JP2012524107A5 - - Google Patents

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  1. 式(I)の化合物、又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩
    Figure 2012524107
    (式中、
    XはF、NH2、又はHであり;
    1
    Figure 2012524107
    ピリジル、ピリジル−N−オキシド、ピリジン−2−オンイル、インドリル、ピラジニル、3−H−チアゾール−2−オンイル、ピリミジル、ベンゾオキサゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、チオフェニル、フリル、[1,2,4]オキサジアゾリル又は[1,3,4]チアジアゾリルであり;前記ピリジル、ピリジル−N−オキシド、ピリミジル、ピラゾリル、イミダゾリル、チオフェニル又はチアゾリルは場合により、OC(14)アルキル、OC(36)シクロアルキル、OCH2CF3、OCH2Ph、F、CN、Cl、OCF3、CF3、CH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3、N(C(14)アルキル)2、C(14)アルキルOH、Si(CH33、−C≡CH、SCH3、S(O)CH3、SO2CH3、ピロリジニル、OH、NH2、NHCN、CO2H、CONH2、NHCO2(14)アルキル、N(SO2CH32、NHSO2CH3、NHC(O)CF3、NHC(14)アルキル、NHCO2H、NHCO2(14)アルキル、NHCOC(14)アルキル、NHCONH2、NHCONHC(14)アルキル及びBrからなる群から選択された1個の置換基により置換されており;又は前記ピリジルは1個のOCH3基及び1個のCH3により置換されていてもよく;前記ピリミジルは場合によりいずれかの炭素原子にて1個のN(C(14)アルキル)2基により置換されており;又は前記ピリミジニルは、いずれかの2個の炭素原子にて、OH、OCH3及びCH3からなる群から独立して選択された2個の置換基により置換されており;前記チアゾリルはCO2H、CONH2、NHCO2(14)アルキル又はOHにより置換されており;又は
    前記チアゾリルは、場合により2個の隣接する炭素原子にて置換されて、縮合二環系ベンゾチアゾール−2−イルを形成し、前記ベンゾチアゾール−2−イルは、場合によりBr又はOCH3により置換されており;前記ピリジン−2−オンイルは場合により、CH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3、及びCH2CH2OHからなる群から選択された1個の置換基により置換されており、又は前記ピリジン−2−オンイルは2個のメチル基により置換されており;[1,2,4]オキサジアゾリルは、場合によりいずれかの炭素原子にて、OH、CCl3、又はピロリジニルにより置換されており;
    2はC(14)アルキル、NH2、NO2、NHCH2CH2OH、N(C(14)アルキル)2、N(SO2CH32、CN、F、Cl、Br、CF3、C(36)シクロアルキル、ヘテロシクリル、OCF3、OCF2H、CF2H又はOC(14)アルキルであり;
    3はH、F、Cl、CF3又はOC(14)アルキルであり;あるいは、R2及びR3はこれらが結合しているフェニルと一緒になってベンゾ[1,3]ジオキソリル基、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラニル基、又は2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシニル基を形成してもよく;
    4はH、OC(14)アルキル、又はFである)。
  2. 1
    Figure 2012524107
    ピリジル、ピリジル−N−オキシド、ピリジン−2−オンイル、インドリル、ピラジニル、3−H−チアゾール−2−オンイル、ピリミジル、メチル置換イミダゾリル、場合によりBrで置換されたメチル置換ピラゾリル、場合によりBrで置換されたチオフェニル、ベンゾオキサゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、[1,2,4]オキサジアゾリル又は[1,3,4]チアジアゾリルであり;前記ピリジル、ピリジル−N−オキシド、又はチアゾリルが場合により、OC(14)アルキル、OC(36)シクロアルキル、OCH2CF3、OCH2Ph、F、CN、CH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3、N(C(14)アルキル)2、C(14)アルキルOH、Si(CH33、−C≡CH、SCH3、S(O)CH3、SO2CH3、ピロリジニル、OH、NH2、NHCN、CO2H、CONH2、NHCO2(14)アルキル、N(SO2CH32、NHSO2CH3、NHC(O)CH3、NHC(O)CF3、NHC(14)アルキル、及びBrからなる群から選択された1個の置換基により置換されており;又は前記ピリジルは1個のOCH3基及び1個のCH3基により置換されていてもよく;前記ピリミジルは、場合によりいずれかの炭素原子にて、1個のN(C(14)アルキル)2基により置換されており;前記ピリミジニルは、いずれかの2個の炭素原子にて、1個のOH基及び1個のCH3基により置換されており;前記チアゾリルがCO2H、CONH2、NHCO2(14)アルキル又はOHにより置換されており;又は前記チアゾリルが、場合により2個の隣接する炭素原子にて置換されて、縮合二環系ベンゾチアゾール−2−イルを形成し、前記ベンゾチアゾール−2−イルが、場合によりBr又はOCH3により置換されており;前記ピリジン−2−オンイルが場合により、CH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3、及びCH2CH2OHからなる群から選択された1個の置換基により置換されており、又は前記ピリジン−2−オンイルが2個のメチル基により置換されており;前記[1,2,4]オキサジアゾリルが、場合によりいずれかの炭素原子にて、OH、CCl3、又はピロリジニルにより置換されており;
    2がC(14)アルキル、NH2、NO2、NHCH2CH2OH、N(C(14)アルキル
    2、N(SO2CH32、CN、F、Cl、Br、CF3、ピロリジニル、OCF3、OCF2H、CF2H、又はOC(14)アルキルであり;
    3がH、F、Cl、CF3、又はOC(14)アルキルであり;あるいは、R2及びR3がこれらが結合しているフェニルと一緒になってベンゾ[1,3]ジオキソリル基を形成してもよく;
    4がH、OCH3又はFである、請求項1に記載の化合物、
    又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  3. 1
    Figure 2012524107
    インドリル、ピリジル、ピリジル−N−オキシド、ピリジン−2−オンイル、ピリミジル、ピラジニル、メチル置換イミダゾリル、場合によりBrで置換されたメチル置換ピラゾリル、場合によりBrで置換されたチオフェニル、ベンゾオキサゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、[1,2,4]オキサジアゾリル、イソチアゾリル、又は[1,3,4]チアジアゾリルであり;前記ピリジル、ピリジル−N−オキシド、又はチアゾリルが場合により、OH、OC(14)アルキル、NHC(O)CH3、N(SO2CH32、NHSO2CH3、NHC(O)CF3、NHC(14)アルキル、OC(36)シクロアルキル、OCH2CF3、OCH2Ph、F、CN、C(14)アルキル、N(C(14)アルキル)2、C(14)アルキルOH、Si(CH33、−C≡CH、SCH3、S(O)CH3、SO2CH3、ピロリジニル、NH2、NHCN、及びBrからなる群から選択された1個の置換基により置換されており;又は前記ピリジルが1個のOCH3基及び1個のCH3により置換されていてもよく;前記ピリミジルが、場合によりいずれかの炭素原子にて1個のN(C(14)アルキル)2基により置換されており;又は前記ピリミジニルが、いずれかの2個の炭素原子にて、1個のOH基及び1個のCH3基により置換されており;前記ピリジン−2−オンイルが場合により、CH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3、及びCH2CH2OHからなる群から選択された1個の置換基により置換されており、又は前記ピリジン−2−オンイルが2個のメチル基により置換されており;前記チアゾリルがCO2H、CONH2、NHCO2(14)アルキル又はOHにより置換されており;又は前記チアゾリルが、場合により2個の隣接する炭素原子にて置換されて、縮合二環系ベンゾチアゾール−2−イルを形成し、前記ベンゾチアゾール−2−イルが、場合によりBr又はOCH3により置換されており;前記[1,2,4]オキサジアゾリルが、場合によりいずれかの炭素原子にて、OH、CCl3、又はピロリジニルにより置換されており;
    2がNH2、NO2、NHCH2CH2OH、N(CH32、N(SO2CH32、CN、F、Cl、Br、CF3、ピロリジニル又はOCH3であり;
    3がH、F、Cl、CF3又はOCH3であり;あるいは、R2及びR3がこれらが結合しているフェニルと一緒になってベンゾ[1,3]ジオキソリル基を形成してもよく;
    4がH又はFである、請求項2に記載の化合物、
    又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  4. 1
    Figure 2012524107
    インドリル、ピリミジル、ピリジン−2−オンイル、ピラジニル、チアゾリル、[1,2,4]オキサジアゾリル、又はピリジルであり、前記ピリジルが場合により、いずれかの炭素原子にて、OH、OC(14)アルキル、NHC(O)CH3、N(SO2CH32、NHSO2CH3、NHC(O)CF3、NH2、NHC(14)アルキル、N(CH32、NHCN、SO2CH3からなる群から選択された1個の置換基により置換されており;又は
    前記ピリジルが、場合によりいずれかの2個の炭素原子にて1個のOH基及び1個のCH3により置換されており;前記ピリミジニルが場合によりいずれかの炭素原子にて、1個のN(CH32基により置換されており;又は前記ピリミジニルが、いずれかの2個の炭素原子にて、1個のOH基及び1個のCH3基により置換されており;前記ピリジン−2−オンイルが場合により、CH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3、及びCH2CH2OHからなる群から選択された1個の置換基により置換されており、又は前記ピリジン−2−オンイルが2個のメチル基により置換されており;前記チアゾリルがCO2H、CONH2、NHCO2(14)アルキル又はOHにより置換されており;前記[1,2,4]オキサジアゾリルが、場合によりいずれかの炭素原子にて、OH、CCl3又はピロリジニルにより置換されており;
    2がCF3、CN、F又はClであり;
    3がH、Cl、CF3又はFであり;
    4がH又はFである、請求項3に記載の化合物、
    又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  5. XがF又はHであり;
    1
    Figure 2012524107
    インドリル、ピリミジル、ピリジン−2−オンイル、メチルピリジン−2−オンイル、ピラジニル、チアゾリル、[1,2,4]オキサジアゾリル、又はピリジルであり、前記ピリジルが場合により、いずれかの炭素原子にて、OH、OCH3、NHC(O)CH3、N(SO2CH32、NHSO2CH3、NHC(O)CF3、NH2、NHCH3、N(CH32、NHCN、SO2CH3からなる群から選択された1個の置換基により置換されており;又は前記ピリジルが、場合によりいずれかの2個の炭素原子にて1個のOH基及び1個のCH3により置換されており;前記ピリミジニルが、いずれかの炭素原子にて1個のN(CH32基により置換されており;前記ピリジン−2−オンイルがCH2CN、C(14)アルキル、CH2CF3及びCH2CH2OHからなる群から選択された1個の置換基によりN置換されており、又は前記ピリジン−2−オンイルが2個のメチル基により置換されており;前記チアゾリルがCO2H、CONH2、NHCO2CH3又はOHにより置換されており;前記[1,2,4]オキサジアゾリルが、場合によりいずれかの炭素原子にて、OH、CCl3、又はピロリジニルにより置換されており;
    2がCF3であり、
    3がH又はFであり、
    4がHである、請求項4に記載の化合物、
    又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  6. 以下のもの:
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    からなる群から選択される化合物、又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  7. 以下のもの:
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    Figure 2012524107
    からなる群から選択される、請求項6に記載の化合物、又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  8. 次の化学構造:
    Figure 2012524107
    を有する、請求項7に記載の化合物、又は該化合物の溶媒和物、水和物、互変異性体、プロドラッグ若しくは製薬上許容され得る塩。
  9. 請求項1に記載の化合物及び製薬上許容され得る担体を含む、製薬学的組成物。
  10. 請求項1に記載の化合物と製薬上許容され得る担体とを混合することにより製造される、製薬学的組成物。
  11. 請求項1に記載の化合物と製薬上許容され得る担体とを混合することを含む、製薬学的組成物の製造プロセス。
  12. 請求項1に記載の式(I)の化合物の調製するためのプロセスであって、還元剤の存在下で、式(V)の化合物
    Figure 2012524107
    を式(VI)の化合物
    Figure 2012524107
    と反応させて、式(I)の化合物を得る、プロセス。
  13. 請求項12に記載のプロセスにより製造される生成物。
  14. 請求項1に記載の式(I)の化合物を調製するためのプロセスであって、HOBt/EDCI又はEt3Nの存在下で、式(XIII)の化合物
    Figure 2012524107
    と反応させて式(I)の化合物を得る、式中、RaがOH又はClである、プロセス。
  15. 請求項14のプロセスにより製造される生成物。
  16. 有効成分として請求項1に記載の化合物を含む、CCR2介在性症候群、障害又は疾患を予防する、処置する又は寛解させるため製薬学的製剤
  17. 記症候群、障害又は疾患が、MCP−1発現の上昇若しくはMCP−1過剰発現に関連し、又はMCP−1発現の上昇若しくはMCP−1過剰発現に関連する症候群、障害又は疾患に伴う炎症状態である、請求項16に記載の製薬学的製剤。
  18. 記症候群、障害又は疾患が:慢性閉塞性肺疾患(COPD)、眼疾患、ブドウ膜炎、アテローム性動脈硬化症、関節リウマチ、乾癬、乾癬性関節炎、アトピー性皮膚炎、多発性硬化症、クローン病患者、潰瘍性大腸炎、腎炎、臓器移植拒絶反応、肺線維症、腎不全、1型糖尿病、2型糖尿病及び糖尿病合併症、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性網膜炎、糖尿病性微小血管症、体重過多、肥満症、肥満症に関連するインスリン抵抗性、結核症、慢性閉塞性肺疾患、サルコイドーシス、侵襲性ブドウ球菌感染症、白内障手術後の炎症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、慢性蕁麻疹、喘息、アレルギー性喘息、歯周病、歯周炎、歯肉炎、歯肉疾患、拡張型心筋症、心筋梗塞、心筋炎、慢性心不全、血管狭窄、再狭窄、再潅流障害、糸球体腎炎、固形腫瘍及び癌、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、多発性骨髄腫、悪性骨髄腫、ホジキン病、及び膀胱癌、乳癌、子宮頚癌、大腸癌、肺癌、前立腺癌、及び胃癌からなる群から選択される、請求項16又は17に記載の製薬学的製剤
  19. 記症候群、障害又は疾患が:2型糖尿病及び糖尿病合併症、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性網膜炎、糖尿病性微小血管症、肥満症、喘息、並びにアレルギー性喘息からなる群から選択される、請求項16に記載の製薬学的製剤
  20. 有効成分として請求項1に記載の化合物を含む、2型糖尿病、肥満及び喘息からなる群から選択される障害を処置するための製薬学的製剤
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