JP2013042710A - おにぎり成形器及びおにぎり成形法 - Google Patents

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剛 大山
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Abstract

【課題】一般家庭において何人でも簡単かつ確実に手作り様のおにぎりサンドイッチを成形することができる器具及び成形法を提供する。
【解決手段】適当間隔をおいて下方向に周壁部を設けた任意形状に成る凹口部4の周壁部5の内周面にダブルエンボス部6を形成した下型材1と、適当間隔をおいて下方向に前記下型材の凹口部と同形状に成る凸形部10の周壁部に段差を形成しかつ外周面にダブルエンボス部を形成した上型材7との組合わせから成るおにぎり成形器。また、所定大きさの海苔a等の上に前記下型材を載置し、下型材の両凹口部に米飯bを盛り付けた後、前記上型材を両凸形部を前記下型材の両凹口部の米飯上に載置して押し、凸形部の段差のある周壁部11により凹段面部を米飯上に形成した後、上型材を取り上げ、一方の米飯の凹段面部上に具類cを載せ、しかる後に他方の米飯を海苔等に包んだまま一方の米飯上に重ね合わせて成るおにぎり成形法。
【選択図】図7

Description

本発明は、おにぎり成形器及びおにぎり成形法に関するもので、このおにぎり成形器はまたの名を、おにぎりサンドイッチ成形器と呼んでよい物品である。
従来、米飯を海苔で包んだおにぎりは市販されているが、一般家庭で子供を含めて何人も簡単に海苔などで包んだおにぎりをサンドイッチ風に作ることができる成形器は存しなかった。
特許文献1に挙げた発明は、サンドイッチ式のおむすび容器であるが、これはレバー操作して2つの容器の一方を他方に転回し重ね合わせるだけの構造から成るものであり、米飯の付着への配慮などは一切考えていないものである。
また、おにぎり成形器としては特許文献2,3,4,5,6,7に示す発明が存するが、具を挟合してサンドイッチ風のおむすびを成形するものではなかったものである。
特開2009−284884号公報 特開平6−276970号公報 特許第3101653号公報 特開2001−314162号公報 特許第3322661号公報 特開2005−287475号公報 特許第4288358号公報
そこで、本発明は、一般家庭において何人でも簡単かつ確実に手作り様のおにぎりサンドイッチを成形することができる器具及び成形法を提供することを目的とする。
本発明は、適当間隔をおいて下方向に周壁部を形成して設けた任意形状に成る凹口部の周壁部の内周面にダブルエンボス部を形成した下型材と、適当間隔をおいて下方向に前記下型材の凹口部と同形状に成る凸形部の周壁部に段差を形成するとともに外周面にダブルエンボス部を形成した上型材との組合わせから成るおにぎり成形器である。
また本発明は、所定大きさの海苔等の上に前記下型材を載置し、下型材の両凹口部に米飯を盛り付けた後、前記上型材を両凸形部を前記下型材の両凹口部の米飯上に載置して押し潰し、前記凸形部の段差のある周壁部により凹段面部を米飯上に形成し、しかる後に上型材を取り上げ、海苔等上の一方の盛り上げ米飯の凹段面部上に具類を載せ、しかる後に他方の米飯を海苔等に包んだまま一方の米飯上に重ね合わせて成るおにぎり成形法である。
本発明は、以上のような構成及び方法から成るおにぎり成形器であり成形法であるため、上下2つの成形部材を使用することによって、何人も確実に具類を内容物としたサンドイッチ風の海苔巻きおにぎりを作成することができ、その作成時間も短く簡単である。
また、下型材の凹口部と上型材の凸形部において米飯が接する内外の周壁部分にはダブルエンボス面が施されていることによって、米飯が各型材部に付着することなく確実に剥離することができるおにぎり成形器と成形方法となるのである。
しかも、下型材の凹口部によって盛り付けられた米飯の中央部分には凹段部が形成されるから、ここに具類を安定的に収容することができるようになる。
したがって、全体として、正に手作り流のおにぎりサンドイッチを作ることができるのである。
下型材の平斜視図 下型材の底斜視図 上型材の平斜視図 上型材の底斜視図 上下両型材を重ねた斜視図 図5A−A線の断面図 (a)〜(g)おにぎり成形法の手順を示した斜視図
まず、使用する器材について説明する。(図1乃至図6参照)
1は全体が任意形状と大きさに成る下型材で、この下型材の水平面部2の周囲には下向きの枠部3を形成する。
4,4は前記下型材1の水平面部2に適当間隔をおいて下方向に周壁部5,5を形成して設けた任意形状の凹口部で、同一形状に成る左右の凹口部の周壁部の形状は下方向に若干テーパ状に成る。
6は前記凹孔部4,4の周壁部5,5の内周面に形成したダブルエンボス部(ダブルエンボス double embossは本特許出願人の登録商標)で、全表面が小凸起とシボとの結合面から成る。
7は全体が任意形状と大きさに成る上型材で、この上型材の水平面部8の周囲には鍔縁部9を形成する。
10,10は前記上型材7の水平面部8に適当間隔をおいて下方向に段差を有する周壁部11,11を形成して設けた前記下型材1の凹口部4,4と同形状に成る凸形部で、同形状に成るこの凸形部の周壁部の形状は下方向に多段状に成る。
12は前記凸形部10,10の周壁部11,11の外周面に形成したダブルエンボス部である。
次に、前記器材を使用するおにぎりサンドイッチの作り方を説明する。(図7参照)
卓板または爼板上に所定大きさの海苔aを敷いた上に下型材1を置く。(図7(a))この海苔に代えて、例えば薄焼き卵材のような食材でもよく、ここで使用する食材は任意である。
そこで、下型材1の2つの凹口部4,4に米飯b,bを盛る。(図7(b))
次に、下型材1の凹口部4,4に向けて上型材7の凸形部10,10を嵌合し、前記凹口部内の米飯b,bを押し潰す。(図7(c))
しかる後に、上型材7を下型材1から取り上げると、下型材の各凹口部内に盛られていた米飯b,bは、それぞれ半分位に押し潰された状態になっている。(図7(d))
そこで、今度は、下型材の一方の凹口部に押し潰されて段差状態にある米飯b上に、任意の具類cを載せつける。(図7(e))
これが終了した後は、下型材を取り上げ、1枚の海苔上に2つの米飯b,b(一方の米飯には具付き、他方の米飯にはそのまま)が置かれた状態にする。(図7(f))
そこで、最後に、具なしの米飯b部を海苔付きのまま半転回し、具ありの米飯b部上に重ね合わせると、サンドイッチ風のおにぎりが出来上がることになる。(図7(g))
なお、サンドイッチとして挟み込まれる具材は食用できればいずれでもよいし、また海苔に代えて同効食材のものであれば、任意のものを使用してよい。
1 下型材
2 水平面部
3 枠部
4,4 凹口部
5,5 周壁部
6 ダブルエンボス部
7 上型材
8 水平面部
9 鍔縁部
10,10 凸形部
11,11 段差付きの周壁部
12 ダブルエンボス部
a 海苔
b 米飯
c 具類

Claims (2)

  1. 適当間隔をおいて下方向に周壁部を形成して設けた任意形状に成る凹口部の周壁部の内周面にダブルエンボス部を形成した下型材と、適当間隔をおいて下方向に前記下型材の凹口部と同形状に成る凸形部の周壁部に段差を形成するとともに外周面にダブルエンボス部を形成した上型材との組合わせから成ることを特徴とするおにぎり成形器。
  2. 所定大きさの海苔等の上に前記下型材を載置し、下型材の両凹口部に米飯を盛り付けた後、前記上型材を両凸形部を前記下型材の両凹口部の米飯上に載置して押し潰し、前記凸形部の段差のある周壁部により凹段面部を米飯上に形成し、しかる後に上型材を取り上げ、海苔等上の一方の盛り上げ米飯の凹段面部上に具類を載せ、しかる後に他方の米飯を海苔等に包んだまま一方の米飯上に重ね合わせて成ることを特徴とするおにぎり成形法。
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