40について係合部31a〜34bと被係合部41a〜44bとの係合による正確な位置合せを行うことができる。
保持シート10は、その外縁から所定距離内側の領域に粘着部10aが設けられると共に、粘着部10aの外側の領域に係合部31a〜34bが設けられ、剥離シート40は、粘着部10aの領域よりも大きく形成され、その周縁部に被係合部41a〜44bが設けられている。
これによれば、保持シート10における粘着部10aの外側の領域に係合部31a〜34bが設けられているため、係合部31a〜34bに被係合部41a〜44bを係合させる際に剥離シート40を粘着部10aに接触させることなく位置合せを行うことができる。また、剥離シート40が粘着部10aの領域よりも大きく形成されているため、粘着部10aの全領域を剥離シート40で確実に覆うことができる。
尚、本実施形態の係合部31a〜34bは、保持シート10の周縁部のうち駆動ローラ12とピンチローラ13で挟まれる両側縁部を除いた縁部103,104に設けられている。このため、保持シート10を第1方向へ移動させる際に、駆動ローラ12が係合部31a〜34bに接触することがない。
保持シート10は、前記係合部として保持シート10に突設された係合突起31a〜34bと、前記被係合部として剥離シート40に形成された係合穴41a〜44bとを備える。これによれば、係合穴41a〜44bに係合突起31a〜34bを挿通して係止させ、剥離シート40の正確な位置合せを行うことができる。
剥離シート40は、分割された複数の部分シート40A,40Bから構成されている。この構成において、保持シート10の不使用時には、複数の部分シート40A,40Bの全部を用いて粘着部10aを覆うように貼り付ける。一方、保持シート10の使用時には、切断装置1で切断する形状が比較的小さいとき、その形状に見合う大きさの被切断物と部分シート40Bとで粘着部10aを覆うように貼り付ける。これにより、保持シート10を切断装置1にセットして切断を行う場合であっても、粘着部10aが露出しないように部分シート40Bで覆うことができ、粘着部10aの粘着力を低下させることなく維持することができる。
剥離シート40は矩形平板状をなし、前記複数の部分シートは、剥離シート40の中心部で交差するL字状の分割線45により剥離シート40の1/4の大きさの矩形形状に分割された第1部分シート40Aと、その残余の3/4の大きさの第2部分シート40Bとからなる。
この構成において、保持シート10の不使用時には、第1部分シート40Aと第2部分シート40Bとで粘着部10aを覆うように貼り付ける。一方、保持シート10の使用時には、粘着部10aに対して1/4の大きさの被切断物と3/4の大きさの第2部分シート40Bとで覆うように貼り付ける。この場合、第2部分シート40Bは、粘着部10aに対する被切断物の保持領域を異ならせる4通りの配置パターンで配置することが可能となり、保持シート10の使用可能回数を増加させることができる。尚、図示は省略するが、前記分割線を剥離シート40の略中心部で交差する略L字状としてもよい。この場合、複数の部分シートは、当該分割線により剥離シート40の略1/4の大きさの矩形形状に分割された第1部分シートと、その残余の略3/4の大きさの第2部分シートとで構成されることから、上記と同様の効果を奏する。
<その他の実施形態>
図6〜図11は、本発明の第2〜第7実施形態を示すものであり、既述の部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる点につき説明する。
図6に示す第2実施形態の剥離シート50は、分割されていない矩形平板状をなす1枚のシート材である点で、第1実施形態の剥離シート40と相違する。剥離シート50の周縁部には、保持シート10の係合突起31a〜34bに対応する位置に前記係合穴41a〜44bが形成されている。
剥離シート50により保持シート10の粘着部10aを覆う場合、後方の係合穴41a〜42b側或は前方の係合穴43a〜44b側を、保持シート10後方の係合突起31a〜32b或は前方の係合突起33a〜34bに向けて反らした状態で係合させる。この係合より、保持シート10に対する剥離シート50の位置を合わせ、反らせた剥離シート50を平らに戻すようにして粘着部10aに粘着させる。これにより、剥離シート50は、全ての係合穴41a〜44bが係合突起31a〜34bに夫々係合して、粘着部10aの全領域を覆う所定の位置に正確に貼り付けられる。従って、係合突起31a〜34bと係合穴41a〜44bとの係合により、剥離シート40を正確且つ簡単に貼り付けることができる等、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図7に示す第3実施形態の保持シート60及び剥離シート62は、上記実施形態の保持シート10及び剥離シート50と以下の点で相違する。
即ち、第3実施形態の剥離シート62は、図7(c)に示すように粘着部10aの領域よりも大きく形成された平板矩形状をなしており、前記係合穴41a〜44bが形成されていない。
一方、第3実施形態の保持シート60の周縁部には、位置合せ手段として係合突起31a〜34bに代えて当接部61a〜61dが複数(例えば4つ)設けられている。図7(a)(b)に示すように、各当接部61a〜61dは、粘着部10aの角部の夫々に沿うL字状をなしており、エンボス加工により上方へ突出するように形成されている。また、当接部61a〜61dは、粘着部10aを外側で囲う位置にあって、剥離シート62の外縁部としての角部との当接が可能に構成されている。
剥離シート62により保持シート60の粘着部10aを覆う場合、例えば剥離シート62の一辺側(図7(c)で上側)の両角部を、保持シート60の一対の当接部61a,61bに当接させる。このとき、剥離シート62の一辺側を保持シート60の当接部61a,61b側に向けて反らせた状態で、粘着部10aに接触させることなく剥離シート62の両角部を当接部61a,61bの内側に当接させる。この当接より、保持シート60に対する剥離シート62の位置を合わせ、反らせた剥離シート62を平らに戻すようにして粘着部10aに粘着させる(図7(c)参照)。これにより、剥離シート62は、粘着部10aの全領域を覆い各当接部61a〜61dの内側に収まる所定の位置に正確に貼り付けられる。
以上のように、剥離シート62は矩形平板状をなし、位置合せ手段は、保持シート60に設けられ剥離シート62の外縁部との当接が可能な当接部61a〜61dである。これによれば、剥離シート62の外縁部を、保持シート60の当接部61a〜61dに当接させて位置合せを行うことができる。従って、位置合せ手段を剥離シート62に設ける必要がなく、剥離シート62の形状を利用して位置合せ手段の構成を極力簡単なものとすることができる。
尚、図示は省略するが、当接部は、前記当接部61a〜61dにおけるL字状の頂点P部分(図7(a)参照)で繋がっていない非連続の直線形状でもよい。
図8に示す第4実施形態の保持シート70には、係合部として複数の係合穴71a〜71dが形成され、剥離シート72には、被係合部として複数の係合片73a〜73dが突設されている。
係合穴71a〜71dは、保持シート70における粘着部10aの外側の領域に形成されていて、後縁部103の長手方向(左右方向)に延びる一対の細長穴と、前縁部104の同方向に延びる一対の細長穴とで構成されている。これら係合穴71a〜71dは、何れも保持シート70の板厚方向に貫通し、且つ粘着部10aの周辺に沿ってスリット状に形成されている。
剥離シート72は、全体として粘着部10aの領域よりも大きい矩形平板状をなしており、その後縁部から後方へ突出する係合片73a,73bと、前縁部から前方に突出する一対の係合片73c,73dとを一体に有する。これら係合片73a〜73dは、係合穴71a〜71dの長さ寸法より若干小さい幅寸法L2に設定されている。また、各係合片73a〜73dは、剥離シート72において左右対称且つ前後対称に形成されており、剥離シート72を左右反転し、或は前後反転させても係合穴71a〜71dとの係合が可能な係合突起として構成されている。各係合片73a〜73dは、先端部を狭めるよう傾斜した傾斜部74を有し、係合穴71a〜71dへスムーズに差し込まれるようになっている。
剥離シート72により保持シート70の粘着部10aを覆う場合、例えば保持シート70の係合穴71a,71bに対して、剥離シート72の係合片73a,73bを、斜め上側から基端部まで差し込んで係合させる。この係合により、保持シート70に対する剥離シート72の位置を合わせ、斜めの剥離シート72を粘着部10a側に倒すようにして粘着させる。これにより、図8に示すように、剥離シート62は、粘着部10aの全領域を覆う所定の位置に正確に貼り付けられる。尚、剥離シート72における他方の係合片73c,73dは、保持シート70の係合穴71c,71dに係合させる必要はない。
以上のように、前記係合部として保持シート70に係合穴71a〜71dが形成され、前記被係合部として剥離シート72に係合突起73a〜73dが突設されている。これによれば、係合穴71a〜71dに係合突起73a〜73dを挿通して係止させ、剥離シート72の正確な位置合せを行うことができる。
図9に示す第5実施形態の剥離シート80は、L字状の分割線45により第1部分シート80Aと第2部分シート80Bとに予め分割されている点で、第4実施形態の剥離シート72と相違する。
第1部分シート80Aは、剥離シート80全体の1/4の大きさで1つの係合片73aを有する。第2部分シート80Bは、剥離シート80全体の3/4の大きさで3つの係合片73b〜73dを有する。第1部分シート80Aと第2部分シート80Bの双方で保持シート70の粘着部10aを覆う場合、例えば保持シート70の係合穴71aに対して、第1部分シート80Aの係合片73aを、斜め上側から基端部まで差し込んで係合させる。この係合により、保持シート70に対する第1部分シート80Aの位置を合わせ、斜めの第1部分シート80Aを粘着部10a側に倒すようにして粘着させる。これにより、第1部分シート80Aは所定の第1位置に正確に貼り付けられる。
第2部分シート80Bについても、第1部分シート80Aと同様に、例えば保持シート70の後側の係合穴71b或は前側の係合穴71c,71dに対して、第2部分シート80Bの後側の係合片73b或は前側の係合片73c,73dを斜め上側から基端部まで差し込んで係合させる。この係合により、第2部分シート80Bの保持シート70に対する位置を合わせ、斜めの第2部分シート80Bを粘着部10a側に倒すようにして粘着させる。これにより、第2部分シート80Bは所定の第1位置に正確に貼り付けられる。
以上のように、保持シート70の不使用時には第1部分シート80Aと第2部分シート80Bとで粘着部10aを覆うように貼り付ける。一方、保持シート10の使用時には、粘着部10aに対して1/4の大きさの被切断物と第2部分シート80Bとで覆うように貼り付ける。この場合、第2部分シート80Bは、第1実施形態と同様に第1位置から第4位置までの4通りの配置パターンで配置することができ、保持シート10の使用可能回数を増加させることができる等、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図10は、第6実施形態の剥離シート90を示している。
剥離シート90には、分断用(分割用)の第1ミシン目線91及び第2ミシン目線92が設けられている。第1ミシン目線91は、剥離シート90の幅方向(左右方向)中央に、第2ミシン目線92は、剥離シート90の長手方向(前後方向)中央に夫々直線状に形成されている。こうして、ミシン目線91、92は、剥離シート90を4つに区画するように前後方向及び左右方向に横断し、中心部で互いに交差する十字状をなす。また、ミシン目線91、92により区画される領域に、前記係合穴41a〜44bのうちの何れかの係合穴が含まれるようになっている。
ユーザは、小サイズの被切断物を切断する場合には、例えば剥離シート90の左側後半部をミシン目線91、92に沿ってL字状に分断する。これにより、剥離シート90を、第1実施形態の剥離シート40と同様の部分シートとして用いることができる(図4、図10参照)。一方、剥離シート90をミシン目線91、92で分断せずに、第2実施形態の剥離シート50と同様に使用することができる(図6、図10参照)。尚、剥離シート90を、第1ミシン目線91に沿って左右2つに分断したり、第2ミシン目線92に沿って前後2つに分断してもよい。また、剥離シート90をミシン目線91、92に沿って4つに分断した場合でも、各部分シートの係合穴41a〜44bを利用して位置合せを行うことができる。
以上のように、剥離シート90に少なくとも1本のミシン目線91、92を設けることで、剥離シート90を、ミシン目線91、92に沿って綺麗に分断することができる。従って、ユーザの使用する被切断物の大きさに応じて剥離シート90を適宜分断し、部分シートとして用いることができる。
尚、本発明は上記しかつ図面に示す実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。本発明は、上記したカッティングプロッタとしての切断装置1に限られず、切断機能を備えた各種の装置にも適用できるものである。
位置合せ手段は、上記構成に限定されるものではなく、係合突起、係合穴、当接部の形状や個数、配置構成について適宜変更してもよい。例えば、第1実施形態の保持シート10の係合突起31a〜34bに代えて、図11に示す係合突起95を設ける。同図の係合突起95は小円柱状をなし、保持シート10に対して接着剤により固着される。又は、剥離シート40に、被係合部として係合突起31a〜34b若しくは係合突起95を設け、保持シート10に、係合部として係合穴41a〜44bを設けるようにしてもよい。
本実施形態の「ミシン目線」とは、剥離シートを分断するためにミシン目状に断続的に形成された穴またスリットを総称するものである。剥離シートにおいて、上記したミシン目線91、92を選択的に形成し、或いは他のミシン目線を複数形成することで様々な形状の部分シートとして使用できるように構成してもよい。また、第3実施形態の剥離シート62は、被係合部が不要とされるが、上記したミシン目線91、92を形成してもよい。
前記保持シート或は粘着部の全体形状も矩形形状に代えて、各種の形状を採用することができる。また、保持シート上側の全面に粘着部10aを形成してもよい。この場合には、左右の縁部101,102に相当する部分に、例えば金属又は樹脂の薄板部材を貼り付けることで、被支持部として構成することができる。
1 切断装置
4 カッタ(切断刃)
6 被切断物
10,60,70 保持シート
31a〜34b 係合突起(位置合せ手段、係合部)
40,50,62,72,80,90 剥離シート
40A 第1部分シート
40B 第2部分シート
41a〜44b 係合穴(位置合せ手段、被係合部)
45 分割線
61a〜61d 当接部(位置合せ手段)
71a〜71d 係合穴(位置合せ手段、係合部)
73a〜73d 係合突起(位置合せ手段、被係合部)
80A 第1部分シート
80B 第2部分シート
91,92 ミシン目線
95 係合突起(位置合せ手段、係合部)

Claims (9)

  1. 切断刃と被切断物とを相対的に移動させることで前記切断刃が前記被切断物を切断する切断装置にセットされる平板状の保持シートであって、
    前記保持シートの片面の少なくとも一部に設けられ、前記被切断物を剥離可能に保持する粘着部と、
    前記粘着部の表面を覆う剥離シートと、
    前記保持シート及び前記剥離シートの少なくとも一方に設けられ、前記剥離シートを前記粘着部に粘着させるときの位置合せを行うための位置合せ手段と、
    を備えることを特徴とする保持シート。
  2. 前記位置合せ手段は、
    前記保持シートに設けられた係合部と、
    前記剥離シートに前記係合部との係合が可能に設けられ、前記係合部と係合することで前記剥離シートを前記保持シートの所定の位置に合わせる被係合部とを備えることを特徴とする請求項1記載の保持シート。
  3. 前記保持シートは、その外縁から所定距離内側の領域に前記粘着部が設けられると共に、当該粘着部の外側の領域に前記係合部が設けられ、
    前記剥離シートは、前記粘着部の領域よりも大きく形成され、その周縁部に前記被係合部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の保持シート。
  4. 前記係合部として前記保持シートに突設された係合突起と、前記被係合部として前記剥離シートに形成された係合穴とを備える、
    又は、前記係合部として前記保持シートに形成された係合穴と、前記被係合部として前記剥離シートに突設された係合突起とを備えることを特徴とする請求項2または3記載の保持シート。
  5. 前記剥離シートは矩形平板状をなし、
    前記位置合せ手段は、前記保持シートに設けられ前記剥離シートの外縁部との当接が可能な当接部であることを特徴とする請求項1記載の保持シート。
  6. 前記剥離シートは、分割された複数の部分シートから構成されていることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の保持シート。
  7. 前記剥離シートは矩形平板状をなし、
    前記複数の部分シートは、前記剥離シートの略中心部で交差する略L字状の分割線により当該剥離シートの略1/4の大きさの矩形形状に分割された第1部分シートと、その残余の略3/4の大きさの第2部分シートとからなることを特徴とする請求項6記載の保持シート。
  8. 前記剥離シートに、少なくとも1本のミシン目線を設けたことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の保持シート。
  9. 請求項1から8の何れかに記載の保持シートを備えたことを特徴とする切断装置。
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