JP2013003476A - 液晶パネルの輝点欠陥黒化方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液晶パネル15を構成するカラーフィルター1に形成された輝点欠陥画素に対してレーザ発振器17からのレーザビームを相対的にスキャンして照射し輝点欠陥画素を黒化する輝点欠陥の黒化方法において、輝点欠陥画素へ照射するレーザビームは、照射出力を変調しながらスキャンされる。
【選択図】図1
Description
即ち、本発明の一態様における液晶パネルの輝点欠陥黒化方法は、液晶パネルを構成するカラーフィルターに形成された輝点欠陥画素に対してレーザ発振器からのレーザビームを相対的にスキャンして照射し輝点欠陥画素を黒化する輝点欠陥の黒化方法において、レーザビームは、輝点欠陥画素へ照射するレーザビームの照射出力を変調しながらスキャンすることを特徴とする。
図10に、液晶パネル15を含む液晶モジュール20の概略断面図を示す。尚、図10では、液晶モジュール20における各要素の厚みは、説明のため実際の比率とは大きく異なって図示している。
液晶モジュール20は、液晶パネル15、バックライト光源12、駆動制御基板17、電源18、等から構成される。液晶パネル15の背面側にバックライト光源12が配置され、液晶パネル15及びバックライト光源12は、駆動制御基板17と電気的に接続され、駆動制御基板17の制御装置にて動作制御される。
カラーフィルター基板13は、赤、緑、青に相当する特定の波長域の透過光を透過して色を表現するカラーフィルター色材1と、カラーフィルター基板側偏光板2と、カラーフィルター基板側ガラス基板3と、隣接する画素間に配置され透過光を遮るブラックマトリックス4と、液晶7に電圧を印加するための対向電極5と、液晶7を規定の向きに配向させるためのカラーフィルター基板側配向膜6とを有する。ブラックマトリックス4で各画素が区切られたカラーフィルター色材1を、カラーフィルター基板側ガラス基板3と対向電極5とで挟み、カラーフィルター基板側ガラス基板3上にはカラーフィルター基板側偏光板2が設けられ、対向電極5上にはカラーフィルター基板側配向膜6が設けられる。
輝点欠陥黒化装置101は、大きく分けて、レーザ発生装置31と、出力変調装置70と、液晶パネル移動装置50とを有する。ここで、出力変調装置70は、本実施形態ではレーザ発生装置31に接続され、レーザ発生装置31からのレーザビームの照射出力を変調する装置である。液晶パネル移動装置50は、黒化処理される液晶パネル15を載置し、本実施形態ではレーザ発生装置31に対して液晶パネル15を、互いに直交するX,Y方向に移動させる装置である。このように本実施形態では液晶パネル15を移動させるが、液晶パネル移動装置50は、レーザ発生装置31と液晶パネル15とを相対的にX,Y方向に移動可能とする装置であればよい。
上述したように、従来、輝点欠陥黒化用のレーザ発振器として、パルスレーザや連続波発振レーザが用いられてきた。Qスイッチレーザやモードロックレーザなどのパルスレーザは、発振器構成によりパルス波形や周波数の範囲が決定される。つまり、レーザパルスのピーク出力と平均出力を独立して調整することができない。
本出願の出願人は、QスイッチNd:YAGレーザやモードロックチタンサファイヤレーザにより、輝点欠陥の黒化を試みた。これらのレーザ発振器を使用した場合、輝点欠陥の遮蔽に十分な黒化レベルを得るためにレーザ平均出力を増加させると、ピーク出力が高くなりすぎる。その結果、上述したように、輝点欠陥画素の周辺画素に新たな表示不良が発生するという問題が生じることがわかった。
一方、連続波発振のレーザを用いた場合には、レーザ出力に関するパラメータは、平均出力のみとなる。連続波発振のレーザを用いた場合にも、パルスレーザの場合と同じように、十分な黒化レベルを得るためにレーザ出力を上げると、周辺画素への熱伝導により周辺画素の配向膜が熱変性し液晶配向異常が発生した。
レーザビームにおける偏光の向きを調整する方法としては、レーザ発振器17そのものを光軸周りに回転させる方法の他に、レーザ加工光学系21と液晶パネル15と間に、λ/2波長板28を挿入して、λ/2波長板28を光軸周りに回転させる方法がある。
レーザ発振器17は、上述したようにレーザ駆動電源18によってレーザ駆動電流が制御される。即ち、レーザ駆動電源18は、図4に示すようにレーザ出力、つまりレーザ発振器17に印加するレーザ駆動電流を制御し、ピーク出力Pと出力変調幅W、加熱時間τ及びレーザ出力変調周期Tを最適化する。ここで、レーザ駆動電流を完全にゼロにすると、レーザ出力を変化させたときのレーザ出力のオーバシュートが大きくなり、レーザ発振器17である半導体レーザの動作が不安定になる。よって、レーザ出力変調時には、レーザ駆動電流をゼロにはせず、半導体レーザがレーザ発振する閾値より高い電流とすることが望ましい。
本実施の形態2は、実施の形態1と比較して、レーザ出力の変調方法のみが異なる。よってここでは、レーザ出力の変調方法を中心に説明し、同一構成部分については説明を省略する。
実施の形態2における、液晶パネルの輝点欠陥黒化装置102の概略構成を図6に示す。実施の形態1における輝点欠陥黒化装置101では、出力変調装置70として、レーザ発振器17における電流変調を可能とするレーザ駆動電源18を用いたが、本実施の形態2における輝点欠陥黒化装置102では、出力変調装置70として、レーザ発振器17からのレーザ光路中に外部変調素子40を用いている。よって、輝点欠陥黒化装置101に対して輝点欠陥黒化装置102は、レーザ発生装置32及びレーザ駆動電源18−2において構成上、相違する。
レーザ発振器17に対してピーク出力Pのみを調整する。
上述した実施の形態1、2は、液晶パネル15において、偏光板2、11は貼付した状態で黒化処理を行う形態であるが、本実施の形態3は、黒化処理のためのレーザが入射される液晶パネル15における少なくともレーザ入射面側の偏光板2又は11を除いた液晶パネルに対して黒化処理を行う形態である。
しかしながら、偏光板が存在しないことから、輝点欠陥黒化装置において、液晶パネルの駆動状態を観察することができず、黒化処理の状況を確認することができない。
18 レーザ駆動電源、31〜33 レーザ発生装置、40 外部変調素子、
41 回転板、45 駆動源、50 液晶パネル移動装置、60 輝点欠陥画素、
70 出力変調装置、81 偏光板、
101〜103 輝点欠陥黒化装置。
Claims (8)
- 液晶パネルを構成するカラーフィルターに形成された輝点欠陥画素に対してレーザ発振器からのレーザビームを相対的にスキャンして照射し輝点欠陥画素を黒化する輝点欠陥の黒化方法において、
輝点欠陥画素へ照射するレーザビームの照射出力を変調しながらスキャンする、
ことを特徴とする、液晶パネルの輝点欠陥黒化方法。 - レーザビームの照射出力の変調は、レーザ発振器のレーザ駆動電源の電流を変調して行う、請求項1記載の液晶パネルの輝点欠陥黒化方法。
- レーザビームの照射出力を変調は、レーザ発振器の外部に設置した外部変調素子によって行う、請求項1記載の液晶パネルの輝点欠陥黒化方法。
- レーザ発振器は半導体レーザである、請求項1から3のいずれか1項に記載の液晶パネルの輝点欠陥黒化方法。
- レーザビームの照射は、液晶パネルに備わるレーザビーム入射面側の偏光板を除いた状態で行われる、請求項1から4のいずれか1項に記載の液晶パネルの輝点欠陥黒化方法。
- 液晶パネルを構成するカラーフィルターに形成された輝点欠陥画素に対してレーザ発振器からのレーザビームを相対的にスキャンして照射し輝点欠陥画素を黒化する輝点欠陥黒化装置において、
レーザビームの照射出力を変調する出力変調装置を備えたことを特徴とする、液晶パネルの輝点欠陥黒化装置。 - レーザ発振器は半導体レーザであり、
出力変調装置は、レーザ発振器におけるレーザ駆動電源の電流を変調する装置である、請求項6記載の液晶パネルの輝点欠陥黒化装置。 - レーザ発振器は固体レーザであり、
出力変調装置は、レーザ発振器の外部に設置した外部変調素子である、請求項6記載の液晶パネルの輝点欠陥黒化装置。
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