JP2012505092A - 環境にやさしいワイヤーソー切断装置及びこれを利用した切断方法 - Google Patents

環境にやさしいワイヤーソー切断装置及びこれを利用した切断方法 Download PDF

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Abstract

本発明はダイヤモンドワイヤーソーを用いて、コンクリート構造物を切断する装置及び方法に関し、より詳しくは、コンクリート構造物の切断作業において作業能率が低下することなく、作業の中で発生されるコンクリートスラッジ(Sludge)及び粉塵を完壁に回収し、特に水中作業で発生されるスラッジを效率的に制御して、環境汚染を防止するようにする環境にやさしいワイヤーソー切断装置及びこれを利用した切断方法に関する。本発明は切断対象となる構造物の切断面とワイヤーソー及び方向転換用ジグ(ワイヤーソー誘導用プーリーセット)が密閉される構造を形成するようにジグケース及び密閉カバー部を備えることによって、構造物の切断の時に発生される粉塵及びスラッジが空気中または水中に露出されることを根本的に遮断して環境への汚染を防止する效果を奏する。また、切断作業の時、作業者に致命的な傷害を与える虞があるワイヤーソー及び方向転換用ジグが外部に露出されないようにすることによって、作業安全性を増大させることができるという效果を奏する。また、構造物の切断の時に発生したスラッジを回収して沈殿槽に沈澱させ、浄化された上層水を浄水路で再び密閉カバー部に給水されるようにすることによって、切断面の摩擦熱を冷やす冷却水にリサイクルされて、環境被害を防止するとともに省エネルギー化を図る效果を奏する。

Description

本発明はダイヤモンドワイヤーソーを用いて、コンクリート構造物を切断する装置及び方法に関し、より詳しくは、コンクリート構造物の切断作業において作業能率が低下することなく、作業の中で発生されるコンクリートスラッジ(Sludge)及び粉塵を完壁に回収し、特に水中作業で発生されるスラッジを效率的に制御して、環境汚染を防止するようにする環境にやさしいワイヤーソー切断装置及びこれを利用した切断方法に関する。
一般に、コンクリート構造物の解体工法としてダイヤモンドワイヤーソー工法を利用することが近来注目されている。
ダイヤモンドワイヤーソー工法は、切断対象構造物にダイヤモンドワイヤーソーをかけて連結した後プーリー(駆動滑車)を高速に回転させながら油圧シリンダーによって駆動滑車を移送させてワイヤに張力を与えて構造物を切断する工法である。
前述したような従来のダイヤモンドワイヤーソー工法は、構造物の切断深さや切断角度に制限がなく、既存の構造物に損傷を与えないとともに、精密に切断することが可能であり、構造物の大きさにかかわらず切断することができるという長所がある。
通常、上述したような従来のダイヤモンドワイヤーソー切断工法では、切断の時、切断部位の摩擦によって発生される熱を冷却させるために水を注入して切断する方法が用いられている。
しかし、このような湿式切断の場合、切断能率は良いが、時間当り600L以上使われる水とコンクリート及び切断材料の粉が混じられてなるスラッジ(Sludge)を效果的に制御することができなくて、空気中に飛散されたり、現場に捨てられ、水中切断の場合には、海や川、河川にスラッジが捨てられて環境汚染の問題が発生された。
このような問題を克服するために、最近には陸上で作業する時、水を注入しないで切断することができる乾式ワイヤーソー切断方法が開発されて期待されているが、冷却能力が低下して、作業能率が全般的に低下され、実效性のある工法として検証されていない実情である。
また、前述したような乾式ワイヤーソー工法も水中工事には全く適用できないという限界点を有しており、海や川、河川が多い韓国の実情では、コンクリート構造物の水中切断に使用でき、陸上のように作業能率も低下しない環境にやさしい切断装置及び切断方法に対する必要性が要求されている。
これによって従来技術の問題点を解決するとともに、使用されたスラッジの沈澱、浄水過程を通してリサイクルする本発明が案出された。
本発明は上述した問題点を解決するための提出されたもので、切断対象となる構造物の切断面とワイヤーソー及び方向転換用ジグをジグケース及び密閉カバー部で囲むように形成して、構造物の切断の時に発生される粉塵及びスラッジが空気中または水中に露出されることを根本的に遮断して環境汚染を防止し、切断作業の時、作業者に致命的な傷害を与える虞があるワイヤーソー及び方向転換用ジグが外部に露出されないようにして、作業の安全性を増大させることができる環境にやさしいワイヤーソー切断装置及びこれを利用した切断方法を提供することにその目的がある。
また、構造物の切断の時に発生したスラッジを回収して沈殿槽に沈澱させ、沈澱された上層水を浄水路で浄水して再び密閉カバー部に給水することによって、切断面の摩擦熱を冷やす冷却水としてリサイクルされるので、環境への被害を防止し且つ省エネルギー化を図ることができる環境にやさしいワイヤーソー切断装置及びこれを利用した切断方法を提供することにその目的がある。
前記目的を達するための本発明の構成は、構造物の切断対象部位を巻いた状態で高速回転して切断するダイヤモンドワイヤーソーと、前記ワイヤーソーを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置において、切断対象となる構造物の一側部に位置され、前記駆動部に連動される前記ワイヤーソーの進行方向をガイドする多数のプーリー(Pulley)が連係されるように備えられる方向転換用ジグと;密閉された内部空間に前記方向転換用ジグが収容されるように、前記構造物に固定されるジグケースと;両端が前記ジグケースの内部空間に連結され、断面上の内側方が開放される管状で、前記ワイヤーソーが巻かれた前記構造物の表面に沿って切断部位を覆うように密着固定される密閉カバー部と;前記ジグケースの下端に連結されて、前記構造物が切断されながら生成されるスラッジ及び粉塵を排出する油圧装置と、前記スラッジ及び粉塵が回収される沈殿槽と、それを連結する排出管とを備えるスラッジ排出部と;を含むことを特徴とする。
また、構造物の内側貫通切断対象部位の角部を穿孔し、穿孔された貫通孔にワイヤーソーを挿入した状態で高速回転して切断するダイヤモンドワイヤーソーと、前記ワイヤーソーを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置において、前記貫通切断対象部位の一側部に位置され、前記駆動部に連動される前記ワイヤーソーの進行方向をガイドする多数のプーリー(Pulley)が連係されるように備えられる方向転換用ジグと;密閉された内部空間に前記方向転換用ジグが収容され、前記貫通切断対象部位の前方を覆うように、前記構造物に密着固定されるジグケースと;前記貫通切断対象部位の後方を覆うように、前記構造物に密着固定される密閉カバー部と;前記ジグケースの下端に連結されて、前記構造物が切断されながら生成されるスラッジ及び粉塵を排出する油圧装置と、前記スラッジ及び粉塵が回収される沈殿槽と、それを連結する排出管とを備えるスラッジ排出部と;を含むことを特徴とする。
前記沈殿槽の内部に回収されるスラッジが沈澱されて、上部に位置される上層水が濾過されて移される浄水槽と;一端が前記浄水槽に連結され、他端が前記密閉カバー部の上側に連結されて、前記浄水槽の水を前記密閉カバー部の内部に供給する給水配管と;を含むことを特徴とする。
前記密閉カバー部は、断面が逆「コ」形状を呈し、開放された両端部に水平に形成される翼部と;前記構造物の表面に前記翼部が密着された状態で相互貫通結合させる結合部材と;をさらに含むことを特徴とする。
前記密閉カバー部の両端が前記構造物の表面に密着されるように、相互接合部分及び隙間にエポキシ(EPOXY)樹脂が塗布、硬化されて固定されることを特徴とする。
前記スラッジ排出部は、前記ジグケースの下端にシリンダーポンプが連結され、その下端に前記排出管が連結されて、油圧モーターによるピストンの往復運動で、前記ジグケース及び密閉カバー部の内部で発生されるスラッジを前記沈殿槽に排出し、前記油圧モーターの動力源である油圧装置が油圧動力ラインで連結される構造からなることを特徴とする。
前記ジグケースと連結される前記シリンダーポンプの間にはチェックバルブ(Check Valve)が備えられて、スラッジの排出量を調節できることを特徴とする。
前記構造物の切断対象部位が水中である時、前記駆動部及び沈殿槽は水上に位置され、前記構造物の表面で水中に位置する前記方向転換用ジグと一直線上に位置する簡易ジグと;がさらに備えられて、前記駆動部に連動される前記ワイヤーソーの進行方向を前記方向転換用ジグが位置される垂直下方に転換されるようにすることを特徴とする。
前記方向転換用ジグと簡易ジグとの間に位置され、上方及び下方が開放された管状で、下端が前記ジグケースの内部空間に連結され、内側に前記ワイヤーソーが挿入されるように所定の高さに形成される垂直カバー部をさらに備えることを特徴とする。
前記方向転換用ジグのプーリーは、内側に巻かれる前記ワイヤーソーの脱線を防止するために、周り方向に沿って一対のガイド突起が延長して形成または追加付着されることを特徴とする。
構造物の切断対象部位を巻いて切断するダイヤモンドワイヤーソーと、前記ワイヤーソーを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置を利用した切断方法において、1前記構造物の切断部位に設置されたワイヤーソー及び方向転換用ジグを密閉させる密閉カバー部とジグケースを設置する段階と;2前記ワイヤーソーが高速回転して構造物を切断しながら発生されるスラッジ及び粉塵が前記密閉カバー部及びジグケースの内部に捕集される段階と;3前記捕集されたスラッジ及び粉塵が油圧装置を通じて沈殿槽に排出される段階と;4前記沈殿槽内部のスラッジが沈澱されると上部に位置される上層水を濾過して、浄水槽に排出する段階と;5前記浄水槽の上層水を給水配管を通じて、前記密閉カバー部の内側に供給して、前記構造物の切断部位で発生される熱を冷却させる段階と;を含むことを特徴とする。
前記1段階で、前記密閉カバー部の両端が前記構造物の表面に密着されるように、相互の間の接合部分及び隙間にエポキシ(EPOXY)樹脂を塗布して、硬化させて、密閉固定されるようにする段階と;をさらに含むことを特徴とする。
また、構造物内側の貫通切断対象部位の角部を穿孔し、穿孔された貫通孔にワイヤーソーを挿入して切断するダイヤモンドワイヤーソーと、それを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置を利用した切断方法において、1前記構造物の内側の貫通切断対象部位の角部を穿孔して貫通孔を形成する段階と;2前記角部に穿孔された貫通孔の中の隣接する何れか一対の貫通孔に前記ワイヤーソーが順次に挿入されるように設置する段階と;3前記構造物内側の貫通切断対象部位の前方及び後方、及び方向転換用ジグを密閉させる密閉カバー部とジグケースを設置する段階と;4前記ワイヤーソーが高速回転して構造物を切断しながら発生されるスラッジ及び粉塵が前記密閉カバー部及びジグケースの内部に捕集される段階と;5前記捕集されたスラッジ及び粉塵が油圧装置を通じて沈殿槽に排出される段階と;6前記沈殿槽の内部のスラッジが沈澱されると上部に位置される上層水を濾過して、浄水槽に排出する段階と;7前記浄水槽の上層水を給水配管を通じて、前記密閉カバー部の内側に供給して、前記構造物の切断部位で発生される熱を冷却させる段階と;を含むことを特徴とする。
本発明は切断対象となる構造物の切断面とワイヤーソー及び方向転換用ジグが密閉される構造を形成するようにジグケース及び密閉カバー部を備えることによって、構造物の切断の時に発生される粉塵及びスラッジが空気中または水中に露出されることを根本的に遮断して環境への汚染を防止する效果を奏する。
また、切断作業の時、作業者に致命的な傷害を与える虞があるワイヤーソー及び方向転換用ジグが外部に露出されないようにすることによって、作業安全性を増大させることができるという效果を奏する。
また、構造物の切断の時に発生したスラッジを回収して沈殿槽に沈澱させ、浄化された上層水を浄水路で再び密閉カバー部に給水されるようにすることによって、切断面の摩擦熱を冷やす冷却水にリサイクルされて、環境被害を防止するとともに省エネルギー化を図る效果を奏する。
本発明によるワイヤーソー切断装置の概略的な構造を示す図面である。 本発明によるワイヤーソー切断装置の概略的な構造を示す図面である。 切断対象構造物の形態とそれに適用される本発明によるワイヤーソー切断方向を示す図面である。 本発明の方向転換用ジグ及びジグケースの内部構造を示す図面である。 本発明の密閉カバー部の形状を示す図面である。 本発明によるワイヤーソー切断装置を利用して切断対象構造物の内側を貫通して切断する状態を示す図面である。 本発明によるワイヤーソー切断装置を利用して切断対象構造物の内側を貫通して切断する状態を示す図面である。
以下、添付図面を参照して本発明について説明する。本発明の説明において、係わる公知の機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にする虞があると判断される場合にはその詳細な説明は省略されることができる。
図1及び図2は本発明によるワイヤーソー切断装置の概略的な構造を示す図面であり、図3は切断対象構造物の形態とそれに適用される本発明によるワイヤーソー切断方向を示す図面である。
図1、2、3に示すように、本発明の環境にやさしいワイヤーソー切断装置は、ワイヤーソー10、駆動部20、方向転換用ジグ30、ジグケース100、密閉カバー部200、スラッジ排出部300、浄水槽400及び簡易ジグ32を含む。
ワイヤーソー10は駆動部20によって連動されるように一側部が連結され、他側部が切断対象となる構造物の切断部分を囲むようにバンド形状に形成される。
前記ワイヤーソー10はその進行方向に沿って、備えられる方向転換用ジグ30及び簡易ジグ32によって方向転換及び脱線が防止される。
方向転換用ジグ30は前記ワイヤーソー10の進行方向をガイドする一つ以上のプーリー(Pulley)32が連係されて、前記ワイヤーソー10が前記構造物1の切断部分に張力が加えられるように囲まれて、高速回転されるように備えられる。
図3aは切断対象となる構造物1が直立し、前記構造物1の切断面が地面と水平する状態で前記ワイヤーソー10が前記構造物1の周囲を水平方向に囲んで、前記構造物1を切断する実施形態を示す。
図3bは切断対象となる構造物1が地面と水平し、前記構造物1の切断面が地面と垂直する状態で前記ワイヤーソー10が前記構造物1の周囲を垂直方向に囲んで、前記構造物1を切断する一実施形態を示す。
前記方向転換用ジグ30のプーリー32にはそれぞれ周囲方向に沿って一対のガイド突起32aが形成される。この時、前記ガイド突起32aは前記プーリー32の外側周囲を沿って一対が対向するように延長して形成されたり、または追加に附着されて、前記プーリー32の内側に巻かれる前記ワイヤーソー10の脱線を防止する役割を果たす。
また、前記構造物1の切断部分と前記駆動部20の高さの差がある場合、一例として前記切断部分は水深の低い所に位置され、前記駆動部は水面上に位置される時、前記駆動部20を含んで、油圧装置340、沈殿槽350及び浄水槽400は水面上に位置されるようになり、前記方向転換用ジグ30と一直線上で所定の高さ上方に固定される簡易ジグ32によって前記ワイヤーソー10の進行方向が転換される。
前記ワイヤーソー10を前記の簡易ジグ32及び方向転換用ジグ30にかけて連結した後、駆動部20によって高速回転する状態で、前記駆動部20が後方に移動されるにつれて、ワイヤーソー10によって構造物1が切断される。
前記ジグケース100、密閉カバー部200及び垂直カバー部500はそれぞれ前記ワイヤーソー10及び方向転換用ジグ30を覆って密閉させるように前記構造物1の所定位置の表面上に固定される。
ジグケース100は、密閉された内部空間に前記方向転換用ジグ30が収容されるが、その内部空間の形態が下方にテーパー状に形成されて、構造物1の切断作業の時に発生されるスラッジが下端部へ流れるようにすることが好ましい。
密閉カバー部200は、前記構造物1を囲むワイヤーソー10及び切断部位を覆うようにそれに前記構造物1の表面に相応する長さを有し、断面上の内側方が開放される管状に形成されて構造物1の表面に密着して固定される。
この時、前記ワイヤーソー10及び構造物1の切断部位を覆う密閉カバー部200の内側部と前記ジグケース100の内部空間は互いに連結された状態に密閉され、前記密閉カバー部200の両端部が前記ジグケース100の側方に結合される。
垂直カバー部500は、上方及び下方が開放され、内部に貫通空間を有する管状に形成されて、前記方向転換用ジグ30と簡易ジグ32との間に位置される。
前記垂直カバー部500の内部貫通空間と前記ジグケース100の内部空間は互いに連結されて、前記ワイヤーソー10が挿入されて行われるように、垂直カバー部500の下端が前記ジグケース100の上方に結合される。
この時、前記の簡易ジグ32は前記構造物1の表面に固定され、水面の上に露出される位置に備えられることが好ましいが、前記簡易ジグ32が水中に位置される場合、前記垂直カバー部500によって囲まれるように内側に備えられる。
前記ジグケース100の下端に連結されるスラッジ排出部300が備えられて、前記ジグケース100及び密閉カバー部200で捕集された前記スラッジ及び粉塵を排出させる役割を果たす。
前記スラッジ排出部300は油圧装置340によってスラッジ及び粉塵が排出管を通じて沈殿槽350に排出される。
また、浄水槽400には前記沈殿槽350の内部に排出されたスラッジが沈澱され、上部に位置される上層水が濾過されて浄水槽400に移される。
前記浄水槽400に浄水された上層水は給水用ポンプや自然圧を利用して、給水配管410を通じて前記密閉カバー部200の内部に給水される。
図4は本発明の方向転換用ジグ及びジグケースの内部構造を示す図面である。
図4に示すように、前記スラッジ排出部300は、シリンダーポンプ310、油圧モーター320、油圧動力ライン330、油圧装置340及び沈殿槽350を含む。
シリンダーポンプ310は、下方にテーパー状に形成される前記ジグケース100の下端に連結され、前記シリンダーポンプ310の下端と前記沈殿槽350を連結する排出管が備えられる。
動力源である油圧装置340に油圧動力ライン330で連結される前記油圧モーター320によって前記シリンダーポンプ310の内部のピストン312が上下に往復運動し、それによって前記ジグケース100及び密閉カバー部200の内部のスラッジが排出管を通じて前記沈殿槽350に排出される。
また、前記スラッジの排出量を調節するため、前記ジグケース100と前記シリンダーポンプ310との間にはチェックバルブ(Check Valve)(図示しない)が備えられることが好ましい。
図5は本発明の密閉カバー部の形状を示す図面である。
図5に示すように、前記密閉カバー部200は断面が逆「コ」状または半円形状を呈す内側方が開放される管状の構造に長く形成され、前記開放された両側端部に翼部が水平に所定面積を有するように形成される。
前記密閉カバー部200の翼部が前記構造物1の表面に密着された状態で、結合部材(図示しない)によって互いに貫通して結合される。この時、前記結合部材としては、ボルト、ねじ、アンカーなどが適用可能である。
また、前記密閉カバー部200の翼部は構造物1の表面にエポキシ(EPOXY)樹脂材料の接合部材で密着されたり、接合部分の隙間にエポキシ(EPOXY)樹脂が塗布、硬化されて相互の間の防水、防塵性を向上させることが好ましい。
図6及び図7は本発明によるワイヤーソー切断装置を利用して切断対象構造物の内側を貫通して切断する状態を示す図面である。
本発明のまた他の実施形態として、図6、7では切断対象構造物1の内部に所定形態に貫通される貫通切断対象部位Hを形成するためのワイヤーソー切断装置が示される。
本発明の一実施形態による環境にやさしいワイヤーソー切断装置は、ワイヤーソー10、駆動部20、方向転換用ジグ30、ジグケース101、密閉カバー部201、スラッジ排出部300、浄水槽400及び簡易ジグ32を含む。
前記方向転換用ジグ30は前記貫通切断対象部位Hの一側部に位置され、前記駆動部20に連結されるワイヤーソー10が貫通孔Cを通過するように連係されて高速回転する。
柱または壁体形態の前記構造物1の内側部には、一実施形態として、四角形フレーム状に貫通される貫通切断対象部位Hを形成するため、優先的に前記貫通切断対象部位Hの前端面上の角に対応する角部にコアドリルなどを利用して貫通孔Cが穿孔される。
前記貫通孔Cは、内部に前記ワイヤーソー10が挿入されることができるように、それに対応する直径以上を有するように形成される。
図6aに示すように、四角形フレーム状に貫通される前記貫通切断対象部位Hの角部に対応する4つの貫通孔Cの中で、まず、上方左側の貫通孔Cに前記ワイヤーソー10が挿入されて上方右側の貫通孔Cを通過するように前記方向転換用ジグ30に連結され、前記駆動部20によって高速回転して前記貫通切断対象部位Hの上側辺を切断する。
また、下方左側の貫通孔Cに前記ワイヤーソー10が挿入されて下方右側の貫通孔Cを通貨するように連結されて、貫通切断対象部位Hの下側辺を切断する。
同じ方式で、上方左側の貫通孔Cに前記ワイヤーソー10が挿入されて下方左側で貫通孔Cを通過するように前記方向転換用ジグ30に連結され、前記駆動部20によって高速回転して前記貫通切断対象部位Hの左側辺を切断し、上方右側の貫通孔Cにワイヤーソー10が挿入されて下方右側の貫通孔Cを通過するように連結されて、貫通切断対象部位Hの右側辺を切断する。
それによって、前記構造物1の内側部に貫通切断対象部位Hを貫通して形成する。前記貫通切断対象部位Hが広くて一度に切断することが困難である場合、図6bに示すように、前記貫通切断対象部位Hを細分化して、複数の貫通孔Cを穿孔した後分割して切断することが好ましい。
前記密閉カバー部201及びジグケース101はそれぞれ前記方向転換用ジグ30及び貫通切断対象部位Hを覆って密閉させるように、前記構造物1の所定位置の表面上に固定される。
この時、前記ジグケース101は内部空間に前記方向転換用ジグ30が収容されながら、前記貫通切断対象部位Hの前方を覆って密閉させる役割を果たすように前記構造物1に密着して固定される。また、前記密閉カバー部201は前記貫通切断対象部位Hの後方を覆って密閉させる役割を果たすように前記構造物1に密着して固定される。
前記密閉カバー部201は前記貫通切断対象部位Hのそれぞれの上、下側辺及び左、右側辺とそれに対応して位置されるワイヤーソー10のみを覆う構造に形成されたり、または前記貫通切断対象部位Hのそれぞれの上、下側辺及び左、右側辺とそれに対応して位置されるワイヤーソー10を含み、前記貫通切断対象部位Hの全体を覆って密閉させる構造に形成されることができる。
また、前記ワイヤーソー10がその表面に前記構造物1を切断しながら発生される粉塵またはスラッジが附着された状態で回転して作動すると、前記駆動部20及び方向転換用ジグ30のプーリー32の間でワイヤーソー10に付いていたスラッジが飛散されることを防止するためにワイヤ洗浄部600をさらに備えることが好ましい。
前記ワイヤ洗浄部600は、内部に水または洗浄溶液が所定の高さに満たされ、前記ワイヤーソー10が前記水または洗浄溶液の内部に浸れるように通過させることによって、前記ワイヤーソー10の表面に附着された粉塵及びスラッジを除去させる役割を果たす。
前記ワイヤ洗浄部600には前記沈殿槽350に連結される排出管(図示しない)が備えられて、前記ワイヤーソー10で除去されて積もるスラッジを前記沈殿槽350に排出する。
前記ワイヤ洗浄部600は前記構造物1の切断部位を通って、再び前記駆動部20の内側に流入される前の所定位置に備えられることが好ましい。
上述したような構成からなる本発明による環境にやさしいワイヤーソー切断装置を利用した切断方法について説明する。
本発明によって切断対象構造物の切断作業の時、前記構造物1の切断部位及びワイヤーソー10を覆う密閉カバー部200及び前記方向転換用ジグ30を覆うジグケース100の内側にスラッジ及び粉塵が捕集され、捕集されたスラッジ及び粉塵が油圧装置340を通じて沈殿槽350に排出される。
前記沈殿槽350の内部でスラッジが沈澱されながら、上部に位置される上層水のみを濾過して浄水槽400で移す。
前記浄水槽400で浄水された上層水は給水配管410を通じて再び密閉カバー部200の内側に給水されて冷却水の役割を果たす。
本発明は記載された実施形態に限定されるのではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しないで多様に修正及び変形することができることは当該技術分野において通常の知識を有する者にとって自明である。従って、そういう修正例または変形例は本発明の特許請求の範囲に属すると言うべきである。
1:構造物
10:ワイヤーソー
20:駆動部
30:方向転換用ジグ
100:ジグケース
200:密閉カバー部
300:スラッジ排出部
310:シリンダーポンプ
320:油圧モーター
330:油圧動力ライン
340:油圧装置
350:沈殿槽
400:浄水槽
410:給水配管
500:垂直カバー部

Claims (10)

  1. 構造物の切断対象部位を巻いた状態で高速回転して切断するダイヤモンドワイヤーソーと、前記ワイヤーソーを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置において、
    切断対象となる構造物の一側部に位置され、前記駆動部に連動される前記ワイヤーソーの進行方向をガイドする多数のプーリー(Pulley)が連係されるように備えられる方向転換用ジグと;
    密閉された内部空間に前記方向転換用ジグが収容されるように、前記構造物に固定されるジグケースと;
    両端が前記ジグケースの内部空間に連結され、断面上の内側方が開放される管状で、前記ワイヤーソーが巻かれた前記構造物の表面に沿って切断部位を覆うように密着固定される密閉カバー部と;
    前記ジグケースの下端に連結されて、前記構造物が切断されながら生成されるスラッジ及び粉塵を排出する油圧装置と、前記スラッジ及び粉塵が回収される沈殿槽と、前記ジグケースと沈殿槽を連結する排出管とを備えるスラッジ排出部と;
    前記沈殿槽の内部に回収されるスラッジが沈澱されて、上部に位置される上層水が濾過されて移される浄水槽と;
    一端が前記浄水槽に連結され、他端が前記密閉カバー部の上側に連結されて、前記浄水槽の水を前記密閉カバー部の内部に供給する給水配管と;を含むことを特徴とする環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  2. 構造物の内側貫通切断対象部位の角部を穿孔し、穿孔された貫通孔にワイヤーソーを挿入した状態で高速回転して切断するダイヤモンドワイヤーソーと、前記ワイヤーソーを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置において、
    前記貫通切断対象部位の一側部に位置され、前記駆動部に連動される前記ワイヤーソーの進行方向をガイドする多数のプーリー(Pulley)が連係されるように備えられる方向転換用ジグと;
    密閉された内部空間に前記方向転換用ジグが収容され、前記貫通切断対象部位の前方を覆うように、前記構造物に密着固定されるジグケースと;
    前記貫通切断対象部位の後方を覆うように、前記構造物に密着固定される密閉カバー部と;
    前記ジグケースの下端に連結されて、前記構造物が切断されながら生成されるスラッジ及び粉塵を排出する油圧装置と、前記スラッジ及び粉塵が回収される沈殿槽と、前記ジグケースと沈殿槽を連結する排出管とを備えるスラッジ排出部と;
    前記沈殿槽の内部に回収されるスラッジが沈澱されて、上部に位置される上層水が濾過されて移される浄水槽と;
    一端が前記浄水槽に連結され、他端が前記密閉カバー部の上側に連結されて、前記浄水槽の水を前記密閉カバー部の内部に供給する給水配管と;を含むことを特徴とする環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  3. 前記密閉カバー部は、断面が逆「コ」形状を呈し、開放された両端部に水平に形成される翼部と;
    前記構造物の表面に前記翼部が密着された状態で相互貫通結合させる結合部材と;をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  4. 前記密閉カバー部の両端が前記構造物の表面に密着されるように、相互接合部分及び隙間にエポキシ(EPOXY)樹脂が塗布、硬化されて固定されることを特徴とする請求項1に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  5. 前記スラッジ排出部は、前記ジグケースの下端にシリンダーポンプが連結され、その下端に前記排出管が連結されて、油圧モーターによるピストンの往復運動で、前記ジグケース及び密閉カバー部の内部で発生されるスラッジを前記沈殿槽に排出し、前記油圧モーターの動力源である油圧装置が油圧動力ラインで連結される構造からなることを特徴とする請求項1または2に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  6. 前記ジグケースと連結される前記シリンダーポンプの間にはチェックバルブ(Check Valve)が備えられて、スラッジの排出量を調節できることを特徴とする請求項5に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  7. 前記構造物の切断対象部位が水中である時、前記駆動部及び沈殿槽は水上に位置され、前記構造物の表面で水中に位置する前記方向転換用ジグと一直線上に位置する簡易ジグと;がさらに備えられて、前記駆動部に連動される前記ワイヤーソーの進行方向を前記方向転換用ジグが位置される垂直下方に転換されるようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  8. 前記方向転換用ジグと簡易ジグとの間に位置され、上方及び下方が開放された管状で、下端が前記ジグケースの内部空間に連結され、内側に前記ワイヤーソーが挿入されるように所定の高さに形成される垂直カバー部をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  9. 前記方向転換用ジグのプーリーは、内側に巻かれる前記ワイヤーソーの脱線を防止するために、周り方向に沿って一対のガイド突起が延長して形成または追加付着されることを特徴とする請求項1または2に記載の環境にやさしいワイヤーソー切断装置。
  10. 構造物の切断対象部位を巻いて切断するダイヤモンドワイヤーソーと、前記ワイヤーソーを駆動させる駆動部とで構成されるワイヤーソー切断装置を利用した切断方法において、
    1前記構造物の切断部位に設置されたワイヤーソー及び方向転換用ジグを密閉させる密閉カバー部とジグケースを設置する段階と;
    2前記ワイヤーソーが高速回転して構造物を切断しながら発生されるスラッジ及び粉塵が前記密閉カバー部及びジグケースの内部に捕集される段階と;
    3前記捕集されたスラッジ及び粉塵が油圧装置を通じて沈殿槽に排出される段階と;
    4前記沈殿槽内部のスラッジが沈澱されると上部に位置される上層水を濾過して、浄水槽に排出する段階と;
    5前記浄水槽の上層水を給水配管を通じて、前記密閉カバー部の内側に供給して、前記構造物の切断部位で発生される熱を冷却させる段階と;を含み、
    前記1段階で、前記密閉カバー部の両端が前記構造物の表面に密着されるように、相互の間の接合部分及び隙間にエポキシ(EPOXY)樹脂を塗布して、硬化させて、密閉固定されるようにする段階と;をさらに含むことを特徴とする環境にやさしいワイヤーソー切断装置を利用した切断方法。
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