JP2013116572A - 印刷装置及びその制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動用紙選択の機能によって自動的に封筒を選択して印刷できるようにするとともに、選択された封筒のオフセット量に基づいて封筒の正しい位置に画像を印刷する仕組みを提供する。
【解決手段】 印刷装置及びその制御方法に係り、印刷に使用する封筒を格納する複数の用紙格納手段のそれぞれに格納する封筒の定型サイズを設定し、その設定された定型サイズの封筒に画像を印刷するために用いるオフセット量を設定する。ユーザによって指定された封筒の定型サイズに基づいて複数の用紙格納手段から、印刷に使用する封筒を格納する用紙格納手段を選択し、その選択された用紙格納手段から給紙された封筒に、設定されたオフセット量に従って画像の位置をずらして印刷する。
【選択図】 図17

Description

本発明は、封筒に画像を印刷可能な印刷装置及びその制御方法、及びプログラムに関するものである。
一般的に印刷装置は一つ或いはそれ以上の用紙格納部を備えており、その中に格納された用紙を一枚ずつ給紙して、その上に画像形成を行う。ここで各用紙格納部に格納されている用紙のサイズを設定することが可能であり、例えばA4,B4等の定型サイズ、もしくは210mm×290mmのように任意のサイズを設定することができる。また、特殊な定型サイズとして封筒のサイズを設定することもできる。封筒ののりしろ(以降、フラップ)や、インデックス紙のインデックス部のような突起部分を含むような用紙は、その突起部分が副走査方向の後端になるように用紙をセットする。それによって、突起部分までの用紙領域(突起部分を含まない用紙領域)を定型サイズとして扱い印刷を行っている。また、フラップが搬送方向の先端にくるように封筒を設定し、封筒の搬送時にセンサによりフラップの位置を認識して画像のズレを抑制するという技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平9−109492号公報
封筒は、一般的に副走査方向の長さが主走査方向の長さよりも長い。このような封筒の副走査方向(長辺)を搬送方向に平行にセットし、その封筒を搬送する(ショートエッジフィードと呼ぶ)従来の方法では、印刷時間が長くかかってしまう。
フラップ部が主走査側にくるようにセットし、その封筒を搬送する(ロングエッジフィードと呼ぶ)ことで印刷にかかる時間を短縮することができるが、フラップの幅は封筒のメーカによって異なる。そのため、ユーザは、封筒の主走査方向と副走査方向の長さを計測し、計測した長さを入力することによって、ユーザ定義サイズの用紙として登録しなければならない。封筒をユーザ定義サイズの用紙として登録すると、原稿画像のサイズに基づいて、使用する用紙を自動的に選択してプリントする自動用紙選択の機能を使用することができない。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決することにある。
本発明は、自動用紙選択の機能によって自動的に封筒を選択して印刷できるようにするとともに、選択された封筒のオフセット量に基づいて封筒の正しい位置に画像を印刷する仕組みを提供することである。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
印刷に使用する封筒を格納する複数の用紙格納手段と、前記複数の用紙格納手段のそれぞれに格納する封筒の定型サイズを設定するサイズ設定手段と、前記サイズ設定手段により設定された定型サイズの封筒に画像を印刷するために用いるオフセット量を設定するオフセット設定手段と、ユーザによって指定された封筒の定型サイズに基づいて前記複数の用紙格納手段から、印刷に使用する封筒を格納する用紙格納手段を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された用紙格納手段から給紙された封筒に、前記オフセット設定手段により設定された前記オフセット量に従って画像の位置をずらして印刷する印刷制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、自動用紙選択の機能によって自動的に封筒を選択して印刷できるようにするとともに、選択された封筒のオフセット量に基づいて封筒の正しい位置に画像を印刷することができる。
実施形態に係る画像形成装置の一例である多機能周辺機器の構成を示す図。 本実施形態に係るコントローラのハードウエア構成を示す図。 本実施形態に係るMFPの概観図。 本実施形態に係るMFPの操作部の上面図。 手差しトレイを上から見た図。 実施形態に係るMFPの操作部の表示部に表示されるUI画面例を示す図。 実施形態に係るMFPの操作部の表示部に表示されるUI画面例を示す図。 実施形態に係るMFPの操作部の表示部に表示されるUI画面例を示す図。 実施形態に係るスキャナの構成を説明する図。 実施形態に係るプリンタ部の構成を説明する図。 自動用紙選択対象の給紙カセットを選択するためのUI画面例を示す図。 本実施形態におけるジョブのデータ構造を説明する図。 本実施形態に係るジョブのデータの属性の一例を示す図。 本実施形態に係るMFPが、用紙サイズが指示されたジョブで自動的に給紙カセットを選択するときの動作を説明するフローチャート。 本実施形態に係る封筒サイズの設定方法を説明する図。 本実施形態に係る封筒サイズの設定方法を説明する図。 本実施形態に係るPDLジョブでの封筒への印刷手順を説明するフローチャート。 画像サイズを長形3号にした場合のメモリ上に展開された画像データのイメージを示す図。 封筒のサイズ及び封筒への印刷例を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施形態を示す印刷装置の一例である多機能周辺機器(MFP:Multi-Function Peripheral)の構成を示す図である。なお、本実施形態では、印刷装置の一例として、複数の機能を備える多機能周辺装置を使って説明するが、印刷装置は、単機能を備える周辺装置(SFP:Single-Function Peripheral)であってもよい。
図1において、コントローラ101は、多機能周辺機器を制御しており、図2に示すハードウエア構成を有している。スキャナ102は、コントローラ101によって制御されて、原稿を読み取って、その原稿画像の画像データを作成する。プリンタエンジン103は、本実施形態では電子写真法によるプリンタエンジンであり、コントローラ101の制御の下に記録媒体(用紙や封筒等のシート)上に画像を印刷する。プリンタエンジン103はフィニッシャ104に接続されており、プリンタエンジン103から出力された複数の記録媒体(例えば、用紙)をまとめて、例えばステイプル処理することが可能である。このフィニッシャ104もコントローラ101によって制御されている。ネットワーク(イーサーネット)インターフェイス105は、コントローラ101に対して同インターフェイスを通した双方向通信を提供しており、ネットワークを介してPC107との接続が可能となっている。操作部106は、ユーザインターフェイスを提供しており、表示部とキーボードとを具備し、コントローラ101からの情報の表示を行うとともにユーザからの指示をコントローラ101に伝える。
図2は、本実施形態に係るコントローラ101のハードウエア構成を示す図である。
コントローラ101の内部では、CPU201がバス209を介して、メモリ202,操作部106の表示部203及びキーボード204,ROM210,DISK211と接続されている。各種プログラム及びデータは、ハードディスクやフロッピー(登録商標)ディスク等のDISK211(記憶媒体)に記憶されており、必要に応じて順次メモリ202に読み出されてCPU201で実行される。このDISK211は、MFPに着脱可能であっても、MFPに内蔵されたものでも良い。更に、プログラムは、ネットワークを介して他のPCやMFP等からダウンロードされてDISK211に記憶される構成でも良い。
またメモリ202は、揮発メモリ或いは揮発メモリの双方の機能をそなえていても良いし、揮発メモリの機能をメモリ202が受け持ち、不揮発メモリの機能をDISK211が受け持つ構成でもよい。また取り外し可能なメモリメディアでも良い。
CPU201が、表示用メモリ(不図示)に表示用データを書き込むことにより表示部203に表示を行い、CPU201がキーボード204もしくはタッチパネルになっている表示部203からデータを入力することにより、ユーザからの指示を入力する。こうして入力された情報はメモリ202、DISK211、CPU201のいずれかに転送、蓄積され、様々な処理に使用される。またバス209には、ネットワークインターフェイス105が接続されており、CPU201が、このネットワークインターフェイス105を介してからデータの読み込み又は書き込みを行うことによりインターフェイスを介した通信を行う。
更に、バス209には、プリンタエンジン103,フィニッシャ104,スキャナ102が接続されている。CPU201がこれらに対してデータの読み書きを行うことによりプリントやスキャン等の動作及び各種ステータスの取得を行う。画像データはスキャナ102もしくはネットワークインターフェイス105からコントローラ101のDISK211、メモリ202に保存することが可能である。また取り外し可能なメモリに予め画像データを蓄積しておき、そのメモリをコントローラ101に取り付けることによって取り込むことも可能である。DISK211に蓄積されている画像データは、メモリ202に移動もしくはコピーすることができ、操作部106から指示された内容によってメモリ202の画像データに様々な付加画像(例えば、ページの数字部分)を合成することができる。尚、プリンタエンジン103,フィニッシャ104,スキャナ102はMFPの内部ではなく、ネットワーク上にそれぞれ単体の周辺機器として存在し、それをMFPのコントローラ101が制御しても良い。
図3は、本実施形態に係るMFPの概観図である。
画像入力デバイスであるスキャナ102は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサを走査することで、その原稿の画像を電気的な画像データに変換する。電気的に変換された画像データから、原稿のカラー判定やサイズ判定などを行う。画像出力デバイスであるプリンタ部302は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、用紙に印刷した後にステイプルや製本などの処理を行って出力する。プリント動作の起動や停止は、コントローラ102のCPU201からの指示によって行われる。304〜308は給紙段を表している。304は手差しトレイ、305〜308は給紙カセット(用紙格納部)であり、それぞれに複数枚の用紙を載置することができる。尚、このMFPは、印刷データに基づいて、給紙カセットに収容された封筒に画像を印刷可能である。
図4は、本実施形態に係るMFPの操作部106の上面図である。
表示部203は、液晶上にタッチパネルシートが貼られており、操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をCPU201に伝える。
次にキーボード204について説明する。スタートキー402は、原稿画像の読み取り動作の開始を指示する場合などに用いられる。スタートキー402の中央部には、緑と赤の2色LED403があり、その色によってスタートキー402が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー404は稼働中の動作を止める働きをする。テンキー405は、数字と文字のボタン群で構成されており、コピー部数の設定や、表示部203の画面切り替え等を指示する。ユーザモードキー406は、MFPの設定を行う場合に押下される。
図5(A)(B)は、手差しトレイ304を上から見た図である。
図5(A)において、手差しトレイ304には、レール503上を自由に移動できるガイド502があり、セットする用紙サイズに合わせて、その位置を調整することができる。図5(B)は、A4サイズの用紙を縦方向でセットした場合のガイドの位置を示しており、これは前述のロングエッジフィードでの搬送方向を示している。図5(C)はA4サイズの用紙を横方向でセットした場合のガイドの位置を示す。これは前述のショートエッジフィードでの搬送方向を示している。センサ504は、手差しトレイ304上に用紙が置かれたことを検知するセンサである。このセンサ504上に用紙が置かれると、コントローラ101は、手差しトレイ304に用紙がセットされたことを検知することができる。
図6〜図8は、実施形態に係るMFPの操作部106の表示部203に表示されるUI画面の例を示す図である。これら図を参照して、図6(A)のユーザモード画面から、給紙カセットのサイズ設定と、用紙タイプの設定を行う方法を説明する。
操作部106のユーザモードキー406が押下されると、図6(A)のユーザモード画面が表示される。この画面から用紙サイズを設定することができる。ボタン郡601中の602で示される用紙の設定に対応するボタンを押下すると、図6(B)で示す給紙カセットにセットする用紙のサイズや種類を設定する画面が表示される。
図6(B)で、カセット選択ボタン群604があり、このボタンを押すことにより任意の給紙カセットを選択することができる。このボタン群604からいずれかの給紙カセットを選択し、設定ボタン605を押下すると図7(A)に示す画面が表示される。
図7(A)の画面には定型サイズ設定ボタン群608があり、このボタン群608のいずれかのボタンを押下することで、図6(B)で選択された給紙カセットに任意の定型サイズを設定することができる。ユーザ設定ボタン609は、任意のサイズの用紙を設定する場合に押下される。このユーザ設定ボタン609が押下されると、図7(B)に示す画面が表示される。
図7(B)のXボタン614は、横方向の長さを設定するときに押下され、数字ボタン群616で、その長さを設定する。Yボタン615は、縦方向の長さを設定するときに押下され、数字ボタン群616で、その長さを設定する。キャンセルボタン617はこの画面での設定をやめたい場合に押下される。キャンセルボタン617が押下されると、設定は行われずに図7(A)の画面に戻る。OKボタン618は、縦横の長さの入力が終了してその値を設定するときに押下される。OKボタン618が押下されると図7(A)の画面に戻る。
図7(A)の封筒ボタン610は、封筒サイズを設定する場合に押下される。封筒ボタン610が押下されると、図8(A)の画面が表示される。図8(A)の画面には、封筒サイズ設定ボタン群620があり、いずれかのボタンを押下することで封筒の定型サイズを設定することができる。封筒の定型サイズとは、いろいろな種類の封筒の中でも、よく使われる封筒のサイズのことをいう。封筒の定型サイズの中には、例えば、図8(A)に例示されている「長形3号」、「角型2号」、「洋形長3号」、「Com10」、「Monarch」、「ISO−BS」等がある。このボタンはデフォルトで「長形3号」が選択された状態になっている。このデフォルトは仕向け(仕向けとは、機器を設置する国、地域を示す情報であり、コントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存されている)によって変化する。日本仕向けでは「長形3号」となり、海外仕向けでは「Com10」がデフォルトになる。キャンセルボタン621は、この画面での設定をやめたい場合に押下される。キャンセルボタン621が押下されると設定は行われずに図7(A)の画面に戻る。OKボタン622は、封筒サイズを決定した場合に押下される。OKボタン622が押下されると設定が行われて図7(A)の画面に戻る。
図7(A)で、定型サイズかユーザ設定サイズかで封筒サイズを設定した後に次へボタン612を押下すると図8(B)の画面が表示される。この画面には用紙タイプ設定ボタン群624があり、このボタン群624のいずれかのボタンを押下することで用紙の種類(タイプ)を設定することができる。キャンセルボタン625は、この画面での設定をやめたい場合に押下される。キャンセルボタン625が押下されると設定を行われずに図7(A)の画面に戻る。OKボタン626は、用紙の種類を決定したい場合に押下される。OKボタン626が押下されると設定が行われて図6(B)の画面に戻る。更に、他の給紙段の設定を行いたい場合は再度カセット選択ボタン群604から給紙カセットを選んで設定処理を繰り返す。もう設定を行わない場合は閉じるボタン606を押下すると図6(A)の画面に戻る。
以下の表1は、本実施形態に係る各給紙カセットに設定された情報の一例を示す。用紙の設定の処理を終えると表1のカセット1〜カセット4のいずれかのデータが更新される。このデータはコントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存することが可能である。

次に、手差しトレイ304に用紙を設定したときの用紙のサイズとタイプの設定を行う方法を説明する。手差しトレイ304上に用紙をセットし、図5(B)や図5(C)に示すような状態にすると、センサ504が反応し、プリンタエンジン103からコントローラ101に対して用紙がセットされたことが通知される。コントローラ101がこの通知を受けると操作部106の表示部203には図7(A)で示す画面が表示される。但し、この場合は戻るボタン611は表示されない。前述したように、この画面で定型サイズかユーザ設定サイズかで封筒サイズを設定した後に次へボタン612を押下すると図8(B)の画面が表示される。前述したように、この画面には用紙タイプ設定ボタン群624があり、いずれかのボタンを押下することで用紙の種類を設定したり、キャンセルボタン625で図7(A)の画面に戻したりすることができる。そして設定終了後にOKボタン626が押下されると、用紙登録画面は消えて、表1の「手差し」のサイズと用紙タイプが「未設定」から、実際に設定されたサイズやタイプ等に更新される。そして、手差しトレイ304上の用紙がなくなるとセンサ504が反応し、プリンタエンジン103からコントローラ101に対して用紙がなくなったことが通知される。コントローラ101がこの通知を受けると、表1の「手差し」の各項目を未設定に更新する。
図9は、スキャナ102の構成を説明する図である。
原稿703上の情報は、原稿読み取り装置719の露光部713に対して原稿703を相対的に移動させながら読み取られる。原稿703は原稿トレイ702にセットされる。原稿給紙ローラ704は分離パッド705と対になっていて、原稿703を一枚ずつ搬送する。搬送された原稿703は、中間ローラ706でスキャナ内に送られ、大ローラ708と第1従動ローラ709によって搬送され、更に、大ローラ708と第2従動ローラ710とによって搬送される。大ローラ708と第2従動ローラ710とで搬送された原稿703は、流し読み原稿ガラス712と原稿ガイド板717との間を通り、ジャンプ台718を経由して、大ローラ708と第3従動ローラー711とにより搬送される。大ローラ708と第3従動ローラ711とにより搬送された原稿703は、原稿排紙ローラ対707により排出される。尚、流し読み原稿ガラス712と原稿ガイド板717との間では、原稿703は原稿ガイド板717によって流し読みガラス712に接触する形で搬送される。
原稿703が流し読み原稿ガラス712上を通過する際に、流し読み原稿ガラス712に接している面が露光部713によって露光される。その結果得られる原稿703からの反射光がミラーユニット714に伝達される。伝達された反射光はレンズ715を通過して集光されCCDセンサ716にて電気信号に変換され、コントローラ101に伝達される。
図10は、プリンタ部302の構成を説明する図である。
この図はフルカラー印刷装置の一例を示す。感光ドラム801は一次帯電気811により特定の極性電位に帯電処理され、図示しない露光手段によって812の矢印の位置がコントローラ101からの指示に従って露光される。このようにして第一の色成分に対応した静電潜像が形成される。その後、現像機802の四つある現像機中の一つの現像機を使用して現像される。中間転写ベルト803は矢印の方向に駆動され、感光ドラム801上に形成された第一の色成分画像が、感光ドラム801と中間転写ベルト803の接合部分を通る過程で一次転写ローラ810によって形成された電界によって中間転写ベルト803に転写される。中間転写ベルト803に転写を終えた感光ドラム801の表面はクリーニング装置804によって清掃される。この処理を順次繰り返し、四色の画像を中間転写ベルト803に重ね合わせてカラー画像を形成する。単色の画像を形成する場合は一度だけ転写処理を行う。こうして中間転写ベルト803に転写された画像は、二次転写ローラ809で給紙カセット805より給紙された用紙に印刷される。画像が印刷された用紙は定着器806で加熱され定着される。定着後、807を通過し、排紙口813まで用紙が搬送されて機外に排出される。両面印刷を行う場合は、片面に画像が印刷された用紙は反転パス808を通って循環されて、その裏面に画像が印刷される。
図11は、自動用紙選択の対象の給紙カセットを選択するためのUI画面例を示す図である。自動用紙選択とは、CPU201が、複数の給紙段の中から、印刷に使用する用紙の給紙元となる給紙段を、原稿のサイズやユーザの設定に従って、自動的に選択する処理である。
操作部106のユーザモードキー406が押下されると図6(A)のユーザモード画面が表示される。この画面で、ボタン群601中の627で示されるカセットオートON/OFFの設定に対応するボタンが押下されると、図9に示す画面が表示される。この画面では、装備されている給紙カセットと、その給紙カセットに入っている用紙サイズが表示され、その給紙カセットを自動的に選択するカセットに「する」、「しない」を、選択ボタン群902によって指示することができる。「ON」が押下されたカセット段は、自動用紙選択の対象にしてよいカセットとなり、「OFF」が押下されたカセットは、自動用紙選択の対象にできないカセットになる。OKボタン903が押下されると設定終了となり、図6(A)の画面に戻る。
以下の表2は、本実施形態に係る給紙カセット及び手差しの自動用紙選択を示すデータ例を示す。
カセットオートON/OFFの設定の処理を終えると、その設定に対応して、表2のカセット1〜カセット4及び手差しのいずれかのデータが更新される。このデータは、コントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存することが可能である。このデータは自動的にカセットを選択するときに使用する。表2の例では、カセット1,2が自動用紙選択に使用され、カセット3,4は自動用紙選択に使用されない。又手差しも、自動用紙選択に使用できるように設定されている。

図12は、本実施形態におけるジョブのデータ構造を説明する図である。このデータは、ジョブを実行する指示が来た場合に機器内のアプリケーションが生成する。
ジョブの実体は、属性ID1101、属性値サイズ1102及び属性値1103の組を複数連続して持つことによって表されている。ジョブがデータを含む場合は、1107,1108,1109で示されるように、属性IDとしてデータを表す値、属性値サイズとしてファイル名のサイズ、属性値としてドキュメントデータを保持しているファイルのファイル名を保持している。また、それぞれの属性値の中には、データのフォーマット(使用されているPDLなど)、コピー部数、カセット段、印刷に使用する用紙サイズ、フィニッシング処理の指定などが含まれる。
図13は、本実施形態に係るジョブのデータの属性の一例を示す図である。
属性ID1201は、属性のID番号を示している。型ID1202は、IDの型(サイズ)を表しており、「1」は不定長、「2」は1バイトのように決まっている。値1203は、取り得る値を示しており、意味1204に示すような意味をもっている。この図13に示したのは一例であり、この他にも様々な属性が存在する。これらの値を図12に示した属性ID、属性値サイズ、属性値に設定することによりジョブを形成する。
図14は、本実施形態に係るMFPが、用紙サイズが指示されたジョブで自動的に給紙カセットを選択するときの動作を説明するフローチャートである。この処理は、コントローラ101のCPU201がメモリ202に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
自動用紙選択処理が開始されるとまずS1401で、CPU201は、処理に要求されている用紙サイズをジョブで指定された属性から取得する。次にS1402に進み、CPU201は、表2で状態が「ON」に設定されている、即ち、自動用紙選択に使用される給紙カセットを検索する。次にS1403に進み、CPU201は、S1401で取得した用紙サイズと、状態が「ON」になっている給紙カセットの中でサイズが一致するものが表1の用紙サイズに存在するか否かを判定する。
S1404で、CPU201は、サイズが一致するものが存在するかしないかを判断し、存在した場合はS1405に進み、その一致した給紙カセット段を使用してジョブを実行する。一方、S1404で存在しないと判断された場合はS1406に進み、CPU201は、使用できるサイズがないことをユーザに通知してジョブを中断する。
ここで表1と表2の状態で、S1401で得られた用紙サイズがB4の場合、表1のカセットの検索対象は1及び2となる。表1では、カセット4に用紙サイズB4の用紙が設定されているが、表2のカセット4の状態が「OFF」であるため、用紙サイズがB4に該当する給紙カセットが存在しないことになる。
図15(A)(B)及び図16は、本実施形態に係る封筒サイズの設定方法を説明する図である。
手差しトレイ304に用紙がセットされた場合は、操作部106の表示部203に図7(A)の画面を表示する。この画面で封筒ボタン610が押下されると図15(A)の画面が表示される。この画面は、封筒を封筒の長辺に平行に搬送する(横送り、ショートエッジフィード)場合を示し、封筒サイズ設定ボタン群1402があり、このボタン群1402のいずれかのボタンを押下することで封筒のサイズを設定することができる。このボタンは、デフォルトで「長形3号」が選択された状態になっている。このデフォルトは仕向けによって変化する。日本仕向けでは「長形3号」となり、海外仕向けでは「Com10」がデフォルトになる。キャンセルボタン1404は、この画面での設定をやめたい場合に押下する。キャンセルボタン1404が押下されると、設定は行われずに図7(A)の画面に戻る。OKボタン1405は封筒サイズを決定した場合に押下する。OKボタン1405が押下されると設定が行われて図7(A)の画面に戻る。設定された内容は、CPU201によって、メモリ202、DISK211のいずれかに保存される。縦送りボタン1403は、封筒を縦送り(ロングエッジフィード)したい場合に押下される。この縦送りボタン1403を押下すると図15(B)に示す画面が表示される。
図15(B)の画面は、封筒を封筒の長辺が搬送方向先端になるように搬送する(縦送り、ロングエッジフィード)場合を示し、封筒サイズ設定ボタン群1407がある。このボタン群1407のいずれかのボタンを押下することで封筒のサイズを設定することができる。このボタンはデフォルトで「長形3号」が選択された状態になっている。このデフォルトは仕向けによって変化する。キャンセルボタン1409は、この画面での設定をやめたい場合に押下する。キャンセルボタン1409を押下すると設定は行われずに図7(A)の画面に戻る。横送りボタン1408は、図15(A)の画面に戻るときに押下される。次へボタン1410は、封筒サイズを決定し、フラップサイズを入力する場合に押下される。次へボタン1410が押下されると、オフセット設定画面である図16の画面が表示される。この画面には数字ボタン群1412があり、この数字ボタン群1412を使用してフラップサイズ(のりしろの幅)をmm単位で入力することができる。入力した値は、表示欄1413に表示される。キャンセルボタン1414は。この画面での設定をやめたい場合に押下する。キャンセルボタン1414が押下されると図15(B)の画面に戻る。OKボタン1415はフラップサイズを決定した場合に押下される。OKボタン1415が押下されると設定が行われて図7(A)の画面に戻る。設定された内容は、CPU201によって、メモリ202、DISK211のいずれかに保存される。
以下の表3は、本実施形態に係る封筒サイズとフラップサイズのデータ構造を示す。封筒設定の処理を終えると表3のフラップサイズのいずれかのデータが更新される。上述したように、このデータはコントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存することが可能である。

図17(A)(B)は、本実施形態に係るPDLジョブでの封筒への印刷手順を説明するフローチャートで、図17(A)はPC107の処理を示し、図17(B)は、実施形態に係るMFPによる処理を示す。なお、図17(A)のフローチャートに示す処理は、PC107の不図示のCPUが、PC107の不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって実現される。また、図17(B)のフローチャートに示す処理は、CPU201が、ROM210に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって実現される。
図17(A)において、まずS1701で、PC107は、ユーザからPDL画像出力ジョブのプリント設定を受け付ける。このプリント設定内容は、部数、用紙サイズ(封筒への印刷時には封筒サイズ)、片面/両面、ページ出力順序、ソート出力、ステイプルの有無等である。次にS1702に進み、PC107は、ユーザから印刷指示を受け付け、PC107にインストールされているドライバソフトウェアによって、印刷対象となるコードデータをいわゆるPDLデータ(印刷データ)に変換する。そして、PC107は、S1501で設定したプリント設定パラメータと共に、コントローラ101に、ネットワークインターフェイス105を介してPDLデータを転送する。
次に図17(B)を参照して、MFPにおける処理を説明する。
まずS1710で、CPU201は、例えば手差し304に図19(A)の長形3号の封筒がセットされたことを検知する。そして図15(A)で縦送り1403を選択し、図15(B)で、封筒のサイズとして「長形3号」を設定する。そして図16で、フラップサイズを、例えば「30.0」mmで入力してOKボタン1415を押下し、図8(B)の画面で普通紙を設定すると、表1の「手差し」の項目は以下のように更新される。
即ち、「手差し」の用紙サイズは「長形3号」となり、用紙タイプは「普通紙」、送りは「縦」に設定される。また、表3の封筒サイズが「長形3号」のフラップサイズが30.0mmに更新される。
そしてS1711で、CPU201は、ネットワークインターフェイス105を介してPC107から転送されたPDLデータを受信する。次にS1712に進み、CPU201は、プリント設定パラメータに基づいて、画像データに展開(ラスタライズ)する。画像データの展開は、メモリ202上に行われる。
図18は、画像サイズを長形3号にした場合のメモリ上に展開された画像データのイメージを示す図である。
図19は、封筒のサイズ及び封筒への印刷例を示す図である。
長形3号は、120mm×235mmの大きさで定義されており、メモリ202にはこのサイズに相当するサイズの画像データが展開される。
次にS1713に進み、CPU201は、コントローラ101は、PDLジョブで指定された用紙サイズを属性から取得する。次にS1714に進み、コントローラ101は、取得した用紙サイズに一致する給紙段を選択する。ここでは指定された用紙サイズは長形3号であるため、長形3号が載置されている給紙段を選択し、その給紙段で設定されている用紙の送り方向を取得する。
本実施形態では、カセット2と手差しに長形3号が載置されている。カセット2はショートエッジフィード(送り方向が横)で、手差しはロングエッジフィード(送り方向が縦)であるが、ロングエッジフィードの印刷時間の方が短いため、CPU201は、ロングエッジフィードを優先して選択する。
手差しが選択された場合は、用紙の送り方向が縦であることを判断し、表3で管理されているデータより、該当する封筒サイズのフラップサイズを取得し、そのフラップサイズをオフセット量として設定する。この場合、フラップサイズは30.0mmと設定されているので、オフセット量は30.0mmとなる。
但し、表2に示す自動用紙選択設定において手差しの自動用紙選択設置が「OFF」の場合は、手差しを選択することができないためカセット2が選択される。カセット2が選択された場合、用紙の送り方向が横であることを判断し、フラップサイズを0mmとしてオフセット量を無しに設定する。
次にS1715に進み、CPU201は、プリンタエンジン103を制御して画像データに基づいて印刷制御を行う。このとき、画像データの出力位置をオフセット量だけずらして(シフトして)印刷する。これにより、図19(B)に示すような印刷結果を得ることができる。もし、オフセット量だけずらさないと、図19(C)に示すような結果となり、宛先及び郵便番号の位置がずれた印刷結果となる。
以上説明したように本実施形態1によれば、ロングエッジフィードで搬送するように封筒をセットしても、封筒のフラップサイズに応じて画像位置をずらすことにより、適切な画像を印刷することができる。その結果、フラップを含まない画像サイズのジョブが投入されても、選択された給紙段に登録されている情報に応じてオフセット量を変更して、フラップを除いた適切な位置に画像を印刷できる。これは、封筒以外の用紙に画像を印刷する場合と同様に、メモリ202に展開された画像と用紙の上端とを合わせて、封筒に画像を印刷すると、封筒にはフラップがあることが原因で正しい位置に画像が印刷されないからである。
上述のように制御することで、ロングエッジフィードで封筒を搬送することによって、ショートエッジフィードで封筒を搬送するよりも単位時間あたりに多くの枚数の用紙を給紙することができ、印刷にかかる時間を短縮できる。また、ロングエッジフィードで封筒を搬送して印刷する際に、ユーザは、フラップの長さを考慮して印刷対象の元の画像を作り込まなくても、フラップを除く部分に正しく画像が印刷される。
[実施形態2]
前述の実施形態1では、予め封筒サイズに応じてフラップサイズを設定する場合で説明した。給紙段に載置された用紙の送り方向によりフラップサイズを取得し、そのフラップサイズをオフセット量として調整していた。しかしながら、本発明はこれに限られない。例えば、カセット段ごとに、載置されている用紙に対してフラップサイズを設定可能な形式にしてもよい。
カセット段の用紙情報の設定時に、図7(A)の封筒ボタン610を押下すると、縦送りの設定時にフラップサイズ入力画面を表示する(図示しない)。
下記の表4は、カセット2に「長形3号」の用紙を縦送りで載置し、フラップサイズを25.0mmと設定した場合のデータ例を示す。このデータはコントローラ101のメモリ202、DISK211のいずれかに保存することが可能である。

コントローラ101がプリンタエンジン103を制御して画像データを印刷する際に、選択された給紙段に載置されている用紙がフラップサイズを有するものであれば、フラップサイズ分、オフセット量だけずらして印刷する。
なお、表4に示すように、「カセット2」と「手差し」という複数の給紙段に同じ「長形3号」が設定されており、どちらも縦送り(ロングエッジフィード)であるとする。その場合、それらの給紙段にセットされた「長形3号」のフラップサイズが同じ長さであれば、自動用紙選択をしても同じ印刷結果が得られる。しかしながら、表4に示すように、それぞれのフラップサイズが異なる場合には、自動用紙選択によって「カセット2」が選択された場合と、「手差し」が選択された場合とで印刷結果が異なってしまう。そこで、次のように制御するとよい。
CPU201は、ジョブで指定されたサイズ(例えば、長形3号)の用紙がセットされた給紙段(例えば、カセット2と手差し)を認識する。そして、CPU201は、認識した給紙段の中にフラップサイズを有する用紙がセットされた給紙段が複数存在するか否かを判断する。そして、フラップサイズを有する用紙が1つしか存在しない場合には、その用紙がセットされた給紙段を選択する。一方、複数存在すると判断した場合、CPU201は、それらのフラップサイズが同じか否かを判断する。それらのフラップサイズが同じであると判断した場合に、CPU201は、予め決められた給紙段の優先順位に従って、給紙段を自動的に選択する。例えば、CPU201は、プリントエンジン103の画像形成部までの搬送距離が短い方の給紙段から優先して用紙を給紙するよう制御する。一方、それらのフラップサイズが異なると判断した場合、CPU201は、認識した複数の給紙段と、それら複数の給紙段のそれぞれにセットされた用紙の情報(用紙サイズ、用紙タイプ、フラップサイズ)をユーザに提示する。そして、CPU201は、提示した複数の給紙段のうち、ユーザによって指定された給紙段を印刷に用いる給紙段として選択する。そして、CPU201は、選択した給紙段にセットされた用紙を給紙し、給紙された用紙に、その給紙段にセットされたフラップサイズだけ画像をずらして印刷する。
このような本実施形態2により、カセット2と手差しのように、用紙の送り方向が同じでも別々のフラップサイズを設定し、設定されたフラップサイズに従って画像のオフセット量を変え、正しく画像を印刷することができる。これにより図19(C)のように、フラップ部分に画像を印刷することなく、適切な位置に画像を印刷することが可能となり利便性が飛躍的に向上する。
以上説明したように本実施形態によれば、封筒のようにフラップを持つ用紙をロングエッジフィードで載置しても、定型サイズとして扱われ、ショートエッジフィードで載置された封筒と同様に自動用紙選択機能を使用することが可能となる。また、封筒をショートエッジフィード、ロングエッジフィードのいずれで載置しても、選択された給紙段に登録されている情報に応じてオフセット量を変更するため、フラップ部分に画像を印刷することなく、適切な位置に画像を印刷することができる。
(その他の実施例)
なお、上述した実施形態では、PC107から受信したPDLデータに基づく印刷処理を例にして説明した。しかしながら本実施形態は、コピー処理の場合にも適用できる。コピーの場合には、印刷データで用紙のサイズを指定するのではなく、操作部106を介してユーザから受け付けた用紙のサイズに従って、CPU201は、使用する給紙段を選択する。なお、コピーの場合には、原稿台にフラップが開かれた状態で封筒が置かれることがあるので、読み取った原稿の画像を、選択した給紙段に設定されたフラップサイズだけ画像をずらす処理を行わないようにしてもよい。あるいは、コピーの場合に、読み取った原稿の画像をフラップサイズ分に従って画像をずらす処理を行うか否かを予めユーザが設定しておき、その設定に従って、画像をずらして印刷するか否かを決定できるようにしてもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. 印刷に使用する封筒を格納する複数の用紙格納手段と、
    前記複数の用紙格納手段のそれぞれに格納する封筒の定型サイズを設定するサイズ設定手段と、
    前記サイズ設定手段により設定された定型サイズの封筒に画像を印刷するために用いるオフセット量を設定するオフセット設定手段と、
    ユーザによって指定された封筒の定型サイズに基づいて前記複数の用紙格納手段から、印刷に使用する封筒を格納する用紙格納手段を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された用紙格納手段から給紙された封筒に、前記オフセット設定手段により設定された前記オフセット量に従って画像の位置をずらして印刷する印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記用紙は封筒であり、前記オフセット量は、当該封筒ののりしろの幅であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷制御手段は、前記封筒を当該封筒の長辺が搬送方向先端になるように搬送して印刷する場合に、前記オフセット設定手段により設定された前記オフセット量に従って画像の位置をずらして印刷するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 前記複数の用紙格納手段のそれぞれに対して、前記選択手段による選択の対象となり得るか否かを設定する設定手段を更に有し、
    前記選択手段は、前記設定手段により選択の対象となり得ると設定された用紙格納手段の中から印刷に使用する封筒を格納する用紙格納手段を選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 印刷に使用する封筒を格納する複数の用紙格納部を有し、用紙格納部から給紙される封筒に画像を印刷可能な印刷装置を制御する制御方法であって、
    サイズ設定手段が、前記複数の用紙格納部のそれぞれに格納する封筒の定型サイズを設定するサイズ設定工程と、
    オフセット設定手段が、前記サイズ設定工程で設定された定型サイズの封筒に画像を印刷するために用いるオフセット量を設定するオフセット設定工程と、
    選択手段が、ユーザによって指定された封筒の定型サイズに基づいて前記複数の用紙格納部から、印刷に使用する封筒を格納する用紙格納部を選択する選択工程と、
    印刷制御手段が、前記選択工程で選択された用紙格納部から給紙された封筒に、前記オフセット設定工程で設定された前記オフセット量に従って画像の位置をずらして印刷する印刷制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  6. 請求項5に記載された印刷装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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