JP2013040925A - 酸素検知剤および酸素検知溶液 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この目的を達成するため、還元性物質と、塩基性物質と、還元性物質によって還元される酸化還元性色素とを含む酸素検知溶液を担体に担持させた酸素検知剤であって、当該酸素検知溶液中の塩基性物質濃度は、0.5質量%〜3.0質量%であり、当該還元性物質として、還元性糖類と、アスコルビン酸とを用いることを特徴とする酸素検知剤を提供する。また、当該酸素検知剤の製造に好適な製造方法を提供する。
【選択図】図1
Description
本件発明に係る酸素検知剤は、酸素検知溶液を担体に担持させたものであり、雰囲気中の酸素量の変化に応じて色調を変化することにより雰囲気中の酸素量の変化を視認可能とするものである。
まず、酸素検知溶液について説明する。本件発明に係る酸素検知溶液は、還元性物質と、塩基性物質と、還元性物質によって還元される酸化還元性色素とを含む溶液である。本件発明では、当該酸素検知溶液中の塩基性物質濃度を0.5質量%〜3.0質量%とし、還元性物質として、還元性糖類とアスコルビン酸とを用いたことに特徴がある。以下、酸素検知溶液の構成成分について説明する。
本件発明において、塩基性物質は酸素検知溶液をアルカリ性に調整するために用いられる。還元性糖類はアルカリ性溶液中で開環し、還元基を有さない環状構造からアルデヒド基やケトン基等の還元基を有する鎖状構造に変化する。このとき、酸化還元性色素に対する還元作用を示す。
次に、還元性物質について説明する。本件発明では、還元性物質として還元性糖類とアスコルビン酸とを用いる。
ここで、酸素検知溶液を調製する際には、アスコルビン酸の酸化分解反応を抑制するための安定化物質を添加してもよい。安定化物質を添加することにより、アスコルビン酸の酸化分解反応を抑制することができ、高温環境下においても酸素検知溶液中のアスコルビン酸を安定に保持することができる。安定化物質としては、アスコルビン酸の酸化分解反応を抑制することができれば特に限定されるものではないが、例えば、ルチン及び/又はルチン誘導体を好適に用いることができる。ルチン及び/又はルチン誘導体は、柑橘フラボノイドの一種であり、健康食品等として用いられることもある物質である。従って、食品や医薬品等の経口品を保管する際に用いられる酸素検知剤の構成成分として非常に好ましい。また、ルチン及び/又はルチン誘導体は、アスコルビン酸の酸化分解反応を有効に抑制すると共に、酸素検知溶液の発色性を向上する効果も有している。従って、ルチン又はルチン誘導体を添加することにより、酸素検知溶液中でアスコルビン酸を安定に保持すると共に、酸素検知溶液の発色性を向上することができて、好ましい。
上記酸化還元性色素は、上記還元性物質により還元される色素であって、酸化状態と還元状態とで呈色を可逆的に変化させる色素である。この様な色素として、メチレンブルー、ニューメチレンブルー、フェノサフラニン、ラウスバイオレット、メチレングリーン等があげられる。
また、酸化還元性色素として、メチレンブルー、フェノサフラニン等の還元状態で無色を呈する色素を用いる場合、雰囲気中の酸素の有無を肉眼でより判定しやすくするために還元性物質によって還元されない色素を用いることが好ましい。例えば、メチレンブルー等の酸化状態で青色を呈する酸化還元性色素を用いる場合は、当該還元性物質によって還元されない色素として、例えば、食紅等の赤色の色素を挙げることができる。食紅は雰囲気中の酸素の有無によらず赤色を呈する色素である。一方、フェノサフラニン等の酸化状態で赤色を呈する酸化還元性色素を用いる場合は、当該還元性物質によって還元されない色素として、青又は緑を呈する色素を用いることが好ましい。
次に、本件発明に係る酸素検知剤について説明する。本件発明に係る酸素検知剤は、上述した酸素検知溶液を担体に担持させたものである。
次に、本件発明に係る酸素検知剤の製造方法について説明する。酸素検知剤は、上述の酸素検知溶液を調製し、この酸素検知溶液を担持させることにより製造される。
まず、酸素検知溶液の調製例について説明する。酸素検知溶液を調製する際には、まず、還元性糖類を所定の濃度で含む還元性糖類溶液、アスコルビン酸を所定の濃度で含むアスコルビン酸溶液、塩基性物質を所定の濃度で含む塩基性物質溶液、酸化還元性色素を所定の濃度で含む酸化還元性色素溶液をそれぞれ調整する。また、酸素検知溶液を還元性物質によって還元されない色素を含む構成とする場合には、当該色素を所定の濃度で含む溶液を調製する。また、アスコルビン酸の酸化分解反応を抑制するために、安定化物質を添加する場合は、安定化物質を所定の濃度で含む安定化物質溶液を調製する。なお、これらの溶液の溶媒としては水を好適に用いることができる。また、安定化物質として、上記例示したルチンを用いる場合、ルチンは水に対する溶解性が低いため、0.2質量%〜0.8質量%程度の濃度の水酸化ナトリウム水溶液又は水酸化カリウム水溶液等のアルカリ性水溶液を用いることが好ましい。このような濃度のアルカリ性水溶液を用いることにより、ルチンを常温(20℃±15℃ JIS Z 8703)下でルチンを溶解させることができる。
上記のようにして調製した酸素検知溶液を担体に担持させて、水分量が上述した範囲内となるように適宜乾燥することにより、本件発明に係る酸素検知剤が得られる。なお、乾燥に際しては、自然乾燥により行ってもよいが、生産性を向上させるという観点からは、加熱乾燥又は真空乾燥により行うことが好ましい。
グルコース(還元性糖類) 24.5質量部
アスコルビン酸 0.24質量部〜1.2質量部
炭酸ナトリウム 1.1質量部
食紅 0.04質量部
上記酸素検知溶液において、24質量%アスコルビン酸水溶液(B)を1g添加して、作製した酸素検知剤を試料1−1とする。なお、試料1−1を作製するために用いた酸素検知溶液中のグルコース含有量を100質量部とした場合、アスコルビン酸の含有量は1質量部である。
上記酸素検知溶液において、24質量%のアスコルビン酸水溶液(B)を2g用いた以外は試料1−1と同様にして作製した酸素検知剤を試料1−2とする。ここで、試料1−2を作製するために用いた当該酸素検知溶液中のアスコルビン酸の配合量は、0.48質量部である。また、当該酸素検知溶液中のグルコース含有量を100質量部とした場合、アスコルビン酸の含有量は2質量部である。なお、当該酸素検知溶液では、試料1−1を作製する際に用いた酸素検知溶液に比して、アスコルビン酸水溶液(B)の使用量が1g増加するため、酸素検知溶液中の水分量も微増する。しかしながら、酸素検知剤を製造する際の乾燥工程を経る結果、担体に担持される水分量は試料1−1と誤差レベルの差となり、他の成分の配合量及び濃度は試料1−1と同一であるとみなすことができる。以下の試料においても同じである。
上記酸素検知溶液において、24質量%のアスコルビン酸水溶液(B)を3g用いた以外は試料1−1と同様にして作製した酸素検知剤を試料1−3とする。ここで、試料1−3を作製するために用いた当該酸素検知溶液中のアスコルビン酸の配合量は、0.72質量部である。また、酸素検知溶液中のグルコース含有量を100質量部とした場合、アスコルビン酸の含有量は3質量部である。
上記酸素検知溶液において、24質量%のアスコルビン酸水溶液(B)を4g用いた以外は試料1−1と同様にして作製した酸素検知剤を試料1−4とする。ここで、試料1−4を作製するために用いた当該酸素検知溶液中のアスコルビン酸の配合量は、0.96質量部である。また、酸素検知溶液中のグルコース含有量を100質量部とした場合、アスコルビン酸の含有量は4質量部である。
上記酸素検知溶液において、24質量%のアスコルビン酸水溶液(B)を5g用いた以外は試料1−1と同様にして作製した酸素検知剤を試料1−5とする。ここで、試料1−5を作製するために用いた当該酸素検知溶液中のアスコルビン酸の配合量は、1.2gである。また、酸素検知溶液中のグルコース含有量を100質量部とした場合、アスコルビン酸の含有量は5質量部である。
まず、以上のようにして作製した実施例1の試料1−1〜試料1−5の酸素検知剤、実施例2の試料2−1〜2−5の酸素検知剤と、比較例の酸素検知剤とを用いて、(1)色調変化及び変色速度に対する評価と、(2)耐熱性に対する評価を行った。以下、評価方法、評価結果の順に説明する。
(1)色調変化及び変色速度に関する評価
色調変化及び変色速度に関する評価では、各酸素検知剤を酸素透過度が10ml/m2・日のKNY/PE袋に脱酸素剤とともに密封し、28℃〜30℃で保管した。そして、保管を開始してから、1時間経過する毎に東レエンジニアリング製酸素計で各袋内の酸素濃度を測定した。これと同時に、各酸素検知剤の呈色をDIC株式会社製の色見本と比較しながら、目視にて判定した。
まず、保管温度による色調の変化に関する評価を行った。当該評価を行うに際して、まず、試料1−1〜試料1−5、試料2−1〜試料2−5及び比較例で作製した酸素検知剤を無酸素雰囲気下で保管し、酸化還元性色素を還元性物質の作用の元、還元状態とした。具体的には、次の通りである。まず、酸素透過度が10ml/m2・日のKNY(ビニリデンコートナイロン)/PE袋に脱酸素剤と共に酸素検知剤密封した。そして、25℃の恒温槽中に保管し、脱酸素剤により各酸素検知剤の雰囲気を無酸素状態とした。24時間経過後に、各酸素検知剤の呈色を視認したところ、いずれも赤色〜赤紅色を呈した。
(1)色調変化及び変色速度に関する評価
表1に、実施例1及び比較例で作製した各酸素検知剤の各時間毎の色調を判定した判定結果を、雰囲気酸素濃度と共に示す。表1から分かる様に、比較例の酸素検知剤に比して、実施例1の試料1−1〜試料1−5の酸素検知剤は色調の変化が早い時点から開始し、変色速度も速かった。特に、試料1−4及び試料1−5の酸素検知剤が最も早く色調の変化が始まり、目視判定による色調変化も鮮やかであった。ここで、試料1−1〜試料1−5で用いた酸素検知溶液は、グルコース100質量部に対してアスコルビン酸を1質量部〜5質量部の範囲で含む。試料1−1〜試料1−5の酸素検知剤は、アスコルビン酸含有量が増加するにつれて、変色速度も早くなり、色調変化も鮮やかになった。しかしながら、試料1−4の酸素検知剤と試料1−5の酸素検知剤とは同等程度の変色速度を示し、色調変化については試料1−4の酸素検知剤の方が鮮明であった。
次に、無酸素状態で45℃で実施例1及び比較例で作製した各酸素検知剤を保管したときの、保管開始時からの色差値の変化を表3及び図1に示す。表3及び図1に示すように、試料1−1〜試料1−5の酸素検知剤は、比較例で作製した酸素検知剤と比較すると、45℃で保管した場合の色差値の変化が少ないことが分かる。これは、還元性物質として、グルコースと共にアスコルビン酸を少量用いることにより、還元性糖類の褐変を抑制することができたためであると考えられる。還元性糖類の褐変を抑制することにより、酸素検知剤の呈色が褐色化するのを防止することができ、且つ、酸素検知水溶液中有の酸化還元性色素が酸化型構造に変化するのを抑制することができる。その結果、酸素検知剤の色調が無酸素状態において変化するのを抑制できたと考えられる。また、試料1−1〜試料1−4の酸素検知剤では、アスコルビン酸含有量が増加するにつれて、色差値の変化が少なくなることが分かる。試料1−4の酸素検知剤と、試料1−5の酸素検知剤とを比較した場合、6日経過後までの間は試料1−5の酸素検知剤の方が色差値は小さいが、7日経過後では試料1−4の酸素検知剤の方が色差値が小さくなっている。
Claims (9)
- 還元性物質と、塩基性物質と、還元性物質によって還元される酸化還元性色素とを含む酸素検知溶液を担体に担持させた酸素検知剤であって、
当該酸素検知溶液中の塩基性物質濃度を、0.5質量%〜3.0質量%とし、
当該還元性物質として、還元性糖類と、アスコルビン酸とを用いること、
を特徴とする酸素検知剤。 - 前記酸素検知溶液に含まれる還元性糖類の全質量を100質量部とした場合、当該酸素検知溶液中に前記アスコルビン酸を0.1質量部〜10質量部の範囲で含む請求項1に記載の酸素検知剤。
- 前記塩基性物質として、水酸化マグネシウム及び/又は炭酸ナトリウムを用いる請求項1又は請求項2に記載の酸素検知剤。
- 前記担体および当該担体に担持させた酸素検知溶液の全質量を100質量部とした場合に、還元性糖類を20質量部〜50質量部、アスコルビン酸を0.1質量部〜10質量部、前記塩基性物質を0.5質量部〜3.0質量部、前記酸化還元性色素を0.01質量部〜0.1質量部含む請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の酸素検知剤。
- アスコルビン酸の酸化分解反応を抑制する安定化物質を更に含む請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の酸素検知剤。
- 前記安定化物質として、ルチン及び/ルチン誘導体を用いる請求項5に記載の酸素検知剤。
- 前記酸素検知溶液中のアスコルビン酸の含有量を100質量部とした場合に、ルチン及び/又はルチン誘導体を2質量部〜10質量部の範囲で用いる請求項6に記載の酸素検知剤。
- 前記還元性糖類によって還元されない色素を更に含む請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の酸素検知剤。
- 還元性物質と、塩基性物質と、還元性物質によって還元される酸化還元性色素とを含む酸素検知剤用の酸素検知溶液であって、
当該酸素検知溶液中の塩基性物質濃度を、0.5質量%〜3.0質量%とし、
当該還元性物質として、還元性糖類と、アスコルビン酸とを用いること、
を特徴とする酸素検知溶液。
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