JP2013094296A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
液透過性シートからなるトップシート2と液不透過性シートからなるバックシート3の間に、トップシート2側から順に吸水シート4と吸水性繊維層5とを備えた吸収体6を具備する吸収性物品1であって、吸水シート4は、トップシート2側から順に、上部親水性不織布41と、吸水性樹脂Aと接着剤を含有する1次吸水層42と、中間親水性不織布43と、吸水性樹脂Bと前記接着剤を含有する2次吸水層44と、下部親水性不織布45と、からなり、 吸水シート4における吸水性樹脂A及び吸水性樹脂Bの全含有量が100〜1000g/m2であることを特徴とする吸収性物品1。
【選択図】図1
Description
吸水シート4の上部親水性不織布41に目付け20g/m2のエアースルー不織布、中間親水性不織布43に目付け20g/m2のエアースルー不織布、下部親水性不織布45に目付け35g/m2のレーヨンベースのスパンレース不織布、吸水シート4の吸水性樹脂A及び吸水性樹脂Bの全含有量を290g/m2、1次吸水層42の吸水性樹脂Aは、吸収速度42秒、中位粒子径380μm、2次吸水層44の吸水性樹脂Bは、吸収速度20秒、中位粒子径310μm、1次吸水層42の吸水性樹脂Aと2次吸水層44の吸水性樹脂Bの質量比を50/50とし、吸水性繊維層5に木材パルプベースの目付け75g/m2エアレイド不織布を用いて吸収性物品1を作製した。
吸水シート4中の2次吸水層44の吸水性樹脂Bとして、吸収速度5秒、中位粒子径250μm、吸水性樹脂A及び吸水性樹脂Bの全含有量を375g/m2、1次吸水層42の吸水性樹脂Aと2次吸水層44の吸水性樹脂Bの質量比を60/40としたこと以外は実施例1と同じ構成の吸収性物品1を作製した。
実施例3では、吸水シート4中の1次吸水層42の吸水性樹脂Aと2次吸水層44の吸水性樹脂Bの質量比を80/20としたこと以外は実施例2と同じ構成の吸収性物品1を作製した。
実施例4では、吸水性繊維層5として、フラッフパルプ6.0gと吸水性樹脂2.0gの混合体を用いたこと以外は実施例1と同じ構成の吸収性物品1を作製した。
吸水シート4の1次吸水層42の吸水性樹脂Aは、吸収速度20秒、中位粒子径310μm、2次吸水層44の吸水性樹脂Bは、吸収速度42秒、中位粒子径380μmのものを用いたこと以外は実施例1と同条件、同じものを使用して吸収性物品1を作製した。
実施例1〜4で使用した吸水シート4の代わりに、2層のフラッフパルプと吸水性樹脂の混合体を使用し、吸水性繊維層5は使用せず、トップシート2と液拡散性シート7は実施例1〜4と同じものを使用して吸収性物品1を作製した。
吸水シートとして、上部親水性不織布に35g/m2のレーヨンベースのスパンレース不織布、下部親水性不織布に20g/m2のエアースルー不織布、その間に吸収速度53秒、中位粒子径420μmの吸水性樹脂からなる吸水層を使用し、その吸水シートの上側に吸水性繊維層である木材パルプベースの目付け75g/m2エアレイド不織布を積層した吸収性物品を作製した。
実施例1〜5、比較例1、2で作製した吸収性物品について、下記のような試験法により、ぞれぞれの物性を測定し、比較した。
(厚さ)
尾崎製作所製ピーコックダイヤルゲージを用いて、3432Paの加重がかかるようにダイヤルゲージに錘を乗せ、吸収性物品の長手方向、かつ幅方向の中央部の厚さを測定した。
底面積16.8cm2の円柱の中央に内径19mmの穴が開いており、重さを755.6gとした測定冶具を、吸収性物品の長手方向、かつ幅方向の中央部の上に置き、上部の穴から生理食塩水20mlを投下し、生理食塩水が吸水性物品に接触した時点から治具中央円内の円周に液体が完全に吸い込まれるところを終点として時間を計測する(1回目)。そして3分経過後に再度20mlの生理食塩水を注入し、同様に吸収するまでの時間を計測する(2回目)、同様に3回目を計測する。
吸収性物品の長手方向、かつ幅方向中央部に、生理食塩水120mlを注入し、10分経過後に、あらかじめ重量を測定したろ紙(ADVANTEC社製No.2ろ紙、直径55mm)を注入場所中心におき、その上に687gの錘をのせる(35g/cm2)。錘を乗せてから1分経過後、ろ紙の重量を測り、ろ紙の重量差を液戻り量とする。
あらかじめ重量を測定した吸収性物品を、生理食塩水に完全に浸かるように5分間浸漬させる。5分後、吸収性物品のトップシートを下にして金網の上において30秒水切りをして、吸収後の重量を測定し、吸収前後の重量差を総吸収量とする。 総吸収量も、吸収性能の一つで、もれやドライ感に影響を及ぼすが、求められる性能によって適宜設定することができる。
(イ)厚さは装着時の着用感を示す指標である。実施例1〜5は、いずれも厚さ5mm以下で、明らかに比較例1より薄く、比較例2は、実施例1〜5とほぼ同レベルであった。
(ロ)吸収速度は、吸収性能のひとつで、着用時の漏れに影響を及ぼす。1回目〜3回目までの吸収速度の合計値では、実施例1〜4はいずれも120秒以下で、比較例2に比べて大幅に優れていた。また実施例1〜4は比較例1とはほぼ同レベルであった。
(ハ)液戻りは、吸収性能のひとつで、着用時のドライ感をあらわし、快適さとかぶれに影響を及ぼす。生理食塩水120ml注入後10分後の液戻り量は、1.0g以下であることが好ましい。さらに0.2g以下であることがより好ましい。実施例1〜5は0.2g以下であった。
11 軽失禁パッド
12 トップシート
13 バックシート
18 サイド防漏部
2 トップシート
3 バックシート
4 吸水シート
41 上部親水性不織布
42 1次吸水層
43 中間親水性不織布
44 2次吸水層
45 下部親水性不織布
5 吸水性繊維層
6 吸収体
7 液拡散性シート
8 サイド防漏部
Claims (8)
- 液透過性シートからなるトップシートと液不透過性シートからなるバックシートの間に、前記トップシート側から順に吸水シートと吸水性繊維層とを備えた吸収体を具備する吸収性物品であって、
前記吸水シートは、前記トップシート側から順に、上部親水性不織布と、吸水性樹脂Aと接着剤を含有する1次吸水層と、中間親水性不織布と、吸水性樹脂Bと前記接着剤を含有する2次吸水層と、下部親水性不織布と、からなり、
前記吸水シートにおける前記吸水性樹脂A及び前記吸水性樹脂Bの全含有量が100〜1000g/m2であることを特徴とする吸収性物品。 - 前記吸水性繊維層は、5g/g以上の吸水量を有する、パルプエアレイド層、またはフラッフパルプ層であることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記吸水性繊維層が、50質量%以下の吸水性樹脂を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記吸水シートが、前記上部親水性不織布から前記下部親水性不織布までエンボスにより一体化された部分を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 繰り返し吸収速度の3回の合計が、120秒以下であり、厚さが5mm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 長手方向両側部に一対のサイド防漏部を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記トップシートと前記吸収体の間に、液拡散性シートをさらに備え、当該液拡散性シートは、0.5mm以上の厚さを有し、25g/m2以上の目付けを有する親水性不織布であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸水シートを構成する前記1次吸水層に含まれる前記吸水性樹脂Aの吸収速度がVortex法吸収速度で30〜70秒であり、
前記吸収シートを構成する前記2次吸水層に含まれる前記吸水性樹脂Bの吸収速度がVortex法吸収速度で1〜30秒であって、
両者の差が少なくとも10秒以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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