JP2013057936A - 画像形成装置及びずれ検知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサ毎にずれ検出回路を設けずに色ずれを検知できる画像形成装置及びずれ検知方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像材像を担持する像担持体と、色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ及び第2センサと、第1センサと第2センサとを切り替えるセンサ切替部と、第1センサ及び第2センサのテストパターン検知時間を比較することにより現像材像のずれを検知する制御部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、画像形成装置及びずれ検知方法に関する。
複数の色によって画像形成する電子式の画像形成装置は、像担持体上に各色の現像剤像順次重ねて形成し、この現像材像を記録媒体に転写することにより画像形成する。
各色の現像材像は、色毎に独立した画像生成部により形成される。従って、各色の現像材像は他の色の現像材像に対してずれることがある。
この点に関し、記録媒体に画像形成する前に、予めテストパターンを像担持体上に形成し、このテストパターンを複数のセンサと、このセンサ毎に設けられるずれ検出回路と、によって色のずれを検知する技術が提案されている。
しかし、この技術によってはセンサ毎にずれ検出回路を設ける必要があるため、製造コストが上昇する。
特開2009−64016号公報
従って、センサ毎にずれ検出回路を設けずに色ずれを検知できる画像形成装置及びずれ検知方法が求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、現像材像を担持する像担持体と、色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ及び第2センサと、第1センサと第2センサとを切り替えるセンサ切替部と、第1センサ及び第2センサのテストパターン検知時間を比較することにより前記現像材像のずれを検知する制御部と、を備える画像形成装置を提供する。
画像形成装置の構成を示す図である。 第1の実施形態において、転写ベルトを下方から見た底面図である。 第2の実施形態において、転写ベルトを下方から見た底面図である。 第3の実施形態において、転写ベルトを下方から見た底面図である。 第4の実施形態において、転写ベルトを下方から見た底面図である。 画像形成装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態及び第3の実施形態における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態及び第4の実施形態における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
以下、画像形成装置及びずれ検知方法の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の画像形成装置は、現像材像を担持する像担持体と、色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ及び第2センサと、第1センサと第2センサとを切り替えるセンサ切替部と、第1センサ及び第2センサのテストパターン検知時間を比較することにより前記現像材像のずれを検知する制御部と、を備える。
図1は、本実施形態の画像形成装置1の構成を示す図である。図1に示すように、画像形成装置1は、自動原稿送り装置11と、画像読取部12と、画像形成部13と、転写部14と、記録媒体搬送機構19と、給紙ユニット15と、センサ30と、を含む。
画像形成装置1は自動原稿送り装置11を本体上部に開閉可能に有する。自動原稿送り装置11は、原稿を一枚ずつ給紙トレイから取り出し、排紙トレイまで搬送する原稿搬送機構を備える。
自動原稿送り装置11は、原稿搬送機構により原稿を一枚ずつ画像読取部12の原稿読取部に搬送する。また、自動原稿送り装置11を開けて画像読取部12の原稿台の上に原稿を載置することも可能である。
画像読取部12は、原稿に露光する露光ランプと第1の反射ミラーを備えるキャリッジと、画像形成装置1の本体フレームに係止された複数の第2の反射ミラーと、レンズブロックと、画像読取センサのCCD(Charge Coupled Device)と、を備える。
キャリッジは原稿読取部に静止して、あるいは原稿台の下を往復移動して、原稿が反射した露光ランプの光を第1の反射ミラーに反射する。複数の第2の反射ミラーは第1の反射ミラーの反射光をレンズブロックに反射させる。レンズブロックはこの反射光をCCDに出力する。CCDは入射光を電気信号に変換して画像信号として画像形成部13に出力する。
画像形成部13は、イエローY、マゼンダM、シアンC、及びブラックKごとに、レーザー照射ユニット17Aと、静電潜像担持体である感光体ドラム17Bと、現像剤供給ユニット17Cと、を備える。
レーザー照射ユニット17Aは画像信号に基づいて感光体ドラム17Bにレーザー光を照射し、感光体ドラム17B上に静電潜像を形成する。現像剤供給ユニット17Cは現像剤を感光体ドラム17Bに供給し、静電潜像から現像剤像を形成する。
記録媒体搬送機構19は給紙ユニット15側の最上流に記録媒体を一枚ずつ取り出すピックアップ機構15Aを備える。
ピックアップ機構15Aは、給紙ユニット15から一枚ずつ記録媒体を取り出して記録媒体搬送機構19に引き渡す。記録媒体搬送機構19は記録媒体を転写部14に搬送する。
転写部14は、像担持体である転写ベルト14Bと、転写ローラ14Aと、定着装置28と、を備える。転写ベルト14Bは転写ローラ14Aに対向する対向ローラ14Cに掛けまわされる。像担持体としての転写ベルト14Bは、感光体ドラム17Bの現像剤像の転写を受けて担持する。転写ローラ14Aは電圧を印加して転写ベルト14Bの現像剤像を搬送されてきた記録媒体に転写する。定着装置28は、転写部14の記録媒体搬送方向下流に設けられ、現像剤像を加熱及び加圧して記録媒体に定着させる。
なお、画像形成装置1の他の実施形態においては、現像材像を像担持体である感光体ドラム17Bから直接記録媒体に転写する。この場合、転写ローラ14Aは感光体ドラムに対向して配置される。
排紙口から排出された記録媒体Pは、記録媒体を排紙トレイ16の上に積載される。
(第1の実施形態)
図2は、転写ベルト14Bを下方から見た底面図である。図2に示すように、画像形成装置1は第1センサ30A及び第2センサ30B(以下、第1センサ30A及び第2センサ30Bをセンサ30と呼ぶ。)を全ての色の画像形成部13の最下流に、センサ面を転写ベルト14Bの現像材像形成面に向けて備える。
第1センサ30Aと第2センサ30Bとは、転写ベルト14Bの進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に設置される。すなわち、第1センサ30Aのセンサ面の中心と第2センサ30Bのセンサ面の中心とを結ぶ直線は転写ベルト14Bの進行方向に対して垂直である。
第1センサ30Aと第2センサ30Bとは一つのセンサ切替部40に接続される。
画像形成装置1は、転写ベルト14Bに、各色が重ならないように、色ごとに第1センサ30Aによって検知できる位置に第1テストパターンと、色ごとに第2センサ30Bによって検知できる位置に、第1テストパターンとは転写ベルト進行方向の位置をずらして第2テストパターンと、を現像材像によって形成する。
図2においては、黒の第1テストパターンK1、黒の第2テストパターンK2、シアンの第1テストパターンC1、シアンの第2テストパターンC2、マゼンダの第1テストパターンM1、マゼンダの第2テストパターンM2、イエローの第1テストパターンY1、イエローの第2テストパターンY2が示されている。
画像形成装置1は、各色に対し、センサ切替部40により第1センサ30Aに切り替え、第1テストパターンを検知した後、タイマーを起動し、センサ切替部40によって第2センサ30Bに切り替え、第2テストパターンを検知した後に、タイマーと停止し、第1テストパターンを検知してから第2テストパターンを検知するまでの経過時間を計測する。
タイミングチャート31は、センサ30による各テストパターンの検知タイミングを、タイミングチャート32は、第1テストパターンの検知時間の中央値と第2テストパターンの検知時間の中央値との間の経過時間を示す。
図2においては、黒の経過時間tk1、シアンの経過時間tc1、マゼンダの経過時間tm1、イエローの経過時間ty1が示されている。
画像形成装置1は、各色の経過時間を比較することにより、ずれを検知する。具体的には、黒を基準色とすると、画像形成装置1は、黒の経過時間tk1とシアンのtc1とは等しいため、黒とシアンとはずれが生じていないと判定する。
画像形成装置1は、黒の経過時間tk1よりマゼンダの経過時間tm1の方が長いため、マゼンダの現像材像は黒の現像材像に対して第2センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが大きいほどマゼンダの経過時間tm1は大きくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
画像形成装置1は、黒の経過時間tk1よりイエローの経過時間ty1の方が短いため、イエローの現像材像は黒の現像材像に対して第1センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが小さいほどイエローの経過時間ty1は小さくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
以上述べたように、本実施形態においてはセンサ切替部40によってセンサ30を切り替えるため、ずれ量を検出する回路は1つで済む。
(第2の実施形態)
図3は、転写ベルト14Bを下方から見た底面図である。図3に示すように、画像形成装置1は第1センサ30A及び第2センサ30Bを全ての色の画像形成部13の最下流に、センサ面を転写ベルト14Bの現像材像形成面に向けて備える。
第1センサ30Aと第2センサ30Bとは、転写ベルト14Bの進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に設置される。すなわち、第1センサ30Aのセンサ面の中心と第2センサ30Bのセンサ面の中心とを結ぶ直線は転写ベルト14Bの進行方向に対して垂直である。
第1センサ30Aと第2センサ30Bとは一つのセンサ切替部40に接続される。
画像形成装置1は、転写ベルト14Bに、各色が重ならないように、色ごとに第1センサ30Aによって検知できる位置に第1テストパターンと、色ごとに第2センサ30Bによって検知できる位置に、第1テストパターンとは転写ベルト進行方向の位置をずらして第2テストパターンと、色ごとに第1センサ30Bによって検知できる位置に、第2テストパターンとは転写ベルト進行方向の位置をずらして第3テストパターンと、を現像材像によって形成する。
第2テストパターンと第3テストパターンの転写ベルト進行方向のずれ量は、第1テストパターンと第2テストパターンの転写ベルト進行方向のずれ量と等しい。
図3においては、黒の第1テストパターンK1、黒の第2テストパターンK2、黒の第3テストパターンK3、シアンの第1テストパターンC1、シアンの第2テストパターンC2、シアンの第3テストパターンC3、マゼンダの第1テストパターンM1、マゼンダの第2テストパターンM2、マゼンダの第3テストパターンM3、イエローの第1テストパターンY1、イエローの第2テストパターンY2、イエローの第3テストパターンY3が示されている。
画像形成装置1は、各色に対し、センサ切替部40により第1センサ30Aに切り替え、第1テストパターンを検知した後、タイマーを起動し、センサ切替部40によって第2センサ30Bに切り替え、第2テストパターンを検知したときに、第1テストパターンを検知してから第2テストパターンを検知するまでの経過時間である第1時間間隔を計測し、センサ切替部40によって第1センサ30Aに切り替え、第3テストパターンを検知したときに、第2テストパターンを検知してから第3テストパターンを検知するまでの経過時間である第2時間間隔を計測する。
タイミングチャート31は、センサ30による各テストパターンの検知タイミングを、タイミングチャート32は、第1テストパターンの検知時間の中央値と第2テストパターンの検知時間の中央値との間の第1時間間隔、第2テストパターンの検知時間の中央値と第3テストパターンの検知時間の中央値との間の第2時間間隔を示す。
図3においては、黒の第1時間間隔tk2、黒の第1時間間隔tk3、シアンの第1時間間隔tc2、シアンの第2時間間隔tc3、マゼンダの第1時間間隔tm2、マゼンダの第2時間間隔tm3、イエローの第1時間間隔ty2、イエローの第2時間間隔ty3が示されている。
画像形成装置1は、各色の第1時間間隔と第2時間間隔を比較することにより、ずれを検知する。具体的には、画像形成装置1は、黒の第1時間間隔tk2と第2時間間隔tk3とは等しく、シアンの第1時間間隔tc2と第2時間間隔tc3とは等しいため、黒とシアンはずれが生じていないと判定する。
画像形成装置1は、マゼンダの第1時間間隔tm2はマゼンダの第2時間間隔tm3より長いため、マゼンダの現像材像は第2センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが大きいほどマゼンダの第1時間間隔tm2は大きくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
画像形成装置1は、イエローの第1時間間隔ty2はイエローの第2時間間隔ty3より短いため、イエローの現像材像は第1センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが大きいほどイエローの第1時間間隔ty2は大きくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
以上述べたように、本実施形態においてはセンサ切替部40によってセンサ30を切り替えるため、ずれ量を検出する回路は1つで済む。
(第3の実施形態)
図4は、転写ベルト14Bを下方から見た底面図である。図4に示すように、画像形成装置1は第1センサ30A及び第2センサ30Bを全ての色の画像形成部13の最下流に、センサ面を転写ベルト14Bの現像材像形成面に向けて備える。
第2センサ30Bは、第1センサ30Aの転写ベルト回転方向下流方向にずらして、第1センサ30Aと転写ベルト幅方向に間隔をあけて設置される。すなわち、第1センサ30Aのセンサ面の中心と第2センサ30Bのセンサ面の中心とを結ぶ直線は転写ベルト14Bの進行方向に対して90°より大きい角度を有する。
第1センサ30Aと第2センサ30Bとは一つのセンサ切替部40に接続される。
画像形成装置1は、転写ベルト14Bに、各色が重ならないように、色ごとに第1センサ30Aによって検知できる位置に第1テストパターンと、色ごとに第2センサ30Bによって検知できる位置に、第1テストパターンと転写ベルト14Bの進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に第2テストパターンと、を現像材像によって形成する。
図4においては、黒の第1テストパターンK1、黒の第2テストパターンK2、シアンの第1テストパターンC1、シアンの第2テストパターンC2、マゼンダの第1テストパターンM1、マゼンダの第2テストパターンM2、イエローの第1テストパターンY1、イエローの第2テストパターンY2が示されている。
ここで、図4に第1センサ30Aによる第1テストパターンの相対的な検知位置を、黒の検知位置K1A、シアンの検知位置C1A、マゼンダの検知位置をM1A、イエローの検知位置をY1Aとして示す。
画像形成装置1は、各色に対し、センサ切替部40により第1センサ30Aに切り替え、第1テストパターンを検知した後、タイマーを起動し、センサ切替部40によって第2センサ30Bに切り替え、第2テストパターンを検知した後に、タイマーと停止し、第1テストパターンを検知してから第2テストパターンを検知するまでの経過時間を計測する。
タイミングチャート31は、センサ30による各テストパターンの検知タイミングを、タイミングチャート32は、第1テストパターンの検知時間の中央値と第2テストパターンの検知時間の中央値との間の経過時間を示す。
図2においては、黒の経過時間tk1、シアンの経過時間tc1、マゼンダの経過時間tm1、イエローの経過時間ty1が示されている。
画像形成装置1は、各色の経過時間を比較することにより、ずれを検知する。具体的には、黒を基準色とすると、画像形成装置1は、黒の経過時間tk1とシアンのtc1とは等しいため、黒とシアンとはずれが生じていないと判定する。
画像形成装置1は、黒の経過時間tk1よりマゼンダの経過時間tm1の方が長いため、マゼンダの現像材像は黒の現像材像に対して第2センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが大きいほどマゼンダの経過時間tm1は大きくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
画像形成装置1は、黒の経過時間tk1よりイエローの経過時間ty1の方が短いため、イエローの現像材像は黒の現像材像に対して第1センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが小さいほどイエローの経過時間ty1は小さくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
以上述べたように、本実施形態においてはセンサ切替部40によってセンサ30を切り替えるため、ずれ量を検出する回路は1つで済む。
(第4の実施形態)
図5は、転写ベルト14Bを下方から見た底面図である。図5に示すように、画像形成装置1は第1センサ30A及び第2センサ30Bを全ての色の画像形成部13の最下流に、センサ面を転写ベルト14Bの現像材像形成面に向けて備える。
第2センサ30Bは、第1センサ30Aの転写ベルト回転方向下流方向にずらして、第1センサ30Aと転写ベルト幅方向に間隔をあけて設置される。すなわち、第1センサ30Aのセンサ面の中心と第2センサ30Bのセンサ面の中心とを結ぶ直線は転写ベルト14Bの進行方向に対して90°より大きい角度を有する。
第1センサ30Aと第2センサ30Bとは一つのセンサ切替部40に接続される。
画像形成装置1は、転写ベルト14Bに、各色が重ならないように、色ごとに第1センサ30Aによって検知できる位置に第1テストパターンと、色ごとに第2センサ30Bによって検知できる位置に、第1テストパターンと転写ベルト14Bの進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に第2テストパターンと、色ごとに第1センサ30Bによって検知できる位置に、第2テストパターンとは転写ベルト進行方向の位置をずらして第3テストパターンと、を現像材像によって形成する。
第1テストパターンと第3テストパターンの転写ベルト進行方向のずれ量は、第1センサ30Aと第2センサ30Bの転写ベルト進行方向のずれ量と等しい。
図5においては、黒の第1テストパターンK1、黒の第2テストパターンK2、黒の第3テストパターンK3、シアンの第1テストパターンC1、シアンの第2テストパターンC2、シアンの第3テストパターンC3、マゼンダの第1テストパターンM1、マゼンダの第2テストパターンM2、マゼンダの第3テストパターンM3、イエローの第1テストパターンY1、イエローの第2テストパターンY2、イエローの第3テストパターンY3が示されている。
ここで、図5に第1センサ30Aによる第1テストパターンの相対的な検知位置を、黒の検知位置K1A、シアンの検知位置C1A、マゼンダの検知位置をM1A、イエローの検知位置をY1Aとして示す。
また、図5に第1センサ30Aによる第3テストパターンの相対的な検知位置を、黒の検知位置K3A、シアンの検知位置C3A、マゼンダの検知位置をM3A、イエローの検知位置をY3Aとして示す。
画像形成装置1は、各色に対し、センサ切替部40により第1センサ30Aに切り替え、第1テストパターンを検知した後、タイマーを起動し、センサ切替部40によって第2センサ30Bに切り替え、第2テストパターンを検知したときに、第1テストパターンを検知してから第2テストパターンを検知するまでの経過時間である第1時間間隔を計測し、センサ切替部40によって第1センサ30Aに切り替え、第3テストパターンを検知したときに、第2テストパターンを検知してから第3テストパターンを検知するまでの経過時間である第2時間間隔を計測する。
タイミングチャート31は、センサ30による各テストパターンの検知タイミングを、タイミングチャート32は、第1テストパターンの検知時間の中央値と第2テストパターンの検知時間の中央値との間の第1時間間隔、第2テストパターンの検知時間の中央値と第3テストパターンの検知時間の中央値との間の第2時間間隔を示す。
図5においては、黒の第1時間間隔tk2、黒の第1時間間隔tk3、シアンの第1時間間隔tc2、シアンの第2時間間隔tc3、マゼンダの第1時間間隔tm2、マゼンダの第2時間間隔tm3、イエローの第1時間間隔ty2、イエローの第2時間間隔ty3が示されている。
画像形成装置1は、各色の第1時間間隔と第2時間間隔を比較することにより、ずれを検知する。具体的には、画像形成装置1は、黒の第1時間間隔tk2と第2時間間隔tk3とは等しく、シアンの第1時間間隔tc2と第2時間間隔tc3とは等しいため、黒とシアンはずれが生じていないと判定する。
画像形成装置1は、マゼンダの第1時間間隔tm2はマゼンダの第2時間間隔tm3より長いため、マゼンダの現像材像は第2センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが大きいほどマゼンダの第1時間間隔tm2は大きくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
画像形成装置1は、イエローの第1時間間隔ty2はイエローの第2時間間隔ty3より短いため、イエローの現像材像は第1センサ側に傾いていると判定する。
ここで、この傾きが大きいほどイエローの第1時間間隔ty2は大きくなる。従って、この経過時間と転写ベルト14Bの速度とから傾きの程度も検知することができる。
以上述べたように、本実施形態においてはセンサ切替部40によってセンサ30を切り替えるため、ずれ量を検出する回路は1つで済む。
図6は、画像形成装置1の構成を示すブロック図である。図6に示すように、画像形成装置1は、メインCPU101と、表示入力装置であるコントロールパネル103と、記憶装置であるROM・RAM102と、画像処理を行う画像処理部104と、を備える。
メインCPU101は、画像形成装置1が有するプリントCPU105と、スキャンCPU108と、駆動コントローラ111に接続し、制御する。
制御部であるプリントCPU105は、画像形成を行うプリントエンジン106と、転写部14を含むプロセスユニット107と、センサ切替部40と、第1センサ30Aと、第2センサ30Bと、に接続し、プリントエンジン106と、プロセスユニット107と、センサ切替部40と、制御する。
スキャンCPU108は、CCD110を駆動させるCCD駆動回路109を制御する。CCD110の出力は画像形成部に出力される。
駆動コントローラ111は、記録媒体搬送機構19を制御する。
図7は、第1の実施形態及び第3の実施形態における画像形成装置1の動作を示すフローチャートである。
図7に示すように、ステップ701において、画像形成装置1は第1センサ30Aが第1テストパターンを検知したかを判定する。画像形成装置1は第1センサ30Aが第1テストパターンを検知したと判定した場合、ステップ702に進み、検知したと判定しない場合、ステップ701に戻る。
ステップ702において、画像形成装置1はタイマーをスタートさせる。
ステップ703において、画像形成装置1はセンサ切替部40を制御して第2センサ30Bに切り替える。
ステップ704において、画像形成装置1は第2センサ30Bが第2テストパターンを検知したかを判定する。画像形成装置1は第2センサ30Bが第2テストパターンを検知したと判定した場合、ステップ705に進み、検知したと判定しない場合、ステップ704に戻る。
ステップ705において、画像形成装置1はタイマーをストップさせる。
ステップ706において、画像形成装置1はセンサ切替部40を制御して第1センサ30Aに切り替える。
ステップ707において、画像形成装置1は経過時間をメモリに格納する。
ステップ708において、画像形成装置1は全ての色について経過時間をメモリに格納を終了したかを判定する。画像形成装置1は全ての色について経過時間をメモリに格納を終了したと判定した場合、ステップ709に進み、終了したと判定しない場合、ステップ701に戻り、次の色について処理を行う。
ステップ709において、画像形成装置1は経過時間を基準色と比較し、ずれの有無、ずれの向き、及びずれ量を検出する。
ステップ710において、画像形成装置1は、各色につきずれ量をメモリに格納する。
図8は、第2の実施形態及び第4の実施形態における画像形成装置1の動作を示すフローチャートである。
図8に示すように、ステップ801において、画像形成装置1は第1センサ30Aが第1テストパターンを検知したかを判定する。画像形成装置1は第1センサ30Aが第1テストパターンを検知したと判定した場合、ステップ802に進み、検知したと判定しない場合、ステップ801に戻る。
ステップ802において、画像形成装置1はタイマーをスタートさせる。
ステップ803において、画像形成装置1はセンサ切替部40を制御して第2センサ30Bに切り替える。
ステップ804において、画像形成装置1は第2センサ30Bが第2テストパターンを検知したかを判定する。画像形成装置1は第2センサ30Bが第2テストパターンを検知したと判定した場合、ステップ805に進み、検知したと判定しない場合、ステップ804に戻る。
ステップ805において、画像形成装置1は第1時間間隔を計測し、メモリに格納する。
ステップ806において、画像形成装置1はセンサ切替部40を制御して第1センサ30Aに切り替える。
ステップ807において、画像形成装置1は第1センサ30Aが第3テストパターンを検知したかを判定する。画像形成装置1は第1センサ30Aが第3テストパターンを検知したと判定した場合、ステップ808に進み、検知したと判定しない場合、ステップ807に戻る。
ステップ808において、画像形成装置1は第2時間間隔を計測し、メモリに格納する。
ステップ809において、画像形成装置1は第1時間間隔と第2時間間隔とを比較し、ずれの有無、ずれの向き、及びずれ量を検出する。
ステップ810において、画像形成装置1はずれ量をメモリに格納する。
ステップ811において、画像形成装置1は全ての色について経過時間をメモリに格納を終了したかを判定する。画像形成装置1は全ての色について経過時間をメモリに格納を終了したと判定した場合、処理を終了し、終了したと判定しない場合、ステップ801に戻り、次の色について処理を行う。
以上述べたように、本実施形態の画像形成装置1は、現像材像を担持する像担持体と、色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、全ての色の画像形成部13の最下流に、センサ面を像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ30A及び第2センサ30Bと、第1センサ30A及び第2センサ30Bとを切り替えるセンサ切替部40と、第1センサ30A及び第2センサ30Bのテストパターン検知時間を比較することにより現像材像のずれを検知する制御部と、を備える。
従って、センサ毎にずれ検出回路を設けずに色ずれを検知できるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
14B:転写ベルト
30A:第1センサ
30B:第2センサ
40:センサ切替部

Claims (6)

  1. 現像材像を担持する像担持体と、
    色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、
    全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を前記像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ及び第2センサと、
    前記第1センサと前記第2センサとを切り替えるセンサ切替部と、
    前記第1センサ及び前記第2センサの前記テストパターン検知時間を比較することにより前記現像材像のずれを検知する制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記第1センサと前記第2センサとは、
    前記像担持体の進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に設置され、
    前記テストパターンは、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第1センサによって検知できる位置に形成される第1テストパターンと、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第2センサによって検知できる位置に、前記第1テストパターンとは前記像担持体進行方向の位置をずらして形成される第2テストパターンと、
    を含み、
    前記制御部は、
    前記第1センサが前記第1テストパターンを検知してから前記第2センサが第2テストパターンを検知するまでの経過時間を色ごとに比較することにより、ずれ量を検出する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第1センサと前記第2センサとは、
    前記像担持体の進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に設置され、
    前記テストパターンは、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第1センサによって検知できる位置に形成される第1テストパターンと、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第2センサによって検知できる位置に、前記第1テストパターンとは前記像担持体進行方向の位置をずらして形成される第2テストパターンと、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第1センサによって検知できる位置に、前記第2テストパターンとは前記像担持体進行方向の位置をずらして形成される第3テストパターンと、を含み、
    前記制御部は、
    前記第1センサが前記第1テストパターンを検知してから前記第2センサが前記第2テストパターンを検知するまでの第1時間間隔と、前記第2センサが前記第2テストパターンを検知してから前記第1センサが前記第3テストパターンを検知するまでの第2時間間隔とを比較することにより、ずれ量を検出する請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記第2センサは、
    前記第1センサの転写ベルト回転方向下流方向にずらして、前記第1センサと転写ベルト幅方向に間隔をあけて設置され、
    前記テストパターンは、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第1センサによって検知できる位置に形成される第1テストパターンと、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第2センサ30Bによって検知できる位置に、前記第1テストパターンと前記像担持体の進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に形成される第2テストパターンと、を含み、
    前記制御部は、
    前記第1センサが前記第1テストパターンを検知してから前記第2センサが第2テストパターンを検知するまでの経過時間を色ごとに比較することにより、ずれ量を検出する請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記第2センサは、
    前記第1センサの転写ベルト回転方向下流方向にずらして、前記第1センサと転写ベルト幅方向に間隔をあけて設置され、
    前記テストパターンは、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第1センサによって検知できる位置に形成される第1テストパターンと、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第2センサによって検知できる位置に、前記第1テストパターンと前記像担持体の進行方向に対する垂直方向の位置が同じ位置に形成される第2テストパターンと、
    各色が重ならないように、色ごとに前記第1センサによって検知できる位置に、前記第2テストパターンとは転写ベルト進行方向の位置をずらして、前記第1テストパターンと前記第3テストパターンの前記像担持体の進行方向のずれ量が前記第1センサと前記第2センサの前記像担持体の進行方向のずれ量と等しくなるように形成される第3テストパターンと、を含み、
    前記制御部は、
    前記第1センサが前記第1テストパターンを検知してから前記第2センサが前記第2テストパターンを検知するまでの第1時間間隔と、前記第2センサが前記第2テストパターンを検知してから前記第1センサが前記第3テストパターンを検知するまでの第2時間間隔とを比較することにより、ずれ量を検出する請求項1記載の画像形成装置。
  6. 色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成し、
    全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を前記像担持体の現像材像形成面に向けて設置され、センサ切替部により前記テストパターン検知タイミングにて切り替えられる第1センサ及び第2センサによって前記テストパターンを検知し、
    前記第1センサ及び前記第2センサの前記テストパターン検知時間を比較することにより前記現像材像のずれを検知するずれ検知方法。
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