JP2013061104A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信による消費電力を低減すると共に、常時監視が必要な温度センサなどの情報は主制御装置に取り込むことを可能とした冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 内部に冷蔵室を形成した筺体と、前記筺体の正面側に開閉可能に取り付けられた扉と、前記筺体の一部に取り付けられた冷凍サイクルとを備えた冷蔵庫であって、前記筺体の一部には、少なくとも前記冷凍サイクルの動作を制御対象とする制御基板が搭載され、かつ、前記扉の一部には、モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部と共に、更に、当該モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部の動作を制御対象とする操作制御基板を搭載し、そして、当該制御基板と当該操作制御基板は、互いに通信信号の送受信を行うことにより、それぞれが有する情報を共有し、もって、当該冷蔵庫の動作を制御する制御回路を構成するものにおいて、前記回路は、単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更する機能を有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、各々、制御装置を搭載した制御基板を複数有した冷蔵庫に関し、特に、前記制御装置同士が通信を行う冷蔵庫に関する。
近年の冷蔵庫では、冷却に関する機能や庫内ランプの点灯などの基本機能はもちろんのこと、更には、冷蔵室などの開閉用扉側に、例えば、液晶やLEDなどの表示部やモード設定操作可能なスイッチなどに加え、温度センサなど、多数のセンサが搭載されるものが多くなっている。このように、扉側に多くの機能を持つ場合には、前記基本機能を制御するための主制御装置と、扉側の機能を制御する副制御装置とを個別に搭載し、即ち、一台の冷蔵庫として複数の制御装置を搭載する構造となる。かかる構造は、冷蔵庫側に搭載される制御基板から扉側への配線を減少させ、もって、シンプルな構造とすることを主な目的とするものである。
しかしながら、上述したように、一台の冷蔵庫が複数の制御装置を搭載する場合、冷蔵庫を一つのシステムとして考えると、各制御装置同士で、情報の共有や相手方の制御装置への制御指令を行う必要が生じる。例えば、扉側で設定できるモード情報を主制御装置と共有することや、冷蔵庫に何らかの異常が発生した場合に、扉側の表示部に表示するべく扉側の副制御装置へ制御指令を出すことなどが挙げられる。
一般に、複数の制御装置同士で、情報の共有や相手方の制御装置への制御指令を行う場合、制御装置間に通信回路を設けて通信を行うこととなるが、しかしながら、信号の送受信に伴って、消費電力が生じる。つまり、常時通信している場合には、常時消費電力が発生することとなり、伝送距離や伝送方式、あるいは必要とされる信号強度によっては、大きな電力を消費することとなる。
しかしながら、冷蔵庫の扉側の副制御装置が取り扱う情報において、例えば、モード設定の情報は、その変化が無ければ前記主制御装置へ新しく情報を送信する必要は無く、常時通信することは無意味である。同様に、冷蔵庫内に何の異常も検出されず、即ち、正常運転している場合にも、主制御装置から扉側の副制御装置に対して制御指令を含む信号を送信する必要は無い。
なお、ここで、従来技術として、本発明が関わる冷蔵庫とは異なるが、電気炊飯器に関連して、以下の特許文献1では、不要な通信による消費電力量を低減するために、通信を停止し、その後、主制御装置から特殊な復帰信号を副制御装置に送信するまでは副制御装置の制御機能を停止し続けることが既に提案されている。
特開2009−268488号公報
しかしながら、上述した従来技術、特に、上記特許文献1に開示されたものでは、冷蔵庫のシステムのように、即ち、副制御装置には常時監視を行うための温度センサが搭載されている場合、前記温度センサの情報を主制御装置に取り込むことが出来なくなる。特に、前記温度センサの状態を冷蔵庫の制御に使用する場合には、主制御装置は温度センサの情報を更新することができず、本来の冷蔵庫の制御ができない。
即ち、冷蔵庫のように、冷蔵室の開閉用扉側に液晶やLEDなどの表示部やモード設定操作可能なスイッチなどに加え、温度検知センサなどが搭載されるシステムにおいては、主制御装置と副制御装置の情報の共有やユーザーの設定モード情報の共有を行う必要がある。この時、従来の通信方式では、定常的に制御装置同士の通信を行うため常時消費電力が発生してしまう。また、これを防ぐために従来提案されている通信を完全に停止してしまう方式では、通信停止時の情報共有が出来ずに冷蔵庫としての動作制御に支障をきたす。
これでは、前記温度センサの情報を主制御装置に取り込むことが出来なくなり、前記温度センサの状態を冷蔵庫の制御に使用する場合、主制御装置は温度センサの情報を更新することができず本来の冷蔵庫の制御ができない。
そこで、本発明は、上述した従来技術における問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、通信信号により発生する消費電力を低減し、かつ、常時監視が必要な温度センサなどの情報についてはこれを主制御装置に取り込むことを可能とした冷蔵庫を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明によれば、複数の制御基板を搭載した冷蔵庫であって、モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部を制御対象とする制御部を備えた前記制御対象及び副制御装置が搭載された制御基板と、前記以外の制御対象を制御する主制御装置が搭載された制御基板によって、制御回路を構成したものにおいて、前記主制御装置と副制御装置間にて通信信号の送受信を行う際に、送信および受信の通信1サイクル終了後、すぐに次の送受信を開始するモードと、前記通信1サイクル後通信を停止し、所定の時間経過後または送信すべき情報の更新があった場合にのみ通信を行うモードを切替えて制御することで、単位時間当たりにおける通信信号の送受信の回数を減少させつつ、制御精度を低下させずに通信によって発生する消費電力を低減させることを可能とする。
このとき、送信すべき情報の更新があった場合において、専用線または双方向通信回路を設けることで、情報の変化が主制御装置と副制御装置のどちらで発生しても問題なく通信を再開することを可能とする。また、本通信制御モードは、例えば扉の開閉や操作モード設定などユーザーが冷蔵庫に行う何らかの操作終了時から一定時間経過後とすることで行い、再度ユーザーの操作が行われたときに解除することなどが考えられる。また、人感検知手段をもった冷蔵庫において、人が冷蔵庫に近づいたことを検知した場合には通信頻度を高くし、人が冷蔵庫から離れたことを検知した場合には通信を停止することで、ユーザーが冷蔵庫を使用する時には温度変動などを迅速に捉え、ユーザーが冷蔵庫を使用しない安定した状態のときのみ通信信号の送受信で発生する消費電力を低減させることを可能とする。
また、冷蔵庫の扉開閉の情報を制御装置に保持し、前記扉開閉の情報から冷蔵庫のユーザーの冷蔵庫使用時間帯(扉の開閉が行われている時間帯)と冷蔵庫未使用時間帯(扉の開閉が行われていない、もしくは非常に少ない時間帯)を区別し、冷蔵庫使用時間帯は通信頻度を高くし、冷蔵庫未使用時間帯には通信を停止することで人感検知手段などを用いずに、ユーザーが冷蔵庫を使用しない安定した状態のときに通信信号の送受信で発生する消費電力を低減させることを可能とする。
より具体的には、上記の目的を達成するため、本発明によれば、内部に冷蔵室を形成した筺体と、前記筺体の正面側に開閉可能に取り付けられた扉と、前記筺体の一部に取り付けられた冷凍サイクルとを備え冷蔵庫であって、前記筺体の一部には、少なくとも前記冷凍サイクルの動作を制御対象とする制御基板が搭載され、かつ、前記扉の一部には、モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部と共に、更に、当該モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部の動作を制御対象とする操作制御基板を搭載し、そして、当該制御基板と当該操作制御基板は、互いに通信信号の送受信を行うことにより、それぞれが有する情報を共有し、もって、当該冷蔵庫の動作を制御する制御回路を構成するものにおいて、前記回路は、単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更する機能を有している冷蔵庫が提供される。
また、本発明によれば、前記に記載した冷蔵庫において、前記制御回路は、前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を、停止を含めて、段階的に変更してもよく、又は、前記モード設定操作可能なスイッチの入力に対応して前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更してもよい。更には、前記に記載した冷蔵庫は、更に、前記扉の開閉を検知する手段を備えると共に、前記制御回路は、前記扉開閉検知手段からの検知信号に基づいて前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更してもよく、又は、更に、当該冷蔵庫に対する人の近接を検知する人感センサを備えると共に、前記制御回路は、前記人感センサからの検知信号に基づいて前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更してもよい。加えて、前記人感センサを照度センサにより構成してもよい。
そして、本発明では、前記に記載した冷蔵庫において、前記回路は、当該冷蔵庫が使用されている時間帯に基づいて、前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更してもよく、その際、前記冷蔵庫が使用されている時間帯と、前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度との関係は、予め設定されていることが好ましい。
上述した本発明によれば、制御基板を複数備えた冷蔵庫において、主制御装置と副制御装置の情報の共有や相手方の制御装置への制御指令を行う際に発生する消費電力について、冷蔵庫の動作制御上問題なく消費電力低減効果を得ることが出来る。これにより冷蔵庫使用時に発生する電気料金低減や、電力使用量低減ということからCO排出量低減にも貢献できる。即ち、通信信号により発生する消費電力を低減し、かつ、常時監視が必要な温度センサなどの情報については主制御装置に取り込むことを可能とした冷蔵庫を提供することが可能となる。
本発明の一実施例になる冷蔵庫の一例を説明する正面図である。 上記冷蔵庫の一部である操作パネルの構成例を説明する図である。 上記冷蔵庫における基板の配置の一例を説明する図である。 本発明の実施例1になる冷蔵庫制御回路の回路構成を説明するブロック図である。 上記冷蔵庫制御回路における通信間隔の制御を説明するためのフローチャート図である。 本発明の実施例2になる冷蔵庫制御回路の回路構成を説明するブロック図である。 上記実施例2における照度センサを用いた通信間隔の制御を説明するためのフローチャート図である。 発明の実施例3における副制御部の処理を説明するフローチャート図である。 本発明における通信間隔の変更を説明するための図である。 発明の実施例4における扉開閉時間による通信間隔の変更の原理を説明する図である。 上記実施例4における処理を説明するフローチャート図である。
以下、本発明の一実施の形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の実施例では、主制御部と副制御部の間の単位時間当たりおける通信信号の送受信の回数(以降、通信間隔)を変更する制御の例について説明する。
まず、図1は冷蔵庫の正面図であり、図において、符号11は、その内部に野菜室や真空冷蔵室等を含む各種の冷蔵室や冷凍室(以下、単に「冷蔵室」と言う)形成してなる、冷凍室冷蔵庫の筐体を示しており、12a、12bは、当該筺体の正面側に開閉可能に取り付けられた冷蔵室の扉を示し、13は、上記扉の一部に取り付けられたモード設定操作可能な表示パネルを示す。また、14はアイスメーカーを備えた製氷室の扉を、15a、15bは冷凍室の扉を、16は野菜室の扉をそれぞれ示している。
また、図2には、上記図1において符号13で示した表示パネルの正面の詳細図を示す。この表示パネル13においては、モード設定操作可能なスイッチ部21(21a〜21e)で操作を行い、そして、表示部22は、現在の設定に対応する文字をLEDで光らせることで、設定の状態を使用者に分かり易く表示をするためのものである。
更に、図3は、上述した冷蔵庫の庫内において、制御基板と操作制御基板が設置される位置を説明する図である。
冷蔵庫には、冷蔵庫本体に接続されている後述の負荷を制御するための庫内制御基板31、そして、前記操作パネル13を制御するための操作制御基板32が設置されている。特に、前者の庫内制御基板31は、冷凍サイクルを構成する圧縮機など、比較的大きな電力を必要とする負荷を制御しているため、冷蔵庫が動作中にユーザーが容易に触れられると感電の恐れがある。そのため、当該庫内制御基板13は、ユーザーが容易に触れられぬよう、例えば、冷蔵庫本体の上部後方に配置されている。
それに対し、後者の操作制御基板32は、ユーザーによるスイッチ入力を行い易くするため、即ち、ユーザーが操作し易いように、例えば、冷蔵室の前面に配置されている。この操作制御基板32は、より具体的には、例えば、上記図2に示した表示パネル13の裏側に取り付けることが特に好ましい。そして、上述した庫内制御基板31と操作制御基板32は、その間を通信線33で接続されており、これにより、交互に通信を行うことで、それぞれが持つ情報の共有化を実現している。
図4は、上述した冷蔵庫の制御回路の構成の一例を説明するブロック図であり、本発明の実施例1になる制御回路の構成を示す。図において、上述した庫内制御基板41(図3では、符号31で示す)は、例えば、CPU等で構成される主制御部43、ダンパ制御部44、冷気送風ファン制御部45、冷却ファン制御部46、所謂、冷凍サイクルを形成する圧縮機制御部47、温度センサ48、そして、扉開閉検知センサ49を有する。
なお、ダンパ制御部44は、冷蔵庫の各部屋への冷気の通路を開閉することにより、冷気の流入を制御し、温度調整を行うダンパの開閉を制御する。また、冷気送風ファン制御部45は、冷蔵庫の各部屋(例えば、冷蔵室、冷凍室、製氷室、野菜室)に冷気を送風するファンを制御する。冷却ファン制御部46は、発熱する負荷(例えば圧縮機)を冷却するためのファンを制御する。圧縮機制御部47は、圧縮機のオン・オフや回転数の動作を制御する。温度センサ48は、検出対象毎に、複数個取り付けられており、これらにより、冷蔵庫の各部屋の温度、圧縮機の温度、冷却を行うエバポレータの温度を検知する。扉開閉検知センサ49は冷蔵庫の各部屋の扉の開閉状態を検知する。
また、上述した操作制御基板42(図3では、符号32で示す)は、例えば、CPU等で構成される副制御部50、表示制御部51、ブザー出力部52、外気温度センサ53、スイッチ54等を有する。
なお、表示制御部51は、現在設定されているモード設定情報をユーザーに知らせる表示部を制御する。また、ブザー出力部52は、ユーザーが行ったスイッチ入力が受け付けられたことや、扉が開放されたまま長時間経過したことをユーザーに知らせるための音を出力させる。外気温度センサ53は、冷蔵庫の外部の温度を検知する。スイッチ54は、ユーザーが温度調節モードや付加機能(例えば、急速に冷蔵室を冷やすモード、急速に冷凍室を冷やすモード、製氷時間を短くするモード)動作モードのオン・オフを変更するための入力を行う。
また、副制御部50は、前記主制御部43、表示制御部51、ブザー出力部52、外気温度センサ53、スイッチ54と接続されており、スイッチ54がユーザーからの入力を受け付け、その後内部処理により現在のモード設定を決定する。その後、温度調節モードや付加機能動作モード設定をユーザーに知らせるために表示制御部51、もしくはブザー出力部52を制御する。
そして、図の矢印からも明らかなように、上述した主制御部43と副制御部50との間では、通信が行われており、これにより、現在の冷蔵庫の状態を、前記表示制御部51、ブザー出力部52に出力することでユーザーに知らせる。また、主制御部43で制御されている付加機能動作モード、冷蔵庫の各部屋の扉の開閉状態、主制御部43で検出された異常(例えば、冷却ファンがロックして駆動しない、温度センサが故障し従来使用する温度帯(例えば−50〜40℃)から大きく外れた値(例えば、90℃)を検出している等)を副制御部51へ送信する。また、副制御部51から、ユーザーが現在設定している温度調節モードや付加機能動作モードの情報、副制御部11に接続されている後述の外気温度センサ53の情報を主制御部3に送信し、情報の共有化を行う。また、前記温度センサ48、扉開閉検知センサ49からの入力と副制御部50から受信した現在設定されている温度調節モードや付加機能動作モードにより温度の目標値を算出する。また、前記ダンパ制御部44、冷気送風ファン制御部45、冷却ファン制御部46、圧縮機制御部47へ出力を行うことで冷蔵室の各部屋の温度を目標値となるよう制御を行う。
続いて、図5は、上述した実施例1になる制御回路の構成において、前記副制御部50が、主制御部43と副制御部50との間で行われる通信の通信間隔を制御する処理を説明するフローチャート図である。なお、ここでは、主制御部43と副制御部50の通信において、主制御部43がマスターであり、副制御部50がスレーブである(常に、最初に主制御部43が副制御部50へデータを送信し、副制御部50はデータ受信をきっかけに副主制御部43へ送信を行う)場合について説明する。
まず、STEP01において、副制御部50は、主制御部43と行った通信により、現在の動作が正常であるか否かを判定する。もし、「異常」であるならば、異常が発生したことを、又は、正常に戻ったことをすぐに通信により伝えるため、STEP02移行の制御は行わない。他方、「正常」な状態であるならば、STEP02へ移行する。
STEP02においては、冷蔵庫の冷蔵室扉、冷凍室扉、野菜室扉、製氷室扉のどれかがユーザーにより開けられているか、もしくは、スイッチがユーザーからの入力を受けているか否かを判定する。扉が閉められている、もしくは、スイッチが入力を受けていない場合は、STEP03に移行する。扉が開けられている、もしくは、スイッチがユーザーからの入力を受けている場合は、STEP07へ移行する。
STEP03においては、冷蔵庫の全ての扉が閉められている時間をカウントするタイマAが、現在カウントを行っている最中か否かを判定する。カウントを行っていない場合は、STEP04へ移行する。他方、カウントを行っている場合は、STEP05へ移行する。
STEP04においては、タイマAのカウントを開始し、冷蔵庫の全ての扉が閉められており、かつ、ユーザーからスイッチ入力を受けていない時間のカウントを開始する。その後、STEP01に移行する。
STEP05においては、冷蔵庫の全ての扉が閉められている時間が一定時間(例えば、5分)を経過し、タイマAのカウントが終了したか否かを判定する。一定時間(例えば、前記の5分)が経過しておらず、かつ、カウントが終了していない場合は、STEP01に移行し、冷蔵庫のいずれかの扉が開けられるか、スイッチがユーザーからの入力を受け付けるか、もしくは、一定時間(例えば、前記の5分)が経過し、タイマAのカウントが終了するまで、上述したSTEP01〜STEP05まで繰り返し処理を行う。一定時間(例えば、前記の5分)が経過し、タイマAのカウントが終了した場合はSTEP06へ移行する。
STEP06においては、主制御部43と副制御部50の間の通信間隔を、添付の図9(A)で示すような、即ち、常時、通信を行っている通信間隔から、同図(C)で示すように、送信すべき情報に変化があるまで通信を停止する通信間隔に変更する。これは、扉が閉められてから時間が経過した後は、ユーザーが冷蔵庫から離れていることから、使用してない可能性が高いためであり、そこで、この期間中は、スイッチ操作が行われる可能性が低く、通信を停止することで、通信を行うことにより発生する消費電力を最大限低減させることを可能にする。
更に、STEP07においては、冷蔵庫の全ての扉が閉められている時間をカウントしていたタイマAをリセットし、STEP08へ移行する。
そして、STEP08においては、主制御部43と副制御部50の間の通信間隔を、再び、図9(A)で示すような通常の通信間隔に戻す。扉が開けられている場合は、ユーザーが冷蔵庫を使用しているため、スイッチ操作により温度調節モードの変更や急速冷却などの付加機能動作モードに移行される可能性が高く、すぐにモードの変更を主制御部43に送信するためである。
次に、本発明の実施例2として、ユーザの冷蔵庫の使用状態を検知するため、人間の冷蔵庫への近接を検出、所謂、人感センサの1つとして、照度センサにより明るさを監視することにより、上述した通信間隔を変更する例について説明する。なお、ここでは、上述した実施例1と同じ構成要素については、重複を避けるため、同様の参照符号を付与すると共に、その詳細な説明は省略する。なお、この実施例2では、特に、冷蔵庫を設置している場所における照度を測定し、もって、通信の間隔を変更するものである。
まず、図6は、上記の図4と同様に、冷蔵庫の制御回路の構成の一例を説明するブロック図であり、この図では、図4のブロック図に追加して、副制御部70に照度センサ75を接続した構成となっている。
なお、この照度センサ75は、冷蔵庫の前面に取り付けられており、冷蔵庫の操作部の照度を検知する。
図7は、上述した実施例2において、主制御部43と副制御部50の通信の間隔を冷蔵庫の前面の照度により制御する場合の処理を説明するフローチャート図である。なお、この図においても、上記図5に示したと同じステップについては、重複を避けるため、同様の参照符号を付与すると共に、その詳細な説明は省略する。
この実施例2では、特に、STEP12においては、照度センサ75で検出した冷蔵庫前面の照度を、副制御部50に記録している設定値と比較して暗いか否か、若しくは、スイッチ54がユーザーからの入力を受けているかを判定する。その結果、冷蔵庫前面の照度が暗い、もしくは、スイッチ54がユーザーからの入力を受けていないと判定された場合は、STEP03に移行する。他方、冷蔵庫前面の照度が明るい、もしくは、スイッチ54が入力を受け付けていない場合はSTEP07へ移行する。
これによれば、一般に、冷蔵庫を設置している場所が暗い場合には、ユーザーが操作しない場合が多いことから、上述した実施例1において扉の開閉を監視する場合よりも、より早いタイミングで通信を停止することができ、即ち、早いタイミングで消費電力を低減することが可能となる。
続いて、本発明の実施例3について、以下に説明する。なお、この実施例3では、通信時間を段階的に変更するものであり、その制御回路は上記図6に示したと同様であることから、ここでは、その説明を省略する。
図8は、本実施例3になる冷蔵庫の制御回路において、主制御部43と副制御部50の間の通信を、上記実施例1と実施例2を合わせて行うことにより、通信間隔を段階的に変更する処理のフローチャートである。
この図8に示す処理では、STEP19において、ドア閉タイマがカウントアップしているか否かを判定する。その結果、「未」と判定された場合には、STEP23において、通信間隔を「通常」(図9(A)を参照)に設定(変更)する。
他方、ドア閉タイマのカウントアップが「済」と判定された場合には、更に、STEP20において、センサにより検出された照度が設定値と比較して高い(明るい)か、又は、低い(暗い)かを判定する。その結果、「高い」と判定された場合には、STEP22において、通信間隔を「長い」(図9(B)を参照)に設定(変更)する。そして、「低い」と判定された場合には、STEP21において、通信間隔を「停止」(図9(C)を参照)に設定(変更)する。
なお、これによれば、ドアの開閉が行われずに一定時間(例えば、5分)経過した場合、図9の(B)で示すように、一旦、通信間隔を1段階長くする(本例では、通信間隔を倍にする)が、しかしながら、それでも、尚且つ、冷蔵庫前面の照度が低い場合には、ユーザーが寝ているなどの理由で冷蔵庫を使用しないという状況が予測できるため、図9(C)で示すように、送信すべき情報に変化があるまで通信を停止する通信間隔に変更する。即ち、これによれば、冷蔵庫の使用状況に合わせて、通信において消費される電力を段階的に低減することが可能となる。
更に、扉の開閉回数により通信時間を変更する実施例4について、以下に説明する。なお、本実施例4においても、その制御回路は上記図4に示したと同様であることから、ここでは、その説明を省略する。なお、この実施例4では、予め、冷蔵庫が使用される時間帯を設定するものである。
まず、添付の図10を参照しながら、本実施例4の原理について説明する。この図10は、1週間の期間中に、冷蔵庫扉の開閉回数を実際に集計し、1時間毎に分けた図である。この集計結果によれば、その下部に示されるように、開閉回数の累積に基づいて、一日の時間帯(0時〜24時)を複数の領域に分け、それそれらを、「冷蔵庫が多く使用されている時間帯」、「冷蔵庫がほとんど使用されていない時間帯」、「冷蔵庫が使用されていない時間帯」の何れかに分類する。そして、「冷蔵庫が多く使用されている時間帯」では、その通信間隔を「通常」(図9(A)を参照)に設定し、「冷蔵庫がほとんど使用されていない時間帯」が連続して続いている時間帯では、通信間隔を「長く」し(図9(B)を参照)、そして、「冷蔵庫が使用されていない時間帯」が連続して続いている時間帯では、通信を「停止」(図9(C)を参照、)する。
これによれば、上述した実施例2や3にように、更に新たな照度センサなどを用いることなく、安価に実現することが可能であり、かつ、ユーザーが冷蔵庫を使用していないときの通信による消費電力を極力低減することが可能となる。
なお、この本実施例4を実現するための処理の一例を、図11のフローチャート図に示す。この処理は、例えば、1時間に1回程度、実行すればよい。なお、この処理では、まず、STEP31において、現在冷蔵庫が使用されている時間帯を判定する。これは、例えば、副制御部50を構成するCPUのクロック信号等を使用することにより、簡単に実現することが出来る。その後、STEP32において、判定された時間帯に対応する通信間隔を設定して処理を終了する。これは、例えば、副制御部50を構成するCPUのメモリ内に、上述した一日の時間帯(0時〜24時)の複数領域において設定される通信間隔を、予め、例えば、テーブルとして記憶しておき、当該副制御部50がこのテーブルを参照することにより、簡単に実現することが出来る。
加えて、上述した時間帯(0時〜24時)の複数領域において設定される通信間隔を、そのパターンを変えて複数個用意しておき、これらの中からユーザーが好みのパターンを選択して設定を行うことが出来るようにすることも可能であろう。更には、上述した冷蔵庫扉の開閉回数の集計機能を主制御部43又は副制御部50に持たせることにより、上記と同様にして、その時間帯に対応した最適の通信間隔を設定するようにすることも可能であろう。
11…冷蔵庫の筐体、12…冷蔵室の扉、13…操作パネル、14…製氷室の扉、15…冷凍室の扉、16…野菜室の扉、21…スイッチ、22…表示部、31…庫内制御基板、32…操作制御基板、33…通信線、41…庫内制御基板、42…操作制御基板、43…主制御部、44…ダンパ制御部、45…冷気送風ファン制御部、46…冷却ファン制御部、47…圧縮機制御部、48…温度センサ、49…扉開閉検知センサ、50…副制御部、51…表示制御部、52…ブザー出力部、53…外気温度センサ、54…スイッチ、75…照度センサ

Claims (6)

  1. 内部に冷蔵室を形成した筺体と、
    前記筺体の正面側に開閉可能に取り付けられた扉と、
    前記筺体の一部に取り付けられた冷凍サイクルとを備えた冷蔵庫であって、
    前記筺体の一部には、少なくとも前記冷凍サイクルの動作を制御対象とする制御基板が搭載され、かつ、前記扉の一部には、モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部と共に、更に、当該モード設定操作可能なスイッチと温度検知手段と表示部の動作を制御対象とする操作制御基板を搭載し、そして、当該制御基板と当該操作制御基板は、互いに通信信号の送受信を行うことにより、それぞれが有する情報を共有し、もって、当該冷蔵庫の動作を制御する制御回路を構成するものにおいて、
    前記回路は、単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更する機能を有していることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1に記載した冷蔵庫において、前記制御回路は、前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を、停止を含めて、段階的に変更することを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項1に記載した冷蔵庫において、前記制御回路は、前記モード設定操作可能なスイッチの入力に対応して前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更することを特徴とする冷蔵庫。
  4. 請求項1に記載した冷蔵庫において、前記扉の開閉を検知する手段を備えると共に、前記制御回路は、前記扉開閉検知手段からの検知信号に基づいて前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更することを特徴とする冷蔵庫。
  5. 請求項1に記載した冷蔵庫において、当該冷蔵庫に対する人の近接を検知する人感センサを備えると共に、前記制御回路は、前記人感センサからの検知信号に基づいて前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更することを特徴とする冷蔵庫。
  6. 請求項1に記載した冷蔵庫において、前記回路は、当該冷蔵庫が使用されている時間帯に基づいて、前記単位時間当たりにおける前記通信信号の送受信の頻度を変更することを特徴とする冷蔵庫。
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