JP2013033686A - 電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】電池モジュールの重量増加および大型化を招くことなく、電池セルパックから放出される熱を効率良く放熱することができる構造を備える、電池モジュールを提供する。
【解決手段】放熱板110Aは、電池セルパックに接する層間プレート部110aと、層間プレート部110aの両端側において、層間プレート部110aに対して積層方向Sに延びるとともに、外面が前記冷却器130に接する側壁プレート部110bとを有し、層間プレート部110aと側壁プレート部110bとの間には、積層方向Sに沿うとともに冷却器130を含む断面視において、層間プレート部110aよりも熱抵抗が小さい低熱抵抗領域R3が設けられている。
【選択図】図3

Description

この発明は、複数の電池セルパックを積層配置した電池モジュールに関する。
複数の電池セルパックを積層配置した電池モジュールを開示する文献として、たとえば、特開2003−133188号公報(特許文献1)および特開2006−196230号公報(特許文献2)が挙げられる。
特許文献1には、セルとセルとの間に熱伝導体を配置し、セルから放出される熱を、熱伝導体の端部から冷却体に逃がす構造が開示されている。また、特許文献2には、電池セルと電池セルとの間に放熱部材として層間部材が配置され、電池セルから放出される熱を、層間部材の端部から放熱する構造が開示されている。
図10から図12を参照して、背景技術における電池モジュール100の構成を示す。図10は、電池モジュール100の構造を示す断面図であり、図11中の矢印X線矢視断面に相当する。また、図11は、電池セルパック150および放熱板110の構造を示す斜視図であり、図12は、電池モジュール100に採用される冷却構造を示す断面図である。
図10に示すように、複数の電池セルパック150と電池セルパック150との間に、電池セルパック150から放出される熱を吸収し、外部に放熱するための放熱板110が配置されている。したがって、電池セルパック150と放熱板110とは交互に配置される。たとえば、1つの電池モジュール100には、90個の電池セルパック150が、積層方向Sに沿って積層配置される。
電池セルパック150は、一般的には、正極にコバルト酸リチウム(LiCoO)かマンガン酸リチウム(LiMnO)、負極にグラファイト(炭素)を使い、各電極間には絶縁のためセパレータを挟みそれぞれの極板を何層かに積層した後、電解液と共にアルミラミネートなどで封止した構造になっている。
積層方向Sに沿って交互に積層配置される電池セルパック150および放熱板110の積層方向Sの両端部には、加圧板101が配置される。両端に位置する電池セルパック150から放出される熱は、この加圧板101に吸収され、加圧板101から放熱される。加圧板101は、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
図11を参照して、電池セルパック150は、扁平形状の本体部と、この本体部の上端部に設けられる電極部150a,150aとを有する。複数の電池セルパック150は、電気的に直列接続される。
放熱板110は、電池セルパック150の本体部に面接触し、電池セルパック150に挟み込まれる層間プレート部110aと、この層間プレート部110aの両端において、層間プレート部110aに対して積層方向に沿って延びる側壁プレート部110bとを有し、全体としてC字形状を有する。
図12を参照して、積層配置された電池セルパック150および放熱板110においては、放熱板110の側壁プレート部110bの外面に電池モジュール100に沿って冷却器130が配置される。冷却器130は、電池モジュール100の両側面に沿って配置され、側壁プレート部110bの外面に接する冷却管131と、この冷却管131の中に導入される冷却媒体132とを有する。
冷却管131と側壁プレート部110bの外面との間には、両者の間の伝熱を高めるためにグリス140が塗布されている。
電池セルパック150から放出される熱は、放熱板110を伝わって、冷却管131により熱が吸収される。これにより、電池セルパック150の温度上昇が抑制され、電池セルパック150の性能維持、および、長寿命化が図られる。
特開2003−133188号公報 特開2006−196230号公報
図12に示すように、電池セルパック150から放出される熱は、大別すると放熱板110の層間プレート部110aを通じて側壁プレート部110bに達する熱の流れ(図中矢印A)と、電池セルパック150の中を通じて層間プレート部110aおよび側壁プレート部110bに達する熱の流れ(図中矢印B)とが存在する。
この場合に、図12中のAで囲まれた側壁プレート部110bに近接する層間プレート部110aにおいては、熱が集中するために、熱抵抗が高くなり、熱が側壁プレート部110bに伝わり難くなる。そのため、電池セルパック150において温度分布のばらつきアが生じ、電池セルパック150の性能の低下を招くおそれがある。
熱抵抗を下げるために、放熱板110の板厚さを厚くすることも考えられる。しかし、放熱板110の板厚さを厚くすると、電池モジュールの重量増加、電池モジュールの大型化を招くことになる。
したがって、この発明は上記課題に鑑みてなされたもので、電池モジュールの重量増加および大型化を招くことなく、電池セルパックから放出される熱を効率良く放熱することができる構造を備える、電池モジュールを提供することにある。
この発明に基づいた電池モジュールにおいては、複数の電池セルパックと複数の放熱板とを有し、上記電池セルパックと上記放熱板とが交互に積層配置され、上記電池セルパックから放熱され上記放熱板に吸収された熱を吸収する冷却器を有する電池モジュールであって、上記冷却器は、当該電池モジュールの両側面に沿って配置され、上記放熱板は、上記電池セルパックに接する層間プレート部と、上記層間プレート部の両端側において、上記層間プレート部に対して積層方向に延びるとともに、外面が上記冷却器に接する側壁プレート部とを有し、上記層間プレート部と上記側壁プレート部との間には、上記積層方向に沿うとともに上記冷却器を含む断面視において、上記層間プレート部よりも熱抵抗が小さい低熱抵抗領域が設けられている。
他の形態において、上記断面視において、上記低熱抵抗領域は、上記側壁プレート部の厚さ方向の両側に設けられている。
他の形態において、上記断面視において、上記低熱抵抗領域の厚さは、上記層間プレート部の厚さよりも大きく設けられている。
他の形態において、上記低熱抵抗領域は、上記層間プレート部および上記側壁プレート部と連続する一体成形部材である。
他の形態において、上記断面視において、上記電池セルパックの両端部の厚さは、上記電池セルパックの中央部の厚さよりも薄く設けられている。
この発明に基づいた電池モジュールによれば、電池モジュールの重量増加および大型化を招くことなく、電池セルパックから放出される熱を効率良く放熱することができる構造を備える、電池モジュールを提供することが可能となる。
実施の形態における電池モジュールの断面構造を示す部分拡大図である。 実施の形態における電池モジュールに採用される放熱板の構造を示す部分拡大断面図である。 図1中のIIIで囲まれた領域の部分拡大断面図である。 実施の形態における放熱板の他の構造を示す部分断面拡大図である。 実施の形態における放熱板のさらに他の構造を示す部分断面拡大図である。 実施の形態における放熱板のさらに他の構造を示す部分断面拡大図である。 実施の形態における放熱板のさらに他の構造を示す部分断面拡大図である。 実施の形態における放熱板のさらに他の構造を示す部分断面拡大図である。 実施の形態における放熱板のさらに他の構造を示す部分断面拡大図である。 背景技術における電池モジュールの構造を示す断面図である。 背景技術における電池セルパックおよび放熱板の構造を示す斜視図である。 背景技術における電池モジュールに採用される冷却構造を示す断面図である。
本発明に基づいた実施の形態における電池モジュールについて、以下、図を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、各実施の形態に表れる構成を適宜組み合わせて用いることは当初から予定されていることである。
また、以下に示す実施の形態における電池モジュール100の基本的構成は、上記図10から図12に示した電池モジュール100Aと同じであり、以下に示す実施の形態においては、放熱板の構造に特徴を有している。したがって、同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
(電池モジュール100)
以下、図1から図3を参照して、本実施の形態における電池モジュール100の構造について説明する。なお、図1は、電池モジュール100の断面構造を示す部分拡大図、図2は、電池モジュール100に採用される放熱板110Aの断面構造を示す部分拡大図、図3は、図1中のIIIで囲まれた領域の部分拡大断面図である。
なお、図1から図3に示す断面図は、電池セルパック150と放熱板110Aとの積層方向Sに沿うとともに、当該電池モジュール100の両側に沿って配置される冷却器130を含む断面視における図を示す。後述の図4から図8も同じである。
図1および図2を参照して、電池モジュール100は、複数の電池セルパック150と複数の放熱板110Aとを有し、電池セルパック150と放熱板110Aとは、積層方向Sに沿って交互に積層配置されている。
電池モジュール100の両側には、電池セルパック150から放熱され放熱板110Aに吸収された熱を吸収する冷却器130が配置されている。冷却器130は、放熱板110Aの側壁プレート部110bの外面に接する冷却管131と、この冷却管131の中に導入される冷却媒体132とを有する。
冷却管131と側壁プレート部110bの外面との間には、両者の間の伝熱を高めるためにグリスが塗布されているが、図示においてはグリスの図示を省略している(図12参照)。
電池セルパック150は、一般的には、正極にコバルト酸リチウム(LiCoO)かマンガン酸リチウム(LiMnO)、負極にグラファイト(炭素)を使い、各電極間には絶縁のためセパレータを挟みそれぞれの極板を何層かに積層した後、電解液と共にアルミラミネートなどで封止した構造になっている。
本実施の形態において、電池セルパック150には、冷却器130側に位置する両端部の積層方向Sに沿った厚さW2は、電池セルパック150の中央部の厚さW1よりも薄く設けられているものを用いている。なお、電池セルパック150の外形形状は、この形状に限定されるものではない。
(放熱板110Aの詳細構造)
図2に放熱板110Aの詳細構造を示す。図では、一方端側のみ図示しているが、他方端側の構造も同じである。この放熱板110Aは、電池セルパック150に面接触する層間プレート部110aと、この層間プレート部110aの両端側において、層間プレート部110aに対して積層方向Sに延びるとともに、外面が冷却器130に接する側壁プレート部110bとを有する。
さらに、層間プレート部110aと側壁プレート部110bとの間には、断面視において、層間プレート部110aの厚さt1よりも大きい厚さt2の厚肉領域110cが設けられている。この厚肉領域110cには、電池セルパック150に設けられる曲面部に沿う形状の凹部R10が設けられている。
本実施の形態において、この厚肉領域110cは、断面視におけるその厚さが、層間プレート部110aから側壁プレート部110bに向かうに従って外面が凹面状になるように増加する形状を有している。また、この厚肉領域110cは、断面視において、側壁プレート部110bの厚さ方向の両側に設けられている。
図2に示すように、本実施の形態において、放熱板110Aは、R1で示す領域が層間プレート部110aを構成し、R2で示す領域が側壁プレート部110bを構成し、R3で示す厚肉領域110cが低熱抵抗領域を構成する。
本実施の形態においては、放熱板110Aは、層間プレート部110a、側壁プレート部110b、および厚肉領域110cは、それぞれ連続する一体成形部材から構成されている。部材としては、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
図3に示すように、電池セルパック150と放熱板110Aとを積層方向Sに沿って交互に配置した場合には、放熱板110Aには、Aで囲まれた領域に低熱抵抗領域としての厚肉領域110cが形成されている。
これにより、電池セルパック150から放出される熱は、熱抵抗を受けることなく側壁プレート部110bに移動する。その結果、側壁プレート部110bに移動した熱は、冷却器130側に移動する。このようにして、電池セルパック150の冷却を効果的に行なうことが可能となる。
このように、放熱板110Aに部分的に厚肉領域110cを設けることから、電池モジュール100が大型化することはない。また、電池セルパック150に、その両端部が中央部よりも薄い構造を有するパックを用いることで、電池セルパック150が積層配置された場合でも、両端部においては、電池セルパック150の間に空間が生じるため、この空間に厚肉領域110cを配置させることができ、電池モジュール100の積層方向Sの大型化を回避することを可能としている。
また、電池セルパック150が効果的に冷却されることから、電池セルパック150自体における温度差、および積層配置される電池セルパック150の間における温度差を小さくすることができるため、電池モジュール100の全体としての電池性能の維持・向上を図ることも可能となる。なお、図4に示すように、厚肉領域110cに凹部R10を設けない構成を有する放熱板110Bの採用も可能である。
(放熱板の他の構造)
上記実施の形態における放熱板110A,100Bは一例であり、以下、図4から図8に示す構造を採用することも可能である。なお、図4から図8は、それぞれ放熱板の他の構造を示す部分断面拡大図である。
(放熱板110C)
図5を参照して、上記放熱板110Aと比較して、この放熱板110Cは、上側のみにおいてその厚さが、層間プレート部110aから側壁プレート部110bに向かうに従って外面が凹面状になるように増加する形状を有している。
この形状であっても、上記放熱板110Aと同様に、R1で示す領域が層間プレート部を構成し、R2で示す領域が側壁プレート部を構成し、R3で示す厚肉領域が低熱抵抗領域を構成する。その結果、上記放熱板110Aと同等の作用効果を得ることができる。なお、下側にのみ、厚肉領域を設ける構成の採用も可能である。
(放熱板110D)
図6を参照して、この放熱板110Dは、厚さがt1の層間プレート部111と、層間プレート部111の両端部において、図示の上下(積層方向)において対称となるようにL字状のアングル部材112が溶接により取り付けられている。
アングル部材112は、層間プレート部111に溶接される第1アングル部レート部112aと、第1アングル部レート部112aに対して積層方向Sに延び、冷却器130に接する第2アングル部レート部112bとを有する。層間プレート部111およびアングル部材112には、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
層間プレート部111の両側からアングル部材112の第1アングル部レート部112aが重ね合わされた領域においては、その厚さが、層間プレート部111の厚さt1よりも大きい厚さt21となる。
この形状であっても、上記放熱板110Aと同様に、R1で示す領域が層間プレート部を構成し、R2で示す領域が側壁プレート部を構成し、R3で示す厚肉領域が低熱抵抗領域を構成する。その結果、上記放熱板110Aと同等の作用効果を得ることができる。
なお、上側(または下側)にのみ、アングル部材112を設ける構成の採用も可能である。
(放熱板110E)
図7を参照して、この放熱板110Eは、厚さがt1の層間プレート部114と、層間プレート部114の両端部において、図示の上下(積層方向)に延びるプレート部115とを有する。層間プレート部114およびプレート部115には、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
層間プレート部114とプレート部115とは溶接により結合され、層間プレート部114とプレート部115とによって形成される角部には、溶接により隅肉部が形成され、この部分では、層間プレート部111の厚さが大きくなる。
この形状であっても、上記放熱板110Aと同様に、R1で示す領域が層間プレート部を構成し、R2で示す領域が側壁プレート部を構成し、R3で示す厚肉領域が低熱抵抗領域を構成する。その結果、上記放熱板110Aと同等の作用効果を得ることができる。
なお、上側または下側にのみ延びるようにプレート部115を設け、溶接により層間プレート部114の厚さを拡大させる構成の採用も可能である。
(放熱板110F)
図8を参照して、この放熱板110Fは、厚さがt1の層間プレート部118と、層間プレート部118の両端部において、図示の上下(積層方向)に延びるプレート部119と、層間プレート部118とプレート部119との間において、層間プレート部118の厚さt1よりも厚いブロック状の厚肉領域120(厚さt22)が設けられている。
この放熱板110Fは、層間プレート部118、プレート部119、および厚肉領域120は、それぞれ連続する同一部材から構成されている。部材としては、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
この形状であっても、上記放熱板110Aと同様に、R1で示す領域が層間プレート部を構成し、R2で示す領域が側壁プレート部を構成し、R3で示す厚肉領域が低熱抵抗領域を構成する。その結果、上記放熱板110Aと同等の作用効果を得ることができる。
なお、上側または下側にのみブロック状の厚肉領域を設ける構成を採用することも可能である。
(放熱板110G)
図9を参照して、この放熱板110Gは、厚さがt1の層間プレート部121と、層間プレート部111の両端部において、L字状のアングル部材123が溶接により取り付けられている。
層間プレート部121は、電池セルパック150の面接触する第1プレート部121aと、積層方向Sの図示において上向きに延び、外面が冷却器130に接する第2プレート部121bとを有する。
また、アングル部材123は、第1プレート部121aに溶接される第1アングルプレート部123aと、第1アングルプレート部123aに対して積層方向Sの図示において下方に延び、冷却器130に接する第2アングルプレート部123bとを有する。層間プレート部121およびアングル部材123には、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
層間プレート部111の両側からアングル部材123の第1アングルプレート部123aが重ね合わされた領域においては、その厚さが、第1プレート部121aの厚さt1よりも大きい厚さt23となる。
この形状であっても、上記放熱板110Aと同様に、R1で示す領域が層間プレート部を構成し、R2で示す領域が側壁プレート部を構成し、R3で示す厚肉領域が低熱抵抗領域を構成する。その結果、上記放熱板110Aと同等の作用効果を得ることができる。
なお、図示において、第2プレート部121bとアングル部材123とを設ける位置を、上下反転させることも可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
100 電池モジュール、110A,100B,100C,100D,100E,100F,100G 放熱板、110a 層間プレート部、110b 側壁プレート部、110c,120 厚肉領域、111,121 層間プレート部、112,123 アングル部材、112a,123a 第1アングルプレート部、112b,123b 第2アングルプレート部、114 層間プレート部、115 プレート部、118 層間プレート部、119 プレート部、121a 第1プレート部、121b 第2プレート部、130 冷却器、131 冷却管、132 冷却媒体、150 電池セルパック、R10 凹部。
図10から図12を参照して、背景技術における電池モジュール100の構成を示す。図10は、電池モジュール100の構造を示す断面図であり、図11中の矢印X線矢視断面に相当する。また、図11は、電池セルパック150および放熱板110の構造を示す斜視図であり、図12は、電池モジュール100に採用される冷却構造を示す断面図である。
図12を参照して、積層配置された電池セルパック150および放熱板110においては、放熱板110の側壁プレート部110bの外面に電池モジュール100に沿って冷却器130が配置される。冷却器130は、電池モジュール100の両側面に沿って配置され、側壁プレート部110bの外面に接する冷却管131と、この冷却管131の中に導入される冷却媒体132とを有する。
この場合に、図12中ので囲まれた側壁プレート部110bに近接する層間プレート部110aにおいては、熱が集中するために、熱抵抗が高くなり、熱が側壁プレート部110bに伝わり難くなる。そのため、電池セルパック150において温度分布のばらつきアが生じ、電池セルパック150の性能の低下を招くおそれがある。
他の形態において、上記断面視において、上記低熱抵抗領域は、上記層間プレート部の厚さ方向の両側に設けられている。
本実施の形態において、この厚肉領域110cは、断面視におけるその厚さが、層間プレート部110aから側壁プレート部110bに向かうに従って外面が凹面状になるように増加する形状を有している。また、この厚肉領域110cは、断面視において、層間プレート部110aの厚さ方向の両側に設けられている。
(放熱板の他の構造)
上記実施の形態における放熱板110A,100Bは一例であり、以下、図から図8に示す構造を採用することも可能である。なお、図から図8は、それぞれ放熱板の他の構造を示す部分断面拡大図である。
アングル部材112は、層間プレート部111に溶接される第1アングルレート部112aと、第1アングルレート部112aに対して積層方向Sに延び、冷却器130に接する第2アングルレート部112bとを有する。層間プレート部111およびアングル部材112には、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
層間プレート部111の両側からアングル部材112の第1アングルレート部112aが重ね合わされた領域においては、その厚さが、層間プレート部111の厚さt1よりも大きい厚さt21となる。
層間プレート部114とプレート部115とは溶接により結合され、層間プレート部114とプレート部115とによって形成される角部には、溶接により隅肉部116,117が形成され、この部分では、層間プレート部11の厚さが大きくなる。
(放熱板110G)
図9を参照して、この放熱板110Gは、厚さがt1の層間プレート部121と、層間プレート部11の両端部において、L字状のアングル部材123が溶接により取り付けられている。
層間プレート部11の両側からアングル部材123の第1アングルプレート部123aが重ね合わされた領域においては、その厚さが、第1プレート部121aの厚さt1よりも大きい厚さt23となる。
100 電池モジュール、110A,10B,10C,10D,10E,10F,10G 放熱板、110a 層間プレート部、110b 側壁プレート部、110c,120 厚肉領域、111,121 層間プレート部、112,123 アングル部材、112a,123a 第1アングルプレート部、112b,123b 第2アングルプレート部、114 層間プレート部、115 プレート部、118 層間プレート部、119 プレート部、121a 第1プレート部、121b 第2プレート部、130 冷却器、131 冷却管、132 冷却媒体、150 電池セルパック、R10 凹部。

Claims (5)

  1. 複数の電池セルパックと複数の放熱板とを有し、前記電池セルパックと前記放熱板とが交互に積層配置され、前記電池セルパックから放熱され前記放熱板に吸収された熱を吸収する冷却器を有する電池モジュールであって、
    前記冷却器は、当該電池モジュールの両側面に沿って配置され、
    前記放熱板は、
    前記電池セルパックに接する層間プレート部と、
    前記層間プレート部の両端側において、前記層間プレート部に対して積層方向に延びるとともに、外面が前記冷却器に接する側壁プレート部とを有し、
    前記層間プレート部と前記側壁プレート部との間には、前記積層方向に沿うとともに前記冷却器を含む断面視において、前記層間プレート部よりも熱抵抗が小さい低熱抵抗領域が設けられている、電池モジュール。
  2. 前記断面視において、前記低熱抵抗領域は、前記側壁プレート部の厚さ方向の両側に設けられている、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記断面視において、前記低熱抵抗領域の厚さは、前記層間プレート部の厚さよりも大きく設けられている、請求項1または2に記載の電池モジュール。
  4. 前記低熱抵抗領域は、前記層間プレート部および前記側壁プレート部と連続する一体成形部材である、請求項1から3のいずれかに記載の電池モジュール。
  5. 前記断面視において、前記電池セルパックの両端部の厚さは、前記電池セルパックの中央部の厚さよりも薄く設けられている、請求項1から4のいずれかに記載の電池モジュール。
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