JP2001120200A - 米飯成形装置 - Google Patents

米飯成形装置

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JP2001120200A
JP2001120200A JP30077799A JP30077799A JP2001120200A JP 2001120200 A JP2001120200 A JP 2001120200A JP 30077799 A JP30077799 A JP 30077799A JP 30077799 A JP30077799 A JP 30077799A JP 2001120200 A JP2001120200 A JP 2001120200A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】米飯重量誤差が少なく、食感の良いサンドおに
ぎり等を製造できる上飯体、下飯体を、簡潔な構成によ
って成形可能にする。 【解決手段】計量、供給機構Iより供給される定重量米
飯Jを移送する導入コンベアAと、導入コンベアの前部
上方に配設した定重量米飯Jの解し機構Bと、導入コン
ベアの横幅方向の中央部に、米飯を左右に略均等に二分
割するセパレータCと、セパレータの左右両側の二分割
された米飯J1、J2の米飯移送路D、Dと、各米飯移送
路の底壁前端と、該底壁前端と突き合わせて昇降動自在
に配設した成形ブロック16の間に、上下方向へ貫通し
て形成した成形型F、Fと、成形型上部に、各米飯移送
路内の米飯を移送可能に配設した押し出しスライダE、
Eと、各成形型の下端に密接して前方へ形成した成形品
搬出コンベアAと、各成形型の上部に昇降動自在に配設
した米飯投入、成形用プレス型G、Gとで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば包餡おにぎ
りやサンドおにぎり等を握る際の前工程として、所定の
形状及び大きさ、並びに固さに米飯を成形するための自
動化された米飯成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、適宜の具材を三角形、または円形
の上飯体と下飯体の間に包餡ないしはサンドしてなるお
にぎりの製造方法及び装置には、成形型とプレス型と
で下飯体を成形し、成形型内において、下飯体上面に具
材を供給後、米飯をプレス型によって成形型内に投入、
圧縮して上飯体を成形すると同時に、上下両飯体を合体
させておにぎりを製造するものと、上飯体と下飯体と
を別個に成形し、成形型内にて下飯体上面に具材を供給
後、上下両飯体をプレス型によって合体しておにぎりを
製造するもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たの製造方法及び装置においては、下飯体が自体の成
形時と、上飯体の成形及び合体時とに二度圧縮されるた
め、上飯体と下飯体の米飯密度及び固さが相違し、均一
な米飯密度及び固さのおにぎりが得難く、その結果、商
品価値が低下することになる。
【0004】また、上記したの製造方法及び装置によ
れば、上飯体と下飯体とが、自体の成形時と、具材供給
後の合体時とに、各二度圧縮されるので、上、下両飯体
が圧縮過多となって、おにぎり全体が固くなったり、表
部と内部とでは米飯密度が不均一となって食感の良いお
にぎりが得られない問題がある。
【0005】
【目的】本発明は、上記した従来の技術が有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたもので、供給される定重量
米飯を導入コンベアにて移送しつつ解し機構によって解
した後、セパレータにより左右方向へ略均等に二分割
し、これを二個一対の押し出しスライダにて二個一対の
成形型まで移送し、これらを二個一対のプレス型によっ
て各成形型内に投入、圧縮して、同一形状及び大きさの
二個の成形品(上飯体、下飯体)を同時に、かつ別個に
成形し、これらを具材を介在して手作業等にて合体させ
ることで、重量誤差が少なく、ふっくらしてやわらかで
食感、味共に良い高品質の包餡おにぎりやサンドおにぎ
りを製造できる米飯(上飯体、下飯体)を簡潔な構成に
よって成形できるようにした米飯成形装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る米飯成形装置は、計量、供給機構より
供給される定重量米飯を後部から前方へ移送する導入コ
ンベアと、前記導入コンベアの前部上方に配設した定重
量米飯の解す解し機構と、前記導入コンベアの横幅方向
の中央部に、その前端上部から前方へ延出形成して、解
された米飯を左右に略均等に二等分するセパレータと、
前記セパレータの左右両側に凹設して、二分割された各
米飯を落下可能な上方へ開口した二個一対の米飯移送路
と、前記各米飯移送路の底壁前端と、該底壁前端に突き
合わせて昇降動自在に配設した成形ブロックとの間に、
上下方向へ貫通して形成した左右二個一対の成形型と、
前記各成形型の上部に、各米飯移送路内の各米飯を移送
可能に、前記導入コンベア下部から前方へ移動自在に配
設した二個一対の押し出しスライダと、前記各成形型下
端に密接して前方へ延出形成した成形品の搬出コンベア
と、前記各成形型の上部に昇降動自在に配設した二個一
対の米飯の投入、成形用プレス型とを具備してなること
を特徴とする。
【0007】
【作用】計量、供給機構より一定の間隔をおいて供給さ
れる定重量米飯は米飯導入コンベア上に移送され、該導
入コンベアによって前方へ搬送される。この時、導入コ
ンベアの前端上部に配設した解し機構によって定重量米
飯は解されながら中央部のセパレータにより、左右方向
へ略均等に二分割されて、左右の二個一対の米飯移送路
内に落下、投入する。
【0008】各米飯移送路内に投入された各二分割米飯
は、導入コンベア下部の二個一対の押し出しスライダに
よって、後部から前方の各成形型上部まで移送される
と、左右の二個一対のプレス型が下降し、各二分割米飯
を各成形型に投入し、これを圧縮、成形する。
【0009】上記した二個一対の成形型下端は、成形品
搬出コンベア上面に密接されていて、該搬送コンベアは
各成形型の底壁を構成しているので、各二分割米飯は各
成形型の下端から漏出することはなく、各成形型の内形
に沿って圧縮成形される。
【0010】各二分割米飯成形後は、先ずプレス型が成
形品の厚さより少し上まで上昇して一時停止する。次い
で、成形ブロックが成形品の厚さよりも高く上昇する
が、この時、成形品が成形型内に付着している場合は、
該成形品は成形ブロックと一体に上昇してプレス型に突
き当たることで、成形型から分離し、搬出コンベア上面
に落下する。次いで、プレス型は、次回の成形型上部へ
の各二分割米飯移送を可能にするべき高さまで上昇して
停止する。
【0011】搬出コンベア上に残された成形品は、当該
搬出コンベアによって所定位置まで移送され、ここで、
二個一対の成形品(上、下両飯体)を、手作業によって
具材を介在して合体することで包餡おにぎりやサンドお
にぎりは製造される。上記した一連の動作を繰り返すこ
とで、略均等重量の二個の成形品(上飯体、下飯体)を
同時に、かつ別個に連続的に成形することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る米飯成
形装置の全体の斜視図を示し、図2は同上装置の全体の
平面図を示し、図3は図2におけるA−A線矢視断面図
を示し、図4、図5、図6は同上装置における作動状態
の一部切欠した各断面図を各示し、図7は同上装置によ
って成形した上飯体、下飯体と具材の斜視図を示し、図
8は同上装置によって成形した上飯体と下飯体とを、具
材を介在して合体してなるサンドおにぎりの斜視図を示
す。
【0013】本発明装置は図1ないし図6に示したよう
に、定重量米飯の導入コンベアA、定重量米飯の解し機
構B、定重量米飯を二分割するセパレータC、米飯の二
個一対の移送路D、D、米飯の二個一対の押し出しスラ
イダE、E、二個一対の成形型F、F、二個一対のプレ
ス型G、G、成形品の搬出コンベアHを主要部材として
構成されている。
【0014】上記定重量米飯の導入コンベアAは、次の
ように構成される。図1及び図2に示したように、前後
方向(図1及び図2において左右方向)に所定の間隔を
おいてフレームの左右側板1、2間に軸支並設した駆動
ローラ3と従動ローラ4にコンベアベルト5を巻き掛け
して形成され、図示しない駆動源によって、図1におい
て左側の後部から右側の前方へ回転される。
【0015】上記導入コンベアAとフレームの側板1、
2間には定重量米飯Jのガイド側板6、7が、図2に矢
印a、bで示した内側、または外側へ往復移動自在に配
設され、当該ガイド側板6、7が内、外両方向へ往復移
動することで、計量、供給機構Iより上記導入コンベア
A上に移送される定重量米飯Jを導入コンベアAの中央
に幅寄せするための米飯幅寄せ機能を備えている。
【0016】また、上記したガイド側板6、7は、図2
に二点鎖線で示したように、後端の間隔を広く、これよ
り前端(解し機構B側)へ徐々に狭くなるよう対称に傾
斜して配設することで、定重量米飯Jが導入コンベアA
にて前方へ移送されるにつれて中央部に幅寄せされるよ
うに形成することができる。
【0017】上記定重量米飯Jの解し機構Bは、次のよ
うに構成される。図2に示したように、回転軸8に、軸
回り方向及び軸方向に所定の間隔をおいて放射状に固定
し、該回転軸8を既述フレームの側板1、2に軸承して
前記導入コンベアAの前部上方に配設した複数の回転羽
根9、9…にて構成されている。尚、該各回転羽根9、
9…の間に先端を位置させて上部から垂設した図示しな
い複数の固定羽根を設けることもできる。
【0018】上記ほぐし機構Bは図2に示したように、
モータ等の駆動源10により図3に矢印cが示す反時計
回り方向に回転され定重量米飯Jを導入コンベアA上か
ら前方(図1〜図6において右側)へ掻き落とすように
撹拌して解すように配設されている。
【0019】上記セパレータCは次のように構成され
る。図1ないし図6に示したように、既述導入コンベア
Aの前部上方から前方へ延出して、導入コンベアAの横
幅方向中央部に配設されるもので、本発明装置のベース
板11と一体に、その中央部に起立して形成されてい
る。また、上記セパレータCは、図1及び図2に示した
ように、導入コンベアAの上部に位置する後端部12を
横向き略V字形状に、これより前方部分の上部13は略
逆向きV字形状に各形成させてある。
【0020】上記セパレータCの後端部12の横向きV
字形状及び上部13の逆向きV字形状によって、導入コ
ンベアAにて定重量米飯Jが前方へ移送されて解し機構
Bによって解された米飯は左右方向へ略均等に二分割さ
れる。
【0021】また、上記したセパレータCを上記ベース
板11上面に脱着自在に固定し、成形型F、プレス型G
を中央部に一個配設すれば、上記セパレータCを取り外
すことで、一列成形方式に切り替えることもできる。
【0022】上記二個一対の米飯移送路D、Dは、次の
ように構成される。図1及び図2に示したように、既述
導入コンベアAの前方下部に、上部を開口してガイド側
板6とセパレータC間及びガイド側板7とセパレータC
間に各凹設されており、上記したセパレータCによって
左右に二分割された、十分に解されている米飯J1、J2
が導入コンベアA後端から当該米飯移送路D、D内の後
部(図1及び図2において左側部分)に落下、投入され
るよう構成されている。
【0023】上記二個一対の米飯押し出しスライダE、
Eは、次のように構成される。図1ないし図6に示した
ように、横断面矩形状にして、かつ前後方向へ長く形成
されて上記した各米飯移送路D、D内に、駆動機構14
によって前後方向へ移動自在に配設させてあり、これら
が前進して、上記した米飯移送路D、D内の二分割され
た米飯J1、J2を前方の二個一対の成形型F、F上部ま
で押し出し移送するよう構成されている。
【0024】また、二個一対の押し出しスライダE、E
の前端は、上記した各米飯J1、J2を成形型F、Fの形
状に合わせて押し出し移送可能に上記成形型F、Fの内
周面の曲率と同一曲率の凹曲部15に形成させてある。
これによって、上記米飯J1、J2はプレス型G、Gによ
り成形型F、F内に円滑に投入される。
【0025】上記二個一対の成形型F、Fは、次のよう
に構成される。図1ないし図6に示したように、ベース
板11の前端11aに成形ブロック16の後端面16a
を突き合わせることで、該成形ブロック16を昇降動自
在に配置し、上記ベース板11における米飯移送路D、
Dの底壁17前端部と、該前端部と対向する成形ブロッ
ク16の後端部とに、平面略半円形の凹部11b、16
aを対向して凹設することで円形の成形型F、Fは構成
されている。
【0026】上記成形ブロック16は図2に示したよう
に、左右両側上面から二個一対の昇降軸18、18を立
設させてあり、該両昇降軸18、18を、フレーム19
の両側部に固定して立設した水平な支持板20に、上下
方向へスライド自在に支承し、上記昇降軸18、18が
図示しない駆動源及び昇降動作機構により昇降動される
ことで、成形ブロック16は図3及び図6に示したよう
に一定ストローク昇降動される。
【0027】上記二個一対のプレス型G、Gは、次のよ
うに構成される。図2に示したように、両プレス型G、
Gには昇降軸21が上方へ立設させてあり、該昇降軸2
1を、フレーム19の左右両側に固定して立設した水平
な支持板22に昇降動自在に支承し、図示しない駆動源
及び駆動機構にて昇降軸21を昇降動作することで両プ
レス型G、Gは図3ないし図6に示したように昇降動作
される。
【0028】また、上記二個一対のプレス型G、Gは、
図4に示したように、押し出しスライダE、Eによって
二分割米飯J1、J2が成形型F、F上部に押し出された
後、図5に実線で示したように下降して上記二分割米飯
1、J2を成形型F、F内に投入し、圧縮成形した後
は、図5に二点鎖線で示したように、成形品J3、J4
厚さよりも少し上部まで上昇して一時停止し、次いで成
形ブロック16が成形品J3、J4の厚さより高い位置ま
で上昇した後、図6に示したように更に所定の高さまで
上昇して停止する。つまり、プレス型G、Gは二段階に
上昇することで確実に成形品J3、J4を成形型より分離
することができる。
【0029】上記成形品搬出コンベアHは、次のように
構成される。図1ないし図6に示したように、前後方向
へ一定の間隔を置いて軸支並設した駆動ローラ23と従
動ローラ24にコンベアベルト25を巻き掛けして、既
述ベース板11の下部から前方へ延出して形成されてい
る。
【0030】上記搬出コンベアHの上面は、成形型F、
Fの下端面に密接して、当該成形型F、Fの底部を構成
しており、搬出コンベアH上面と成形型F、Fの内面と
で形成される空間部で二分割米飯J1、J2は成形され
る。また、上記搬出コンベアHは図示しない駆動源によ
って図3に矢印dで示した前方へ回転され、上記したよ
うにして同時に成形された二個の成形品J3、J4を図2
に示したように二列に搬出する。
【0031】既述成形型F、Fは、図示した円形以外に
三角形、その他任意の形状に形成される。
【0032】尚、図7においてJ3とJ4は成形品たる下
飯体と上飯体を示し、Kは具材を示す。図8において、
Lは上記上、下両飯体J3、J4を、具材Kを介在して合
体、製造したサンドおにぎりを示す。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、導入コンベアに供給された定重量米飯を解
し機構によって一旦解し、この解された米飯をセパレー
タによって二分割し、該各二分割米飯を各成形して上飯
体と下飯体を成形するものであるから、該上、下両飯体
を具材を介在して手作業等で合体して包餡おにぎりやサ
ンドおにぎりを製造することで、米飯の重量誤差の少な
い、やわらかでふっくらした食感の良いおにぎりを製造
することができる。
【0034】さらに、米飯導入コンベア、解し機構、セ
パレータ、米飯押し出しスライダ、成形型、プレス型、
成形品搬出コンベアといった基礎的部材によって構成さ
れるものであるから、従来装置のような、複雑な米飯分
割機構及び内側と外側に多数の成形型を備えたターンテ
ーブル並びに成形品の突き上げ棒等を省略できるので、
簡潔、かつ小形化でき、しかも成形品を連続的に効率良
く成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯成形装置の実施の形態を示す
全体の斜視図である。
【図2】同上装置を示す全体の平面図である。
【図3】図2におけるA−A線矢視断面図である。
【図4】二分割された米飯を押し出しスライダにより成
形型上部に押し出した状態を示す図2におけるA−A線
矢視断面図である。
【図5】二分割された米飯をプレス型によって成形型に
投入、圧縮成形した状態を示す図2におけるA−A線矢
視断面図である。
【図6】成形品が成形型から分離し、搬出される状態を
示す図2におけるA−A線矢視断面図である。
【図7】同上装置によって成形した上飯体、下飯体と具
材を示す斜視図である。
【図8】同上装置によって成形した上飯体と下飯体を、
具材を介在して合体してなるサンドおにぎりの斜視図で
ある。
【符号の説明】
A 定重量米飯の導入コンベア B 米飯解し機構 C セパレータ D、D 米飯移送路 E、E 米飯押し出しスライダ F、F 成形型 G、G プレス型 H 成形品搬出コンベア I 計量、供給機構 J 定重量米飯 J1、J2 二分割された米飯 J3、J4 成形品(上飯体と下飯体) 16 成形ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計量、供給機構より供給される定重量米飯
    を後部から前方へ移送する導入コンベアと、前記導入コ
    ンベアの前部上方に配設した定重量米飯を解す解し機構
    と、前記導入コンベアの横幅方向の中央部に、その前端
    上部から前方へ延出形成して、解された米飯を左右に略
    均等に二等分するセパレータと、前記セパレータの左右
    両側に凹設して、二分割された各米飯を落下可能な上方
    へ開口した二個一対の米飯移送路と、前記各米飯移送路
    の底壁前端と、該底壁前端に突き合わせて昇降動自在に
    配設した成形ブロックとの間に、上下方向へ貫通して形
    成した左右二個一対の成形型と、前記各成形型の上部
    に、各米飯移送路内の各米飯を移送可能に、前記導入コ
    ンベア下部から前方へ移動自在に配設した二個一対の押
    し出しスライダと、前記各成形型下端に密接して前方へ
    延出形成した成形品の搬出コンベアと、前記各成形型の
    上部に昇降動自在に配設した二個一対の米飯の投入、成
    形用プレス型とを具備してなることを特徴とする米飯成
    形装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013042710A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Akebono Sangyo:Kk おにぎり成形器及びおにぎり成形法

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JP2013042710A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Akebono Sangyo:Kk おにぎり成形器及びおにぎり成形法

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