JPH03220296A - 冷凍機油 - Google Patents

冷凍機油

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JPH03220296A
JPH03220296A JP2013580A JP1358090A JPH03220296A JP H03220296 A JPH03220296 A JP H03220296A JP 2013580 A JP2013580 A JP 2013580A JP 1358090 A JP1358090 A JP 1358090A JP H03220296 A JPH03220296 A JP H03220296A
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福井 弘行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷凍機油に間するものである。
さらに、詳しくは、本発明は、環境保護の問題からCF
C−12(1,1−ジクロロ−1,l−ジフルオロメタ
ン)の代替品として有望なテトラフルオロエタン、好ま
しくはHFC−134a(1,12−テトラフルオロエ
タン)を冷媒として使用するシステムに適した冷凍機油
に関する。
(従来の技術および課題) 現在、主にCFC−12がカーエアコン用や冷蔵庫用の
冷媒として使用されているが、オゾン層保護の立場から
、CFC−12に代替しうる冷媒の開発が望まれていた
RFC−134aは、冷媒としてCFC−12に近い物
性を持っており、装置面での最小限の変更でCFC−1
2の代替品として使用することができる。また、HFC
−134aの異性体であるRFC−134(1,1,2
,2−テトラフルオロエタン)も同様に使用可能と考え
られる。
CFC−12を使用するシステムでは、コンプレッサー
用の潤滑油として鉱油が使用されている。
CFC−12は鉱油と広い温度範囲で相溶性を示すので
、冷媒が蒸発と凝縮を繰り返す冷媒システムでも冷媒と
冷凍機油が分離することはない。
しかし、RFC−1348は鉱油と充分な相溶性がない
ので、冷凍機油として鉱油を使用すると、例えば、コン
プレッサーで冷媒により潤滑油が置換されてしまい、潤
滑が不充分になったり、熱交換器の内壁に潤滑油が付着
して熱交換効率が悪くなったりといった、数々の重大な
問題が発生する。
冷凍機油としては、0°C〜50°C以上の範囲、好ま
しくは一20℃〜70℃以上の範囲、特に好ましくは一
40°C〜90”C以上の範囲あるいは、それより広い
温度範囲でHFC−134aと相溶性を示す必要がある
また、冷凍機油として充分な潤滑性能を示すためには、
40°Cで5〜300センチストークス、好ましくは4
0°Cで5〜170センチストークス、さらに好ましく
は40℃で10〜150センチストークスの粘度を示す
ものが望ましい。
従って、適度な粘度と、広い温度範囲でHFC134a
と相溶性を示す冷凍機油の開発が望まれていた。
これまでに、RFC−134a用の冷凍機油の候補とし
て、各種のポリオキシアルキングリコール系物質が提案
されているが、特に米国特許第4755.316号明細
書に開示されている、2つ以上の水酸基を有するポリオ
キシアルキレングリコール(特に、ポリオキシプロピレ
ングリコール)が相溶性を示す温度範囲が広いとされて
いる。
しかしながら、その相溶性を示す温度範囲は、冷凍機油
としてはまだ充分とは言えず、特に、その上限温度の改
良が必要である。
含フン素化合物であるI(FC−134aと親和性の高
い潤滑油としては、フン素糸のパーフルオロポリエーテ
ルオイルが適しているものと予想される。
パーフルオロポリエーテルオイルとしては、各種の構造
のものが考えられるが、例えば、単一の又は複数の種類
の一般式(I[I)で表される繰返し単位を主成分とし
て構成されるものが挙げられる。
(Cn・F、、、O)      ・i・ill[)(
n’ は1.2又は3を表す。ただし、パーフルオロポ
リエーテル部の繰返し単位がn°=1のもののみである
ことはない。) 具体的な例としては、例えば、現在真空ポンプ油や潤滑
油として市販されている、以下に示すような末端部がパ
ーフルオロアルキル基で安定化されたパーフルオロポリ
エーテルオイルが挙げられる。
CF3 F −(’CFCFzO)q+cFzcF3 、F +
ChCFzCFzO’)q□CF、CF3 、CF。
ChO(CPCFzO)1TTfCFzO’)TiCP
3、CF 30(CF zCF zo違nオcF zO
hcF 3  、(q+、q2、ql、ql、q、およ
びq6ば正の整数である。
) そこで、本発明者らは、これら各種の構造のパーフルオ
ロポリエーテルオイルとRFC−134aの相溶性を調
べたところ、いずれの場合も、室温付近以上の高温領域
ではHFC−134aと良好な相溶性を示すが、特に分
子量の低いもの以外は、0℃以下の低温領域ではHFC
−134aとの相溶性が不充分であり、冷凍機油として
は適さないことが分かった。
(課題を解決するための手段) そこで、本発明者らは、低温領域から高温領域まで幅広
い温度範囲でRFC−134a等のテトラフルオロエタ
ンと良好な相溶性を示し、充分な潤滑性能を示しうる粘
度を持つ物質を開発すべく鋭意検討した。
その結果、トリアジン環を分子内に有するある種のフッ
素含有化合物が、RFC−134a等のテトラフルオロ
エタンとの相溶性が良好で、かつ、冷凍機油に通した粘
度を示し、HFC−134a等のテトラフルオロエタン
を含有する冷媒を使用した冷凍機用の潤滑剤に適した物
質となることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は; 一般式〔■〕で表される構造を有することを特徴とする
、テトラフルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷凍
機用の潤滑オイル。
〔ただし、Rは炭素数1〜200個のパーフルオロポリ
エーテル構造、パーフルオロエーテル構造、またはパー
フルオロカーボン構造の2価基、または、それらの部分
置換体を表す。
A、、A2、A3、およびA4ば、炭素数1〜200個
のパーフルオロポリエーテル構造、パーフルオロエーテ
ル構造、またはパーフルオロアルキル構造の1価基、ま
たは、それらの部分置換体を示す。
nば、0または1〜40の整数である。
また、−船蔵[I)中、−船蔵(II)の部分は、単一
の構造で構成されていてもよいし、複数の種類の構造で
構成されていてもよい。
A。
として使用しうることは、当業者にとっても全く予期で
ないことであり、本発明者等の検討により始めて明らか
にされたことである。
特公昭51−2083号公報およびIn t、Jahr
b。
Tribol、、1.383(1982)にパーフルオ
ロポリエーテル系トリアジン化合物が潤滑剤として使用
出来ることが開示されているが、当該文献中には、これ
らの物質とテトラフルオロエタンとの相溶性については
全く記載されていない。
パーフルオロポリエーテルオイル等のフッ素系オイルが
、低温領域ではRFC−134aとの相溶性が不充分で
あるにもかかわらず、単にトリアジン環を分子内に導入
するだけで、フッ素系オイルのHFC−134a等のテ
トラフルオロエタンとの相溶性が同程度の粘度のフッ素
系オイルと比べて飛躍的に向上し、かつ冷凍機油に適し
た粘度を示し、RFC−134a等のテトラフルオロエ
タンを含有する冷媒を使用した冷?jF!機用の潤滑剤
以下に、さらに詳細に本発明について説明する。
本発明に使用される一般式rU)中のRは、炭素数1〜
200個、好ましくは1〜100個、特に好ましくは1
〜60個のパーフルオロポリエーテル構造、パーフルオ
ロエーテル構造、またはパーフルオロカーボン構造の2
価基、または、それらの部分置換体を表す。
なお、当該部分置換体を形成する置換基としては、フッ
素原子以外のハロゲン原子、アルキル基、水素原子、ニ
トリル基、アミジン基、イミドイルアミジン基、あるい
は、エステル基やアミド基のような各種カルボニル含有
基等が挙げられる。 Rの具体例としては、例えば、以
下のようなものが挙げられる。
CF −40CFzCF扇0−B−0(−にI’にF、
υγ−11しトCFz(OCFzCht7i 0−B−
0−GCF2ChO石CFz−1CFzO−(ChCF
zO)−rr(ChOハ1Ch−2CF。
CP zO(CFCP zO)TTfCF go)Ti
CF z−1ChCF20(CFzCFzCFgOhC
FzCh−1CFICP!−1(Chh 、ゴCF2す
s  、 fcFzhCFt−CF−CFz−1−CF
zCFz−CF−ChCh〔式中z、z、はOまたは1
以上の整数であり、R中の炭素数が200個以内、好ま
しくは100個以内、特に好ましくは60個以内となる
値である。
また、Bは炭素数1〜15個のパーフルオロカーボン構
造、パーフルオロポリエーテル構造、またはパーフルオ
ロエーテル構造の2価基である。
) 一般式(1)中Ar、Az、A3、およびA4は炭素数
1〜200個、好ましくは1〜100個、特に好ましく
は1〜60個のパーフルオロポリエーテル構造、パーフ
ルオロエーテル構造またはパーフルオロアルキル構造の
1価基、またはそれらの部分置換体を示す。
なお、当該部分置換体を形成する置換基としては、フッ
素原子以外のハロゲン原子、アルキル基、水素原子、ニ
トリル基、アミジン基、イミドイルアミジン基、あるい
は、エステル基やアミド基のような各種カルボニル含有
基等が挙げられる。
A1、A2、A、およびA4の具体例としては以下のよ
うなものが挙げられる。
CF。
CPsCFzCFzOCFz−、CFsOCF−CFi
OChCF3   CF3   CFs ChOCFChOCFCFzOCF−5cFiCFzO
+ChChO)−=丁CF、二/ CF3 CF3CFtcFto#FzcFzcFzOhTCFz
cFz−1CFs      CFs H(CFztiMCFCFxO脂CF−1CF3   
   CF3 1CF、CF、0(CFCF20辷zs CFCF、 
     CF3 CICFzCFzO−GCF CFJ)yr CF−1
CLOCOChNChCFzOヒnHCFzOtTr 
ChCFs−、ChCh−、CFzCFzCFz−1C
F+(CFg)i−1CI(CFzCFCI)zCFz
−1CI (CFICPCI) 3CFt−1(式中2
3、Z4は0または1以上の整数であり、At 、At
 、As 、As中の炭素数が200個以内、好ましく
は100個以内、特に好ましくは60個以内となる値で
ある。
また、Bは炭素数1〜15個のパーフルオロカーボン構
造、パーフルオロポリエーテル構造、またはパーフルオ
ロエーテル構造の2価基である。
) 一般式(1)において、nは0を表すこともあるし、又
は1〜40、好ましくは1〜10、特に好ましくは、1
〜5の整数を表す。
なお、上記のような各種の一般式(I)で表される構造
の物質のうち、特にR,At 、At 、A。
およびA4のうち少なくとも1つがエーテル構造(好ま
しくはポリエーテル構造)を含むものが、RFC−13
48との相溶性や安定性が十分であるだけでなく、冷凍
機油に適した粘度を示し、さらに、製造が容易であると
いう点から工業的に有用である。
その例としては、例えば−船蔵〔lV)および(V)に
示すようなものが挙げられるが、これに限定されるもの
ではない。
/〜 (ただし、Rfは素数1〜15個のパーフルオロアルキ
ル基又はその部分置換体である。
この場合の置換基としては、酸素原子やA3、A、 、
A、およびA4における置換基と同じ置換基が使用可能
である。
n゛は0又は1〜60、好ましくは1〜40、特に好ま
しくは1〜20の整数である。)・・・〔V、] (ただし、−船蔵(V)におけるA、 、A、 、As
 、Aa 、8% Zt 、Zz 、nは前述の同記号
と同じ意味を表す。) 以下に、−船蔵〔I〕で表される物質の合成方法につい
て説明するが、これに限定されるものではない。
(1)n=0の場合 例えば、米国特許第3,654.273号明細書に示さ
れているように、対応するモノニトリルを高温高圧条件
下または、アンモニア雰囲気下で加熱して3量化する方
法(式Via)、アミジンとニトリルを付加して、イミ
ドイルアミジンとし、酸無水物、または酸ハロゲン化物
により閉環する方法(式Vl−b)、アミジンを加熱条
件下で縮合してトリアジン環を形成する方法(式Vl−
c)等が挙げられる。
3A、−CN / ※ 雰囲気加熱条件 ・・(式Vl−a) H 1 AX−C−NHz  +  Ay NHNl2 1 CN  −+ Ax−CN、C−八。
八、CN=C−Av + または → /へ ・・(式Vl−b) (2)n=1の場合 例えば、特公昭51−2083号公報に示されているよ
うに、アミジンをジニトリルに付加してジ−イミドイル
アミジンをつくり、引き続いてこれを酸無水物、又は酸
ハロゲン化物により閉環する方法(式■−a)、または
、ニトリルをシアミジンに付加して、ジ−イミドイルア
ミジンをつ(す、引き続いて、これを酸無水物、または
酸)λロゲン化物により閉環する方法(式■−b)が挙
げられる。
NH 2Ax−C−NH2+NC−R−CN YCOF 1.6(式■−a) NHNH 1 2Ax−CN + H2N−C−R−C−NH2(3)
n≧2の場合 例えば、特願平1−20835号公報または米国特許第
4,434,106号明細書に記載されているように、
ジニトリルとシアミジンとの重合(式■−a)または、
米国特許第4,242,498号明細書に記載されてい
るように、ジニトリルとアンモニアを接触する方法(式
■−b)により得られるポリイミドルアミジンを、酸無
水物、または、酸ハロゲン化物により閉環することによ
り得られる(式■−C)。
Ax−C−N=C−R−C=N−C−AxA/    
  Ay yCOF 11.(式■−b) Ax xCOF ・・・(式■−C) + その他 ・・・・・・  (式■) また、さらに、(IX)式に示すように、多官能性ニト
リルと、単官能性ニトリルの混合系より直接トリアジン
を形成される反応により、各種トリアミン化合物の混合
物を合成することも出来る。
CC Ax′’N′’Ax CU−に−し   し Ax’ ”N′    \N−j−\Ax(IX)式に
おいて、生成物の分布は、NC−R−CNとAx−CN
の比や反応条件でコントロール出来る。
また、反応生成物は、混合物をそのまま本発明の冷凍機
油として使用することも出来るし、蒸留や分別等の操作
でいくつかのフラクションに分けて使用することもでき
る。
式Vl−a、 Vl−b、 Vr−c、■−a、■−b
1■−C,tX中の添字x、ySzはそれぞれ独立に、
1.2.3または4を示す。
また、これらの合成に用いられるアミジンおよびシアミ
ジンは、対応するニトリルまたはジニトリルを過剰のア
ンモニアで処理し、未反応のアンモニアを除去すること
で得られる。
式Vl−a、 Vl−b、 Vl−c、■−a1■−b
1■−a、■−b1■−c、、IXで用いられるニトリ
ル、およびジニトリルは、通常は、相応するカルボン酸
、エステル、酸ハロゲン化物等を原料として、アミドを
経由して脱水反応により合成される。
そのうち、パーフルオロエーテル構造またはパーフルオ
ロポリエーテル構造を存する単官能性ニトリルおよび多
官能性ニトリルは、例えば、フッ素系エポキシ化合物を
開環重合する方法〔例えば、米国特許第3,250,8
07号、第3゜317.484号、第3,419,61
0号、第3.250,808号、第3,412.148
号明細書、Journal of Makromole
cular Science−Chemistry 、
A6(6)、1027(1972) 、特公昭53−5
360号公報、特開昭63−2659.20号公報等に
示されている方法〕、フッ素系オレフィンと酸素を共重
合したポリマーを分解する方法[例えば、特公昭50−
7054号公報に記載されている方法]、フッ素原子及
び水素原子を含む環状エーテルを開環重合した後にフッ
素化する方法〔例えば、ヨーロッパ特許公報0.148
,482号明細書に記載されている方法〕、あるいは、
パーフルオロポリエーテルを分解する方法(例えば、特
開昭61−120335号公報に記載されている方法〕
等の各種方法で得られるエーテル系酸フルオライド又は
その誘導体を、アシドを経由して脱水反応によりニトリ
ルに変換することで得られる。
本発明の一般式〔I〕で表されるフッ素系トリアジン化
合物は、単独で、又は、複数の種類を混合して、テトラ
フルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷凍機用の潤
滑油として使用することが出来るし、又、さらに、他の
構造のオイルと混合して使用する事もできる。
一般式〔I〕で表される物質と混合して使用できる他の
構造のオイルの種類は、例えば、パーフルオロポリエー
テルオイル、エステル基やニトリル基等の極性基による
末端基性パーフルオロポリエーテルオイル、クロロフル
オロカーボン系オイル、ポリアルキレングリコール系オ
イル、含フツ素置換基を含有するポリアルキレングリコ
ール系オイル、炭化水素系オイル、シリコーンオイル、
フッ素化シリコーンオイル、あるいは、−船蔵[1)の
物質よりも、nやトリアジン環1個当たりの分子量が大
きいパーフルオロトリアジン化合物等が挙げられ、これ
らの中から一般式〔■〕の物質との相溶性や粘度あるい
は潤滑特性等を考慮して適当な構造のものが選択される
−船蔵〔I〕で表される物質と混合して使用する他の構
造のオイルの量は、混合系の冷媒との相溶性や、混合系
の粘度等を考慮して選択されるが、通常は、−船蔵CI
)で表される物質に対して1重量%〜1,000重量%
の範囲が使用され、好ましくは10〜300重量%の範
囲が使用される。
本発明の一般式〔I〕で表される物質を単独で、テトラ
フルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷凍機油とし
て使用する場合には、その粘度としては、通常は40″
Cにおける粘度が、5〜300センチストークスの範囲
のもの、あるいは5〜170センチストークスの範囲の
ものが、好ましくは5〜150センチストークスの範囲
のもの、特に好ましくは10〜150センチストークス
の範囲のものが使用される。
粘度があまり低すぎるとコンプレッサ一部における充分
な潤滑性が得られず、また粘度があまり高すぎると、コ
ンプレッサ一部の回転トルクが高くなり好ましくない。
また、本発明の一般式〔I〕で表される物質を複数の種
類を混合して使用するか、又は他の構造のオイルと混合
して使用する場合には、−船蔵〔I〕で表される物質そ
のものの粘度としては特に制約はなく、混合系の粘度が
上記の一般式[I〕で表される物質を単独で使用する場
合の粘度範囲と同じ範囲に入ればよい。
ただし、合成や取扱が容易であるといった実用上の観点
から、通常は、このような混合系に使用する一般式(I
)で表される物質の粘度としては、通常は40℃におけ
る粘度が1〜10万センチストークス、あるいは2〜5
000センチストークス、好ましくは3〜500センチ
ストークス、特に好ましくは5〜300センチストーク
スの範囲のものが使用される。
本発明の冷凍機用の潤滑オイルは、防錆剤や極圧添加剤
等の通常潤滑油に添加される各種の添加剤を添加して使
用することもできる。
本発明の一般式〔I〕で表される物質は、広範囲な温度
範囲でHFC−134aと良好な相溶性を示す。例えば
、パーフルオロポリエーテルとHFC−134aとの相
溶性の下限温度は特に分子量の低いものを除いては、通
常はO″CC付近るいはそれ以上であるが、本発明の一
般式〔I〕で表される物質の場合には、RFC−134
aとの相溶性の下限温度が0°C以下のものが容易に得
られ、又、−10”C以下、−20℃以下、−40’C
以下、さらには−78°C以下のものも可能である。
また、本発明の一般式〔I〕で表される物質のHFC−
134aとの相溶性の上限温度は70°C以上、80°
C以上、さらには90°C以上のものが容易に得られる
このように、本発明のRFC−134aを冷媒として用
いる冷凍機用の潤滑油は、パーフルオロポリエーテルの
HFC−134aとの相溶性の下限温度が高い欠点と、
炭化水素系ポリグリコールのHFC−134aとの相溶
性の上限温度が低い欠点のいずれもを解決するものであ
る。
また、−船蔵〔I〕で表される物質は、極めて吸水性が
低く、又、潤滑特性も優れているといった冷凍機油に適
した特性を示す事が確認された。
さらに、−船蔵(1)の物質を、銅、又は真鍮、アルミ
ニウムおよび炭素鋼のような金属とHFC−134aの
共存下で加熱する安定性評価試験(いわゆるシールドチ
ューブテスト)にかけた場合、175℃でも、−船蔵(
1)の物質は安定であり、又、金属表面もほとんど変化
しないといった良好な結果を示した。
従って、本発明の一般式〔I〕で表される物質を主要成
分としたオイルは、冷蔵庫、冷凍庫、あるいはカーエア
コン等におけるHFC−134aを冷媒とする各種冷凍
機用の潤滑油として有用である。
また、本発明の一般式〔I〕で表される物質を主要成分
としたオイルは、HFC−134aの異性体であるRF
C−134(1,1,2,2−テトラフルオロエタン)
を冷媒とする冷凍機用の潤滑油としても有用である。
さらに、本発明の一般式〔I〕で表される物質を主要成
分とするオイルは、テトラフルオロエタンと良好な相溶
性を示すために、テトラフルオロエタンとトリフルオロ
エタン(例えば、1,1゜1−トリフルオロエタン)等
の他の物質との混合系(例えば、テトラフルオロエタン
を20モル%以上、好ましくは40モル%以上を含む混
合冷媒系)を冷媒とする冷凍機用の潤滑油としても使用
できる。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
参考反応例1 ヘキサフルオロプロピレンオキシドの3量体である化合
物: CF3   CFs CFsChChOCPChOCFCOFの末端酸フルオ
ライド基を通常の方法でアシド基を経由してニトリル基
とした化合物:CF3  CFI CFsCFzCFtOCFChOCFCN47.7gを
アンモニア雰囲気下100℃で12時間加熱した後に、
引き続き、220°Cで24時間加熱した0反応後にア
ンモニアを減圧で除去することで赤外吸収スペクトルで
1556CI−’にトリアジン環に由来する吸収をもつ
化合物:(実施例) 以下に実施例により、本発明を具体的に説明す(Al を45g得た。(bp  121″C10゜mHg) 参考反応例2 参考反応例1と全く同様にして、 1m ・・・・・・〔B〕 を得た。
参考反応例3 特公昭53−5360号公報のへキサフルオロプロピレ
ンオキサイドの重合法、特開昭57−175185号公
報のへキサフルオロプロピレンオキサイドの精製法、お
よび、米国特許第3,317.484号明細書のポリマ
ー末端基変換法を若干変更して採用し、 CF s    CF 5 CsOChCFOChCFtOCFChOCsを重合開
始剤としてヘキサフルオロブピレンオキサイドを重合し
、 RfO(COOCHa)tおよびRfo(CONHz)
xを経由して、数平均分子量が約1500のジニトリル
Rfo(CN)zを合成した。
ただし、ここでRfoは; CF(OCFzCFhiOCFオCP go(CFCF
 zOYicF(Z+ s、Ztは正の整敞を表し、z
I +zt!=i7である。)で表されるパーフルオロ
ポリエーテル部を表す。
このRf o (CN) *30 gを、−30°Cで
3gの液体アンモニアと接触させて、次式のジアミを主
成分とする反応生成物を得た。
次に、この反応生成物20gに、 CFs  CFs CPsChChOCFCFtOCFCNを40℃で12
時間反応させ、余剰の、CFI   CFI CFsCFzCFzOcFcFzOcFcNを減圧で除
去して、赤外線吸収スペクトルで、1654.1604
.1520cm−’にイミドイルアミジン基の特性吸収
を示す次式のジイミドイルアミジン化合物を主成分とす
る反応生成物を得た。
このイミドイルアミジン30gをヘキサプロピレンオキ
シドの3量体; CF3   Ch CF 3CF zcF zOcFcF zOcFcOF
30gと40℃で反応し、閉環反応を行わせることで、
赤外線吸収スペクトルで1556ci−’にトリアジン
環に由来する吸収を持つ化合物、CF3CF2CF20
−CFCF20C上’−L:U−に10\N’ CF、   CF3 CFOCF2CFOCF2CF2CF3(数平均分子量
 3500)   ・・ [C)を得た。
この化合物〔C]は、薄膜蒸留装置で圧力0゜05mm
I(g、加熱温度220〜260°Cで留出してくるも
のであった。
参考反応例4 参考反応例3と同様にして数平均分子量が約1000の
ジニトリルRfo(CN)zを合成した。
このジニトリルをアンモニアと接触させて得たシアミジ
ンと上記ジニトリルを、シアミジン/ジニトリルの重量
比0.50で混合し、40°Cで15時間静置したとこ
ろ、数平均分子量3,100のポリイミドイルアミジン
; が得られた。
このポリイミドイルアミジンをヘキサプロピレンオキシ
ドの3量体: CF3CFICFZOCFCFzOCFCOFと40″
Cで反応し、閉環反応を行わせることで、数平均分子量
4150のポリトリアジン化合物〔D〕 ; (n ”= 2 ) CD] を得た。
参考反応例5 数平均分子量が約1500のジニトリルRfo(CN)
t23gと、 CF3   CF3 CF3CFzCFzOCFCFzOCFCN77gとを
アンモニア雰囲気下で100°Cで24時間加熱した後
に、引き続き、240°Cで100時間加熱した。反応
後にアンモニアを減圧で除去した後に、パーフルオロヘ
キサンを溶媒として、シリカゲルカラムにより精製した
。溶媒を減圧で除去した後に、減圧蒸留により、 を主成分とする留分(bp132°C10,13mmH
g)を43g除去することで、 ・・・・・・[A] を主成分とする、40°Cにおける動粘度が81cSt
であるオイルを46g得た。
参考反応例6 カナダ国特許第960.222号明細書中に記載の方法
に従って、 NC−CL−(lGcFzcFzOh七CF zO)T
iCF 2CN(Zl/2m=約1.5、数平均分子量
的1500−)で示されるジニトリルを合成した。
このジニトリルを用いる以外は、参考反応例5と全く同
様にして、 ”F3     CF。
CF−0−CF2CFOCF2CF2CF3F3 CF。
CF−OCF、CFOCF、CF2CF3を主成分とす
る、40°Cにおける粘度が40cStであるオイルを
得た。
参考反応例7 ジニトリルとして、 NC−ChChChCFz−CN を用いる以外は、参考反応例5と全く同様にして、 CF3CF、CF20CFCF20CF−CC−CF2
CF2CF2CF2\N/ ・・・・・・ 〔F〕 を主成分とする、40°Cにおける動粘度が28cSt
であるオイルを得た。
参考反応例8 参考反応例3と同様の方法で、次式のイミドイルアミジ
ン化合物を主成分とする反応生成物を得た。
このイミドイルアミジンを無水トリフルオロ酢酸と40
’Cで12時間反応し、閉環反応を行わせることで、化
合物; h / \ CF。
\ / (平均分子量2700)  ・・・ 〔G〕を得た。
実施例1 \ 7 参考反応例1で得られた化合物[A〕 ;CF、   
 CF。
CF−OChCFOChCFzCF3 / 〜 CF3 CF、N 1  CF3 CF。
NHFC−134aとの相溶性を以下の方法により調べ
た。
まず、化合物〔A〕0゜5gをガラスチューブにいれて
おき、ガラスチューブごと液体窒素で冷却し、減圧した
後、NFC−134a約1.5gを導入した。ガラスチ
ューブを封管後に温度調節された水槽に入れ、温度が平
衡に達した後に、目視で(A)とRFC−134aの相
溶性を判断するという方法で、室温から90℃までの温
度範囲での相溶性を調べた。また、室温から一78°C
までの低温領域での温度範囲での相溶性をメタノール冷
媒中で、上記方法と同様の方法で調べた。
その結果、相溶性下限は一75°Cであり、相溶性上限
温度は90℃以上であった。
また、化合物(A)の40℃における粘度をE型回転粘
度計を用いて測定した結果、9センチストークスであっ
た。
さらに、ガラスチューブにシリカゲルカラムにより精製
した化合物(A)0.6d、I(FC−134aおよび
鉄、銅、アルミニウムの試験片を加えて封管した資料を
175℃で10日間加熱した後に資料の色相の変化およ
び金属片の表面を観察した結果、試料の色相、金属表面
状態ともに変化は見られなかった。又、化合物(A)の
粘度と赤外線吸収スペクトルも全く変化していなかった
実施例2 参考反応例2で得られた化合物〔B〕 ;とHFC−1
34aとの相溶性を、実施例1と同様にして測定した結
果、相溶性下限は、−42°Cであり、相溶性上限は9
0”C以上であった。
また、化合物CB)の40”Cにおける動粘度は24セ
ンチストークスであった。
さらに、化合物(B)の安定体を、実施例1における化
合物(A)のシールドチューブテストと同様の方法で評
価した結果、試料の色相、金属表面状態とも変化は見ら
れず、又、化合物(B)の粘度と赤外線吸収スペクトル
も全く変化していなかった。
実施例3 参考反応例3で得られた化合物〔C〕;(数平均分子量
3500 ’) ・・・・・・(C] とHFC−134aとの相溶性を、実施例1と同様にし
て測定した結果、相溶性下限は、−36°Cであり、相
溶性上限は90℃以上であった。 化合物(C)を同量
の1.1.2−)リクロロー1゜2.2−)リフルオロ
エタンに溶解した後に、約10倍量のジエチルエーテル
に化合物〔C〕の溶液を加え、化合物(C)を析出させ
るという再沈澱操作を2回繰り返した。この化合物(C
)をパーフルオロヘキサンを溶媒として、シリカゲルカ
ラムを通し、溶媒を減圧で除去した後に、薄膜蒸留装置
で、圧力0.12mmHg、加熱温度225℃での留分
として、精製された化合物(C)を得た。
この精製された化合物(C)の安定性を、実施例1にお
ける化合物(A)のシールドチューブテストと同様の方
法で評価した結果、試料の色相、金属表面状態とも変化
は見られず、又、化合物(C)の粘度と赤外線吸収スペ
クトルも全く変化していなかった。
また、さらに、化合物〔C〕の粘度特性、吸水性潤滑特
性を従来の冷媒であるCFC−12(CFzCh)用の
冷凍機油である5UNISO5GS■(日本サン石油社
製ナフテン系鉱油)の特性と比較した結果を表1に示す
表1から明らかなように、化合物(C)は、従来冷凍機
油である5UNISO5GS@よりも、100°Cと4
0°Cの間の粘度変化が少なく粘度温度特性が優れてお
り、吸水性も低く、又、さらに、焼き付は荷重もはるか
に優れている。
このように、化合物〔C〕は、HFC−134aとの相
溶性や、HFC−134a共存下での安定性が優れてい
るだけでなく、冷凍機油に必要なそれ以外の緒特性も従
来冷凍機油より優れている。
表1 *従来の冷媒であるCFC−12(CF、CI□)用の
市販冷凍機油(日本サン石油社製のナフテン系鉱油)実
施例4〜9 参考反応例4〜8で得られた化合物および、トリス(パ
ーフルオロヘプチル)−3−)リアジン(PCR社製)
のHFC−134aとの一10°Cおよび90″Cでの
相溶性および、40°Cにおける動粘度を表2に示す。
比較例1〜5 市販のパーフルオロポリエーテルオイルの)IFC−1
34aとの一10°Cおよび90°Cでの相溶性および
40°Cにおける動粘度を表2に示す。
比較例1〜5の結果と、実施例1〜9の結果を比較する
と、市販のパーフルオロポリエーテルオイルに比べて、
本発明の一般式〔I〕で表される化合物は、RFC−1
34aとの相溶性が優れることがわかる。
(発明の効果) 本発明においては、冷凍機用潤滑油として、特定のトリ
アジン環含有化合物を使用したので、低温領域から高温
領域までの幅広い温度範囲でHFC−134aなどの冷
媒と良好な相溶性を示し、かつ冷凍機油に適した粘度を
示す効果がある。
(ばか1名) 手続補正書 平成2年6月29日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式〔 I 〕で表される構造を有することを特徴とす
    る、テトラフルオロエタンを含有する冷媒を使用した冷
    凍機用の潤滑オイル。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔ただし、Rは炭素数1〜200個のパーフルオロポリ
    エーテル構造、パーフルオロエーテル構造、またはパー
    フルオロカーボン構造の2価基、または、それらの部分
    置換体を表す。 A_1、A_2、A_3、およびA_4は、炭素数1〜
    200個のパーフルオロポリエーテル構造、パーフルオ
    ロエーテル構造、またはパーフルオロアルキル構造の1
    価基、または、それらの部分置換体を示す。 nは、0または1〜40の整数である。 また、一般式〔 I 〕中、一般式〔II〕の部分は、単一
    の構造で構成されていてもよいし、複数の種類の構造で
    構成されていてもよい。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔II〕
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