JP2013081937A - 無機基材の改質方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無機基材に、合成樹脂エマルション、コロイダルシリカ、及び着色材を含む下塗材を塗付した後、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する。
【選択図】なし
Description
このような劣化を防止する方法として、水ガラスなどの珪酸塩を基材に塗付する方法が知られている。この方法は、基材中に珪酸塩が浸透し、遊離カルシウム、マグネシウム、アルミニウム等の多価金属イオンと反応して不溶性のゲルを生成して硬化(珪酸塩の硬化体を形成)するため、基材と一体化し、剥離等の問題が生じにくい。
1.無機基材に、合成樹脂エマルション、コロイダルシリカ、及び着色材を含む下塗材を塗付する第1工程、次いで、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する第2工程、を含む無機基材の改質方法。
2.無機基材に、コロイダルシリカ複合エマルション、及び着色材を含む下塗材を塗付する第1工程、次いで、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する第2工程、を含む無機基材の改質方法。
3.上記上塗材のアルカリ金属珪酸塩が、少なくとも珪酸ナトリウムを含むことを特徴とする1.または2.に記載の無機基材の改質方法。
4.上記上塗材が、少なくとも、アルカリ金属珪酸塩、アルキルアルコキシシラン、燐酸または燐酸塩、及び水を混合して得られるものであることを特徴とする1.〜3.のいずれかに記載の無機基材の改質方法。
5.上記上塗材のアルキルアルコキシシランが、3官能アルキルアルコキシシランを含むことを特徴とする4.に記載の無機基材の改質方法。
本発明の無機基材(以下「基材」ともいう)としては、セメント系材料、珪酸カルシウム系材料、石膏系材料等の無機質材料を主成分として製造される無機多孔質基材等が挙げられる。例えば、珪酸カルシウム板、木片セメント板、パルプセメント板、軽量気泡コンクリート板、モルタル板、石膏ボード、スレート板等を挙げることができる。
本発明の下塗材は、(A)合成樹脂エマルション(以下「(A)成分」ともいう。)、(B)コロイダルシリカ(以下「(B)成分」ともいう。)、及び(C)着色材(以下「(C)成分」ともいう。)を含むものであり、主に基材を着色するものである。
上記(AB)成分における合成樹脂エマルションとしては、上記(A)成分と同様のものを使用することができ、特に、水酸基、加水分解性シリル基、カルボキシル基から選ばれる1種以上の官能基を有するものが好ましい。またコロイダルシリカとしては上記(B)成分と同様のものを使用することができる。
また、上記の着色顔料に加え、体質顔料を使用することもできる。体質顔料としては、例えば、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、クレー、カオリン、陶土、タルク、珪石粉、珪藻土等が挙げられる。
なお、本発明における水には、上記(A)成分、上記(B)成分、上記(C)成分、または上記(AB)成分の媒体等として用いられる水も含有するものである。
本発明の上塗材は、少なくとも(D)アルカリ金属珪酸塩(以下「(D)成分」ともいう。)、及び水を混合して得られるものであり、無機基材の表面強度を高め、耐磨耗性等を向上させるものである。
メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、メチルトリプロポキシシラン、メチルトリブトキシシラン、エチルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、エチルトリプロポキシシラン、エチルトリブトキシシラン、プロピルトリメトキシシラン、プロピルトリエトキシシラン、プロピルトリプロポキシシラン、プロピルトリブトキシシラン、ブチルトリメトキシシラン、ブチルトリエトキシシラン、ブチルトリプロポキシシラン、ブチルトリブトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、フェニルトリブトキシシラン等の3官能アルキルアルコキシシラン類;
ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、ジメチルジブトキシシラン、ジエチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、ジエチルジブトキシシラン、ジエチルジプロポキシシラン、ジプロピルジメトキシシラン、ジプロピルジエトキシシラン、ジブチルジメトキシシラン、ジブチルジエトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン、ジフェニルジブトキシシラン、メチルフェニルジメトキシシラン、メチルフェニルジエトキシシラン等の2官能アルキルアルコキシシラン類;等が挙げられる。
これらは単独で用いられてもよく、または2種以上が混合されて用いられてもよい。
なお、本発明における水には、(D)成分、(F)成分、(G)成分の媒体等として用いられる水も含有するものである。
(1)(D)成分、(E)成分、(G)成分及び水を混合して混合溶液(I)を得た後、次いで、該混合溶液(I)に、(F)成分を添加・攪拌する方法。
(2)(E)成分、(F)成分、(G)成分及び水を混合して混合溶液(II)を得た後、次いで、該混合溶液(II)に、(D)成分を添加・攪拌する方法。
(3)(D)成分、(F)成分及び水を混合して混合溶液(III)を得た後、次いで、該混合溶液(III)に、(E)成分、(G)成分を添加・攪拌する方法。
なお、上記(1)〜(3)において、(E)成分、(F)成分、(G)成分は必要に応じて混合されるものである。
上記(1)では、混合溶液(I)にpH4以上に調整された(F)成分を添加することが好ましい。
また、上記(2)では、(E)成分にpH4以上に調整された(F)成分を添加し混合溶液(II)とするか、あるいは、(E)成分、pH未調整の(F)成分及び水を含む混合溶液(II)を得た後、pH4以上に調整することが好ましい。
(下塗材1)
アクリル樹脂エマルション(固形分50重量%)200重量部、コロイダルシリカ水分散液(平均1次粒子径20nm、固形分20重量%)252重量部、着色顔料(キナクリドンレッド(平均粒子径0.4μm)水分散液、固形分35重量%)100重量部を混合し、さらに水を下塗材全体に対して95重量%となるように添加・攪拌し下塗材1を得た。
コロイダルシリカ複合アクリル樹脂エマルション(固形分45%、アクリル樹脂:コロイダルシリカ(重量比率)=65:35、コロイダルシリカ平均1次粒子径20nm)345重量部、着色顔料(キナクリドンレッド(平均粒子径0.4μm)水分散液、固形分35重量%)100重量部を混合し、さらに水を下塗材全体に対して95重量%となるように添加・攪拌し下塗材2を得た。
アクリル樹脂エマルション(固形分50重量%)200重量部、着色顔料(キナクリドンレッド(平均粒子径0.4μm)水分散液、固形分35重量%)100重量部、及び水84重量部を混合し、さらに水を下塗材全体に対して95重量%となるように添加・攪拌し下塗材3を得た。
アクリルシリコーン樹脂エマルション(固形分50重量%)200重量部、着色顔料(キナクリドンレッド(平均粒子径0.4μm)水分散液、固形分35重量%)100重量部、及び水84重量部を混合し、さらに水を下塗材全体に対して95重量%となるように添加・攪拌し下塗材4を得た。
原料としては、以下のものを使用した。
(D1)珪酸ナトリウム溶液(有効成分:SiO2 26%、Na2O 7.0%、SiO2/Na2O(モル比)=3.83)
(D2)珪酸カリウム溶液(有効成分:SiO2 28%、K2O 22.0%、SiO2/K2O(モル比)=1.99)
(D3)珪酸リチウム溶液(有効成分:SiO2 20.4%、Li2 O2.9%、SiO2/Li2O(モル比)=3.50)
(E1)メチルトリエトキシシラン
(E2)プロピルトリメトキシシラン
(E3)ジメチルジメトキシシラン
(F1)燐酸アンモニウム水溶液(濃度16.7%、pH=7.0)
(F2)燐酸水溶液(濃度5%、pH=1.0)
(F3)燐酸ナトリウム水溶液(濃度8.4%、pH=11.5)
(G1)γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
表1に示す配合に従い、(D1)珪酸ナトリウムに水を混合し、上塗材1を得た。
表1に示す配合に従い、(F1)燐酸アンモニウム水溶液と水を混合した後、(D1)珪酸ナトリウムを添加・攪拌し、次いで、(E1)メチルトリエトキシシランを添加・攪拌することによって上塗材2を得た。
表1に示す配合に従い、上塗材2と同様にして上塗材3〜7、10、12〜15を得た。
表1に示す配合に従い、(E1)メチルトリエトキシシラン、(F2)燐酸水溶液、及び水を混合した混合溶液を、アンモニア水を用いてpH7に調整した。次いで、(D1)珪酸ナトリウムを添加・攪拌し上塗材8を得た。
表1に示す配合に従い、(E1)メチルトリエトキシシラン、(F2)燐酸水溶液、及び水を混合した混合溶液を、2アミノ−1プロパノールを用いてpH7に調整した。次いで、(D1)珪酸ナトリウムを添加・攪拌し上塗材9を得た。
表1に示す配合に従い、(F1)燐酸アンモニウム水溶液と水を混合した後、(D1)珪酸ナトリウムを添加・攪拌し、次いで、(E1)メチルトリエトキシシラン、(G1))γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを添加・攪拌することによって上塗材11を得た。
表2に示す各下塗材と各上塗材を用いて、下記に示す試験体A及び試験体Bを作製した。
試験体A:基材(スレート板:L100×W100×T3mm)に下塗材を塗付け量0.1kg/m2で刷毛塗りし、常温(23℃、湿度50%下)で24時間乾燥・硬化し、次いで、上塗材を塗付け量0.2kg/m2で刷毛塗りし、30分間静置した。静置後、上塗材の余剰分を除去した後、水拭きし、常温(23℃、湿度50%下)で7日間養生したものを試験体Aとした。
試験体B:基材として、標準モルタル:L75×W75×T20mmを用いた以外は上記試験体Aと同様にして試験体Bを作製した。
得られた各試験体について、以下の評価を実施した(試験例1−1〜試験例1−5)。結果を表2に示す。
<美観性評価>
各試験体A、試験体Bについて、美観性を目視で評価した。結果を表2に示す。
◎:良好
○:やや良好
△:やや不良(わずかに表面白化)
×:不良(着色不良または表面白化)
試験体Aについて、JIS K5600 5.9耐摩耗性(摩耗輪法)に準じ、テーバー式試験機、摩耗輪CS−17、荷重1000gで500回転後の摩耗減量を観測した。未処理のスレート板の摩耗減量と比較し、評価した。基準を以下に示す。
◎:未処理品より良好
○:未処理品よりやや良好
△:未処理品と同等
×:未処理以下
上記耐磨耗性評価後の試験体について、色相の変化を目視で評価した。
◎:色相変化なし
○:わずかに色相変化
△:基材が透けて見える(隠蔽性低下)
×:基材が露出
試験体Bに水30μLをスポットし、30秒後に拭き取った。目視でスポット部に水分の吸い込み(染み込み)がない場合、撥水性ありと判定した。評価基準を以下に示す。
◎:吸いこみなし
○:ほぼ吸い込みなし
△:染み跡が残る程度
×:吸い込みあり
ついで、表3に示す各下塗材と各上塗材を用いて、試験体A及び試験体Bを作製した。
上記試験例1の評価に加え、さらに以下の評価を実施した(試験例2−1〜試験例2−15)。結果を表3に示す。
<撥油性評価>
試験体Bに流動パラフィン30μLをスポットし、30秒後に拭き取った。目視でスポット部に油分の吸い込み(染み込み)がない場合、撥油性ありと判定した。評価基準を以下に示す。
○:吸い込みなし
△:染み跡が残る程度
×:吸い込みあり
試験体Bの上に水100μLをスポットし、10分後にスポット液のpHを測定した。
表4に示す各下塗材と各上塗材を用いて、作製した試験体Bについて、水に浸漬後の撥水性、撥油性の持続性を評価した(試験例3−1〜試験例3−12)。
<水に浸漬後の撥水性、撥油性評価>
試験体Bの裏側面をエポキシ樹脂でシールし、1日水に浸漬させた後、乾燥させ、試験例1、試験例2と同様にして撥水性、撥油性を確認した。また、2日水に浸漬させた後についても同様に評価した。結果を表4に示す。
Claims (5)
- 無機基材に、
合成樹脂エマルション、コロイダルシリカ、及び着色材を含む下塗材を塗付する第1工程、
次いで、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する第2工程、
を含む無機基材の改質方法。 - 無機基材に、
コロイダルシリカ複合エマルション、及び着色材を含む下塗材を塗付する第1工程、
次いで、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する第2工程、
を含む無機基材の改質方法。 - 上記上塗材のアルカリ金属珪酸塩が、少なくとも珪酸ナトリウムを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無機基材の改質方法。
- 上記上塗材が、少なくとも、アルカリ金属珪酸塩、アルキルアルコキシシラン、燐酸または燐酸塩、及び水を混合して得られるものであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の無機基材の改質方法。
- 上記上塗材のアルキルアルコキシシランが、3官能アルキルアルコキシシランを含むことを特徴とする請求項4に記載の無機基材の改質方法。
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