JP6056377B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

この発明は、電気掃除機に関するものである。
特許文献1及び2(図5乃至図7)に、キャニスタータイプの電気掃除機が開示されている。特許文献1及び2に記載された電気掃除機は、掃除を行う際に使用者が掴むためのハンドルを備える。特許文献1に記載されたものでは、ハンドルの端部に、サポート部が設けられている。特許文献2に記載されたものでは、ハンドルの後方に、サポート部が設けられている。
特開2009−195358号公報 特開2003−265383号公報
電気掃除機のハンドルは、一般に握る部分が細く、掃除の際に手が疲れ易い。
特許文献1に記載された電気掃除機では、使用者がハンドルを握った際に、使用者の手のうち、小指から手首までの部分にしかサポート部が当たらない。握った手からサポート部までの距離が短く、労力を低減する効果があまりなかった。
特許文献2に記載された電気掃除機では、サポート部がハンドルの後方に大きく突出する。サポート部が長く、掃除の際に邪魔になったり、取り扱いが困難になったりするといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、操作性を損なうことなく、下向きに形成された開口からごみと空気とを一緒に吸い込むための吸込口体等を含む吸込部を持ち上げたり左右に動かしたりする操作を容易に行うことができる電気掃除機を提供することである。
この発明に係る電気掃除機は、ごみを空気と一緒に吸い込むための吸込部と、使用者が吸込部を操作するための操作体と、を備える。操作体は、使用者が握るための把持部と、把持部を握った使用者の腕のうち、手首と肘との間の部分を支持する腕支持部と、を備える。把持部は、吸込部から吸い込まれた含塵空気が通過する風路が内部に形成された下側把持部と、下側把持部の上方に配置された上側把持部と、下側把持部の端部及び上側把持部の端部を連結する連結部と、を備える。腕支持部は、連結部に設けられ、連結部の側方で使用者の腕を支持する。

この発明に係る電気掃除機であれば、操作性が損なわれることはなく、且つ、吸込部を持ち上げたり左右に動かしたりする操作を容易に行うことができるようになる。
この発明の実施の形態1における電気掃除機を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の要部を示す側面図である。 電気掃除機を使用する時の状態を示す図である。 図3の状態を側方から見た図である。 図3の状態を側方から見た図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。 図6に示す電気掃除機の要部を拡大した図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。 図8に示す電気掃除機の要部を示す側面図である。 図8に示す電気掃除機の要部を拡大した図である。 電気掃除機を使用する時の状態を示す図である。 電気掃除機の他の構成例を示す斜視図である。 電気掃除機の他の構成例を示す側面図である。 電気掃除機の他の構成例を示す斜視図である。 電気掃除機の他の構成例を示す斜視図である。 電気掃除機の他の構成例を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機を示す斜視図である。 電気掃除機を使用する時の状態を示す図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。 電気掃除機を使用する時の状態を示す図である。 電気掃除機を使用する時の状態を示す図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機の要部を示す側面図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機の要部を示す側面図である。 この発明の実施の形態3における電気掃除機の要部を示す斜視図である。 電気掃除機を使用する時の状態を示す図である。 この発明の実施の形態4における電気掃除機の要部を示す側面図である。 この発明の実施の形態4における電気掃除機の要部を示す側面図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に、同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における電気掃除機を示す斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、本体(掃除機本体)2、ホース3、操作体4、延長管5、吸込口体6を備える。
吸込口体6は、下向きに形成された開口から、床面上のごみ(塵埃)を空気と一緒に内部に取り込む。ここで、延長管5や操作体4の吸気側の端部に形成される開口、延長管5の吸気側の端部に接続される吸込口体6や後述するブラシ7、隙間ノズル等(図示せず)、操作体4の吸気側の端部に接続されるブラシ9等を、吸込部と総称する。以後、吸込部として延長管5の吸気側端面に接続される吸込口体6を例にとり説明する。
延長管5は、全体として真直ぐな円筒状を呈する。延長管5の吸気側の端部は、吸込口体6に接続される。使用者は、ボタン操作或いはレバー操作を行うことにより、吸込口体6を延長管5から取り外すことができる。延長管5は、吸気側の端部に、吸込口体6を取り外した状態で使用するためのブラシ7を備える。また、使用者は、延長管5の排気側の端部に設けられたレバー8(或いは、ボタン)を操作することにより、延長管5を伸縮させることができる。
操作体4は、掃除を行う時に使用者が持つ部分である。使用者は、操作体4を持ち、吸込口体6を操作する。即ち、使用者は、操作体4を操作して、吸込口体6の位置及び向きを変える。操作体4の吸気側の端部は、延長管5の排気側の端部に接続される。使用者は、ボタン操作或いはレバー操作を行うことにより、延長管5を操作体4から取り外すことができる。操作体4は、吸気側の端部に、延長管5を取り外した状態で使用するためのブラシ9を備える。
ホース3は、要部が、可撓性を備えた蛇腹状を呈する中空の部材からなる。ホース3の吸気側の端部は、操作体4の排気側の端部に接続される。ホース3は、排気側の端部に、硬質の接続管10を備える。
本体2は、ごみを含む空気(含塵空気)からごみを分離する。本体2は、ごみが取り除かれた空気(清浄空気)を排出する。空気から分離したごみは、本体2の内部に溜められる。本体2に、ホース3の接続管10が接続される。
本体2は、内部に、電動送風機11、集塵部12を備える。
電動送風機11は、電気掃除機1に形成された風路に、気流を発生させる。吸込口体6、延長管5、操作体4、ホース3は、内部が一続きに形成される。電動送風機11が吸引動作を行うと、床面上のごみが空気と一緒に吸込口体6に吸い込まれる。吸込口体6に吸い込まれた含塵空気は、吸込口体6、延長管5、操作体4、ホース3の各内部を通り、本体2に送られる。
集塵部12は、本体2の内部に流入したごみを空気(気流)から分離する。集塵部12は、空気から分離したごみを捕捉する。図1は、集塵部12の一例として、紙パック式の分離装置を示している。集塵部12として、サイクロン式の分離装置や他の方式の分離装置を採用しても構わない。
本体2は、両側に大型の車輪13を備える。また、本体2は、下面に小型の車輪(図示せず)を備える。小型の車輪は、その向きを自在に変えることができるように取り付けられている。このため、本体2は、車輪13及び小型の車輪が床面に接触した状態で向きを変えることができる。
次に、図2乃至図11も参照し、本願発明の要部である操作体4の構成について具体的に説明する。図2はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の要部を示す側面図である。
操作体4は、管体14、把持部15、腕支持部16を備える。
管体14は、延長管5に接続される部分である。管体14は、延長管5と一直線状に配置される。
把持部15は、使用者が掃除する際に握る部分である。
以下においては、使用者が把持部15を握った時に向く方向(図1のA方向)を基準に、操作体4の前後及び左右を特定する。また、使用者が掃除を行う時の状態(即ち、図1に示す状態)を基準に、上下を特定する。
本実施の形態における把持部15は、下側把持部17と上側把持部18と補強用の連結部19とから構成される。下側把持部17及び上側把持部18は、管体14から上下に分岐するように形成される。上側把持部18は、下側把持部17の上方に配置される。また、管体14の内部と下側把持部17の内部とに、一続きの風路が形成される。この風路は、吸込口体6から吸い込まれた含塵空気が通過する。下側把持部17の後側の端部に、ホース3の吸気側の端部が接続される。
連結部19は、下側把持部17の後側の端部と上側把持部18の後側の端部とを上下に連結する。上側把持部18は、下側把持部17より後方に突出する。このため、連結部19は、例えば、L字状を呈する。
腕支持部16は、使用者の腕を支持する部分である。腕支持部16は、把持部15の側方で使用者の腕を支持する。腕支持部16は、例えば、把持部15の連結部19に設けられる。腕支持部16は、把持部15の側方に突出するように配置される。図1及び図2は、右利き用の配置を示している。右利きの人は、把持部15を右側から掴む。このため、把持部15を握った腕が把持部15の右側に配置される。腕支持部16は、把持部15の右側に突出するように配置される。
図3は、電気掃除機1を使用する時の状態を示す図である。図4及び図5は、図3の状態を側方から見た図である。図3乃至図5は、使用者が下側把持部17を握り、腕支持部16に腕を載せている状態を示している。腕支持部16は、把持部15を握った使用者の腕のうち、手首と肘との間の部分を下方から支持する。
図5に示すように、管体14と下側把持部17とは、全体として中央部で折れ曲がった筒状を呈する。下側把持部17は、管体14から下側に折れ曲がるように形成される。このため、下側把持部17を握った使用者の手は、管体14の中心軸の延長線(図5に示す直線B)より僅かに下方に配置される。また、腕支持部16は、上面が、管体14の中心軸の延長線より僅かに下方に配置される。このため、使用者が下側把持部17を握って腕支持部16に腕を載せると、使用者の腕は、延長管5の中心軸の延長線上に沿って配置される。
図6は、この発明の実施の形態1における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。図6は、腕支持部16を左利き用に配置した状態を示している。左利きの人は、把持部15を左側から掴む。このため、把持部15を握った腕が把持部15の左側に配置される。左利き用の配置では、腕支持部16は、把持部15の左側に突出するように配置される。
図7は、図6に示す電気掃除機1の要部を拡大した図である。図7に示すように、腕支持部16は、例えば、軸20を介して連結部19に設けられる。腕支持部16は、軸20を中心に回転し、必要に応じて右利き用の位置と左利き用の位置とに配置される。操作体4には、腕支持部16を右利き用の位置と左利き用の位置とに固定する機能が備えられている。腕支持部16は、必要に応じてそれぞれの位置に切り替えて固定される。
図8は、この発明の実施の形態1における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。図8は、使用者が上側把持部18を握って操作する時の位置(以下、「中央位置」ともいう)に腕支持部16を配置した状態を示している。図9は、図8に示す電気掃除機1の要部を示す側面図である。図10は、図8に示す電気掃除機1の要部を拡大した図である。
腕支持部16は、中央位置に配置されると、上端部が上側把持部18より上方に突出する。腕支持部16が軸20を介して連結部19に設けられている場合、腕支持部16は、軸20を中心に回転し、必要に応じて中央位置にも配置される。また、腕支持部16を固定する機能は中央位置にも備えられている。腕支持部16は、必要に応じて上記右利き用の位置、左利き用の位置、中央位置に切り替えて固定される。
図11は、電気掃除機1を使用する時の状態を示す図である。図11は、使用者が上側把持部18を握り、中央位置に配置された腕支持部16に腕を載せている状態を示している。腕支持部16は、把持部15を握った使用者の腕のうち、手首と肘との間の部分を下方から支持する。
上記構成を有する電気掃除機1では、腕支持部16が把持部15の側方に突出する。このため、腕支持部16を把持部15から大きく突出させなくても、使用者の腕を腕支持部16によって適切に支持することができる。腕支持部16を備えることによって、操作性が損なわれることはない。また、腕支持部16は、使用者の手首と肘との間の部分を下方から支持するように配置される。このため、使用者は、吸込口体6を持ち上げたり左右に動かしたりする操作を容易に行うことができる。
例えば、吸込口体6を床面から持ち上げる場合、使用者は、下側把持部17を握り、腕を腕支持部16に当てる。この時、使用者は、てこの原理を利用することにより、下側把持部17を強く握り締めなくても吸込口体6を容易に持ち上げることができる。即ち、下側把持部17を握っている部分を支点、腕支持部16に腕が当たっている部分を力点、吸込口体6を作用点とすれば良い。
また、その状態から吸込口体6を左右に動かす場合、使用者は、下側把持部17を握った腕の手首の部分を上側把持部18に当てる。この時、使用者は、てこの原理を利用することにより、下側把持部17を強く握り締めなくても吸込口体6を容易に左右に動かすことができる。即ち、下側把持部17を握っている部分を支点、上側把持部18に腕(手首)が当たっている部分を力点、吸込口体6を作用点とすれば良い。
使用者は、上側把持部18を握り、吸込口体6を前後に移動させながら掃除を行うこともできる。この時、腕支持部16を中央位置に固定しておけば、腕を腕支持部16に当てて労力を軽減させることができる。
腕支持部16は、右利き用の位置或いは左利き用の位置のみに配置される構成であっても構わない。しかし、上記構成の腕支持部16であれば、把持部15を握る腕に合わせて腕支持部16を適切な位置に配置することができる。
腕支持部16を把持部15に対して着脱自在に設けても良い。かかる構成であれば、腕支持部16を必要としない時に、腕支持部16を把持部15から取り外すことができる。
操作性を考慮すると、腕支持部16は、ホース3が操作体4に接続される位置より後方に配置されることが好ましい。腕支持部16を連結部19に設けることにより、腕支持部16を上記位置に容易に配置することができる。また、連結部19を備えることにより、腕を支持するために必要な強度を容易に確保できる。
次に、図12乃至図16も参照し、電気掃除機1が採用し得る他の構成について説明する。
図12は、電気掃除機1の他の構成例を示す斜視図である。
図12に示すように、下側把持部17のうち、使用者が握った際に手が当たる部分を、下側把持部17の内部や上側把持部18より硬度が低い材料で覆っても良い。例えば、下側把持部17が、軟質材で被覆される。また、管体14から下側把持部17と上側把持部18とに分岐する部分(以下、「分岐部分」ともいう)が、軟質材で被覆される。これにより、操作体4に滑り止めの機能を付与することができる。
軟質の材料で被覆する代わりに、操作体4の外面に多数の突起或いは多数の窪みを形成しても良い。
図11に示すように、下側把持部17の外面に、吸込口体6の方向を向く傾斜面21を形成しても良い。傾斜面21は、例えば、下側把持部17の上向きの外面以外の外面に形成される。下側把持部17に、排気側に向かうに従って徐々に太くなる部分を形成すれば、上記傾斜面21が必然的に形成される。使用者は、下側把持部17を握る際に指を傾斜面21に接触させる。これにより、吸込口体6を操作する際に力が入り易くなり、操作性が向上する。
なお、傾斜面21が下側把持部17の下向きの外面に形成されていれば、一定の効果が期待できる。
図13は、電気掃除機1の他の構成例を示す側面図である。
図13に示すように、傾斜面21に、凸部22或いは凹部23を形成しても良い。図13は、傾斜面21に凸部22及び凹部23の双方を形成する場合を一例として示している。凸部22は、下向きの傾斜面21から下方に突出する。凹部23は、下向きの傾斜面21に形成された上方への窪みである。使用者は、下側把持部17を握る際に凸部22或いは凹部23に指を掛けることができる。これにより、吸込口体6を操作する際に更に力が入り易くなり、操作性が向上する。
図14乃至図16は、電気掃除機1の他の構成例を示す斜視図である。
図14乃至図16に示すように、操作体4の上記分岐部分に、操作体4の右側外面から左側外面に渡る窪み24を形成しても良い。窪み24は、使用者が下側把持部17を握った際に手の親指の付け根から人差し指の付け根までの範囲が当たる部分に形成される。窪み24は、下側把持部17の上面から上側把持部18の下面に渡って形成される。
窪み24が形成されていれば、使用者が下側把持部17を握る際に手を分岐部分に近づけても、手が痛くなることはない。分岐部分に近い位置で下側把持部17を握ることにより、使用者の手の位置を拘束でき、操作性を向上させることができる。下側把持部17を握った際に手が滑ることもない。
図15及び図16に示すように、腕支持部16の外面のうち、使用者の腕に当たる面を凹状に湾曲させても良い。本実施の形態では、腕支持部16を、右利き用の位置、左利き用の位置、中央位置に切り替えて固定できるように構成している。このため、腕支持部16の外面のうち、それぞれの位置で上方を向く面を凹状に湾曲させている。
また、上記と同様に使用者の腕に掛かる負荷を低減させるため、腕支持部16の外面のうち、使用者の腕に当たる面をゴム等の軟質部材で形成しても良い。
以下において、電気掃除機1の他の形態について説明する。言うまでもなく、本実施の形態で示した種々の構成例は、以下の実施の形態においても適用することができる。
実施の形態2.
図17は、この発明の実施の形態2における電気掃除機を示す斜視図である。
図17に示す電気掃除機1は、操作体4の具体的な構成が、実施の形態1で開示した構成と相違する。電気掃除機1のその他の構成は、実施の形態1で開示した構成と同じである。
本実施の形態における操作体4は、管体14、把持部15、腕支持部16の他に、表示操作部25、接続部26を備える。
管体14は、延長管5に接続される部分である。管体14は、延長管5と一直線状に配置される。
把持部15は、使用者が掃除する際に握る部分である。把持部15は、管体14に接続される。
本実施の形態における把持部15は、実施の形態1で開示した構成のように、下側把持部17と上側把持部18とに分かれていない。本実施の形態における把持部15は、実施の形態1における下側把持部17のみを備えたものに相当する。
図17に示すように、管体14と把持部15とは、全体として中央部で折れ曲がった筒状を呈する。把持部15は、管体14から下側に折れ曲がるように形成される。管体14の内部と把持部15の内部とに、一続きの風路が形成される。この風路は、吸込口体6から吸い込まれた含塵空気が通過する。
腕支持部16は、実施の形態1で開示した機能と同様の機能を有する。腕支持部16は、把持部15の側方で使用者の腕を支持する。腕支持部16は、例えば、把持部15の後側の端部に設けられる。腕支持部16は、把持部15の側方に突出するように配置される。図17は、右利き用の配置を示している。
図18は、電気掃除機1を使用する時の状態を示す図である。図18は、使用者が把持部15を握り、腕支持部16に腕を載せている状態を示している。腕支持部16は、把持部15を握った使用者の腕のうち、手首と肘との間の部分を下方から支持する。
表示操作部25は、使用者が操作を行うための機能と使用者に情報を表示する機能とを備える。表示操作部25は、管体14と把持部15とが接続する部分(以下、「接続部分」ともいう)に設けられる。なお、上記接続部分は、実施の形態1における分岐部分に相当する。
接続部26は、把持部15の後側の端部に設けられる。接続部26に、ホース3の吸気側の端部が接続される。接続部26は、ホース3の吸気側の端部が上下方向に可動するように、把持部15とホース3とを接続する。
図19は、この発明の実施の形態2における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。図19は、腕支持部16を左利き用に配置した状態を示している。左利き用の配置では、腕支持部16は、把持部15の左側に突出するように配置される。図17及び図19に示すように、腕支持部16は、例えば、把持部15を中心に回転し、必要に応じて右利き用の位置と左利き用の位置とに配置される。操作体4には、腕支持部16を右利き用の位置と左利き用の位置とに固定する機能が備えられている。腕支持部16は、必要に応じてそれぞれの位置に切り替えて固定される。
図20は、この発明の実施の形態2における電気掃除機の他の状態を示す斜視図である。図20は、腕支持部16を中央位置に配置した状態を示している。腕支持部16は、中央位置に配置されると、上端部が把持部15より上方に突出する。腕支持部16が把持部15を中心に回転するように設けられている場合、腕支持部16は、必要に応じて中央位置にも配置される。また、腕支持部16を固定する機能は中央位置にも備えられている。腕支持部16は、必要に応じて上記右利き用の位置、左利き用の位置、中央位置に切り替えて固定される。
図21及び図22は、電気掃除機1を使用する時の状態を示す図である。図21は、使用者が把持部15を握り、中央位置に配置された腕支持部16に腕を載せている状態を示している。腕支持部16は、把持部15を握った使用者の腕のうち、手首と肘との間の部分を下方から支持する。図22は、使用者が図21に示す状態から吸込口体6を上方に持ち上げた状態を示している。
次に、図23及び図24も参照し、本実施の形態における電気掃除機1が採用し得る他の構成について説明する。図23及び図24は、この発明の実施の形態2における電気掃除機の要部を示す側面図である。図24は、外観のみを示している。
図23及び図24に示すように、操作体4の接続部分の下面に、凸部27或いは凹部28を形成しても良い。図23及び図24は、上記接続部分に凸部27及び凹部28の双方を形成する場合を一例として示している。使用者は、把持部15を握る際に凸部27或いは凹部28に指を掛けることができる。これにより、吸込口体6を操作する際に力が入り易くなり、操作性が向上する。
凸部27及び凹部28は、実施の形態1における凸部22及び凹部23に相当する。
図23及び図24に示すように、操作体4の接続部分に、操作体4の右側外面から上面、更に左側外面に渡る窪み29を形成しても良い。窪み29は、使用者が把持部15を握った際に手の親指の付け根から人差し指の付け根までの範囲が当たる部分に形成される。窪み29は、表示操作部25の後方を向く面から把持部15の上面に渡って形成される。また、窪み29は、表示操作部25の外周面に沿うように形成される。
窪み29は、実施の形態1における窪み24に相当する。
図23及び図24に示すように、把持部15の下側の部分に、断面の横幅が急激に狭くなる絞り部30を形成しても良い。使用者は、把持部15を握る際に絞り部30に指先を掛けることができる。これにより、吸込口体6を操作する際に力が入り易くなり、操作性が向上する。
実施の形態3.
図25は、この発明の実施の形態3における電気掃除機の要部を示す斜視図である。図25は、吸込口体6を示している。
吸込口体6は、本体31、接続管32、連結管33を備える。
本体31は、箱状を呈する。本体31は、下面に、床面上のごみ(塵埃)を空気と一緒に内部に取り入れるための底面開口34が形成される。本体31は、内部に、回転ブラシ35、電動機36、伝達ベルト37を備える。また、本体31は、後側の下部に、一対の車輪38が設けられる。
接続管32は、延長管5の吸気側の端部に接続される部分である。接続管32は、全体として、円筒状を呈する。接続管32は、上部に、一対の端子39を備える。端子39は、電動機36に電気的に接続される。
連結管33は、本体31と接続管32とを連結する。連結管33は、軸aを介して本体31に設けられる。軸aは、底面開口34の幅方向に水平に配置される軸である。連結管33が軸aを中心に回転することにより、接続管32は、円弧状に上下に変位する。図25のDは、連結管33の変位方向を示している。
接続管32は、軸bを中心に回転可能となるように連結管33に設けられる。軸bは、上方から見て軸aと直交し、且つ、接続管32が図5或いは図21に示すようにある角度で斜めに配置された際に水平になる軸である。
図5及び図21は、上記構成の吸込口体6を備えた電気掃除機1を示している。図5に示す構成では、管体14から下側把持部17と上側把持部18とに分岐する部分が、接続管32の中心軸の延長線上に配置される。図21に示す構成では、管体14と把持部15とが接続する部分が、接続管32の中心軸の延長線上に配置される。なお、接続管32の中心軸は、延長管5の中心軸及び管体14の中心軸に対して一直線状に配置される。
図26は、電気掃除機1を使用する時の状態を示す図である。
上記構成の吸込口体6を備えた電気掃除機1では、使用者が把持部15を持って手を捻るように動かすと、吸込口体6の向きを変えることができる。手を捻るために必要な力は、手の握り位置から直線B(図5参照)或いは直線C(図21参照)までの距離が短い程、小さい。操作体4の分岐部分或いは接続部分が接続管32の中心軸の延長線上に配置されていれば、上記距離を短くすることができる。使用者は、吸込口体6の向きを容易に変えることができる。
実施の形態4.
図27及び図28は、この発明の実施の形態4における電気掃除機の要部を示す側面図である。実施の形態1乃至3では、キャニスタータイプの電気掃除機1について説明した。本実施の形態では、スティックタイプの電気掃除機1について説明する。
本実施の形態における電気掃除機1は、本体(掃除機本体)40、操作体4、延長管5、吸込口体6を備える。電気掃除機1は、本体40を備える点で実施の形態1で開示した構成と相違する。また、電気掃除機1は、操作体4の具体的な構成が実施の形態1で開示した構成と相違する。電気掃除機1のその他の構成は、実施の形態1で開示した構成と同じである。吸込口体6については、実施の形態3で開示した構成を採用しても良い。
操作体4は、管体14、把持部15、腕支持部16を備える。また、把持部15は、下側把持部17と上側把持部18と補強用の連結部19とから構成される。操作体4は、内部に風路が形成されていない点で実施の形態1で開示した構成と相違する。操作体4のその他の構成は、実施の形態1で開示した構成と同じである。
操作体4については、実施の形態2で開示した構成を採用しても良い。
本体40は、本体2が有する機能と同様の機能を有する。本体40は、延長管5に設けられる。本体40は、内部に、電動送風機11、集塵部12を備える。電動送風機11が吸引動作を行うと、床面上のごみが空気と一緒に吸込口体6に吸い込まれる。吸込口体6に吸い込まれた含塵空気は、吸込口体6、延長管5の各内部を通り、本体40に送られる。本体40では、含塵空気からごみを分離し、集塵部12でごみを捕捉する。本体40は、ごみが取り除かれた空気(清浄空気)を排出する。
図27及び図28に示すように、実施の形態1乃至3で開示した構成は、スティックタイプの電気掃除機1にも適用することができる。
1 電気掃除機、 2 本体、 3 ホース、 4 操作体、 5 延長管、 6 吸込口体、 7 ブラシ、 8 レバー、 9 ブラシ、 10 接続管、 11 電動送風機、 12 集塵部、 13 車輪、 14 管体、 15 把持部、 16 腕支持部、 17 下側把持部、 18 上側把持部、 19 連結部、 20 軸、 21 傾斜面、 22 凸部、 23 凹部、 24 窪み、 25 表示操作部、 26 接続部、 27 凸部、 28 凹部、 29 窪み、 30 絞り部、 31 本体、 32 接続管、 33 連結管、 34 底面開口、 35 回転ブラシ、 36 電動機、 37 伝達ベルト、 38 車輪、 39 端子、 40 本体

Claims (14)

  1. ごみを空気と一緒に吸い込むための吸込部と、
    使用者が前記吸込部を操作するための操作体と、
    を備え、
    前記操作体は、
    使用者が握るための把持部と、
    前記把持部を握った使用者の腕のうち、手首と肘との間の部分を支持する腕支持部と、
    を備え
    前記把持部は、
    前記吸込部から吸い込まれた含塵空気が通過する風路が内部に形成された下側把持部と、
    前記下側把持部の上方に配置された上側把持部と、
    前記下側把持部の端部及び前記上側把持部の端部を連結する連結部と、
    を備え、
    前記腕支持部は、前記連結部に設けられ、前記連結部の側方で使用者の腕を支持する電気掃除機。
  2. 前記腕支持部は、前記連結部の右側又は左側に突出し、前記連結部の側方で、前記下側把持部を握った使用者の腕を下方から支持する請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記腕支持部は、前記連結部の右側に突出する位置と左側に突出する位置とに切り替えて固定可能な請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記腕支持部は、前記上側把持部の上方に突出する位置にも切り替えて固定可能な請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 前記腕支持部は、軸を介して前記連結部に設けられ、前記軸を中心に回転されることにより、前記連結部の右側に突出する位置と左側に突出する位置とに配置可能な請求項3又は請求項4に記載の電気掃除機。
  6. 前記腕支持部は、使用者の腕に当たる面が凹状に湾曲する請求項1から請求項5の何れか一項に記載の電気掃除機。
  7. 前記腕支持部は、使用者の腕に当たる面が軟質部材で形成された請求項1から請求項6の何れか一項に記載の電気掃除機。
  8. 前記下側把持部及び前記上側把持部は、管体から分岐するように形成され、
    前記管体から前記下側把持部と前記上側把持部とに分岐する部分に、前記下側把持部から前記上側把持部に渡る窪みが形成された請求項1から請求項7の何れか一項に記載の電気掃除機。
  9. 前記下側把持部は、下向きの外面に、前記吸込部の方向を向く傾斜面が形成された請求項1から請求項7の何れか一項に記載の電気掃除機。
  10. 前記下側把持部は、前記傾斜面に、使用者が指を掛けるための凸部又は凹部が形成された請求項に記載の電気掃除機。
  11. 前記下側把持部は、一部が、排気側に向かうに従って徐々に太くなる1から請求項7の何れか一項に記載の電気掃除機。
  12. 前記下側把持部は、外面に複数の突起或いは複数の窪みが形成された、又は、内部の材料より硬度が低い材料で覆われた1から請求項7の何れか一項に記載の電気掃除機。
  13. 前記腕支持部は、前記把持部に対して着脱可能に設けられた請求項1から請求項12の何れか一項に記載の電気掃除機。
  14. 前記吸込部は、下向きに形成された開口からごみを空気と一緒に吸い込むための吸込口体であり、
    該吸込口体は、
    前記開口が形成された本体と、
    円筒状の接続管と、
    前記本体及び前記接続管を連結する連結管と、
    を備え、
    前記連結管は、前記接続管が上下に変位するように、水平な第1軸を介して前記本体に設けられ、
    前記接続管は、ある角度で斜めに配置された際に水平になる第2軸を中心に回転可能となるように、前記連結管に設けられ、
    前記下側把持部及び前記上側把持部は、管体から分岐するように形成され、
    前記管体から前記下側把持部と前記上側把持部とに分岐する部分は、前記接続管の中心軸の延長線上に配置された
    請求項1から請求項7の何れか一項に記載の電気掃除機。
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