JP2012503692A - 熱伝達方法 - Google Patents
熱伝達方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012503692A JP2012503692A JP2011528303A JP2011528303A JP2012503692A JP 2012503692 A JP2012503692 A JP 2012503692A JP 2011528303 A JP2011528303 A JP 2011528303A JP 2011528303 A JP2011528303 A JP 2011528303A JP 2012503692 A JP2012503692 A JP 2012503692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- functional
- fluid
- group
- pfpe
- equal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L71/00—Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/08—Materials not undergoing a change of physical state when used
- C09K5/10—Liquid materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
Description
− 官能基を含まない、少なくとも1つのフッ素化流体(流体(H))と;
− 主鎖中の少なくとも1つのエーテル結合と少なくとも1つのフッ素原子(フルオロポリオキシアルキレン鎖)とを含む反復単位(R1)、及び−COOHと−CONH2との間で選択された少なくとも1つの官能性末端基を含む、少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE(1))と;
− 以上で定義した通りの反復単位(R1)及び−COCF3とその水酸化誘導体−C(OH)2CF3との間で選択された少なくとも1つの官能性末端基を含む、少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE(2))と;
を含む組成物を熱伝達媒体として使用するステップを含む方法にある。
RO−(RF)r−R’(IA)RO−J−(O)j−R’(IB)
という式(IA)または(IB)に適合し、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR及びR’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHn、−CpF2p+1−h’Xh’、−CzF2zOCyF2y+1、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、ここでm、n、p、u、w、y、zは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、h’、u’及びw’は1以上の整数であって、これらの整数はh≦2n+1、h’≦2p+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており、Xは、Cl、Br、Iから選択されたハロゲン原子であり、好ましくは塩素原子であり;
− rは、0または1に等しく;jは、0または1に等しく;
− Rfは、反復単位Roを含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、前記反復単位は
(i) −CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(ii) −CF2CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(iii) −CFXCF2O−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(iv) −CF2CF2CF2O−;
(v) −CF2CF2CF2CF2O−;
(vi) −(CF2)k−CFZ−O−(式中、kは、0〜3の整数であり、Zは、一般式−ORFT3の基であり、ここで、RFは、−CFXO−、−CF2CFXO−、−CF2CF2CF2O−、−CF2CF2CF2CF2O−の中から選択された、0〜10個の一定数の反復単位を含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、ここで、各Xは、独立してFまたはCF3であり、T3は、C1〜C5ペルフルオロアルキル基である);
及びこれらの混合物からなる群から選択され;
− Jは、直鎖または分岐、脂肪族または芳香族の、1〜12個の炭素原子を有する二価炭化水素ラジカル、好ましくは、例えば−CH2−、−CH2CH2−または−CH(CH3)−などの1〜6個の炭素原子を有する脂肪族二価炭化水素基である。
R*O−(Rf)r−R*’(IIA)
R*O−J−(O)j−R*’(IIB)
という式(IIA)または(IIB)に適合し、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHh、−CzF2zOCyF2y+1、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、ここでm、u、w、y、zは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、u’及びw’は1以上の整数であって、これらの整数はh≦2n+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており、
− Rf、J、j及びrは、以上で定義されているものと同じ意味を有する。
− rは0に等しく;
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、以上で定義されたものと同じ意味を有するが、ただしここで式(IIA)中のR*及びR*’の少なくとも1つは以上で定義された通り−CnF2n+1−hHh基または−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’基であることを条件とし;
− Rf、J及びjは、以上で定義されたものと同じ意味を有する。
R*O−R*’(IIIA−1)
という式(IIIA−1)に適合し(流体(HFE−1))、
式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHh、−CzF2zOCyF2y+1基の中から独立して選択され、m、n、y、zは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、hは1以上の整数であり、これらの整数はh≦2n+1となるように選択されており、ただしここでR*及びR*’のうち少なくとも1つが以上で定義された通りの−CnF2n+1−hHh基であることが条件となっている。
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHn、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、m、n、u、w、yは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、u’及びw’は1以上の整数であり、これらの整数はh≦2n+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており;
− J及びjは以上で定義されたものと同じ意味を有する。
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHh、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、ここでm、n、u、w、yは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、u’及びw’は1以上の整数であって、これらの整数はh≦2n+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており、ただしここでR*及びR*’のうちの少なくとも1つが、以上で定義された通りの−CnF2n+1−hHh基であることが条件となっており、
− Rfは以上で定義されているものと同じ意味を有し、
− rは1に等しい。
R*O−Rf’−R*’(IIIA−2)
という一般式(IIIA−2)を有する流体(HFPE−1)であり、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は独立して、−CmF2m+1と−CnF2n+1−hHh基との間から選択され、ここでm、nは1〜3の整数であり、hは1以上の整数であり、これらの整数はh≦2n+1となるように選択され、ただしここでR*及びR*’のうちの少なくとも1つが、以上で定義された通りの−CnF2n+1−hHh基であることが条件となっており;
− Rf’は以下のものの中から選択される:
(1) −(CF2O)a−(CF2CF2O)b−(CF2−(CF2)z’−CF2O)c、(式中、a、b及びcは、100以下、好ましくは50以下の整数であり、z’は1または2に等しい整数であり、a≧0、b≧0、c≧0でありa+b>であり;好ましくはaとbの各々が>0であり、b/aは0.1〜10の間に含まれている);
(2) −(C3F6O)c’−(C2F4O)b−(CFXO)t−(式中、Xは、出現する毎に、独立して−F及び−CF3の中から独立して選択され;b、c’及びtは100以下の整数であり、c’>0、b≧0、t≧0であり;好ましくはb及びt>0であり、c’/bは0.2〜5.0の間に含まれ、(c’+b)/tは5〜50の間に含まれている);
(3) −(C3F6O)c’−(CFXO)t−、(式中、Xは、出現する毎に、独立して−F及び−CF3の中から選択され;c’及びtは100以下の整数であり、c’>0、t≧0、好ましくはt>0であり、c’/tは5〜50の間に含まれている)。
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1基の中から独立して選択され、ここでmは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり;
− Rfは、以上で定義されているものと同じ意味を有し、
− rは1に等しい。
R*O−Rf’−R*’(IIIA−3)
という一般式(IIIA−3)を有する流体(PFPE−1)であり、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は独立して、−CmF2m+1基の中から選択され、ここでmは1〜3の整数であり;
− R’fは以下のものの中から選択される:
(1) −(CF2O)a−(CF2CF2O)b−(CF2−(CF2)z’−CF2O)c(式中、a、b及びcは、100以下、好ましくは50以下の整数であり、z’は1または2に等しい整数であり、a≧0、b≧0、c≧0でありa+b>0であり;好ましくはaとbの各々が>0であり、b/aは0.1〜10の間に含まれている);
(2) −(C3F6O)c’−(C2F4O)b−(CFXO)t−(式中、Xは、出現する毎に、独立して−F及び−CF3の中から選択され;b、c’及びtは100以下の整数であり、c’>0、b≧0、t≧0であり;好ましくはb及びt>0であり、c’/bは0.2〜5.0の間に含まれ、(c’+b)/tは5〜50の間に含まれている);
(3) −(C3F6O)c’−(CFXO)t−(式中、Xは、出現する毎に、独立して−F及び−CF3の中から選択され;c’及びtは100以下の整数であり、c’>0、t≧0、好ましくはt>0であり、c’/tは5〜50の間に含まれている)。
T1−(CFX)p−O−Rf’’−CFX)p’−T2(IV)
という式(IV)に適合し、式中、
− 各Xは独立してFまたはCF3であり;XがFである場合、互いに等しいかまたは異なるものであるp及び/またはp’は3以下の整数であり、p及びp’は好ましくは1に等しく;XがCF3である場合、p及び/またはp’は1に等しく;
− Rf’’は反復単位Ro’を含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、前記反復単位は
(i) −CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(ii) −CF2CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(iii)−CF2CF2CF2O−;
(iv) −CF2CF2CF2CF2O−;
(v) −(CF2)k−CFZ−O−(式中、kは、0〜3の整数であり、Zは、一般式−ORFT3の基であり、ここで、RFは、−CFXO−、−CF2CFXO−、−CF2CF2CF2O−、−CF2CF2CF2CF2O−の中から選択された0〜10個の一定数の反復単位を含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、ここで、各Xは、独立してFまたはCF3であり、T3は、C1〜C3ペルフルオロアルキル基である);
及びこれらの混合物からなる群から選択され;
− 官能基PFPE(1)中、互いに等しいかまたは異なるものであるT1及びT2の少なくとも1つは、−COOHと−CONH2との間で選択された官能性末端基であり、残りのT1またはT2がある場合、それはフッ素原子または任意選択によりHまたはClを含むC1〜C3(ペル)フルオロアルキル基、好ましくはフッ素原子またはC1〜C3ペルフルオロアルキル基、より好ましくはフッ素原子であり;
− 官能性PFPE(2)中、互いに等しいかまたは異なるものであるT1及びT2の少なくとも1つは、−COCF3及びその水酸化誘導体−C(OH)2CF3の間で選択される官能性末端基であり、残りのT1またはT2がある場合、それはフッ素原子または、任意選択によりHまたはClを含むC1−C3(ペル)フルオロアルキル基、好ましくはフッ素原子またはC1〜C3ペルフルオロアルキル基、より好ましくはフッ素原子である。
T1CF2O(CF2O)m(CF2CF2O)s(CF2CF(CF3)O)n(CF(CF3)O)rCF2T2(V)
という式(V)に適合し、式中、
− 指数m、n、r及びsを有するペルフルオロオキシアルキレン単位が、鎖に沿って無作為に分布しており、m、n、r及びsの値は、平均分子量範囲が400〜20,000、好ましくは1,000〜10,000、より好ましくは1,400〜6,000となるものであり;
− T1及びT2は以上で定義されているものと同じ意味を有する。
T1CF2O(CF2CF(CF3)O)n(CF2O)m(CF(CF3)O)rCF2T2(VI)
という式(VI)に適合し、式中、
− 指数m、n及びrを有するペルフルオロオキシアルキレン単位が、鎖に沿って無作為に分布しており、m、n及びrの値は、平均分子量範囲が400〜20,000、好ましくは1,000〜10,000、より好ましくは1,400〜6,000となるものであり;
− T1及びT2は、以上で定義されているものと同じ意味を有する。
流体−Aは、主としてHCF2O(CF2CF2O)3CF2OCF2Hという式に適合し、H−GALDEN(登録商標)という商標名でSolvay Solexisから市販されている、120〜155℃の沸点を有するヒドロフルオロポリエーテル類の混合物である。
熱伝導率の測定をASTM C1113−99(熱線白金抵抗温度計技術による耐火物の熱伝導率標準試験方法)にしたがって実施した。
器具は、撹拌機及び水分凝縮機が備わった1リットル入りガラス容器で構成された。金属板用のガラス支持体を、容器の底面に設置した。アルミニウム合金(50×150×2mm)の小さい板を、n−ヘキサンでの処理により清浄及び脱脂し、沸点60℃のGALDEN(R)ZV60PFPEで洗浄し、70℃のオーブン内で乾燥した後で使用した。フッ素化エーテル流体(ニート状態または官能性ペルフルオロポリエーテル混合物で調合されたもの)を秤量済みの量だけ容器内に導入し、金属板が撹拌時に流体中に完全に浸漬されるようにした。容器に、2〜5%v/vの範囲内の量の脱塩水を加えた。液体流を作り上げると同時に水相を小滴へと均質に分散させるために、混合物を500rpmで撹拌した。その後、容器を外部の油浴によって加熱し、温度を外部の加熱器制御機構により制御した。90℃の流体温度が得られるように浴温度を設定し、予め設定された試験の持続時間(150時間;300時間;500時間)の間、維持した。
以上で詳述した通りの流体Bを1108gとFOMBLIN(登録商標)DA306PFPEを96g混合することにより、流体組成物を製造した。組成物は、透明無色で安定した溶液である。
以上で詳述した通りのニート流体Bの熱伝導率は0.0460W/(m・K)であることがわかった。
以上で詳述した通りの流体A1084gと、FOMBLIN(登録商標)DA305PFPE120gを混合することによって、流体組成物を製造した。組成物は、透明無色で安定した溶液である。熱伝導率測定及び防錆試験の結果は、表1に記されている。
ニート流体Aの熱伝導率は、表1中に示されている通り、0.076W/(m・K)であることがわかった。
流体A1108gと、FOMBLIN(登録商標)DA410 PFPE96gを混合することによって、流体組成物を製造した。組成物は、透明無色で安定した溶液である。熱伝導率測定の結果は、表1に記されている。
流体A1100gと、FOMBLIN(登録商標)Z−DIAC PFPE110gを混合することによって、流体組成物を製造した。組成物は、透明無色で安定した溶液であった。熱伝導率測定の結果は、表1に記されている。
Claims (14)
- 熱源からヒートシンクまで熱を伝達するための方法において、
− 官能基を含まない、少なくとも1つのフッ素化流体(流体(H))と;
− 主鎖中の少なくとも1つのエーテル結合と少なくとも1つのフッ素原子(フルオロポリオキシアルキレン鎖)とを含む反復単位(R1)、及び−COOHと−CONH2との間で選択された少なくとも1つの官能性末端基を含む、少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE(1))と;
− 以上で定義した通りの反復単位(R1)、及び−COCF3とその水酸化誘導体−C(OH)2CF3との間で選択された少なくとも1つの官能性末端基を含む、少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE(2))と;
を含む組成物を熱伝達媒体として使用するステップを含む、方法。 - 前記官能基を含まないフッ素化流体(流体(H))が、官能基を含まないフッ素化エーテル流体(流体(H−1))である、請求項1に記載の方法。
- 前記官能基を含まないフッ素化エーテル流体(流体(H−1))が、
RO−(Rf)r−R’(IA)RO−J−(O)j−R’(IB)
という式(IA)または(IB)に適合し、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR及びR’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHn、−CpF2p+1−h’Xh’、−CzF2zOCyF2y+1、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、ここでm、n、p、u、w、y、zは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、h’、u’及びw’は1以上の整数であって、これらの整数はh≦2n+1、h’≦2p+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており、XはCl、Br、Iから選択されたハロゲン原子であり、好ましくは塩素原子であり;
− rは0または1に等しく;jは0または1に等しく;
− Rfは反復単位Roを含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、前記反復単位は
(i) −CFXO−、(式中、Xは、FまたはCF3である);
(ii) −CF2CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(iii) −CFXCF2O−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(iv) −CF2CF2CF2O−;
(v) −CF2CF2CF2CF2O−;
(vi) −(CF2)k−CFZ−O−(式中、kは、0〜3の整数であり、Zは、一般式−ORFT3の基であり、ここで、RFは、−CFXO−、−CF2CFXO−、−CF2CF2CF2O−、−CF2CF2CF2CF2O−の中から選択された、0〜10個の一定数の反復単位を含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、ここで、各Xは、独立してFまたはCF3であり、T3は、C1〜C5ペルフルオロアルキル基である);
及びこれらの混合物からなる群から選択され;
− Jは、直鎖または分岐、脂肪族または芳香族の、1〜12個の炭素原子を有する二価炭化水素ラジカル、好ましくは、例えば−CH2−、−CH2CH2−または−CH(CH3)−などの1〜6個の炭素原子を有する脂肪族二価炭化水素基である、
請求項1または2のいずれか一項に記載の方法。 - 前記流体(H−1)が、R*O−(Rf)r−R*’(IIA)R*O−J−(O)j−R*’(IIB)という式(IIA)または(IIB)に適合し、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHh、−CzF2zOCyF2y+1、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、ここでm、u、w、y、zは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、u’及びw’は1以上の整数であって、これらの整数はh≦2n+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており、
− Rf、J、j及びrは、請求項3で定義されているものと同じ意味を有する、
請求項3に記載の方法。 - 前記流体(H−1)がヒドロフルオロポリエーテル(流体(HFPE))またはペルフルオロポリエーテル(流体(PFPE))である、請求項3または4に記載の方法。
- 前記流体(HFPE)が、請求項4に記載の式(IIA)に適合し、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1、−CnF2n+1−hHh、−CuF2u−u’Hu’OCwF2w+1−w’Hw’、−CuF2u−u’Hu’OCyF2y+1基の中から独立して選択され、ここでm、n、u、w、yは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり、h、u’及びw’は1以上の整数であって、これらの整数はh≦2n+1、u’≦2u、w’≦2w+1となるように選択されており、ただしここでR*及びR*’のうちの少なくとも一つが、以上で定義された通りの−CnF2n+1−hHh基であることが条件となっており;
− Rfが請求項3で定義されているものと同じ意味を有し;
− rが1に等しい、
請求項5に記載の方法。 - 前記流体(PFPE)が請求項4に記載の式(IIA)に適合し、式中、
− 互いに等しいかまたは異なるものであるR*及びR*’は、−CmF2m+1基の中から独立して選択され、ここでmは1〜8の整数、好ましくは1〜7の整数であり;
− Rfが、請求項3で定義されているものと同じ意味を有し;
− rが1に等しい、
請求項5に記載の方法。 - 前記官能性(ペル)フルオロポリエーテル、官能性PFPE(1)及び官能性PFPE(2)が、
T1−(CFX)p−O−Rf’’−(CFX)p’−T2(IV)
という式(IV)に適合し、式中、
− 各Xが独立してFまたはCF3であり;XがFである場合、互いに等しいかまたは異なるものであるp及び/またはp’は3以下の整数であり、p及びp’は好ましくは1に等しく;XがCF3である場合、p及び/またはp’は1に等しく;
− Rf’’は反復単位Ro’を含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、前記反復単位は
(i) −CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(ii) −CF2CFXO−(式中、Xは、FまたはCF3である);
(iii) −CF2CF2CF2O−;
(iv) −CF2CF2CF2CF2O−;
(v) −(CF2)k−CFZ−O−(式中、kは、0〜3の整数であり、Zは、一般式−ORFT3の基であり、ここで、RFは、−CFXO−、−CF2CFXO−、−CF2CF2CF2O−、−CF2CF2CF2CF2O−の中から選択された、0〜10個の一定数の反復単位を含むフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、ここで、各Xは、独立してFまたはCF3であり、T3は、C1〜C3ペルフルオロアルキル基である);
及びこれらの混合物からなる群から選択され;
− 官能基PFPE(1)中、互いに等しいかまたは異なるものであるT1及びT2の少なくとも1つは、−COOHと−CONH2との間で選択された官能性末端基であり、残りのT1またはT2がある場合、それはフッ素原子または任意選択によりHまたはClを含むC1〜C3(ペル)フルオロアルキル基、好ましくはフッ素原子またはC1〜C3ペルフルオロアルキル基、より好ましくはフッ素原子であり;
− 官能性PFPE(2)中、互いに等しいかまたは異なるものであるT1及びT2の少なくとも1つは、−COCF3とその水酸化誘導体−C(OH)2CF3との間で選択される官能性末端基であり、残りのT1またはT2がある場合、それはフッ素原子または、任意選択によりHまたはClを含むC1〜C3(ペル)フルオロアルキル基、好ましくはフッ素原子またはC1〜C3ペルフルオロアルキル基、より好ましくはフッ素原子である、
請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。 - 前記官能性PFPE(1)及び前記官能性PFPE(2)が、T1CF2O(CF2O)m(CF2CF2O)s(CF2CF(CF3)O)n(CF(CF3)O)rCF2T2(V)という式(V)に適合し、式中、
− 指数m、n、r及びsを有するペルフルオロオキシアルキレン単位が、鎖に沿って無作為に分布しており、m、n、r及びsの値は、平均分子量範囲が400〜20,000、好ましくは1,000〜10,000、より好ましくは1,400〜6,000となるものであり;
− T1及びT2は請求項8で定義されているものと同じ意味を有する、
請求項8に記載の方法。 - 前記熱伝導媒質が、前記組成物の前記合計重量との関係において5〜10%wtの割合で官能性PFPE(1)及び官能性PFPE(2)の混合物を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ヒートシンクが、好ましくは、付加的な流体が関与して前記熱伝達媒質を冷却するために使用され、次にその熱伝導媒質が最終部品/装置を冷却するために使用されることになる一次冷却システムである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記熱源が、好ましくは、付加的な流体が関与して前記熱伝達媒質を加熱するために使用され、次にその熱伝導媒質が最終部品/装置を加熱するために使用されることになる一次加熱システムである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記熱源が航空機、車両または船舶に搭載された冷却区画であり、一方前記ヒートシンクが一次冷却システムである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ヒートシンクが航空機、車両または船舶に搭載された加熱区画であり、一方前記熱源が一次加熱システムである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP08165288.5 | 2008-09-26 | ||
EP08165288 | 2008-09-26 | ||
PCT/EP2009/062232 WO2010034698A1 (en) | 2008-09-26 | 2009-09-22 | Method for transferring heat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012503692A true JP2012503692A (ja) | 2012-02-09 |
JP5591806B2 JP5591806B2 (ja) | 2014-09-17 |
Family
ID=40429968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011528303A Expired - Fee Related JP5591806B2 (ja) | 2008-09-26 | 2009-09-22 | 熱伝達方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8999192B2 (ja) |
EP (1) | EP2331652B1 (ja) |
JP (1) | JP5591806B2 (ja) |
KR (1) | KR101606609B1 (ja) |
CN (1) | CN102224216B (ja) |
WO (1) | WO2010034698A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103210054B (zh) * | 2010-09-10 | 2016-06-15 | 索尔维特殊聚合物意大利有限公司 | 传热方法 |
CN109652235B (zh) * | 2018-09-29 | 2020-11-13 | 天津市长芦化工新材料有限公司 | 共沸组合物及其应用 |
WO2020127771A1 (en) | 2018-12-20 | 2020-06-25 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Heat exchange method using fluorinated compounds having a low gwp |
US20220021051A1 (en) | 2018-12-20 | 2022-01-20 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Method for exchanging heat with a battery using fluorinated compounds having a low gwp |
US20220025240A1 (en) | 2018-12-20 | 2022-01-27 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Method of manufacturing semiconductor devices using a heat transfer fluid comprising fluorinated compounds having a low gwp |
CN113614200A (zh) | 2019-03-18 | 2021-11-05 | 索尔维特殊聚合物意大利有限公司 | 使用具有低gwp的氟化化合物的热交换方法 |
WO2021008949A1 (en) | 2019-07-18 | 2021-01-21 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Heat exchange method using fluorinated compounds having a low gwp |
JP2023540030A (ja) | 2020-08-28 | 2023-09-21 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | 低いgwpを有するフッ素化ビニルエーテルを使用する熱交換方法 |
CN113621352B (zh) * | 2021-06-25 | 2023-07-07 | 浙江巨化技术中心有限公司 | 一种组合物、液冷剂及其应用以及浸没冷却系统 |
CN113604202B (zh) * | 2021-06-25 | 2023-07-04 | 浙江巨化技术中心有限公司 | 一种组合物、浸没式液冷剂及其应用以及浸没式液冷系统 |
CN113717698B (zh) * | 2021-07-15 | 2023-06-06 | 浙江巨化技术中心有限公司 | 一种组合物、含氟烯烃齐聚物液冷剂及其制备方法以及浸没冷却系统 |
WO2024056187A1 (en) | 2022-09-16 | 2024-03-21 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Heat exchange method using low gwp fluids |
WO2024056188A1 (en) | 2022-09-16 | 2024-03-21 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Fluorinated nitro compounds having a low global warming potential |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002543363A (ja) * | 1999-04-26 | 2002-12-17 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 多段急速製品冷蔵の装置および方法 |
JP2009523859A (ja) * | 2006-01-13 | 2009-06-25 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | パーフルオロポリエーテルを含有する冷媒添加剤組成物 |
JP2009528415A (ja) * | 2006-03-02 | 2009-08-06 | ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー. | 熱伝導流体 |
JP2010512332A (ja) * | 2006-12-06 | 2010-04-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ハイドロフルオロエーテル化合物類並びにそれらの調製方法及び使用方法 |
JP2010514851A (ja) * | 2006-12-23 | 2010-05-06 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | フッ素化組成物およびかかる組成物を用いるシステム |
JP2010535880A (ja) * | 2007-08-06 | 2010-11-25 | ソルヴェイ・ソレクシス・エッセ・ピ・ア | 伝熱流体 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3784471A (en) | 1970-05-11 | 1974-01-08 | Avco Corp | Solid additives dispersed in perfluorinated liquids with perfluoroalkyl ether dispersants |
IT1152230B (it) | 1982-05-31 | 1986-12-31 | Montedison Spa | Procedimento per la preparazione di grassi lubrificanti a base di politetrafluoroetilene e perfluoropolieteri |
IT1201416B (it) * | 1985-04-24 | 1989-02-02 | Montefluos Spa | Perfluoropolieteri impiegati come fluidi per il testing nell'elettronica |
US4760198A (en) | 1985-11-08 | 1988-07-26 | Exfluor Research Corporation | 1:1 copolymer of difluoromethylene oxide and tetrafluoroethylene oxide and synthesis |
JP2614739B2 (ja) | 1988-04-15 | 1997-05-28 | 日本メクトロン株式会社 | 安定化されたパーフルオロポリエーテル組成物 |
IT1228655B (it) | 1989-02-09 | 1991-06-27 | Ausimont Srl | Perfluoropolieteri aventi proprieta' antirust utili quali componenti o additivi di olii e grassi lubrificanti. |
DE69005428T2 (de) * | 1989-06-05 | 1994-07-28 | Asahi Chemical Ind | Kühlmittelzubereitung. |
IT1237887B (it) | 1989-12-12 | 1993-06-18 | Ausimont Spa | Lubrificanti perfluoropolieterei aventi proprieta' antiusura |
JPH07107008B2 (ja) * | 1991-05-14 | 1995-11-15 | 信越化学工業株式会社 | パーフルオロポリエーテル化合物 |
DE19701208B4 (de) | 1996-01-16 | 2008-03-13 | Nok Corp. | Magnetische Flüssigkeit auf Fluorbasis |
US5738802A (en) | 1996-02-22 | 1998-04-14 | Nok Corporation | Fluorine-based magnetic fluid |
US5785882A (en) | 1996-07-31 | 1998-07-28 | Nok Corporation | Fluorine-based magnetic fluid |
US6432320B1 (en) * | 1998-11-02 | 2002-08-13 | Patrick Bonsignore | Refrigerant and heat transfer fluid additive |
ITMI20011340A1 (it) * | 2001-06-26 | 2002-12-26 | Ausimont Spa | Pfpe aventi almeno un terminale alchiletereo e relativo processo dipreparazione |
EP1306417B1 (en) * | 2001-10-23 | 2012-08-01 | Solvay Specialty Polymers Italy S.p.A. | Use of fluorinated liquids for the heat exchange or as working fluids in the presence of ionizing radiations and/or irradiation with neutrons |
ITMI20020803A1 (it) | 2002-04-17 | 2003-10-17 | Ausimont Spa | Composizioni liquide per il trattamento di superfici metalliche |
ITMI20020804A1 (it) | 2002-04-17 | 2003-10-17 | Ausimont Spa | Additivi per oli perfluoropolieterei |
ITMI20030971A1 (it) * | 2003-05-15 | 2004-11-16 | Solvay Solexis Spa | Preparazione di perfluoropolieteri aventi almeno un terminale -ch2oh oppure -ch(cf3)oh. |
ITMI20030992A1 (it) | 2003-05-20 | 2004-11-21 | Solvay Solexis Spa | Additivi perfluoropolieterei. |
US7128133B2 (en) * | 2003-12-16 | 2006-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US6953082B2 (en) | 2003-12-16 | 2005-10-11 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
ITMI20050006A1 (it) * | 2005-01-05 | 2006-07-06 | Solvay Solexis Spa | Composizioni a base di oli perfluoropolieterei per la formazione di film lubrificanti |
US7691282B2 (en) * | 2005-09-08 | 2010-04-06 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether compounds and processes for their preparation and use |
ITMI20062306A1 (it) * | 2006-11-30 | 2008-06-01 | Solvay Solexis Spa | Lubrificanti fluorurati |
US8258090B2 (en) * | 2006-11-30 | 2012-09-04 | Solvay Solexis S.P.A. | Fluorinated lubricants |
-
2009
- 2009-09-22 WO PCT/EP2009/062232 patent/WO2010034698A1/en active Application Filing
- 2009-09-22 CN CN200980147238.4A patent/CN102224216B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-09-22 EP EP09783260.4A patent/EP2331652B1/en not_active Not-in-force
- 2009-09-22 JP JP2011528303A patent/JP5591806B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-09-22 US US13/120,482 patent/US8999192B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-09-22 KR KR1020117009387A patent/KR101606609B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002543363A (ja) * | 1999-04-26 | 2002-12-17 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 多段急速製品冷蔵の装置および方法 |
JP2009523859A (ja) * | 2006-01-13 | 2009-06-25 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | パーフルオロポリエーテルを含有する冷媒添加剤組成物 |
JP2009528415A (ja) * | 2006-03-02 | 2009-08-06 | ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー. | 熱伝導流体 |
JP2010512332A (ja) * | 2006-12-06 | 2010-04-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ハイドロフルオロエーテル化合物類並びにそれらの調製方法及び使用方法 |
JP2010514851A (ja) * | 2006-12-23 | 2010-05-06 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | フッ素化組成物およびかかる組成物を用いるシステム |
JP2010535880A (ja) * | 2007-08-06 | 2010-11-25 | ソルヴェイ・ソレクシス・エッセ・ピ・ア | 伝熱流体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20110076963A (ko) | 2011-07-06 |
WO2010034698A1 (en) | 2010-04-01 |
CN102224216B (zh) | 2015-01-28 |
US8999192B2 (en) | 2015-04-07 |
EP2331652B1 (en) | 2014-06-18 |
CN102224216A (zh) | 2011-10-19 |
KR101606609B1 (ko) | 2016-03-25 |
US20110175016A1 (en) | 2011-07-21 |
EP2331652A1 (en) | 2011-06-15 |
JP5591806B2 (ja) | 2014-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5591806B2 (ja) | 熱伝達方法 | |
JP5352243B2 (ja) | 熱伝導流体 | |
CN101809114B (zh) | 热传递流体 | |
EP2889355B1 (en) | Azeotropic mixture-like composition, heat transfer composition, cleaner, high-temperature heat pump device, and heat transfer method | |
CN103596915B (zh) | 部分氟化酮及其制备和使用方法 | |
JP2006188693A (ja) | 潤滑膜を形成するためのパーフルオロポリエーテル油ベースの組成物 | |
JP5871931B2 (ja) | 熱を伝達する方法 | |
JPH0312497A (ja) | 潤滑油組成物 | |
JP2001049276A5 (ja) | ||
JP5190199B2 (ja) | 二次循環冷却システム | |
EP1325949A2 (en) | Use of fluorinated liquids | |
JP2006290892A (ja) | フッ素系油類用の添加剤 | |
JPH02272097A (ja) | 冷凍用潤滑剤 | |
JP7155001B2 (ja) | ポリアルキレングリコール系化合物 | |
JP4843939B2 (ja) | 二次循環冷却システム | |
WO2023274821A1 (en) | Copolymers comprising (per)fluoropolyether chains | |
JPH03220296A (ja) | 冷凍機油 | |
CN117561282A (zh) | 包含(全)氟聚醚链的共聚物 | |
JPH04202397A (ja) | 冷凍機用潤滑オイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120807 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140307 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140630 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140730 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5591806 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |