JP2013116965A - 炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体と、ポリプロピレン樹脂と、カーボンナノファイバーと、を第2の温度で混練して第1の混合物を得る工程(a)と、工程(a)で得られた第1の混合物を第2の温度で1分間以上20分間以下混練する工程(b)と、を含む。第2の温度は、ポリプロピレン樹脂の融解温度(Tm)よりも高温であって、第1の混合物におけるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体及びポリプロピレン樹脂と同じ配合割合のポリマー成分におけるゴム状弾性率を示す温度範囲である。第1の温度は、第2の温度の上限温度よりも20℃以上200℃以下高い温度である。
【選択図】図4
Description
エチレン−プロピレン−ジエン共重合体と、ポリプロピレン樹脂と、カーボンナノファイバーと、を第1の温度で混練して第1の混合物を得る工程(a)と、
前記工程(a)で得られた前記第1の混合物を第2の温度で1分間以上20分間以下混練する工程(b)と、
を含み、
前記第2の温度は、前記ポリプロピレン樹脂の融解温度(Tm)よりも高温であって、前記第1の混合物におけるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体及びポリプロピレン樹脂と同じ配合割合のポリマー成分におけるゴム状弾性率を示す温度範囲であり、
前記第1の温度は、前記第2の温度の上限温度よりも20℃以上200℃以下高い温度であることを特徴とする。
前記弾性混練工程に配合されるカーボンナノファイバーは、前記ポリマー成分100質量部に対して0.1質量部以上100質量部以下を配合することができる。
エチレン−プロピレン−ジエン共重合体にカーボンナノファイバーを混合させ、かつ、せん断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(c)と、
前記複合エラストマーとポリプロピレン樹脂とを第1の温度で混練して第2の混合物を得る工程(d)と、
前記工程(d)で得られた前記第2の混合物を第2の温度で1分間以上20分間以下混練する工程(e)と、
を含み、
前記第2の温度は、前記ポリプロピレン樹脂の融解温度(Tm)よりも高温であって、前記第2の混合物におけるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体及びポリプロピレン樹脂と同じ配合割合のポリマー成分におけるゴム状弾性率を示す温度範囲であり、
前記第1の温度は、前記第2の温度の上限温度よりも20℃以上200℃以下高い温度であり、
前記工程(c)において配合されるカーボンナノファイバーは、前記ポリマー成分100質量部に対して0.1質量部以上15質量部以下であることを特徴とする。
前記第2の温度は、前記ポリマー成分についてJIS K6394に基づいて動的粘弾性試験を行って得られた貯蔵弾性率(E’)が0.01MPa以上10MPa以下の範囲において温度に対する貯蔵弾性率(E’)の減少割合が0.001MPa/℃以上1MPa/℃以下であることができる。
前記カーボンナノファイバーは、平均直径が9nm以上110nm以下の多層カーボンナノチューブであることができる。
図4〜図6に示すように、2本ロールのオープンロール2における第1のロール10と第2のロール20とは、所定の間隔d、例えば0.5mm以上1.5mm以下の間隔で配置され、図4〜図6において矢印で示す方向に回転速度V1,V2で正転あるいは逆転で回転する。
以下、本発明の実施例について述べるが、本発明はこれらに限定されるものではない。実施例1〜10及び比較例1〜4におけるポリマー成分について、JIS K7244に基づいて動的粘弾性試験(DMA)を行い、温度変化に対する貯蔵弾性率(E’)を求め、第2の温度を測定した。図8、9に動的粘弾性試験(DMA)の測定結果を示した。
工程(a):密閉式混練機のチャンバーを表2に示した第1の温度に加熱して、表2に示した所定配合割合のポリプロピレン樹脂、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、カーボンナノファイバーを順に投入し、第1の温度で混練して第1の混合物を得た。表2、3における「CNT」は、平均直径が67nmの保土谷化学工業社の多層カーボンナノファイバーNT−7であり、「第1の温度」は200℃であり、「CNTの配合量」はポリマー成分を100質量部としたときのカーボンナノファイバーの配合量である。第1の温度は、表1に示した第2の温度よりも20℃以上高い温度であって、かつ、混練後にポリプロピレン樹脂とエチレン−プロピレン−ジエン共重合体との混合物が目視して相分離が確認できなかった温度に設定した。
実施例1〜6及び比較例1〜4のサンプルをJIS K−7113−1のダンベル1号形状に打ち抜いた試験片について、島津製作所社製オートグラフAG−Xの引張試験機を用いて、23±2℃、引張速度10mm/minでJIS K7127に基づいて引張試験を行い、引張強さ(TS(MPa))、切断時伸び(Eb(%))及び降伏点引張応力(σy(MPa))を測定した。
工程(c):オープンロール(ロール温度10〜20℃、ロール間隔0.5mm〜1.0mm)に、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を投入し、表4に示す配合に従って、カーボンナノファイバーをエチレン−プロピレン−ジエン共重合体に投入し、15分間混合した後、混合物をロールから取り出した。次に、その混合物をオープンロール(ロール温度10〜20℃、ロール間隔0.1mm)に巻きつけ、5分間の混練りを行い、混合物をロールから取り出した。さらに、その混合物をロール間隔0.1mmに設定したオープンロールで薄通しを繰り返し5回行なって複合エラストマーを得た。工程(c)における、2本のロールの表面速度比は1.1とした。
実施例7〜10のサンプルをJIS K−7113−1のダンベル1号形状に打ち抜いた試験片について、島津製作所社製オートグラフAG−Xの引張試験機を用いて、23±2℃、引張速度10mm/minでJIS K7127に基づいて引張試験を行い、引張強さ(TS(MPa))、切断時伸び(Eb(%))及び降伏点引張応力(σy(MPa))を測定した。
Claims (6)
- エチレン−プロピレン−ジエン共重合体と、ポリプロピレン樹脂と、カーボンナノファイバーと、を第1の温度で混練して第1の混合物を得る工程(a)と、
前記工程(a)で得られた前記第1の混合物を第2の温度で1分間以上20分間以下混練する工程(b)と、
を含み、
前記第2の温度は、前記ポリプロピレン樹脂の融解温度(Tm)よりも高温であって、前記第1の混合物におけるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体及びポリプロピレン樹脂と同じ配合割合のポリマー成分におけるゴム状弾性率を示す温度範囲であり、
前記第1の温度は、前記第2の温度の上限温度よりも20℃以上200℃以下高い温度である、炭素繊維複合材料の製造方法。 - 請求項1において、
前記弾性混練工程に配合されるカーボンナノファイバーは、前記ポリマー成分100質量部に対して0.1質量部以上100質量部以下を配合される、炭素繊維複合材料の製造方法。 - エチレン−プロピレン−ジエン共重合体にカーボンナノファイバーを混合させ、かつ、せん断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(c)と、
前記複合エラストマーとポリプロピレン樹脂とを第1の温度で混練して第2の混合物を得る工程(d)と、
前記工程(d)で得られた前記第2の混合物を第2の温度で1分間以上20分間以下混練する工程(e)と、
を含み、
前記第2の温度は、前記ポリプロピレン樹脂の融解温度(Tm)よりも高温であって、前記第2の混合物におけるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体及びポリプロピレン樹脂と同じ配合割合のポリマー成分におけるゴム状弾性率を示す温度範囲であり、
前記第1の温度は、前記第2の温度の上限温度よりも20℃以上200℃以下高い温度であり、
前記工程(c)において配合されるカーボンナノファイバーは、前記ポリマー成分100質量部に対して0.1質量部以上15質量部以下である、炭素繊維複合材料の製造方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記第2の温度は、前記ポリマー成分についてJIS K6394に基づいて動的粘弾性試験を行って得られた貯蔵弾性率(E’)が0.01MPa以上10MPa以下の範囲における温度に対する貯蔵弾性率(E’)の減少割合が0.001MPa/℃以上1MPa/℃以下である、炭素繊維複合材料の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、
前記カーボンナノファイバーは、平均直径が9nm以上110nm以下の多層カーボンナノチューブである、炭素繊維複合材料の製造方法。 - 請求項1〜5のいずれか1項で得られた炭素繊維複合材料。
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