JP3048839B2 - ショーケースなどの運転制御装置 - Google Patents

ショーケースなどの運転制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケット、
コンビニエンスストアなどの店舗に配置されているショ
ーケースや冷凍機などの負荷を集中管理するショーケー
スなどの運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のショーケースなどの運転制
御装置は、たとえば特開平5−264145号公報(F
25D11/00)などに記載されている。この様な従
来のショーケースなどの運転制御装置は、複数のショー
ケース、冷凍機およびプレハブ冷凍・冷蔵庫などの負荷
が設定された庫内温度などの状態を維持するように制御
し、かつその状態が正常であるか否かの異常監視を行っ
ている。
【0003】また、店舗の消費電力の基本料金はピーク
時の消費電力に依存するので、できるだけピーク時の消
費電力を低くして電気料金を低く抑えることが必要であ
る。しかしながら、生産工場のように、店舗においても
最大消費電力を設定し、店舗全体の消費電力がこの設定
電力値を越さないように、順次各負荷の電源を切ってい
くいわゆるデマンド制御が行われている。デマンド制御
を行うためには、ショーケースの負荷比率が70%程度
であり、他が店内照明と空調機となっており、店内にお
いて選択遮断する負荷が無いのが実情であり、店舗にお
ける消費電力のピークカットは進んでいないのが実情で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のショーケースな
どの運転制御装置では、ショーケースや冷凍・冷蔵庫内
に収納された腐り易い肉、魚などの食品を安全に保存す
ることが可能であるが、多数の冷凍機が一斉に起動した
場合などにおいて、消費電力が増大し、かなり大きなピ
ークを有することになり、その結果、最大需要電力計が
動作し、電気料金が高くなる。
【0005】一方、従来のデマンド制御ではショーケー
スの庫内温度などに関係なく、各負荷の電源を切ってい
くことになるので、肉、魚などの食品を安全に保存する
ことが不可能である。また、蛍光灯などが消灯すると暗
くなって作業、販売活動に影響する。
【0006】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、ショーケースや冷凍機などの負荷を集中管
理するとともに、顧客に不快感を与えず、かつ商品の鮮
度を維持しながら、店舗全体の消費電力に大きなピーク
が発生しないように制御するショーケースなどの運転制
御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のショーケースなどの運転制御装置は、ショ
ーケースの庫内温度を設定する温度設定手段と、ショー
ケースの庫内温度を検出する温度検出手段と、店舗の最
大消費電力を設定する最大消費電力設定手段と、店舗の
消費電力を検出する消費電力検出手段と、負荷の内いず
れの負荷から消費電力を削減するかを決定するための優
先順位決定手段と、温度設定手段から入力される設定温
度と温度検出手段から入力される検出温度とを比較し
て、検出温度が設定温度を越さないようにショーケース
の機器および冷凍機を制御し、かつ、最大消費電力設定
手段から入力される設定電力値と消費電力検出手段から
入力される消費電力値とを比較して、消費電力値が設定
電力値を越す可能性がある場合には、優先順位決定手段
からの入力信号により各負荷の消費電力を削減するよう
に制御する制御手段と、ショーケースなどの運転制御装
置にはショーケースや店舗などに配設された光源の照度
を調整する調光器とを備え、消費電力値が設定電力値を
越す可能性がある場合には、優先順位決定手段からの入
力信号により、調光器を制御して光源の照度を低下させ
る手段を制御手段が具備している。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】ショーケースなどの運転制御装置における制御
手段は、設定温度と検出温度とを比較して、前記検出温
度が前記設定温度を越さないように前記ショーケースの
機器または冷凍機を制御している。それとともに、最大
消費電力設定手段から入力される設定電力値と前記消費
電力検出手段から入力される消費電力値とを比較してお
り、消費電力値が前記設定電力値を越す可能性がある場
合には、前記優先順位決定手段からの入力信号により前
記各負荷の消費電力が減少するように制御する。この各
負荷の消費電力の削減は、光源の照度を低下させること
により達成される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【実 施 例】次に、本発明におけるショーケースなど
の運転制御装置の一実施例について図1ないし図4を用
いて説明する。図1は本発明のショーケースなどの運転
制御装置の一実施例の制御回路図である。図2は同運転
制御装置の主要部の機能実現手段を説明するためのブロ
ック図である。図3は消費電力を削減する優先順位を示
す図である。図4は運転制御装置のフローチャートの一
部である。
【0018】マイコンなどで構成されている集中制御装
置1は、通信線2を介してマイコンなどで構成されてい
る照明器・空調用制御機4に接続されている。この照明
器・空調用制御機4には、作業室空調設備6、ショーケ
ースの光源である蛍光灯7、店舗内蛍光灯8および作業
室蛍光灯9が温度設定器、調光器、スイッチなどを介し
て接続されている。
【0019】また、通信線2には、マイコンなどで構成
されているショーケース・プレハブ用制御機11が結線
され、このショーケース・プレハブ用制御機11にはシ
ョーケース13内部に設けられた送風機、霜取り用の加
熱器、冷却器、弁や庫内温度検出センサーなどの機器お
よびプレハブ14内部に設けられた同様な機器が接続さ
れている。
【0020】さらに、通信線2には、冷凍機制御機17
が接続され、この冷凍機制御機17には冷凍機18が接
続されている。これらショーケース蛍光灯7、ショーケ
ース13、冷凍機18は各々1個のみ代表的に図示され
ているが、実際は複数個設けられている。また、他の部
材も複数個設けられている場合がある。
【0021】そして、通信線2には消費電力値入力用通
信器21を介して消費電力検出器22が接続されてお
り、この消費電力検出器22は店舗全体の消費電力を検
出している。
【0022】このように結線されたショーケースなどの
運転制御装置の集中制御装置1に設けられたキーボード
などの入力手段で各ショーケース13およびプレハブ1
4の庫内温度を設定し、その設定温度を集中制御装置1
のRAMなどの記憶手段に記憶させる。一方、各ショー
ケース13およびプレハブ14の内部に設置された庫内
温度検出センサにより検出した検出温度は通信線2を介
して集中制御装置1に送信される。集中制御装置1は設
定温度と検出温度とを比較して、ショーケース13およ
びプレハブ14内のバルブや送風機などの機器を制御
し、検出温度が設定温度に近づくようにする。
【0023】また、ショーケース13およびプレハブ1
4はその内部に設けられている冷却器の霜取りが必要で
あることをセンサにより検知すると、集中制御装置1に
霜取りが必要であることを送信する。その送信を受ける
と、集中制御装置1は霜取りをしても問題がない場合に
は許可の信号をショーケース13またはプレハブ14に
送信する。そして、ショーケース13、プレハブ14は
霜取りを行う。
【0024】各冷凍機18は複数のショーケース13に
冷媒を供給しているが、集中制御装置1がショーケース
13の庫内温度や機器の駆動状態を監視判断して、冷凍
機18を制御している。この様にして、ショーケース1
3およびプレハブ14の庫内温度の制御を行っている。
【0025】そして、店舗全体の消費電力のピーク値を
低くするために、最大消費電力を設定する。これはショ
ーケース13の庫内温度の設定と同様にキーボードなど
の入力手段で設定され、集中制御装置1の記憶手段に記
憶される。そして、この設定電力値と、消費電力検出器
22で検出された消費電力値とを比較して、設定電力値
と消費電力値とが等しくなってくると、順次負荷の消費
電力を削減するデマンド制御が行われる。
【0026】このデマンド制御を行うために、集中制御
装置1のキーボードなどの入力手段によりどの負荷の消
費電力を優先的に削減するかを設定し、集中制御装置1
のRAMなどの記憶手段に記憶させる。
【0027】そして、図4に図示するように、消費電力
値が設定電力値に近づいて、その差が0に近くなると、
優先順位に従って、その負荷の消費電力を削減する。た
とえば、図3において、例示的に図示されている優先順
位で説明すると、まず始めに、(1)作業室の空調の設
定温度を上昇させることにより、消費電力を削減する。
【0028】これによる消費電力の削減でもまだ不足す
るときには、次の順位の(2)作業室の調光器により蛍
光灯の照度を低下させることにより、消費電力を削減す
る。この様にして、優先順位にしたがって順次各負荷を
デマンド制御して消費電力を削減していく。
【0029】また、前記電力値の差が0に近くはない
が、さほど余裕がない時には、そのままの状態が維持さ
れる。一方、その差に余裕が生じると、その時点で優先
順位1ないし6番目の負荷がデマンド制御の状態であれ
ば、優先順位に従って、優先順位6番目をデマンド制御
から解除して、1ないし5番目の負荷がデマンド制御で
ある状態にする。この様にして、順次各負荷をデマンド
制御から復帰させていく。
【0030】この優先順位はそれぞれの店舗の実状に即
して決定されるが、一般的には顧客に迷惑のかからな
い、作業室や事務室が優先される。そして、ショーケー
スなどを配置した店舗においては、特に圧縮機を具備す
る冷凍機18は起動時およびプルダウン時に消費電力が
大きくなるので、複数の冷凍機18が同時に起動しない
ように集中制御装置1が各冷凍機18の起動命令をタイ
マーなどにより時間をずらして与える。同様にショーケ
ースの冷却器の霜取りも消費電力が大きくなるので、タ
イマーなどにより時間をずらして霜取り命令を出力す
る。
【0031】さらに、不足する場合には、ショーケース
13の庫内温度を上昇させるが、ショーケース13には
腐り易い肉、魚などを陳列しているものと、清涼飲料水
などの様に腐らないものを陳列しているものがあるの
で、腐らない商品を陳列しているショーケースの消費電
力を優先して削減する。したがって、その陳列内容に応
じて、どのショーケース13の消費電力を優先的に削減
するかを前もって決定し、入力しておく。また、この消
費電力の削減方法としては、ショーケース13を夜間モ
ード(ナイト・セット・バックすなわちN・S・B)の
状態にする場合と、庫内の設定温度そのものを変更する
場合とがある。
【0032】この様にしてデマンド制御が行われる。一
方、各ショーケース13およびプレハブ14の庫内温度
の警報値がキーボードなどの入力装置により集中制御装
置1の記憶部に記憶されている。そして、デマンド制御
されているショーケース13の庫内温度がこの警報値に
なる場合がある。この場合には、ショーケース13に対
するデマンド制御を解除する。同様に、デマンド制御さ
れている冷凍機18に接続されているショーケース13
の庫内温度が警報値に成った場合にも、冷凍機18に対
するデマンド制御は解除される。そして、この様にして
ショーケース13または冷凍機18のデマンド制御が解
除されると、消費電力が増えるので、優先順位に従っ
て、それに見合った負荷を新たにデマンド制御する。
【0033】前述のように、集中制御装置1はマイコン
などで構成されているが、その機能実現手段を図2を用
いて簡単に説明する。点線の部分がマイコンの部分で、
従来のものと同様にCPU、ROM、RAM等で構成さ
れている。制御手段の機能は、検出温度が設定温度を越
さないように前記ショーケースの機器および冷凍機を制
御するショーケース・冷凍機制御手段と、消費電力値が
設定電力値を越す可能性がある場合には優先順位決定手
段からの入力信号により各負荷の消費電力を削減するデ
マンド制御手段とに分けられ、相互に入出力が成され
る。たとえば、デマンド制御時にショーケースの機器や
冷凍機を制御する場合には、デマンド制御手段からショ
ーケース・冷凍機制御手段にデマンド制御命令が出力さ
れる。一方、庫内温度が警報値に近づいた場合には、シ
ョーケース・冷凍機制御手段からデマンド制御手段に
「対応するショーケースなどのデマンド制御を解除する
旨」の信号を出力する。
【0034】優先順位設定手段から優先順位が優先順位
決定手段に入力される。この入力は優先順位そのものを
入力することも可能であるし、またショーケースに陳列
する商品内容、作業室の使用条件などを入力し判断させ
るようにすることも可能である。この優先順位決定手段
からデマンド制御手段に随時必要なときにデマンド制御
する負荷の優先順位を出力する。
【0035】「複数の冷凍機が同時に起動しないように
制御する手段」は、ショーケース・冷凍機制御手段に具
備されている。すなわち、デマンド制御手段から同時に
複数の冷凍機を起動するなという信号がショーケース・
冷凍機制御手段に出力されている場合に、冷凍機制御機
から冷凍機を起動要求信号が複数ショーケース・冷凍機
制御手段に入力されると、ショーケース・冷凍機制御手
段は最初の冷凍機に対しては直ぐに起動許可信号を出力
し、次の冷凍機に対しては、タイマーなどの時間遅れ発
生手段を介して一定時間後に起動許可信号を出力する。
【0036】同様に、「ショーケースの冷却器が同時に
霜取り作動を開始しないように制御する手段」もショー
ケース・冷凍機制御手段に具備されている。
【0037】「ショーケースの機器をナイト・セット・
バック状態に制御する手段」はショーケース・冷凍機制
御手段に具備されている。また、「調光器を制御して光
源の照度を低下させる手段」はデマンド制御手段に具備
されている。
【0038】「温度設定手段により設定された設定温度
を上昇させる手段」は、デマンド制御手段および設定温
度変更手段で構成され、デマンド制御手段から設定温度
変更手段に命令を出力し、記憶部の内容を変更する。な
お、デマンド制御終了後は元の設定温度に変更する。
【0039】「検出温度が警報値になる可能性がある場
合には、前記優先順位決定手段からの入力信号に関係な
く、対応するショーケースの機器または冷凍機を作動さ
せてショーケースの庫内温度を低下させる手段」はショ
ーケース・冷凍機制御手段に具備され、比較手段から検
出温度と警報値との差信号が入力されて、その差信号に
より検出温度が警報値になる可能性があるかどうかを判
断する判断手段と、この判断手段から入力信号に基づい
て、対応するショーケースの機器または冷凍機を作動さ
せる庫内温度制御手段とからなっている。この庫内温度
制御手段は対応するショーケースの機器または冷凍機が
デマンド制御されている場合には、そのデマンド制御を
解除する。
【0040】「優先順位決定手段からの入力信号により
前記ショーケースの機器または冷凍機が消費電力を削減
している際に、そのショーケースの前記検出温度が警報
値になる可能性があり、前記制御手段が前記ショーケー
スの機器または冷凍機を作動させる場合において、他の
負荷を制御して消費電力を削減する手段」は、ショーケ
ース・冷凍機制御手段とデマンド制御手段とにより構成
され、前記庫内温度制御手段から「デマンド制御を解除
する旨」の信号をデマンド制御手段に入力することによ
り達成される。
【0041】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変
更を行うことが可能である。本発明の変更実施例を下記
に例示する。 (1)ショーケースの庫内温度は、庫内に温度センサを
配置して直接検出することも可能であるし、また、ショ
ーケースの冷気流路内に温度センサを配置して間接的に
検出することも可能である。
【0042】(2)実施例においては、冷凍機18は複
数のショーケース13に冷媒を供給しているが、ショー
ケース13に各々冷凍機18が内蔵されているものでも
可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、消費電力値が設定電力
値を越す可能性がある場合には、優先順位決定手段から
の入力信号により、調光器を制御して光源の照度を低下
させるので、店舗における消費電力のピーク値を小さく
することができる。
【0044】
【0045】
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケースなどの運転制御装置の一
実施例の制御回路図である。
【図2】同運転制御装置の主要部の機能実現手段を説明
するためのブロック図である。
【図3】消費電力を削減する優先順位を示す図である。
【図4】運転制御装置のフローチャートの一部である。
【符号の説明】
13 ショーケース 18 冷凍機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−5053(JP,A) 特開 平6−3015(JP,A) 特開 平3−271679(JP,A) 特開 昭58−56110(JP,A) 特開 昭63−169436(JP,A) 特開 昭61−147080(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/00 - 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のショーケース、複数の冷凍機お
    よび他の負荷が配置された店舗に設けられるショーケー
    スなどの運転制御装置において、前記ショーケースの庫
    内温度を設定する温度設定手段と、前記ショーケースの
    庫内温度を検出する温度検出手段と、前記店舗の最大消
    費電力を設定する最大消費電力設定手段と、前記店舗の
    消費電力を検出する消費電力検出手段と、前記負荷の内
    いずれの負荷から消費電力を削減するかを決定するため
    の優先順位決定手段と、前記温度設定手段から入力され
    る設定温度と前記温度検出手段から入力される検出温度
    とを比較して、前記検出温度が前記設定温度を越さない
    ように前記ショーケースの機器および冷凍機を制御し、
    かつ、前記最大消費電力設定手段から入力される設定電
    力値と前記消費電力検出手段から入力される消費電力値
    とを比較して、前記消費電力値が前記設定電力値を越す
    可能性がある場合には、前記優先順位決定手段からの入
    力信号により前記各負荷の消費電力を削減するように制
    御する制御手段と、前記ショーケースなどの運転制御装
    置にはショーケースや店舗などに配設された光源の照度
    を調整する調光器とを備え、前記消費電力値が前記設定
    電力値を越す可能性がある場合には、前記優先順位決定
    手段からの入力信号により、前記調光器を制御して前記
    光源の照度を低下させる手段を前記制御手段が具備して
    いることを特徴とするショーケースなどの運転制御装
    置。
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