JP2013042446A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】色覚障害者には弁別が困難な色の表示を、色覚障害者自身が見やすい表示に調整することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影確認画像と、撮影条件の表示と、AFポイントの色調について、R.G.Bの各色の値を変更する色調調整手段を設け、かかる色調調整手段により、ユーザ自身が弁別困難な表示の色調を変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、色覚障害者の補助機能を有する撮像装置に関し、特に個々の色覚障害者にとって見えにくい色を見えやすい色に変更することが可能な色調調整機能を有する撮像装置である。
従来のフイルムカメラに代わり、固体撮像素子を用いて、被写体からの光を光電変換することにより撮像し、取得した画像信号をデジタルの撮影画像データとして変換し、メモリカード等の記憶媒体に記憶する撮像装置が普及している。
通常、このような撮像装置においては、撮影した画像や撮影中の被写体像は、撮影中又は撮影後、撮像装置の背面に設置された液晶などの表示装置に表示される。
通常、撮影中の被写体像や撮影画像を確認するのに、上記のような構成に問題はない。しかしながら、色覚障害者においては、撮影中の被写体像や撮影画像の確認の際、色認識の問題がある。
上記の色認識の問題とは、一般に色覚障害者は、その色覚障害のタイプから、個人によって異なる、特定の色の弁別が困難であることに起因する。
例えば、被写体が色覚障害者にとって弁別が困難な配色をしていた場合などに、色覚障害者は被写体を認識しづらく、撮影が困難であるという問題があった。
従来の技術では、色覚障害者の色弁別を補助する機能として、例えば以下の特許文献に記載されているものがある。
特公平6−82385号公報
特開2006−86886号公報
引用文献1には色覚障害者がどのように見えているかをシミュレートし、また、色覚障害者が認識することが困難な配色を見やすく変換する発明が記載されている。
引用文献2には撮影画像からユーザが指定したエリアの色情報を抽出し、エリア内の色名やRGBの値を表示することで、色覚障害者に、撮影画像データの指定したエリアの色を知らせる発明が記載されている。
しかしながら、引用文献1に記載された技術は、色覚障害者を予め分類し、かかる分類において色覚障害者が認識することが困難な配色を見やすく変換している。そのため、個々の色覚障害者に合わせた調整を行うことができないという問題があった。
また、引用文献2に記載された発明は、例えば、色覚障害者に識別が困難な色部分が見やすくなるわけではなく、指定したエリアの正しい色はわかっても、弁別が困難な配色の被写体は弁別が困難なままであるという問題があった。
また、撮像を行う際には、被写体像以外にもファインダや表示器に表示されるもので、色覚障害者が弁別困難なものがあり、色覚障害者が撮像を行う際に不便を感じることがあった。
第1の発明は、撮影後、撮影画像を確認画像として表示する表示装置と、光学式のファインダと、前記ファインダの視野内に撮影条件を表示する撮影条件表示装置と、前記ファインダの視野内において合焦時に点灯するAFポイントとを有する撮像装置において、撮影確認画像と、撮影条件の表示と、AFポイントの色調について、R.G.Bの各色の値を変更する色調調整手段を有する撮像装置を提供する。
第2の発明は、撮影中または撮影後、撮影中の被写体や撮影画像を確認画像として表示する表示装置と、前記表示装置内に撮影条件を表示する撮影条件表示装置と、前記表示装置内において合焦時に点灯するAFポイントと、合焦時に発光する合焦ランプとを有する撮像装置において、撮影確認画像と、撮影条件の表示と、合焦時に発光するAFポイントと、合焦時に発光する合焦ランプの色調について、R.G.Bの各色の値を変更する色調調整手段を有する撮像装置を提供する。
第3の発明は、前記色調調整手段において、撮影確認画像または予め撮像装置に記憶された画像のR.G.Bの各色の値を変更し、撮影条件の表示とAFポイントの発光のいずれか一方、又は両方に、撮影確認画像または予め撮像装置に記憶された画像に対して行ったR.G.Bの各色の値の変更の結果を反映させることを特徴とする、画像処理システムを有する請求項1又は請求項2に記載の撮像装置を提供する。
色覚障害者には弁別が困難な色の表示を、色覚障害者自身が見やすい表示に調整することができる撮像装置を提供することができる。
本発明の第1実施例を適用して構成された一眼レフカメラの要部構造と制御系の概略図 本発明の第1実施例における色調調整処理のフローチャート 本発明における色調調整を行う際に表示装置に表示されるターゲットリングを示す図 本発明の実施例2を適用して構成されたコンパクトデジタルカメラの要部構造と制御系の概略図 本発明の実施例2における色調調整処理のフローチャート
図1は本発明の第1実施例を実施して構成された一眼レフカメラの要部構造と制御系の概略図である。同図において1は撮像装置、2は撮像装置1に装着可能な撮影レンズ光学系である。
撮影レンズ光学系2には以下の装置が搭載されている。
3は光学系、4は絞り装置、5はフォーカスレンズ群、6は絞り装置4を駆動する絞りモータ、7はフォーカスレンズ群5を駆動するフォーカス駆動モータ、8はレンズ内の各デバイスを制御するレンズCPUである。
一方、撮像装置1には以下の装置が搭載されている。
9は昇降動可能なミラー、10は前記ミラーを昇降動させるためのミラー駆動モータ、11はペンタプリズム、12はファインダ接眼レンズ、13はファインダ内表示装置、14はSPD(シリコンフォトダイオード)等から成る測光素子、15はシャッタ、16は固体撮像素子、17はタッチパネル操作が可能な液晶装置などから成る表示器、18は撮影者の押し込み動作によって撮影を行うレリーズボタン、19はカメラの露出モード等を切り替えるモードダイヤル、20は電源、21はフラッシュ装置、22はカメラCPUである。カメラCPU22は色調調整部22aと色調記憶部22bと色調反映部22cを有している。
ファインダ内表示装置13は例えば電池残量、撮影モード、絞り値、シャッタースピード等の撮影情報を表示する。また、AFポイント等の表示も行い、合焦時にはかかるAFポイントを所定の色で発光させる。
色調調整部22aは、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や、合焦時に発光するAFポイントや、表示器17が表示する撮影中や撮影後の被写体の色調をユーザの操作に合わせて調整する。調整方法は公知の画像処理技術による。
例えば、かかる色調調整を行う場合には、表示器17に色調調整のターゲットリングを表示する。そして、ユーザはかかるターゲットリングを操作することによって、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や、合焦時に発光するAFポイントや、表示器17が表示する撮影中や撮影後の被写体の色調を希望の色調に調整する。
図3は第1実施例におけるターゲットリングを示す図である。
タッチパネル機能を有する表示器17に、かかるターゲットリングを表示させ、ユーザは指先でターゲットリングの中心に触れる。そして、中心からR方向に指をスライドすれば、表示器17において色調調整中の表示は赤みが強くなり、B方向にスライドすれば青みが強くなり、G方向にスライドすれば緑が強くなる。これはかかるユーザの操作に応じて色調調整部22aがR・G・Bの値を調整するためである。
また、上記の通り、色調調整の操作については、表示器17に用いられる液晶装置におけるタッチパネル操作による。
色調記憶部22bは、ユーザの行った色調調整の情報を記憶する。たとえば、撮影画像に対して色調調整を行った際に、標準状態の色調から赤、緑、青の各色をどの程度強めたか、又は弱めたかという色調調整情報を記憶しておく。
色調反映部22cは、前記色調記憶部22bに記憶された色調調整情報を、表示器17に表示される撮影中や撮影後の被写体や、撮影情報や合焦時に発光するAFポイントなどの色調に反映させる。
例えば、撮影画像に対して色調調整を行った際に、標準状態の色調から赤、緑、青の各色をどの程度強めたか、又は弱めたかという色調調整情報を色調記憶部22bに記憶しておく。そして、色調反映部22cは、色調記憶部22bから読み出された色調調整情報を、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントの色調などに反映させる。
図2は第1実施例における色調調整処理のフローチャートである。
かかる図2を用いて、本発明の第1実施例の色調調整処理について述べる。
まず、ステップ#101で、ユーザが撮像装置1の電源をONにする。
次に、ステップ#102で色調整モードを選択する。これにより、表示器17に撮影後の被写体画像又は色調調整用に予め撮像装置1内に記憶された画像と、色調調整のターゲットリングを表示する。
予め撮像装置1内に記憶された画像としては、一般的なカラーチャートのような画像を用いるのが望ましい。カラーチャートのような画像であれば、色のパターンが多く、色の弁別の可否をチェックしやすいためである。
次に、ステップ#103でユーザは表示器17のタッチパネルを操作する。これに対応して色調調整部22aは表示器17に表示された画像の色調を調整する。
次に、ユーザが色調調整を行い、ユーザが表示器17に表示された画像が見やすい色調になったと判断したら、ユーザは色調調整作業を終了し、ステップ#104で色調調整情報を保存するか否かを判断する。
色調調整情報を保存する場合にはステップ#105へ進み、保存しない場合には色調調整処理を完了する。
ステップ#105で、色調調整情報を色調記憶部22bに記憶する。かかる色調調整情報はステップ#103で行ったときのものである。
次に、ステップ#106で色調反映部22cは、色調記憶部22bに記憶された色調調整情報を読み出し、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や、合焦時に発光するAFポイントや、表示器17が表示する撮影中や撮影後の被写体の色調に反映させ、色調調整処理を完了する。
上記の通り、一度行った色調調整の結果は色調調整情報として色調記憶部22bに保存され、その後の表示に適応される。そのため、これ以降、表示装置17に被写体を表示して撮影を行うライブビュー撮影を行う場合には、保存された色調調整情報によってすでに色調が調整された被写体が表示される。
このため、第1実施例では、ファインダ光学系を有する撮像装置において、色調調整部22aが色調調整を行い、色調調整情報を色調記憶部22bに保存した場合には、その後の表示装置17の表示やファインダ内の表示は常にユーザにとって見やすい色調とすることができる。
また、第1実施例では、色調調整部22aが撮影後の被写体画像や色調調整用に予め用意された画像に対してのみ直接色調調整を行い、色調記憶部22bに色調調整情報を記憶させて、色調調整情報をファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントに反映させているが、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントの色調に対して個別に直接、色調調整を行っても構わない。
つまり、色調記憶部22bに色調調整情報を記憶させて、色調調整情報をファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントの色調に反映させるか否かをユーザが選択する構成としてもよい。
反映させない場合、上記のように、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントの色調に個別に色調調整を行う構成とするか、またはファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントの色調に対しては色調調整を行わない構成とする。
また、第1実施例では、撮影後の被写体画像や色調調整用に予め用意された画像に対して色調調整を行い、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントに反映させているが、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントに対して色調調整を行い、撮影中や撮影後の被写体像に反映させても構わない。また、当然、合焦時に発光するAFポイントの色調についてのみ色調調整をしたり、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示についてのみ色調調整を行う構成としても構わない。
また、第1実施例では、色調調整を行う際、図3に示すようなターゲットリングを表示して色調調整を行うようにしたが、中心を標準とし、一方を加算、他方を減算とするバーをR・G・B各色でそれぞれ表示し、かかるバーによってR・G・Bの各色を調整することで色調調整を行う構成としてもよい。
また、第1実施例では、ユーザが色調調整の操作を行う際、表示器17のタッチパネル機能を用いるようにしたが、不図示の操作ボタンで色調調整の操作を行わせても構わない。
次に、第2実施例について説明する。
図4は第2実施例を実施して構成されたコンパクトデジタルカメラの要部構造と概略図である。
第2実施例は、コンパクトデジタルカメラであるため、光学式ファインダと光学式ファインダに関係する装置を有さない点と、撮影レンズと撮像装置が一体である点、測光素子を有しない点、合焦ランプ23を有している点で第1実施例と相違している。
上記の通り、第2実施例のコンパクトデジタルカメラにおいては光学式ファインダを有していない。そのため、第1実施例においてはファインダ内表示装置によってファインダ視野内に表示される撮影情報は、第2実施例においては表示器17の画面内に表示される。
また、合焦ランプ23は例えば公知の7色LEDを用いる。7色LEDは赤・青・緑の3色のLEDチップを有しており、3色の組み合わせによって色を調整する。赤・青・緑の各色の割合は電圧によって調整される。
そのため、第2実施例においては、色調調整部22aで赤・青・緑の各色の調整を行い、かかる色調調整の情報をもとに合焦ランプ23のLEDチップの電圧を調整し、ユーザの任意の色で合焦ランプ23を発光することができる。
つまり、通常、合焦ランプ23は合焦時に緑色や赤色等に発光するが、これが見えづらいユーザは、これを見やすい色に自由に調整することができる。
そのほかは、光学系、絞り装置、絞り駆動モータ、フォーカスレンズ群、フォーカス駆動モータ、固体撮像素子、シャッタ、表示器、レリーズボタン、モードダイヤル、電源、フラッシュ装置、CPU、色調調整部、色調記憶部、色調反映部を有している点で第2実施例と第1実施例は同様である。
次に、第2実施例における色調調整処理動作について述べる。
図5は第2実施例における色調調整処理動作を示すフローチャートである。
まず、ステップ#201で、ユーザが撮像装置1の電源をONにする。
次に、ステップ#202で、色調整モードを選択する。これにより、表示器17に撮影後の被写体像又は色調調整用に予め撮像装置1に記憶された画像と、色調調整のターゲットリングを表示する。
予め撮像装置1内に記憶された画像としては、一般的なカラーチャートのような画像を用いるのが望ましい。カラーチャートのような画像であれば、色のパターンが多く、色の弁別の可否をチェックしやすいためである。
次に、ステップ#203で、ユーザは表示器17のタッチパネルを操作する。これに対応して色調調整部22aは表示器17に表示された画像の色調を調整する。
次に、ユーザが色調調整を行い、ユーザが表示器17に表示された画像が見やすい色調になったと判断したら、ユーザは色調調整作業を終了し、ステップ#204で色調調整情報を保存するか否かを判断する。
色調調整情報を保存する場合にはステップ#205へ進み、保存しない場合には色調調整処理を完了する。
次に、ステップ#205で、色調調整情報を色調記憶部22bに記憶する。かかる色調調整情報はステップ#203で色調調整を行ったときのものである。
次に、ステップ#206で色調反映部22cは色調記憶部22bに記憶された色調調整情報を読み出し、表示器17が表示する撮影情報の表示や、合焦時に発光するAFポイントや、表示器17が表示する撮影中や撮影後の被写体の色調や、合焦ランプ23の色調を調整する。
上記の通り、一度行った色調調整の結果は色調調整情報として色調記憶部22bに保存され、その後の表示に適応される。そのため、これ以降、表示器17に被写体を表示して撮影を行うライブビュー撮影を行う場合には、保存された色調調整情報によってすでに色調が調整された被写体が表示される。
このため、第2実施例では、コンパクトデジタルカメラにおいて、色調調整部22aが色調調整を行い、色調調整情報を色調記憶部22bに保存した場合には、その後の表示器17の表示は常にユーザにとって見やすい色調とすることができる。
また、実施例2では、色調調整部22aが撮影後の被写体画像や色調調整用に予め用意された画像に対してのみ直接色調調整を行い、色調記憶部22bに色調調整情報を記憶させて、色調調整情報を表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に反映させているが、表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に対して個別に直接、色調調整を行っても構わない。
つまり、色調記憶部22bに色調調整情報を記憶させて、色調調整情報を表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に反映させるか否かをユーザが選択する構成としてもよい。
反映させない場合、上記のように、表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に個別に色調調整を行う構成とするか、または表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に対しては色調調整を行わない構成とする。
また、第2実施例では、撮影後の被写体画像や色調調整用に予め用意された画像の色調に対して色調調整を行い、表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に反映させているが、表示器17に表示される撮影情報の表示や合焦時に発光するAFポイントや合焦ランプ23の色調に対して色調調整を行い、撮影中や撮影後の被写体像に反映させても構わない。また、当然、合焦時に発光するAFポイントの色調についのみ色調調整をしたり、ファインダ内表示装置13が表示する撮影情報の表示についてのみ色調調整を行う構成としたり、合焦ランプ23の発光についてのみ色調調整を行う構成としても構わない。
また、第2実施例では、色調調整を行う際、図3に示すようなターゲットリングを表示して色調調整を行うようにしたが、中心を標準とし、一方を加算、他方を減算とするバーをR・G・B各色でそれぞれ表示し、かかるバーによってR・G・Bの各色を調整することで色調調整を行う構成としてもよい。
また、第2実施例では、ユーザが色調調整の操作を行う際、表示器17のタッチパネル機能を用いるようにしたが、不図示の操作ボタンで色調調整の操作を行わせても構わない。
1 撮像装置
2 撮影レンズ光学系
3 光学系
4 絞り装置
5 フォーカスレンズ群
6 絞り駆動モータ
7 フォーカス駆動モータ
8 レンズCPU
9 ミラー
10 ミラー駆動モータ
11 ペンタプリズム
12 ファインダ接眼レンズ
13 ファインダ内表示装置
14 測光素子
15 シャッタ
16 撮像素子
17 表示器
18 レリーズボタン
19 モードダイヤル
20 電源
21 フラッシュ装置
22 カメラCPU
22a 色調調整部
22b 色調記憶部
22c 色調反映部
23 合焦ランプ

Claims (3)

  1. 撮影後、撮影画像を確認画像として表示する表示装置と、
    光学式のファインダと、
    前記ファインダの視野内に撮影条件を表示する撮影条件表示装置と、
    前記ファインダの視野内において合焦時に点灯するAFポイントと
    を有する撮像装置において、
    撮影確認画像と、撮影条件の表示と、AFポイントの色調について、R.G.Bの各色の値を変更する色調調整手段を有する撮像装置。
  2. 撮影中または撮影後、撮影中の被写体や撮影画像を確認画像として表示する表示装置と、
    前記表示装置内に撮影条件を表示する撮影条件表示装置と、
    前記表示装置内において合焦時に点灯するAFポイントと、
    合焦時に発光する合焦ランプと
    を有する撮像装置において、
    撮影確認画像と、撮影条件の表示と、合焦時に発光するAFポイントと、合焦時に発光する合焦ランプの色調について、R.G.Bの各色の値を変更する色調調整手段
    を有する撮像装置。
  3. 前記色調調整手段において、撮影確認画像または予め撮像装置に記憶された画像のR.G.Bの各色の値を変更し、撮影条件の表示とAFポイントの発光のいずれか一方、又は両方に、撮影確認画像または予め撮像装置に記憶された画像に対して行ったR.G.Bの各色の値の変更の結果を反映させることを特徴とする、
    画像処理システムを有する請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
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