JP2013007260A - 補強構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】補強構造は、既存の構造体10と、この構造体10に接するように増設された増設壁11と、からなる。増設壁11は、接合金具20を介して構造体10に接合される。接合金具20は、既存の構造体10の表面に接着される接着部21と、この接着部21に立設されて地震時にせん断力を伝達するシアキー部22と、を備える。これにより、後施工アンカーを使用しないため、既存の構造体10に削孔しないので、大きな断面欠損が生じるのを防止できる。また、接合金具20を用いたので、コッターと異なり、強度が安定するうえに、重量を軽減できる。また、接合金具20を設けるために型枠のサイズを変更する必要はないので、経済的である。
【選択図】図2
Description
この場合、増設するコンクリート躯体を既存のコンクリート躯体に一体化する手法として、後施工アンカーが用いられている。すなわち、既存のコンクリート躯体の表面にハンマードリルで削孔し、この削孔した孔に鉄筋棒を機械的に打ち込む、あるいは、この削孔した孔に鉄筋棒を挿入してエポキシ樹脂で接着する。ここで、鉄筋棒は、コンクリート躯体同士の接合面に略垂直な方向に延出し、増設するコンクリート躯体に十分に定着できるだけの長さを有している。
この手法によれば、摩擦機構に、コッターに加わるシアキー機構が加わることで、せん断耐力を向上できる。
この発明によれば、凹部に充填された接着材が硬化してコッターとしての機能を果たすことで、接合金具の接着部と既存のコンクリート架構との接着強度を向上できる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る補強構造が適用された建物1の骨組み立面図である。
このうち、増設壁11Aは、改修工事により構造体10に増設されたものであり、壁型枠にコンクリートを圧入することで形成された壁本体12と、この壁本体12の上部と構造体10との隙間にグラウト材を充填して形成されたグラウト部13と、を備える。
増設壁11Aは、図1に示すように、1スパン全体に亘って設けられて壁や、1スパンの半分程度に亘って設けられた袖壁である。
構造体10の増設壁11Aが設けられる部分10Aには、ショットブラストにより目荒らしされている。この目荒らしは、5mm程度の凹凸面とする。
この目荒らしされた部分10Aには、接合金具20がエポキシ樹脂接着材により接着されている。増設壁11Aは、この接合金具20を含んで打設されたコンクリートで形成されている。
エポキシ樹脂接着材は、接着部21の接着面積を大きく確保するために、接着部21の構造体10に対向する底面だけではなく、この底面に隣接する側面まで盛られている。
なお、本実施形態では、L字形状の鋼材により接合金具20を形成したが、これに限らず、2つのプレート材を直交方向に配置して溶接することにより接合金具を形成してもよい。
この接合鉄筋23の溶接には、例えば、スタッド溶接、摩擦圧接溶接、または高周波誘導加熱圧着が用いられる。
コンクリート躯体同士の接合面の引抜き耐力は期待できないため、引抜き耐力TTは、接合金具の引抜き耐力Taに略等しくなる。
そこで、接合金具の引抜き耐力Taを求める。接合金具の引抜き破壊モードは、シアキー部の引張破壊、接着部の引張破壊、接着部と既存コンクリートとの接合部分の引張破壊、および、既存コンクリートのコーン状破壊のうちのいずれかである。
よって、接合金具の引抜き耐力Taを、以下の式(1)に示すように、鉄筋の引張耐力Ta1、接着部の引張耐力Ta2、接着部と既存コンクリートとの接合部分の引張耐力Ta3、および、既存コンクリートのコーン状破壊の引張耐力Ta4のうちの最小値とする。
ここで、エポキシ樹脂接着面の接着強度τ0=8N/mm2程度である(加藤大介(新潟大学)ほか:増設袖壁で補強されたRC造柱のせん断耐力評価法、2005年JCI年次論文集、VoL27,No.2,pp.199−204,2005、池田正志ほか:1液エポキシ樹脂接着材を用いたコンクリートの接着強度、1998年JCI年次論文集、Vo1.20,No.2,pp.12670−1272,1998)。
Ta1=345×387=133.5(kN)
Ta2=235×10×(250−30−30)=446.5(kN)
Ta3=8×100×(250−30−30)=152(kN)
Ta4=0.75(√24)×100×(250−30−30)=69.8(kN)
以上より、Ta=69.8kNとなり、既存コンクリートがコーン状破壊する。
Ta1=295×199=58.7(kN)
Ta2=235×10×(250−30−30)=446.5(kN)
Ta3=8×100×(250−30−30)=152(kN)
Ta4=0.75(√24)×100×(250−30−30)=69.8(kN)
以上より、Ta=58.7kNとなり、鉄筋が破断する。
接合面のせん断耐力QTは、以下の式(6)に示すように、摩擦抵抗機構が負担するせん断耐力QFと、接合金具による直接せん断抵抗機構が負担するせん断耐力Qaと、の和である。
よって、接合金具のせん断耐力Qaを、以下の式(8)に示すように、鉄筋のせん断耐力Qa1、接着部または既存コンクリートのせん断耐力Qa2、および、接着部と既存コンクリートとの接合部分のせん断耐力Qa3のうちの最小値とする。
ここで、エポキシ樹脂のせん断接着強度τμ=3N/mm2程度である(加藤大介(新潟大学)ほか:増設袖壁で補強されたRC造柱のせん断耐力評価法、2005年JCI年次論文集、VoL27,No.2,pp.199−204,2005)。
Qa1=345/√3×387=77.1(kN)
Qa2=24×1.0×100×(250−30−30)=456(kN)
Qa3=3×100×(250−30−30)=57(kN)
以上より、Qa=57kNとなり、接着部と既存コンクリートとの接合部分のせん断破壊となる。
また、コンクリート躯体同士の接合面にせん断力が作用した場合、破壊モードは、既存コンクリートと接合金具とのエポキシ樹脂接着面でのせん断滑り破壊となる、と予測できる。
(1)後施工アンカーを使用しないため、大きな断面欠損が生じるのを防止できる。
また、接合金具20が接着される部分をショットブラストにより目荒らししたので、エポキシ接着材と構造体10との接着力を向上できる。また、接合金具20を用いたので、コッターと異なり、強度が安定するうえに、重量を軽減できる。また、接合金具を設けるために型枠のサイズを変更する必要はないので、経済的である。
図3は、本発明の参考実施形態に係る補強構造が適用された建物1の増設壁11Aが設けられる部分の斜視図である。
本実施形態では、増設壁11Aの構造および接合金具20Aの構造が、第1実施形態と異なる。
接合金具20Aは、構造体10に接するように延出して構造体10の表面に接着される矩形平板状の接着部21Aと、この接着部21Aの一辺に沿って略垂直方向に立設されたシアキー部22Aと、接着部21Aまたはシアキー部22Aに設けられた接合鉄筋23Aと、を備える。
この接合金具20の接着部21Aおよびシアキー部22Aは、断面がL字形状であり、1本のL字形状の鋼材により形成される。
(7)シアキー部22Aを既設壁14の表面に接着したので、接合金具20と構造体10との接着面積が増大し、強固に固着させることできる。
図4は、本発明の参考実施形態に係る補強構造が適用された建物1の増設壁11Aが設けられる部分の斜視図である。
本実施形態では、接合金具20Bの構造が、第1実施形態と異なる。
あるいは、接合金具20Bは、図5の左側に示すように、構造体10の表面のうち壁11Aの四隅に相当する箇所にのみ設置される。具体的には、接合金具20Bは、梁・床面の上面および下面の柱寄りの位置に設けられる。
接合金具の引抜き耐力TTを、以下の式(12)に示すように、鉄筋の引張耐力Ta1、接着部と既存コンクリートとの接合部分の引張耐力Ta3、および、既存コンクリートのコーン状破壊の引張耐力Ta4のうちの最小値とする。
Ta1=295×127=37.4(kN)
Ta3=8×70×150=84.0(kN)
Ta4=0.75(√24)×70×150=38.6(kN)
以上より、Ta=37.4kNとなり、鉄筋が引張り破壊する。
Ta1=295×199=58.7(kN)
Ta3=8×70×240=133.4(kN)
Ta4=0.75(√24)×70×240=61.7(kN)
以上より、Ta=58.7kNとなり、鉄筋が引張り破壊する。
Qa2を、鉄筋のダボ作用耐力とし、以下の式(13)で示す。
Qa1=295/√3×127=21.6(kN)
Qa2=1.65×127×√24×√295=17.6(kN)
Qa3=3×70×150=31.5(kN)
以上より、Qa=17.6kNとなり、鉄筋のダボ作用耐力により決定される。
Qa1=295/√3×199=33.9(kN)
Qa2=1.65×199×√24×√295=27.6(kN)
Qa3=3×70×240=50.4(kN)
以上より、Qa=27.6kNとなり、鉄筋のダボ作用耐力により決定される。
本実施形態では、増設壁11B、11Cの構造、および接合金具20Cの構造が、第1実施形態と異なる。
この壁本体15は、鋼板151と、この鋼板151に設けられた補強のためのリブ152と、を備える。また、増設壁11Bとしては、鋼板151の中央に1つの開口153が形成されたものや、鋼板151に一対の開口154が形成されたものがある。
接合金具20Cは、構造体10に接するように延出して構造体10の表面に接着される矩形平板状の接着部21Cと、この接着部21Bに溶接されたシアキー部としてのボルト22Cと、を備える。
接合金具20Cのボルト22Cは、この枠部14の挿通孔141に挿通されている。また、このボルト22Cには、プレート24を挟んでナット25が螺合され、これにより、増設壁11Bの枠部14は、接合金具20Cに固定されている。
例えば、図7に示すように、第1実施形態の接合金具20の構成に加えて、接着部21とシアキー部22とを連結する方立て30を設けて、接合金具20Dを形成してもよい。
このようにすれば、接合鉄筋23Dをシアキー部22に係止させたので、増設壁11と接合金具20との食い付きを向上できる。
11、11A 増設壁(増設した補強部材)
20、20A、20B、20C、20D、20E 接合金具
21、21A、21B 接着部
22、22A、22B シアキー部
23、23A、23D 接合鉄筋
Claims (2)
- 既存のコンクリート架構と、この既存のコンクリート架構に増設された補強部材と、からなる補強構造であって、
前記増設された補強部材は、接合金具を介して前記コンクリート架構に接合され、
前記接合金具は、前記既存のコンクリート架構の表面に接着される接着部と、地震時にせん断力を伝達するシアキー部とを備え、
前記接着部は、矩形平板状であり、
前記シアキー部は、前記接着部の一辺に沿って平板状の鋼材が垂直方向に立設されていることを特徴とする補強構造。 - 請求項1に記載の補強構造において、
前記接合金物は、耐火性能を保障するために、増設壁の中に納められてかぶり厚さが確保されていることを特徴とする補強構造。
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