JP2013112420A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャップを締める際に接当片が口部外方側に逃げて変形し破損するのを防止できると共に、キャップを簡単な構造の金型で容易に製造できしかも不良の発生を防止できる容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2に口部3外方に突出したストッパー25が設けられ、キャップ4の口部3への螺合が完了したときにストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めする接当片29がキャップ4に設けられた容器であって、接当片29がストッパー25を超えて口部3外方側に広がるのを防止する広がり防止手段32が、ストッパー25と接当片29との間に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャップの口部への螺合が完了したときにキャップを廻り止めするようにした容器に関するものである。
容器には、容器本体の口部外周に雄ねじが設けられ、合成樹脂製のキャップの内周に雌ねじが設けられ、これら雄ねじと雌ねじとを介してキャップが口部に着脱自在に螺合され、容器本体に口部外方に突出したストッパーが設けられ、キャップの口部への螺合が完了したときにストッパーにキャップ締め方向から接当してキャップを廻り止めする接当片がキャップに設けられたものがある。
この種の従来の容器では、キャップには、筒状の内壁体と内壁体の周囲を取り囲む筒状の外壁体と内壁体及び外壁体の上端開口を塞ぐ天壁体とが具備され、内壁体の内周に前記雌ねじが形成され、口部の雄ねじよりも基部側にストッパーが外方に向けて突設され、接当片はキャップの天壁体の下面から内壁体の外周面に添って下方に突設され、天壁体の下面から外壁体の内周面に跨って補強リブが口部の径方向内方に向けて突設され、この補強リブの内端部が接当片に連結され、補強リブで突っ張って接当片をストッパーに接当する位置に保持するようにしたものがある(例えば引用文献1)。
特開2002−145290号公報
しかし、従来の場合、キャップを締める際に強いトルクでキャップが回転されると、補強リブの弾性変形により接当片がストッパーよりも口部外方側に逃げてしまい、接当片が変形し破損してしまうという問題があった。
また、キャップの天壁体の下面と外壁体の内周面とに跨って薄くて長い補強リブがあるため、キャップの成形性が悪くなり、キャップの金型構造も複雑になった。しかも、補強リブが外壁体に繋がっているため、外壁体の外周面に樹脂製品特有の「ヒケ」が発生し、樹脂の流れが表に出てしまう「フローマーク」といった不良の原因にもなった。
本発明は上記問題点に鑑み、キャップを締める際に接当片が口部外方側に逃げて変形し破損するのを防止できると共に、キャップを簡単な構造の金型で容易に製造できしかも不良の発生を防止できる容器を提供することを目的としている。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、容器本体2の口部3外周に雄ねじ9が設けられ、合成樹脂製のキャップ4の内周に雌ねじ19が設けられ、これら雄ねじ9と雌ねじ19とを介してキャップ4が口部3に着脱自在に螺合され、容器本体2に口部3外方に突出したストッパー25が設けられ、キャップ4の口部3への螺合が完了したときにストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めする接当片29がキャップ4に設けられた容器であって、
接当片29がストッパー25を超えて口部3外方側に広がるのを防止する広がり防止手段32が、ストッパー25と接当片29との間に設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記広がり防止手段32は、接当片29の口部3外方側への移動を規制すべく接当片29に対して口部3外方側から係合するストッパー係合部34をストッパー25に設けてなる点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記ストッパー係合部34は、ストッパー25の接当片29が接当する接当部分よりも口部3外方側にキャップ緩め方向に突設されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記広がり防止手段32は、ストッパー25の接当
片29が接当する接当面25aを口部3外方側に向かうに従って徐々にキャップ緩め方向に進むように傾斜させてなる点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記広がり防止手段32は、接当片29の口部3外方側への移動を規制すべくストッパー25に対して口部3側から係合する接当片係合部39を接当片29に設けてなる点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記接当片係合部39は、接当片29のストッパー25に接当する接当部分よりも口部3側にキャップ締め方向に突設されている点にある。
なお、他の技術的手段として、前記キャップ4は、筒状の内壁体15と内壁体15の周囲を取り囲む筒状の外壁体16と内壁体15及び外壁体16の上端開口を塞ぐ天壁体17とを備え、内壁体15の内周に前記雌ねじ19が形成され、前記接当片29は天壁体17の下面から内壁体15の外周面に添って下方に突設されて、天壁体17の下面と内壁体15の外周面とに連結され、接当片29と外壁体16との間に空間30が設けられてもよい。
本発明によれば、キャップを締める際に強いトルクでキャップが回転されても、広がり防止手段によって接当片がストッパーよりも口部外方側に逃げるのを防止でき、接当片が口部外方側に逃げて変形し破損するのを防ぐことができる。
しかも、従来のように補強リブで突っ張って接当片をストッパーに接当する位置に保持する必要がなり、補強リブを不要にできるため、キャップの成形性がよくなり、キャップを簡単な構造の金型で容易に製造でき、しかも樹脂の流れが表に出てしまう「フローマーク」といった不良の原因がなくなり、不良の発生を防止できる。
本発明の第1実施形態を示す容器の一部切欠正面断面図である。 同図1のA−A線断面図である。 同容器本体の平面図である。 同容器本体の正面図である。 同キャップの底面図である。 同容器本体の側面図である。 第2実施形態を示す容器の平面断面図である。 第3実施形態を示す容器の一部切欠正面断面図である。 同図8のB−B線断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の第1実施形態を示し、同図において、化粧水や乳液等を収納する容器1は、容器本体2と容器本体2の口部3に装着されるキャップ4とを備える。容器本体2は合成樹脂により一体成形されて楕円の筒状に形成され、肩部6を介して口部3が上方突設されている。
口部3は円筒状に形成され、口部3の外周に雄ねじ9が設けられている。口部3の上部に口部3の上端開口を塞ぐように中栓10が嵌合装着されている。中栓10の上壁には注出孔12が設けられている。
キャップ4は合成樹脂製であって、内壁体15と内壁体15の周囲を取り囲む外壁体16と内壁体15及び外壁体16の上端開口を塞ぐ天壁体17とを備え、内壁体15は円筒状に形成され、内壁体15の内周に雌ねじ19が形成されている。外壁体16は容器本体2に対応した楕円の筒状に形成されている。
天壁体17は楕円の板状に形成され、その中央部下面には中栓10の注出孔12を着脱自在に塞ぐ円筒状の栓体21と中栓10の上壁を下方に押さえ付ける押圧筒22とが一体に形成されている。キャップ4は雄ねじ9と雌ねじ19とを介して口部3に着脱自在に螺合されている。
容器本体2に口部3外方に突出したストッパー25が設けられている。このストッパー25は口部3の雄ねじ9よりも基部側に外方に向けて突設され、口部3の径方向に一対設
けられている。各ストッパー25は口部3からその径方向外方に向けて徐々に細くなった平面視三角状に形成され、ストッパー25のキャップ緩め方向側に後述する接当片29が接当する接当面25aが設けられ、該接当面25aは口部3の径方向と一致する垂直面状に形成されている。
口部3の雄ねじ9よりも基部側に戻り防止片27が平面視でへの字状に外方突設されている。戻り防止片27は口部3の外方にストッパー25よりも短く突出され、ストッパー25に対応して口部3の径方向に一対設けられ、それぞれストッパー25からキャップ緩め方向に離間して配置されている。
天壁体17の下面から内壁体15の外周面に添って接当片29が下方に突設されている。接当片29は天壁体17の下面と内壁体15の外周面とに一体に連結されて、内壁体15の下端よりも下方に突出され、接当片29と外壁体16との間に空間30が設けられている。
接当片29は面でストッパー25(接当面25a)に接当するようになっており、接当片29のストッパー25に接当する接当面29aは、ストッパー25の接当面25aと同様に口部3の径方向と一致する垂直面状に形成されている。
接当片29は内壁体15の径方向に一対設けられており、各接当片29はキャップ締め方向に行くに従って徐々に径外方向に向かうように傾斜されていて、戻り防止片27を口部3外方側へ乗り越え可能に構成され、キャップ4の口部3への螺合が完了する直前に接当片29が戻り防止片27を口部3外方側へ乗り越え、キャップ4の口部3への螺合が完了したときに接当片29がストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めするようになっている。キャップ4の口部3への螺合が完了したとき、キャップ4の外壁体16の形状が容器本体2の形状に対して上下に一致するようになっている。
ストッパー25と接当片29との間に接当片29がストッパー25を超えて口部3外方側に広がるのを防止する広がり防止手段32が設けられている。この広がり防止手段32は、接当片29に対して口部3外方側から係合するストッパー係合部34をストッパー25に設けてなり、接当片29が口部3側からストッパー係合部34に係合することにより、接当片29の口部3外方側への移動を規制する。ストッパー係合部34は、ストッパー25の接当片29が接当する接当部分よりも口部3外方側にキャップ緩め方向に向けて突設されている。
なお、上記のストッパー25と接当片29との間に広がり防止手段32が設けられているとは、広がり防止手段32がストッパー25と接当片29との両者間に関わり合うように設けられていればよく、広がり防止手段32が物理的な意味でストッパー25と接当片29との間になくても、ストッパー25と接当片29との間に観念的に存在していればよい。
上記第1実施形態によれば、キャップ4を容器本体2の口部3に螺合してゆくと、径方向一対の接当片29は、口部3の周囲を回転しながら口部3に対してキャップ4と共に下降し、キャップ4の口部3への螺合が完了する直前に接当片29が戻り防止片27を摺動しながら口部3外方側へ乗り越えてややキャップ締め方向に進み、キャップ4の口部3への螺合が完了したときに接当片29がストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めする。このとき、接当片29のキャップ緩め方向側の端部が戻り防止片27に係合して、キャップ4の戻りが防止される。
以上のようにキャップ4を締める際に、強いトルクでキャップ4が回転されても、キャップ4の口部3への螺合が完了したときに、広がり防止手段32であるストッパー係合部34が接当片29に対して口部3外方側から係合し、接当片29の口部3外方側への移動を規制するため、広がり防止手段32によって接当片29がストッパー25よりも口部3外方側に逃げるのを確実に防止でき、接当片29が口部3外方側に逃げて変形し破損するのを防止できる。
しかも、従来のように補強リブで突っ張って接当片29をストッパー25に接当する位置に保持する必要がなり、補強リブを不要にできるため、キャップ4の成形性がよくなり、キャップ4を簡単な構造の金型で容易に製造でき、しかも樹脂の流れが表に出てしまう
「フローマーク」といった不良の原因がなくなり、不良の発生を防止することができる。
また、容器本体2を合成樹脂で成形する際には、例えば図2に示す1点鎖線Dで前後の金型を接合することによって、簡単な構造の金型で成形することができるし、金型から成型品を簡単に抜くことができ、容器本体2を容易に製造できる。
図7は第2実施形態を示し、ストッパー25は、径外方向に向かうに従って徐々にキャップ緩め方向に進むように傾斜して口部3から突出されており、ストッパー25の接当片29が接当する接当面25aは、口部3外方側に向かうに従って徐々にキャップ緩め方向に進むように傾斜している。
また、本実施形態の場合、接当片29は面でストッパー25(接当面25a)に接当するようになっており、接当片29のストッパー25に接当する接当面29aは、ストッパー25の接当面25aと同様に口部3外方側に向かうに従って徐々にキャップ緩め方向に進むように傾斜している。
而して、ストッパー25と接当片29との間に設けた広がり防止手段32は、ストッパー25の接当片29が接当する接当面25aを口部3外方側に向かうに従って徐々にキャップ緩め方向に進むように傾斜させてなるものである。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
第2実施形態の場合、キャップ4を締める際に強いトルクでキャップ4が回転されても、キャップ4の口部3への螺合が完了したときに、広がり防止手段32である傾斜した接当面25aに接当片29が接当するため、キャップ4の締付力が接当片29に対して口部3側に向かわせるように作用し、接当片29がストッパー25よりも口部3外方側に逃げるのを確実に防止できるし、従来のような補強リブを不要にできる。また、容器本体2を合成樹脂で成形する際には、例えば図7に示す1点鎖線Dで前後の金型を接合することによって、簡単な構造の金型で成形することができるし、金型から成型品を簡単に抜くことができ、容器本体2を容易に製造できる。
図8及び図9は第3実施形態を示し、径方向一対のストッパー25がそれぞれ肩部6に上方突設され、各ストッパー25は口部3から径外方向に離間して配置されている。天壁体17の下面から下方突設された接当片29は、口部3外方側に突出した接当部37と、接当部37よりも口部3側に位置すると共にキャップ締め方向に突出した接当片係合部39とを有し、キャップ4の口部3への螺合が完了したときに、接当部37がストッパー25にキャップ締め方向に接当し、接当片係合部39がストッパー25と口部3との間に嵌合して、接当片29の口部3外方側への移動を規制すべくストッパー25に対して口部3側から係合するように構成されている。
而して、ストッパー25と接当片29との間に設けた広がり防止手段32は、ストッパー25に対して口部3側から係合する接当片係合部39を接当片29に設けてなり、接当片係合部39は、接当片29のストッパー25に接当する接当部分よりも口部3側にキャップ締め方向に突設されている。その他の点は前記第1実施形態と同様の構成である。
第3実施形態の場合、キャップ4を締める際に強いトルクでキャップ4が回転されても、キャップ4の口部3への螺合が完了したときに、広がり防止手段32である接当片係合部39がストッパー25に対して口部3側から係合し、接当片29の口部3外方側への移動を規制するため、接当片29がストッパー25よりも口部3外方側に逃げるのを確実に防止できるし、従来のような補強リブを不要にできる。また、容器本体2を合成樹脂で成形する際には、例えば図9に示す1点鎖線Dで前後の金型を接合することによって、簡単な構造の金型で成形することができるし、金型から成型品を簡単に抜くことができ、容器本体2を容易に製造できる。
なお、前記実施形態では、キャップ4は、円筒状の内壁体15と内壁体15の周囲を取り囲む筒状の外壁体16と内壁体15及び外壁体16の上端開口を塞ぐ天壁体17とを備えているが、これに代え、キャップ4は円筒状の側壁体と側壁体の上端開口を塞ぐ天壁体とを有する有底筒状のもの、即ち、前記実施形態における外壁体16が省略された状態のものであってもよい。また、キャップ4は楕円の筒状の他に、真円の筒状、四角形の筒状、多角形の筒状であってもよい。
また、前記実施形態の場合、接当片29は接当面29aでストッパー25(接当面25a)に接当するように構成されているが、これに代え、接当片29は上下方向等の線でストッパー25(接当面25a)に接当するように構成してもよい。
また、容器本体2は合成樹脂に代えてガラス、金属、チューブその他で形成するようにしてもよい。
また、キャップ4の外壁体16の内周面、外壁体16と接当片29との間又は内壁体15の外周面に補強リブを設けなくてもよいし、設けるようにしてもよい。
1 容器
2 容器本体
3 口部
4 キャップ
9 雄ねじ
15 内壁体
16 外壁体
17 天壁体
19 雌ねじ
25 ストッパー
25a 接当面
29 接当片
30 空間
32 広がり防止手段
34 ストッパー係合部
39 接当片係合部

Claims (6)

  1. 容器本体(2)の口部(3)外周に雄ねじ(9)が設けられ、合成樹脂製のキャップ(4)の内周に雌ねじ(19)が設けられ、これら雄ねじ(9)と雌ねじ(19)とを介してキャップ(4)が口部(3)に着脱自在に螺合され、容器本体(2)に口部(3)外方に突出したストッパー(25)が設けられ、キャップ(4)の口部(3)への螺合が完了したときにストッパー(25)にキャップ締め方向から接当してキャップ(4)を廻り止めする接当片(29)がキャップ(4)に設けられた容器であって、
    接当片(29)がストッパー(25)を超えて口部(3)外方側に広がるのを防止する広がり防止手段(32)が、ストッパー(25)と接当片(29)との間に設けられていることを特徴とする容器。
  2. 前記広がり防止手段(32)は、接当片(29)の口部(3)外方側への移動を規制すべく接当片(29)に対して口部(3)外方側から係合するストッパー係合部(34)をストッパー(25)に設けてなることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記ストッパー係合部(34)は、ストッパー(25)の接当片(29)が接当する接当部分よりも口部(3)外方側にキャップ緩め方向に突設されていることを特徴とする請求項2に記載の容器。
  4. 前記広がり防止手段(32)は、ストッパー(25)の接当片(29)が接当する接当面(25a)を口部(3)外方側に向かうに従って徐々にキャップ緩め方向に進むように傾斜させてなることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  5. 前記広がり防止手段(32)は、接当片(29)の口部(3)外方側への移動を規制すべくストッパー(25)に対して口部(3)側から係合する接当片係合部(39)を接当片(29)に設けてなることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  6. 前記接当片係合部(39)は、接当片(29)のストッパー(25)に接当する接当部分よりも口部(3)側にキャップ締め方向に突設されていることを特徴とする請求項5に記載の容器。
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