JP2013103125A - ステッキ用直立タイプのストラップ - Google Patents
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Abstract
【課題】ステッキの使用時、グリップから手を放してもステッキを身体から放さず、両手が使え、またステッキが物に引っかかったりトラブルがおきても、瞬時にグリップから手が放れるため、身体がステッキと共に転倒する心配がない、着脱自在なステッキ用直立タイプのストラップを提供する。
【解決手段】ベルトとベルトの巾より狭く、長さ短めのテープ状のひもを重ねて、U字形にしたものを、横一文字に置いたベルトの上に乗せ、その両端を内側に折り曲げ、折り曲げた左平面上、右平面上の2箇所に、接触着脱部材を設ける。
【選択図】図2
【解決手段】ベルトとベルトの巾より狭く、長さ短めのテープ状のひもを重ねて、U字形にしたものを、横一文字に置いたベルトの上に乗せ、その両端を内側に折り曲げ、折り曲げた左平面上、右平面上の2箇所に、接触着脱部材を設ける。
【選択図】図2
Description
本発明は、ステッキのグリップ(握り部)上に設けた手を通す、ステッキ用直立タイプのストラップに関するものである。
従来、ステッキのシャフト(棒状部)にストラップ状の細いひもの輪が、下がった状態で取り付けてあり、それに手を入れてグリップ(握り部)を握ることが知られている。
従来のステッキには、次のような欠点があった。
(イ)ステッキのシャフト(棒状部)に、ゴムや金具にストラップ状のひもの輪がついているが、そのひもの輪を手に掛けてステッキを使用すると、細い柔らかいひも状なのでステッキが何かに引っかかり、アクシデントが起きたとき、手からひもが瞬時に放れないので、ステッキと共に身体が、転倒する危険があった。
(ロ)ステッキについているストラップ状のひもの輪は、ステッキのシャフト(棒状部)に下がった状態で装着されているので、ステッキ使用時そのひもの輪を手首に掛け両手を使う時ひもの輪とステッキが一直線の形にならないので、ステッキの重さ、長さが定まらずブラブラして安定感がない。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
(イ)ステッキのシャフト(棒状部)に、ゴムや金具にストラップ状のひもの輪がついているが、そのひもの輪を手に掛けてステッキを使用すると、細い柔らかいひも状なのでステッキが何かに引っかかり、アクシデントが起きたとき、手からひもが瞬時に放れないので、ステッキと共に身体が、転倒する危険があった。
(ロ)ステッキについているストラップ状のひもの輪は、ステッキのシャフト(棒状部)に下がった状態で装着されているので、ステッキ使用時そのひもの輪を手首に掛け両手を使う時ひもの輪とステッキが一直線の形にならないので、ステッキの重さ、長さが定まらずブラブラして安定感がない。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
ベルト(2)とベルト(2)の巾より狭く長さが短めのテープ状のひも(3)を重ねて、U字形にし、ベルト(2)と同じ巾のベルト(4)を横一文字に置いた上に、ベルト(2)とひも状のテープ(3)を重ねたU字形の両端(2a)、(3a)、(2b)、(3b)がベルト(4)の巾からでないように乗せ、ベルト(4)の両端(4a),(4b)を内側に折り曲げ、U字形の先端を覆い隠す。接触着脱部材(5)を折り曲げたベルト(4)の左平面上に、接触着脱部材(5)の一方の部材を(5a)を、右平面上に接触着脱部材(5)の一方の部材(5b)を設ける。
以上の構成よりなるステッキ用直立タイプのストラップ。
以上の構成よりなるステッキ用直立タイプのストラップ。
ステッキ(6)の使用時、ステッキ(6)が物に引っかかったりアクシデントが起きたとき、グリップ(握り部)(8)から手が抜けて放れ易く、ステッキ(6)と共に身体が転倒する等のトラブルに、巻き込まれることを防止できる。グリップ(握り部)(8)から手を放すと、瞬時に手首にステッキ(6)が、ストラップの持ち手(1)と共に掛けられた状態となり、手首に掛けられたストラップ(1)とステッキ(6)が、縦一直線となり、ブラブラしない安定感があり、ステッキ(6)を身体から放すことなく、両手を使うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(イ)材質に張りのあるベルト(2)と、ベルト(2)の巾より狭く長さは短めのテープ状のひも(3)を重ねてU字形にする。
(ロ)ベルト(2)と同じ巾と材質のベルト(4)を横一文字に置き、その上にU字形にしたベルト(2)の一方の端(2a)、テープ状のひも(3)の一方の端(3a)と、ベルトの一方の端(2b)、テープ状の一方の端(3b)を、ベルト(4)の巾からでないように重ね、ベルト(4)の両端(4a)、(4b)を内側に折り曲げ、U字形の両先端(2a)(3a),(2b)(3b)を覆い隠す。
(ハ)内側に折り曲げたベルト(4)の左平面上に、接触着脱部材(5)の一方の部材(5a)と右平面上に、接触着脱部材(5)の一方の部材(5b)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、ステッキのシャフト(7)に、接触着脱部材(5)の一方の部材(5a)接触着脱部材(5)の一方の部材(5b)で装着すると、グリップ(8)上にアーチの形の持ち手直立タイプのストラップ(1)になり、手を入れてグリップ(8)を握り、買い物などでサイフからお金を出すときなど両手を使う時、グリップ(8)から手を放すと瞬時に手首に、ステッキ(1)が下がった状態となる。また、グリップ(8)から手が放れやすいので、ステッキ(6)と共に身体が転倒する等のトラブルに巻き込まれることを防止できる。ベルト(2)の内側に重ねたテープ状のひも(3)が、グリップ(8)に掛かった状態となるので、ストラップ(1)が下にさがることを防ぎ、ストラップ(1)とステッキの軸シャフト(7)と一体となっているので、手首にステッキ(1)を下げてもブラブラせず安定感がある。また、ステッキ(6)に装着したストラップ(1)のベルト(2)の表面、ベルト(4)の表面に飾り物(9)を施せば、ファッションの一部として楽しむことができる。
(イ)材質に張りのあるベルト(2)と、ベルト(2)の巾より狭く長さは短めのテープ状のひも(3)を重ねてU字形にする。
(ロ)ベルト(2)と同じ巾と材質のベルト(4)を横一文字に置き、その上にU字形にしたベルト(2)の一方の端(2a)、テープ状のひも(3)の一方の端(3a)と、ベルトの一方の端(2b)、テープ状の一方の端(3b)を、ベルト(4)の巾からでないように重ね、ベルト(4)の両端(4a)、(4b)を内側に折り曲げ、U字形の両先端(2a)(3a),(2b)(3b)を覆い隠す。
(ハ)内側に折り曲げたベルト(4)の左平面上に、接触着脱部材(5)の一方の部材(5a)と右平面上に、接触着脱部材(5)の一方の部材(5b)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、ステッキのシャフト(7)に、接触着脱部材(5)の一方の部材(5a)接触着脱部材(5)の一方の部材(5b)で装着すると、グリップ(8)上にアーチの形の持ち手直立タイプのストラップ(1)になり、手を入れてグリップ(8)を握り、買い物などでサイフからお金を出すときなど両手を使う時、グリップ(8)から手を放すと瞬時に手首に、ステッキ(1)が下がった状態となる。また、グリップ(8)から手が放れやすいので、ステッキ(6)と共に身体が転倒する等のトラブルに巻き込まれることを防止できる。ベルト(2)の内側に重ねたテープ状のひも(3)が、グリップ(8)に掛かった状態となるので、ストラップ(1)が下にさがることを防ぎ、ストラップ(1)とステッキの軸シャフト(7)と一体となっているので、手首にステッキ(1)を下げてもブラブラせず安定感がある。また、ステッキ(6)に装着したストラップ(1)のベルト(2)の表面、ベルト(4)の表面に飾り物(9)を施せば、ファッションの一部として楽しむことができる。
(1)ステッキ用直立タイプのストラップ、(2)ベルト、(2a)ベルト2の一方の端、(2b)ベルト2の一方の端、(3)テープ状のひも、(3a)テープ状ひも3の一方の端、(3b)テープ状ひも3の一方の端、(4)ベルト、(4a)ベルト4の一方の端、(4b)ベルト4の一方の端、(5)接触着脱部材、(5a)接触着脱部材5の一方の部材、(5b)接触着脱部材5の一方の部材、(6)ステッキ、(7)シャフト(ステッキの棒状部)、(8)グリップ(握り部)、(9)飾り物、
Claims (1)
- ベルトとベルトの巾より狭く、長さ短めのテープ状のひもを重ねて、U字形にしたものを、横一文字に置いたベルトの上に乗せ、その両端を内側に折り曲げ、折り曲げた左平面上、右平面上の2箇所に、接触着脱部材を設けた、着脱自在のステッキ用直立タイプのストラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011266267A JP2013103125A (ja) | 2011-11-16 | 2011-11-16 | ステッキ用直立タイプのストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011266267A JP2013103125A (ja) | 2011-11-16 | 2011-11-16 | ステッキ用直立タイプのストラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013103125A true JP2013103125A (ja) | 2013-05-30 |
Family
ID=48623127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011266267A Pending JP2013103125A (ja) | 2011-11-16 | 2011-11-16 | ステッキ用直立タイプのストラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013103125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016059781A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 昭子 丹治 | つえ用直立タイプのストラップ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6448812U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | ||
JP2002330806A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-19 | Shigeru Hanagata | ステッキ用倒れ防止具 |
JP2009106724A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-05-21 | Akiko Tanji | つえラック |
-
2011
- 2011-11-16 JP JP2011266267A patent/JP2013103125A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6448812U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | ||
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JP2009106724A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-05-21 | Akiko Tanji | つえラック |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016059781A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 昭子 丹治 | つえ用直立タイプのストラップ |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130911 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130924 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140218 |