JP2013005265A - コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のHDMI入力端子の物理アドレスの全てがそのHDMI出力端子に接続される機器の物理アドレスを認識して更新できない場合の問題点を解決する。
【解決手段】コンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続される入力部と、コンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続される出力部と、入力部および出力部の間に配され、入力部および出力部の間を接続する第1の接続状態と、入力部およびコンテンツ再生部を接続する第2の接続状態との何れか一方の状態をとるスイッチとを備える。第1の接続状態において、シンク側のアドレスを取得し、取得したアドレスを第2の接続状態において、ソース側に与えるアドレスとして設定する。
【選択図】図8

Description

本開示は、例えばHDMIケーブルによって放送受信装置と接続されるコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生制御方法に関する。
デジタル家電向けのAVインターフェースとしてHDMI(High-definition multimedia interface 登録商標) が普及している。HDMIは、画像(動画)の信号と、その画像に付随する音声の信号とを含むベースバンド信号を高速に伝送するデジタルインタフェースである。HDMIの規格は、PC(Personal Computer )とディスプレイの接続標準規格であるDVI(Digital Visual Interface)に音声伝送機能や著作権保護機能を加えて、AV(Audio Visual)機器向けにアレンジした規格である。
HDMIを介して接続される装置には、HDMIソース(HDMI Source) 、HDMIシンク(HDMI Sink) およびHDMIリピータ(HDMI Repeater) の3種類がある。HDMIソースは、HDMIを介して、画像や音声の信号を出力する装置であり、HDMIシンクは、HDMIを介して、画像や音声の信号を受信して再生する装置である。HDMIリピータは、1以上の入力端子と、1以上の出力端子とを備え、信号の分配や切り替えの機能を有する装置であり、HDMIソースとHDMIシンクとを中継する。
HDMIは、HDMIソースから、必要なHDMIリピータを介して、HDMIシンクに、ベースバンドの画像や音声の信号を一方向に送信するコンテンツ伝送路(信号チャンネル)を有する。HDMIは、制御信号(制御データ)を双方向に送信する制御信号伝送路(制御チャンネル)を有する。制御信号伝送路は、DDC(Display data channel)とCEC(Consumer Electronics Control)用の伝送路である。DDCは、ディスプレイの画素数や大きさなどの特性を記述したEDID(Extended Display Identification data)を伝送する。CECは、HDMIで接続された装置同士を制御する機能である。これらの伝送路と、5V電源と、各信号用のグラウンドなどが1本のHDMIケーブルにまとめられる。
CECを利用すると、HDMIケーブルで繋がれた機器をリモート操作することができる。例えば、放送受信装置とHDMIケーブルで接続された再生装置の再生ボタンが押されると、放送受信装置の電源が投入され、放送受信装置の入力がこの再生装置が接続されている入力に切り替えられるという動作が可能になる。この入力切替を実現するために、機器の物理的な接続関係を示すアドレス(物理アドレスと呼ばれる)が使用される。
接続ツリーの頂点に位置する放送受信装置(ルート)が物理アドレス“0.0.0.0”を持つ。放送受信装置に接続された機器は、その接続された入力端子に応じて異なった物理アドレスを取得する。その物理アドレスは、放送受信装置が内部に持つEDID−ROMに格納されている。放送受信装置の入力端子に物理アドレスとして“2.0.0.0”が格納されている場合、その入力端子に接続された機器例えばAVアンプがDDC(Display Data Channel)通信によりこの物理アドレスを取得し、取得した物理アドレスをその機器の物理アドレスとして認識する。さらに、AVアンプに接続されたブルーレイディスク(BD(Blu-ray Disc(商標))プレーヤーが接続された端子のEDID−ROMを読み出し、物理アドレス“2.1.0.0”を取得する。
接続された各機器が物理アドレスによって互いの接続関係を把握することができる。例えば放送受信装置に対して接続された各ソースが取得した物理アドレスをCECコマンドを用いて伝送する。放送受信装置は、受信した物理アドレスによって、どの入力端子からコンテンツデータが供給されているかを判断でき、適切な入力を選択する。
下記の特許文献1には、電源がスタンバイ状態の際には、自らが持つEDID−ROMを読み込ませることができない仕様になっている機器が存在するために、生じる問題点を解決することが記載されている。
特開2009−2466514号公報
複数の入力端子を備えるリピータ例えばAVアンプとして、HDMI出力端子側のシンクの物理アドレスが変化した場合に、複数のHDMI入力端子の中で選択中のソース機器が接続されているHDMI入力端子以外の物理アドレスを更新できない種類の機器が存在する。このような機器の場合では、更新されていない物理アドレスの機器を選択した場合に、所定のCEC制御がなされない問題があった。特許文献1に記載のものは、かかる問題点を解決することができないものであった。
したがって、本開示の目的は、AVアンプのような複数のHDMI入力端子の物理アドレスの全てがそのHDMI出力端子に接続される機器の物理アドレスを認識して更新できない場合の問題点が解決できるコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生制御方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本開示は、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続される入力部と、
コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続される出力部と、
入力部および出力部の間に配され、入力部および出力部の間を接続する第1の接続状態と、入力部およびコンテンツ再生部を接続する第2の接続状態との何れか一方の状態をとるスイッチとを備え、
スイッチの第1の接続状態において、制御信号伝送路を介して伝送されるシンク側のアドレスを取得し、取得したアドレスをスイッチの第2の接続状態において、ソース側に与えるアドレスとして設定するようにしたコンテンツ再生装置である。
本開示は、入力部によって、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続し、
出力部によって、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続し、
入力部および出力部の間に配されるスイッチによって、入力部および出力部間を接続する第1の接続状態と、入力部およびコンテンツ再生部とを接続する第2の接続状態とを切り替え、
スイッチの第1の接続状態において、制御信号伝送路を介して伝送されるシンク側のアドレスを取得し、取得したアドレスをスイッチの第2の接続状態において、ソース側に与えるアドレスとして設定するようにしたコンテンツ再生制御方法である。
実施の形態によれば、切替部が第1の接続状態である場合には、コンテンツ再生装置は、コンテンツおよびアドレスをスルーさせている。この第1の接続状態において、シンク機器のアドレスを取得し、取得したアドレスを自身のアドレスとして設定する。したがって、切替部が第1の接続状態から第2の接続状態に切り替わった時に、所定のCEC機能を実現できない問題を生じない。
本開示を適用できるコンテンツ再生システムの概略的構成を示す略線図である。 本開示を適用できるコンテンツ再生システムの接続関係を示す接続図である。 図2に示すコンテンツ再生システムにおける物理アドレスの一例を示す接続図である。 AVアンプを追加したコンテンツ再生システムにおける物理アドレスの一例を示す接続図である。 図4に示すコンテンツ再生システムにおける物理アドレスの一例を示す接続図である。 図4に示すコンテンツ再生システムにおける物理アドレスの一例を示す接続図である。 本開示の一実施の形態における物理アドレスの一例を示す接続図である。 本開示の一実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本開示の範囲は、以下の説明において、特に本開示を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限定されないものとする。
<システムの概略>
図1に示すように、一実施の形態では、シンク機器例えば放送受信装置(図面中では、TVと表記する)100に対してHDMIケーブル101を介してコンテンツ再生装置例えばヘッドマウントディスプレイ(図面中では、HMDと表記する)200が接続される。ヘッドマウントディスプレイ200に対してHDMIケーブル102を介してソース機器例えばブルーレイディスクプレーヤー(以下、BDプレーヤーと称する)300が接続される。放送受信装置100は、テレビジョン放送を受信できると共に、インターネットと接続可能とされ、インターネット上のコンテンツを再生することが可能とされている。
ヘッドマウントディスプレイ200は、切替部201と3D(three-dimensional) 再生部202とからなる。3D再生部202は、頭部に装着するベルト部分の裏側に例えば両眼で見ることができる2枚の有機ELパネルからなる表示部が設けられている。表示部の解像度が例えば(1280×720)とされている。そして、2枚の有機ELパネルによって3D表示が可能とされている。ベルト部分の両端には、ヘッドホンがそれぞれ設けられ、例えばバーチャル5.1チャンネルのオーディオ再生が可能とされている。切替部201からビデオ/オーディオデータがケーブル203を介して3D再生部202に供給される。ケーブル203に代えて無線伝送でビデオ/オーディオデータを伝送することも可能である。
<システムの接続構成>
放送受信装置100、ヘッドマウントディスプレイ200およびBDプレーヤー300の接続に関しての構成を図2に示す。図2は、機器同士の接続に関する構成のみを示しており、BDプレーヤー300の信号再生のための信号処理等のコンテンツデータの処理に関する構成は、簡単のため省略されている。
BDプレーヤー300は、BDから再生したビデオ/オーディオデータを送信部301に供給する。送信部301がHDMIのフォーマットでHDMIケーブル102を介してヘッドマウントディスプレイ200にビデオ/オーディオデータを供給する。HDMIケーブル101および102は、ビデオ/オーディオバスL1と、I2CバスL2と、CECバスL3とを有する。
I2Cバスは、シリアルクロックと双方向のシリアルデータの2本の信号線で通信する同期式のシリアル通信のことである。バスには、複数のスレーブを接続することができ、マスターがスレーブのアドレスを指定してスレーブを選択し、そのスレーブと通信するようになされる。
ビデオ/オーディオバスL1には、複数チャンネルのTMDS(Transition minimized
Differential Signal)用の差動信号路とクロック信号伝送路が含まれる。I2CバスL2は、ディスプレイの画素数、大きさ等の性能を記述したDDC(Display Data Channel)を伝送し、さらに、コンテンツ保護機能のために必要なHDCP(High bandwidth Digital
Content Protection) のためのデータを伝送する。CECバスL3は、HDMIによって接続された機器同士を制御するためのデータを伝送する。
例えば図1におけるコンテンツ再生(表示)システムでは、放送受信装置100がHDMIシンクとしての機能を有し、BDプレーヤー300がHDMIソースとしての機能を有する。ヘッドマウントディスプレイ200の切替機能は、HDMIリピータ(スイッチタイプ)としての機能であり、ヘッドマウントディスプレイ自身のコンテンツ再生機能は、HDMIシンクとしての機能である。このようなコンテンツ再生システムを構成する各装置は、それぞれCECに対応しており、BDプレーヤー300における再生操作や、放送受信装置における電源オフ操作や選択操作に応じて、連携した動作を行うことが可能とされる。
BDプレーヤー300のHDMI/CEC制御用のコントローラ302に対してI2CバスL2およびCECバスL3が接続されている。HDMI/CEC制御用のコントローラ302は、CPU(Central Processing Unit )、フラッシュROM、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等が内部バスを介して接続される構成とされている。他のHDMI/CEC制御用のコントローラ205および104も同様の構成とされている。
ヘッドマウントディスプレイ200の切替部201は、物理的なスイッチ204、HDMI/CEC制御用のコントローラ205および受信部206、EDID(Extended Display Identification Data)−ROM(不揮発性メモリ)207を有する。切替部201では、入力端子とスイッチ204との間からHDMI/CEC制御用のコントローラ205に対してI2CバスL2およびCECバスL3が接続される。EDID−ROM207には、ヘッドマウントディスプレイ200の物理アドレスが格納されている。
スイッチ204は、HDMI/CEC制御用のコントローラ205によって制御され、HDMIケーブル102と接続されるHDMI入力端子(以下、単に入力端子と適宜称する)を端子A(以下、単にA側と適宜称する)および端子B(以下、単にB側と適宜称する)の一方に接続する。A側は、シンク側と接続されている。A側には、HDMI出力端子(以下、単に出力端子と適宜称する)およびHDMIケーブル101を介して放送受信装置100が接続されている。B側は、切替部201内の受信部206と接続されている。受信部206に対してケーブル203を介して3D再生部202が接続されている。
したがって、スイッチ204がA側を選択する第1の接続状態においては、BDプレーヤー300で再生されたビデオ/オーディオ(コンテンツ)データが切替部201をスルーしてHDMIケーブル101を介して放送受信装置100に供給される。スイッチ204がB側を選択する第2の接続状態においては、BDプレーヤー300で再生されたビデオ/オーディオ(コンテンツ)データおよび制御データがスイッチ204を介して受信部206に供給され、3D再生部202が3D再生を行う。スイッチ204の切替は、例えばユーザインターフェース(図示しない)からの指示によってなされる。
放送受信装置100は、受信部103、HDMI/CEC制御用のコントローラ104およびEDID−ROM105−2を有する。受信部103から出力されるビデオ/オーディオデータが液晶ディスプレイ等のモニタに供給される。EDID−ROM105−2には、放送受信装置100の入力端子に接続されている上流側の機器に対して与えるEDIDが記憶されている。放送受信装置100が複数の入力端子を備えている場合、各入力端子毎に異なるEDIDが記憶されているEDID−ROM105−1,105−2,105−3,105−4,105−5が設けられている。
<接続関係と物理アドレス>
本開示の一実施の形態では、スイッチ204がA側(放送受信装置100側)を選択している状態と、B側(ヘッドマウントディスプレイ200側)を選択している状態の何れにおいても、CECが機能される。CEC制御は、物理アドレスというEDID−ROMに格納されている物理的位置情報によって動作が規定される。物理アドレスは、最も下流側のルート機器(一実施の形態では、放送受信装置100またはヘッドマウントディスプレイ200)の与える物理アドレスによって、HDMIで接続される全ての機器の物理アドレスが決まる仕組みとなっている。
切替部201のスイッチ204がA側を選択していた時に、放送受信装置100がルート機器(すなわち、自身の物理アドレスが“0.0.0.0”)となる(図3参照)。放送受信装置100がBDプレーヤー300に与える物理アドレスの値が“2.0.0.0”になるような入力端子の位置に切替部201が接続されていたとする。すなわち、EDID−ROM105−2に格納されている物理アドレスが“2.0.0.0”とされている。なお、放送受信装置100の他の入力端子の位置のEDID−ROM105−1,105−3,105−4,105−5のそれぞれには、“1.0.0.0”、“3.0.0.0”、“4.0.0.0”、“5.0.0.0”の物理アドレスが格納されている。
一方、スイッチ204がB側を選択するように切り替えられると、ヘッドマウントディスプレイ200がルート機器(すなわち、自身の物理アドレスが“0.0.0.0”)となる。スイッチ204のB側を通じてBDプレーヤー300に与える物理アドレスが“1.0.0.0”となるような設定とされている。
したがって、スイッチ204がA側を選択している時には、BDプレーヤー300の物理アドレスが“2.0.0.0”であり、スイッチ204がB側を選択している時には、BDプレーヤー300の物理アドレスが“1.0.0.0”である。スイッチ204の切り替え動作に応じてBDプレーヤー300の物理アドレスが動的に変化する。BDプレーヤー300がこの値を持って、その後のCEC動作を行うことになる。このようなシステム構成では、CEC制御に関して問題が起きないケースが殆どである。
ユーザが既にAVアンプを含むコンテンツ再生システムを所有している場合では、図4に示すようなシステム構成とされる。すなわち、AVアンプ400の入力端子401−1および401−2に対してHDMIケーブル303−1および303−2を介して2台のプレーヤー例えばBDプレーヤー300−1および300−2がそれぞれ接続される。入力端子401−1に関係するEDID−ROM402−1に、物理アドレス例えば“2.1.0.0”が格納され、接続端子401−2に関係するEDID−ROM402−2に、物理アドレス例えば“2.2.0.0”が格納される。
AVアンプ400の出力端子に対してHDMIケーブル102を介してヘッドマウントディスプレイ200の切替部201の入力端子が接続される。切替部201と放送受信装置100とのHDMI接続は、図3と同様である。
図4に示すように、スイッチ204がA側を選択している時は、放送受信装置100がAVアンプ400に物理アドレス“2.0.0.0”を与えている。AVアンプ400の物理アドレスが“2.0.0.0”であるので、AVアンプ400は、入力端子401−1に接続されているBDプレーヤー300−1に対して物理アドレス“2.1.0.0”を与え、入力端子401−2に接続されているBDプレーヤー300−2に対して物理アドレス“2.2.0.0”を与える。
次に、図4に示す接続関係からスイッチ204をB側に切り替えた状態を図5に示す。スイッチ204がB側を選択している時には、BDプレーヤー300−1または300−2から送られてくるビデオ/オーディオデータをヘッドマウントディスプレイ200自身が受け取っている。したがって、ヘッドマウントディスプレイ200がAVアンプ400に与えている物理アドレスが“1.0.0.0”に切り替わる。スイッチ204のB側への切り替え時に、EDID−ROM402−1に格納される物理アドレスが“1.1.0.0”に直ちに更新され、EDID−ROM402−2に格納される物理アドレスが“1.2.0.0”に直ちに更新される。
図5に示すように、スイッチ204がA側からB側に切り替わると、AVアンプ400に接続されているBDプレーヤー300−1および300−2に対してAVアンプ400が与える物理アドレスが“1.1.0.0”および“1.2.0.0”に切り替わる。このように、AVアンプ400の全ての接続端子と関連するEDID−ROMに格納される物理アドレスの値が直ぐに追従して更新されるのであれば、問題が生じない。
しかしながら、HDMIの規格においては、上述したように、スイッチ204がA側からB側に切り替わった時に、リアルタイムで物理アドレスが切り替わることを遵守するように、規定されていない。したがって、AVアンプとして、下流側のシンク機器が切り替わった場合に、現在選択している入力端子の物理アドレスのみを更新する構成のものが存在する可能性がある。そのような構成のAVアンプ(AVアンプ400’と表記する)の場合では、問題が発生する可能性がある。
問題の発生について図6を参照して説明する。図6は、図4の状態からスイッチ204をA側からB側に切り替えた後の状態である。AVアンプ400’において、現在、BDプレーヤー300−1が接続されている入力端子401−1を選択している場合、選択中の入力端子401−1に関連するEDID−ROM402−1に格納される物理アドレスが直ぐに更新され、“1.1.0.0”となる。一方、非選択の入力端子401−2に関連するEDID−ROM402−2に格納される物理アドレスが直ぐに更新されず、“2.2.0.0”のままとなる。その結果、BDプレーヤー300−2に対して与えられる物理アドレスも更新されない。ユーザがAVアンプ400’において、入力端子401−2をマニュアル操作によって選択した時に、初めて物理アドレスを“1.2.0.0”に更新できる。
このように、BDプレーヤー300−2が古いアドレスを持ったままとなるようなAVアンプ400’もHDMI規格上存在しうる。この図6に示す物理アドレスをBDプレーヤー300−2が持った状態において、BDプレーヤー300−2からCECのワンタッチプレイを行うと、BDプレーヤー300−2から物理アドレス“2.2.0.0”にてコマンドが発行されてしまう。
ワンタッチプレイは、BDプレーヤーの操作(ディスクを挿入する、再生ボタンを押す)を行うと、AVアンプの電源が入り、自動的に入力切替が行われるCECを使用した機器間相互制御の機能のことである。ワンタッチプレイの機能を実際に発揮させるためには、本来は物理アドレス“1.2.0.0”にてコマンドが発行されることが必要である。したがって、AVアンプ400’は、BDプレーヤー300−2の接続された入力端子401−2を自動的に選択する切替動作を行うことができない等の支障が発生する。
本開示は、このような問題点を解決するものである。すなわち、ヘッドマウントディスプレイ200のスイッチ204をA側からB側に切り替えた時に、ヘッドマウントディスプレイ200がAVアンプ400(AVアンプ400’でも同様)に与えている物理アドレスの値に変化がなければ、AVアンプ400の上流側に接続されているBDプレーヤー300−1および300−2に対して与えられる物理アドレスも変化しない。したがって、スイッチ204の切替の前後でCECによる機器間相互制御の機能が損なわれることがない。
本開示は、ヘッドマウントディスプレイ200が有する物理アドレスの値を放送受信装置100の持っている物理アドレスの値と同一とするものである。すなわち、物理アドレスのミラーリングを行う仕組みを設け、スイッチ204のA側からB側への切替を行った前後において、ヘッドマウントディスプレイ200がAVアンプ400に対して与える物理アドレスを同一とすることができる。
図7の接続関係は、図6の接続関係と同様に、スイッチ204をA側からB側に切り替えた後の状態を示している。ヘッドマウントディスプレイ200の切替部201のEDID−ROM207には、放送受信装置100の入力端子のEDID−ROM105−2に格納されているのと同じ値の物理アドレス“2.0.0.0”が格納されている。
したがって、スイッチ204の切替の前後において、AVアンプ400(AVアンプ400’でも同様)に与えられる物理アドレスが変化しない。このことは、AVアンプ400において、BDプレーヤー300−1および300−2がそれぞれ接続される入力端子と関連するEDID−ROM402および402−2の更新が不要なことを意味する。したがって、AVアンプ400が非選択の入力端子を含む全ての入力端子に関連するEDID−ROMの更新を行うことができないタイプ(AVアンプ400’)であっても、CECによる機器連携制御が機能しなくなることを防止することができる。
本開示の一実施の形態の処理について図8のフローチャートを参照して説明する。ステップS1は、事前準備(または事前設定)である。ステップS1において、ヘッドマウントディスプレイ200の切替部201において、スイッチ204がA側を選択している時は、BDプレーヤー300−1からのビデオ/オーディオデータがHDMIケーブル303−1、AVアンプ400、HDMIケーブル102、スイッチ204、HDMIケーブル101を介して放送受信装置100に供給され、放送受信装置100において、このデータが再生される。
このとき、BDプレーヤー300−1は、I2Cバスを使用して放送受信装置100のEDID能力の読み取りや、認証作業を行っている(ステップS2)。BDプレーヤー300−1がI2Cバスを通じて放送受信装置100と通信している内容には、放送受信装置100がBDプレーヤー300−1に対して与えている物理アドレス情報が含まれている。
ステップS3において、ヘッドマウントディスプレイ200は、BDプレーヤー300−1が放送受信装置100とI2Cバスを介して通信しているデータを傍受する。具体的には、切替部201のコントローラ205がデータを傍受する。そして、コントローラ205が通信内容から放送受信装置100がBDプレーヤー300−1に対して与えている物理アドレスが読み取れた場合には、その物理アドレスの値をコントローラ205が有するメモリ(RAM、EEPROM等)に記憶し、さらに、コントローラ205がEDID−ROM207に読み取った物理アドレスの値を記憶する(ステップS4)。
ステップS4を実行すると、ステップS5で示すように、スイッチ204をA側からB側に切り替えた場合でも、BDプレーヤー300−1に対して与える物理アドレスが変化しない。この仕組みを使用することによって、スイッチ204をB側に切り替えた時に、直ぐに物理アドレスを更新できない入力端子を有する仕様のAVアンプ400’を使用した場合でも問題が起きなくなる。
すなわち、図7の例に示すように、スイッチ204の切り替えの前後において、AVアンプ400に与えられる物理アドレスが“2.0.0.0”のままで変化しない。したがって、非選択中であったBDプレーヤー300−2の再生動作を開始した場合に、AVアンプ400の入力切替がなされ、ヘッドマウントディスプレイ200を通って放送受信装置100によりビデオ/オーディオデータのコンテンツが再生されるワンタッチプレイ(CECによる機器連携動作の一例)を支障なく行うことができる。
なお、本開示は、以下のような構成も取ることができる。
(1)
コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続される入力部と、
コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続される出力部と、
前記入力部および前記出力部の間に配され、前記入力部および前記出力部の間を接続する第1の接続状態と、前記入力部およびコンテンツ再生部を接続する第2の接続状態との何れか一方の状態をとるスイッチとを備え、
前記スイッチの前記第1の接続状態において、前記制御信号伝送路を介して伝送される前記シンク側の前記アドレスを取得し、取得した前記アドレスを前記スイッチの前記第2の接続状態において、前記ソース側に与える前記アドレスとして設定するようにしたコンテンツ再生装置。
(2)
前記ソース側は、複数のソースと接続され、一つのソースを選択するリピータにより構成される(1)に記載のコンテンツ再生装置。
(3)
前記ソース側は、複数のソースと接続され、一つのソースを選択するリピータにより構成され、
前記スイッチが前記第1の接続状態から前記第2の接続状態に切り替えられた場合に、前記リピータの前記複数のソースに対して与える前記アドレスの一部のみが更新される(1)または(2)に記載のコンテンツ再生装置。
(4)
前記入力部おいて前記出力部がHDMI(High-definition multimedia interface 登録商標) 規格に対応する(1)(2)または(3)に記載のコンテンツ再生装置。
(5)
前記シンク側には第1の表示装置が接続され、前記コンテンツ再生部が第2の表示装置である(1)(2)(3)または(4)に記載のコンテンツ再生装置。
(6)
前記シンク側には放送受信装置が接続され、前記コンテンツ再生部がヘッドマウントディスプレイである(1)(2)(3)(4)または(5)に記載のコンテンツ再生装置。
(7)
入力部によって、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続し、
出力部によって、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続し、
前記入力部および前記出力部の間に配されるスイッチによって、前記入力部および前記出力部間を接続する第1の接続状態と、前記入力部およびコンテンツ再生部とを接続する第2の接続状態とを切り替え、
前記スイッチの前記第1の接続状態において、前記制御信号伝送路を介して伝送される前記シンク側の前記アドレスを取得し、取得した前記アドレスを前記スイッチの前記第2の接続状態において、前記ソース側に与える前記アドレスとして設定するようにしたコンテンツ再生制御方法。
<変形例>
以上、本開示の実施形態について具体的に説明したが、上述の各実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。ソース機器としては、BDプレーヤー以外の機器を使用しても良く、シンク機器としては、放送受信装置以外の機器を使用しても良い。本開示は、HDMIを使用するのに限らず、他の有線インターフェース、無線インターフェースを使用するようにしても良い。
100・・・放送受信装置
101,102,303−1,303−2・・・HDMIケーブル
104,205,302・・・HDMI/CEC制御用のコントローラ
105−1〜105−5,207,402−1,402−2・・・EDID−ROM
200・・・ヘッドマウントディスプレイ
201・・・切替部
202・・・3D再生部
204・・・スイッチ
300,300−1,300−2・・・BDプレーヤー
400・・・AVアンプ

Claims (7)

  1. コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続される入力部と、
    コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続される出力部と、
    前記入力部および前記出力部の間に配され、前記入力部および前記出力部の間を接続する第1の接続状態と、前記入力部およびコンテンツ再生部を接続する第2の接続状態との何れか一方の状態をとるスイッチとを備え、
    前記スイッチの前記第1の接続状態において、前記制御信号伝送路を介して伝送される前記シンク側の前記アドレスを取得し、取得した前記アドレスを前記スイッチの前記第2の接続状態において、前記ソース側に与える前記アドレスとして設定するようにしたコンテンツ再生装置。
  2. 前記ソース側は、複数のソースと接続され、一つのソースを選択するリピータにより構成される請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記ソース側は、複数のソースと接続され、一つのソースを選択するリピータにより構成され、
    前記スイッチが前記第1の接続状態から前記第2の接続状態に切り替えられた場合に、前記リピータの前記複数のソースに対して与える前記アドレスの一部のみが更新される請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記入力部おいて前記出力部がHDMI(High-definition multimedia interface 登
    録商標)規格に対応する請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記シンク側には第1の表示装置が接続され、前記コンテンツ再生部が第2の表示装置である請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記シンク側には放送受信装置が接続され、前記コンテンツ再生部がヘッドマウントディスプレイである請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  7. 入力部によって、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してソース側と接続し、
    出力部によって、コンテンツを伝送するためのコンテンツ伝送路および機器の物理的な接続関係を表すアドレスを伝送するための制御信号伝送路を介してシンク側と接続し、
    前記入力部および前記出力部の間に配されるスイッチによって、前記入力部および前記出力部間を接続する第1の接続状態と、前記入力部およびコンテンツ再生部とを接続する第2の接続状態とを切り替え、
    前記スイッチの前記第1の接続状態において、前記制御信号伝送路を介して伝送される前記シンク側の前記アドレスを取得し、取得した前記アドレスを前記スイッチの前記第2の接続状態において、前記ソース側に与える前記アドレスとして設定するようにしたコンテンツ再生制御方法。
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