JP2013005873A - 暖房乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を行うと共に、ランニングコストを節約する。
【解決手段】吸気の湿度を検知する湿度検出手段を備え、温風乾燥運転は、送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第1の予備温風乾燥運転と、第1の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第2の予備温風乾燥運転と、第2の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて実行される本温風乾燥運転とからなる。第1の予備温風乾燥運転時の検出湿度(一の湿度)から第2の予備温風乾燥運転時の検出湿度(他の湿度)を減じた差が大きくなるほど本温風乾燥運転を実行する時間[TX]が短くなるように、湿度差に応じて[TX]を設定し、熱源機から供給される温水温度に応じて[TX]を補正する暖房乾燥機である。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内を衣類等を乾燥させる乾燥室として機能させることができる暖房乾燥機に関するものである。
従来より、浴室内を送風(常温の風)にて乾燥させる送風乾燥運転を所定時間行い、衣類が略乾燥した状態になったことを湿度センサにて検知した後に、熱源機をONにして、温風による仕上げ乾燥運転を一定時間行うことで、衣類に残った湿気を完全に除去できるようにした浴室換気乾燥機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来例では、送風乾燥運転中に少なくとも一回以上所定時間、熱源機を動作させる温風乾燥運転を行い、この温風乾燥運転の前後の湿度α1、α2を湿度センサで検知し、温風乾燥運転後の湿度α2が温風乾燥運転前の湿度α1より低い場合に、温風乾燥運転を引き続き一定時間行う仕上げ乾燥運転へ移行するように制御するものである。
特開平11−47495号公報
しかし、上記特許文献1に示される従来例にあっては、電気代を節約するために、送風のみでの乾燥運転を中心として衣類の乾燥を行うため、衣類や浴室などの乾燥対象物の湿りの程度が大きい場合は、使用者の意思に反して、乾燥時間が極端に長くなってしまうおそれがあった。しかも、温風による仕上げ乾燥運転の時間は予め一定時間に決められているため、衣類や浴室などの乾燥対象物の湿り程度のばらつきに起因して、無駄な過度の乾燥、或いは乾燥不足をもたらし、仕上り状態の優れた乾燥が困難であった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を行え、無駄な乾燥運転を行うことがなく消費エネルギーが余分に消費されることがなく、これにより乾燥運転のためのランニングコストが節約でき、しかも、使用者が希望する乾燥時間目標に応じた乾燥時間で良好に乾燥することが可能な暖房乾燥機を提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明は、吸い込み口1から室内の空気を吸気として吸い込んで、前記吸気の一部を屋外に排気すると共に残りの吸気を加熱手段により加熱して吹き出し口3から温風として前記室内に吹き出すことで前記室内を加熱乾燥する温風乾燥運転と、吸い込み口1から前記室内の空気を吸気として吸い込んで、前記吸気の一部を屋外に排気すると共に残りの吸気を加熱手段により加熱せず吹き出し口3から前記室内に吹き出すことで前記室内を送風乾燥する送風乾燥運転と、を行う暖房乾燥機において、前記吸気の湿度を検知する湿度検出手段27を備え、前記温風乾燥運転は、前記送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第1の予備温風乾燥運転と、第1の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第2の予備温風乾燥運転と、第2の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて実行される本温風乾燥運転とからなり、前記第1の予備温風乾燥運転を行ったときの前記湿度検出手段27による検出湿度を一の湿度とし、前記第2の予備温風乾燥運転を行ったときの前記湿度検出手段27による検出湿度を他の湿度とし、前記一の湿度から前記他の湿度を減じた湿度差が大きくなるほど前記本温風乾燥運転を実行する本温風乾燥運転時間が短くなるように、前記湿度差に応じて本温風乾燥運転時間の標準設定値を設定する演算手段を備えており、さらに、前記本温風乾燥運転を実行する際の暖房乾燥機の熱出力に応じて、前記標準設定値の補正を行い、前記熱出力が大きいほど前記本温風乾燥運転時間が短くなるように前記補正を行うことを特徴としている。
このような構成とすることで、第1及び第2の予備温風乾燥運転において衣類などの被乾燥物に温風を当てたときの湿度変化(湿度差)に基づいて最適な本温風乾燥運転時間の標準設定値を設定することができるので、衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を行え、無駄な乾燥運転を行うことがなく消費エネルギーが余分に消費されることがなく、これにより乾燥運転のためのランニングコストが節約できることに加え、暖房乾燥機の熱出力に応じて標準設定値の補正を行うから、暖房乾燥機の熱出力のバラツキによらず適切な時間の温風乾燥運転が実行されることになり、乾燥の過不足が生じず的確な乾燥の仕上がりとすることが可能となる。
また、前記吸気の温度を検知する室温検出手段を備え、前記送風乾燥運転を行っているときに室温検出手段が検出した室温に応じて、前記標準設定値の最大値を設定するのが好ましい。この場合、上記の効果に加え、誤検出などに起因する過度の乾燥を防止できる。
また、前記吸気の温度を検知する室温検出手段を備え、前記送風乾燥運転を行っているときに室温検出手段が検出した室温に応じて、前記標準設定値の最小値を設定するのが好ましい。この場合、上記の効果に加え誤検出などに起因する乾燥不足を防止できる。
また、前記本温風乾燥運転を終了した後に、引き続いて送風乾燥運転を行うポスト送風乾燥運転を実行するのが好ましい。この場合、加熱を伴わないポスト送風乾燥運転により、室内に残った高温多湿の空気を屋外に排出させて、室内の絶対温度を低下させることが、省エネルギで実行できる。
また、運転開始から運転終了までの時間を予め設定するタイマーを備え、タイマー時間が経過するまでに前記本温風乾燥運転を終了させるのが好ましい。この場合、使用者が希望する乾燥時間目標に応じた乾燥時間で良好に乾燥することが可能となる。
本発明は、衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を行え、また、乾燥運転時の熱出力に応じて乾燥運転時間を補正することにより、無駄な乾燥運転を行うことがなく消費エネルギーが余分に消費されることがなく、結果、乾燥運転のためのランニングコストが節約できるエコ乾燥運転を実現できる。
また本発明は、使用者が希望する乾燥時間目標に応じた乾燥時間で良好に乾燥することが可能となる。
本発明の一実施形態に用いる浴室暖房乾燥機の一例を示す縦断面図である。 同上の浴室暖房乾燥機の内部の配管を説明する管路図である。 同上の浴室暖房乾燥機を浴室に設置した状態の斜視図である。 同上の制御部のブロック図である。 同上の脱衣所用の操作器の正面図である。 同上の浴室用の操作器の正面図である。 同上のエコ乾燥運転時における温水温度と湿度センサ出力と浴室温度の関係を示すタイムチャートである。 同上の運転開始から本温風乾燥運転までの制御動作を説明するフローチャートである。 同上の本温風乾燥運転から運転終了までの制御動作を説明するフローチャートである。 同上の本温風乾燥運転時間[TX]を示すグラフである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように本発明の暖房乾燥機は、ユニットバス等の浴室2に設置されるミスト機能付浴室暖房乾燥機(以下、単に「浴室暖房乾燥機A」という)で構成されている。この浴室暖房乾燥機Aは浴室2内の暖房、浴室2内の換気、浴室2内の乾燥、浴室2内に干した洗濯物の乾燥、浴室2内への涼風の送風、浴室2内に温水のミストを噴霧するミスト浴、浴室2内に温水のミストを噴霧すると共に温風を吹き出すミストサウナ浴、を実行する機能を有する。
また浴室暖房乾燥機Aの浴室2への設置に関し、図3に示すように、浴槽7の上方の位置で浴室2の天井8に浴室暖房乾燥機Aを設置してある。浴室暖房乾燥機Aの本体9は天井裏に配置してあり、吊り金具10にて天井スラブ等に吊り支持し、本体9の下面を浴室2の天井8の開口部11に臨ませてある。天井8の下面には開口部11を覆うグリル板12(図1)を配置してあり、グリル板12を本体9の下面側に取り付けてある。
図2に示すように、本体9内には、温風用熱交換器13や送風機14を内装してある。この温風用熱交換器13は内部に温水を通すことで外部を流れる空気、つまり浴室2内に送り込まれる空気と温水とを熱交換して、空気を加熱するもので、この温風用熱交換器13は本体9に配管した暖房用温水管路15の途中に配置してあり、暖房用温水管路15には給湯暖房機等の熱源機16(図3)から温水が供給される。暖房用温水管路15には温風用熱交換器13への温水の供給を開閉する熱動弁17を設けてあり、暖房用温水管路15にはこの管路を流れる温水の温度を検出する暖房温水サーミスタTH2を配設してある。
図1に示すように、送風機14には、浴室内空気を循環させる浴室内循環ファン14aと、浴室内空気を外部へ排出する換気ファン14bとがある。図1中の50は逆風止めである。また本体9の下面側には循環ファン14aで送風される空気を浴室内に吹き出す吹き出し口3を設けてあり、この吹き出し口3には可動ルーバー18を回動自在に装着してあり、可動ルーバー18を回動することにより吹き出し口3の開閉、および、吹き出し口3から吹き出す風向の変更が可能にしてある。グリル板12には浴室2内に空気を吸い込む吸い込み口1を設けてあり、この吸い込み口1の近傍に浴室温度サーミスタTH3を配設してある。
また浴室暖房乾燥機Aには、ミスト浴の機能を具備するためにミスト発生部19を組み込んである。ミスト発生部19のミストノズル4はグリル板12の一部に配置してあり、ミスト用給水管路20がミストノズル4に連通する。図2に示すように、このミストノズル4として、2個のミストノズル4a,4bがあり、各ミストノズル4a,4bは0.5リットル/min程度の流量で温水のミストを噴霧する。ミストノズル4a,4bの手前には電磁弁等で構成されるミスト開閉弁21a,21bを設けてあり、ミスト開閉弁21a,21bの開閉にてミストノズル4aやミストノズル4bから選択的に温水のミストが噴霧される。2つのミストノズル4a,4bから温水のミストを噴霧すると、強のミスト量でミストを噴霧し、一方のミストノズル4a又はミストノズル4bから温水のミストを噴霧すると、弱のミスト量で噴霧するように構成される。本例の場合、ミスト発生部19は本体9の上に搭載してある。
ミスト用給水管路20には、水道水、いわゆる上水が供給され、入口側から順にストレーナ22、給水電磁弁23を設けてある。上記暖房用温水管路15には温風用熱交換器13と並列になるようにミスト加熱用管路24を設けてあり、このミスト加熱用管路24にはミスト加熱用管路24を流れる温水の流れを制御する比例弁25を設けてある。またミスト加熱用管路24とミスト用給水管路20との間には液―液熱交換器で構成されるミスト用熱交換器26を配設してあり、ミスト加熱用管路24を流れる温水でミスト用給水管路20を流れるミスト用の水を加熱するようになっている。ミスト用給水管路20におけるミスト用熱交換器26とミスト開閉弁21a,21bとの間には、ミスト用給水管路20を流れる温水の温度を検出するミスト温度サーミスタTH1を配設してある。
また浴室暖房乾燥機Aは、図3に示すように、浴室2外の脱衣所に設けた操作器5や浴室2内に設けた操作器30にてリモコン操作される。図5に示すように、脱衣所用の操作器5には、タイマー表示部31、タイマー設定スイッチ32、風向スイッチ33、ミストサウナスイッチ34、乾燥スイッチ6、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、換気スイッチ38、停止スイッチ39を設けてある。図6に示すように、浴室用の操作器30には、状態表示部40、ミストサウナスイッチ34、ミストスイッチ41、温度設定スイッチ42、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、風向スイッチ33、ミスト入浴時間計測用のストップウォッチのスタート/ストップスイッチ43、リセットスイッチ45、停止スイッチ39を設けてある。
図4は浴室暖房乾燥機Aの制御部Bの一例を示す。制御部Bには、メモリ28、演算回路29等が内蔵され、上記操作器5や操作器30をリモコン操作することで制御部Bにて以下のように制御できる。
以下、本発明のエコ乾燥運転を説明する。
本実施形態では、グリル板12の吸い込み口1近傍に、吸気の湿度を検知する湿度検出手段27(図1、図2)を配設してある。湿度検出手段27としては、例えば、NTCサーミスタ等の感温素子で構成された湿度センサ27aを用いてある。湿度センサ27aは、吸気と接するように開放された湿度測定用素子と密閉ケースに密封された温度補正用素子とを一体に備え、吸気の湿度が変化すると、湿度測定用素子の熱伝導率が変化することで、両素子の出力値に差が生じ、この差に応じて絶対湿度値を測定するものである。
次に、エコ乾燥運転の制御動作を、図8、図9のフローチャートを参照して説明する。
脱衣所用の操作器5の乾燥スイッチ6(図5)を3回押すことでエコ乾燥運転が開始でき、この操作により、乾燥[エコ]ランプ35が点灯し、エコ乾燥運転を開始する(ステップS1)。なお、風向スイッチ33で風向を設定し、タイマー設定スイッチ32で6時間〜12時間の範囲でタイマー時間を設定する。エコ乾燥運転を開始すると、先ず、可動ルーバー18が開き、浴室内循環ファン14aと換気ファン14bとが各々ONになり、送風乾燥運転を開始する(ステップS2)。
送風乾燥運転開始から2時間経過すると(ステップS3)、送風乾燥運転に引き続いて1回目の予備温風乾燥運転を開始する(ステップS4)。この1回目の予備温風乾燥運転は、浴室内循環ファン14aと換気ファン14bの運転継続状態で熱源機16を所定時間(例えば10分間)ONさせるものであり、熱動弁17が開き、熱源機16からの温水で加熱された温風を浴室2内に吹き出すことで浴室2を加熱乾燥する。そして、暖房温水サーミスタTH2が温水温度60℃以上を検知し(ステップS6)、さらに一定時間(例えば、60秒)経過すると(ステップS7)、浴室温度サーミスタTH3で浴室内温度[t1]を測定し、湿度センサ出力[D1(01)]を測定して(ステップS8)、メモリ28に記憶する。その後、予備温風乾燥運転開始から10分経過すると(ステップS9)、熱源機16を停止させ、熱動弁17を閉じて、1回目の予備温風乾燥運転を終了する(ステップS10)。その後は、再度、送風乾燥運転に戻る。
ここで、熱源機16から供給される温水温度は80℃に設定されており、暖房温水サーミスタTH2が温水温度60℃以上を検知してから後には、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度は80℃程度の温度が検出されることになるが、1回目の予備温風乾燥運転におけるエネルギ消費を極力抑制するために、暖房温水サーミスタTH2が温水温度60℃以上を検知し、一定時間(例えば、60秒)経過すると、湿度センサ出力[D1(01)]を測定してメモリ28に記憶するように構成してある。
なお、1回目の熱源機16のON時から5分経過しても温水温度が60℃に達しないときは、熱源機16におけるトラブルの発生などが懸念されるため、判定=NGとして、上記ステップS8〜S10は実行せず、ステップS5から後述のステップS19へ移行する。
その後、運転時間がタイマー終了100分前になると(ステップS11)、送風乾燥運転に引き続いて2回目の予備温風乾燥運転を開始する(ステップS12)。2回目の予備温風乾燥運転は、浴室内循環ファン14aと換気ファン14bの運転継続状態で、熱源機16を所定時間(例えば、7分間)ONさせて、浴室2を加熱乾燥する。これにより温水温度が再び上昇し、温水温度が60℃以上を検知し(ステップS14)、さらに一定時間(例えば60秒)経過すると(ステップS15)、浴室内温度[t3]と湿度センサ出力[D1(02)]とを測定して(ステップS16)、メモリ28に記憶する。その後ステップS17に移行して、[D2=D1(01)−D1(02)+td*X]を算出し、さらにステップS18に移行して、本温風乾燥運転時間[TX]を算出する。なお、[D2]、[TX]の算出方法は後で説明する。
その後、2回目の予備温風乾燥運転開始から7分経過すると(ステップS20)、熱源機16を停止させ、熱動弁17を閉じて、2回目の予備温風乾燥運転を終了する(ステップS21)。その後は、再度、送風乾燥運転に戻る。
ここでも、熱源機16から供給される温水温度は80℃に設定されているから、暖房温水サーミスタTH2が温水温度60℃以上を検知してから後には、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度は80℃程度が検出されることになるが、2回目の予備温風乾燥運転においてもエネルギ消費を極力抑制するために、暖房温水サーミスタTH2が温水温度60℃以上を検知し、一定時間(例えば、60秒)経過すると、湿度センサ出力[D1(02)]を測定してメモリ28に記憶するように構成してある。
なお、2回目の熱源機16のON時から3分経過しても温水温度が60℃に達しないときは、熱源機16にトラブルが発生したことなどが考えられるため、判定=NGとして、上記[D2]、[TX]を求める制御は実行せずに、ステップS13からステップS19へ移行する。
ステップS19では、本温風乾燥運転時間[TX]を、エコ乾燥運転開始から2時間経過した時点[T0](図7)で測定した浴室内温度[t0]に基づいて算出する(図8のステップS4参照)。例えば、t0が5℃以下のときはTX=73分、5℃<t0≦10℃のときはTX=63分、10℃<t0≦20℃のときはTX=48分、20℃<t0≦25℃のときはTX=33分、25℃より大きいときはTX=28分とする。
その後、タイマー残り時間が、上記ステップS18で求めた([TX]+20)分となった時点、又は、上記ステップS19で求めた([TX]+20)分となった時点で(ステップS22)、送風乾燥運転に引き続いて本温風乾燥運転を開始する(ステップS23)。この本温風乾燥運転は、浴室内循環ファン14aと換気ファン14bの運転継続状態で、熱源機16を時間[TX]だけONさせるものであり、熱動弁17が開いて温風により浴室2が加熱乾燥される。そして、熱源機16のON時から[TX]分が経過すると(ステップS24)、熱源機16に停止指令を発し、熱源機16をOFFさせ、熱動弁17を閉じて、本温風乾燥運転を終了する(ステップS25)。その後は、送風乾燥運転により20分間、ポスト送風乾燥を行う。
そして、タイマー時間が終了すると(ステップS26)、可動ルーバー18を閉じ、浴室内循環ファン14aと換気ファン14bを停止させてポスト送風乾燥運転を終了する。このとき、操作器5の乾燥[エコ]ランプ35及びタイマー表示部31が消灯してエコ乾燥運転が終了する(ステップS28)。エコ乾燥運転終了後は、換気ファン14bのみ運転させる10分間の換気運転(パージ運転)を行い、浴室2内の湿気を排気ダクト47(図3)を介して外部に十分に排出させる。
なお、上記エコ乾燥運転途中で他の運転モードスイッチ(通常、常に実施されることになる24時間換気運転は除く)が押された場合は、エコ乾燥運転は停止し、押されたモードに移行する。
次に、演算回路29を用いて、上記[D2](ステップS17)を算出し、さらにこの[D2]から本温風乾燥運転時間[TX](ステップS18)を算出する方法を、図7、図10を参照して説明する。
図7のラインL1は温水温度、ラインL2は湿度センサ出力、ラインL3は浴室温度をそれぞれ表している。図7において、第1の予備温風乾燥運転のために熱源機16をONにして温水温度が60℃に達した時刻[T1]から60秒経過した時刻[T2]で測定した浴室内温度[t1]と湿度センサ出力[D1(01)]、及び、タイマー終了100分前に第2の予備温風乾燥運転のために熱源機16をONにして温水温度が60℃に達した時刻[T3]から60秒経過した時刻[T4]で測定した浴室内温度[t3]と湿度センサ出力[D1(02)]とを、下式(1)に代入して、[D2]を求める。
D2=D1(01)−D1(02)+td*X(但し、td=t3−t1)……式(1)
ここでXは、湿度センサ27aが温度特性を有する場合に、浴室内の温度上昇に対して検知湿度誤差を補正するための係数である。湿度センサ27aの温度特性が平坦な場合は係数Xはゼロとなるから補正は不要となる。上式(1)で算出された[D2]は、乾燥対象物の容量及び乾燥状態に応じた、乾燥対象物の乾燥特性を表す数値となる。
次に、上記[D2]を以下の演算式に代入して、本温風乾燥運転時間[TX]を算出する。[t0]は図7の時刻[T0]で測定した浴室内温度である(図8のステップS4参照)。
なお、ここで本温風乾燥運転時間[TX]求める以下の演算式は、熱源機16から供給される温水温度が80℃に設定されており、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度が80℃を維持することを条件として、実験により定めた演算式である。
t0≦5℃:TX=Y1×D2+Z1
5℃<t0≦10℃:TX=Y2×D2+Z2
10℃<t0≦15℃:TX=Y3×D2+Z3
15℃<t0≦20℃:TX=Y4×D2+Z4
20℃<t0≦25℃:TX=Y5×D2+Z5
25℃≦t0:TX=Y6×D2+Z6
ここでは、D2を制御部における湿度のA/D変換値としたとき、定数Y1〜Y6の値は全て−1.3333とし、定数Z1〜Z6の値は全て51としている。
ただし、本例において、本温風乾燥運転中の暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度の平均温度が80℃を維持する場合には、[TX]が最大値[TXmax]を超えないようにしている。例えば、図7の時刻[T0]で測定した浴室内温度[t0]に基づいて最大値[TXmax]を算出する。t0が5℃以下のときは[TXmax]=73分、5℃<t0≦10℃のときは[TXmax]=63分、10℃<t0≦20℃のときは[TXmax]=48分、20℃<t0≦25℃のときは[TXmax]=33分、25℃より大きいときは[TXmax]=28分、としている。これにより、熱源機16にトラブルが発生した場合のような誤検出などに起因する過度の乾燥を防止できるようになる。
さらに、本温風乾燥運転中の暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度の平均温度が80℃を維持する場合には、[TX]が最小値[TXmin]を下回らないようにしている。例えば、図7の時刻[T0]で測定した浴室内温度[t0]に基づいて最小値[TXmin]を算出する。t0が5℃以下のときは[TXmin]=23分、5℃<t0≦10℃のときは[TXmin]=18分、10℃<t0≦15℃のときは[TXmin]=13分、15℃<t0≦20℃のときは[TXmin]=8分、20℃より大きいときは[TXmin]=3分、としている。これにより誤検出などに起因する乾燥不足を防止できるようになる。
上記構成によれば、浴室2でエコ乾燥運転を自動で行う場合、2回に分けて実行される予備温風乾燥運転時にそれぞれ検知される湿度差に基づいて本温風乾燥運転時間[TX]を算出することにより、衣類の量に合わせた温風乾燥運転の時間を設定する。これにより、衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を最適な時間[TX]で行うことができるので、乾燥時間が短すぎて衣類に湿気が残ったり、乾燥時間が長すぎて過度に乾燥させたりすることがなくなる。この結果、衣類をむらなく乾燥できるようにしながら、消費するエネルギーを低減する運転仕様として、ランニングコストが低いエコ乾燥運転を実現できるものである。
また、運転開始から2時間は送風乾燥運転を実行するので、このときは熱源機16は停止していて温風は出ないため、乾燥対象物である衣類に常温の風を当てながらゆっくりと乾燥させる動作となり、非常に安価なランニングコストになる。そのうえ、運転終了前20分のポスト送風乾燥運転では、浴室2内に残った高温多湿の空気を屋外に排出させることで、室内の温度が低下し、室内の絶対湿度を低下させることができ、乾燥が一段と促進されるものとなる。
さらに、タイマー終了までにエコ乾燥運転が終了するようにしているので、使用者が希望する乾燥時間目標に応じた乾燥時間で良好に乾燥することができる利点もある。
さらに、本実施例においては、本温風乾燥運転開始後における暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度の平均温度tmに応じて、本温風乾燥運転時間[TX]を延長または短縮する補正を行うように構成してある。
本実施例においては、本温風乾燥運転開始後2分経過した時点において暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度tmおよび本温風乾燥運転時間TXに応じて、以下の演算式で補正時間Tcを求める。
Tc=TX*{23/(tm−57)}−TX
この演算式は、本実施例において、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度が80℃のときには浴室暖房乾燥機のアウトプットが毎時2,800kcalであり、暖房用温水管路15を通して熱源機16から供給される温水の供給量が毎分2L(リットル)であり、温風用熱交換器13から熱源機16に戻る温水の温度が略57℃であることから、浴室暖房乾燥機のアウトプットは、
(80[℃]−57[℃])*2[L]*60[分]=2800[kxal]
となることに基づき定めたものである。
つまり、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度がtm[℃]のときには、浴室暖房乾燥機のアウトプットは、概ね、
(tm[℃]−57[℃])*2[L]*60[分]
=(tm[℃]−57[℃])*2800[kxal]/(80[℃]−57[℃])
となり、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度が80℃のときのアウトプットに(tm−57)/(80−57)を乗じた値になるから、温風乾燥時間TXは、房温水サーミスタTH2が検知する温水温度がtm[℃]のときには、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度が80℃のときの温風乾燥時間TXの(80−57)/(tm−57)倍とすることで適切に乾燥することになる、ということに基づくものである。
さらに、図9におけるステップS24における、
熱源機ON時間≧TX
という判定条件は、
熱源機ON時間≧TX+Tc
という判定条件に置き換えた判定条件で判定が行われ、熱源機ON時間≧TX+Tcが成立した時にはステップS25に進み、熱源機16に停止指令を発し、熱源機16をOFFさせ、熱動弁17を閉じて、本温風乾燥運転を終了することになる。
ここで、tmが80[℃]より大きいときはTcは負の値となり本温風乾燥運転を実行する時間は短縮され、tmが80[℃]より小さいときはTcは正の値となり本温風乾燥運転を実行する時間は延長されることになるから、本温風乾燥運転を実行する時間が適切に補正され適切に乾燥されることになる。もちろん、tmが80[℃]のときにはTcはゼロとなり本温風乾燥運転を実行する時間は短縮も延長もされない。
因みに、本温風乾燥運転を実行する時間が短縮されたときには、ポスト送風乾燥を行う時間20分は、本温風乾燥運転を実行する時間が短縮された時間(=Tcの絶対値)だけ延長され、また、本温風乾燥運転を実行する時間が延長されたときには、ポスト送風乾燥を行う時間20分は、本温風乾燥運転を実行する時間が延長された時間(=Tcの絶対値)だけ短縮され、タイマー終了までにエコ乾燥運転が終了するように、また、タイマー終了前にエコ乾燥運転が終了してしまうことがないようにしてある。
なお、本実施形態では本温風乾燥運転時間[TX]の最大値[TXmax]と最小値[TXmin]を図7の時刻[T0]で測定した浴室内温度t0に基づいて算出しているが、他例として、タイマー終了100分前(図7参照)に測定した浴室内温度に基づいて算出してもよい。つまり、図7の時刻[T0]における[t0]と、タイマー終了100分前における浴室内温度は略同じ数値であるから、算出される[TXmax]、[TXmin]も略同じ数値となる。
また熱源機16からの温水を温風発生の熱源としたが、他例として、電気ヒータなどによる加熱により温風を発生するように構成してもよい。この電気ヒータなどにより加熱を行う場合は、上述のように熱源機16からの温水温度の立ち上がりを待つ必要がなく、ヒータへの通電後ヒータの温度が立ち上がる所定時間経過後であれば、いつでも予備温風乾燥運転による湿度測定を行うことができる。なお、上記実施例においては、暖房温水サーミスタTH2が検知する温水温度tmおよび本温風乾燥運転時間TXに応じて、補正時間Tcを求めたが、電気ヒータによる加熱により温風を発生するように構成した場合には、電気ヒータの出力(印加電圧と通流電流の積)および本温風乾燥運転時間TXに応じて、補正時間Tcを求めるとよい。
また前記実施形態では、予備温風乾燥運転の回数として2回を例示したが、3回以上であってもよい。この場合、最後の予備温風乾燥運転で検知した湿度センサ出力を「他の湿度[D1(02)]」として、上式(1)に代入すればよい。
また前記実施形態では、本温風乾燥運転終了後にポスト送風乾燥運転を実行し、ポスト送風乾燥運転終了後に換気ファン14bのみ運転させる10分間の換気運転(パージ運転)を実行する場合を説明したが、ポスト送風乾燥運転を省略して、本温風乾燥運転の終了後に直ちに換気運転に移行してもよい。
また、夜間における乾燥運転を考慮して静音モードが選択できるようにしておき、静音モードを選択して乾燥運転を行った場合は、静音モードを選択せずに乾燥運転を行った場合に比べて、浴室内循環ファン14aと換気ファン14bのいずれか一方、または、両方を小さい回転速度で運転させるようにしてもよい。
また、タイマー終了100分前に2回目の予備温風乾燥運転を実行するようにしたが、タイマー終了時刻に応じて実行しない構成としてもよい。例えば、1回目の予備温風乾燥運転が終了してからある設定時間経過した時に、2回目の予備温風乾燥運転を自動的に開始するようにしてもよい。
本発明の暖房乾燥機の一例として、ミスト機能付浴室暖房乾燥機を例示したが、ミスト機能を有さない浴室暖房乾燥機であってもよい。また本技術は、浴室に限らず、浴室以外の居室に設置される暖房乾燥機全般に広く適用可能である。
1 吸い込み口
2 浴室
3 吹き出し口
5 操作器
12 グリル板
14b 換気ファン
14a 室内循環ファン
16 熱源機
27 湿度検出手段
27a 湿度センサ
29 演算回路
A 浴室暖房乾燥機
B 制御部
TH2 暖房温水サーミスタ
TH3 浴室温度サーミスタ

Claims (5)

  1. 吸い込み口から室内の空気を吸気として吸い込んで、前記吸気の一部を屋外に排気すると共に残りの吸気を加熱手段により加熱して吹き出し口から温風として前記室内に吹き出すことで前記室内を加熱乾燥する温風乾燥運転と、吸い込み口から前記室内の空気を吸気として吸い込んで、前記吸気の一部を屋外に排気すると共に残りの吸気を加熱手段により加熱せず吹き出し口から前記室内に吹き出すことで前記室内を送風乾燥する送風乾燥運転と、を行う暖房乾燥機において、前記吸気の湿度を検知する湿度検出手段を備え、前記温風乾燥運転は、前記送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第1の予備温風乾燥運転と、第1の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第2の予備温風乾燥運転と、第2の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて実行される本温風乾燥運転とからなり、前記第1の予備温風乾燥運転を行ったときの前記湿度検出手段による検出湿度を一の湿度とし、前記第2の予備温風乾燥運転を行ったときの前記湿度検出手段による検出湿度を他の湿度とし、前記一の湿度から前記他の湿度を減じた湿度差が大きくなるほど前記本温風乾燥運転を実行する本温風乾燥運転時間が短くなるように、前記湿度差に応じて本温風乾燥運転時間の標準設定値を設定する演算手段を備えた暖房乾燥機において、
    前記本温風乾燥運転を実行する際の暖房乾燥機の熱出力に応じて、前記標準設定値の補正を行い、前記熱出力が大きいほど前記本温風乾燥運転時間が短くなるように前記補正を行うことを特徴とする暖房乾燥機。
  2. 前記吸気の温度を検知する室温検出手段を備え、前記送風乾燥運転を行っているときに室温検出手段が検出した室温に応じて、前記標準設定値の最大値を設定することを特徴とする請求項1記載の暖房乾燥機。
  3. 前記吸気の温度を検知する室温検出手段を備え、前記送風乾燥運転を行っているときに室温検出手段が検出した室温に応じて、前記標準設定値の最小値を設定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の暖房乾燥機。
  4. 前記本温風乾燥運転を終了した後に、引き続いて送風乾燥運転を行うポスト送風乾燥運転を実行することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の暖房乾燥機。
  5. 運転開始から運転終了までの時間を予め設定するタイマーを備え、タイマー時間が経過するまでに前記本温風乾燥運転および前記ポスト送風乾燥運転を終了させることを特徴とする請求項4に記載の暖房乾燥機。
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