JP2012517395A - テープディスペンサ - Google Patents

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Abstract

テープロールハウジングと2つのカバープレートとを含むテープディスペンサについて記載する。第1のカバープレートは、テープロールハウジングを越えて延びており、第1のカバープレートをテープロールハウジングから外してテープロールハウジング内に手が届くようにするための単純かつ簡単な機構をもたらす外側に延びているフランジを含む。
【選択図】図1

Description

本開示はテープディスペンサに関する。具体的には、本開示は、テープロールハウジングと2つのカバープレートとを含み、カバープレートのうちの少なくとも1つが、テープロールハウジングからカバープレートを外すのを補助するための、外側に延びるフランジを含むテープディスペンサに関する。
従来のテープディスペンサは、テープロールの芯を保持するテープロール支持部と、そのテープロール支持部から切刃まで延びる側壁とを有する場合が多い。これらのタイプのディスペンサでは、テープロールの片側が露出したままになる。露出した側は、ごみ、ちり、又はその他のくずで汚染されることがある。両面テープディスペンサを用いて、テープロールを更に収容することができる。これらのタイプの従来の両面テープディスペンサは、米国意匠特許第510951号に示されているように、テープロールを覆う第2の側壁を含む。テープロール支持部を開いてテープロール支持部に手が届くように、側壁は、典型的には相互にねじり合っている。
テープをディスペンサ内に完全に隠すことができるテープディスペンサは、2006年11月3日に出願された米国特許出願公開第2008/0105723号、及び2004年10月21日に公開され、2003年6月5日に出願された台湾実用新案第M247572号に開示されている。このテープディスペンサでは、テープロール支持部に手が届くように、カバープレートの開口部に指を挿入することによって、カバープレートを引き抜くことができる。
しかし、この開口部は、ごみ、ちり、又はその他のくずの侵入部を作ってテープを汚染する。
2つのカバープレートと、テープロールを支持するためのテープロールハウジングとを含むテープディスペンサについて説明する。第1のカバープレートは、テープロールハウジングを越えて延びており、第1のカバープレートをテープロールハウジングから外してテープロールハウジング内に手が届くようにするための単純かつ簡単な機構をもたらす、外側に延びるフランジを含む。
1つの実施形態では、テープディスペンサは、第1の側部と第2の側部とを有するテープロールハウジングを含み、この第1の側部と第2の側部との間には、ハウジング外辺部を形成する保護壁を含む。この保護壁は、ディスペンサ開口部と刃先とを含む。このテープディスペンサは、テープロールハウジングの第1の側部に隣接する第1のカバープレートを更に含み、第1のカバープレート外辺部を含む。このテープディスペンサは、テープロールハウジングの第2の側部に隣接する第2のカバープレートを更に含み、第2のカバープレート外辺部を含む。少なくとも第1のカバープレートは、テープロールハウジングから取り外し可能であり、第1のカバープレート外辺部の少なくとも一部は、第1の横方向フランジを形成するように、テープロールハウジング外辺部よりも大きい。
テープディスペンサの1つの実施形態の分解斜視図。 図1のテープディスペンサの組み立て斜視図。 図1のテープディスペンサの側面図。 図1のテープディスペンサの断面図。引き出されたテープを示している。 図1のテープディスペンサの断面図。可動カバー内に収められているテープが示されている。 テープディスペンサの別の実施形態の分解斜視図。 テープディスペンサの別の実施形態の分解斜視図。
上記の図面は本開示の実施形態を表しているが、説明において述べるように、他の実施形態もまた想到される。いかなる場合も、本開示は、本発明を、限定するのではなく代表して提示するものである。発明の範囲及び趣旨の中で、多くの他の修正及び実施形態が、当業者によって考案され得ることを理解されたい。図面は縮尺通りに描かれていない場合がある。
図1は、テープロール500を引き出すためのテープディスペンサ100の1つの実施形態の分解斜視図である。図2は、図1のテープディスペンサの組み立て斜視図であり、図3は、図1のテープディスペンサの側面図である。
テープディスペンサ100は、テープロールハウジング200と、第1のカバープレート300と、第2のカバープレート400とを含む。テープロールハウジング200は、第1のカバープレート300に隣接する第1の側部202と、第2のカバープレート400に隣接する第2の側部204とを含む。テープロールハウジング200の第1の側部202と第2の側部204との間には、保護壁206が含まれている。この実施形態では、保護壁206は、その中に収容される環状のテープロール500の輪郭に従うように環状になっている。しかし、保護壁206の形は、他の形、サイズ又は構成であってよもい。保護壁206は、支持されるテープロール500の中心軸からの最外延長部であるハウジング外辺部207を形成する。この実施形態では、ハウジング外辺部207は環状である。しかし、保護壁は様々な形及びサイズを含むことができるので、ハウジング外辺部207は、様々な形及びサイズを含むことができる。この実施形態では、保護壁206沿いには、連結ペグ310(後述)と嵌合して第1のカバープレート300をテープロールハウジング200に連結させる複数の連結開口部208がある。
少なくとも第1のカバープレート300は、テープロールハウジング200から取り外し可能である。この実施形態では、第1のカバープレート300は、テープロールハウジング200の連結開口部208と嵌合する連結ペグ310を含む。連結ペグ310と連結開口部208との間のこの摩擦嵌合によって、第1のカバープレート300がテープロールハウジング200に固定される。様々な他の連結機構を用いて、第1のカバープレート300をテープロールハウジング200に連結できることが理解される。例えば、第1のカバープレート300とテープロールハウジング200にねじを切って、互いに対して回転させることによって締めたり緩めたりできるようにしてもよい。あるいは、他の機械的締結システム、摩擦嵌合システム、又はスナップロッキングシステムを用いてもよい。上記にかかわらず、以下に記載するように、ユーザーが第1のカバープレート300をテープロールハウジング200に装着したり、テープロールハウジング200から外したりするのを補助するのは、第1のカバープレート300の横方向に延びるフランジ330である。第1のカバープレート300を引き抜くための更に容易な機構を有することによって、第1のカバープレート300のテープロールハウジング200への取り付けは更に強固であり得る。
第1のカバープレート300は第1のカバー外辺部320を含む。第1のカバー外辺部320の少なくとも一部はテープロールハウジング外辺部207を越えて延び、第1の横方向フランジ330を形成する。この実施形態では、第1のカバー外辺部320の全体がテープロールハウジング外辺部207を越えて延びる。図2及び3は、第1の横方向フランジ330を更に明確に示している。第1の横方向フランジ330は、ユーザーが第1のカバープレート300を引っ張って、テープロールハウジング200との嵌合を解除しやすくするための掴める表面を提供する。
この実施形態では、第1のカバープレート300はテープロールハウジング200を完全に覆って、ハウジング内に収容されているテープロール500に手が届くのを制限する。これによって、ごみ、ちり、又はその他のくずがテープロール500の縁に接触して汚染するのを防ぐ。別の実施形態では、第1のカバープレート300は、テープ500の芯によって作られる開口部に一致する開口部を含んでもよい。
第2のカバープレート400も、図6に示され説明されているようにテープロールハウジング200から取り外し可能であってもよく、又はテープロールハウジング200に取り外せないように固定されてもよい。図1は、テープロールハウジング200と嵌合した第2のカバープレート400を示す。第2のカバープレート400は、第2のカバープレート外辺部420を含む。この実施形態では、第2のカバープレート外辺部420は、ハウジング外辺部207を越えて延びて第2の横方向フランジ430を形成するが、第2のカバープレート400がテープロールハウジングから取り外し可能である実施形態では、理想的である。しかし、第2のカバープレート400が取り外し可能であることは必須ではないので、第2のカバープレート外辺部420がハウジング外辺部207を越えて延びていることは必須ではない。第2のカバープレート400がテープロールハウジング200から取り外し可能ではない実施形態でも、第2の横方向フランジ430を形成して、ユーザーがテープディスペンサ100を嵌合するための掴める表面を更に提供することが望ましいこともある。
第2のカバープレート400がテープロールハウジング200から取り外し可能である実施形態では、第2のカバープレート400は、テープロールハウジング200の連結開口部(見えない)と嵌合する連結ペグ410(図6)を含んでもよい。連結ペグ410と連結開口部との間のこの摩擦嵌合によって、第2のカバープレート400がテープロールハウジング200に固定される。
図1に示される実施形態では、第2のカバープレート400はテープロール500の縁を覆って、その中に収容されているテープロール500へ手が届くのを制限するが、テープロール500の芯と合わさる開口部を含む。これによって、ごみ、ちり、毛髪、又はその他のくずがテープロール500の縁に接触して汚染するのを防ぐ。
第2のカバープレート400は任意でテープ芯支持部440を含んでもよい。テープ芯支持部440は、テープロール500の芯と嵌合して支持する。図1の実施形態に示されるように、テープ芯支持部440は、第2のカバープレート400からテープロールハウジング200内に延びる第1のインターロック442と第2のインターロック444とを含む。第1と第2のインターロック442、444とは多少屈曲して、テープロール500を入れることができるが、第1と第2のインターロック442、444との末端部から外れないようにすることができる。別の実施形態では、テープ芯支持部440は、第2のカバープレート400からテープロールハウジング200内に延びている円形突出部(図17)であることができる。上記にかかわらず、テープ芯支持部440は、テープロール500をテープロールハウジング200内にある状態で保持する補助をする。
テープディスペンサ100はテープディスペンサ機構210を含むが、このテープディスペンサ機構210は少なくとも、テープロールハウジング200の保護壁206内にあるディスペンサ開口部211と刃先212とを含む。ディスペンサ開口部211と刃先212との間には、取り出したテープ末端部を付着させてテープを掴めるようにして次の使用に備える面として機能する支持プレート214があってもよい。更に、図1に示される実施形態は、ノッチ218と嵌合して可動カバー215をロックされた閉鎖位置に保つロック用突起部216を備えた可動カバー215を含む。可動カバー215は、ヒンジ217によって保護壁206に連結するが、これにより、可動カバー215は、図4に示されるような開口位置から、図5に示されるような閉鎖位置まで旋回運動が可能になる。可動カバー215の機能については、2006年11月3日に出願された米国特許出願公開第2008/0105723号に更に詳細に記載されている。図1、4及び5に詳細に示されるディスペンサ機構210によって、閉鎖位置にあるとき、テープロール500をテープディスペンサ100内に完全に収めることが可能になる。これによって、テープロール500が汚染物質から保護される。図2及び3では、ディスペンサ機構210は示されていない。1つの実施形態では、可動カバー215は、横方向フランジ330、430の長さを越えて延びてはいない。
図6は、テープディスペンサ100の分解斜視図である。このテープディスペンサ100は、組み立てると、実質的に図2及び3に示されているような外観になる。テープディスペンサ100は、テープロールハウジング200と、第1のカバープレート300と、第2のカバープレート400とを含む。テープロールハウジング200は、第1のカバープレート300に隣接する第1の側部202と、第2のカバープレート400に隣接する第2の側部204とを含む。テープロールハウジング200の第1の側部202と第2の側部204との間には、保護壁206が含まれている。この実施形態では、保護壁206は、その中に収容される環状テープロール500の輪郭に厳密に従うように環状になっている。保護壁206は、支持されるテープロール500の中心を通って延びる中心軸からの最外延長部であるハウジング外辺部207を形成する。この実施形態では、ハウジング外辺部207は環状である。この実施形態では、保護壁206沿いには、連結ペグ310と嵌合して第1のカバープレート300をテープロールハウジング200に連結させる複数の連結開口部208がある。
この実施形態では、第1のカバープレート300及び第2のカバープレート400の双方とも、テープロールハウジング200から取り外し可能である。カバープレート300、400はそれぞれ、テープロールハウジング200の連結開口部208と嵌合する連結ペグ310、410を含む。この摩擦嵌合によって、第1のカバープレート300と第2のカバープレート400とがテープロールハウジング200に固定される。他の連結機構を用いて、第1のカバープレート300と第2のカバープレート400とをテープロールハウジング200に連結させてもよいことが理解される。
第1のカバープレート300は第1のカバー外辺部320を含む。第1のカバー外辺部320の少なくとも一部はテープロールハウジング外辺部207を越えて延びて、第1の横方向フランジ330を形成する。第1のカバープレート300はテープロールハウジング200を完全に覆って、ハウジング内に収容されているテープロール500に手が届くのを制限する。
第2のカバープレート400は、第2のカバープレート外辺部420を含む。この実施形態では、第2のカバープレート外辺部420は、ハウジング外辺部207を越えて延びて、第2の横方向フランジ430を形成する。第2のカバープレート400はテープロールハウジング200を完全に覆って、ハウジング内に収容されているテープロール500に手が届くのを制限する。
この実施形態では、第1のカバープレート300と第2のカバープレート400とのいずれも、テープ芯支持部440を含まない。その代わりに、テープロールハウジング200がしっかりとテープロール500を収容する。
テープディスペンサ100はテープディスペンサ機構210を含むが、このテープディスペンサ機構210は、テープロールハウジング200の保護壁206内にあるディスペンサ開口部211と刃先212とを含む。1つの実施形態では、刃先212は、横方向フランジ330、340の長さを越えて延びない。これによって、より安全な形で配置された刃先212をもたらす。
図7は、テープディスペンサ100の分解斜視図である。このテープディスペンサ100は、組み立てると、実質的に図2及び3に示されているような外観になる。テープディスペンサ100は、テープロールハウジング200と、第1のカバープレート300と、第2のカバープレート400とを含む。この実施形態では、第2のカバープレート400は、テープロールハウジング200に固定された状態で示されている。また、この実施形態では、第1のカバープレート400は、連結ペグの代わりに、テープロールハウジング200と一致し、摩擦嵌合(friction fite)によって嵌合する連結面310を含む。
第1のカバープレート300は第1のカバー外辺部320を含む。第1のカバー外辺部320の少なくとも一部はテープロールハウジング外辺部207を越えて延びて、第1の横方向フランジ330を形成する(図3)。第1のカバープレート300はテープロールハウジング200を完全に覆って、ハウジング内に収容されているテープロール500に手が届くのを制限する。
第2のカバープレート400は、第2のカバープレート外辺部420を含む。この実施形態では、第2のカバープレート外辺部420は、ハウジング外辺部207を越えて延びて、第2の横方向フランジ430を形成する(図3)。第2のカバープレート400はテープロールハウジング200を完全に覆って、ハウジング内に収容されているテープロール500に手が届くのを制限する。
この実施形態では、第2のカバープレート400はテープ芯支持部440を含む。しかし、テープ芯支持部440は、図1に示されるように第2のカバープレート400の中央にあるのではない。それどころか、テープ芯支持部440は中心から外れている。したがって、このディスペンサ100を(図3に示されるように)机、テーブル、又はその他の類似の表面の上に立てて置くと、テープ芯支持部440上のテープ500の重みによって、テープディスペンサが静止したままになり、前記表面の上で転がらないようになる傾向がある。この特徴は、前述した実施形態でも提供できることが理解される。
更に、この実施形態では、保持用脚部601、602が示されている。示されている保持用脚部601、602は、第1のカバープレート300の外辺部沿いにある、外側に延びる突出部である。保持用脚部601、602は、第2のカバープレート400の外辺部上にも配置されているが、図では見えない。保持用脚部601、602は、テープディスペンサ100が表面の上で転がることなくテープディスペンサ100を(図3に示されるように)立てて置けるようにする安定化面をもたらす。これらの位置決め脚部は、様々なサイズ及び数のものを含めてよいこと、及びこの位置決め脚部はテープロールハウジング200から突出してよいことが理解される。この特徴は、前述した実施形態でも提供できることが理解される。
更に、この実施形態では、仮置き面209が確認される。仮置き面は、刃先でテープを切断する前にテープを貼り付ける表面である。例えば、テープをディスペンサ開口部211から所望の長さまで引き出してから、ユーザーはテープの表面を仮置き面209に貼り付けてテープを引き出すのを停止してから、テープを刃先212に当てながら引っ張る。この刃先は、刃先の長手方向の長さに沿ってx方向を、刃先の上方向突出部の概ね放射状に延びている長さに沿ってy方向を有するものとみなされる。一般に、従来のディスペンサは、刃先の長手方向のx方向と平行であるが、刃先のy軸とは垂直である仮置き面を有する。しかし、ここに示されているように、仮置き面209は、刃先212の長手方向のx軸とは平行であるが、概ね軸方向のy方向とも平行である。別の実施形態では、仮置き面と刃先は、互いに完全に平行である必要はなく、互いに対して0〜90度の角度であってよい。平行に調整された仮置き面によって、仮置き面209に貼り付けられていると共に、刃先212に貼り付けられているテープによって「テント」を形成できるようにしてよい。これにより、次に使用する際、貼り付けられていないテープ縁部を掴みやすい。
本発明の具体的な実施形態を本明細書中に示し及び説明してきたが、これら実施形態は多くの考えられる具体的な構成を単に例示しているにすぎず、構成は本発明の原理を適用して考案され得ることは理解されよう。これらの原理にしたがって、当業者は、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、多数の様々な他の構成を考案することができる。したがって本発明の範囲は、本願に記載の構造に限定されるべきものではなく、「特許請求の範囲」の文言により述べられる構造及びそうした構造の均等物によってのみ限定されるものである。

Claims (10)

  1. 第1の側部と第2の側部とを有し、前記第1の側部と前記第2の側部との間に、ハウジング外辺部を形成する保護壁が含まれ、前記保護壁がディスペンサ開口部と刃先とを含むテープロールハウジングと、
    第1のカバープレート外辺部を含む、前記テープロールハウジングの前記第1の側部に隣接する第1のカバープレートと、
    第2のカバープレート外辺部を含む、前記テープロールハウジングの前記第2の側部に隣接する第2のカバープレートと、
    を含み、
    少なくとも前記第1のカバープレートが、前記テープロールハウジングから取り外し可能であり、前記第1のカバープレート外辺部の少なくとも一部が、第1の横方向フランジを形成するように、前記テープロールハウジング外辺部よりも大きい、テープディスペンサ。
  2. 前記ハウジング外辺部が環状であり、前記第1のカバープレート外辺部が環状であり、前記第1の横方向フランジが前記保護壁の周り全体に延びているようになっている、請求項1に記載のテープディスペンサ。
  3. 前記第2のカバープレートがテープ芯支持部を更に含む、請求項1に記載のテープディスペンサ。
  4. 前記テープ芯支持部が、前記第2のカバープレートの中心から外れて配置されている、請求項3に記載のテープディスペンサ。
  5. 前記第1のカバープレートのみが、前記テープロールハウジングから取り外し可能である、請求項1に記載のテープディスペンサ。
  6. 前記第1のカバープレートと前記第2のカバープレートとの両方が、前記テープロールハウジングから取り外し可能である、請求項1に記載のテープディスペンサ。
  7. 前記第2のカバープレート外辺部の少なくとも一部が、第2の横方向フランジを形成するように前記テープロールハウジング外辺部よりも大きい、請求項1に記載のテープディスペンサ。
  8. 前記ハウジング外辺部が環状であり、前記第1のカバープレート外辺部が環状であり、前記第2のカバープレート外辺部が環状であり、前記第1の横方向フランジと第2の横方向フランジとが、前記保護壁全体の周囲に延びるようになっている、請求項7に記載のテープディスペンサ。
  9. 前記第1のカバープレートが前記テープロールハウジングの前記第1の側部を完全に覆う、請求項1に記載のテープディスペンサ。
  10. 前記ディスペンサ開口部と直接隣接する仮置き面を更に含み、前記仮置き面が前記刃先と垂直である、請求項1に記載のテープディスペンサ。
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