JP2013081613A5 - - Google Patents
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上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のスロットマシンは、
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置に表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
遊技者にとって有利な権利(特別役)を付与する権利付与手段(内部抽選)と、
前記権利(特別役)が付与された場合に、該権利(特別役)が消費されるまで当該権利(特別役)を次ゲーム以降に持ち越す持越手段と、
1ゲームにおける所定のタイミング(開始時、第1停止時、第2停止時、第3停止時)から前記権利(特別役)が付与されている可能性を示唆する演出を実行し、次ゲームが開始する前に少なくとも前記権利(特別役)が付与されているか否かの演出結果を導く1ゲーム演出(ルーレット演出)を実行する1ゲーム演出実行手段(サブ制御部91)と、
複数ゲームにわたり前記権利(特別役)が付与されている可能性を示唆する演出を実行し、最終的に前記権利(特別役)が付与されているか否かの演出結果を導く連続演出を実行する連続演出実行手段(サブ制御部91)と、
を備え、
前記持越手段により前記権利(特別役)が持ち越されていない非持越状態で前記事前決定手段により特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利付与手段により前記権利(特別役)が付与される場合と、前記非持越状態で前記事前決定手段により前記特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利付与手段により前記権利(特別役)が付与される場合と、があり、
前記非持越状態で前記特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利(特別役)が付与された場合には、前記非持越状態で前記特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利(特別役)が付与された場合よりも、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出(ルーレット演出)による演出結果にて前記権利(特別役)が付与されている旨が報知される割合が高い
ことを特徴としている。
この特徴によれば、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて権利が付与された場合には、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて権利が付与された場合よりも、1ゲーム演出及び連続演出のうち1ゲーム演出による演出結果にて権利が付与されている旨が報知される割合が高いので、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて権利が付与された場合、すなわち非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて権利が付与される場合に比較して権利が付与されていることが期待できない状況にも関わらず連続演出により権利が付与されている可能性を煽ることにより、連続演出による興趣が低下してしまうことを防止できる。一方、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて権利が付与された場合には、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて権利が付与された場合よりも、1ゲーム演出及び連続演出のうち連続演出による演出結果にて権利が付与されている旨が報知される割合が相対的に高くなるので、特定入賞が発生することにより示唆された権利が付与されていることに対する可能性を次ゲーム以降も持続させることができる機会を増やすことができる。
尚、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利が付与された場合には、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利が付与された場合よりも、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出による演出結果にて前記権利が付与されている旨が報知される割合が高いとは、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利が付与された場合に、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出の演出結果のみにて前記権利が付与されている旨が報知されるものでも良いし、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利が付与された場合に、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記連続演出の演出結果のみにて前記権利が付与されている旨が報知されるものでも良い。
また、遊技者にとって有利な権利とは、遊技者にとって有利な遊技状態へ移行させることが可能となる権利(有利な遊技状態を発生するか否かを決定する抽選に当選すること、有利な遊技状態へ移行する入賞が許容されることなど)、遊技者にとって有利な表示結果を導出させるための操作態様が報知される権利などが該当する。
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置に表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
遊技者にとって有利な権利(特別役)を付与する権利付与手段(内部抽選)と、
前記権利(特別役)が付与された場合に、該権利(特別役)が消費されるまで当該権利(特別役)を次ゲーム以降に持ち越す持越手段と、
1ゲームにおける所定のタイミング(開始時、第1停止時、第2停止時、第3停止時)から前記権利(特別役)が付与されている可能性を示唆する演出を実行し、次ゲームが開始する前に少なくとも前記権利(特別役)が付与されているか否かの演出結果を導く1ゲーム演出(ルーレット演出)を実行する1ゲーム演出実行手段(サブ制御部91)と、
複数ゲームにわたり前記権利(特別役)が付与されている可能性を示唆する演出を実行し、最終的に前記権利(特別役)が付与されているか否かの演出結果を導く連続演出を実行する連続演出実行手段(サブ制御部91)と、
を備え、
前記持越手段により前記権利(特別役)が持ち越されていない非持越状態で前記事前決定手段により特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利付与手段により前記権利(特別役)が付与される場合と、前記非持越状態で前記事前決定手段により前記特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利付与手段により前記権利(特別役)が付与される場合と、があり、
前記非持越状態で前記特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利(特別役)が付与された場合には、前記非持越状態で前記特定入賞(一般役)の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利(特別役)が付与された場合よりも、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出(ルーレット演出)による演出結果にて前記権利(特別役)が付与されている旨が報知される割合が高い
ことを特徴としている。
この特徴によれば、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて権利が付与された場合には、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて権利が付与された場合よりも、1ゲーム演出及び連続演出のうち1ゲーム演出による演出結果にて権利が付与されている旨が報知される割合が高いので、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて権利が付与された場合、すなわち非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて権利が付与される場合に比較して権利が付与されていることが期待できない状況にも関わらず連続演出により権利が付与されている可能性を煽ることにより、連続演出による興趣が低下してしまうことを防止できる。一方、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて権利が付与された場合には、非持越状態で特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて権利が付与された場合よりも、1ゲーム演出及び連続演出のうち連続演出による演出結果にて権利が付与されている旨が報知される割合が相対的に高くなるので、特定入賞が発生することにより示唆された権利が付与されていることに対する可能性を次ゲーム以降も持続させることができる機会を増やすことができる。
尚、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利が付与された場合には、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利が付与された場合よりも、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出による演出結果にて前記権利が付与されている旨が報知される割合が高いとは、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利が付与された場合に、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出の演出結果のみにて前記権利が付与されている旨が報知されるものでも良いし、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利が付与された場合に、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記連続演出の演出結果のみにて前記権利が付与されている旨が報知されるものでも良い。
また、遊技者にとって有利な権利とは、遊技者にとって有利な遊技状態へ移行させることが可能となる権利(有利な遊技状態を発生するか否かを決定する抽選に当選すること、有利な遊技状態へ移行する入賞が許容されることなど)、遊技者にとって有利な表示結果を導出させるための操作態様が報知される権利などが該当する。
Claims (1)
- 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、
前記可変表示装置に表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
遊技者にとって有利な権利を付与する権利付与手段と、
前記権利が付与された場合に、該権利が消費されるまで当該権利を次ゲーム以降に持ち越す持越手段と、
1ゲームにおける所定のタイミングから前記権利が付与されている可能性を示唆する演出を実行し、次ゲームが開始する前に少なくとも前記権利が付与されているか否かの演出結果を導く1ゲーム演出を実行する1ゲーム演出実行手段と、
複数ゲームにわたり前記権利が付与されている可能性を示唆する演出を実行し、最終的に少なくとも前記権利が付与されているか否かの演出結果を導く連続演出を実行する連続演出実行手段と、
を備え、
前記持越手段により前記権利が持ち越されていない非持越状態で前記事前決定手段により特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利付与手段により前記権利が付与される場合と、前記非持越状態で前記事前決定手段により前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利付与手段により前記権利が付与される場合と、があり、
前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されなかったゲームにおいて前記権利が付与された場合には、前記非持越状態で前記特定入賞の発生を許容する旨が決定されたゲームにおいて前記権利が付与された場合よりも、前記1ゲーム演出及び前記連続演出のうち前記1ゲーム演出による演出結果にて前記権利が付与されている旨が報知される割合が高い
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011223404A JP6052758B2 (ja) | 2011-10-07 | 2011-10-07 | スロットマシン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016178180A Division JP6279041B2 (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | スロットマシン |
Publications (3)
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---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011223404A Active JP6052758B2 (ja) | 2011-10-07 | 2011-10-07 | スロットマシン |
Country Status (1)
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Families Citing this family (4)
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2011
- 2011-10-07 JP JP2011223404A patent/JP6052758B2/ja active Active