JP3105304U - 好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】サンドイッチに通常は挟み込まないような食材であっても食パンの間に挟み込んで封入し従来にない味や食感を実現できるプレス式サンドウィッチの作成器具を提案する。
【解決手段】所定形状の容器2とそれにかぶせて使用する押圧操作具3とにより成るプレス式サンドウィッチ作成器具1であって、容器底サイズにそろえて準備した2枚の食パンの間に適量の好みの食材9を挟み込んだ状態で所定形状の容器2下部にセッティングし、押圧操作具3を容器2にかぶせ、押圧操作部4を押し下げて押圧すると好みの食材9を挟み込んだ2枚の食パンが半球形凹部4aなどに形成された押圧操作部先端のプレス成型部4形状に成型され、しかも2枚の食パンの周端部がより強くプレスされることでくっつき合って挟み込んだ食材9が封入される。
【選択図】図1

Description

本考案は、市販のスナック菓子やアイスクリームなどといったサンドイッチに通常は挟み込まないような食材であっても食パンの間に挟み込んで封入し従来にない味や食感を実現できるプレス式サンドウィッチの作成器具を提案するものである。
薄切りにした2枚の食パンの間に適当な食材を挟み込み適宜なサイズにカットして作成するサンドウィッチはポピュラーなものとして知られている。
このサンドウィッチのヴァリエーションとして、2枚の食パンに適当な食材を挟んだ状態で専用の作成器具に入れ端部を押さえ込みながらトースト状に加熱し、食材を封入して完成するホットサンドウィッチも一般的なものである。
また、何れにしてもサンドウィッチは挟み込んだ食材が何であるか判り易いように適当なカットをされて提供されるのが通常である。
更に、サンドウィッチ等の加工技術については以下の文献に示すようなものが提案されている。
登録実用新案第3042962号公報
上記してきた既存技術のものにおいては、サンドウィッチの中身が外観から判らず食してみて初めて判るという意外性を楽しむことはできていなかった。
中身に採用する食材にしてもスナック菓子を採用するというような奇抜なことはできず、アイスクリームのように溶けやすい食材を食パンの間に封入するようなことはできてこなかった。
また、色々な食材を封入しながら手軽に一口サイズのサンドウィッチを作ってそのまま楽しむことができる専用の作成器具の如くについての提案もなされてはいなかった。
本考案は、上記したような既存の従来技術における課題を解消するように検討を重ねて創案されたものであって、専用のサンドウィッチ作成器具によって様々な食材を挟み込み封入したサンドウィッチをプレス式に作成し、娯楽性に富んだ新しいサンドウィッチを手軽に楽しむことを提案するものであって、具体的には以下のとおりである。
(1)所定形状の容器とそれにかぶせて使用する押圧操作具とにより成るプレス式サンドウィッチ作成器具であって、容器底サイズにそろえて準備した2枚の食パンの間に適量のスナック菓子やチョコレート、アイスクリーム、ジャムなど好みの食材を挟み込んだ状態で所定形状の容器下部にセッティングし、押圧操作部を持ち上げた状態の押圧操作具を容器にかぶせ、押圧操作部を押し下げて押圧すると好みの食材を挟み込んだ2枚の食パンが半球形凹部などに形成された押圧操作部先端のプレス成型部形状に成型され、しかも2枚の食パンの周端部がより強くプレスされることでくっつき合って挟み込んだ食材が封入されることを特徴とする好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
(2)容器の底部材が取外し可能なものとされていることで、プレス成型後に完成して容器内に残っているサンドウィッチを、容器底部材を取外して取り出すことができるようにされていることを特徴とする前記(1)項に記載の好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
(3)容器底部材の表面に文字や模様やキャラクター図柄が浮き彫りにされており、好みの食材を挟み込んだ2枚の食パンをプレス成型すると底部材表面に触れていた食パン表面に文字や模様やキャラクター図柄が転写されるようになっていることを特徴とする前記(1)項または(2)項に記載の好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
(4)持ち上げた状態の押圧操作部をプレス式サンドウィッチが完成する位置まで押し下げ操作すると備付けられたベルが鳴るようにされていることを特徴とする前記(1)項〜(3)項の何れか1つに記載の好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
上記したような本考案の具体的な実施形態の代表例を、添付図面を利用して説明する。
すなわち、図1は本考案によるプレス式サンドウィッチ作成器具1の一例についてその利用方法を説明するために内部構造を透視図的に示したものである。
図示のものにおいて、本考案のプレス式サンドウィッチ作成器具1は、円筒形状の容器2と該容器2の開口部にかぶせて使用する押圧操作具3との組合せにより構成されるもので、押圧操作具3は先端に半球形凹部4aを形成したプレス成型部4を取付けて上下にスライド移動するプレス機構5と該プレス機構5が最下点まで下がると打ち鳴らされるように構成しセットされたベル機構6とにより成っているものである。
円筒形の容器2は直径5cm程度のサイズであり、これに押圧操作具3を組合わせてプレス機構5を最下点まで押し下げた状態における本考案のプレス式サンドウィッチ作成器具1の高さは約10cm程度となっている。
このプレス式サンドウィッチ作成器具1による本考案独自のプレス式サンドウィッチの作成方法について説明する。
(1)まず、容器2のみを取り外し、逆さまにして食パンの耳以外の部分に押し付けてやると、食パンは容器2の底形状サイズに揃えられた直径5cmの円形パン7として切り取られる。これはちょうどクッキーを作る際の型抜き作業と同じである。普通サイズの食パンであれば、通常は1枚から4個の円形パン7を得られるが、間に好みの食材8を挟み込むために同じ手順により円形パン7を少なくとも2個準備する。
(2)容器2を底部8が下になるように置き、まず円形パン7を1つ入れ、次に好みの食材9を完成時に溢れない程度の適量として置き、最後にもう1つの円形パン7を重ねて作成準備する。挟み込む食材9は普通にサンドウィッチの具とするものであって良いが、通常はサンドウィッチの具としては用いないスナック菓子やアイスクリームのようなものを食材9としても良い。プレス成型されることでスナック菓子は適度に砕かれることになり、完成時には食材9が2枚の円形パン7の間に封入されることになるので、溶け出してしまうアイスクリームのようなものであっても一定の時間はそのまま保持し易いのである。
(3)容器2の開口部10に押圧操作具3をセットしプレス機構5を一気に最下点まで押し下げる。この位置までプレス機構5を押し下げると備付けたベル機構6が鳴る仕掛けとなっているので、これによって2枚の円形パン7に対するプレス成型が完了したことを確認できる。
好みの食材9を挟んで準備されていた2枚の円形パン7はプレス成型されてプレス成型部4の半球形状凹部4aと底部8とにより形成される形に固められる。このとき、半球形状凹部4aの周縁11と底部8とに上下2枚の円形パン7の周縁部が強く押し付けられるので、その結果くっつき合って挟み込まれた食材9は封入されることになる。
(4)プレス機構5を押し上げ、押圧操作具3を容器2から外して底部8に残された完成したプレス式サンドウィッチ12を取り出す。このとき、プレス成型によって底部8に完成したプレス式サンドウィッチ12がくっついてしまっている場合があるが、底部8を取外し可能なものとしておくことで容易に取り出すことができる。
完成した本考案器具1によるプレス式サンドウィッチ12は直径5cm程度で厚みが2cm程度のものとなり、一口サイズで食べきることができる。
底部8に表面に文字や模様、キャラクター図柄などの浮き彫りを施しておくことで、プレス成型して本考案によるプレス式サンドウィッチ12を完成させると、その下側の表面にこれらの図柄を転写して表示させることができる。底部8が取外し可能なものとされている場合には、さまざまな図柄等を浮き彫りにした複数枚に底部8を用意しておき、好みに応じて適宜に交換して楽しむことが可能である。
もちろん、このような浮き彫りの図柄を、プレス成型部4の半球形状凹部4aの内側表面に施して完成後のプレス式サンドウィッチ12の上側表面に転写表示されるようにすることもできる。
また、本考案の作成器具1によれば、簡単な操作で独自のプレス式サンドウィッチ12を素早く作ることができるので、食パンと好みの食材9を準備してプレス式サンドウィッチ12を作りながらその場で食するといったような楽しみ方を提案することができる。
さらに、本考案による独自のプレス式サンドウィッチ12では挟み込む食材9を最終的には封入してしまうので一口サイズのものでありながら、外から中身の食材を確認できないものとなし得、したがって、実際に口に入れると初めて中身が判るといった意外性を楽しむこともできるようになる。また、中身の食材9を封入するので、前記したようにアイスクリームのような溶けやすいものでも採用することができ、従来似にない新食感を得ることができる。
容器2の形状として図示のものは円筒形状のも場合を示したが、その他の形状であってもプレス成型部4の形状とマッチさせて採用可能なものとして用意することで、完成したプレス式サンドウィッチ12の形状に多様なヴァリエーションを付与することもできる。
以上説明したように本考案のプレス式サンドウィッチ作成器具によれば、従来にない独自なプレス式サンドウィッチを簡単且つ素早く作ることができ、多様な娯楽的要素を含んだ新規な食品を提案することができるものであって、市場に新たな需要を喚起するものとして産業上の利用可能性において優れた考案である。
本考案のプレス式サンドウィッチ作成器具をその使用方法と共に透視図的に示した説明図面である。
符号の説明
1 本考案によるプレス式サンドウィッチ作成器具
2 容器
3 押圧操作具
4 プレス成型部
4a 半球形状凹部
5 プレス機構
6 ベル機構
7 円形パン
8 底部
9 食材
10 開口部
11 周縁
12 プレス式サンドウィッチ

Claims (4)

  1. 所定形状の容器とそれにかぶせて使用する押圧操作具とにより成るプレス式サンドウィッチ作成器具であって、容器底サイズにそろえて準備した2枚の食パンの間に適量のスナック菓子やチョコレート、アイスクリーム、ジャムなど好みの食材を挟み込んだ状態で所定形状の容器下部にセッティングし、押圧操作部を持ち上げた状態の押圧操作具を容器にかぶせ、押圧操作部を押し下げて押圧すると好みの食材を挟み込んだ2枚の食パンが半球形凹部などに形成された押圧操作部先端のプレス成型部形状に成型され、しかも2枚の食パンの周端部がより強くプレスされることでくっつき合って挟み込んだ食材が封入されることを特徴とする好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
  2. 容器の底部材が取外し可能なものとされていることで、プレス成型後に完成して容器内に残っているサンドウィッチを、容器底部材を取外して取り出すことができるようにされていることを特徴とする請求項1に記載の好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
  3. 容器底部材の表面に文字や模様やキャラクター図柄が浮き彫りにされており、好みの食材を挟み込んだ2枚の食パンをプレス成型すると底部材表面に触れていた食パン表面に文字や模様やキャラクター図柄が転写されるようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
  4. 持ち上げた状態の押圧操作部をプレス式サンドウィッチが完成する位置まで押し下げ操作すると備付けられたベルが鳴るようにされていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具。
JP2004002761U 2004-05-18 2004-05-18 好みの食材を封入できるプレス式サンドウィッチ作成器具 Expired - Lifetime JP3105304U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101970957B1 (ko) * 2018-01-30 2019-04-23 전주대학교 산학협력단 식빵 내부에 크림을 공급하여 일체형으로 성형되는 시스템과 그 방법

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