JP2012507658A - 拡散冷却通路を備えたシュラウドハンガ - Google Patents

拡散冷却通路を備えたシュラウドハンガ Download PDF

Info

Publication number
JP2012507658A
JP2012507658A JP2011534579A JP2011534579A JP2012507658A JP 2012507658 A JP2012507658 A JP 2012507658A JP 2011534579 A JP2011534579 A JP 2011534579A JP 2011534579 A JP2011534579 A JP 2011534579A JP 2012507658 A JP2012507658 A JP 2012507658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
shroud hanger
stage
shroud
diffuser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011534579A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5658673B2 (ja
JP2012507658A5 (ja
Inventor
シャピロ,ジェイソン・デイビッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2012507658A publication Critical patent/JP2012507658A/ja
Publication of JP2012507658A5 publication Critical patent/JP2012507658A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5658673B2 publication Critical patent/JP5658673B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/24Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
    • F01D25/246Fastening of diaphragms or stator-rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/08Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/08Cooling; Heating; Heat-insulation
    • F01D25/12Cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/08Cooling; Heating; Heat-insulation
    • F01D25/14Casings modified therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/24Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2260/00Function
    • F05D2260/20Heat transfer, e.g. cooling
    • F05D2260/205Cooling fluid recirculation, i.e. after cooling one or more components is the cooling fluid recovered and used elsewhere for other purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49316Impeller making
    • Y10T29/4932Turbomachine making
    • Y10T29/49323Assembling fluid flow directing devices, e.g., stators, diaphragms, nozzles

Abstract

ガスタービンエンジンのためのシュラウドハンガ(44)は、反対側の内面および外面ならびに反対側の前端部および後端部を備えた弓形本体(52)と、(a)本体を通って延在する、略軸方向に位置合わせされたチャネル(76)であり、本体の外部に開く一端を有するチャネル(76)、および(b)内面を通って延在しかつチャネルと交差している、略径方向に位置合わせされたディフューザ(78)を含む少なくとも1つの冷却通路(74)を中に有するチャネルとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、全般的に、ガスタービンエンジンのタービンに関し、さらに詳細には、そのようなエンジンのタービン部分を冷却する方法に関する。
ガスタービンエンジンは、直列流れ関係にある高圧圧縮機と、燃焼器と、高圧タービンまたはガス発生器タービンとを有する、ターボ機械コアを含む。このコアは、既知の方法で一次ガス流を生成するように動作可能である。
ガス発生器タービンは、一次ガス流からエネルギーを抽出する1つまたは複数ロータを含む。各ロータは、回転ディスクにより担持されているブレードまたはバケットの環状アレイを含む。ロータを通過する流路は、部分的に画定されている。通常、2つ以上の段が直列流れ関係で使用されている。これらの構成要素は、極度の高温環境で動作するものであり、適切な耐用年数を保証するために空気流によって冷却しなければならない。通常、冷却に使用される空気は、圧縮機の1つまたは複数の点から抽出される。
従来の冷却式タービンシュラウドは、セグメント化されたハンガによって支持されおり、このハンガを通ってシュラウド冷却用空気が供給される。この空気は、通常、ハンガの本体の孔を通して供給される。ハンガを通った後で、空気は、ハンガとシートメタルインピンジメントバッフルとにより形成されているプレナムに進入する。次いで、空気はバッフルを通過し、シュラウドに衝突する。シートメタルバッフルを損傷させないために、空気がバッフルに直接衝突しないようにハンガの孔に角度が付けられていること、または空気が、プレナムに進入する前に拡散されることが好ましい。
現在のタービンシュラウドハンガは、バッフルに直接突き当たる真っ直ぐな孔、または複数の鋳造ディフューザを備えた孔のどちらかを使用する。直接インピンジメントを利用するタービンシュラウドハンガは、ハンガ孔から来る高速空気による作用(excitation)に起因するシートメタルバッフルのひび割れを受けた。従来の鋳造ディフューザは、相当な空間が組み込まれることを必要とし、鋳造過程において石英ロッドの使用を必要とする可能性がある。
先行技術のこれらおよび他の欠点が、単純で小型のインピンジメント空気ディフューザを組み込んでいるタービンシュラウドハンガを提供する本発明により対処される。
本発明の一態様によれば、ガスタービンエンジンのためのシュラウドハンガが、反対側の内面および外面ならびに反対側の前端部および後端部を備えた弓形本体と、(a)本体を通って延在する、略軸方向に位置合わせされたチャネルであり、本体の外部に開く一端を有するチャネル、および(b)内面を通って延在しかつチャネルと交差している、略径方向に位置合わせされたディフューザを含む少なくとも1つの冷却通路を中に有するチャネルとを有する。
本発明の別の態様によれば、ガスタービンエンジンのためのシュラウドハンガを作製する方法が、(a)反対側の内面および外面ならびに反対側の前端部および後端部を備えた弓形本体を鋳造するステップと、(b)内面を通って延在する略径方向に位置合わせされたディフューザを形成するステップと、(c)本体を通って延在する、略軸方向に位置合わせされたチャネルであり、本体の外部に開く一端を有しかつディフューザと交差しているチャネルを形成するステップとを含む。
本発明は、添付図面と共に以下の説明を参照することにより、最も良く理解することができる。
本発明の態様に従って構成されているタービンエンジンのガス発生器コアの概略横断面図である。 図1に示されているタービンシュラウドハンガの横断面図である。 図2の線3−3に沿った図である。 図2の線4−4に沿った図である。 タービンシュラウドハンガを鋳造するための鋳型の概略横断面図である。 図5の鋳型を使用するシュラウドハンガ鋳造品の概略横断面図である。 冷却通路が中に機械加工された後の、図9のシュラウドハンガの図である。 本発明の態様に従って構成されている代替的タービンシュラウドハンガの横断面図である。 図8の線9−9に沿った図である。 図8の線10−10に沿った図である。
種々の図面を通じて同一参照番号が同一要素を示す図面を参照すると、図1および図2は、ガスタービンの部分を形成するガス発生器タービン10を示している。ガス発生器タービンは、第1段ノズル12を備えており、このノズルは、弓形のセグメント化された第1段外側バンド16と弓形のセグメント化された第1段内側バンド18との間に支持されている複数の円周方向に離間されたエーロフォイル形状中空の第1段ベーン14を含む。第1段ベーン14と、第1段外側バンド16と、第1段内側バンド18とは、完全な360°の組立体を集合的に形成する複数の円周方向に隣接するノズルセグメントになるように配列されている。第1段外側バンド16と第1段内側バンド18とは、第1段ノズル12を通って流動する高温ガス流の外側径方向流路境界と内側径方向流路境界とをそれぞれ画定する。第1段ベーン14は、燃焼ガスを第1段ロータ20に最適に方向付けるように構成されている。
第1段ロータ20は、エンジンの中心線軸を中心に回転する第1段ディスク24から外側に延出しているエーロフォイル形状の第1段タービンブレード22のアレイを含む。セグメント化された弓形の第1段シュラウド26が、第1段タービンブレード22を近接して取り巻くように配置されており、それにより、第1段ロータ20を通って流動する高温ガス流の外側径方向流路境界を画定する。
第2段ノズル28が、第1段ロータ20の下流に配置されており、弓形のセグメント化された第2段外側バンド32と弓形のセグメント化された第2段内側バンド34との間に支持されている複数の円周方向に離間されたエーロフォイル形状中空の第2段ベーン30を含む。第2段ベーン30と、第2段外側バンド32と、第2段内側バンド34とは、完全な360°の組立体を集合的に形成する複数の円周方向に隣接するノズルセグメントになるように配列されている。第2段タービンノズル28を通って流動する高温ガス流の、第2段外側バンド32は外側径方向流路境界を、第2段内側バンド34は内側径方向流路境界を、それぞれ画定する。第2段ベーン30は、燃焼ガスを第2段ロータ36に最適に方向付けるように構成されている。
第2段ロータ36は、エンジンの中心線軸を中心に回転する第2段ディスク40から径方向外側に延出しているエーロフォイル形状の第2段タービンブレード38の径方向アレイを含む。セグメント化された弓形の第2段シュラウド42が、第2段タービンブレード38を近接して取り巻くように配置されており、それにより、第2段ロータ36を通って流動する高温ガス流の外側径方向流路境界を画定する。
第1段シュラウド26のセグメントは、例えば図示のフック、レール、およびCクリップを既知の方法で使用して弓形のシュラウドサポート46により担持されている弓形の第1段シュラウドハンガ44のアレイにより支持されている。シュラウドプレナム48が、第1段シュラウドハンガ44と第1段シュラウド26との間に画定されている。シュラウドプレナム48は、既知の方法でインピンジメント冷却孔を開けられたバッフル50を含む。
図2、図3および図4は、第1段シュラウドハンガ44の1つをさらに詳細に示している。第1段シュラウドハンガ44は、単に、例えば第2段シュラウド42を支持しているハンガなどの他の同様の構成要素に等しく適用可能である本発明の原理を説明する例として使用されているに過ぎないことに留意されたい。第1段シュラウドハンガ44は、単一鋳造品であり、反対側の内面54および外面56ならびに反対側の前端部58および後端部60を備えた弓形本体52を有する。略L形の横断面を有する前部フック62が、前端部58において内面54から径方向内側に延出している。略L形の横断面を有する後部フック64が、後端部60において内面54から径方向内側に延出している。
軸方向脚部68と径方向脚部70とを備えた、略L形の横断面を有する前部取付けレール66が、前端部58において外面56から延出している。略L形の横断面を有する後部取付けレール72が、後端部60において外面56から延出している。
冷却通路74の環状アレイが、本体52内に形成されている。各冷却通路74は、略軸方向に位置合わせされたチャネル76と、略径方向に位置合わせされたディフューザ78とを有する。チャネル76は、前部取付けレール66の径方向脚部70を通過し、本体52を通って延在する。図示の例では、チャネル76の各々は、本体52の外面56から径方向外側に突出している任意選択のボス80を通過している。チャネル76の後端部は、ディフューザ78に連結している。ディフューザ78は、内面54を通過し、本体52を通ってボス80内に延在する。ディフューザ78の横断面流量範囲は、チャネル76の横断面流量範囲より大幅に大きい。この例では、ディフューザ78の後壁82とチャネル76の中心線との間の角度θ1は、約90度である。
動作中、エンジン内部の源からの冷却空気、例えば圧縮機の抽気、が、チャネル76に供給される。チャネル76を通って来る高速空気が、ディフューザ78の後壁82に衝突した時にその速度ヘッドのいくらかを失う。ディフューザの後壁は比較的厚い鋳造品の一部なので、冷却空気による作用に起因する損傷の危険がないように、十分な厚さを有するようにそれを作製することができる。より低速の空気は、次いで、図2に矢印で示されている通り径方向内側に方向転換し、拡散する。空気は、次に、シュラウドプレナム48(図1参照)内に流入し、そこで、空気は、既知の方法でインピンジメント冷却に使用される。分析に基づいて、ディフューザ78の軸方向位置を各特定の用途のために選択的に配置して、シュラウドプレナム48内での空気の均一な送達を確実にすることができ、それにより、第1段シュラウド26のための均一なインピンジメント冷却がもたらされる。
シュラウドハンガ44は、既知のインベストメント鋳造法を使用して製造されてもよく、その方法では、シュラウドハンガ44の形状およびその内部特徴を画定する空洞「C」を有するセラミックの鋳型が作り出される(図5に概略的に「M」で示されている)。鋳型の空洞Cは、ディフューザ78の形状の不可欠な特徴すなわち突出部「P」を含む。鋳型Mは炉に配置され、例えば既知のコバルト基またはニッケル基の「超合金」などの液体金属が、その開口部(図示せず)内に注入される。金属がそのまま冷却され固められた後、外殻は破壊され、除去され、図6に示されている通り、ディフューザ78を具備する、シュラウドハンガ44の形になった鋳造品を露出させる。任意選択で、ディフューザ78を、鋳造後に機械加工により形成することができると考えられる。
鋳造過程が完了した後、図7に示されている通り、チャネル76は、機械加工により(例えば、穿孔、ECM(electrochemical machining:電解加工)、EDM(electric discharge machining:放電加工)、または同様の方法により)径方向脚部70およびボス80を通ってディフューザ78と交差するように形成される。任意選択で、チャネル76を、鋳造中に、石英ロッドまたは他の耐火コア要素を鋳型M内に既知の方法で組み込むことにより形成することができると考えられる。
冷却通路74の寸法および形状は、特定の用途に適合するように変えられてもよい。例えば、図8〜図10は、前述のシュラウドハンガ44と構成上類似の代替的シュラウドハンガ144を示す。このシュラウドハンガは、チャネル176とディフューザ178とを含む冷却通路174を備えている。この例では、ディフューザ178の後壁182とチャネル176の中心線との間の角度θ2は、約45度である。本設計は、図2〜図4に示されている設計より、冷却通路174を出る流動に生じる圧力損失がより低く、用途によっては望ましい場合がある。
本明細書に記載されているシュラウドハンガは、従来の設計を凌ぐいくつかの利点を有する。チャネル74の鋳肌を標的とすることにより、高速インピンジメント空気により生じるバッフルの損傷が回避される。本構成はまた、典型的な直列ディフューザ構成のための十分な空間がない限られた空間の領域で動作するように最適化されている。最後に、鋳造特徴は、作り出すのが比較的簡単であり、製造過程のコストおよび複雑さを低減する。
上述では、ガスタービンエンジンのためのシュラウドハンガを記載した。本発明の特定の実施形態を記載したが、本発明の精神および範囲から逸脱することなくそれらに対して種々の修正を施すことができることが、当業者に明らかになるであろう。したがって、本発明の好適な実施形態の上記説明、および本発明を実践するための最良の形態は、限定目的ではなく、例示目的のためにのみ提供されている。
10 ガス発生器タービン
12 第1段ノズル
14 第1段ベーン
16 第1段外側バンド
18 第1段内側バンド
20 第1段ロータ
22 第1段タービンブレード
24 第1段ディスク
26 第1段シュラウド
28 第2段ノズル
30 第2段ベーン
32 第2段外側バンド
34 第2段内側バンド
36 第2段ロータ
38 第2段タービンブレード
40 第2段ディスク
42 第2段シュラウド
44 第1段シュラウドハンガ
46 シュラウドサポート
48 シュラウドプレナム
50 バッフル
52 (シュラウドハンガの)本体
54 内面
56 外面
58 前端部
60 後端部
62 前部フック
64 後部フック
66 前部取付けレール
68 軸方向脚部
70 径方向脚部
72 後部取付けレール
74、174 冷却通路
76、176 チャネル
78、178 ディフューザ
80 ボス
82、182 (ディフューザの)後壁
144 シュラウドハンガ
C 空洞
M 鋳型
P 突出部
θ1、θ2 角度

Claims (18)

  1. ガスタービンエンジンのためのシュラウドハンガであって、反対側の内面および外面ならびに反対側の前端部および後端部を備えた弓形本体と、
    (a)前記本体を通って延在する、略軸方向に位置合わせされたチャネルであり、前記本体の外部に開く一端を有するチャネル、および、
    (b)前記内面を通って延在しかつ前記チャネルと交差している、略径方向に位置合わせされたディフューザ
    を含む少なくとも1つの冷却通路(74)を中に有するチャネルとを備えるシュラウドハンガ。
  2. 前記本体の前記外面から径方向外側に延出している、軸方向に離間された前部取付けレールと後部取付けレールとをさらに含む、請求項1記載のシュラウドハンガ。
  3. 前記チャネルが、前記取付けレールのうちの1つを通過している、請求項2記載のシュラウドハンガ。
  4. 前記本体の前記外面から径方向外側に延出している少なくとも1つのボスをさらに含み、前記少なくとも1つの冷却通路が、前記少なくとも1つのボスの内部に少なくとも部分的に配置されている、請求項1記載のシュラウドハンガ。
  5. 前記内面から径方向内側に延出している少なくとも1つのフックをさらに含む、請求項1記載のシュラウドハンガ。
  6. 前記少なくとも1つのフックが、略L形の横断面を有する、請求項5記載のシュラウドハンガ。
  7. 前記チャネルの中心線から約90度以下の非平行角度で、後壁が配設されている、請求項1記載のシュラウドハンガ。
  8. 前記チャネルの中心線に対して約45度の角度で、後壁が配設されている、請求項1記載のシュラウドハンガ。
  9. ガスタービンエンジンのためのシュラウドハンガを作製する方法であって、
    (a)反対側の内面および外面ならびに反対側の前端部および後端部を備えた弓形本体を鋳造するステップと、
    (b)前記内面を通って延在する略径方向に位置合わせされたディフューザを形成するステップと、
    (c)前記本体を通って延在する、略軸方向に位置合わせされたチャネルであり、前記本体の外部に開く一端を有しかつ前記ディフューザと交差しているチャネルを形成するステップと
    を含む、方法。
  10. 前記ステップ(b)が、前記ディフューザの形状を画定する不可欠な特徴を具備する鋳型を使用して前記本体を鋳造することにより実施される、請求項9記載の方法。
  11. 前記ステップ(c)が、前記チャネルを前記鋳放しの本体に機械加工することにより実施される、請求項9記載の方法。
  12. 前記シュラウドハンガが、前記本体の前記外面から径方向外側に延出している軸方向に離間された前部取付けレールと後部取付けレールとをさらに含む、請求項9記載の方法。
  13. 前記チャネルが、前記取付けレールのうちの1つを通過するように形成されている、請求項12記載の方法。
  14. 前記本体の前記外面から径方向外側に延出している少なくとも1つのボスをさらに含み、前記少なくとも1つの冷却通路が、前記少なくとも1つのボスの内部に少なくとも部分的に配置されている、請求項9記載の方法。
  15. 前記内面から径方向内側に延出している少なくとも1つのフックをさらに含む、請求項9記載の方法。
  16. 前記少なくとも1つのフックが、略L形の横断面を有する、請求項15記載の方法。
  17. 前記チャネルの中心線から約90度以下の非平行角度で、後壁が配設されている、請求項9記載の方法。
  18. 前記チャネルの中心線に対して約45度の角度で、後壁が配設されている、請求項9記載の方法。
JP2011534579A 2008-10-31 2009-10-02 拡散冷却通路を備えたシュラウドハンガ Expired - Fee Related JP5658673B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/262,606 US8123473B2 (en) 2008-10-31 2008-10-31 Shroud hanger with diffused cooling passage
US12/262,606 2008-10-31
PCT/US2009/059392 WO2010062474A1 (en) 2008-10-31 2009-10-02 Shroud hanger with diffused cooling passage

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012507658A true JP2012507658A (ja) 2012-03-29
JP2012507658A5 JP2012507658A5 (ja) 2012-10-25
JP5658673B2 JP5658673B2 (ja) 2015-01-28

Family

ID=41600673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011534579A Expired - Fee Related JP5658673B2 (ja) 2008-10-31 2009-10-02 拡散冷却通路を備えたシュラウドハンガ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8123473B2 (ja)
JP (1) JP5658673B2 (ja)
CA (1) CA2742004C (ja)
DE (1) DE112009002594T5 (ja)
GB (1) GB2476223B (ja)
WO (1) WO2010062474A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3183431B1 (en) 2014-08-22 2018-10-10 Siemens Aktiengesellschaft Shroud cooling system for shrouds adjacent to airfoils within gas turbine engines
US10662791B2 (en) 2017-12-08 2020-05-26 United Technologies Corporation Support ring with fluid flow metering
US10989068B2 (en) 2018-07-19 2021-04-27 General Electric Company Turbine shroud including plurality of cooling passages
US11111806B2 (en) * 2018-08-06 2021-09-07 Raytheon Technologies Corporation Blade outer air seal with circumferential hook assembly
US10837315B2 (en) * 2018-10-25 2020-11-17 General Electric Company Turbine shroud including cooling passages in communication with collection plenums
US10822986B2 (en) * 2019-01-31 2020-11-03 General Electric Company Unitary body turbine shrouds including internal cooling passages
US10927693B2 (en) 2019-01-31 2021-02-23 General Electric Company Unitary body turbine shroud for turbine systems
US10830050B2 (en) * 2019-01-31 2020-11-10 General Electric Company Unitary body turbine shrouds including structural breakdown and collapsible features
US10995626B2 (en) * 2019-03-15 2021-05-04 Raytheon Technologies Corporation BOAS and methods of making a BOAS having fatigue resistant cooling inlets
CN110561048A (zh) * 2019-09-17 2019-12-13 沃热精密机械(上海)有限公司 一种增加辅助性工艺凸台及其凸台成型工艺方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018A (en) * 1849-01-09 Improvement in bog-cutters
JPH05141271A (ja) * 1991-05-20 1993-06-08 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンのシユラウド冷却組立体用のテ−パ付き拡大形流量規制入口流路
JP2002089206A (ja) * 2000-07-27 2002-03-27 General Electric Co <Ge> シュラウド冷却セグメント及び組立体
JP2003519742A (ja) * 2000-01-13 2003-06-24 スネクマ・モトウール ガスタービン固定子の径を調節するための装置
JP2004339985A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 軸流タービンのタービンシュラウド
WO2007009241A1 (en) * 2005-07-20 2007-01-25 Pratt & Whitney Canada Corp. Turbine shroud segment impingement cooling on vane outer shroud
JP2008032014A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 General Electric Co <Ge> シュラウドハンガ組立体及びガスタービンエンジン

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3844343A (en) 1973-02-02 1974-10-29 Gen Electric Impingement-convective cooling system
US5169287A (en) * 1991-05-20 1992-12-08 General Electric Company Shroud cooling assembly for gas turbine engine
US5273396A (en) * 1992-06-22 1993-12-28 General Electric Company Arrangement for defining improved cooling airflow supply path through clearance control ring and shroud
US5593276A (en) * 1995-06-06 1997-01-14 General Electric Company Turbine shroud hanger
US5553999A (en) * 1995-06-06 1996-09-10 General Electric Company Sealable turbine shroud hanger
US6139257A (en) * 1998-03-23 2000-10-31 General Electric Company Shroud cooling assembly for gas turbine engine
US6679680B2 (en) * 2002-03-25 2004-01-20 General Electric Company Built-up gas turbine component and its fabrication
US7048496B2 (en) * 2002-10-31 2006-05-23 General Electric Company Turbine cooling, purge, and sealing system
US7740444B2 (en) * 2006-11-30 2010-06-22 General Electric Company Methods and system for cooling integral turbine shround assemblies
US7604453B2 (en) * 2006-11-30 2009-10-20 General Electric Company Methods and system for recuperated circumferential cooling of integral turbine nozzle and shroud assemblies

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018A (en) * 1849-01-09 Improvement in bog-cutters
JPH05141271A (ja) * 1991-05-20 1993-06-08 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンのシユラウド冷却組立体用のテ−パ付き拡大形流量規制入口流路
JP2003519742A (ja) * 2000-01-13 2003-06-24 スネクマ・モトウール ガスタービン固定子の径を調節するための装置
JP2002089206A (ja) * 2000-07-27 2002-03-27 General Electric Co <Ge> シュラウド冷却セグメント及び組立体
JP2004339985A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 軸流タービンのタービンシュラウド
WO2007009241A1 (en) * 2005-07-20 2007-01-25 Pratt & Whitney Canada Corp. Turbine shroud segment impingement cooling on vane outer shroud
JP2008032014A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 General Electric Co <Ge> シュラウドハンガ組立体及びガスタービンエンジン

Also Published As

Publication number Publication date
CA2742004A1 (en) 2010-06-03
GB2476223B (en) 2012-09-19
GB201107109D0 (en) 2011-06-08
DE112009002594T5 (de) 2012-08-02
CA2742004C (en) 2017-01-10
WO2010062474A1 (en) 2010-06-03
JP5658673B2 (ja) 2015-01-28
US20100111670A1 (en) 2010-05-06
US8123473B2 (en) 2012-02-28
GB2476223A (en) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5658673B2 (ja) 拡散冷却通路を備えたシュラウドハンガ
JP5997831B2 (ja) 局所的な壁厚さ制御を伴うタービン翼
US6602047B1 (en) Methods and apparatus for cooling gas turbine nozzles
JP4731237B2 (ja) ガスタービンエンジンロータブレードを冷却するための装置
JP4731238B2 (ja) ガスタービンエンジンロータブレードを冷却するための装置
EP3124743B1 (en) Nozzle guide vane and method for forming a nozzle guide vane
JP5723101B2 (ja) ガスタービンエンジン温度管理の方法及び装置
US20180156045A1 (en) Aft flowing serpentine cavities and cores for airfoils of gas turbine engines
US10989056B2 (en) Integrated squealer pocket tip and tip shelf with hybrid and tip flag core
US10465529B2 (en) Leading edge hybrid cavities and cores for airfoils of gas turbine engine
US10815800B2 (en) Radially diffused tip flag
JP6002505B2 (ja) ガスタービン及びガスタービン翼、及びガスタービン翼の製造方法
JP2008138675A (ja) タービンエンジンコンポーネントおよびその製造方法
JP2006017119A (ja) 改良された冷却を有するタービンステータ翼
TWI698576B (zh) 渦輪葉片及燃氣渦輪機、渦輪葉片的半成品、渦輪葉片的製造方法
JP2009236115A (ja) ハイブリッド衝突冷却式タービンノズル
JP2011522158A (ja) 調量冷却空洞を備えたタービン翼形部
JP2017089650A (ja) 先端シュラウド冷却流路を有するロータブレードおよびその製造方法
CA2880540A1 (en) Rotating turbine component with preferential hole alignment
CA3020297A1 (en) Turbine shroud cooling
JP2003214108A (ja) 改善された温度特性を有する後縁を備えた高圧タービンのための動翼
JP6612011B2 (ja) タービン羽根を冷却するためのシステム及び方法
JP2017150488A (ja) タービンシュラウドの密封冷却
JP2022501539A (ja) 冷却式翼形部および製造方法
JP2022534226A (ja) 翼型用の壁面近傍前縁冷却チャネル

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120907

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130730

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131029

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140722

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5658673

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees