JP5884619B2 - 電池モジュール - Google Patents

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Description

この発明は、複数の電池セルパックを積層配置した電池モジュールに関する。
複数の電池セルパックを積層配置した電池モジュールを開示する文献として、たとえば、特開2006−210351号公報(特許文献1)および特開2011−034821号公報(特許文献2)が挙げられる。
図6から図8を参照して、背景技術における電池モジュール100Bの構成を示す。図6は、電池モジュール100Bの構造を示す断面図であり、図7は、電池セルパック150および放熱板110の構造を示す斜視図、図8は、電池モジュール100Bに採用される冷却構造を示す断面図である。なお、図6においては、断面状態を見やすくするため、断面の標記は省略している。
図6に示すように、複数の電池セルパック150と、この電池セルパック150の間に電池セルパック150から放出される熱を吸収し、外部に放熱するための放熱板110が配置されている。したがって、電池セルパック150と放熱板110とは交互に配置される。たとえば、1つの電池モジュール100Bには、90個の電池セルパック150が、積層方向Sに沿って積層配置される。
電池セルパック150は、一般的には、正極にコバルト酸リチウム(LiCoO)かマンガン酸リチウム(LiMnO)、負極にグラファイト(炭素)を使い、各電極間には絶縁のためのセパレータを挟みそれぞれの極板を何層かに積層した後、電解液と共にアルミラミネートなどで封止した構造になっている。
積層方向Sに沿って交互に積層配置される電池セルパック150および放熱板110の積層方向Sの両端部には、一対の加圧板101L,101Rが配置されている。両端に位置する電池セルパック150から放出される熱は、この加圧板101L,101Rに吸収され、加圧板101L,101Rから放熱される。加圧板101L,101Rには、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
図7を参照して、電池セルパック150は、扁平形状の本体部と、この本体部の上端部に設けられる電極部150a,150aとを有する。複数の電池セルパック150は、電気的に直列接続される。
放熱板110は、電池セルパック150の本体部に面接触し、電池セルパック150に挟み込まれる層間プレート部110aと、この層間プレート部110aの両端において、層間プレート部110aに対して、積層方向に対して交差する両端部において積層方向に沿って延びる側壁プレート部110bとを有し、全体としてC字形状を有する。
図8を参照して、積層配置された電池セルパック150および放熱板110においては、放熱板110の側壁プレート部110bの外面に電池モジュール100Bに沿って冷却器130が配置される。冷却器130は、電池モジュール100Bの両側面に沿って配置され、側壁プレート部110bの外面に接する冷却管131と、この冷却管131の中に導入される冷却媒体132とを有する。
冷却管131と側壁プレート部110bの外面との間には、両者の間の伝熱を高めるためにグリス140が塗布されている。
電池セルパック150から放出される熱は、放熱板110を伝わって、冷却管131により熱が吸収される。これにより、電池セルパック150の温度上昇が抑制され、電池セルパック150の性能維持、および、長寿命化が図られる。
特開2006−210351号公報 特開2011−034821号公報
電池モジュール100Bの性能を効率良く引き出すためには、電池モジュール100Bの全体の温度にばらつきがなく一定であることが好ましい。ここで、図9に、電池モジュール100Bの積層方向(S)に沿ったセル温度分布を示す。
電池モジュール100Bの中央部においては、セルの温度分布は略一定である。しかし、電池モジュール100Bの両端側(図中のX1およびX2で囲まれた領域)においては、急峻にセルの温度低下が生じている(中央部との温度差h2は、たとえば約16度程度)。これは、電池モジュール100Bの両端側においては、電池モジュール100Bの両端部に配置される加圧板101L,101Rからの放熱が良好だからである。
電池モジュール100Bに用いられる電池セルパック150には、0.1MPa以上の加圧力を加える必要がある。そのため、電池モジュール100Bの両端側には加圧板101L,101Rが配置される。また、加圧板101L,101Rの材料にアルミよりも放熱性に劣る材料を用いること、または、表面に断熱処理を施すことも考えられる。しかし、いずれも、電池セルパック150の重量の増加および寸法の拡大を招くことになる。
したがって、この発明は上記課題に鑑みてなされたもので、電池モジュールの重量増加および大型化を招くことなく、電池モジュールの性能の向上を図ることを可能とする電池モジュールを提供することにある。
この発明に基づいた電池モジュールにおいては、複数の電池セルパックと、複数の放熱板と、上記電池セルパックと上記放熱板とが交互に積層状態に配置され、積層方向の両端部において、上記電池セルパックを両端側から挟み込む一対の加圧板とを備え、すくなくとも一方の上記加圧板側の近傍領域に配置される複数の上記放熱板は、一方の上記加圧板に近い側に配置される上記放熱板の積層方向の板厚さが、一方の上記加圧板から遠い側に配置される上記放熱板の積層方向の板厚さよりも薄く設けられている領域を含む。
他の形態において、一方の上記加圧板から数えて第1番目に配置される上記放熱板の板厚さの方が、一方の上記加圧板から数えて第2番目に配置される上記放熱板の板厚さよりも薄く設けられている。
他の形態において、一方の上記加圧板から数えて第2番目に配置される上記放熱板の板厚さの方が、一方の上記加圧板から数えて第3番目に配置される上記放熱板の板厚さよりも薄く設けられている。
この発明に基づいた電池モジュールによれば、電池モジュールの重量増加および大型化を招くことなく、電池モジュールの性能の向上を図ることを可能とする電池モジュールを提供することを可能とする。
実施の形態における電池モジュールの積層方向に沿った断面構造を示す図である。 実施の形態における電池モジュールの加圧板付近の拡大断面図である。 実施の形態における電池モジュールのセル温度分布を示す図である。 (A),(B),(C)は、実施の形態における加圧板の断面形状を示す図である。 他の実施の形態における加圧板の断面形状を示す図である。 背景技術における電池モジュールの積層方向に沿った構造を示す断面図である。 背景技術における電池セルパックおよび放熱板の構造を示す斜視図である。 背景技術における電池モジュールに採用される冷却構造を示す断面図である。 背景技術における電池モジュールのセル温度分布を示す図である。
本発明に基づいた実施の形態における電池モジュールについて、以下、図を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、各実施の形態に表れる構成を適宜組み合わせて用いることは当初から予定されていることである。
また、以下に示す実施の形態における電池モジュール100Aの基本的構成は、上記図6から図8に示した電池モジュール100Bと同じであり、以下に示す実施の形態においては、放熱板の構造に特徴を有している。したがって、同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
(電池モジュール100A)
以下、図1および図2を参照して、本実施の形態における電池モジュール100Aの構造について説明する。図1は、本実施の形態における電池モジュール100Aの積層方向に沿った断面構造を示す図、図2は、本実施の形態における電池モジュール100Aの加圧板付近の拡大断面図である。なお、図1においては、断面状態を見やすくするため、断面の標記は省略している。また、説明の便宜上、放熱板111,112,113の積層方向に沿った板厚さは、電池セルパック150の板厚さに対する実際の比率よりも拡大して図示している。
本実施の形態における電池モジュール100Aは、複数の電池セルパック150と、この電池セルパック150の間に電池セルパック150から放出される熱を吸収し、外部に放熱するための放熱板111,112,113が配置されている。したがって、電池セルパック150と放熱板111,112,113と積層方向Sに沿って、交互に配置される。たとえば、1つの電池モジュール100Bには、90個の電池セルパック150が、積層方向Sに沿って積層配置される。
電池セルパック150は、一般的には、正極にコバルト酸リチウム(LiCoO2)かマンガン酸リチウム(LiMnO2)、負極にグラファイト(炭素)を使い、各電極間には絶縁のためのセパレータを挟みそれぞれの極板を何層かに積層した後、電解液と共にアルミラミネートなどで封止した構造になっている。
積層方向Sに沿って交互に積層配置される電池セルパック150および放熱板111,112,113の積層方向Sの両端部には、一対の加圧板101L,101Rが配置されている。両端に位置する電池セルパック150から放出される熱は、この加圧板101L,101Rに吸収され、加圧板101L,101Rから放熱される。加圧板101L,101Rには、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。電池セルパック150の形状は、図7に示す電池セルパックと同じである。
放熱板111,112,113は、それぞれ電池セルパック150の本体部に面接触し、電池セルパック150に挟み込まれる層間プレート部110aと、この層間プレート部110aの両端において、層間プレート部110aに対して、積層方向に対して交差する両端部において積層方向に沿って延びる側壁プレート部110bとを有し、全体としてC字形状を有する(図7参照)。
積層配置された電池セルパック150および放熱板110においては、放熱板110の側壁プレート部110bの外面に電池モジュール100Aに沿って冷却器130が配置される(図8参照)。冷却器130は、電池モジュール100Aの両側面に沿って配置される。冷却器130と側壁プレート部110bの外面との間には、両者の間の伝熱を高めるためにグリスが塗布されている。
電池セルパック150から放出される熱は、放熱板111,112,113を伝わって、冷却器130により熱が吸収される。これにより、電池セルパック150の温度上昇が抑制され、電池セルパック150の性能維持、および、長寿命化が図られる。
本実施の形態における電池モジュール100Aにおいては、図示における左側の加圧板101Lの近傍領域において、複数の放熱板のうち、左側の加圧板101Lに近い側に配置される放熱板の積層方向(S)の板厚さの方が、左側の加圧板に遠い側に配置される放熱板112の積層方向(S)の板厚さよりも薄く設けられている領域を含んでいる。
具体的には、左側の加圧板101Lから数えて第1番目に配置される第1の放熱板111の板厚さt1の方が、左側の加圧板101Lから数えて第2番目に配置される第2の放熱板112の板厚さt2よりも薄く設けられている。さらに、左側の加圧板101Lから数えて第2番目に配置される第2の放熱板112の板厚さt2の方が、加圧板101Lから数えて第3番目に配置される放熱板113の板厚さt3よりも薄く設けられている。
本実施の形態においては、右側も同様に構成され、右側の加圧板101Rから数えて第1番目に配置される第1の放熱板111の板厚さt1の方が、右側の加圧板101Rから数えて第2番目に配置される第2の放熱板112の板厚さt2よりも薄く設けられている。
さらに、右側の加圧板101Rから数えて第2番目に配置される第2の放熱板112の板厚さt2の方が、右側の加圧板101Rから数えて第3番目に配置される第3の放熱板113の板厚さt3よりも薄く設けられている。
各放熱板の板厚さは特に限定されるものではないが、たとえば、第1の放熱板111の板厚さt1は約0.1mm、第2の放熱板112の板厚さt2は0.4mm、第3の放熱板113の板厚さt3は、0.6mmである。各放熱板には、熱伝導特性に優れた材料(アルミ等)が用いられる。
このように、上記構成を有する電池モジュール100Aによれば、第1の放熱板111の板厚さを、加圧板101L,101Rから見て第1の放熱板111よりも遠い位置にある第2の放熱板112の板厚さよりも薄くしている。また、同様に、第2の放熱板112の板厚さを、加圧板101L,101Rから見て第2の放熱板112よりも遠い位置にある第3の放熱板113の板厚さよりも薄くしている。
このように、加圧板101L,101Rに近い側の放熱板の板厚さを遠い側の放熱板よりも薄くすることで、加圧板101L,101Rに近い側の放熱板の放熱効率は低下する。その結果、加圧板101L,101Rに近い領域に位置する電池セルパック150の温度低下は抑制され、両端部近傍において電池セルパック150の温度は上昇する。図3は、本実施の形態における電池モジュール100Aの電池モジュールの積層方向に沿ったセル温度分布を示す図である。
図3に示すように、図9に示したセル温度分布に比較して、加圧板101L,101Rに近い領域のセル温度を上昇させている。その結果、電池モジュール100Aの両端部における、温度低下の抑制を可能としている(中央部との温度差h1は、約8度程度)。
また、本実施の形態では、左側の加圧板101Lおよび右側の加圧板101Rに近い放熱板111,112の板厚さを薄くしていることから、電池モジュール100Aの大型化を招くこともない。
また、放熱板の形状において、上記実施の形態においては、図4(A)に示すように、第1の放熱板111の形状として、板厚さt1の層間プレート部110aおよび側壁プレート部110bを有し、第2の放熱板112の形状として、図4(B)に示すように、板厚さt2の層間プレート部110aおよび側壁プレート部110bを有することが通常である。
しかし、少なくとも放熱板の大部分の面積を占める層間プレート部110aの板厚さが、加圧板101L,101Rに近い側の層間プレート部110aの板厚さが、遠い側の層間プレート部110aの板厚さよりも薄くすることで、加圧板101L,101Rに近い側の放熱板の放熱効率は低下する。
よって、図4(C)に示すように、他の形態の第1の放熱板111Aとして、層間プレート部110aの板厚さ(t1)は、第2の放熱板112の層間プレート部110aの板厚さ(t2)よりも薄く、側壁プレート部110bの板厚さ(t2)は、第2の放熱板112の側壁プレート部110bの板厚さ(t2)と同じであってもよい。
また、図5に示すように、放熱板の形状はC型の形状に限らず、たとえば、第2の放熱板112および第3の放熱板113に、H型(I型ともいう)の放熱板を用いることも可能である。この場合においても、少なくとも放熱板の大部分の面積を占める層間プレート部110aの板厚さに対して、加圧板101L,101Rに近い側の層間プレート部110aの板厚さが、遠い側の層間プレート部110aの板厚さよりも薄くすることで、加圧板101L,101Rに近い側の放熱板の放熱効率を低下させることができる。
なお、図5には、各放熱板において、側壁プレート部110bの板厚さがすべて第1の放熱板111の板厚さ(t1)と同じものを用いたものを図示している。また、側壁プレート部110bの板厚さが、すべて第2の放熱板112の板厚さ(t2)と同じもの、または、側壁プレート部110bの板厚さが、すべて第3の放熱板113の板厚さ(t3)と同じものを採用することも可能である。
また、加圧板101L,101Rに近い放熱板111,112の板厚さの変化は、電池モジュール100Aの温度変化に応じて、適宜変更することが可能であり、上記実施の形態の構成に限定されるものではない。また、放熱板の板厚さの変化は、電池モジュール100Aの一方の側のみであっても、一方の側においては、池モジュール100Aの端部における、温度低下の抑制を可能することができる。
また、たとえば加圧板101Lから数えて、1番目および2番目の放熱板111,112の板厚さは同じとして、3番目の放熱板113の板厚さに対して、1番目および2番目の放熱板111,112の板厚さを薄くすることもできる。
また、たとえば加圧板101Lから数えて、2番目および3番目の放熱板112,113の板厚さは同じとして、2番目および3番目の放熱板112,113の板厚さに対して1番目の放熱板111の板厚さを薄くし、さらに、4番目の放熱板の板厚さに対して、2番目および3番目の放熱板112,113の板厚さを薄くすることもできる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
100A 電池モジュール、101L,101R 加圧板、110a 層間プレート部、110b 側壁プレート部、111 第1の放熱板、112 第2の放熱板、113 第3の放熱板、130 冷却器、131 冷却管、132 冷却媒体、140 グリス、150 電池セルパック、150a 電極部。

Claims (3)

  1. 複数の電池セルパックと、
    複数の放熱板と、
    前記電池セルパックと前記放熱板とが交互に積層状態に配置され、積層方向の両端部において、前記電池セルパックを両端側から挟み込む一対の加圧板と、
    を備え、
    前記放熱板は、
    前記電池セルパックの間に位置する層間プレート部と、
    前記層間プレート部の両端部に位置し、積層方向に延びる側壁プレート部と、を含み、
    すくなくとも一方の前記加圧板側の近傍領域に配置される複数の前記放熱板は、
    一方の前記加圧板に近い側に配置される前記放熱板の前記層間プレート部の積層方向の板厚さが、一方の前記加圧板から遠い側に配置される前記放熱板の前記層間プレート部の積層方向の板厚さよりも薄く設けられている領域を含み、
    複数の前記放熱板の側壁プレート部の積層方向の直交する方向の板厚さは同じである、
    電池モジュール。
  2. 一方の前記加圧板から数えて第1番目に配置される前記放熱板の前記層間プレート部の板厚さの方が、一方の前記加圧板から数えて第2番目に配置される前記放熱板の前記層間プレート部の板厚さよりも薄く設けられている、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 一方の前記加圧板から数えて第2番目に配置される前記放熱板の前記層間プレート部の板厚さの方が、一方の前記加圧板から数えて第3番目に配置される前記放熱板の前記層間プレート部の板厚さよりも薄く設けられている、請求項2に記載の電池モジュール。
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