JP2013096088A - 建具及び鉤受部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つの空間を連通する連通口を形成する枠体と、前記枠体に沿う移動方向に移動して前記連通口を閉止可能に設けられた障子と、を有する建具であって、前記枠体は、前記障子が前記連通口を閉止した状態にて当該障子の戸先框と前記移動方向にて対向する対向面を有し、前記戸先框に設けられた鉤部材と、前記対向面に設けられ、前記鉤部材と係合して前記障子の前記移動方向における移動を規制する係合部及び前記鉤部材の見込み方向における移動を規制する規制部を備えた鉤受部材と、を有する。
【選択図】図3
Description
このような建具によれば、枠体の対向面に設けられて障子を閉止したときに戸先框内に進入する進入片及び対向面に設けられた鉤受部材が、戸先框に設けられた案内部材と係合して障子を見込み方向における所定位置に案内するので、進入片及び鉤受部材が戸先框と衝突することを防止することが可能であると共に、進入片及び鉤受部材に対して戸先框を適切な位置に配置することが可能である。
このような建具によれば、鉤部材は、対向面に取り付けられた鉤受部材が進入片とともに形成する開口に挿入されて鉤受部材と係合するので、鉤部材は囲まれて、より外れ難くなる。このため、施錠状態が維持されやすく、施錠の信頼性により優れた建具を提供することが可能である。
このような建具によれば、進入片は、鉤受部材に設けられた切欠部の開放されている側の端部に配置されて開口を形成するので、鉤受部材の切欠部の開放された部位を端部にて塞ぐとともに、見込み方向の幅がより広い開口を形成することが可能である。
このような建具によれば、進入片とともに、鉤部材が挿入される開口を形成する鉤受部材の位置決めをする位置決め部は、進入片に当接して進入片に対する位置決めをするので、進入片と鉤受部材とをより正確に位置決めすることが可能である。このため、鉤受部材の切欠部の開放された部位を端部にて確実に塞ぐことが可能であり、開口の見込み方向の幅をより広く形成することが可能である。
このような建具によれば、鉤受部材の倒れ規制部が、進入片に当接して、見込み方向壁部の障子側への倒れを規制する。このため、見込み方向壁部が障子側に倒れ難いので、鉤部材と鉤受部材とが確実に係合した状態が保たれ、施錠の信頼性がより高い建具を提供することが可能である。
このような建具によれば、鉤受部材は、鉤部材が係合される見込み方向壁部と、対向する2つの移動方向壁部とで形成される開口を有し、この開口に鉤部材が挿入されるので、鉤受部材のみにて開口に挿入された鉤部材と係合して施錠するとともに、鉤部材の見込み方向の移動を規制することが可能である。
このような建具によれば、鉤受部材の移動方向壁部が、戸先框内に設けられた案内部材と係合して障子を見込み方向における所定位置に案内するので、鉤受部材の他に、障子を見込み方向における所定位置に案内するために案内部材と係合する部材を設ける必要はない。このため、より簡単な構成にて、障子を施錠する機構を備えることが可能である。
7 戸先框、10 戸先錠、11 鉤機構、18 鉤部材、18c 鉤部、
20 鉤受部材、20a 鉤受開口、21 固定板部、
21a 固定板部の上下の端部、22 延出板部、23 見込み方向延出部、
23a 上板部、23c 切欠部、23d 見込み方向延出部の端部、
23f 延出片、24 案内部材、31 縦枠、31a 対向面、
120 鉤受部材、120a 鉤受開口、121 固定板部、122 延出板部、
123 見込み方向延出部、124 対向板部
Claims (9)
- 2つの空間を連通する連通口を形成する枠体と、
前記枠体に沿う移動方向に移動して前記連通口を閉止可能に設けられた障子と、
を有する建具であって、
前記枠体は、前記障子が前記連通口を閉止した状態にて当該障子の戸先框と前記移動方向にて対向する対向面を有し、
前記戸先框に設けられた鉤部材と、
前記対向面に設けられ、前記鉤部材と係合して前記障子の前記移動方向における移動を規制する係合部及び前記鉤部材の見込み方向における移動を規制する規制部を備えた鉤受部材と、
を有することを特徴とする建具。 - 請求項1に記載の建具であって、
前記対向面には、前記障子側に突出し、前記障子が前記連通口を閉止したときに前記戸先框内に進入する進入片が設けられており、
前記戸先框内には、前記進入片または前記鉤受部材と係合して前記障子を見込み方向における所定位置に案内する案内部材が設けられていることを特徴とする建具。 - 請求項2に記載の建具であって、
前記鉤受部材は前記対向面に取り付けられることにより、前記進入片とともに開口を形成し、前記鉤部材は前記開口に挿入されるとともに、当該開口を形成する部位に係合されることを特徴とする建具。 - 請求項3に記載の建具であって、
前記進入片は、前記移動方向に沿う面を有する部位であり、
前記鉤受部材は、前記対向面に取り付けられて、前記移動方向に沿う面をなす移動方向壁部と、前記移動方向壁部から見込み方向に延出された見込み方向壁部とを有し、
前記見込み方向壁部には、前記移動方向壁部と反対側に開放された切欠部が設けられており、
前記切欠部と、当該切欠部の開放されている側の端部に配置された前記進入片とで、前記開口が形成されていることを特徴とする建具。 - 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の建具であって、
前記鉤受部材は、前記進入片に当接して当該進入片に対して位置決めする位置決め部を有することを特徴とする建具。 - 請求項4に記載の建具であって、
前記鉤受部材は、前記進入片に当接し、前記見込み方向壁部の前記障子側への倒れを規制する倒れ規制部を有することを特徴とする建具。 - 請求項1に記載の建具であって、
前記鉤受部材は、前記対向面に取り付けられて、前記移動方向に沿う面をなし、見込み方向に間隔を隔てて対向する2つ移動方向壁部と、前記2つの移動方向壁部の先端側を連結し見込み方向に沿った見込み方向壁部と、前記見込み方向壁部に設けられ前記鉤部材が挿入される開口とを有し、
前記鉤部材は前記開口に挿入されるとともに、前記見込み方向壁部に係合されることを特徴とする建具。 - 請求項7に記載の建具であって、
前記戸先框内には、前記移動方向壁部と係合して前記障子を見込み方向における所定位置に案内する案内部材を有することを特徴とする建具。 - 2つの空間を連通する連通口を形成する枠体と、
前記枠体に沿う移動方向に移動して前記連通口を閉止可能に設けられた障子と、を有する建具に備えられる鉤受部材であって、
前記障子が前記連通口を閉止した状態にて当該障子の戸先框と対向する、前記枠体の対向面に設けられ、
前記戸先框に設けられた鉤部材が係合して前記障子の前記移動方向における移動を規制する係合部と、
前記鉤部材の見込み方向における移動を規制する規制部を備えていることを特徴とする鉤受部材。
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JP2008057178A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Miwa Lock Co Ltd | 引戸用把手の構造 |
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