JP2017069129A - 組電池 - Google Patents

組電池 Download PDF

Info

Publication number
JP2017069129A
JP2017069129A JP2015195865A JP2015195865A JP2017069129A JP 2017069129 A JP2017069129 A JP 2017069129A JP 2015195865 A JP2015195865 A JP 2015195865A JP 2015195865 A JP2015195865 A JP 2015195865A JP 2017069129 A JP2017069129 A JP 2017069129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
heat
lithium ion
contact
thickness direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015195865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6477399B2 (ja
Inventor
裕太 下西
Yuta Shimonishi
裕太 下西
重樹 小峰
Shigeki Komine
重樹 小峰
吉宣 佐藤
Yoshinobu Sato
吉宣 佐藤
賢和 草野
Yoshikazu Kusano
賢和 草野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2015195865A priority Critical patent/JP6477399B2/ja
Publication of JP2017069129A publication Critical patent/JP2017069129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6477399B2 publication Critical patent/JP6477399B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

【課題】電池の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく電池の発生した熱を放熱することができる組電池を提供する。
【解決手段】組電池1は、複数のリチウムイオン電池10と、放熱部材11と、熱伝導部材12とを備えている。リチウムイオン電池10は、板厚方向に積層された状態で設けられる矩形板状の2次電池である。放熱部材11は、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱する部材である。熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10及び放熱部材11に接触した状態で設けられ、リチウムイオン電池10の寸法が変化してもリチウムイオン電池10及び放熱部材11に接触した状態で変位し、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱部材11に伝導する部材である。そのため、リチウムイオン電池10の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電池と、電池の発生した熱を放熱する放熱部材と、電池の発生した熱を放熱部材に伝導する熱伝導部材とを備えた組電池に関する。
従来、複数の電池と、電池の発生した熱を放熱する放熱部材と、電池の発生した熱を放熱部材に伝導する熱伝導部材とを備えた組電池として、例えば以下に示す特許文献1に開示されている電池パックがある。
この電池パックは、複数の電池セルと、冷却板と、中間部材と備えている。ここで、電池セル、冷却板及び中間部材が、電池、放熱部材及び熱伝導部材に相当する。
電池セルは、充放電可能な板状の2次電池である。冷却板は、電池セルの発生した熱を放熱する板状の部材である。冷却板には、中間部材を固定するための貫通孔が形成されている。中間部材は、電池セルの発生した熱を冷却板に伝導するU字状に屈曲成形された板状の部材である。中間部材の端部には、冷却板の貫通孔に嵌合する嵌合片が形成されている。電池セルは、板厚方向と直交する一面を中間部材に接触させた状態で、中間部材に保持されている。電池セルの保持された中間部材は、端部を冷却板に接触させるとともに、嵌合片を冷却板の貫通孔に嵌合させた状態で、電池セルの板厚方向に積層されるように設けられている。
特開2014−229559号公報
ところで、電池セルは、充放電に伴って板厚方向の寸法が変化する。中間部材の嵌合片は冷却板の貫通孔に嵌合している。そのため、電池セルの板厚方向の寸法が変化しても中間部材は変位できない。従って、電池セルの板厚方向の寸法が変化すると、中間部材と冷却板の嵌合部分に応力が加わることになる。しかし、従来の電池セルでは、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が小さく、中間部材と冷却板の嵌合部分に加わる応力によって中間部材や冷却板が破損してしまう可能性はほとんどなかった。しかし、新たに開発された電池セルが、従来に比べ、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が大きい特性を有していた場合、前述した電池パックのような構成では、中間部材と冷却板の嵌合部分に加わる応力によって、中間部材や冷却板が破損してしまう可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、電池の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく電池の発生した熱を放熱することができる組電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた発明は、板厚方向に積層された状態で設けられる板状の複数の電池と、電池の発生した熱を放熱する放熱部材と、電池及び放熱部材に接触した状態で設けられ、電池の寸法が変化しても電池及び放熱部材に接触した状態で変位し、電池の発生した熱を放熱部材に伝導する熱伝導部材と、を有する。
この構成によれば、熱伝導部材は、電池の寸法が変化しても、電池及び放熱部材に接触した状態で変位し、電池の発生した熱を放熱部材に伝導する。そのため、電池の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく、電池の発生した熱を放熱することができる。
第1実施形態における組電池の側面図である。 図1におけるII−II矢視断面図である。 図1及び図2におけるリチウムイオン電池の斜視図である。 図3におけるIV−IV矢視断面図である。 図1における放熱部材と熱伝導部材の接触部分の拡大図である。 第1実施形態の変形形態における放熱部材と熱伝導部材の接触部分の拡大図である。 第2実施形態における組電池の側面図である。 図7におけるVIII−VIII矢視断面図である。 図7における放熱部材と熱伝導部材の接触部分の拡大図である。 第2実施形態の変形形態における放熱部材と熱伝導部材の接触部分の拡大図である。 第3実施形態における組電池の側面図である。 図11におけるXII−XII矢視断面図である。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る組電池を、車両に搭載される組電池に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1〜図5を参照して第1実施形態の組電池の構成について説明する。なお、図中における前後方向、左右方向及び上下方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものである。
図1及び図2に示す組電池1は、車両に搭載されたモータ等の負荷に電力を供給する充放電可能な2次電池である。組電池1は、複数のリチウムイオン電池10と、放熱部材11と、熱伝導部材12と、エンドプレート13、14と、固定部材15とを備えている。
本発明の電池に相当するリチウムイオン電池10は、板厚方向に積層された状態で設けられる充放電可能な矩形板状の2次電池である。図3及び図4に示すように、リチウムイオン電池10は、正極10aと、負極10bと、非水電解質10cと、セパレータ10dと、ケース10eとを備えている。
正極10aは、正極集電体10fと、正極活物質層10gとを備えている。
正極集電体10fは、アルミニウム等の金属からなる薄い板状の部材である。
正極活物質層10gは、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な酸化物からなり、正極集電体10fの表面に層状に形成されている。正極活物質層10gは、前述した酸化物を、導電材及び結着材等とともに溶媒中で混合し、正極集電体10fの表面に塗布、乾燥して形成されている。導電材は、例えば、炭素材料や導電性高分子材料である。炭素材料は、ケッチェンブラック、アセチレンブラック、カーボンブラック、グラファイト、カーボンナノチューブ、非晶質炭素等である。また、導電性高分子材料は、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアセチレン、ポリアセンである。結着材は、例えば、高分子材料である。高分子材料は、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、エチレンプロピレンゴム、スチレンブタジエンゴム、ニトリルゴム、フッ素ゴム、アクリル系バインダである。溶媒は、例えば、水、Nメチル−2−ピロリドンである。
負極10bは、負極集電体10hと、負極活物質層10iとを備えている。
負極集電体10hは、Cu等の金属からなる薄い板状の部材である。
負極活物質層10iは、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な化合物からなり、負極集電体10hの表面に層状に形成されている。負極活物質層10iを形成する化合物は、例えば、リチウム箔等の金属材料、Si、Sn、Cu等を含有する合金系材料、グラファイト、コークス等の炭素系材料、チタン酸化物である。負極活物質層10iは、負極活物質層10iを形成する前述した化合物を、正極10aと同様の導電材及び結着材等とともに、正極10aと同様の溶媒中で混合し、負極集電体10hの表面に塗布、乾燥して形成されている。
非水電解質10cは、正極10aと負極10bの間におけるイオン等の荷電担体の移動を可能にするものである。
セパレータ10dは、正極10aと負極10bの間における荷電担体の移動を可能にしながら、正極10aと負極10bを絶縁する薄い板状の部材である。セパレータ10dは、例えば、多孔質合成樹脂膜、特にポリオレフィン系高分子やセルロース、ガラス繊維からなる多孔質膜、不織布である。セパレータ10dは、無機化合物を含んでいてもよい。
ケース10eは、正極10a、負極10b、セパレータ10d及び非水電解質10cを収容する部材である。ケース10eは、例えば、ラミネートフィルムによって形成されている。ケース10eは、正極端子10jと、負極端子10kとを備えている。正極端子10j及び負極端子10kは、一端部をケース10eの内部空間に突出させるとともに、他端部をケース10eの外部に突出させた状態でケース10eに固定されている。
正極10aと負極10bは、交互に積層されている。セパレータ10dは、正極10aと負極10bの間に設けられている。正極10a、負極10b及びセパレータ10dは、ケース10eの内部空間に収容されている。正極10aの端部は正極端子10jに、負極10bの端部は負極端子10kにそれぞれ接続されている。非水電解質10cは、正極10a、負極10b及びセパレータ10dとともに、ケース10eの内部空間に収容されている。
図1及び図2に示す放熱部材11は、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱する金属からなる矩形板状の部材である。
熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10を保持するとともに、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱部材11に伝導する金属からなる板状の部材である。熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10のケース10e、及び、放熱部材11に接触した状態で設けられる。具体的には、リチウムイオン電池10のケース10eの表面であって、板厚方向と直交する面10mに接触した状態で設けられるとともに、放熱部材11に接触した状態で設けられる。また、リチウムイオン電池10の寸法が変化しても、リチウムイオン電池10のケース10e、及び、放熱部材11に接触した状態で変位できるように設けられる。具体的には、リチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が変化しても、リチウムイオン電池10のケース10e、及び、放熱部材11に接触した状態でリチウムイオン電池10の板厚方向に変位できるように設けられる。熱伝導部材12は、電池接触部120と、放熱部材接触部121と、低摩擦部122と、庇部123と、孔部124とを備えている。
電池接触部120は、リチウムイオン電池10のケース10eの表面であって、板厚方向と直交する面10mに接触する部位である。
放熱部材接触部121は、放熱部材11に接触する部位である。放熱部材接触部121は、熱伝導部材12がリチウムイオン電池10を保持したときに、電池接触部120の一端部からリチウムイオン電池10の板厚方向に延在するように設けられている。具体的には、電池接触部120の下端部から後方に延在するように設けられている。
図5に示す低摩擦部122は、低摩擦部122がない場合に比べ、放熱部材接触部121と放熱部材11の摩擦を低くするクロム又は潤滑材からなる層状の部位である。低摩擦部122は、放熱部材11に接触する放熱部材接触部121の接触面121aに設けられている。
図1及び図2に示す庇部123は、リチウムイオン電池10を覆う部位である。庇部123は、熱伝導部材12がリチウムイオン電池10を保持したときに、リチウムイオン電池10の上部を覆うよう、電池接触部120の他端部からリチウムイオン電池10の板厚方向に延在するように設けられている。具体的には、電池接触部120の上端部から後方に延在するように設けられている。
図1及び図2に示す孔部124は、固定部材15に挿通されることで、熱伝導部材12をリチウムイオン電池10の板厚方向に変位できるようにする部位である。
リチウムイオン電池10は、図2に示すように、正極端子10j及び負極端子10kを左右方向に向け、図1に示すように、ケース10eの表面であって、板厚方向と直交する面10mを電池接触部120に接触させた状態で熱伝導部材12に保持されている。熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10は、リチウムイオン電池10の板厚方向である前後方向に積層されている。放熱部材11は、前後方向に延在するように設けられている。熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10が積層された積層体は、放熱部材接触部121を、放熱部材11の上面に接触させた状態で設けられている。
エンドプレート13、14は、熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10が積層された積層体を前後方向に挟持する金属や樹脂からなる矩形板状の部材である。
固定部材15は、エンドプレート13、14を所定の間隔で固定する金属からなる円柱状の部材である。具体的には、充放電に伴ってリチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が変化しても、熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10が積層された積層体を挟持できる所定の間隔でエンドプレート13、14を固定する部材である。また、図1及び図2に示すように、熱伝導部材12の孔部124に挿通し、熱伝導部材12をリチウムイオン電池10のケース10e及び放熱部材11の上面に接触した状態前後方向に変位可能に支持する部材でもある。
エンドプレート13、14は、下面を放熱部材11の上面に接触させた状態で熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10が積層された積層体の前後に設けられている。固定部材15は、熱伝導部材12の孔部124に挿通した状態で、エンドプレート13、14を所定の間隔で固定するように設けられている。充放電に伴ってリチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が最大になっても、熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10が積層された積層体を挟持できる所定の間隔で固定するように設けられている。そのため、リチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が最小になると、熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10とエンドプレート13、14の間、熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10同士の間に、わずかに隙間ができる。
次に、図1を参照して、リチウムイオン電池の寸法が変化した場合の動作について説明する。
図1において、充放電に伴ってリチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が大きくなると、熱伝導部材12に、前後方向の応力が加わる。しかし、熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10を保持しており、電池接触部120がリチウムイオン電池10のケース10eに接触している。また、固定部材15によって、放熱部材11の上面に接触した状態で前後方向に変位可能に支持されている。つまり、熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10のケース10e及び放熱部材11の上面に接触した状態で前後方向に変位可能に設けられている。しかも、エンドプレート13、14は、固定部材15によって、充放電に伴ってリチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が変化しても、熱伝導部材12に保持されたリチウムイオン電池10が積層された積層体を挟持できる所定の間隔に固定されている。そのため、充放電に伴ってリチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が変化しても、放熱部材11や熱伝導部材12等の構成部材を破損することなく、リチウムイオン電池10の発生した熱を、熱伝導部材12を介して放熱部材11に伝導し放熱することができる。
次に、第1実施形態の充電装置の効果について説明する。
第1実施形態によれば、組電池1は、複数のリチウムイオン電池10と、放熱部材11と、熱伝導部材12とを備えている。リチウムイオン電池10は、板厚方向に積層された状態で設けられる矩形板状の2次電池である。放熱部材11は、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱する部材である。熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10及び放熱部材11に接触した状態で設けられ、リチウムイオン電池10の寸法が変化してもリチウムイオン電池10及び放熱部材11に接触した状態で変位し、リチウムイオン電池10の発生した熱を放熱部材11に伝導する部材である。そのため、リチウムイオン電池10の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく、リチウムイオン電池10の発生した熱を、熱伝導部材12を介して放熱部材11に伝導し放熱することができる。
第1実施形態によれば、熱伝導部材12は、リチウムイオン電池10のケース10eの表面であって、板厚方向と直交する面10mに接触した状態で設けられるとともに、放熱部材11に接触した状態で設けられている。また、リチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が変化しても、リチウムイオン電池10のケース10e、及び、放熱部材11に接触した状態で前後方向に変位できるように設けられる。そのため、リチウムイオン電池10の板厚方向の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく、リチウムイオン電池10の発生した熱を、熱伝導部材12を介して放熱部材11に伝導し放熱することができる。
第1実施形態によれば、放熱部材11は、前後方向に延在するように設けられている。熱伝導部材12は、電池接触部120と、放熱部材接触部121とを備えている。電池接触部120は、リチウムイオン電池10のケース10eの表面であって、板厚方向と直交する面10mに接触する部位である。放熱部材接触部121と放熱部材11に接触する部位である。そのため、熱伝導部材12をリチウムイオン電池10の表面であって、板厚方向と直交する面10mに接触させるとともに、放熱部材11に接触させることができる。しかも、放熱部材11は、前後方向に延在するように設けられている。そして、放熱部材接触部121は、電池接触部120の下端部から後方に延在するように設けられている。そのため、放熱部材11と放熱部材接触部121の接触面積を大きくすることができる。従って、熱伝導部材12から放熱部材11により多くの熱を伝導することができる。
第1実施形態によれば、熱伝導部材12は、放熱部材11に接触する放熱部材接触部121の接触面121aに、低摩擦部122を有している。そのため、熱伝導部材12と放熱部材11の摩擦を低くすることができる。従って、熱伝導部材12を、放熱部材11に接触した状態で前後方向にスムーズに変位させることができる。
第1実施形態によれば、低摩擦部122は、クロム又は潤滑材からなっている。そのため、熱伝導部材12と放熱部材11の摩擦を確実に低くすることができる。
なお、第1実施形態では、熱伝導部材12が、放熱部材11に接触する放熱部材接触部121の接触面121aに、低摩擦部122を有している例を挙げているが、これに限られるものではない。図6に示すように、放熱部材接触部121に接触する放熱部材11の接触面110に低摩擦部110aを有していてもよい。この場合も、同様の効果を得ることができる。放熱部材11に接触する放熱部材接触部121の接触面121a、及び、放熱部材接触部121に接触する放熱部材11の接触面110の少なくともいずれかに、低摩擦部を有していればよい。
第1実施形態では、低摩擦部122がクロム又は潤滑材からなる例を挙げているが、これに限られるものではない。低摩擦部122は、放熱部材11に接触する放熱部材接触部121の接触面121a、及び、放熱部材接触部121に接触する放熱部材11の接触面110の少なくともいずれかの表面粗さを小さくすることによって形成するようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の組電池について説明する。第2実施形態の組電池は、第1実施形態の組電池に対して、熱伝導部材の形状を変更したものである。
まず、図7〜図9を参照して第2実施形態の組電池の構成について説明する。
図7及び図8に示すように、組電池2は、複数のリチウムイオン電池20と、放熱部材21と、熱伝導部材22と、エンドプレート23、24と、固定部材25とを備えている。
リチウムイオン電池20、放熱部材21、エンドプレート23、24及び固定部材25は、第1実施形態のリチウムイオン電池10、放熱部材11、エンドプレート13、14及び固定部材15と同一のものであり、同様に構成されている。
熱伝導部材22は、リチウムイオン電池20を保持するとともに、リチウムイオン電池20の発生した熱を放熱部材21に伝導する金属からなる板状の部材である。熱伝導部材22は、電池接触部220と、放熱部材接触部221と、低摩擦部222と、孔部224とを備えている。第1実施形態の庇部123に相当する部位は備えていない。
電池接触部220及び孔部224は、第1実施形態の電池接触部120及び孔部124と同一の部位であり、同様に構成されている。
放熱部材接触部221は、放熱部材21に接触する部位であるが、第1実施形態の放熱部材接触部121とは形状が異なっている。放熱部材接触部221は、熱伝導部材22がリチウムイオン電池20を保持したときに、電池接触部220の下端部から前後方向にそれぞれ延在するように設けられている。
図9に示す低摩擦部222は、低摩擦部222がない場合に比べ、放熱部材接触部221と放熱部材21の摩擦を低くするクロム又は潤滑材からなる層状の部位である。低摩擦部222は、放熱部材21に接触する放熱部材接触部221の接触面221aに設けられている。
リチウムイオン電池の寸法が変化した場合の動作は、第1実施形態と同一であるため説明を省略する。次に、第2実施形態の充電装置の効果について説明する。
第2実施形態によれば、熱伝導部材22の形状が第1実施形態と異なるものの、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、第2実施形態では、熱伝導部材22が、放熱部材21に接触する放熱部材接触部221の接触面221aに、低摩擦部222を有している例を挙げているが、これに限られるものではない。図10に示すように、放熱部材接触部221に接触する放熱部材21の接触面210に低摩擦部210aを有していてもよい。この場合も、同様の効果を得ることができる。放熱部材21に接触する放熱部材接触部221の接触面221a、及び、放熱部材接触部221に接触する放熱部材21の接触面210の少なくともいずれかに、低摩擦部を有していればよい。
第2実施形態では、低摩擦部222がクロム又は潤滑材からなる例を挙げているが、これに限られるものではない。低摩擦部222は、放熱部材21に接触する放熱部材接触部221の接触面221a、及び、放熱部材接触部221に接触する放熱部材21の接触面210の少なくともいずれかの表面粗さを小さくすることによって形成するようにしてもよい。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の組電池について説明する。第3実施形態の組電池は、第1実施形態の組電池に対して、リチウムイオン電池の板厚方向の寸法変化が大きいもの変更するとともに、複数のリチウムイオン電池を板厚方向に押圧するようにしたものである。
まず、図11及び図12を参照して第3実施形態の組電池の構成について説明する。
図11及び図12に示すように、組電池3は、複数のリチウムイオン電池30と、放熱部材31と、熱伝導部材32と、エンドプレート33、34と、固定部材35とを備えている。さらに、ベースプレート36と、弾性部材37とを備えている。
リチウムイオン電池30は、板厚方向に積層された状態で設けられる充放電可能な矩形板状の2次電池である。図4に示すように、第1実施形態のリチウムイオン電池10は、正極10aに正極活物質層10gを備えている。図11に示すリチウムイオン電池30は、その正極活物質層を形成する酸化物が、層状岩塩型の結晶構造を有する物質を含んでいる。Sn及びGeの少なくともいずれかを含んでいる。その結果、このような物質を含んでいない場合に比べ、容量を大きくすることができる。また、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が大きくなる特性を有するようになる。充放電に伴う板厚方向の寸法変化が、板厚方向の寸法の最小値を基準にして10%以上になる特性を有するようになる。
放熱部材31及び熱伝導部材32は、第1実施形態の放熱部材11及び熱伝導部材12と同一のものであり、同様に構成されている。
エンドプレート33、34は、熱伝導部材32に保持されたリチウムイオン電池30が積層された積層体をリチウムイオン電池30の板厚方向である前後方向に挟持する金属や樹脂からなる矩形板状の部材である。
図11及び図12に示すエンドプレート34は、エンドプレート33に対して前後方向に変位できるように設けられている。エンドプレート34は、孔部340を備えている。
孔部340は、固定部材35に挿通させることで、エンドプレート34を前後方向に変位できるようにする部位である。
図11に示すベースプレート36は、弾性部材37によってエンドプレート34を前方に押圧する際の基準となる金属や樹脂からなる矩形板状の部材である。
固定部材35は、エンドプレート33とベースプレート36を所定の間隔で固定する金属からなる円柱状の部材である。また、熱伝導部材32の孔部324及びエンドプレート34の孔部340に挿通し、熱伝導部材32及びエンドプレート34を前後方向に変位可能に支持する部材でもある。
弾性部材37は、エンドプレート34とベースプレート36の間に設けられ、ベースプレート36を基準としてエンドプレート34を前方に押圧する部材である。具体的には、コイルばねである。
エンドプレート33、34は、下面を放熱部材31の上面に接触させた状態で、熱伝導部材32に保持されたリチウムイオン電池30が積層された積層体の前後に設けられている。ベースプレート36は、下面を放熱部材11の上面に接触させた状態で、エンドプレート34の後方に設けられている。固定部材35は、熱伝導部材32の孔部324及びエンドプレート34の孔部340に挿通した状態で、エンドプレート33とベースプレート36を所定の間隔で固定するように設けられている。充放電に伴ってリチウムイオン電池30の板厚方向の寸法が変化し、それに伴ってエンドプレート34が変位しても、エンドプレート34とベースプレート36が干渉しない所定の間隔で固定するように設けられている。弾性部材37は、エンドプレート34とベースプレート36の間に、固定部材35に挿通された状態で設けられている。
次に、図11を参照して、リチウムイオン電池の寸法が変化した場合の動作について説明する。
図11において、充放電に伴ってリチウムイオン電池30の板厚方向の寸法が大きくなると、熱伝導部材32に、前後方向の応力が加わる。しかし、熱伝導部材32は、リチウムイオン電池30のケース30e及び放熱部材31の上面に接触した状態で前後方向に変位可能に設けられている。そのため、充放電に伴ってリチウムイオン電池30の板厚方向の寸法が変化しても、構成部材を破損することなく、リチウムイオン電池30の発生した熱を、熱伝導部材32を介して放熱部材31に伝導し放熱することができる。その後、リチウムイオン電池30の板厚方向の寸法が小さくなると、熱伝導部材32の保持されたリチウムイオン電池30同士の間に隙間ができる。しかし、エンドプレート34は、弾性部材37によって前方に押圧されている。そのため、リチウムイオン電池30の板厚方向の寸法が小さくなっても、熱伝導部材32の保持されたリチウムイオン電池30同士の間に隙間ができることはない。
次に、第3実施形態の充電装置の効果について説明する。
第3実施形態によれば、充放電に伴うリチウムイオン電池30の板厚方向の寸法変化が、板厚方向の寸法の最小値を基準にして10%以上であり、第1実施形態と異なるものの、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
第3実施形態によれば、組電池3は、複数のリチウムイオン電池30を板厚方向に押圧する弾性部材37を有している。そのため、リチウムイオン電池30の板厚方向の寸法が変化しても、熱伝導部材32の保持されたリチウムイオン電池30同士の間に隙間ができてしまうような事態を抑えることができる。従って、保持されている熱伝導部材32以外の熱伝導部材32にもリチウムイオン電池30を接触させることができる。これにより、リチウムイオン電池30で発生した熱をより効率的に放熱部材31に伝導し放熱することができる。
第3実施形態によれば、リチウムイオン電池30は、正極に層状岩塩型の結晶構造を有する物質を含んでいる。そのため、リチウムイオン電池30を、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が、板厚方向の寸法の最小値を基準にして10%以上になる特性を有する電池とすることができる。
第3実施形態によれば、リチウムイオン電池30は、正極にSn及びGbの少なくともいずれかを含む正極活物質層を有している。そのため、リチウムイオン電池30を、正極に層状岩塩型の結晶構造を有する電池とすることができる。
なお、第3実施形態では、放熱部材接触部321が電池接触部320の下端部から後方に延在するように設けられている例を挙げているが、これに限られるものではない。放熱部材接触部321は、電池接触部320の下端部から前後方向にそれぞれ延在するように設けられていてもよい。
第3実施形態では、リチウムイオン電池30の正極に層状岩塩型の結晶構造を有する物質を含んでいる例を挙げているが、これに限られるものではない。層状岩塩型の結晶構造に類似した結晶構造を有する物質を含んでいてもよい。スピネル型の結晶構造を有する物質、オリビン型の結晶構造を有する物質、及び、これらに類似した結晶構造を有する物質を含んでいてもよい。この場合も、リチウムイオン電池を、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が、板厚方向の寸法の最小値を基準にして10%以上になる特性を有する電池とすることができる。
第3実施形態では、リチウムイオン電池30の正極にSn及びGeの少なくともいずれかを含む正極活物質層を有する例を挙げているが、これに限られるものではない。リチウムイオン電池30の正極は、LiM1−x、LiMPO及びLiMSiOの少なくともいずれかを含む正極活物質層を有していてもよい。ここで、x<1.0である。Mは、Mn、Fe、Co、Ni、Cuの少なくともいずれかである。Al、Si、P、Ti、Mg、Na、Ga、Bの少なくともいずれかである。この場合も、リチウムイオン電池を、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が、板厚方向の寸法の最小値を基準にして10%以上になる特性を有する電池とすることができる。
第1〜第3実施形態では、各リチウムイオン電池の間に、各々熱伝導部材が接触するように設けられている例を挙げているが、これに限られるものではない。リチウムイオン電池に対して熱伝導部材の数が相対的に少なくても、リチウムイオン電池の少なくとも片面に熱伝導部材が接触するように設けられていてもよい。このような構成も、本発明に含まれる。
第1〜第3実施形態では、リチウムイオン電池を直接組電池としている例を挙げているが、これに限られるものではない。複数のリチウムイオン電池を別途ケースに収め、熱伝導部材がこのケースに接触するように設けられていてもよい。このような構成も本発明に含まれる。
1・・・組電池、10・・・リチウムイオン電池、11・・・放熱部材、12・・・熱伝導部材、120・・・電池接触部、121・・・放熱部材接触部、122・・・低摩擦部

Claims (9)

  1. 板厚方向に積層された状態で設けられる板状の複数の電池(10、20、30)と、
    前記電池の発生した熱を放熱する放熱部材(11、21、31)と、
    前記電池及び前記放熱部材に接触した状態で設けられ、前記電池の寸法が変化しても前記電池及び前記放熱部材に接触した状態で変位し、前記電池の発生した熱を前記放熱部材に伝導する熱伝導部材(12、22、32)と、
    を有する組電池。
  2. 前記熱伝導部材は、前記電池の表面であって、板厚方向と直交する面に接触した状態で設けられるとともに、前記放熱部材に接触した状態で設けられ、前記電池の板厚方向の寸法が変化しても、前記電池及び前記放熱部材に接触した状態で前記電池の板厚方向に変位する請求項1に記載の組電池。
  3. 前記放熱部材は、前記電池の板厚方向に延在し、
    前記熱伝導部材は、
    前記電池の表面であって、板厚方向と直交する面に接触する前記電池接触部(120、220)と、
    前記電池接触部の端部から前記電池の板厚方向に延在し、前記放熱部材に接触する放熱部材接触部(121、221)と、
    を有する請求項2に記載の組電池。
  4. 前記放熱部材に接触する前記放熱部材接触部の接触面、及び、前記放熱部材接触部に接触する前記放熱部材の接触面の少なくともいずれかに、低摩擦部(122、110a、222、210a)を有する請求項3に記載の組電池。
  5. 前記低摩擦部は、クロム又は潤滑材からなる請求項4に記載の組電池。
  6. 複数の前記電池を板厚方向に押圧する弾性部材(37)を有する請求項2〜5のいずれか1項に記載の組電池。
  7. 前記電池(30)は、充放電に伴う板厚方向の寸法変化が板厚方向の寸法の最小値を基準にして10%以上になる特性を有している請求項1〜6のいずれか1項に記載の組電池。
  8. 前記電池は、正極に層状岩塩型の結晶構造を有する物質を含む請求項7に記載の組電池。
  9. 前記電池は、前記正極にSn及びGeの少なくともいずれかを含む正極活物質層を有する請求項8に記載の組電池。
JP2015195865A 2015-10-01 2015-10-01 組電池 Active JP6477399B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015195865A JP6477399B2 (ja) 2015-10-01 2015-10-01 組電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015195865A JP6477399B2 (ja) 2015-10-01 2015-10-01 組電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017069129A true JP2017069129A (ja) 2017-04-06
JP6477399B2 JP6477399B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=58492906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015195865A Active JP6477399B2 (ja) 2015-10-01 2015-10-01 組電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6477399B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017135077A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社豊田自動織機 電池モジュール及び電池パック
JP2020053284A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 Jx金属株式会社 全固体電池
WO2023277011A1 (ja) * 2021-06-29 2023-01-05 大日本印刷株式会社 蓄電デバイス、伝熱体、包装体
JP7493297B2 (ja) 2019-11-25 2024-05-31 三恵技研工業株式会社 バッテリー断熱構造

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011119243A (ja) * 2009-11-05 2011-06-16 Sony Corp 正極および非水電解質電池
JP2012523086A (ja) * 2009-04-01 2012-09-27 エルジー・ケム・リミテッド 優れた放熱特定の電池モジュール及びそれを備えた中大型電池パック
JP2013033686A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Toyota Motor Corp 電池モジュール
JP2014175078A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Captex Co Ltd 電池パック
JP2015230843A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 株式会社豊田自動織機 電池モジュール及び電池パック

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012523086A (ja) * 2009-04-01 2012-09-27 エルジー・ケム・リミテッド 優れた放熱特定の電池モジュール及びそれを備えた中大型電池パック
JP2011119243A (ja) * 2009-11-05 2011-06-16 Sony Corp 正極および非水電解質電池
JP2013033686A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Toyota Motor Corp 電池モジュール
JP2014175078A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Captex Co Ltd 電池パック
JP2015230843A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 株式会社豊田自動織機 電池モジュール及び電池パック

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017135077A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社豊田自動織機 電池モジュール及び電池パック
JP2020053284A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 Jx金属株式会社 全固体電池
JP7061545B2 (ja) 2018-09-27 2022-04-28 Jx金属株式会社 全固体電池
JP7493297B2 (ja) 2019-11-25 2024-05-31 三恵技研工業株式会社 バッテリー断熱構造
WO2023277011A1 (ja) * 2021-06-29 2023-01-05 大日本印刷株式会社 蓄電デバイス、伝熱体、包装体
JP7272518B1 (ja) * 2021-06-29 2023-05-12 大日本印刷株式会社 蓄電デバイス、伝熱体、包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JP6477399B2 (ja) 2019-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9698398B2 (en) Secondary battery module
KR101935013B1 (ko) 배터리 모듈, 이러한 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 이러한 배터리 팩을 포함하는 자동차
JP6217987B2 (ja) 組電池
US20170054119A1 (en) Battery module having improved safety and operational lifespan
JP6477399B2 (ja) 組電池
JP5305081B2 (ja) 組電池
KR20170013005A (ko) 배터리 모듈, 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 배터리 팩을 포함하는 자동차
WO2012172829A1 (ja) 組電池
JP6491428B2 (ja) 二次電池
KR20070096148A (ko) 전지셀 사이에 접착부재가 부착되어 있는 전지모듈
JP2015125854A (ja) 蓄電モジュールユニット及び蓄電モジュールユニットの製造方法
JP5989405B2 (ja) 電源装置
JP2012094312A (ja) 組電池、及び、セパレーター
JP2016004724A (ja) 二次電池
JP4311442B2 (ja) 蓄電装置
JP2012226862A (ja) モノポーラ型固体電池、積層型固体電池および移動体
JP4367235B2 (ja) バイポーラ電池、組電池、およびこれらを搭載した車両
JP2016181408A (ja) 電池モジュール
KR101658589B1 (ko) 메탈 pcb를 포함하는 전지모듈
KR101913365B1 (ko) 배터리 모듈
JP6520565B2 (ja) リチウムイオン二次電池及び組電池
JP5633621B1 (ja) 蓄電モジュール
KR101654800B1 (ko) 냉각구조가 형성된 이차전지모듈
JP2013149400A (ja) リチウムイオン二次電池
JP2019149329A (ja) 単電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181011

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190121

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6477399

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250