JP2009268488A - 電気炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】相互に通信可能な複数のマイコン制御ユニットを用いて制御対象の所望の制御を行うようにしてなる電気炊飯器において、制御待機状態における消費電力の可及的な低減を図る。
【解決手段】相互に通信可能な複数のマイコン制御ユニットを用いて制御対象の所望の制御を行うようにしてなる電気炊飯器であって、制御待機時、何れかの特定のマイコン制御ユニットから他のマイコン制御ユニットに対して当該待機時よりも電力消費量が少ない省電力待機モードへの移行を指示し、また解除することができるようにした。
【選択図】 図5

Description

本願発明は、複数のマイコン制御ユニットを備えた電気炊飯器に関するものである。
一般に電気炊飯器では、炊飯器本体の操作パネル下方にマイコン基板と呼ばれるプリント基板が、また炊飯器本体内の内ケース前部に制御基板と呼ばれるプリント基板が設けられており、上記マイコン基板側には、炊飯器本体底部側の内鍋加熱手段であるワークコイルその他の必要な制御対象を制御するマイコン制御ユニットが設けられている。
そして、上記マイコン基板と制御基板とは、必要な信号ライン(ワイヤーハーネス)で相互に接続されており、上記マイコン制御ユニットは、上記マイコン基板および必要な信号ラインを介して制御基板上のIGBT等を制御し、それによって上記ワークコイル等の最終的な加熱手段の加熱状態、加熱量、加熱パターンを制御する(例えば特許文献1を参照)。
特開2003−325331号公報
ところが、このようなマイコン基板側に設けた1つのマイコン制御ユニットで制御基板側各種の制御対象の全てを制御するようにすると、必要な制御容量が大きくなり、IGBTの制御速度も遅くなってしまう問題が生じる。
そこで、最近では、上記マイコン基板側および制御基板側の各々にマイコン制御ユニットを設け、これら第1,第2の2組のマイコン制御ユニットにより制御機能を分担させたものがある。このように複数のマイコン制御ユニットを設けるようにすると、個々のマイコン制御ユニットの必要な制御容量が軽減されて、その制御内容(プログラム)がシンプルになり、IGBT駆動制御の応答性も高くすることができる。
しかし、一方それらが作動していない待機時にまで、同2組のマイコン制御ユニットの各々を同時に作動可能な状態に維持しておくことは、単一のマイコン制御ユニットの場合に比べて2倍の待機消費電力を必要とすることに加え、さらに例えば音声スピーカーおよび音声ICを備え、キー操作時等に音声ガイドを行うようにしたものなどでは、さらに待機消費電力が大きくなる。
本願発明は、このような問題を解決するためになされたもので、炊飯又は保温動作中以外の待機動作時には、複数のマイコン制御ユニットの内の何れか特定のマイコン制御ユニットから他のマイコン制御ユニットに対して通常の待機モードよりも電力消費量が少ない省電力待機モードへの移行を指示し、また解除することができるようにすることによって、可及的に消費電力を小さくすることができるようにした電気炊飯器を提供することを目的とするものである。
本願発明は、上記の問題を解決することを目的としてなされたものであって、次のような有効な課題解決手段を備えて構成されている。
(1) 第1の課題解決手段
この発明の第1の課題解決手段は、相互に通信可能な複数のマイコン制御ユニットを用いて制御対象の所望の制御を行うようにしてなる電気炊飯器であって、制御対象の制御が行われない待機モード時、上記複数のマイコン制御ユニットの内の何れか特定のマイコン制御ユニットから他のマイコン制御ユニットに対して当該通常の待機モード時よりも電力消費量が少ない省電力待機モードへの移行を指示し、また解除することができるようにしたことを特徴としている。
このような構成によると、複数のマイコン制御ユニットを採用した待機時の場合にも、通常の待機モードで待機する場合に比べて、有効に消費電力を少なくすることができる。
(2) 第2の課題解決手段
この発明の第2の課題解決手段は、上記第1の課題解決手段の構成において、特定のマイコン制御ユニットは、他のマイコン制御ユニットに対して省電力待機モードへの移行を指示した後、自らも同省電力待機モードに移行するようにしたことを特徴としている。
このような構成によると、全てのマイコン制御ユニットの消費電力を可及的に小さなものとすることができるので、より消費電力を低減することができる。
(3) 第3の課題解決手段
この発明の第3の課題解決手段は、上記第1又は第2の課題解決手段の構成において、加熱開始が必要となった時に省電力待機モードが解除され、通常の待機モードに復帰するようになっていることを特徴としている。
このような構成によると、例えば炊飯スイッチのON、タイマー炊飯時の炊飯開始時刻への到達、保温スイッチのONなどにより、少なくとも当該炊飯器の加熱開始が必要になると、自動的に上記省電力待機モードが解除されて、加熱開始可能な通常の動作状態に復帰させることができる。
(4) 第4の課題解決手段
この発明の第4の課題解決手段は、上記第1,第2又は第3の課題解決手段の構成において、複数のマイコン制御ユニット相互間には、通常の通信ラインとは別に省電力モードへの移行を指示および解除する専用の通信ラインが設けられていることを特徴としている。
このような構成によると、本来の制御に必要な通信状態を妨げることなく、所望のタイミングで省電力待機モードへの移行又は解除の指令を出すことができる。
以上の結果、本願発明によると、可及的に低消費電力の省エネ性能に優れた電気炊飯器を提供することができるようになる。
図1〜図6は、上記のような特徴を備えた本願発明の最良の実施の形態に係る電気炊飯器の構成を示している。
(炊飯器本体の構成)
先ず本願発明の最良の実施の形態における電気炊飯器では、図1および図2に示すように、例えば内鍋(飯器ないし保温容器)3として非金属材料からなる鍋(例えば、セラミック製の土鍋)が採用されており、その底壁部3aの外周面および該底壁部3aから側壁部3b面に至る間の湾曲面には、内部に誘起されるうず電流によって自己発熱が可能な、例えば銀ペースト等の金属製の第1,第2の誘導発熱体G1,G2が個別に貼設されている。
すなわち、該電気炊飯器は、同構成の内鍋3と、該内鍋3を任意にセットし得るように形成された下部側合成樹脂製の皿状の底壁部4および上部側筒状の側壁部6よりなる内ケース(保護枠)46と、該内ケース46を保持する外部筺体である有底筒状の外ケース1と、該外ケース1と上記内ケース46とを一体化して形成された炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられた蓋ユニット(蓋体)2とから構成されている。
上記内ケース4の底壁部(底部)4aの下方側にはコイルカバー93が設けられ、その下部にはフェライトコア7を配置し、またその上部には、上記内鍋3の底壁部3aの下面側と側部湾曲面側の各誘導発熱体G1,G2位置に対応して各々リッツ線が同心状に巻成された第1,第2の2組のワークコイルC1,C2が設けられており、それにより通電時には内鍋3の上記第1,第2の誘導発熱体G1,G2にうず電流を誘起して、内鍋3を加熱するようになっている。該第1,第2のワークコイルC1,C2は、例えば相互に直列に接続されている。
内ケース46の皿状の底壁部4は、底面部4aの中央部にセンターセンサーのセンサー部嵌合口が形成されているとともに、同センサー部嵌合口の外周側上面にドーナツ状の遮熱板が設けられている(図示省略)。また、外周側側面部4bの上端側には、所定幅半径方向外方に張り出したフランジ状の段部4cが設けられ、この段部4c部分に上部側筒状の側壁部6の下端6b側が係合載置されている。
他方、上部側筒状の側壁部6の上端6aは、内枠部材9を介して炊飯器本体側上端の肩部材11に連結して固定されている。
そして、上記第1,第2のワークコイルC1,C2を有するワークコイル回路Cの一端は、例えば図3の制御回路図に示すように、整流回路および平滑回路35,36を介した電源ラインに、また他端はIGBT駆動回路42のIGBT(ワークコイル駆動用パワートランジスタ)のコレクタにそれぞれ接続されている。
また、上記内ケース46の上部側筒状の側壁部6の外周には、炊飯および保温時において加熱手段として機能する側面ヒータ(保温ヒータ)H1が設けられており、炊飯時および保温時において上記内鍋3の全体を有効かつ均一に加熱するようになっている。この側面ヒータH1部分には、同部分の温度を検出する側部温度センサ(図示省略)が設けられている。
そして、それら2種の加熱手段C1,C2、H1と後述する蓋ユニット2側の蓋ヒータH2を、例えば図3の制御回路図に示すように、制御基板CB側の制御用IC(マイコン制御ユニット)HICとマイコン基板MB側のマイコン制御ユニット32によって、適切に駆動制御することによって適切な炊飯機能と適切な保温機能とを実現できるようになっている。
他方、上述の炊飯、保温機能に対するタイマー予約や炊飯および保温メニューの選択、それら各メニューに対応した各工程における加熱出力、加熱時間、保温温度、保温時間などの操作設定は、当該電気炊飯器本体の上部前面部に設けられた、図2のような操作パネル20の各種入力スイッチ群(操作キー群)22a〜22jを介してユーザーにより行われ、その設定内容に応じて最終的に上記第1,第2のワークコイルC1,C2および側面ヒータH1、蓋ヒータH2が適切に制御されるようになっている。
上記操作パネル20面の操作スイッチ(操作キー)22a〜22jは、例えば図2に示すように、炊飯スイッチ22a(そのON表示部23a)、タイマー予約スイッチ22b(そのON表示部23c)、取消スイッチ22c、タイマー予約用の時・分設定スイッチ22e、炊飯メニュー選択スイッチ22f、お米選択スイッチ22g、メニュー設定時又は一旦設定されたメニュー等の音声によるガイド機能を選択実行するための音声ガイドスイッチ22h、保温スイッチ22i(そのON表示部23d)、火かげんレベル設定スイッチ22j等よりなっている。
また、上記操作パネル20の中央部には、炊飯、保温の各メニュー、お米の種類、火かげんレベル、音声ガイド選択設定時の音声音量の調整に必要な画像、設定された保温温度、設定保温時間並びに現在時刻および炊飯完了までの残時間、空炊き報知、その他の各種必要事項を表示する液晶表示部21が設けられている。
そして、上記外ケース1内の上記操作パネル20の裏面の外ケース1と内ケース46との間の空間部の上方には、同操作パネル20の操作機能および表示機能に対応した各スイッチの操作スイッチ機構、液晶ディスプレイ、マイコン制御ユニット32、それらの入出力制御回路を備えたマイコン基板(マイコンボード)MBがそれぞれパネル面に沿った傾斜状態で設置されている。
このマイコン基板MBは音声回路(音声スピーカ駆動回路60)を一緒に圧縮レイアウトしている一方、上記外ケース1および内ケース46の各上部間に跨がって両者を連結固定している上記肩部材11の下面側から外ケース1下部の底部材1b上まで(その支持リブ支持リブ72上まで)くの字状に延びるマイコン基板カバー81の上部側の上記操作パネル20面に沿って傾斜したマイコン基板取付部81a部分の上面側凹溝部上に取り付けられている。
マイコン基板カバー81は、マイコン基板取付部81aから下方側の部分がくの字状に折り曲げられて底部材1bの支持リブ72上に垂直に延び、同垂直平板部分が音声スピーカ61の取付部81bとなっている。そして、同音声スピーカ取付部81bに対して、図2のように、例えばホーン部の拡大角が大きいダイナミック型の音声スピーカ61が駆動部(ボイスコイル部)を前面側、ホーン部(コーン部)を背面側に向けて取り付けられている。この音声スピーカ取付部81bに対する音声スピーカ61の取付けは、コの字状(ハット形)の板金部材62の内側に対して発泡材等の弾性部材(ダンパー)65を介してビス63で固定する固定方法が採用されている。
そして、同音声スピーカ61のボイスコイル部の入出力ターミナル61aは短かいリード線61bを介して上方側のマイコン基板取付部81aの下部に延設され、同部分でマイコン基板MB側音声回路の入出力端子79に着脱可能に接続されている。
また、上記内ケース4の前面部側には、第1,第2のワークコイルC1,C2、側面ヒータH1、蓋ヒータH2等を駆動制御する上記IGBTやチョークコイル、制御用IC(制御基板CB側マイコン制御ユニット)HIC、側面ヒータ駆動回路33、蓋ヒータ駆動回路24、電源電圧整流用のダイオードブリッジよりなる整流回路、共振コンデンサ、平滑回路の平滑コンデンサ、ヒートシンク73、その他の制御部品を備えた制御基板(コントロールボード)CBが上下方向に立設して設けられている。
この制御基板CBは、上記内ケース46の前面側に上下垂直方向に延びて立設固定された制御基板カバー82の前面側に取り付けられている。
そして、上記制御基板CBおよびヒートシンク73の下方側底部材1b上には、同底部材1bに設けた空気吸込グリル71部分に吸込側を対応させた形で、冷却ファン17が設置されている。そして、該冷却ファン17が駆動されると、下方側空気吸込グリル71から吸込まれた空気がヒートシンク73、制御基板CBおよび音声スピーカ取付部81bに沿って上方に吹き出され、それらの部分を冷却した後、さらに上記マイコン基板MB部分を冷却しながら内ケース4の周囲に流れて行く。
同冷却ファン17からの冷却風は、もちろん内鍋3の底部側にも分流され、第1,第2のワークコイルC1,C2等の発熱部分の冷却をも行う。
また上記外ケース1は、例えば金属部材で形成された上下方向に筒状のカバー部材1aと、該カバー部材1aの上端部に結合された合成樹脂製の肩部材11と、上記カバー部材1aの下端部に一体化された上記合成樹脂製の底部材1bとからなり、かつ上記内ケース46の底壁部4との間に所定の広さの断熱および通風空間部を形成した全体として有底の筒状体に構成されている。
一方、符号2は蓋ユニットであり、該蓋ユニット2は、その外周面を構成するとともに中央部に調圧パイプを備えた合成樹脂製の外カバー12と、該外カバー12の内側に嵌合一体化して設けられた合成樹脂製の内枠13と、該内枠13の内側開口部内に設けられたパッキン14aおよび金属製の放熱板16aと、該放熱板16aの上面に設けられた蓋ヒータH2と、上記放熱板16aの下方に設けられた金属製の内蓋16bとを備えて構成されている。また、放熱板16aの外周縁部下方および内蓋16bの外周縁部下方には、それぞれパッキン14a,14bが設けられており、内蓋16bは、同パッキン14bを介して内鍋3の開口縁部3cの上面部に接触させられている。
この蓋ユニット2は、上記外ケース1上部の後端側で肩部材11に対して図示しないヒンジ機構を介して回動自在に取付けられており、その開放端側には、該蓋ユニット2の所定位置に係合して該蓋ユニット2の上下方向への開閉を行うロック機構10が設けられている。
したがって、該構成では、先ず炊飯時には、上記内鍋3は、上記第1,第2の2組のワークコイルC1,C2の駆動により生じる渦電流によって、その底壁部3aから側壁部3b側にかけて設けられている第1,第2の誘導発熱体G1,G2が発熱して内鍋3の底壁部3aから側壁部3bに亘る部分が加熱されるとともに、側面ヒータH1によって内鍋3の側壁部3bが加熱され、さらに蓋ヒータH2によって内鍋3の上部が加熱される。
一方、上記マイコン基板MBのマイコン制御ユニットには、上記各入力スイッチ22a〜22jを介して入力されたユーザーの指示内容を判断する所望の認識手段が設けられており、該認識手段で認識されたユーザーの指示内容に応じて所望の炊飯又は保温機能、保温OFF機能、所望の炊飯(又は保温)メニュー、それら炊飯又は保温メニューに対応した所定の加熱パターン(加熱出力、加熱時間)、火かげんレベルを設定して、その炊飯加熱制御手段又は保温加熱制御手段、保温OFF制御手段を適切に作動させて所望の炊飯又は保温制御、保温OFF制御を行うようになっている。
したがって、ユーザーは、上記各入力スイッチ22a〜22jを使って炊飯又は保温、タイマー予約、予約時刻設定、白米又は玄米、早炊、おかゆ、すしめし、炊き込み等の炊き分け、通常保温モード又は省エネ保温モード、保温OFFモード、火かげん調節モードその他の各種機能の選択設定内容を入力すれば、それに対応した機能内容が当該マイコン制御ユニット内の認識手段を介して炊飯および保温加熱パターン等設定部に自動的に設定入力され、対応する炊飯又は保温加熱制御、保温OFF制御、火かげん制御が適切になされるようになる。
以上のように、この実施の形態の電気炊飯器では、内鍋3と、外ケース1および内ケース46よりなり、内鍋3を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、上記内鍋3を加熱する加熱手段である第1,第2のワークコイルC1,C2と、必要な音声等の情報を報知する音声等報知手段である音声スピーカ61と、上記炊飯器本体の外ケース1と内ケース46との間に位置して設けられ、上記第1,第2のワークコイルC1,C2および音声スピーカ61の制御を行う制御基板CBおよびマイコン基板MBとを備えてなる電気炊飯器において、上記マイコン基板MB側に音声回路を圧縮レイアウトし、該音声回路を備えたマイコン基板MBの近傍に音声スピーカ61を連設している。
このような構成によれば、音声スピーカ61がマイコン基板MB近傍に設けられることになり、最短距離でマイコン基板MBのマイコン制御ユニット32と接続することができるので、配線距離が可及的に短縮されるとともに、配線作業が容易になり、必要な配線の量を少なくすることができ、かつ周囲の熱や電磁ノイズの影響を可及的に回避することができるようになる。
しかも、同構成の場合、上記マイコン基板MB自体に音声回路を圧縮してレイアウトし、該音声回路を一体に備えたマイコン基板MBの近傍に音声スピーカ61を連設するようにしているため、上述のような音声回路基板自体が不要となるので、その分スペースファクターに余裕ができ、より小さなスペースで音声スピーカ61の設置が可能となり、また配線本数、配線長さを節約することができ、設置作業もより容易になる。
しかも、同構成においては、マイコン基板MBおよび音声スピーカ61の下方には、底部材1b側空気吸込グリル71を介して空気を吸込む冷却ファン17が設けられており、音声スピーカ61は、同冷却ファン17の空気吸込グリル71を放音口として放音するように構成されている。
このように、底部材1b側に設けられた冷却ファン17の空気吸込グリル71を利用して放音口とすると、別途専用の放音口を形成する必要がなく、便利である。
また、その場合において、上記音声スピーカ61は、その扁平面を上記冷却ファン17からの空気の流れと平行にして設置されている。
(炊飯器本体側制御回路部分の構成)
次に、図3は、上述のように構成された炊飯器本体側の炊飯又は保温、音声ガイド等の制御を行う制御基板CB側制御用IC(マイコン制御ユニット)HICおよびマイコン基板MB側マイコン制御ユニット32を中心とする制御回路部分の構成を示している。
先ず制御基板CBは、制御用IC(マイコン制御ユニット)HICを中心として構成されており、例えば内鍋3の底部の温度を検知する内鍋温度検知回路43、ワークコイルC(ワークコイル回路)を駆動するIGBTの駆動回路42、内鍋3のセット状態を検知する内鍋検知回路44、メインクロック信号(8MHz)発振回路59、側面ヒータH1を駆動する側面ヒータ駆動回路33、蓋ヒータH2を駆動する蓋ヒータ駆動回路24、ワークコイル用整流平滑回路35,36、DC電源用整流平滑回路(整流器、平滑コンデンサ)49、入力電圧検出回路52、ファンモータ駆動回路16、省エネ回路57、入力電流検出回路47、ゼロクロス信号検出回路48、同期トリガー回路40、DC電源回路51、マイコン電源回路53、電源ノイズフィルタ回路70等がそれぞれ設けられている。
そして、先ず上記内鍋3の底部3a側センターセンサー部の内鍋温度検知センサに対応して設けられた内鍋温度検知回路43および内鍋検知回路44には、内鍋温度検知センサーによる内鍋3の温度検知信号がそれぞれ入力されるようになっている。
また、上記ワークコイル回路Cに対応したIGBT駆動回路42は、上記制御基板CB側制御用IC(マイコン制御ユニット)HICおよびマイコン基板MB側マイコン制御ユニット32により、例えば炊飯工程の各工程に応じて上記第1,第2のワークコイルC1,C2の出力値(ワット数)および同出力値での通電率(例えばn秒/16秒)をそれぞれ適切に変えることによって、同炊飯工程の各工程における内鍋3の加熱温度と加熱パターンを炊飯量を考慮して適切に可変コントロールし、均一な吸水作用と加熱ムラのないご飯の炊き上げを実現するフィードバック制御を行うようになっている。
この制御基板CB側制御用IC(マイコン制御ユニット)HICおよびマイコン基板MBのマイコン制御ユニット32によるフィードバック制御は、ワークコイル回路C(C1,C2)の出力状態に対応したフィードバック値調整回路およびフィードバック制御回路の制御信号に基いてなされる。
また同制御用IC(マイコン制御ユニット)HICおよびマイコン基板MB側マイコン制御ユニット32により、それぞれ上記側面ヒータ駆動回路33および蓋ヒータ駆動回路24を制御することにより、例えば炊飯又は保温の各工程に応じて上記側面ヒータH1、蓋ヒータH2の所定の出力値での通電率(例えばn秒/16秒)をそれぞれ適切に変えることによって、炊飯又は保温の各工程における内鍋3の加熱温度と加熱パターンとを実際の炊飯量を考慮して適切に可変コントロールするようになっている。
すなわち、マイコン基板MBもマイコン制御ユニット32を中心として構成されており、例えばサブクロック信号(32.768KHz)発振回路55、リセット回路54、メインクロック信号(8MHz)発振回路59、音声スピーカー61の駆動回路60、EEPROM58、液晶表示部21、バックライト制御回路19、動作表示用LED23a〜23d、各種操作スイッチ22a〜22j等がそれぞれ入出力可能に接続されている。
そして、これら制御基板CB側制御用IC(マイコン制御ユニット)HICおよびマイコン基板MB側マイコン制御ユニット32は、例えば図4に示すように、通常の制御信号送受信ラインb、ゼロクロス同期信号送受信ラインc、マイコン電源ライン(20V)d、グランドラインeに加えて、後述する省電力WAITモードへの移行指令信号および同省電力WAITモードから通常待機モードへの復帰指令信号を送受信する専用の通信ラインaを介して相互に通信可能に接続されている。
(省電力WAITモードの採用)
ところで、以上のようにマイコン基板MB側および制御基板CB側の各々にマイコン制御ユニットを設け、これら第1,第2の2組のマイコン制御ユニットにより制御機能を分担させると、個々のマイコン制御ユニットの制御容量が軽減されて制御内容(プログラム)がシンプルになり、IGBT駆動制御の応答性も高くすることができるる
しかし、一方何らの制御を実行しない待機状態において、上記2組のマイコン制御ユニットを同時に作動可能な状態に維持しておくことは、単一のマイコン制御ユニットの場合に比べて2倍の待機消費電力を必要とすることに加え、本実施の形態の場合、上述のようにおよび音声スピーカーおよび音声ICを備え、キー操作時等に音声ガイドを行うようになっているので、さらに待機消費電力が大きくなる問題がある。
そこで、本実施の形態では、このような事情を考え、炊飯又は保温動作中以外の待機動作時には、上述したマイコン基板MB側マイコン制御ユニットから制御基板CB側マイコン制御ユニットに対して、通常待機モードよりも相当に消費電力が小さい省電力WAITモードへの移行指令信号を出力して制御基板CB側マイコン制御ユニットの動作状態を同通常の待機モードよりも相当に消費電力が少ない省電力WAITモード(省電力待機モード)に移行させる一方、制御基板CB側から省電力WAITモードに移行するとの返信信号が入力された時は、自らも同様の省電力WAITモードに移行し、可及的に待機状態における消費電力を低減する省電力待機制御モードを有して構成されている。
同省電力WAITモードには、炊飯、保温動作時以外の炊飯器待機状態時において、例えば図5のフローチャートに示すように、制御基板CB側マイコン制御ユニットHICおよびマイコン基板MB側マイコン制御ユニット32の各々が相互に関連する形で移行される一方、炊飯スイッチ22aのON、保温スイッチ22iのON、タイマー炊飯開始予約時刻への到達により解除されて通常の待機モードに復帰する。
図5のフローチャートは、制御基板CB側マイコン制御ユニットHICの制御動作とマイコン基板MB側マイコン制御ユニット32の制御動作を左右に並べ、それら相互の通信状況を示しながら、クロック信号(メイン8MHz/サブ32.768KHz)に沿って上方から下方に時系列的に各々の動作状態が変化する形で表わしている。
<省電力WAITモードへの移行制御>
先ず図5のフローチャートの初期状態は、上述した炊飯器本体電源回路のAC電源プラグ30にAC電源が接続されていない停電状態である。
今、この停電状態において、同AC電源プラグ30にAC電源(AC・100V/200V)が接続されると、先ず上記制御基板CB側マイコン制御ユニットに上記図3中のゼロクロス信号検出回路48により検出されたゼロクロス信号が入力され、それに対応して制御基板CBのマイコン制御ユニットが起動され(制御基板CB側フローのステップS1を参照)、それによりマイコン基板MB側マイコン制御ユニットとの通信が開始される(同制御基板CB側フローのステップS2を参照)。
同通信開始に際して、制御基板CB側のマイコン制御ユニットは、先ず上記入力されたゼロクロス信号に同期したゼロクロス同期信号(ZC同期信号)Cを形成して、同ゼロクロス同期信号Cをマイコン基板MB側のマイコン制御ユニットに出力する。すると、これを受けたマイコン基板MB側マイコン制御ユニットにも上記マイコン電源回路53からのDC電源(20V)が供給されて停電状態から通電状態に復帰する(マイコン基板MB側フローのステップS1を参照)。そして、それに対応して周期100ms毎の通信を開始し、制御基板CB側マイコン制御ユニットに対してコマンド信号を送信する。
そして、同コマンド信号を受けた制御基板CB側のマイコン制御ユニットは、さらに上記マイコン基板MB側のマイコン制御ユニットに対して必要なコマンド信号を送信するという形で100ms毎に必要な交信を行う。
この状態は従来のものと同様の待機状態であるが、同待機状態で例えば所定の時間10分が経過すると、マイコン基板MB側マイコン制御ユニットでは、省電力WAITモードへの移行のための省電力bitをH(ハイ)として、省電力WAITモード移行指令コマンド信号を制御基板CB側のマイコン制御ユニットに対して送信する(マイコン基板MB側フローのステップS2を参照)。すると、それに対応して制御基板CB側のマイコン制御ユニットが上述した省電力WAITモードに移行する旨の返信信号をマイコン基板MB側のマイコン制御ユニットに返信した上で、そのマイコン制御ユニットの動作状態を同省電力WAITモードに移行させるとともに、マイコン基板MB側マイコン制御ユニットの方も自ら省電力WAITモードに移行する(制御基板CB側フローのステップS3、マイコン基板MB側のフローのステップS3をそれぞれ参照)。
これにより、制御基板CB側、マイコン基板MB側各々のマイコン制御ユニットの動作モードが何れも最も消費電力の少ない上述した省電力WAITモードに維持される。この間、マイコン基板MB側のマイコン制御ユニットでは、例えば時計表示更新のために、1分毎に省電力WAITモードから復帰し、時計表示を更新した後に再度省電力WAITモードへ移行する動作を繰り返す(マイコン基板MB側フローのステップS4参照)。
他方、このような省電力WAITモードが維持されている状態において、例えば(1)炊飯スイッチ22aがON操作された時、(2)保温スイッチ22iがON操作された時、(3)タイマー予約炊飯の炊飯開始時刻が設定されていた場合において、同炊飯開始時刻になった時、の何れかの場合には、上記省電力WAITモードを解除して通常の待機状態に復帰(マイコン基板MB側フローのステップS5を参照)するとともに、上記制御基板CB側マイコン制御ユニットに対して省電力WAITモードから通常の待機モードへの復帰を指示するコマンド信号を送信する(マイコン基板MB側フローのステップS5を参照)。
そして、その上で上記H(ハイ)に設定してあった省電力ビットをL(ロー)に戻して(マイコン基板MB側フローのステップS6を参照)、再び制御基板CB側のマイコン基板MB側マイコン制御ユニットとの100ms毎の交信(炊飯又は保温制御の可能な通常の双方向通信)を行う。
一方、制御基板CB側マイコン制御ユニットの方も、これに対応し、上記マイコン基板MB側からの通常待機モードの復帰コマンド信号に対応して上記それまでの省電力WAITモードを解除して通常の待機モードに復帰する(制御基板CB側フローのステップS4を参照)。
そして、その後、再びマイコン基板MB側のマイコン制御ユニットとの100ms毎の交信(炊飯又は保温制御の可能な通常の双方向通信)を行う。
これによって、その時に指令された炊飯又は保温の各工程の制御が実行される。
<加熱開始時以外の要因による通常待機モードへの復帰>
上述のように、炊飯スイッチ22a、保温スイッチ22iのONやタイマー予約炊飯時のタイマー炊飯開始設定時刻到来による炊飯スイッチ22aのON等の加熱開始要因がある時には、上記のように、省電力WAITモードから通常待機モードに復帰させて、必要な制御を実行させなければならないが、これ以外にも例えばタイマー予約スイッチ22bのONに対応した時・分スイッチ22eの設定操作、また時計表示の時刻合せによる時・分スイッチ22eのON操作時などにも、入力に要する一連の処理実行時間内にも省電力WAITモードを解除して、同時間内は通常の待機モードに復帰させる必要がある。
今、図6のフローチャートは、そのような場合の省電力WAITモード解除と通常モードへの復帰制御を示すフローチャートである(マイコン基板MB側のステップS4〜S8を参照)。
この場合、入力に対する一連の処理実行時間経過後、所定の時間10分経過したら再び省電力WAITモードに戻すようになっている。
その他の構成および作用は、図5のものと全く同様である。
本願発明の最良の実施の形態に係る電気炊飯器本体の構成を示す部分断面図である。 同電気炊飯器本体の操作パネルの正面図である。 同電気炊飯器本体の制御回路図である。 同電気炊飯器の要部の構成を示すブロック図である。 同電気炊飯器の省電力WAITモードへの移行および同モードからの復帰動作を示すフローチャートである。 同電気炊飯器の省電力WAITモードへの移行および同モードからの復帰動作を示す図5と異なる例の他のフローチャートである。
符号の説明
1,C2,Cはワークコイル、H1は側面ヒータ、H2は肩ヒータ、1は外ケース、2は蓋ユニット、3は内鍋、20は操作パネル、21は液晶表示部、22aは炊飯スイッチ、22hは音声ガイドスイッチ、22iは保温スイッチ、CBは制御基板、MBはマイコン基板である。

Claims (4)

  1. 相互に通信可能な複数のマイコン制御ユニットを用いて制御対象の所望の制御を行うようにしてなる電気炊飯器であって、制御対象の制御が行われない待機モード時、上記複数のマイコン制御ユニットの内の何れか特定のマイコン制御ユニットから他のマイコン制御ユニットに対して当該通常の待機モード時よりも電力消費量が少ない省電力待機モードへの移行を指示し、また解除することができるようにしたことを特徴とする電気炊飯器。
  2. 特定のマイコン制御ユニットは、他のマイコン制御ユニットに対して省電力待機モードへの移行を指示した後、自らも同省電力待機モードに移行するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電気炊飯器。
  3. 加熱開始が必要となった時に省電力待機モードが解除され、通常の待機モードに復帰するようになっていることを特徴とする請求項1又は2記載の電気炊飯器。
  4. 複数のマイコン制御ユニット相互間には、通常の通信ラインとは別に省電力モードへの移行を指示および解除する専用の通信ラインが設けられていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電気炊飯器。
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