JP2013059525A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 把手部を握った状態で、使用者から手元操作部が視認しやすく、また、手元操作部の操作性が良好な手元ハンドルおよび手元ハンドルを備えた電気掃除機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電気掃除機は、接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し電気掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備え、手元ハンドルは、接続管が接続する第1の連結管部と、接続ホースが接続する第2の連結管部と、を有する連結部と、連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、電気掃除機本体の内部に設けられた電動送風機を制御する手元操作部と、を備えており、手元操作部の少なくとも一部は、第1の連結管の中心軸及び、第2の連結管の中心軸に対して上方に角度を持つよう、把手部から延出して設けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気掃除機に関し、特に、操作性を向上させた手元ハンドルを備えた電気掃除機に関する。
従来より、手元ハンドルを備えた電気掃除機が知られている。このような電気掃除機では、手元ハンドルを把持することにより、手元ハンドルと接続される接続管を介在して、吸込口体を、自在に移動させることが可能である。
例えば、特許文献1には、接続管と接続ホースが接続される連結部と、連結部の接続管側から接続ホース側に延出して設けられた湾曲形状の把手部を有する手元ハンドルが記載されている。また、特許文献1の手元ハンドルには、手元操作部が設けられ、電動送風機の起動/停止などを操作することができる。
また、特許文献2には把手部の後方が閉じた形状の手元ハンドルが開示されている。このような形状とすることで、把手部を持って掃除をする際、押す場合には、掌で押し、引く場合には指の腹で引掛けて操作することが出来、掃除時に把手部をしっかり握らなくても手が離れることを防止できるとされる。また、特許文献2では、電動送風機を制御する手元操作部のスイッチを把手部の前方に設けることが開示されており、把手部を握った状態で手元操作部の操作が可能であるとされる。
特開2009−273583 特開2007−6920
しかしながら、特許文献1に記載の手元ハンドルでは、把手部は湾曲した形状を有しており、使用者が把手部を握った状態で、手元操作部が前方を向くので、手元操作部が使用者から視認しづらいという課題があった。また、把手部から手元操作部が遠いので、把手部を握った状態から握りかえることなく手元操作部を操作することが難しいという課題があった。
また、特許文献2に記載の手元ハンドルでは、手元操作部のスイッチが把手部の前方に設けられており、把手部を握った状態で手元操作部の操作が可能であるとされる。しかし、手元操作部は、接続ホースの中心軸と略平行に形成されており、特に接続管を床面に対して立てて掃除する時や、ブラシのアタッチメントを使用して手元を掃除するときには、手元操作部が前方を向いてしまい、手元操作部の操作がしづらくなることが考えられる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、把手部を握った状態で、使用者から手元操作部が視認しやすく、また、手元操作部の操作性が良好な手元ハンドルおよび手元ハンドルを備えた電気掃除機を提供することにある。
本発明に係る電気掃除機は、接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し電気掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備え、手元ハンドルは、接続管が接続する第1の連結管部と、接続ホースが接続する第2の連結管部と、を有する連結部と、連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、電気掃除機本体の内部に設けられた電動送風機を制御する手元操作部と、を備えている。
また、手元操作部の少なくとも一部は、第1の連結管の中心軸及び、第2の連結管の中心軸に対して上方に角度を持つよう、把手部から延出して設けられることが好ましい。
また、本発明に係る電気掃除機は、接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し電気掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備え、手元ハンドルは、接続管及び、接続ホースが接続する連結部と、連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、電気掃除機本体の内部に設けられた電動送風機を制御する手元操作部と、を備えている。
また、手元操作部の少なくとも一部は、把手部に対して上方に角度を持つよう設けられることが好ましい。
また、本発明に係る電気掃除機は、接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し電気掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備え、手元ハンドルは、接続管及び、接続ホースが接続される連結部と、連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、把手部から前方に延出して設けられ、電動送風機を制御する手元操作部と、連結部から上方に分岐して設けられ、手元操作部と繋がる支柱と、を備えている。
また、手元操作部の少なくとも一部は、支柱より前記把手部側に設けられることが好ましい。
また、手元操作部は、把手部の上面から凹状に下がった面に設けられることが好ましい。
また、把手部の下面に設けられ、把手部を把持したとき、把持した指が当接する凸部をさらに備え、手元操作部は、凸部より前方に設けられることが好ましい。
また、手元ハンドルの内部に設けられた制御基板と、制御基板と接続されたリード線と、をさらに備え、リード線は、支柱の内部を通ることが好ましい。
また、支柱は、手元操作部と手元操作部の中央付近で繋がることが好ましい。
本発明の手元ハンドルおよび手元ハンドルを備えた電気掃除機によれば、手元ハンドルの把手部を握った状態で、使用者から手元操作部が視認しやすく、また、手元操作部の操作性を良好なものとすることができる。
本発明の実施形態1に係る電気掃除機の全体図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの斜視図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの側面図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの側面断面図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの上面図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの使用状態図(床面掃除の時) 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの使用状態図(足元、手元掃除の時) 本発明の実施形態2に係る手元ハンドルの側面図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの側面図 本発明の実施形態1に係る手元ハンドルの側面図 本発明に係る手元ハンドルの分解斜視図
[実施形態1]
本発明の実施形態1に係る手元ハンドル及び、手元ハンドルを備えた電気掃除機について、図面を参照して説明する。
図1に実施形態1に係る電気掃除機の概略全体斜視図を示す。図1に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体2と、接続ホース3と、手元ハンドル4と接続管5と、吸込口体6と、を備えている。
掃除機本体2は、その内部に集塵装置(不図示)と電動送風機(不図示)を有しており、また、移動のための車輪21を備えている。掃除機本体2は、接続ホース3の一端が接続されている状態で、吸引用通路(不図示)を介して接続ホースと連通している。
接続ホース3は、蛇腹状の柔軟性のあるホースであり、一端が掃除機本体2に着脱可能に接続されている。また、接続ホース3の他端には、手元ハンドル4が接続され、手元ハンドル4と連通している。
手元ハンドル4は、前述したように、接続ホース3とその一端が接続されるが、接続ホース3に対して、接続ホース3の中心軸を回転軸として回転可能とされている。また、手元ハンドル4の他端には、接続管5が着脱可能に接続され、接続管5と連通している。
接続管5は、伸縮自在あるいは継ぎ足し自在のパイプであり、使用状態に応じて、その長さを変えることができる。接続管の他端は、吸込口体6と着脱可能に接続され、吸込口体6と連通している。
吸込口体6は、下面が塵埃の吸引のため開口した構造であり、回転ブラシ(不図示)、と回転ブラシ駆動用モータ(不図示)を有している。回転ブラシ駆動用モータには、接続管5および接続ホース3に設けられたリード線(不図示)で、掃除機本体より給電される。
このように、掃除機本体2に接続された接続ホース3、手元ハンドル4、接続管5及び、吸込口体6は、掃除機本体2内部の電動送風機と連通しているので、電動送風機により発生した負圧により、床面などの塵埃は、吸込口体6から吸い込まれ、接続管5、手元ハンドル4、接続ホース3を経由して、掃除機本体2内部の集塵装置内に溜められる。
次に、手元ハンドル4の詳細について説明する。図2は、実施形態1に係る手元ハンドル4の斜視図、図3は、実施形態1に係る手元ハンドル4の側面図、図4は、実施形態1に係る手元ハンドルの断面図、図5は実施形態1に係る手元ハンドル4の上面図である。
図2、3に示すように、手元ハンドル4は、一端に接続ホース3が接続され、他端に接続管5が接続される連結部41と、把手部42と、電動送風機の起動/停止と強弱や、回転ブラシの回転を制御する手元操作部43を備えている。
図3を参照すると、連結部41は、接続管5の中心軸と合致する中心軸Aを持つ第1の連結管部411と、接続ホース3の中心軸と合致する中心軸Bを持つ第2の連結管部412を備えている。第1の連結管部411と第2の連結管部412は、屈曲した曲がりパイプとして一体に形成されており、中心軸Aと中心軸Bは図示するように、角度γをなしている。ここで、角度γは、180°よりも小さく設定することが好ましい。本実施形態では、γは160°としている。また、手元操作部43の中心軸を中心軸Cとする。
ここで、図3、4に示すように、中心軸Cと平行な軸をX軸とし、X軸の接続管5側の方向を前方、接続ホース3側の方向を後方とする。また、X軸に垂直な軸をY軸とし、把手部42側を上方、把手部42と反対側を下方として、以下説明する。
図4を参照すると、第1の連結管部411の前方の先端付近には、着脱用ボタン46が設けられており、ボタンの操作により接続管5を手元ハンドル4から着脱可能である。手元ハンドル4と接続管5が接続されているとき、着脱用ボタン46の先端の係止片47は、接続管5先端の係合凹部(不図示)と係合し、手元ハンドル4と接続管5との連結状態を保持できる構造となっている。また、第1の連結管部411は、その前方先端に接続端子(不図示)を有しており、接続管5と電気的に接続される。
第2の連結管部412の上部には、凸部436が設けられており、凸部436が接続ホース3先端の凹部と係合することによって、接続ホース3は、手元ハンドル4に連結されている。接続ホース3先端の凹部は、環状に設けられており、凸部436と回動可能に係合する。それによって、接続ホース3は、中心軸Bを回転軸として手元ハンドル4に対して回転可能とされている。また、437は、第2の連結管部412と接続ホース3との間に設けられる環状パッキンであり、第2の連結管部412と接続ホース3との隙間を密閉する。また、接続ホース3は、前述したようにリード線(不図示)を有しており、リード線の先端には、環状端子31が形成されている。
次に、手元ハンドル4の把手部42と手元操作部43について説明する。図2、3に示すように、連結部41の上方には、連結部41の後方から分岐して把手部42が形成され、把手部42からさらに前方に延出して手元操作部43が設けられている。また、手元操作部43と連結部41は、支柱45によって、繋がっている。このように、実施形態1に係る手元ハンドル4は、その前方及び、後方が閉じた形状を有している。
把手部42は、楕円形状の断面を有し、適宜、その表面に滑り止め加工を施すことが可能である。また、把手部42の下方には、凸部44が設けられている。
手元操作部43は、把手部42と略平行になるよう、把手部42と一体に形成されている。また、手元操作部43は、把手部42より一段低くなるように設けられており、その断面は楕円の一部が切り取られた円弧となっている。すなわち、操作部43の上面は、平面になっており、そこに後述するスイッチが設けられている。
また、手元操作部43の先端は、角を落として、半球状に形成されている。また、手元操作部43の先端を、柔軟な材料や弾性部材で形成することもできる。
また、手元操作部43の中心軸Cは、第1の連結管部411の中心軸Aに対して、上方に角度αをなしている。また、中心軸Cは、第2の連結管部412に対しても上方に角度βを有している。本実施形態では、α=43°、β=23°である。
次に、手元操作部43の内部構造について説明する。図4において、431は、手元操作部43の操作を伝える伝達部材、432は制御基板、433は制御基板432からの制御信号を接続端子435に伝えるリード線、434は、複数の接続端子435を束ねる接続端子押さえ部材である。リード線433は、一端が制御基板432に接続され、他端が2本に分岐して、それぞれが支柱45の内部を通って連結部41の方に伸びている。リード線433の分岐した他端の一方は、接続端子435に接続し、他方は、図示しないが、第1の連結管部411の先端の接続端子と接続する。
接続端子435は、ハの字型の電極であり、接続ホース3の環状端子31と電気的に接続する。ハの字型の電極とすることで、接続端子435と環状端子31は、2点で電気的に接触し、接続ホース3を手元ハンドル4に対して、回転させたときも確実に電気的な接続を保持することができる。
支柱45は、連結部41の接続端子435付近から上方に延出して、手元操作部43と繋がっている。また、支柱45は、中央部が、上端部と下端部に比べて細く形成されており、中央部がくびれた形状になっている。このような形状とすることで、支柱45の上端部と下端部の内部において、上述した制御基盤432や接続端子押さえ部材434のスペースを確保しつつ、手元ハンドル4全体の形状が前方に突出しすぎないようにすることができる。また、このような形状とすることで、支柱45の中央部を、2本の指で狭持して手元ハンドル4を把持することもできる。例えば、狭持する指は、人差し指と中指であり、手元操作部43を手で包み込むように把持する。このように手元ハンドル4を把持した場合、親指は操作部43の上方に位置するため、操作部43の操作性を一層向上させることができる。また、このように手元ハンドル4を把持した場合、手元ハンドル4を前後に移動させるとき、狭持している指の一方が支柱45と当接することになり、移動を助けることができ、手元ハンドル4が把持する手から離れて落下することを防ぐことができる。
図5に、手元ハンドル4の上面図を示す。図5に示すように、手元操作部43は、縦方向に並んだ複数のスイッチ48と、電動送風機の起動/停止や強弱の状態を報知する報知ランプ49を有している。本実施形態では、手前に比較的使用頻度の高い電動送風機の起動/停止や強弱のスイッチを配置し、奥に比較的使用頻度の低い回転ブラシ駆動用モータの起動/停止のスイッチを配置している。
使用者が、スイッチ48を押圧すると、その操作信号は、制御基板432からリード線433を通って、接続端子435に伝わり、そこから接続ホース内3のリード線を介して掃除機本体2に伝わる。この制御信号によって、掃除機本体2内部の電動送風機の起動/停止や強弱を制御する。また、操作信号は、リード線433の分岐した他端から、第1の連結管部411の先端の接続端子に伝わり、そこから接続管5のリード線を介して、吸込口体6に伝わる。この制御信号によって、吸込口体6内部の回転ブラシ駆動用モータの起動/停止を制御する。
次に、実施形態1の構成による作用、効果について説明する。
連結部41の上方には、把手部42が形成され、把手部42から前方に延出して手元操作部43が設けられている。このような構成とすることによって、把手部42を握った状態から、握りかえることなく手元操作部43を操作することができる。通常、把手部42を握った状態で手元操作部43を操作する場合、主に持ち手の親指でスイッチ48の操作をすることになる。ここで、例えば、特許文献1の手元ハンドルでは、手元操作部が前方を向いており、持ち手の親指から遠くなるので、手元操作部の操作を行うとき、把手部を握りかえて行う必要がある。
また、手元操作部43は、把手部42と略平行になるように形成されている。このような構成とすることで、把手部42を握った状態で、手元操作部43までの距離が短くなり、操作性がさらに良好である。また、手元操作部43は、略平面であるが、把手部42の断面は、丸い形状であるため手で握りやすい形状をしている。
また、手元操作部43は、把手部42より一段低くなるように設けられており、手元操作部43の上面は、略平面となっている。このような構成とすることで、手元操作部43のスイッチ48が押しやすくなり、操作性がさらに良好である。
また、手元操作部43は、手前に比較的使用頻度の高いスイッチを配置し、奥に比較的使用頻度の低いスイッチを配置しているので、使用頻度の高いスイッチについては、特に操作性が良好である。
また、手元操作部43の中心軸Cは、第1の連結管部411の中心軸Aに対して、上方に角度αをなしている。そのため、使用者が立って床面を掃除する状態では、図6に示すように手元操作部43が上方を向き、使用者の視認性が向上し、手元操作部43の操作を確実に行うことができる。また、この場合、手元操作部43に設けられた報知ランプ49も使用者から見やすくなり、電動送風機の強弱や回転ブラシの回転状態を確認しながら掃除をすることができる。ここで、図6は、接続パイプ5を最大に伸長させて、床面から手元ハンドル4までの高さを75cmとした状態を表している。
また、手元操作部43の中心軸Cは、第2の連結管部412の中心軸Bに対しても上方に角度βを有している。そのため、特に、接続管5を床面に対して立てて掃除する時や、ブラシのアタッチメントを使用して手元を掃除するときでも、手元操作部43は、上方を向いており、操作性が良好である。図7は、接続管5を床面に対して立てて掃除する場合の例として、中心軸Aを床面に対して60°としたときの模式図である。
このように、手元操作部43の中心軸Cが第1の連結管部411の中心軸A及び、第2の連結管部412の中心軸Bに対して上方に角度を有することで、使用者が床面の前方を掃除するときでも、接続管5を床面に対して立てて使用者の足元を掃除する時でも、手元操作部43が使用者から良好に視認することができ、操作性が向上する。
また、手元操作部43の先端は、角を落として、半球状に形成しているので、使用時に手元操作部43を家具や壁などにぶつけにくく、家具や壁、または、手元ハンドル自体の損傷を防止することができる。また、手元操作部43の先端を、柔軟な材料や弾性部材で形成することで、損傷防止の効果はさらに高まる。
また、把手部42の下方には、凸部44が設けられており、把手部42を把持したとき、持ち手の人差し指または中指を凸部44にかけることができる。そのため、手元ハンドル4を前後に移動する時の操作性を向上することができ、使用者が自然と適切な把持位置を握ることができる。
また、連結部41は、中心軸Aと中心軸Bが180°よりも小さい角度γを成して形成されている。そのため、使用者が立った状態で把手部42を把持した場合、接続ホース3が斜め下にぶら下がるので、掃除機本体2を容易に引っ張って移動させることが可能であり、把手部42を持つ手の邪魔にならないようにすることができる。実施形態1では、γは160°であり、上述した良好な使い勝手を得ることができる。一方で、γを180°よりも小さくしすぎると、連結部41内部の塵埃の搬送経路の抵抗により塵埃の搬送効率が落ちるため、γは90°以上であることが好ましい。
また、支柱45は、連結部41の接続端子435付近から上方に延出して、手元操作部43と繋がっている。そして、支柱45の内部をリード線433が通っている。このような構成とすることで、リード線433を把手部42の内部を通す場合と比較して、使用するリード線を短くすることができる。これにより、コストの低減が期待でき、リード線433が途中で断線等することによる、動作不良を防止することができる。また、支柱45が、手元操作部43と連結部41の接続端子435付近とを繋いでいるので、特にリード線の長さを短くすることができる。
[実施形態2]
以下に、本発明の実施形態2に係る手元ハンドルついて、図面を参照して説明する。実施形態2において、手元ハンドルの形状以外は、実施形態1と同様とし説明を省略する。また、実施形態1と同一の符号は、実施形態1と同一の構成を示すものとする。図8に、実施形態2に係る手元ハンドル104の側面図を示す。
図8に示すように、実施形態2に係る手元ハンドル104は、連結部41の上方に、連結部41の後方から分岐して把手部142が形成されており、把手部142からさらに前方に延出して手元操作部143が設けられている。手元操作部143と連結部41は、支柱145によって、繋がっており、手元ハンドル104は、その前方及び、後方が閉じた形状を有している。また、把手部142の下方には、凸部144が設けられている。
ここで、実施形態2に係る手元操作部143は、実施形態1と異なり、把手部142に対して上方に角度を持って設けられている。本実施形態では、手元操作部143を把手部142に対して上方に15°傾けている。中心軸A、B、Cによって形成される角度α、β、γは、α=58°、β=38°、γ=160°である。一方、把手部142が中心軸A及びBと成す角度は、実施形態1と同じである。
次に、実施形態2の構成による作用効果について説明する。実施形態1と同様の構成は、実施形態1と同様の効果を示すものとし、説明を省略する。
手元操作部143は、把手部142に対して上方に角度を持って設けられている。このような構成とすることで、手元操作部143がより一層使用者から視認しやすくなり、手元操作部143の操作性が向上する。特に、接続管5を床面に対して立てて使用する場合に、使用者から手元操作部143の視認性が実施形態1より向上する。
また、把手部142が中心軸A及びBと成す角度は、実施形態1と同じであるので、手元ハンドル104を持ちあげて、壁面や天井などの上方を掃除する時でも把手部142を把持したまま無理なく操作することができる。
[実施形態3]
次に、本発明の実施形態3に係る手元ハンドルついて、図面を参照して説明する。実施形態3において、手元ハンドルの形状以外は、実施形態1と同様とし説明を省略する。また、実施形態1と同一の符号は、実施形態1と同一の構成を示すものとする。図9に、実施形態3に係る手元ハンドル204の側面図を示す。
図9に示すように、実施形態3に係る手元ハンドル204は、連結部41の上方に連結部41の後方から分岐して把手部242が形成されており、把手部242からさらに前方に延出して手元操作部243が設けられている。
ここで、実施形態3に係る手元操作部243は、実施形態1と異なり、手元操作部243の中央付近から、支柱245が下方に延出して、連結部41と繋がっており、支柱245の前方にも、手元操作部243のスイッチが配置されている。
手元操作部243は、把手部242と略平行になるよう、把手部242と一体に形成されており、手元操作部243は、把手部242より一段低くなるように設けられている。また、中心軸A、B、Cによって形成される角度α、β、γは実施例1と同様であり、α=43°、β=23°、γ=160°である。また、把手部242の下方には、凸部244が設けられている。
実施形態3の構成による作用効果について説明する。実施形態1と同様の構成は、実施形態1と同様の効果を示すものとし、説明を省略する。
実施形態3に係る手元ハンドル204は、手元操作部243の中央付近から、支柱245が下方に延出して、連結部41と繋がっている。このような構成とすることで、支柱245を、2本の指で狭持して手元ハンドル204を把持し、手元操作部243を操作するのにより適した構造とすることができる。
[実施形態4]
次に、本発明の実施形態4に係る手元ハンドルついて、図面を参照して説明する。実施形態4において、手元ハンドルの形状以外は、実施形態1と同様とし説明を省略する。また、実施形態1と同一の符号は、実施形態1と同一の構成を示すものとする。図10に、実施形態4に係る手元ハンドル304の側面図を示す。
図10に示すように、実施形態4に係る手元ハンドル304は、連結部41の上方に、連結部41の後方から分岐して把手部342が形成されており、把手部342からさらに前方に延出して手元操作部343が設けられている。手元操作部343と連結部41は、支柱345によって、繋がっており、手元ハンドル304は、その前方及び、後方が閉じた形状を有している。また、把手部342の下方には、凸部344が設けられている。
ここで、実施形態4に係る手元操作部343は、実施形態1と異なり、下向きに屈曲した形状を有しており、上面側と前面側の両方にスイッチ(不図示)が設けられている。また、手元操作部343の上面に、比較的使用頻度の高い電動送風機のON/OFFや強弱のスイッチを配置し、前面に、比較的使用頻度の低い回転ブラシ駆動用モータのON/OFFのスイッチを配置することができる。
また、電動送風機の起動/停止や強弱の状態を報知する報知ランプは、手元操作部343の上面側と前面側の一方、又は、両方に設けることができる。ただし、視認性とコスト面の観点を考慮すると、手元操作部343の上面側に設けることが好ましい。
手元操作部343の上面は、把手部342と略平行になるよう、把手部342と一体に形成されており、手元操作部343は、把手部342より一段低くなるように設けられている。また、手元操作部343の前面は、中心軸Aと略平行に形成されている。
また、中心軸A、B、Cによって形成される角度α、β、γは実施例1と同様であり、α=43°、β=23°、γ=160°である。
実施形態4の構成による作用効果について説明する。実施形態1と同様の構成は、実施形態1と同様の効果を示すものとし、説明を省略する。
手元操作部343の上面は、把手部342と略平行になるように形成されており、手元操作部343の上面に設けられたスイッチ(不図示)は、使用者から視認しやすく、操作性が特に良好である。また、手元操作部343の上面に、使用頻度の高いスイッチを配置し、前面に、使用頻度の低いスイッチを配置した場合、特に、使用頻度の高いスイッチについて、視認性と操作性の向上が期待できる。
また、手元操作部343は、実施形態1と異なり、下向きに屈曲した形状を有しており、上面側と前面側の両方にスイッチが設けられている。このような構成とすることで、手元操作部304が上方に突出することを軽減することができ、コンパクトな手元ハンドルを得ることができる。
[その他]
本発明のさらに異なる実施形態として、手元ハンドル4の支柱45を設けない構成としてもよい。この場合、支柱45の内部を通っていた手元操作部43からの電気信号を伝えるリード線133は、把手部42の内部を通して、連結部41の接続端子435と接続することができる。
本発明のさらに異なる実施形態として、連結管部41を直管で構成してもよい。この場合、中心軸AとBは一致することになる。
最後に、手元ハンドル4の組み立て例について説明する。図11に、本発明に係る手元ハンドル4の分解斜視図を示す。手元ハンドル4は、主に、手元ハンドル上部材401と、手元ハンドル中部材402と、手元ハンドル下部材403と、手元ハンドル先部材404とから構成されている。これらの部材中に、制御基板432や、接続端子押さえ部材434、着脱用ボタン46、着脱用ボタンの下部に設置されるバネ406、図示しないリード線などを収容して、手元ハンドルが組み立てられる。また、本組み立て例では、手元ハンドル上部材401、手元ハンドル中部材402、手元ハンドル下部材403、手元ハンドル先部材404のそれぞれを、ビス405を用いて固定している。
以上説明した実施形態は、適宜組み合わせて用いることができる。また、実施形態中の角度や個数等は例示であり、本発明の範囲は必ずしもその角度や個数等に限定されるものではない。
以上のように、本発明に係る手元ハンドル及び、手元ハンドルを備えた電気掃除機は、手元操作部の操作性が良く、使い勝手の良い手元ハンドル及び、手元ハンドルを備えた電気掃除機を提供できるものである。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
21 車輪
3 接続ホース
31 環状端子
4、104、204、304 手元ハンドル
401 手元ハンドル上部材
402 手元ハンドル中部材
403 手元ハンドル下部材
404 手元ハンドル先部材
405 ビス
406 バネ
41 連結管部
411 第1の連結管部
412 第2の連結管部
42、142、242、342 把手部
43、143、243、343 手元操作部
431 伝達部材
432 制御基板
433 リード線
434 接続端子押さえ部材
435 接続端子
436 係合凸部
437 環状パッキン
44 凸部
45、145、245、345 支柱
46 着脱用ボタン
47 係止片
48 スイッチ
49 報知ランプ
5 接続管
6 吸込口体

Claims (7)

  1. 接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備えた電気掃除機において、
    前記手元ハンドルは、
    前記接続管が接続する第1の連結管部と、前記接続ホースが接続する第2の連結管部と、を有する連結部と、
    前記連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、
    前記掃除機本体の内部に設けられた電動送風機を制御する手元操作部と、を備え、
    前記手元操作部の少なくとも一部は、前記第1の連結管の中心軸及び、前記第2の連結管の中心軸に対して上方に角度を持つよう、前記把手部から延出して設けられたことを特徴とする、電気掃除機。
  2. 接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備えた電気掃除機において、
    前記手元ハンドルは、
    前記接続管及び、前記接続ホースが接続する連結部と、
    前記連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、
    前記掃除機本体の内部に設けられた電動送風機を制御する手元操作部と、を備え、
    前記手元操作部の少なくとも一部は、前記把手部に対して上方に角度を持つよう設けられたことを特徴とする、電気掃除機。
  3. 接続管と接続ホースの間に設けられ、使用時に把持し掃除機本体又は、吸込口体を移動させる手元ハンドルを備えた電気掃除機において、
    前記手元ハンドルは、
    前記接続管及び、前記接続ホースが接続される連結部と、
    前記連結部から上方に分岐して設けられた把手部と、
    前記把手部から前方に延出して設けられ、前記電動送風機を制御する手元操作部と、
    前記連結部から上方に分岐して設けられ、前記手元操作部と繋がる支柱と、を備え、
    前記手元操作部の少なくとも一部は、前記支柱より前記把手部側に設けられたことを特徴とする、電気掃除機。
  4. 前記手元操作部は、前記把手部の上面から凹状に下がった面に設けられたことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 前記把手部の下面に設けられ、前記把手部を把持したとき、把持した指が当接する凸部をさらに備え、
    前記手元操作部は、前記凸部より前方に設けられたことを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 前記手元ハンドルの内部に設けられた制御基板と、
    前記制御基板と接続されたリード線と、をさらに備え、
    前記リード線は、前記支柱の内部を通る、請求項3に記載の電気掃除機。
  7. 前記支柱は、前記手元操作部と前記手元操作部の中央付近で繋がる請求項3又は6に記載の電気掃除機。
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