JP2013039665A - 手動チャック - Google Patents

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Abstract

【課題】 手動チャックの提供。
【解決手段】 基体とねじ付きスピンドルとウェッジバーと駆動リングとを具備する、切削を伴う回転対称工作物(2)の機械加工のための工作機械用手動チャック(1、1’)において、基体(4)に支持され且つ半径方向に移動可能な少なくとも1つの芯出し装置(11)が、工作物を固定するためのクランプジョー(6、7、8)の少なくとも1つに対して横方向に角度をなして設けられており、各芯出し装置(11)が、クランプされる工作物(2)に直接作用する半径方向に向けられた調整可能な力(F)を加え、それによりねじ付きスピンドルと駆動リング(21)の間、ねじ付きスピンドルとウェッジバーのうちの1つとの間、駆動リング(21)とクランプジョーの対応ウェッジバーの間のいずれかの遊び(23、23’、23”)が補償され、芯出し装置(11)を、互いに同期して、又は独立して、又はクランプジョー(6、7、8)から独立して作動可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の前提部分(所謂おいて書き部分、プリアンブル部分)に係る、切削を伴う回転対称の工作物の機械加工のための工作機械用の手動チャックに関する。
旋盤用のこの種のチャックは特許文献1に開示されており、それは、3つのクランプジョーが半径方向に移動可能な配置で挿入される基体を有している。基体は、工作機械に解放可能に接続されている。クランプジョーは、基体において駆動リングにより前後に往復して移動し、回転対称の工作物をクランプするために使用される。クランプジョーは、120°のピッチ角で基体に配置されている。
3つのクランプジョーのうちの2つは、ウェッジバーによって駆動リングに直接駆動可能に接続されており、基体の特定のウェッブバーとクランプジョーとの間をはすば歯車装置によって直線状に移動する。
駆動リングは、基体に挿入されたねじ付きスピンドルに形状ロック式(shape-locking、形状拘束的)に、又は駆動可能に接続されており、その場合、ねじ付きスピンドルは、基体にその長手方向軸に対して直角に取り付けられ、この配置で移動することができる。ねじ付きスピンドルを、たとえば工具としてスパナを用いることによって、外側から手動で操作することができ、それは、この種のチャックが、加えられるクランプ力が工具を用いて手動で生成されるため、手動チャックとも呼ばれることを意味する。
3つのクランプジョーのうちの1つは、はすば歯車式ウェッジバーによってねじ付きスピンドルに直接、駆動可能に接続されており、したがって、ねじ付きスピンドルの移動によって、2つの他のクランプジョーと同期して移動する。
過去数十年にわたり、こうした手動チャックでは、基体の長手方向軸に関して工作物を芯出しすることが最適に可能でないということが不都合であり、特に技術的課題であることが分かった。これは、クランプジョーを操作するために必要な個々の構成要素、すなわちねじ付きスピンドル、駆動リング、対応するウェッジバー及びそれらのクランプジョーの間の製造プロセスからもたらされる故障許容度(fault tolerance)があるためであり、その許容度の結果、クランプジョーは、工作物の中心固定を適切に達成することができない。すなわち、遊びの存在により、工作物が、その回転及び機械加工中に固定位置から約5μmの限界範囲内で滑り出るという永続的な影響がもたらされる。製造において莫大な支出を費やすことによってしか、5μmという低い故障許容度を達成することができず、その結果、故障許容度の高いチャックより故障許容度の低いチャックを製造する方が、費用効率が高い。しかしながら、故障許容度が高いほど、工作物に対する金属切削加工における不正確が大きくなる。
従来技術の手動チャックでは、関連する工作物が小さい場合、クランプジョーを駆動する個々の構成要素、たとえば駆動リング、ウェッジバー及びねじ付きスピンドルの間の既存の遊びを補償することが可能である。しかしながら、駆動リングの円周が大きいほど、駆動リングとクランプジョーを操作するために必要な個々の構成要素との間の遊びの大きさが大きくなる。軽量の工作物の場合、この種の工作物はクランプジョーに対していかなる著しい力も加えず、その結果クランプジョーはそれらの固定位置に留まることができるため、支持遊びもまた補償することができる。したがって、重量があり且つ大型の工作物の場合、工作物をクランプするために必要な構成要素の間の既存の遊びを補償することができず、その結果、永久的な故障許容度がある。
これらの支持遊び(bearing play)は不正確であり、工作物をクランプする時にそれを補償することはできず、むしろこれらの不正確は、工作物の位置とチャックの中心との間に著しい不正確が発生するように、工作物のクランプ状況に伝達され、それにより、工作物の機械加工の過程において工作物に対し不正確がもたらされる。その結果、さらなる測定を行わなければ、工作物の正確な製造及び機械加工が不可能である。
開示した手動チャンクにおいては、多くの場合時間がかかり且つ非常に複雑である機械加工プロセス中に、クランプ誤差が発生するということがさらなる不都合であることが分かっており、それは、機械加工された工作物が、機械加工プロセス中、材料が除去される結果として軽量になるためである。そして、こうした材料の除去を伴う加工手続きにより、チャックに対して、したがって工作機械に対して工作物の元の位置が変化する結果となる。工作物の再調整は、多くの場合、達成するのに時間がかかり且つ複雑である。
クランプされた工作物は、機械加工されるために工作機械によって回転し、したがって、互いに対して120°の角度をなしている3つのクランプジョーを備えたチャックの場合、特に固有重量が20トンの極めて重量があり且つ大型の工作物の場合、たとえば、チャックの所定角度位置に位置する1つのクランプジョーが工作物の重量を単独で支持しなければならず、その結果、このクランプジョーが工作物を確実に保持することができることが補償されないことが分かった。むしろ、工作物の重量は、個々のクランプジョーのクランプ力を超え、その結果、ジョーは外側に付勢され、したがって、工作物に作用するクランプ力がなくなる。したがって、工作物はチャックに確実に保持されず、その結果、その意図されたクランプ位置を保持することができない。
独国特許第2004889号明細書
したがって、本発明の目的は、長年にわたって示してきた、上述した種類の手動チャックを、第1に、クランプされる工作物がチャックの長手方向軸に対して正確に芯出しされ、第2に、機械加工プロセスを通して芯出し調整可能性が永久的に可能であるように、開発することである。さらに、本発明によるチャックは、内径又は外径が少なくとも0.5メートルである極めて重量のある工作物でさえもその確実且つ持続される支持を可能にするべきである。
これらの目的は、請求項1の特徴部分に列挙されている特徴によって、本発明に従って達成される。
本発明の他の有利なさらなる実施形態は、従属請求項に開示されている。
工作物に対して半径方向に芯出し力を加える少なくとも1つの芯出し装置が、側面に設けられ、したがって、3つのクランプジョーにクランプされた工作物を、正確に芯出しすることができ、それは、対応する芯出し装置が、芯出し力をクランプジョーに作用させることなく、工作物の長手方向軸をチャックの長手方向軸に対して同一平面に配置することができることを意味するためである。これは、クランプジョーが、ウェッジバーを介して駆動リング及びねじ付きスピンドルと形状ロック配置で接続されるためである。しかしながら、駆動リング、ウェッジバー及びねじ付きスピンドルは、製造プロセスの特徴である遊びをもたせてチャックの基体に取り付けられるため、この遊びを、対応する芯出し装置によって補償することができる。その結果、対応する芯出し装置の芯出し力は、クランプジョーに、したがってクランプジョーを駆動する構成要素に作用せず、特に外径が極めて大きい場合に約5μmの範囲である、既存の支持遊び及び/又は誤差許容度(error tolerance)を補償する。これらは、精密部品に対する著しい誤差許容度であり、したがって、チャックにおける工作物をチャックにおいて正確に中心取り付けることができるように、芯出し装置によって補償することができる。
したがって、チャックの既存の誤差許容度は、機械加工プロセス中、工作物にそれ以上伝達されず、代りに補償される。
機械加工プロセス中、既存の材料の半分、したがって固有の重量の半分が、切削プロセスによって工作物から除去される場合があり、したがって、工作物の固有の重量が、機械加工プロセス中に低減し、その結果、幾何学的クランプ状態もまた影響を受ける。
芯出し装置を、クランプジョーとは無関係に移動させることができ、したがって、クランプ状態のこうした変化を、機械加工プロセス中に芯出し装置によって補償することができ、その結果、クランプされた工作物を、クランプジョーによって加えられるクランプ力にいかなる変動もなしに、常にチャックに関して正確に中心に配置することができる。
さらに、芯出し装置は、クランプされた工作物の表面に作用し、その結果、工作物はチャックの基体上に、クランプジョーのみでなく芯出し装置によっても支持される。
3つのクランプジョーが、互いに対して120°角度をなして配置されている場合、且つ芯出し装置のうちの1つ又は2つが2つの隣接するクランプジョーの間に配置されている場合、特に有利である。この構成により、60°又は40℃の角度で互いに集まる6つ又は9つのクランプジョー及び芯出し装置が工作物に作用するという状況になり、その結果、工作物は、クランプジョーのみでなく芯出し装置によってもチャックに確実に支持される。
芯出し装置は、種々の設計構成を有することができる。たとえば、ただし排他的にではなく、芯出し装置は、ウェッジとして、又は液圧式に操作されるクランプピンとして、又はねじ付きスピンドルとして構成される。これらの芯出し装置には、半径方向にベクトルが向けられた芯出し力が工作物の表面に加えられ、この芯出し力により、工作物を、それにより工作物の長手方向軸を、チャックの長手方向軸に対してシフトさせることができる、という共通点がある。
さらに、芯出し装置を、互いに同期して又は独立して作動させることができ、その結果、工作物の正確な位置合せが、クランプジョーによって達成されるクランプ状況に応じて、芯出し装置のうちの1つ又は複数によって達成される。
これらの設定可能性は、工作物の位置を、材料の低減に関して再調整することができること、したがって、芯出し装置が、重量の低減によってもたらされる、チャックの中心点に対する工作物の位置の変化による位置の再調整を可能にすることを意味する。その結果、工作物はまた、機械加工プロセスを通してチャックに対して正確に中心に配置され、工作物が、機械加工プロセスを通してチャックのクランプジョーによって永久的に保持されるため、工作物を取り除き再度クランプする必要がない。工作物を正確に中心に再配置するために作動する必要があるのは芯出し装置のみである。
図面は、3つの種々に構成された芯出し装置を備えた、本発明によって構成されるチャックの2つのサンプル実施形態を示し、その詳細は後に説明する。
概略的に示す、3つのクランプジョーと、クランプジョーに対して横方向にずれて配置されている3つの芯出し装置とを備えたチャックの第1サンプル実施形態を、平面図で示す。 切断線II−IIに沿った、図1によるチャックを示す。 切断線III−IIIに沿った、図2に示すチャックを示す。 図1による芯出し装置の第1サンプル実施形態を断面図で示す。 図1による芯出し装置の第2サンプル実施形態を断面図で示す。 図1による芯出し装置の第3サンプル実施形態を断面図で示す。 概略的に示す、3つのクランプジョーと、クランプジョーに対して横方向にずれて配置されている3つの芯出し装置とを備えたチャックの第2サンプル実施形態を、断面図で示す。
図1、図2及び図3は、チャック1を示し、それによって、回転対称の好ましくは円形の工作物2が、工作物2を金属切削によって機械加工する目的で工作機械(図示せず)に外側から保持される。チャック1は、基体4から構成されており、その長手方向軸を参照番号5によって識別する。3つのクランプジョー6、7及び8が、長手方向軸5に位置合せされた案内溝18に半径方向に移動可能な配置で取り付けられている。クランプジョー6、7及び8は、各々、基体4に通常の方法で移動可能に配置されているウェッジバー9によって駆動される。ウェッジバー9の各々とクランプジョー6、7又は8との間にはすば歯車装置10が設けられており、その結果、クランプジョー6、7又は8の各々と対応するウェッジバー9との間に、形状ロック式の能動的接続が提供される。
特に図3に示すように、3つのウェッジバー9のうちの2つを、駆動リング21によって駆動することができる。駆動リング21は、通常、基体4に、限られた範囲で回転することができるように取り付けられており、基体4内に加工されている開口部25内に移動可能な配置で保持されているねじ付きスピンドル24に駆動可能な接続で接続されている。駆動リング21に、ねじ付きスピンドル24が開口部25内を前後に移動することを伴う、基体4の長手方向軸5周りの回転方向に作用している力が加えられるとすぐに、これによって、2つのウェッジバー9がそれらの位置をシフトさせ、それは、ウェッジバー9がそれらに取り付けられているピン22により且つ摺動ブロック26により駆動リング21に駆動可能に接続されているためである。
ねじ付きスピンドル24に直接駆動可能に能動的に接続されているウェッジバー9は、作動されると、クランプジョー6を移動させる。それにも関らず、はすば歯車装置10により、クランプジョー6、7及び8は、案内溝18内を工作物2に向かって半径方向に前進するか又はそこから離れる方向に移動する。これらの移動は、同期して発生する。
駆動リング21は、形状ロック配置でピン22によって2つのクランプジョー7及び8のウェッジバー9に駆動可能に接続されている。そして、ピン22は、摺動ブロック26によって、すなわち形状ロック配置で対応するウェッジバー9に駆動可能に接続されており、その結果、ねじ付きスピンドル24の軸方向移動によってトリガされる駆動リング21の回転により、ウェッジバーが基体4内に移動する。ウェッジバー9とクランプジョー7及び8との間のはすば歯車装置10の結果として、これらは、クランプジョー6と同期して工作物2に向かって前進し、この前進移動は、3つのクランプジョー6、7及び8と工作物2との間に能動的接触が発生するまで継続し、それにより、工作物2を保持するために工作物2に対して適切なクランプ力が加えられる。
したがって、クランプジョー6、7及び8は、工作物2を、チャック1の上に回転しないように固定された配置で保持する。
回転対称の工作物2は、工作物2の機械加工プロセス全体を通して長手方向軸5に対して可能な限り同心状に配置されるべきである長手方向軸を有している。しかしながら、図3において、基体4、ねじ付きスピンドル24、駆動リング21、ウェッジバー9ならびにクランプジョー6、7及び8の間に概略的に示す遊び23、23’、23”により、チャック1における工作物2のこの所望の同心状又は同軸状のクランプを達成することができない場合が多い。特に、外径が0.5メートルを超え且つ固有重量が5トンを超える、極めて大型且つ重量のある工作物2の場合、製造条件による誤差許容度を補償することができず、その結果、ウェッジバー9と駆動リング21との間の故障許容度23、23’、23”を補償しなければならない。クランプジョー6、7及び8が前進すると、この既存の遊び23、23’、23”により、工作物2の長手方向軸を、基体4の長手方向軸5と同一平面に又は同軸状に配置することができない状況となる。
しかしながら、工作物2が機械加工されるべきである場合、工作物2のクランプのこの誤差により、工作物2に対して機械加工誤差がもたらされる。しかしながら、特に精密部品、たとえば電気モータ又は他の高品質機械、システム等のロータあるいはシャフトの場合、この種の誤差許容度を許容することができない。既知の誤差許容度により、たとえば少なくとも5μmのずれがもたらされる。この5μmのずれは、相応じて、チャック1上の工作物2のクランプ状況に伝達され、その結果、この誤差許容度は、支配的な取付状況のために、工作物2の機械加工中に同程度まで発生する。
さらに、金属切削を伴う機械加工プロセス中に工作物2から材料が除去され、その結果、工作物2の固有重量が、機械加工プロセス中に連続的に低減する。したがって、材料を低減させるこの機械加工により、幾何学的なクランプ状況が変化する結果となる。
工作物2の両方の正確な位置、すなわち、中心に、チャック1の長手方向軸5に対して同一平面に又は同軸状に設定するために、3つの芯出し装置11が設けられており、それにより、既存の遊び23、23’、23”を補償するために、工作物2に対し、半径方向に作用する芯出し力Fが作用する。したがって、芯出し力Fは、クランプジョー6、7又は8に作用するべきではなく、既存の長手方向のずれを排他的に補償し、工作物2の長手方向軸がチャック1の長手方向軸5に対して同一平面に又は同軸状に伸びるように、工作物2を長手方向軸5に関して位置合せするべきである。たとえば電気センサ又は他の接触センサにより、芯出し装置11が工作物2を必要なクランプ位置に固定しており、対応する芯出し装置11が固定されていることを確立することができる。
芯出し装置11は、チャック1の基体4に解放可能に取り付けることができるハウジング12から構成されている。この目的で、ハウジング12を基体4にねじ留めするために、複数の穴13が基体4内に加工されており、ハウジング12に貫通穴が設けられ、ねじ14がそれらを貫通している。さらに、ハウジング12に芯出しピン15が挿入されており、その場合、芯出しピン15はハウジング12から突出し、芯出し面16を有している。
3つの芯出し装置11のハウジング12を、対応する芯出しピン15の芯出し面16が、機械加工される工作物2の外側半径より幾分か大きい共有の弧17に沿って伸びるように、基体4の上に配置しなければならない。クランプジョー6、7及び8は、最初、工作物2を収容し、それをチャック1に固定するために設けられている。クランプジョー6、7及び8による工作物2のクランプがよく知られている方法で達成されるとすぐに、対応する芯出し装置11の芯出しピン15を、工作物2に対して半径方向に設定しなければならない。
図4a、図4b及び図4cは、対応する芯出し装置11の3つの種々に設計された実施形態を示す。
図4aは、先細りのクランプ面32を有する、芯出し装置11のハウジング12に挿入されたウェッジ31を示す。芯出しピン15がクランプピン31のクランプ面32の上にあり、その結果、ウェッジ31が押し込まれると、上述した、半径方向に作用する芯出し力Fが発生し、これにより、芯出しピン15が工作物2の方向に前進し、それにより、工作物2に芯出し力が加えられる。ウェッジ31は、ハウジング12にねじ込むことができるピン31’によってばね20の力に抗して押される。ピン31’は、ハウジング12内に加工されたクランプねじ19に保持され、その結果、ピン31’が緩められると、ばね20によってウェッジ31に戻り力が加えられ、それにより、ウェッジ31がハウジング12から押し出される。ハウジング12と芯出しピン15との間にもまたばねが設けられ、それにより、ウェッジ31が解放されると、芯出しピン15がその開始位置に戻る。
図4bは、芯出しピン15が形成されている油圧ピストン33から芯出し装置11が形成されていることを示す。油圧ピストン33によって分離されている2つの空間には、2つの油圧接続部34によって作動液が充填されているか、又はそれらの空間は交互に空にされ、その結果、油圧ピストン33に、油圧接続部34を介して半径方向に作用する芯出し力Fが加えられ、それにより、芯出しピン15が工作物2に向かって前進し、又は芯出しピン15を工作物2から離れるように移動させることができる。
図4cは、芯出し装置11の設計実施形態が、ねじ付きスピンドル36が、ハウジング12に加工されている雌ねじ35内にねじ込まれるようになされており、芯出しピン15がねじ付きスピンドル36に形成されていることを示す。したがって、ねじ付きスピンドル36がねじ込まれると、芯出しピン15が、工作物2に向かって前進する。
図4a、図4b、図4cに示すような芯出し装置11の3つの設計実施形態は、芯出しピン15に設けられている芯出し面16が、弧17に対応するその開始位置から工作物2に向かって前進し、芯出し面16が、工作物2に対して外側及び内側から半径方向に作用する芯出し力Fを加えるという共通の特徴を共有している。対応する芯出しピン15の前進移動中、工作物2は、チャック1の上で、したがって図示しない工作機械の上で3つのクランプジョー6、7及び8によって保持される。したがって、基体4と作動要素21との間の遊び23を、対応する芯出しピン15の移動によって補償することができる。対応する芯出し装置11の芯出しピン15を、互いから独立して又は互いに同期して調整し駆動することができる。
図示するサンプル実施形態では、3つのクランプジョー6、7及び8は、基体4上に互いに対して120°の角度位置で配置されている。芯出し位置において2つの隣接するクランプジョー6、7又は8の間に、芯出し装置11の各々1つが設けられており、その結果、これらはまた互いに対して120°の角度位置を採用し、3つのクランプジョー6、7及び8は、3つの芯出し装置11に関して60°の角度で配置される。
工作物2に対する金属切削加工は、その固有の重量が低減することを意味し、その結果、幾何学的なクランプ状況が変化する。3つのクランプジョー6、7及び8は、この場合、工作物2をチャック1の上で支持する。3つの芯出し装置11の前進移動は、チャック1の長手方向軸5に対する工作物の2の永久的な再配置が可能であることを意味する。したがって、工作物2の重量変化を、3つのクランプジョー6、7及び8の位置を変更する必要なしに、芯出し装置11によって補償することができる。
図5はチャック1’を示し、それにより、回転対称の工作物2’がクランプされる。工作物2’は、この場合、回転対称の中空体として構成されている。3つのクランプジョー6、7及び8は、クランプ位置にある間に工作物2’の内側に配置され、半径方向外側に向けられるクランプ力を工作物2’に加える。
3つの芯出し装置11は、工作物2’の内側でチャック1’に取り付けられており、その結果、それらは、工作物2’に対して半径方向外側に向けられる芯出し力Fを加える。
3つの芯出しピン15の芯出し面16は共有の弧17にあり、その弧17の半径は、工作物2’の内側半径より小さい。
対応する芯出し装置11を、対応する芯出し装置11の位置を手動で設定するために、たとえば工作物2’を貫通することができる工具により、外側から作動させることができる。対応する芯出し装置11に、図4a、図4b及び図4cにおいて説明した設計実施形態を設けることも考えられる。対応する芯出し装置11を、たとえば、工作物2’を介して達する必要なしに、図4bに示す油圧駆動ユニットを用いて作動させることができる。
1 チャック
1’ チャック
2 工作物
2’ 工作物
4 基体
5 長手方向軸
6 クランプジョー
7 クランプジョー
8 クランプジョー
9 ウェッジバー
10 はすば歯車装置
11 芯出し装置
12 ハウジング
13 穴
14 ねじ
15 芯出しピン
16 芯出し面
17 弧
18 案内溝
19 クランプねじ
20 ばね
21 駆動リング
22 ピン
23 遊び
23’ 遊び
23” 遊び
24 ねじ付きスピンドル
25 開口部
26 摺動ブロック
31 ウェッジ
31’ ピン
32 クランプ面
33 油圧ピストン
34 油圧接続部
35 雌ねじ
36 ねじ付きスピンドル
芯出し力

Claims (8)

  1. 切削を伴う回転対称工作物(2)の機械加工のための工作機械用の手動チャック(1、1’)であって、
    基体(4)と、ねじ付きスピンドル(24)と、ウェッジバー(9)と、駆動リング(21)とを具備し、
    前記基体(4)は、前記工作物(2)を固定するために前記基体(4)に半径方向移動可能な配置で保持された複数のクランプジョー(6、7、8)によって、前記工作機械に取り付けることができ、前記基体(4)の長手方向軸(5)に対して直角に伸びる開口部(25)が前記基体(4)に加工されており、
    前記ねじ付きスピンドル(24)は、前記開口部(25)に移動可能な配置で取り付けられ、位置を変更するために外側からアクセスすることができるようになっており、
    前記ウェッジバー(9)は、前記基体(4)の前記ねじ付きスピンドル(24)の領域に配置され、前記ねじ付きスピンドル(24)及び前記クランプジョー(6)のうちの1つに形状ロック配置で接続されており、
    前記駆動リング(21)は、前記基体(4)に回転配置で取り付けられ、前記ねじ付きスピンドル(24)に、且つ他の2つのクランプジョー(7、8)に付設の前記ウェッジバー(9)のさらなる1つに、形状ロック配置で接続されていて、
    前記ねじ付きスピンドル(24)と前記駆動リング(21)との間、及び/又は前記ねじ付きスピンドル(24)と前記ウェッジバー(9)のうちの1つとの間、及び/又は前記駆動リング(21)と前記クランプジョー(7、8)の前記対応するウェッジバー(9)との間の規定された遊び(23、23’、23”)を有する手動チャックにおいて、
    前記基体(4)に支持され且つ半径方向に移動可能な少なくとも1つの芯出し装置(11)が、前記クランプジョーのうちの1つあるいは複数(6、7又は8)又は前記クランプジョー(6、7、8)に対して横方向に角度をなして設けられていること、
    各芯出し装置(11)が、クランプされる前記工作物(2)に直接作用する半径方向に向けられた調整可能な力(F)を加え、それにより前記遊び(23、23’、23”)が補償されること、及び
    前記芯出し装置(11)を、互いに同期して、又は互いに独立して、及び/又は前記クランプジョー(6、7、8)から独立して作動させることができること
    を特徴とするチャック。
  2. 前記芯出し装置(11)の各々が、前記工作物(2)に向けられた芯出し面(16)を有すること、前記芯出し装置(11)の前記芯出し面(16)が、前記工作物(2)の外側半径より半径が大きい共通の弧(17)に配置されること、及び前記芯出し面(16)を、芯出しピン(15)によって前記芯出し装置(11)に対して移動させることができることを特徴とする、請求項1に記載のチャック。
  3. 前記工作物(2’)が中空体として構成されること、前記クランプジョーが、外側から又は内側から前記工作物(2’)に接触すること、前記芯出し装置(11)が前記工作物(2’)の内側に半径方向力(F)を加えること、及び前記芯出し装置(11)を、作動させるために前記工作物(2’)を通してアクセスすることができるようにするか、前記芯出し装置(11)を、外側から電気的に、液圧式に又は空気圧式に移動させることができることを特徴とする、請求項1に記載のチャック。
  4. 前記芯出し装置(11)が、前記工作物(2’)の前記内側半径より半径が小さい共通の弧(17)に配置されている芯出し面(16)を有することを特徴とする、請求項3に記載のチャック。
  5. 前記芯出し装置(11)がハウジング(12)から構成されること、前記ハウジング(12)が、解放可能な接続で前記基体(4)に取り付けられること、及び前記ハウジング(12)を、前記基体(4)の前記長手方向軸(5)に対して異なる角度位置で、及び/又は異なる種類の空間位置で、前記基体(4)に取り付けることができることを特徴とする、請求項2に記載のチャック。
  6. 前記芯出しピン(15)がウェッジ(31)とともに作用すること、及び前記ウェッジ(31)がクランプ面(32)を有し、それにより、前記ウェッジ(31)が押し込まれると半径方向に向けられた芯出し力(F)がもたらされ、この芯出し力(F)が前記芯出しピン(15)に作用することを特徴とする、請求項1に記載のチャック。
  7. 前記芯出しピン(15)が、前記芯出し装置(11)の前記ハウジング(12)内に加工されている雌ねじ(35)に半径方向に配置されるねじ付きスピンドル(36)として構成され、前記ハウジング(12)に対して移動することができることを特徴とする、請求項1に記載のチャック。
  8. 前記芯出しピン(15)を、油圧式又は空気圧式の駆動ピストン(33)によって作動させることができることを特徴とする、請求項1に記載のチャック。
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