JP2013103908A - 生体組織用薬剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生体組織用薬剤は、ケラチン2を内包しているミセル1と、ビタミンC類とを、外的刺激及び/又は内的刺激からの生体組織の保護及び/又はそれの損傷の修復をする有効成分として、不活性ガスでパージされて充填されつつ含有しているものである。
【選択図】図1
Description
前記ビタミンC類が、前記生体組織中の線維芽細胞のコラーゲン産生及び/又はヒアルロン酸産生の促進により前記内的刺激からの前記保護及び/又は前記修復をし、及び/又は、抗酸化性による前記生体組織中の活性酸素の除去により前記内的刺激からの前記保護及び/又は前記修復をすることを特徴とする。
ケラチン(クローダジャパン株式会社製)10.48g、アスコルビン酸リン酸マグネシウム(昭和電工株式会社製)0.47g、ユビキノン(カネカ株式会社製)0.28gを混合して撹拌し、懸濁液を得た後、常温でPEG−60水添ヒマシ油(日本サーファクタント工業株式会社)89.14gを添加して混合し、得られた混合液を精密分散・乳化機(ClearMix)を用いて10000rpmで4分間、さらに20000rpmで2分間回転させ窒素パージしながら撹拌した。
これに、スクワラン(高級アルコール工業株式会社製)89.14gを混合し、ClearMixを5000rpmで5分間回転させ窒素パージしながら撹拌した。さらに、これに、グリシン(日本ガーリック株式会社製)10.48gを混合し、ClearMixを5000rpmで5分間回転させ窒素パージしながら撹拌して、生体組織用薬剤である皮膚外用剤を調製した。これらの製造工程の概要を図2に示す。
ケラチン(クローダジャパン株式会社製)10.48g、グリシン(日本ガーリック株式会社製)を10.48g、ユビキノン(カネカ株式会社製)0.28gを混合して撹拌し、懸濁液を得た後、常温でPEG−60水添ヒマシ油(日本サーファクタント工業株式会社)89.14gを添加して混合し、得られた混合液をClearMixを用いて20000rpmで5分間、さらに5000rpmで1分間回転させ窒素パージしながら撹拌した。
これに、スクワラン(高級アルコール工業株式会社製)89.14gを混合し、ClearMixを5000rpmで5分間回転させ窒素パージしながら撹拌した。さらに、このミセル分散液に、アスコルビン酸リン酸マグネシウム(昭和電工株式会社製)0.47gを混合し、ClearMixを用いて5000rpmで5分間回転させ窒素パージしながら撹拌して、生体組織用薬剤である皮膚外用剤を調製した。これらの製造工程の概要を図3に示す。
Claims (15)
- ケラチンを内包しているミセルと、ビタミンC類とを、外的刺激及び/又は内的刺激からの生体組織の保護及び/又はそれの損傷の修復をする有効成分として、不活性ガスでパージされて充填されつつ含有していることを特徴とする生体組織用薬剤。
- 前記ビタミンC類が、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸塩、L−アスコルビン酸エステル、L−アスコルビン酸エステル塩、L−アスコルビン酸グルコシド、L−アスコルビン酸リン酸、L−アスコルビン酸リン酸塩、L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸リン酸エステル塩、L−アスコルビン酸硫酸、L−アスコルビン酸硫酸塩、L−アスコルビン酸硫酸エステル、及び/又はL−アスコルビン酸硫酸エステル塩であることを特徴とする請求項1に記載の生体組織用薬剤。
- 前記有効成分によって、皮膚組織及び皮下組織から選ばれる少なくとも何れかの前記生体組織の前記保護及び/又は前記修復をすることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 前記外的刺激が、光線、電磁波、放射線、及び機械的刺激から選ばれる少なくとも何れかを含むものであり、前記内的刺激が、活性酸素増加、コラーゲン減少、及びヒアルロン酸減少から選ばれる少なくとも何れかを含むものであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 前記ケラチンが、前記生体組織への前記光線、前記電磁波、及び前記放射線から選ばれる少なくとも何れかを含む前記外的刺激の反射及び/又は吸収により前記保護及び/又は前記修復をし、及び/又は、前記生体組織に対する保湿及び/又は表面保護により前記機械的刺激を含む前記外的刺激から前記保護及び/又は前記修復をし、
前記ビタミンC類が、前記生体組織中の線維芽細胞のコラーゲン産生及び/又はヒアルロン酸産生の促進により前記内的刺激からの前記保護及び/又は前記修復をし、及び/又は、抗酸化性による前記生体組織中の活性酸素の除去により前記内的刺激からの前記保護及び/又は前記修復をすることを特徴とする請求項4に記載の生体組織用薬剤。 - 前記外的刺激が、少なくとも近赤外線を含むことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 前記有効成分を0.0001〜99.9質量%含有することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 高級アルコール誘導体、アラルキルアルコール誘導体、長鎖で直鎖状、分岐鎖状若しくは環状の脂肪酸誘導体、その脂肪酸誘導体の金属石鹸類、含窒素誘導体、炭化水素類、ワックス類、油脂類、ロウ類、ラノリン類、スフィンゴリン脂質類、リン脂質類、リン脂質誘導体、ステロール類、サポゲニン類、サポニン類、ステロールエステル類、脂質複合体類、オキシ酸エステル類、多価アルコール脂肪酸エステル類、脂肪酸アルカノールアミド類、シリコーン類、及び/又はフッ素系油剤類を含有することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 保湿剤、感触向上剤、界面活性剤、高分子、増粘剤、ゲル化剤、溶剤、噴射剤、酸化防止剤、還元剤、酸化剤、防腐剤、抗菌剤、キレート剤、pH調整剤、酸、アルカリ、粉体、無機塩、紫外線吸収剤、美白剤、ビタミン類、ビタミン誘導体類、消炎剤、抗炎症剤、育毛用薬剤、血行促進剤、刺激剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、引きしめ剤、収斂剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、植物エキス、動物エキス、微生物エキス、鎮痒剤、角質剥離剤、角質溶解剤、ピーリング剤、制汗剤、清涼剤、酵素、核酸、香料、色素、着色剤、染料、顔料、及び/又は水を含有することを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 前記水を含み、それが、常水、水道水、精製水、硬水、軟水、天然水、海洋深層水、電解アルカリイオン水、電解酸性イオン水、イオン水、及び/又はクラスター水であることを特徴とする請求項9に記載の生体組織用薬剤。
- 前記植物エキス、前記動物エキス及び/又は前記微生物エキスを、含み、夫々、植物組織からの抽出物、動物組織からの抽出物、微生物組織からの抽出物及び/又は微生物産生物とすることを特徴とする請求項9に記載の生体組織用薬剤。
- 外用剤であることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- 前記外用剤が、化粧料、外用医薬品又は外用医薬部外品であることを特徴とする請求項12に記載の生体組織用薬剤。
- 前記ミセルに前記不活性ガスの分子が内包され、及び/又は前記ミセルと共に前記不活性ガスの分子が含有されていることを特徴とする請求項1〜13の何れかに記載の生体組織用薬剤。
- ケラチン及びミセル成分の混合液を不活性ガス雰囲気下で撹拌し、前記ケラチンを内包しているミセルを形成してミセル分散液を得る工程と、
ビタミンC類を前記混合液及び/又は前記ミセル分散液に添加しつつ不活性ガスをパージしながら撹拌する工程とを、
有することにより、外的刺激及び/又は内的刺激からの生体組織の保護及び/又はそれの損傷の修復をする有効成分として、不活性ガスでパージされて充填されつつ含有している生体組織用薬剤を、製造する方法。
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