JP4738855B2 - 冷凍・冷蔵ショーケース及びその集中管理装置 - Google Patents

冷凍・冷蔵ショーケース及びその集中管理装置 Download PDF

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Description

本発明は、店舗内等に設置される冷凍ショーケース、冷蔵ショーケース又は冷凍兼冷蔵ショーケース(以下、これらをまとめて「冷凍・冷蔵ショーケース」という。)とそれらを集中管理する集中管理装置に関するものであり、特に、多くの庫内照明が設置される多段式冷凍・冷蔵ショーケースに適用して好適なものである。
冷凍・冷蔵ショーケースにおいて、その庫内照明を制御することにより省エネルギーを図るための各種の提案がなされている。
特許文献1及び2には、ともに、ショーケースに設けられた照明の照度を調整することで照明用の電力消費を削減することが記載されている。
特許文献3、4及び5には、人の存在を検知する検知手段を設け、客の存在/不存在に応じてショーケースの照明手段の点灯/消灯などを制御することが提案されている。
特許文献6には、所定の時間間隔当りの通行人を計数し、その計数値が所定値以下となったときに、ショーケースの照明装置の調光を行うことが提案されている。
特許第3173843号公報 特開平11−281223号公報 特開平11−260570号公報 特開2002−125814号公報 特開2002−300949号公報 特開平6−325874号公報
近年、コンビニエンスストアはもとよりスーパーマーケットにおいても長時間営業(24時間営業)を行うようになる一方、この長時間の営業時間全てで客の来店が均一にあるわけではなく、例えば、24時間営業の場合、午前1時から午前5時頃の時間帯はお客の来店が少なくなる傾向がある。また、その他の時間帯においてもお客の来店が少なくなる時間帯が発生する。このような売り上げが少なくなる時間帯においては、さらなる省エネにより経費を節約することが望まれている。
上述のように人の存在/不存在に応じてショーケースの照明を制御することは数多く提案されているが、お客に不自然な感覚を与えることなく、よりきめ細かな制御によって消費電力を低減することが求められている。
そこで本発明は、消費電力をより削減することができる冷凍・冷蔵ショーケース及びその集中管理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の冷凍・冷蔵ショーケースは、庫内照明を備えた冷凍・冷蔵ショーケースであって、人の存在を検知したときにオン状態となる人感センサと、前記人感センサがオン状態である時間を所定時間ごとに計数する計数手段と、前記所定時間ごとの計数結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている現在時刻に対応する時間の前記計数結果が所定の値よりも少ないときには前記人感センサがオン状態のときにのみ前記庫内照明を点灯する省エネルギーモードで前記庫内照明を制御し、前記所定の値以上であるときには前記庫内照明を連続点灯する通常モードで前記庫内照明を制御する庫内照明制御手段とを有するものである。
また、前記記憶手段には、複数の日数分の前記所定時間ごとの計数結果、又は、複数の日数分の前記所定時間ごとの計数結果の平均値が記憶されるようになされており、前記庫内照明制御手段は、前記所定時間ごとの計数結果の複数の日数分の平均値に基づいて前記庫内照明の制御を行うようになされているものである。
さらに、本発明の他の冷凍・冷蔵ショーケースは、庫内照明を備えた冷凍・冷蔵ショーケースであって、人の存在を検知したときにオン状態となる人感センサと、前記人感センサがオン状態である時間を計数する計数手段と、集中管理装置と通信するための通信部と、前記集中管理装置からの指示に基づいて、前記計数手段による計数結果を前記集中管理装置に送信する手段と、前記集中管理装置から送信される前記庫内照明の制御モードを記憶する制御モード記憶手段と、前記制御モード記憶手段に記憶された制御モードに従って前記庫内照明を制御する庫内照明制御手段であって、前記庫内照明の制御モードが省エネルギーモードのときには前記人感センサがオン状態であるときにのみ前記庫内照明を点灯し、前記庫内照明の制御モードが通常モードのときには前記庫内照明を連続点灯する庫内照明制御手段とを有するものである。
さらにまた、前記庫内照明の点灯時における庫内温度設定値を、前記庫内照明の消灯時における庫内温度設定値よりも所定温度高い温度に設定する手段を有するものである。
さらにまた、前記庫内照明の消灯時においても、最上段の庫内照明灯は消灯しないようになされているものである。
さらにまた、前記通信部を有する本発明の冷凍・冷蔵ショーケースと接続される本発明冷凍・冷蔵ショーケースの集中管理装置は、カレンダー機能を備えたタイマー装置と、前記冷凍・冷蔵ショーケースと通信するための通信部を備え、所定時間ごとに、前記通信部に接続されている冷凍・冷蔵ショーケースから、それらに内蔵されている前記計数手段による計数結果を受信する手段と、該受信した計数結果を各冷凍・冷蔵ショーケースごと前記所定時間ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている現在時刻に対応する時間の計数結果が所定の値よりも少ないときには当該冷凍・冷蔵ショーケースの庫内照明の制御モードを省エネルギーモードとし、前記所定の値以上であるときには通常モードとする制御モード決定手段と、前記制御モード決定手段により決定された庫内照明の制御モードを当該冷凍・冷蔵ショーケースに送信する手段とを有するものである。
さらにまた、前記記憶手段には、複数の日数分の前記所定時間ごとの前記計数結果、又は、複数の日数分の前記所定時間ごとの計数結果の複数の日数分の平均値が記憶されるようになされており、前記制御モード決定手段は、複数の日数分の前記計数結果の平均値を用いて前記庫内照明の制御モードを決定するようになされているものである。
さらにまた、前記記憶手段には、日の種類別に1又は複数日数分の前記所定時間ごとの前記計数結果が記憶されるようになされており、前記制御モード決定手段は、当日と同じ種類の日の前記計数結果を用いて前記庫内照明の制御モードを決定するようになされているものである。
冷凍・冷蔵ショーケースに人感センサを備えたことで営業時間帯における冷凍・冷蔵ショーケースの利用状況が把握できることから、これらデータをもとに利用時間の少ない時間帯は、庫内照明を消灯することで省エネによる経費節減をすることができる。
また、複数の日数分の各時刻ごとの前記利用状況の平均値を用いることで利用状況の変化に対応した省エネ制御を行うことができる。
さらに、前記利用状況を平日、休前日、休日等、日の種別ごとに管理することで利用状況をさらに詳細に把握できるため、営業活動に支障をきたさない状況での省エネによる経費節減をすることができる。
さらにまた、冷凍・冷蔵ショーケースに通信機能を備えることで集中管理装置との機能分散が可能となり、冷凍・冷蔵ショーケースの処理機能をシンプルなものとすることで安価なシステムとすることができる。
さらにまた、庫内照明の消灯時は冷凍負荷容量が小さくなった分設定温度を高く設定できるため、より省エネ効果を高めることができる。
さらにまた、営業時間帯のあるものでは営業時間前に冷凍・冷蔵ショーケースに商品を納めることとなるが、冷凍・冷蔵ショーケースに人感センサを設けたことで作業時は自動的に庫内照明が点灯されるため作業性が改善されるという効果がある。
図1は、本発明の冷凍・冷蔵ショーケースの一実施の形態の外観構成を示す図である。
この図において、1は冷凍・冷蔵ショーケース、2はこの冷凍・冷蔵ショーケースの制御を行う電子コントローラ、3は、操作部と表示部を有し、庫内温度を表示部に表示するとともに、操作部の操作に応じて各種設定値などを表示したり設定する操作表示部、4は、赤外線や超音波等を利用したセンサが用いられ、検知エリア内に人を検知したときに作動して接点がオン状態となる人感センサ、5は冷凍・冷蔵ショーケース1の庫内温度を計測する庫内温度センサである。また、6(H)、6(M−H)、6(M−L)及び6(L)は冷凍・冷蔵ショーケース1の庫内に取り付けられた蛍光灯(庫内照明)、7は給液電磁弁7aより冷媒が供給され、庫内を冷却する冷却器、8は冷却器7の霜を取るためのデフロスト用ヒータ、9は冷気を庫内に循環させるためのファンである。
図2は、前記電子コントローラ2の構成例を示す図である。
この図において、6aは前記蛍光灯(庫内照明)6の制御リレー、6bは蛍光灯6の電子安定器である。また、10は複数の電子コントローラ2を管理する集中管理装置である。
電子コントローラ2において、21は各種入出力処理、通信処理及び各種演算処理などを実行する制御部(MPU:マイクロプロセッサーユニット)、22−1は制御リレー6aをオン−オフすることで蛍光灯6の電子安定器6bへのAC電源の供給を制御する蛍光灯駆動回路、22−2は給液電磁弁7aをオン−オフ制御する給液電磁弁駆動回路、22−3はデフロスト用ヒータ8を駆動するヒータ駆動回路、23は庫内温度センサ5からのアナログ値をデジタル値に変換するA/D変換回路である。
また、24は0時から24時までの時刻を計数する時計回路、24aは該時計回路24用のバックアップ電源である。この時計回路24の時刻の補正は操作表示部3から又は通信部を通して上位システムから行うことができる。なお、この時計回路24とバックアップ電源24aは、後述する他の実施の形態においては、必ずしも設ける必要がない。
25は、集中管理装置10等の上位システムが接続された場合に、該上位システムとの間で各種計測値や設定値を送受信する通信部である。この通信部25を介して、前記庫内温度センサ5の計測値や後述する人感センサ4により人が検知された時間のデータ(履歴データ)などが、例えば毎正時ごと又は1日に1回上位システムに送付され、また、上位システムからの各種設定値などが受信される。
26aは、人感センサ4により人が検知された時間を所定時間ごとに履歴データとして保存する保存部であり、記憶内容が電子コントローラ2の電源が停電しても失われることがないように、例えばEEPROMなどにより構成されている。保存部26aが人感センサ4により人が検知された時間である履歴データを保存するタイミング及びその時間間隔は任意に決定することができるが、ここでは、24時間の毎正時ごとに保存するものとする。なお、保存部26aには、初期データとして、毎正時ごとの仮のデータ(例えば、30分)が記憶されている。また、この保存部26aに、前記履歴データの他に各種設定値を保存するようにしてもよい。
26bは、ROM、RAM等で構成され、各種制御プログラムや各種データを記憶する記憶部、27及び28は操作表示部3のインターフェース回路であり、27は操作表示部3へ表示データを出力する表示出力回路、28は操作表示部3における操作信号を入力する操作入力回路、29は前記人感センサ4のオン状態を検出処理する人感センサ入力回路である。
このように構成された冷凍・冷蔵ショーケース1において、前記電子コントローラ2は、前記A/D変換回路23を介して前記庫内温度センサ5からのアナログ信号を取り込み、前記給液電磁弁駆動回路22−2を駆動することにより前記給液電磁弁7aを制御して冷凍・冷蔵ショーケース1の庫内温度を所定の温度(設定値)となるように制御する。
そして、前記時計回路24の出力を用いて、所定時間ごと(この実施の形態においては、24時間の毎正時ごと)に、前記人感センサ4により人が検知された時間の計数値(人感検知タイムカウント値)を履歴データとして前記保存部26aに保存するとともに、該保存部26aから新時刻(これからの一時間)に対応する履歴データを読み出し、その時間帯に人が検知されていた時間が所定時間(例えば、20分間)よりも少ない場合は、人感センサにより人が検知されたときのみ庫内照明6を点灯する制御モード(省エネルギーモード。以下、「省エネモード」という。)で庫内照明の制御を行う。
さらに、庫内照明の消灯時にはショーケース内の発熱体をなくすることができるため、庫内設定温度を所定温度高い温度に変更して、エネルギー消費をより少なくしている。
このような本発明の第1の実施の形態における動作について、図3〜図5のフローチャートを参照して詳細に説明する。
図3は、この第1の実施の形態において前記電子コントローラ2により実行される処理のフローチャートである。前記電子コントローラ2は、図3における「入口」から「出口」までの処理を所定時間間隔で(例えば、1秒ごとに)繰り返し実行する。
この処理においては、まず、前記時計回路24を参照し、現在時刻が00分となったか否かを判定する(ステップA1)。その結果、現在時刻が00分以外の時刻であるときには、ステップA11に進み、前記人感センサ入力回路29の出力から前記人感センサ4が人を検知してオン状態となっているか否かを判定する。その結果、人が検知されているときには、人感検知センサ4により人が検知されている時間の計数値(人感検知タイムカウント値)にこの図3の処理の実行周期に対応する時間を加算し(ステップA12)、ステップA15の庫内照明オン処理に進む。
一方、人が検知されていないときには、現在の庫内照明の制御モードが省エネモードであるか否かを判定し(ステップA13)、省エネモードのときはステップA14の庫内照明オフ処理に進み、省エネモードでないとき(通常モードのとき)はステップA15の庫内照明オン処理に進む。
すなわち、人感センサにより人が検知されたときは人感検知タイムカウントを行うとともに、庫内照明オン処理を行う。一方、人感センサにより人が検知されない場合、省エネモードのときは庫内照明オフ処理を行い、通常モードのときは庫内照明オン処理を行う。
図4は、前記庫内照明オフ処理(ステップA14)のフローチャートである。
庫内照明オフ処理においては、まず、庫内照明がオフとされているか否かを判定し(ステップE1)、庫内照明がオフとされていれば、そのまま、この庫内照明オフ処理を終了する。
一方、庫内照明がオンとされているときは、ステップE2に進み、遅延タイマーの動作が開始されているか否かを判定する。ここで、遅延タイマーがカウントを開始されているときは遅延タイマーをカウントアップし(ステップE4)、カウントを開始されていないときはそのカウントを開始させる(ステップE3)。
そして、遅延タイマーの計数値が所定値(例えば、1分)以上となったか否かを判定し(ステップE5)、所定値に達していないときは、そのまま、今回の庫内照明オフ処理を終了する。一方、遅延タイマーの計数値が所定値以上となったときは、前記蛍光灯駆動回路22−1を制御して庫内照明を消灯させる(ステップE6)とともに、庫内設定温度を庫内照明がオンのときの設定値(第1の設定値)よりも所定温度(例えば、2°C)高い第2の設定値に変更し(ステップE7)、遅延タイマーをリセットして(ステップE8)、庫内照明オフ処理を終了する。
このように、庫内照明をオフとするときには、遅延タイマーを用いて人感センサにより人が検知されなくなってから所定時間経過した後に実際に蛍光灯を消灯するようにしているため、お客が人感センサの検知エリア外に移動したときに即時に庫内照明が消灯されることがなく、お客に不自然さや違和感を与えることがない。
また、庫内照明をオフとしたときに庫内設定温度を所定温度高く設定しているため、より省エネルギーを図ることができる。
図5は、前記庫内照明オン処理(ステップA15)の処理フローチャートである。
庫内照明オン処理では、まず、庫内照明がオンとされているか否かを判定し(ステップD1)、オンとされている場合にはそのまま庫内照明オン処理を終了する。一方、庫内照明がオンとされていないときは、前記蛍光灯駆動回路22−1を制御して庫内照明をオンとし(ステップD2)、さらに、庫内設定温度を庫内照明がオフのときの設定値(第2の設定値)よりも所定温度(例えば、2°C)低い第1の設定値に変更して、この庫内照明オン処理を終了する。
前記図3に戻り、前記ステップA1の時刻判定処理において、現在時刻が00分となったとき(時刻替りとなったとき)は、まず、ステップA2で庫内照明の制御モードを通常モードに設定し、次に、ステップA3で該当する時刻の履歴データを更新する。すなわち、この時点における前述した人感検知タイムカウント値を現時点までの一時間の履歴データとして、前記保存部26aに記録する。例えば、現在時刻が11時00分のときには、人感検知タイムカウント値の現在値を10時〜11時までの履歴データとして前記保存部26aに格納する。これにより、前記保存部26aには、0時〜1時、1時〜2時、・・・、23時〜24時の各1時間ごとに、その1時間のうちに前記人感センサ4により人が検出されていた時間の計数値(積算値)が履歴データとして保存される。
そして、人感検知タイムカウント値をリセットして(ステップA4)、新たなカウントに備える。
次に、前記保存部26aに記憶されている、新時刻(これからの一時間、例えば、11時〜12時)の履歴データ(対応する時間帯の人感検知タイムカウント値)を保存部26aから読み出す(ステップA5)。そして、該読み出された履歴データが所定の値(例えば、20分)以上であるか否かを判定する(ステップA6)。その結果、過去の同時間帯において人が検知されていた時間が所定の時間以上であるときには、前記ステップA11に進み、人感センサ4により人が検知されているか否かを判定する。以下の処理は、前述の通りである。
一方、前記保存部26aから読み出した新時刻の履歴データが前記所定時間より少ないときには、ステップA7に進み、庫内照明の制御モードを省エネモードに設定する。そして、ステップA8で人感センサ4により人が検知されているか否かを判定し、人が検知されているときは、前述したステップA11に進む。一方、人が検知されていないときは、庫内照明をオフとした(ステップA9)後、庫内設定温度を庫内照明がオンのときの設定値(第1の設定値)よりも所定温度高い第2の設定値にセットして、前記ステップA11に進む。
なお、前記保存部26aに履歴データを保存するときに、上述のように24時間分の履歴データのみを保存するかわりに、複数の日数分の各時間帯の履歴データを保存するようにしてもよい。例えば、5日分の履歴データの保存領域を備え、最も古いデータの上に上書き保存する。この場合は、前記ステップA5において、対応する時間帯の複数の日数分の履歴データの平均値を算出して新時刻履歴データとし、該新時刻履歴データと前記所定の時間とを比較することとなる。
さらに、前回のデータとの平均値を保存するようにしてもよい。例えば、5日分の平均値を保存する場合には、(前5日の平均値)×0.8+今回値×0.2を保存すればよい。このときは、多くの記憶領域を必要とすることなく、移動平均値を保存することができる。
このように、来客の少ない時間帯は来客がショーケースを利用する時にのみ庫内照明を点灯させるようにすることでショーケースの熱負荷を小さくすることができることから、庫内温度の設定値も高くすることが可能となり、省エネを図ることができる。
なお、庫内照明はすべて消灯するのではなく、多段式のショーケースであれば、最上段のみは連続点灯するような間引き点灯をする方式を用いてもよい。このようにすることで遠方からみたときのショーケースの消灯による連続点灯との違和感を解消することができる。
また、人感センサをショーケースの近辺にも設置し、ショーケースに人が近づくことでショーケースの庫内照明を点灯する形態をとってもよい。この場合、ショーケースに向かう通路等のショーケースの近辺に設けられた人感センサとショーケースの人感センサがともに人を検知しない状態が遅延時間継続することでショーケースの庫内照明を消灯するようにするような形態をとってもよい。このようにすることで、庫内照明を制御していることによる顧客の違和感をなくすことも可能となる。
なお、省エネモードに設定するか否かを決定する前記所定の時間(上述の例では、20分)は、前記操作部の操作により任意に設定することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。この実施の形態では、集中管理装置10が、その支配下にある複数の冷凍・冷蔵ショーケース1の前述した履歴データを保存し、該保存した履歴データに基づいて各冷凍・冷蔵ショーケース1の庫内照明の制御モード(省エネモード/通常モード)を決定して、各冷凍・冷蔵ショーケース1に通知するようにしている。
図6は、本発明のこの実施の形態のシステム構成を示す図である。
この図に示すように、集中管理装置10に通信路18を介して複数の前記電子コントローラ2−1〜2−nが接続されており、該複数の電子コントローラ2−1〜2−n、すなわち複数の冷凍・冷蔵ショーケース1−1〜1−nを集中管理装置10で管理するようになされている。
なお、各冷凍・冷蔵ショーケース1−1〜1−n及び電子コントローラ2−1〜2−nは、前記図1及び図2に示したものと同様の構成を有しており、人感センサ4により人が検知された時間を計数することができるようになされている。なお、各電子コントローラにおける時計回路24及びそのバックアップ電源24aは必ずしも設ける必要はない。
図7は、本発明のこの実施の形態における前記集中管理装置10の内部構成を示すブロック図である。
この図において、11は、各種入出力処理、通信処理及び各種演算処理などを実行する制御部(MPU:マイクロプロセッサーユニット)、12は複数の電子コントローラ2−1〜2−nと各種データの送受信を行う通信部、13は、通信部12を通して接続される複数の電子コントローラ2−1〜2−nの各種設定値及び各電子コントローラ2−1〜2−nから送られてきた測定データや前述した履歴データ(人感検知タイムカウント値)などを格納し、集中管理装置10の電源が長期無電圧(停電)となっても保存可能な保存部、14と15は各種履歴データや計測データの読出し又は各種設定値の設定などにかかる操作と表示を行うための操作部と表示部、16はROM、RAM等で構成され各種制御プログラムや各種データを記憶する記憶部、17はカレンダー機能を備えたタイマー(カレンダータイマー)、17aは停電時であっても前記カレンダータイマー17を動作可能とするためのバックアップ電源である。
この集中管理装置10は、前記カレンダータイマー17のデータに基づいて年間カレンダーを作成し、その日の種別(休日、休前日、平日など)を識別することができるようになされている。すなわち、前記制御部11は、祝日、土曜日、日曜日及び日曜日が休日となった場合は該日曜日の翌日を「休日」と定義し、土曜日又は土曜日の前日が休日の場合のその前日及び平日に挟まれた休日の前日を「休前日」と定義し、翌日が休日でない平日を「平日」と定義した定義付け年間カレンダーを作成する機能を備え、当日が「休日」、「休前日」あるいは「平日」のいずれであるかを識別することができるようになされている。
そして、前記カレンダータイマー17の出力に基づき、所定の時間ごと(この実施の形態では、24時間の毎正時ごと)に前記通信部12を通して各電子コントローラ2−1〜2−nから人感検知タイムカウント値を収集し、当日が「休日」、「休前日」又は「平日」のいずれであるかを識別して保存部13の該当する記憶領域に履歴データとして保存する。
例えば、移動平均法をとる場合には、前記保存部13に「休日」、「休前日」及び「平日」の日の種類ごとに、それぞれ数日分(例えば、5日分)の毎正時ごとの人感検知タイムカウント値を記憶する領域を準備し、対応する種類の履歴データのうち最も古いデータの上に上書き保存する。あるいは、前回のデータとの平均値を保存するようにしてもよい。前回平均値(前5日の平均値)×0.8+今回値×0.2を今回の平均値として保存する。この場合には、1つのデータですみ、記憶容量が少なくてすむ。
図8は、前記履歴データ記録領域に履歴データが記録されている様子の一例を説明するための図である。
この図に示す例では、前記保存部13の履歴データ記録領域に、各電子コントローラ2−1〜2−n(すなわち、冷凍・冷蔵ショーケース1−1〜1−n)ごとに、日の種類別に5日分の時間帯別の履歴データが記録できるようになされている。
なお、日の種別は、上述のように、休日、休前日、平日のように分類するだけではなく、セール開催日など他の日の種別を任意に定義して前記年間カレンダーに設定することもできる。あるいは、曜日をそのまま種別として使用しても良い。
このように構成された本発明の第2の実施の形態の動作について説明する。
図9は、本発明のこの実施の形態における前記集中管理装置10の処理フローを示す図である。集中管理装置10は、図9における入口〜出口までの処理を繰り返し実行する。
処理が開始されると、まず、前記保存部13に履歴データが全て設定されているか否かを判定する(ステップB1)。その結果、設定されているときはそのままステップB3に進み、未設定であるときは、前記保存部13における履歴データ記録領域の平日、休前日、休日の各種別ごとに、毎正時ごとの全履歴データに仮のデータとして所定の時間(例えば、30分)を設定した後(ステップB2)、ステップB3に進む。
ステップB3では、時刻替りであるか否か、すなわち、現在時刻が00分となったか否かを判定する。その結果、時刻替りでないときは、今回の処理を終了する。
一方、現在時刻が00分となったとき(正時であるとき)には、ステップB4に進み、前記通信路18を介して接続されている全ショーケース1−1〜1−nに対してデータ収集コマンドを送信し、各電子コントローラ2−1〜2−nにおいて計数されている人感検知タイムカウント値(履歴データ)を収集する。そして、当日がどの種類の日であるかに応じて、各電子コントローラ2−1〜2−nから送られてきた履歴データを前記保存部13内の所定の領域に記憶する(ステップB5)。
そして、現在の時刻が00時となった日付替りであるか否かを判定する(ステップB6)。その結果、日付替りであるときには、前述した年間カレンダーを参照して、当日が、平日、休前日、休日のどの種類に属するかを判定し、モード(平日、休前日、休日)を設定する(ステップB7)。このモードにより、前記ステップB5において履歴データが記憶される領域が決定されることとなる。
そして、ステップB8に進み、接続されている全てのショーケース1−1〜1−nについて、前記保存部13に記憶されている新時刻(これからの一時間)に対応する履歴データを読み出し、その平均値と前述した所定の値(例えば、20分)とを比較して、各ショーケースについてその庫内照明の制御モード(省エネモード又は通常モード)を決定し、各ショーケース1−1〜1−nにその結果を送信する。
図10は、前記集中管理装置10に接続された各ショーケース1−1〜1−nにおける電子コントローラ2−1〜2−nの処理フローを示す図である。
各電子コントローラ2−1〜2−nでは、前記集中管理装置10からの前記データ収集コマンドを受信すると(ステップC1)、人感センサ4により人が検知されている時間を計数した人感検知タイムカウント値を前記通信部25を介して前記集中管理装置10に送信し(ステップC2)、該人感検知タイムカウント値をリセットして(ステップC3)、次の時間間隔における計数に備える。
そして、前記集中管理装置10から庫内照明の制御モードを受信すると(ステップC4)、該受信した制御モード(省エネモード又は通常モード)を庫内照明の制御モードとして設定する(ステップC5)。
次に、前記人感センサ4が人を検知してオン状態となっているか否かを判定する(ステップC6)。その結果、オン状態となっているときは、前記人感検知タイムカウント値をカウントアップし(ステップC7)、庫内照明オン処理を実行する(ステップC10)。この庫内照明オン処理の内容は、前記図5に示したものと同一であり、庫内照明がオフであるときは庫内照明をオンとし、庫内設定温度を所定温度低い第1の設定値に設定する処理である。
一方、人が検知されておらず、人感センサ4がオン状態となっていないときは、ステップC8に進み、庫内照明の制御モードが省エネモードに設定されているか否かを判定する(ステップC8)、その結果、通常モードのときは前記ステップC10の庫内照明オン処理を実行し、省エネモードのときはステップC9の庫内照明オフ処理を実行する。この庫内照明オフ処理の内容は、前記図4に示したものと同一であり、庫内照明がオンのときに、遅延タイマーに設定した時間経過後に庫内照明をオフして、庫内設定温度を所定温度高い第2の設定値に設定する処理である。
このように、この実施の形態では、前記集中管理装置10が、通信路18で接続された複数の電子コントローラ2−1〜2−nにおける人感検知タイムカウント値を、毎正時ごとに収集し、当日が「休日」、「休前日」又は「平日」のいずれであるかを識別して保存部13に各電子コントローラ別、日の種類別に履歴データとして保存する。そして、毎正時ごとに、各ショーケースの該当時間の履歴データを所定の時間(例えば、20分)と比較して、各ショーケースの庫内照明の制御モードを決定し、各電子コントローラ2−1〜2−nに送付している。
これにより、各ショーケース1−1〜1−nにおいて履歴データを管理することがないので、各ショーケース1−1〜1−nの電子コントローラ2−1〜2−nの構成を簡易なものとすることができる。
また、上記処理形態を備えたことで、より正確な顧客動向をショーケースごとに管理することができることから顧客動向に合わせたショーケースの省エネ管理ができる。
なお、上述した第2の実施の形態においては、前記集中管理装置10が毎正時ごとにデータ収集コマンドを送信して各電子コントローラ2−1〜2−nから人感検知タイムカウント値を収集するようにしていたが、これに限られることはない。すなわち、各電子コントローラ2の保存部26aに、例えば、最大24時間分の履歴データを保存しておき、前記集中管理装置10は所定時間ごと又は一日に一回人感検知タイムカウント値を収集するようにしてもよい。
また、上述した第1の実施の形態においては前記保存部26aに一日分の各一時間ごとの履歴データを保存するようにしていたが、電子コントローラ2内にカレンダータイマー回路を備え、上述した第2の実施の形態における集中管理装置10と同様に、日の種別に応じた履歴データを電子コントローラ2における保存部26aに保存し、日の種別に応じた制御を行うようにしてもよい。
さらに、上述した各実施の形態においては、毎正時を単位として、人感検知タイムカウントを行っていたが、これに限られることはなく、任意の時間間隔で人感検知タイムカウントを行うようににしてもよい。さらに、一日中同じ時間間隔とする必要はなく、異なる時間間隔で人感検知タイムカウントを行い、庫内照明の制御モードを設定するようにしてもよい。
さらにまた、上記においては、省エネモードとするためのしきい値を20分とし、遅延タイマーの遅延時間を1分として説明したが、これに限られることはなく、任意の値に設定することができる。
本発明の冷凍・冷蔵ショーケースの外観構成の一例を示す図である。 冷凍・冷蔵ショーケースの電子コントローラの構成例を示す図である。 本発明の冷凍・冷蔵ショーケースの第1の実施の形態における電子コントローラの処理フローを示す図である。 庫内照明オフ処理の詳細フローを示す図である。 庫内照明オン処理の詳細フローを示す図である。 冷凍・冷蔵ショーケースの電子コントローラと上位制御機器とを結合したシステムの構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における集中管理装置の構成例を示す図である。 集中管理装置における履歴データ記録領域の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における集中管理装置の処理フローを示す図である。 本発明の第2の実施の形態における各冷凍・冷蔵ショーケースの電子コントローラの処理フローを示す図である。
符号の説明
1:冷凍・冷蔵ショーケース、2:電子コントローラ、3:操作表示部、4:人感センサ、5:庫内温度センサ、6:蛍光灯、7:冷却器、7a:給液電磁弁、8:ヒータ、9:ファン、10:集中管理装置、11:制御部(MPU)、12:通信部、13:保存部、14:操作部、15:表示部、16:記憶部、17:カレンダータイマー、18:通信路、21:制御部(MPU)、22−1:蛍光灯駆動回路、22−2:給液電磁弁駆動回路、22−3:ヒータ駆動回路、23:A/D変換回路、24:時計回路、25:通信部、26a:保存部、26b:記憶部、29:人感センサ入力回路

Claims (8)

  1. 庫内照明を備えた冷凍・冷蔵ショーケースであって、
    人の存在を検知したときにオン状態となる人感センサと、
    前記人感センサがオン状態である時間を所定時間ごとに計数する計数手段と、
    前記所定時間ごとの計数結果を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている現在時刻に対応する時間の前記計数結果が所定の値よりも少ないときには前記人感センサがオン状態のときにのみ前記庫内照明を点灯する省エネルギーモードで前記庫内照明を制御し、前記所定の値以上であるときには前記庫内照明を連続点灯する通常モードで前記庫内照明を制御する庫内照明制御手段と
    を有することを特徴とする冷凍・冷蔵ショーケース。
  2. 前記記憶手段には、複数の日数分の前記所定時間ごとの計数結果、又は、複数の日数分の前記所定時間ごとの計数結果の平均値が記憶されるようになされており、
    前記庫内照明制御手段は、前記所定時間ごとの計数結果の複数の日数分の平均値に基づいて前記庫内照明の制御を行うようになされていること
    を特徴とする請求項1記載の冷凍・冷蔵ショーケース。
  3. 庫内照明を備えた冷凍・冷蔵ショーケースであって、
    人の存在を検知したときにオン状態となる人感センサと、
    前記人感センサがオン状態である時間を計数する計数手段と、
    集中管理装置と通信するための通信部と、
    前記集中管理装置からの指示に基づいて、前記計数手段による計数結果を前記集中管理装置に送信する手段と、
    前記集中管理装置から送信される前記庫内照明の制御モードを記憶する制御モード記憶手段と、
    前記制御モード記憶手段に記憶された制御モードに従って前記庫内照明を制御する庫内照明制御手段であって、前記庫内照明の制御モードが省エネルギーモードのときには前記人感センサがオン状態であるときにのみ前記庫内照明を点灯し、前記庫内照明の制御モードが通常モードのときには前記庫内照明を連続点灯する庫内照明制御手段と
    を有することを特徴とする冷凍・冷蔵ショーケース。
  4. 前記庫内照明の点灯時における庫内温度設定値を、前記庫内照明の消灯時における庫内温度設定値よりも所定温度高い温度に設定する手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍・冷蔵ショーケース。
  5. 前記庫内照明の消灯時においても、最上段の庫内照明灯は消灯しないようになされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍・冷蔵ショーケース。
  6. 前記請求項3記載の冷凍・冷蔵ショーケースと接続される集中管理装置であって、
    カレンダー機能を備えたタイマー装置と、
    前記冷凍・冷蔵ショーケースと通信するための通信部を備え、
    所定時間ごとに、前記通信部に接続されている冷凍・冷蔵ショーケースから、それらに内蔵されている前記計数手段による計数結果を受信する手段と、
    該受信した計数結果を各冷凍・冷蔵ショーケースごと前記所定時間ごとに記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている現在時刻に対応する時間の計数結果が所定の値よりも少ないときには当該冷凍・冷蔵ショーケースの庫内照明の制御モードを省エネルギーモードとし、前記所定の値以上であるときには通常モードとする制御モード決定手段と、
    前記制御モード決定手段により決定された庫内照明の制御モードを当該冷凍・冷蔵ショーケースに送信する手段と
    を有することを特徴とする冷凍・冷蔵ショーケースの集中管理装置。
  7. 前記記憶手段には、複数の日数分の前記所定時間ごとの前記計数結果、又は、複数の日数分の前記所定時間ごとの計数結果の複数の日数分の平均値が記憶されるようになされており、
    前記制御モード決定手段は、複数の日数分の前記計数結果の平均値を用いて前記庫内照明の制御モードを決定するようになされていることを特徴とする請求項6記載の冷凍・冷蔵ショーケースの集中管理装置。
  8. 前記記憶手段には、日の種類別に1又は複数日数分の前記所定時間ごとの前記計数結果が記憶されるようになされており、
    前記制御モード決定手段は、当日と同じ種類の日の前記計数結果を用いて前記庫内照明の制御モードを決定するようになされていることを特徴とする請求項6記載の冷凍・冷蔵ショーケースの集中管理装置。
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