JP5701735B2 - 建具 - Google Patents
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Description
このような建具によれば、連結形材の外側から操作部を操作することにより、回動規制部材が入口側に移動されるので、障子の端部が挿入されて回動時に奥側に進入する空隙において、障子の端部の移動可能な空間をより小さくして障子の回動を規制することが可能である。
このような建具によれば、操作部と連動する連動部が、閉じた状態の障子より反対側に突出しているので、折戸に対して操作部の反対側においても、折戸が閉じた状態を維持するようにロックしたり、ロックを解除することが可能である。また、連動部は、案内部材のスペーサーにより確保された2つの障子間から突出しているので、折戸を構成する2枚の障子に加工を施すことなく、操作部の反対側からロック及びロックを解除する部位を備えることが可能である。
このような建具によれば、操作部と連動部とは1つの部材なので、より少ない部材にてロック機構を構成することが可能であり、また、ロック機構をより簡単な構成にて実現することが可能である。
このような建具によれば、連結部材の外側に設けられた操作部を、上下に移動することにより、回動規制部材を、切欠部が形成されている位置と、切欠部が形成されていない位置とに移動させることが可能である。回動規制部材は、障子の端部と係合して当該障子の回動を規制するので、回動規制部材が、切欠部が形成されている位置に移動されたときには、ロックが解除され、切欠部が形成されていない位置に移動されたときには、折戸を閉じた状態にロックすることが可能である。このため、より簡単な構成にてロック機構を設けることが可能である。
このような建具によれば、障子の回動を規制する規制位置、及び、障子の回動を許容する許容位置から移動する際に、回動規制部材への案内部材の弾性による付勢力が回動規制部材の移動を抑制するように作用するので、外力が作用しない状態では回動規制部材を規制位置と許容位置とに維持させることが可能である。また、規制位置と許容位置との間を移動して規制位置及び許容位置に至る際には回動規制部材への案内部材の弾性による付勢力が作用するので、規制位置または許容位置に回動規制部材が至ったことを確認しつつ操作することが可能である。このため、操作性に優れたロック機構を備えた建具を提供することが可能である。
第1実施形態の建具1は、図1〜図3に示すように、2つの空間としての浴室と脱衣室との境界に設けられ、浴室と脱衣室とを仕切る折戸10を備えた浴室用の建具1である。
案内部材27は、連結縦材26の突出片26bと係合する係合凹部27aを有し、外周壁部26aの凹部の浴室側の約半分を占める本体部27bと、本体部27bの左右の端部から脱衣室側に延出されて連結縦材26の係止片26cに係止される、左右の延出係止片27cと、左右の延出係止片27cの先端から互いに対向する方向に突出されて吊元扉11と移動扉12のフック部20dと係合する回動係合片27dと、左右の延出係止片27cの左右方向における中央に本体部27bから脱衣室に向かって突出された中央突出部27eと、を有している。
20 縦中框、20c 延出壁部、20d フック部、20i 切欠部、
25 連結部材、26 連結縦材、26a 外周壁部、27 案内部材、
27d 回動係合片、27e 中央突出部、27g 空隙、
30 ロック機構、31 回動規制部材、32 ガイド部材、32d 回動係合片、
32e 中央突出部、32h 収容部、33 操作部材、33a 操作把持部、
33d 挿通部、130 ロック機構、131 回動規制部材、
131a スライド板部、131b 挿通部、132 ガイド部材、
132d 回動係合片、133 操作部材、133a 操作把持部
Claims (6)
- 隣り合う2枚の障子を回動自在に連結した折戸を閉じた状態にロックするロック機構を備えた建具であって、
前記2枚の障子の隣接する端部間にわたって設けられ、前記障子の前記端部が挿入される空隙を形成して前記障子の回動を案内する案内部材と、前記案内部材を収容する連結収容部材と、を有する連結部材を有し、
前記ロック機構は、前記連結部材に設けられ前記障子の前記端部と係合して当該障子の回動を規制することにより前記折戸が閉じた状態を維持する回動規制部材を有し、
前記障子の前記端部は、前記折戸が閉じた状態で前記案内部材において前記空隙の入口をなす部位に係合され、当該端部が回動しつつ前記空隙の奥側に進入することにより前記障子が回動し、
前記回動規制部材は、前記障子の前記端部の前記空隙への進入を規制することにより前記障子の回動を規制することを特徴とする建具。 - 請求項1に記載の建具であって、
前記ロック機構は、前記連結部材の外側にて上下方向に移動する操作部を有し、
前記操作部が操作されることにより前記回動規制部材が前記空隙の前記入口側に移動することを特徴とする建具。 - 請求項2に記載の建具であって、
前記案内部材は、前記入口側に突出して、前記2枚の障子間の間隔を確保するスペーサーを有し、
前記ロック機構は、前記スペーサーにより確保された前記2枚の障子間から、前記閉じた状態の前記障子より反対側に突出して前記操作部と連動する連動部を有することを特徴とする建具。 - 請求項3に記載の建具であって、
前記連動部は、前記操作部と一体に形成されていることを特徴とする建具。 - 請求項1に記載の建具であって、
前記障子の端部には、上下方向における一部が切り欠かれた切欠部が設けられており、
前記ロック機構は、前記連結部材の外側にて上下方向に移動する操作部を有し、
前記回動規制部材は、前記操作部の上下方向の移動により、前記切欠部が形成されている位置と、前記切欠部が形成されていない位置と、に移動することを特徴とする建具。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の建具であって、
前記ロック機構は、弾性変形により前記回動規制部材の移動を抑制するように付勢する付勢部を有し、
前記付勢部の付勢力は、前記回動規制部材が、前記障子の回動を規制する規制位置及び前記障子の回動を許容する許容位置から移動する際、及び、前記規制位置及び前記許容位置に至る際に作用することを特徴とする建具。
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