JP2013117813A - 移動体通信装置及び給電制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】報知する条件を規定する複数の報知モードから1の報知モードを選択可能な移動体通信装置であって、前記移動体通信装置は、信号機の現在の信号表示を特定可能な情報を含む情報を受信する通信部と、前記信号機の現在の信号表示と、選択されている報知モードとに基づいて信号機への注意を促す報知態様を決定する制御部と、を備え、前記制御部は、前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードである場合に前記通信部に給電しないこととする。
【選択図】図1
Description
報(信号表示のサイクルの一部を示す情報としては、例えば、信号機の現在の信号表示情報(信号機の表示色を示す情報)、次の信号表示情報及び該信号表示に変更されるまでの時間を示す情報などがある)等の情報が含まれる。そしてこのようにして得られる交差点情報や信号機情報を活用して運転者支援を行う装置が多く提案されている。
ている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードであるか否かを判定するステップと、前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードであるときに通信部に給電しない制御を行うステップと、を有することを特徴としている。
号表示に変更されるまでの時間を特定可能な情報が含まれるということができる。
[第1実施形態]
本発明のナビゲーション装置20の第1実施形態について図2を用いて説明する。図2は本発明のナビゲーション装置20の制御部1が実行する処理の流れを示す第1のフローチャートである。
イン地点が記憶されている場合には、自車が当該サービスイン地点に到達したか(通過したか)否かに基づいて判定することとしてもよい。さらに、通信部10が路側器から情報を受信したとき等もサービスインしたと判定することが好ましい。自車がサービスインしたときは(ステップS01のY)ステップS02に進み、自車がサービスインしていなければ(ステップS01のN)ステップS01に戻る。
ととしてもよい。また、報知手段が音声出力である場合には、報知内容と共に、音量を決定することとしてもよい。例えばより危険性が高いとき(例えば現在の信号表示が赤信号(進行不可信号表示)とともに右折青矢印信号が表示されている場合であって、現在の走行車線が右折不可車線のとき)には音量を大きくすることによってユーザに注意を促すことができる。
しない)。これによって通信部10は他の通信装置との間で通信(情報の送受信)を行うことができなくなる。
[第2実施形態]
本発明のナビゲーション装置20の第2実施形態について図7を用いて説明する。図7は本発明のナビゲーション装置20の制御部1が実行する処理の流れを示す第2のフローチャートである。上記第1実施形態では、制御部1はサービスアウト期間において通信部10に給電することとしたが、本実施形態において制御部1はサービスアウト期間において通信部10に給電しないものとする。すなわち、本実施形態の制御部1はサービスイン期間において給電を開始するか(給電するか)、給電停止を継続するか、給電を再停止するか等を決定し、通信部10への給電を制御するものである。
[第3実施形態]
本発明のナビゲーション装置20の第3実施形態について図8を用いて説明する。図8は本発明のナビゲーション装置20の制御部1が実行する処理の流れを示す第3のフローチャートである。なお、本実施形態のステップS51、ステップS55〜S68は第1実施形態のステップS01〜15と同様であるため説明を省略する。
支援システムのみが含まれるか否かを判定する。システム情報に提供サービスとして信号機見落とし支援システムのみが含まれる場合には(ステップS53のY)ステップS55に進み、システム情報に提供サービスとして信号機見落とし支援システム以外の支援システムが含まれる場合には(ステップS53のN)ステップS54に進む。
[その他の実施形態]
上記各実施形態では、前方の信号機の現在の信号表示と報知モードとに基づいて報知態様を決定することとしたが、さらに前方の交差点到達時点における前方の信号機の信号表示にも基づいて報知態様を決定することとしてもよい。なお、前方の交差点到達時点における前方の信号機の信号表示は、例えば自車の現在位置座標、交差点の位置座標(交差点の中心の位置座標又は停止線の位置座標又は交差点の始点ノードの位置座標)、自車の移動速度、前方の信号機の信号表示サイクルを示す情報に基づいて特定可能である。
により)報知が行われないのか、交差点情報及び信号機情報が取得できない(例えば交差点に路側機が設置されていない場合や、路側機との通信状態が悪い場合)ために報知を行うことができないのかを区別することができない。そこで、制御部1は路側機の位置座標を示す情報を記憶し(地図情報における交差点の位置座標と路側機の位置座標とを対応付けて記憶し)、地図画面上の各交差点に路側機との通信状態(特に、通信不良であるのか、意図的に通信を切断しているのか)を示す報知を行うこととする。路側機との通信状態を示す報知の方法やタイミングは特に限定されないが、以下、報知方法として表示部2への表示を例に説明する。報知タイミングとしては、例えば、路側機が設置されている交差点において当該路側機から交差点情報及び信号機情報を取得した時点で路側機と通信中であること(通信状態が良好であること)を示す第1のアンテナマークを地図画像上の交差点に付加し、交差点に路側機が設置されていない場合や、路側機が設置されている交差点において当該路側機から交差点情報及び信号機情報を取得することができない場合に、路側機との通信が不能であることを示す第2のアンテナマークを地図画像上の交差点に付加し(なお、交差点に路側機が設置されていない場合であっても、路側機との通信状態が悪いものとして路側機との通信が不能であることを示す第2のアンテナマークを付加することとしているが、交差点に路側機が設置されていないことを示す他のマークを付加することとしてもよい)、通信部への給電が停止されていることによって路側機が設置されている交差点において当該路側機から交差点情報及び信号機情報を取得することができない場合に、路側機との通信を切断していることを示す第3のアンテナマークを地図画像上の交差点に付加することとしてもよい。
ととしているが、これに限ることはなく、表示部や報知部を備える他の装置へ、無線又は優先の通信手段を介して、報知内容などを送信し、他の装置の表示部や報知部を介して報知するような構成であってもよい。
2 表示部
3 操作部
4 現在位置検出部
5 速度検出部
6 地図情報記憶部
7 ビーコン受信部
8 ビーコン情報記憶部
9 バッテリ
10 通信部
11 報知部
12 報知内容テーブル記憶部
20 ナビゲーション装置
Claims (7)
- 報知する条件を規定する複数の報知モードから1の報知モードを選択可能な移動体通信装置であって、
前記移動体通信装置は、
信号機の現在の信号表示を特定可能な情報を含む情報を受信する通信部と、
前記信号機の現在の信号表示と、選択されている報知モードとに基づいて信号機への注意を促す報知態様を決定する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードである場合に前記通信部に給電しないことを特徴とする移動体通信装置。 - 報知する条件を規定する複数の報知モードから1の報知モードを選択可能な移動体通信装置であって、
前記移動体通信装置は、
信号機の現在の信号表示を特定可能な情報を含む情報を受信する通信部と、
前記信号機の現在の信号表示と、選択されている報知モードとに基づいて信号機への注意を促す報知態様を決定する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記移動体に対するサービスのサービスイン期間中において、前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードである場合に前記通信部に給電しないことを特徴とする移動体通信装置。 - 前記制御部はさらに、前記信号機が設置されている交差点で提供されるサービスが信号機への注意を促す信号機見落とし防止支援のみであるか否かを判定し、
前記制御部は、前記交差点で提供されるサービスが信号機見落とし防止支援のみであり、且つ、前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードである場合に前記通電部に給電しないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の移動体通信装置。 - 前記制御部はさらに、前記信号機が設置されている交差点で提供されるサービスが信号機への注意を促す信号機見落とし防止支援のみであるか否かを判定し、
前記制御部は、前記交差点で提供されるサービスが信号機見落とし防止支援のみでないときは、前記選択されている報知モードの如何を問わず前記通電部に給電し、
或いは、前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードでないときは、前記通信部に給電することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の移動体通信装置。 - 前記制御部は前記交差点で提供されるサービスの内容を示すシステム情報を取得し、当該システム情報に基づいて前記交差点で提供されるサービスが信号機見落とし防止支援のみであるか否かを判定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の移動体通信装置。
- 前記信号機は前記移動体の前方の信号機であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の移動体通信装置。
- 信号機の現在の信号表示を特定可能な情報を含む情報を取得するステップと、
報知する条件を規定する複数の報知モードにおいて選択されている報知モードを特定するステップと、
前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードであるか否かを判定するステップと、
前記選択されている報知モードが前記信号機の現在の信号表示の如何を問わず前記信号機への注意を促す報知を行わないことが規定されている報知モードであるときに通信部に給電しない制御を行うステップと、
を有することを特徴とする給電制御方法。
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---|---|---|---|---|
JPH10311730A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-24 | Toyota Motor Corp | 通信機器制御装置 |
JP2006203330A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Hitachi Ltd | 車載通信装置 |
JP2010282421A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Toyota Motor Corp | 運転支援装置 |
JP2011145173A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Honda Motor Co Ltd | 安全運転の支援機能を備える車両用のナビゲーション装置 |
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