JP2013120003A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2013120003A
JP2013120003A JP2011267836A JP2011267836A JP2013120003A JP 2013120003 A JP2013120003 A JP 2013120003A JP 2011267836 A JP2011267836 A JP 2011267836A JP 2011267836 A JP2011267836 A JP 2011267836A JP 2013120003 A JP2013120003 A JP 2013120003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drainage channel
air conditioner
drain
water
drain pan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011267836A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5635967B2 (ja
Inventor
Takayuki Tokakui
孝之 東角井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2011267836A priority Critical patent/JP5635967B2/ja
Publication of JP2013120003A publication Critical patent/JP2013120003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5635967B2 publication Critical patent/JP5635967B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】異物によるドレン水の排水不良を抑制するとともに、ドレンパンのメンテナンスが容易な空気調和機を提供することである。
【解決手段】熱交換器2の下方側には熱交換器2から滴下したドレン水を受けるドレンパン3を設けられている。貯水部9はドレンパン3が受けたドレン水を貯水する。ポンプ10は貯水部9からドレン水を吸引する。第1の排水路5はドレンパン3から貯水部9にドレン水を導く。第2の排水路6は第1の排水路5よりも上方側に設けられ、ドレンパン3から貯水部9にドレン水を導く。濾過器7は第1の排水路5内に設けられ、ドレン水に含まれる異物を除去する。
【選択図】図1

Description

本発明は空気調和機に関し、特に、ドレン水を排水する技術に関する。
空気調和機は、高温又は低温にされた熱交換器に空気を循環させて熱交換器の放熱作用又は吸熱作用によって空気の加熱又は冷却を行い、加熱又は冷却された空気を室内等に吹き出して室内等の温度調整を行う。この空気調和機を動作させると、熱交換器による空気の熱交換の際に結露した水滴が熱交換器から滴下する。一般的に、空気調和機は、熱交換器から滴下したドレン水を溜めるドレンパンを備えている。このドレンパンに溜まったドレン水は、ポンプによって吸引されて空気調和機の外部に排水される。
また、ごみやほこり等の異物が熱交換器に付着した場合、付着した異物はドレン水とともにドレンパンに落下して溜まる。この場合、ポンプはドレンパンに溜まった異物をドレン水とともに吸い込んでしまうため、異物がポンプの吸引口や排出口を塞いでしまい、その結果、排水不良となって水漏れが発生するおそれがある。
従来、ドレン水の排水不良を防ぐ手段として、一般的に、定期的な清掃を行い対処していた。この清掃は、ドレンパンやポンプ等を取り外して可能なまでに空気調和機を分解し、雑巾等を使用して手作業で行われていた。
一方、下記の特許文献1には、ドレンパンに仕切板を設けることで当該仕切板に異物を沈殿させ、吸引ポンプを用いて当該仕切板から強制的に異物を除去し、別の排水ポンプを用いてドレン水を排水する空気調和機が開示されている。また、下記の引用文献2には、ポンプの吸引口を囲む複数の櫛状突起が底面に形成されたドレンパンが開示されている。
特開2007−40636号公報 特開昭60−99940号公報
上述したように、従来のドレンパンの清掃には空気調和機の分解作業が必要となる。例えば天井カセット型空気調和機は、オフィスビルや工場等の建物の天井裏に設置されているため、空気調和機の分解作業は狭い天井裏で行うか、又は、空気調和機を天井裏から運び出さなければならない。そのような作業は容易ではなく、多大な時間と労力を要してしまい、空気調和機を長時間停止させる必要もある。
一方、引用文献1に開示されている空気調和機によると、仕切板を用いることで当該仕切板に異物を沈殿させ、吸引ポンプを用いて当該仕切板から異物を除去することができる。しかしながら、仕切板に異物が沈殿しなかった場合にはドレンパンの底面に異物が沈殿するおそれがあり、ドレンパンの底面に沈殿した異物を除去するためには、空気調和機を分解してドレンパンの底面に残存する異物を手作業で除去する必要がある。また、異物が仕切板に沈殿する前に排水ポンプによって吸引された場合、排水ポンプの吸引口や排水口が異物によって塞がれてしまうおそれがある。また、吸引ポンプによって除去しきれなかった異物を仕切板から除去するためには、空気調和機を分解して仕切板上に残存する異物を手作業で除去する必要がある。このように、ドレンパンに仕切板が設けられた空気調和機であっても、ドレンパンを清掃するために空気調和機の分解作業が必要な場合があり、多大な時間と労力を要してしまう。
また、引用文献2に開示されているドレンパンによると、ポンプの吸引口への異物の流入を、ポンプの吸引口を囲む櫛状突起によって阻止することができるので、異物を含まないドレン水をポンプによって吸引することができる。しかしながら、櫛状突起によって阻止された異物はドレンパン上に残存することになり、ドレンパン上に残存した異物を取り除くためには、空気調和機を分解する必要がある。従って、引用文献2に開示されているドレンパンによっても、ドレンパンの清掃には空気調和機の分解作業が必要となり、多大な時間と労力を要してしまう。
本発明の目的は、異物によるドレン水の排水不良を抑制するとともに、ドレンパンのメンテナンスが容易な空気調和機を提供することである。
請求項1に係る発明は、熱交換器と、前記熱交換器の下方側に設けられ、前記熱交換器から滴下したドレン水を受けるドレンパンと、前記ドレンパンが受けたドレン水を貯水する貯水部と、前記貯水部からドレン水を吸引するポンプと、前記ドレンパンから前記貯水部にドレン水を導く第1の排水路と、前記第1の排水路よりも上方側に設けられ、前記ドレンパンから前記貯水部にドレン水を導く第2の排水路と、前記第1の排水路内に設けられ、ドレン水に含まれる異物を除去する濾過器と、を有することを特徴とする空気調和機である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る空気調和機であって、前記第1の排水路は、前記ドレンパンの底面から前記貯水部に向けて下方に延在して設けられ、前記第1の排水路の上端部が前記ドレンパンの底面に連通し、前記第1の排水路の下端部が開口し、前記上端部と前記下端部との間の側部にて前記貯水部に連通しており、前記第1の排水路の前記下端部に取り外し可能に嵌め込まれて前記第1の排水路の前記下端部を塞ぐキャップを、更に有することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る空気調和機であって、前記濾過器と前記キャップとが一体化していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に係る空気調和機であって、前記濾過器は、前記第1の排水路及び前記第2の排水路に設けられていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に係る空気調和機であって、前記濾過器はメッシュ状の部材であることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に係る空気調和機であって、前記ドレンパンは一方向に傾斜して配置され、前記第1の排水路及び前記第2の排水路は、前記ドレンパンの前記傾斜の下流側に設けられており、前記ドレンパンの前記傾斜の上流側に設けられ、ドレン水を検知して検知信号を出力する第1のセンサと、前記第1のセンサから出力された前記検知信号に基づいて空調を制御する制御手段と、を更に有することを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項6に係る空気調和機であって、前記制御手段は、前記第1のセンサから前記検知信号が出力された場合に空調を停止させることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項6又は請求項7に係る空気調和機であって、前記第2の排水路に設けられ、ドレン水を検知して検知信号を出力する第2のセンサを更に有し、前記制御手段は、前記第1のセンサ及び前記第2のセンサのうちの少なくとも一方から検知信号が出力された場合に警報を発生させるよう更に制御することを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に係る空気調和機であって、前記第2の排水路に設けられ、ドレン水を検知して検知信号を出力する第2のセンサと、前記第2のセンサから前記検知信号が出力された場合に警報を発生させるよう制御する制御手段と、を更に有することを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項2又は請求項3に係る空気調和機であって、前記貯水部の底面は、前記第1の排水路の前記下端部と同じ高さの位置に配置されていることを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項2又は請求項3に係る空気調和機であって、前記貯水部の底面は、前記第1の排水路の前記下端部に向けて傾斜し、前記第1の排水路の前記下端部との境界にて前記下端部と同じ高さの位置に配置されていることを特徴とする。
請求項12に係る発明は、請求項2又は請求項3に係る空気調和機であって、前記貯水部の底面は、前記第1の排水路の前記下端部よりも下方側に配置されていることを特徴とする。
本発明によると、ドレン水に含まれる異物を濾過器によって除去することができるので、異物によるドレン水の排水不良を抑制することができる。また、濾過器に異物が詰まった場合、第2の排水路によってドレン水を貯水部に導いてドレン水を排水することができる。また、第1の排水路から濾過器を取り外すことでドレンパンから異物を取り除くことができるので、ドレンパンのメンテナンスが容易となる。
本発明の実施形態に係る空気調和機の概略説明図である。 変形例1に係る空気調和機の概略説明図である。 変形例2に係る空気調和機の概略説明図である。 変形例3に係る空気調和機の概略説明図である。
図1に、本発明の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す。本実施形態に係る空気調和機1は、オフィスビルや工場等の建物の天井裏に設置されている。例えば、空気調和機1は、建物の天井の図示しない化粧パネルの裏面に設置されている。
空気調和機1は熱交換器2を備え、空気の加熱又は冷却を行う。熱交換器2の下方には熱交換器2から滴下したドレン水を受けるドレンパン3が配置されている。ドレン水には、ごみやほこり等の異物が含まれている。ドレンパン3は、一例として、一方向に向かって高さが低くなるように傾斜が設けられており、傾斜の下流側にはドレン水を溜める貯水部9が設けられている。すなわち、ドレンパン3の底面31は貯水部9に向かうに従って下方へ傾斜しており、重力の作用によってドレン水を貯水部9に導いている。なお、ドレンパン3は傾斜していなくてもよい。
貯水部9は、ドレンパン3が受けたドレン水を溜める。貯水部9内には、ドレン水を吸引するポンプ10が配置されている。ポンプ10によって吸引されたドレン水は、ポンプ10に連通したドレン管11を介して空気調和機1の外部に排水される。また、貯水部9には、ドレン水を検知するポンプセンサ12が設けられていてもよい。ポンプセンサ12は、ポンプ10の起動タイミングを決定するために用いられる。ポンプセンサ12は貯水部9内のドレン水を検知した場合、当該検知を示す検知信号を制御部16に出力する。
ドレンパン3と貯水部9とはブロック4によって領域が分けられており、ブロック4によって、ドレンパン3と貯水部9との間に第1の排水路5と第2の排水路6とが形成されている。第1の排水路5及び第2の排水路6は、ドレンパン3の傾斜の下流側に設けられており、ドレンパン3が受けたドレン水を貯水部9に導く。
第1の排水路5は上端部51と下端部52とを有し、上端部51はドレンパン3の下流側の底面31と連通し、下端部52は開口してドレンパン3の外部に開放されている。第1の排水路5は、ドレンパン3の下流側の底面31から貯水部9に向けて延在して設けられ、上端部51と下端部52との間の側部53にて貯水部9と連通している。図1に示す空気調和機1においては、第1の排水路5は、ドレンパン3の底面31から貯水部9に向かって高さが低くなるように傾斜が設けられており、傾斜の下流側に貯水部9が設けられている。すなわち、第1の排水路5は、ドレンパン3の底面31から貯水部9に向かうに従って下方へ傾斜しており、ドレンパン3が受けたドレン水を重力の作用によって貯水部9に導いている。
第1の排水路5内には、ドレン水に含まれる異物を除去する濾過器7が設けられている。濾過器7は、金属又は樹脂によって構成されたメッシュ状部材又は多孔質部材である。第1の排水路5内に濾過器7を配置することで、第1の排水路5を流れるドレン水に含まれる異物を濾過器7によって除去することができる。例えば、メッシュ状部材の孔は、ごみやほこり等の異物を除去するのに適した大きさであればよく、貯水部9に設置されているポンプ10の吸引口よりも小さいことが好ましい。メッシュ状部材の孔をポンプ10の吸引口よりも小さくすることで、ポンプ10の吸引口を塞ぐような大きさの異物を濾過器7によって除去することができる。例えば、ポンプ10の吸引口の直径が10〜15mmである場合、メッシュ状部材の孔の大きさは10mm以下であればよく、更に、メッシュ状部材の孔を2mm以下にすることで、より小さい異物をドレン水から除去し、ポンプ10の吸引口が異物によって塞がることを防止できる。
また、第1の排水路5の下端部52には、下端部52の開口を塞ぐためのゴム製のキャップ8が嵌め込まれている。キャップ8は取り外し可能に第1の排水路5の下端部52に嵌め込まれており、キャップ8を下端部52から取り外すことで、第1の排水路5から濾過器7を取り外したり、第1の排水路5内に濾過器7を設置したりすることができる。なお、濾過器7とキャップ8とは一体化していてもよい。
第2の排水路6は、ブロック4によって第1の排水路5から区分けされており、第1の排水路5よりも上方側に配置されている。すなわち、第1の排水路5は第2の排水路6よりも下方側に配置されており、第1の排水路5とドレンパン3との境界に位置する上端部51も、第2の排水路6よりも下方側に配置されている。そのため、ドレンパン3が受けたドレン水は、重力の作用によって、第2の排水路6よりも第1の排水路5に優先的に流れ込む。このように、ドレンパン3が受けたドレン水は第1の排水路5に優先的に流れ込み、ドレン水に含まれる異物は、第1の排水路5内に配置された濾過器7によって除去される。しかしながら、濾過器7によって異物が除去され続けると、第1の排水路5は異物によって詰まった状態となり、ドレン水が第1の排水路5を流れ難くなる。すなわち、第1の排水路5を詰まらせる程度まで異物が濾過器7によって除去されると、ドレン水が第1の排水路5を流れ難くなる。この場合、第1の排水路5によって排水しきれなかったドレン水は、第1の排水路5から溢れて第1の排水路5よりも上方に配置されている第2の排水路6に流れ込み、第2の排水路6を介して貯水部9に流れ込む。このように、第2の排水路6は、第1の排水路5が詰まった状態となってドレン水が流れ難くなった場合の緊急用の排水路として機能する。
また、第2の排水路6に濾過器15を設けてもよい。図1に示す空気調和機1においては、貯水部9の上方側に濾過器15が配置されている。濾過器15は、濾過器7と同様に、金属又は樹脂によって構成されたメッシュ状部材又は多孔質部材である。第2の排水路6に濾過器15を配置することで、第2の排水路6を流れるドレン水に含まれる異物を除去することができる。従って、第1の排水路5が詰まってドレン水が第2の排水路6に流れ込んだ場合であっても、ドレン水に含まれる異物を濾過器15によって除去することができる。
ドレンパン3の傾斜の上流側に第1の異常検知センサ13が設けられている。また、第2の排水路6に第2の異常検知センサ14が設けられている。第1の異常検知センサ13及び第2の異常検知センサ14はドレン水を検知し、当該検知を示す検知信号を制御部16に出力する。第2の異常検知センサ14が配置されている高さの位置(破線で示す位置)を基準にすると、第1の異常検知センサ13は第2の異常検知センサ14よりも上方側に配置されている。すなわち、第1の異常検知センサ13によって高水位状態のドレン水を検知し、第2の異常検知センサ14によって低水位状態のドレン水を検知する。
第1の排水路5に詰まりが生じて第2の排水路6にドレン水が流れ込んだ場合、第2の異常検知センサ14がドレン水を検知する。また、第1の異常検知センサ13は、第2の異常検知センサ14よりも上方側、かつ、ドレンパン3の傾斜の上流側に設置されているため、第2の排水路6にドレン水が流れ込み、更に、ドレン水がドレンパン3の上流側にまで達した場合にドレン水を検知する。このように、第1の排水路5に詰まりが生じて第2の排水路6にドレン水が流れ込んだ場合、第2の異常検知センサ14がドレン水を検知し、さらにドレン水の量が増大してドレンパン3の上流側まで達した場合、第1の異常検知センサ13がドレン水を検知する。
なお、第1の異常検知センサ13及び第2の異常検知センサ14は、フロートスイッチであってもよい。例えば第2の異常検知センサ14にフロートスイッチを用いて、第2の排水路6を流れるドレン水の水位を検知する場合、第1の異常検知センサ13を設けなくてもよい。
制御部16は、ポンプセンサ12から検知信号を受けた場合、ポンプ10を駆動させる。これにより、ポンプ10は貯水部9からドレン水を吸引し、ドレン管11を介してドレン水を空気調和機1の外部に排水する。
また、制御部16は、第2の異常検知センサ14から検知信号を受けた場合、警報発生指示を出力部17に出力して警報を発生させるように出力部17を制御する。また、制御部16は、第2の異常検知センサ14から検知信号を受けた場合、濾過器7の交換や清掃を促すための情報を出力するように出力部17を制御してもよい。第2の異常検知センサ14がドレン水を検出したということは、濾過器7が詰まって第2の排水路6にドレン水が流れ込んでいることを意味する。すなわち、第2の異常検知センサ14によるドレン水の検知は、濾過器7が異物によって汚れて詰まっていることを意味する。そのため、濾過器7が異物によって詰まっていることをユーザや管理者等に知らせるために、制御部16は、警報を発生させるように出力部17を制御する。また、異物が詰まった濾過器7の交換や清掃をユーザや管理者等に促すために、制御部16は、濾過器7の交換や清掃を促すための情報を出力するように出力部17を制御する。
また、制御部16は、第1の異常検知センサ13から検知信号を受けた場合に空気調和機1の運転を停止させる。これにより、空気調和機1による空調が停止する。第1の異常検知センサ13がドレン水を検知したということは、ドレン水が第2の排水路6に流れ込み、さらにドレンパン3の上流側まで達していることを意味する。すなわち、第1の異常検知センサ13によるドレン水の検知は、ドレンパン3におけるドレン水の水位が上昇し過ぎて、第2の排水路6によってもドレン水を貯水部9に十分に排水することができないことを意味する。このように、第1の排水路5と第2の排水路6とによってもドレン水をドレンパン3から貯水部9に十分に排水することができないため、ドレン水がドレンパン3から外部に漏れるおそれがある。ドレン水の漏れを防止するために、第1の異常検知センサ13がドレン水を検知した場合、制御部16は空気調和機1の運転を停止させる。
また、制御部16は、第1の異常検知センサ13から検知信号を受けた場合、空気調和機1の運転を停止させるとともに、警報発生指示を出力部17に出力して警報を発生させるように出力部17を制御してもよい。また、制御部16は、第1の異常検知センサ13から検知信号を受けた場合、濾過器7の交換や清掃を促すための情報を出力するように出力部17を制御してもよい。
出力部17は警報信号を出力する。例えば、出力部17はスピーカ等の音声発生装置であり、制御部16による警報発生指示に従って警報音を発生する。また、出力部17はCRTや液晶ディスプレイ等の表示装置であってもよく、制御部16による警報発生指示に従って警報メッセージを表示してもよい。また、出力部17はネットワークインターフェース等の通信手段であってもよく、警報発生指示を示す警報信号を、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワーク等の通信経路を介して監視センタ等の管理センタに送信してもよい。管理センタは、ネットワーク等の通信経路を介して警報信号を空気調和機1から受信した場合、音声発生装置に警報音を発生させたり、表示装置に警報メッセージを表示させたり、空気調和機1のメンテナンス等の作業を行う作業者が携帯する予め登録された携帯端末装置に警報を通知したりしてもよい。また、出力部17は、制御部16の制御の下、濾過器7の交換や清掃を促すためのメッセージを表示したり、当該メッセージの音声を出力したり、当該メッセージを上記の管理センタに送信したりしてもよい。
次に、上記の構成を有する空気調和機1の作用及び効果について説明する。まず、空気調和機1を動作させると、熱交換器2による熱交換の際に結露したドレン水が熱交換器2からドレンパン3に滴下する。ドレン水には、例えばごみやほこり等の異物が含まれる。ドレンパン3に滴下したドレン水は、ドレンパン3の下流側に設置されドレンパン3よりも下方側に延在する第1の排水路5内に流れ込み、第1の排水路5を介して貯水部9に流れ込む。すなわち、ドレン水は、図1に示す矢印Aの方向に沿って、ドレンパン3の下流側の底面31に連通する上端部51から第1の排水路5内に流れ込み、重力の作用によって上端部51から下端部52に向けて流れ、上端部51と下端部52との間の側部53から貯水部9に流れ込む。第1の排水路5内には濾過器7が設置されているため、ドレン水が第1の排水路5内を流れている間に、ドレン水に含まれる異物が濾過器7によって除去される。貯水部9に流れ込んだドレン水はポンプ10によって吸引され、ドレン管11を介して空気調和機1の外部に排水される。貯水部9に流れ込んだドレン水は濾過器7によって異物が除去されているため、異物によってポンプ10の吸引口や排出口が塞がれてしまうことを防止できる。
そして、濾過器7によって異物が除去され続けて第1の排水路5が異物によって詰まった状態になると、図1に示す矢印Bの方向に沿って、ドレン水は第2の排水路6に流れ込み、第2の排水路6を介して貯水部9に流れ込む。このように、第1の排水路5が異物によって詰まった状態となった場合であっても、第2の排水路6を介してドレン水をドレンパン3から貯水部9に導くことができる。
第2の排水路6にドレン水が流れ込んだ場合、第2の異常検知センサ14がドレン水を検知し、当該検知を示す検知信号を制御部16に出力する。制御部16は、第2の異常検知センサ14から検知信号を受けた場合、警報発生指示を出力部17に出力する。出力部17は、当該警報発生指示に従って、音声発生装置、表示装置及び通信手段のうちの少なくとも1つの手段によって警報信号を出力する。また、出力部17は、制御部16の制御の下、濾過器7の交換や清掃を促すためのメッセージを出力してもよい。このように、第2の排水路6にドレン水が流れ込んだことをユーザや管理者等に報知することで、ユーザや管理者等は、濾過器7が詰まった状態であることを認識することができる。
そして、ドレン水が第2の排水路6に流れ込み、さらにドレンパン3の上流側まで達した場合、第1の異常検知センサ13がドレン水を検知し、当該検知を示す検知信号を制御部16に出力する。制御部16は、第1の異常検知センサ13から検知信号を受けた場合、空気調和機1の運転を停止させる。第1の異常検知センサ13がドレン水を検知した場合、ドレンパン3におけるドレン水の水位が上昇し過ぎて、第2の排水路6によってもドレン水を貯水部9に十分に排水することができていないため、制御部16は空気調和機1の運転を停止させる。これにより、ドレン水がドレンパン3から漏れ出すことを防止する。
また、濾過器7を取り外す場合、作業者は、第1の排水路5の下端部52(開口部)に嵌め込まれているキャップ8を取り外すことで、第1の排水路5内に設置されている濾過器7を下端部52から取り外すことができる。異物が詰まった濾過器7を第1の排水路5から取り外し、新しい濾過器7を下端部52から第1の排水路5内に挿入することで、新しい濾過器7を第1の排水路5内に簡単に設置することができる。このように、キャップ8を取り外すだけで、濾過器7を簡単に交換することができるので、ドレンパン3のメンテナンスが容易となる。また、異物が詰まった濾過器7を洗浄し、洗浄後の濾過器7を第1の排水路5内に設置してもよい。このように濾過器7を洗浄する場合であってもドレンパン3の全体を清掃する必要が無く、濾過器7を洗浄することで異物を除去することができるので、ドレンパン3のメンテナンスが容易となる。また、濾過器7とキャップ8とが一体化している場合、濾過器7とキャップ8とを一緒に取り外したり取り付けたりできるので、メンテナンスがより容易になる。
以上のように、本実施形態に係る空気調和機1によると、第1の排水路5内に濾過器7を設けてドレン水に含まれる異物を除去することで、ドレンパン3上への異物の残存を防止し、貯水部9への異物の流入を防止することができる。そのことにより、ポンプ10の吸引口や排出口が異物によって塞がれないため、異物によるドレン水の排水不良を抑制することができる。また、濾過器7は下端部52が開放されている第1の排水路5内に設置されており、下端部52はキャップ8が嵌め込まれてキャップ8によって塞がれているので、キャップ8を下端部52から取り外すだけで、第1の排水路5から濾過器7を簡単に取り外すことができ、また、第1の排水路5内に濾過器7を簡単に取り付けることができる。このように、本実施形態に係る空気調和機1によると、濾過器7によってドレン水の排水不良を抑制することができる。また、ドレン水に含まれる異物は取り外しが容易な濾過器7によって除去されるので、濾過器7を取り外すだけでドレンパン3から異物を除去してドレンパン3を清掃することができる。このように、ドレンパン3のメンテナンスが容易となる。また、濾過器7は簡単に取り外すことができるため、定期的に濾過器7を交換することで、排水不良が発生する可能性を更に低減することができる。
なお、第1の排水路5の下端部52を、貯水部9の底面と同じ高さ又は貯水部9の底面よりも低い位置に配置することで、キャップ8を取り外したときに、貯水部9内に残存しているドレン水を、第1の排水路5の下端部52から外部に排水することができる。
次に、図2から図4を参照して、変形例1から変形例3に係る空気調和機について説明する。図2から図4にそれぞれ示す変形例1から変形例3に係る空気調和機1A,1B,1Cにおいては、第1の排水路5は、ドレンパン3の下流側の底面31から垂直方向に下方に向けて延在している。上述した実施形態に係る空気調和機1と同様に、第1の排水路5内に濾過器7が設置されている。第1の排水路5が垂直方向に延在している点が、上述した実施形態に係る空気調和機1と異なる点である。このように第1の排水路5をドレンパン3の下流側の底面31から垂直方向に配置した場合であっても、ドレン水は、重力の作用によってドレンパン3から第1の排水路5を介して貯水部9に流れ込む。そして、ドレン水が第1の排水路5を流れている間に、ドレン水に含まれる異物は第1の排水路5内に配置された濾過器7によって除去されるため、異物によるドレン水の排水不良を抑制することができる。また、キャップ8を第1の排水路5の下端部52から取り外すだけで、第1の排水路5から濾過器7を簡単に取り出すことができ、また、第1の排水路5内に濾過器7を簡単に取り付けることができる。なお、図1に示す空気調和機1のように第1の排水路5を傾斜させることで、第1の排水路5を垂直方向に延在させた場合と比べて、ドレンパン3から貯水部9までに延在する第1の排水路5の距離をより長くすることができる。そのことにより、傾斜した第1の排水路5内に配置された濾過器7をドレン水が通過する距離がより長くなるため、より広い範囲の濾過器7にドレン水が接し、より多くの異物を濾過器7によって除去することができる。
また、図2に示す変形例1に係る空気調和機1Aにおいては、第1の排水路5の下端部52は、貯水部9の底面と同じ高さに配置されている。従って、キャップ8を第1の排水路5の下端部52から取り外すことで、貯水部9内に残存しているドレン水を、第1の排水路5の下端部52から外部に排水することができる。
また、図3に示す変形例2に係る空気調和機1Bのように、貯水部9の底面は、第1の排水路5の下端部52に向けて傾斜し、下端部52との境界にて下端部52と同じ高さの位置に配置されていてもよい。これにより、貯水部9内に残存しているドレン水が第1の排水路5の下端部52に流れやすくなるので、キャップ8を第1の排水路5の下端部52から取り外したときに、貯水部9内に残存しているドレン水を下端部52から外部に良好に排水することができる。なお、上述した実施形態に係る空気調和機1においても、貯水部9の底面が第1の排水路5の下端部52に向けて傾斜していてもよい。
また、図4に示す変形例3に係る空気調和機1Cのように、貯水部9の底面が、第1の排水路5の下端部52よりも低い位置に配置されていてもよい。第1の排水路5の下端部52は貯水部9の底面よりも高い位置に配置されているため、貯水部9に流れ込んだドレン水は第1の排水路5に逆流し難くなる。そのため、キャップ8を下端部52から取り外したときに、貯水部9内に残存しているドレン水が第1の排水路5に流れて下端部52から外部に流れ出ることを防止することができる。キャップ8を取り外しても貯水部9内のドレン水が外部に流れ出ないため、濾過器7の取り付け及び取り外しが容易となり、ドレンパン3のメンテナンスが容易となる。なお、上述した実施形態に係る空気調和機1においても、貯水部9の底面が第1の排水路5の下端部52よりも低い位置に配置されていてもよい。
1,1A,1B,1C 空気調和機、2 熱交換器、3 ドレンパン、4 ブロック、5 第1の排水路、6 第2の排水路、7,15 濾過器、8 キャップ、9 貯水部、10 ポンプ、11 ドレン管、12 ポンプセンサ、13 第1の異常検知センサ、14 第2の異常検知センサ、16 制御部、17 出力部、31 底面、51 上端部、52 下端部、53 側部。

Claims (12)

  1. 熱交換器と、
    前記熱交換器の下方側に設けられ、前記熱交換器から滴下したドレン水を受けるドレンパンと、
    前記ドレンパンが受けたドレン水を貯水する貯水部と、
    前記貯水部からドレン水を吸引するポンプと、
    前記ドレンパンから前記貯水部にドレン水を導く第1の排水路と、
    前記第1の排水路よりも上方側に設けられ、前記ドレンパンから前記貯水部にドレン水を導く第2の排水路と、
    前記第1の排水路内に設けられ、ドレン水に含まれる異物を除去する濾過器と、
    を有することを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機であって、
    前記第1の排水路は、前記ドレンパンの底面から前記貯水部に向けて下方に延在して設けられ、前記第1の排水路の上端部が前記ドレンパンの底面に連通し、前記第1の排水路の下端部が開口し、前記上端部と前記下端部との間の側部にて前記貯水部に連通しており、
    前記第1の排水路の前記下端部に取り外し可能に嵌め込まれて前記第1の排水路の前記下端部を塞ぐキャップを、更に有することを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項2に記載の空気調和機であって、
    前記濾過器と前記キャップとが一体化していることを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記濾過器は、前記第1の排水路及び前記第2の排水路に設けられていることを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記濾過器はメッシュ状の部材であることを特徴とする空気調和機。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記ドレンパンは一方向に傾斜して配置され、前記第1の排水路及び前記第2の排水路は、前記ドレンパンの前記傾斜の下流側に設けられており、
    前記ドレンパンの前記傾斜の上流側に設けられ、ドレン水を検知して検知信号を出力する第1のセンサと、
    前記第1のセンサから出力された前記検知信号に基づいて空調を制御する制御手段と、
    を更に有することを特徴とする空気調和機。
  7. 請求項6に記載の空気調和機であって、
    前記制御手段は、前記第1のセンサから前記検知信号が出力された場合に空調を停止させることを特徴とする空気調和機。
  8. 請求項6又は請求項7に記載の空気調和機であって、
    前記第2の排水路に設けられ、ドレン水を検知して検知信号を出力する第2のセンサを更に有し、
    前記制御手段は、前記第1のセンサ及び前記第2のセンサのうちの少なくとも一方から検知信号が出力された場合に警報を発生させるよう更に制御することを特徴とする空気調和機。
  9. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記第2の排水路に設けられ、ドレン水を検知して検知信号を出力する第2のセンサと、
    前記第2のセンサから前記検知信号が出力された場合に警報を発生させるよう制御する制御手段と、
    を更に有することを特徴とする空気調和機。
  10. 請求項2又は請求項3に記載の空気調和機であって、
    前記貯水部の底面は、前記第1の排水路の前記下端部と同じ高さの位置に配置されていることを特徴とする空気調和機。
  11. 請求項2又は請求項3に記載の空気調和機であって、
    前記貯水部の底面は、前記第1の排水路の前記下端部に向けて傾斜し、前記第1の排水路の前記下端部との境界にて前記下端部と同じ高さの位置に配置されていることを特徴とする空気調和機。
  12. 請求項2又は請求項3に記載の空気調和機であって、
    前記貯水部の底面は、前記第1の排水路の前記下端部よりも下方側に配置されていることを特徴とする空気調和機。
JP2011267836A 2011-12-07 2011-12-07 空気調和機 Active JP5635967B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267836A JP5635967B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267836A JP5635967B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013120003A true JP2013120003A (ja) 2013-06-17
JP5635967B2 JP5635967B2 (ja) 2014-12-03

Family

ID=48772718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011267836A Active JP5635967B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5635967B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016196992A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 応急排水機能を有する空気調和機
CN108571812A (zh) * 2018-06-08 2018-09-25 珠海格力电器股份有限公司 排水结构及空调器
CN109959147A (zh) * 2019-04-22 2019-07-02 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种防堵结构、底座及空调器
CN113432189A (zh) * 2021-06-24 2021-09-24 美的集团武汉暖通设备有限公司 室内机、空调器控制方法、控制装置、空调器及存储介质
CN113503637A (zh) * 2021-07-26 2021-10-15 山东财源和信节能工程有限公司 一种空调机组运维辅助装置
CN115280074A (zh) * 2020-03-26 2022-11-01 大金工业株式会社 排水泵堵塞预测装置、空调机以及排水泵堵塞预测方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103190595B (zh) * 2013-04-11 2015-02-25 重庆周君记火锅食品有限公司 超浓缩火锅底料类食品的物料处理方法及设备

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62149710U (ja) * 1986-03-17 1987-09-22
JPH0618815U (ja) * 1992-08-12 1994-03-11 磐 安藤 ドレン排水装置
JP2006300421A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
JP2007040636A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空気調和機
JP2011141091A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Mitsubishi Electric Corp 冷凍装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62149710U (ja) * 1986-03-17 1987-09-22
JPH0618815U (ja) * 1992-08-12 1994-03-11 磐 安藤 ドレン排水装置
JP2006300421A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
JP2007040636A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空気調和機
JP2011141091A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Mitsubishi Electric Corp 冷凍装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016196992A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 応急排水機能を有する空気調和機
CN108571812A (zh) * 2018-06-08 2018-09-25 珠海格力电器股份有限公司 排水结构及空调器
CN109959147A (zh) * 2019-04-22 2019-07-02 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种防堵结构、底座及空调器
CN115280074A (zh) * 2020-03-26 2022-11-01 大金工业株式会社 排水泵堵塞预测装置、空调机以及排水泵堵塞预测方法
CN115280074B (zh) * 2020-03-26 2023-04-11 大金工业株式会社 排水泵堵塞预测装置、空调机以及排水泵堵塞预测方法
CN113432189A (zh) * 2021-06-24 2021-09-24 美的集团武汉暖通设备有限公司 室内机、空调器控制方法、控制装置、空调器及存储介质
CN113432189B (zh) * 2021-06-24 2022-06-10 美的集团武汉暖通设备有限公司 室内机、空调器控制方法、控制装置、空调器及存储介质
CN113503637A (zh) * 2021-07-26 2021-10-15 山东财源和信节能工程有限公司 一种空调机组运维辅助装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5635967B2 (ja) 2014-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5635967B2 (ja) 空気調和機
JP2010017823A (ja) オイルミスト除去装置
JP2000117249A (ja) 蓄積型自動カス取り機
KR20090030823A (ko) 레이저 컷팅 장비의 석션후드
JP2011220648A (ja) 天井埋込形空気調和装置
JP2007040636A (ja) 空気調和機
KR100946004B1 (ko) 집진 필터 구조
JP4247435B2 (ja) ドレン排水装置付き空気調和機
JP2010120007A (ja) 湿式集塵装置
JP5348543B2 (ja) 排水用トラップ
CN113432189B (zh) 室内机、空调器控制方法、控制装置、空调器及存储介质
JP6927372B2 (ja) 貯湯式電気温水器
WO2020248738A1 (zh) 过滤网清洗装置及空调器
JP6925291B2 (ja) 加湿装置
JP2022034115A (ja) 漏水検知装置
JP2013071019A (ja) 集塵機の目詰まり表示装置
KR100849386B1 (ko) 일체형 수질원격감시장치
CN218280916U (zh) 一种清洗装置
CN215462889U (zh) 一种车辆保养维修用的车辆高压仓洁净除尘装置
CN217094893U (zh) 一种智能检测水况的高效清洗水箱
JP2008038396A (ja) 管内濁質除去装置並びにその吸込ノズルの設置方法
CN214862504U (zh) 一种脱硫烟道
CN221298133U (zh) 一种室内清渣排水坑
CN216630006U (zh) 旋流立式过滤除污器
CN116878151A (zh) 一种排水盒及中央空调

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141007

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5635967

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250